楽園 (2016/09/11 - 2016/09/12)

SCENARIO INFO

Writer/一乃瀬友樹(シナリオ集「狂気乱舞」収録)

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『インセイン』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「インセイン」

PLAYER

GM/二十日
PC1/サミュエル=マクラウド(朱理)
PC2/東雲 結(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-3報酬

第1サイクル・第2シーン/PC2:東雲 結

GM(二十日)
何やります?ドラマシーン?
東雲 結(ミナカミ)
ドラマシーンで。そうだな……気になるフラグを立ててくれた石動さんの【秘密】を調査します。
GM(二十日)
了解です。
石動 優子(二十日)
優子は相変わらず落ち着いた様子で、シェイク片手にふたりを見ていますよ。
東雲 結(ミナカミ)
「……ねぇ、優子」 サミーから少し離れて、優子さんのところにてこてこと近づきます。
石動 優子(二十日)
「なんなりと」メイド長らしく一礼しててこてこかわいいいいいぃ
東雲 結(ミナカミ)
「さっき、今起こってることについて私達より詳しいって言ってたけど……どうして? 用意されてたってどういうこと?」
東雲 結(ミナカミ)
「分からないことだらけだけど、優子がここにいる理由が分かれば大事な手掛かりになりそうな気がするの」
石動 優子(二十日)
「それは…」おおっとこれ以上は【秘密】ですね。判定します?
東雲 結(ミナカミ)
「そう思うのは本当に直感でしかないし、私達に何が出来るのか分からないけど……それでも、話してくれないかな……?」 優子さんの手をきゅっと握りましょう。
東雲 結(ミナカミ)
判定します! 《第六感》あたりはいけます?
石動 優子(二十日)
てっきり手触りで忠誠心が鼻から出るかと
東雲 結(ミナカミ)
手触りでもいいよ!
GM(二十日)
第六感でもいいですよwwお好きな方でどうぞ!!
東雲 結(ミナカミ)
じゃあ折角だし手触りでいこう。
東雲 結(ミナカミ)
2d6+1>=5 調査判定《手触り》
Insane : (2D6+1>=5) → 6[2,4]+1 → 7 → 成功
石動 優子(二十日)
おじょうさまあったかい!なんでも喋っちゃう!
サミュエル(朱理)
すばらしい1
東雲 結(ミナカミ)
やったぜ。
GM(二十日)
秘密渡しまーす
GM(二十日)
とりあえず結ちゃんは正気度-1してね♥
GM(二十日)
また、感情結んでるので望むのならば情報を共有することも可能です。
サミュエル(朱理)
あ、ほしいな。できれば情報が…欲しい…
東雲 結(ミナカミ)
そんじゃ共有しましょっか。
GM(二十日)
わかりました。じゃあもうここに貼り付けちゃいましょう。
東雲 結(ミナカミ)
「……優子……」 ちょっとびっくりして二、三歩後ずさったりしよう。
●秘密/石動優子
ショック:全員
あなたは、『楽園』の非常時対応用プログラムである。
非常時対応のために今のあなたはサーバーから切り離されており、保守作業を行うことができない。
そのために、『ユーザー』の冷凍睡眠を解除し、物理的な再起動を依頼しようと考えている。
『楽園』内で生命力が0以下になった場合、冷凍睡眠は強制的に解除される。
サミュエル(朱理)
正気度5になりました!
GM(二十日)
ありがとうございます♥反応あったらRPどうぞ♥
サミュエル(朱理)
「ん???楽園…?プログラム?再起動???まるでコンピューターゲームみたいな・・・??」
東雲 結(ミナカミ)
「プログラムってなに……? どういうことなの……?」
GM(二十日)
困惑してますね。ここでマスターシーンが挿入されます。

第1サイクル・第3シーン/マスターシーン

石動 優子(二十日)
困惑するふたりに優子は淡々と説明します。
石動 優子(二十日)
「あなたたちがふたりいてくれて、本当に良かった。
石動 優子(二十日)
 『楽園』内では、自死も自傷もできない。それに私も君達を傷つけることはできません。
石動 優子(二十日)
 あなたたちがひとりなら、本当に打つ手がなくなるところでした。あなたたちどちらかが『楽園』の外に出て、
石動 優子(二十日)
 システムの再起動を行わなければなりません」
東雲 結(ミナカミ)
「システム……? ねえ、待ってよ、『楽園』って何なの……!?」
石動 優子(二十日)
「この『世界』そのものあり、それはプログラムでもあります」
サミュエル(朱理)
「再起動って…ユーコさん、まさかどちらかがどちらかを殺すとか、そういうことかい?それで、その・・・プログラム?を再起動しに行く・・・?」
サミュエル(朱理)
「まさか、そんなことが…ユーコさん、ジョークじゃあ…ないんですよね…?」
東雲 結(ミナカミ)
「……プログラム……? 私達、いま、プログラムの中にいるの……?」
石動 優子(二十日)
「察しが早くて助かるわ、サミュエル」
東雲 結(ミナカミ)
「殺す……!? え、なんで、どうして!?」
石動 優子(二十日)
「なにせ時間がないものですから。お嬢様には酷でしょうが、何卒ご決断ください」
石動 優子(二十日)
「この完璧で優しいプログラムの世界を守りたければ、ね」
サミュエル(朱理)
「ユーコさん…いや、これは…その、この世界を出ると、どうなるんだ?いや・・・この世界の外側?があるなんて私には全然思えなくて…」
東雲 結(ミナカミ)
「プログラムの世界……? ここは、現実じゃないの……? 昔そういう映画見たことはあったけど……」
+  一方雑談窓では
東雲 結(ミナカミ)
1d2 マトリックスは(1:見た 2:見てない)
Insane : (1D2) → 1
東雲 結(ミナカミ)
見てたか……
サミュエル(朱理)
゜゜┌┴o゜゜゜゜°マトリックス
東雲 結(ミナカミ)
サミーあれやって! サミー! ってマトリックス避けをリクエストしてた可能性
サミュエル(朱理)
「サミーは背筋が邪魔であんなうまくはできないですよ…っ!」
サミュエル(朱理)
でも、オーメンのブリッジ走りはできる。
GM(二十日)
映画を観るおじょうさまとサミーかわいいね…
GM(二十日)
ブリッジ走りで階段を駆け下りてお嬢様がキャッキャしてるところにメイド長と遭遇して欲しい
サミュエル(朱理)
「何をしているのですか?怒り」
サミュエル(朱理)
っていわれて、「床のほこりがよく見えるんだ」って言い訳する
サミュエル(朱理)
あと全然関係ないけど、オーメンじゃなくてエクソシストだ
サミュエル(朱理)
┌(┐_-_)┐
石動 優子(二十日)
「さあ…私はあくまで『楽園』が非常時になった時用に現れるプログラムですから。プログラム外の世界のことは分かりかねます」
東雲 結(ミナカミ)
「非常時って……何かあったの……?」
石動 優子(二十日)
「このような事態にならなければ、私は変わらずメイド長としてお仕えする存在だったでしょう」
サミュエル(朱理)
「まいったな…君のいうことはわかるが、理解が追い付かないみたいだ・・・」
東雲 結(ミナカミ)
「……このまま放っておいたら、どうなってしまうの……?」
石動 優子(二十日)
「プログラムに原因不明の異常が発生しています。…原因についても私にはわかりかねますが」
石動 優子(二十日)
「いずれ限界が来れば、あなたたちも世界とともに静止を迎えるでしょう」
石動 優子(二十日)
「そうなればプログラムの再起動は不可能です」
サミュエル(朱理)
「きみは、その、非常用のプログラムなんだね?じゃあ、私たちは、なんだ・・・?この世界に、外側から入りこんでいる…?ということになるのか?」
サミュエル(朱理)
「その、それこそ映画のように、実体は別にあって、精神的なものがここにいる・・??というかんじかな・・・?」
石動 優子(二十日)
「楽園で死を迎えれば、冷凍睡眠は解除され目覚めることができます。所謂…プログラムの外の世界で」
石動 優子(二十日)
「あなたの表現で間違いはないわ。娯楽映画も時には役に立つのですね」
東雲 結(ミナカミ)
「冷凍睡眠……? 私もサミーも、本当は冷凍睡眠されてるの? それで……外の世界に行って、再起動しないといけないの?」
東雲 結(ミナカミ)
「どっちかが、どっちかを殺して……?」
石動 優子(二十日)
「そうです。お嬢様」
石動 優子(二十日)
「残された方法は他にありません」
東雲 結(ミナカミ)
「や……やだよ……そんなの……殺すのも……殺されるのも、やだよ……」
サミュエル(朱理)
「・・・・・」サミーはじっと考え込んでました。
石動 優子(二十日)
「…残された時間の中で足掻くのも良いでしょう」
石動 優子(二十日)
「けれどお忘れなきよう。私はいつもお嬢様のためを思って申し上げています」
東雲 結(ミナカミ)
「……私のため……」
石動 優子(二十日)
「あなたたちの愛した『楽園』を守るために、再起動を行っていただきたいのです」
サミュエル(朱理)
「たとえば、再起動を行って、この世界に戻ってくることはできるのかな・・・?」
石動 優子(二十日)
「戻ってくることは可能でしょう」 とサミュエルには
東雲 結(ミナカミ)
「……優子はプログラムで、この世界もプログラム。……なら、どうしてそんなに私に肩入れするの?」
東雲 結(ミナカミ)
「まるで……まるで、私とサミーのために、このプログラムが作られてるみたいじゃない」
石動 優子(二十日)
「そう感じるのも無理はないでしょう。『楽園』はユーザーにとって最も優しい世界を見せるプログラムなのですから」
石動 優子(二十日)
「私はただ、この世界を止めないために存在しているのです」
サミュエル(朱理)
「まだ、もう少し…時間があるんだろ…?まだ、何かわかることがあるかもしれない…ンじゃないか…な…」
東雲 結(ミナカミ)
「私とサミーがユーザーなの? 他に……他に、ユーザーはいないの?」
石動 優子(二十日)
「分かりかねます。私は非常時のためにサーバーから切り離されていますから」
石動 優子(二十日)
「少なくとも、今プログラムの世界で動けるのはあなたたちだけです」
東雲 結(ミナカミ)
「……サミーの言う通り、まだ、まだ何か分かることがあるかもしれないよね……?」
東雲 結(ミナカミ)
「もうちょっと……もうちょっとだけ待っててもらっても大丈夫だよね……?」
石動 優子(二十日)
「それも良いでしょう。…間に合わなくなっても、知りませんよ」
石動 優子(二十日)
といったところで1サイクル目は〆になります!
石動 優子(二十日)
相変わらず世界は静止しています。
石動 優子(二十日)
ドラマシーンで調べられる秘密は「静止した世界」「PC1」「PC2」、戦闘シーンも行えます。
+  一方雑談窓では
サミュエル(朱理)
1:サミーを殺す(サミーが外の世界へ、お嬢はここに残る) 2:お嬢を殺す(お嬢が外の世界へ、サミーが残る) 3:二人で時間切れを待つ 4:同時に死ぬ方法を考える
サミュエル(朱理)
4:同時に死ぬ方法を考える「いっせーの、せ!」ずばん!
サミュエル(朱理)
優しい世界・・・楽園・・・
サミュエル(朱理)
外の世界、どうなってるんだろうな…(何かありそうな感じがして怖い)
東雲 結(ミナカミ)
つらみしかない外の世界を目の当たりにして、それでも虚構の楽園を捨てて外の世界に行くか、それともこの閉じた世界で幸せに過ごすかの二択を……?
東雲 結(ミナカミ)
セカイ系な……?
サミュエル(朱理)
セカイ系・・・
サミュエル(朱理)
すでに楽園は崩壊しており、サーバーの復旧もできず、ただ目覚めない相手を見届けるENDもありえるぞ!
東雲 結(ミナカミ)
いつか目覚める奇跡を信じてカプセルの中で冷凍保存されてる相手を見つめるのと、楽園の中で優子さんと一緒に再起動の時を待ち続けていつしか止まってしまうのと……

第2サイクル・第1シーン/PC2:東雲 結

GM(二十日)
ドラマシーンいきます?調べる?
東雲 結(ミナカミ)
ドラマシーンで。「静止した世界」を調査します!
GM(二十日)
おkです!調査ドンドコどうぞ!
東雲 結(ミナカミ)
「優子から話を聞いてばっかりより、いろいろ調べてみた方がいいよね……」 とサミーに言いつつ、なんか……こう……調査します。
GM(二十日)
そうえばここはマックでしたね。どんな風に調べてみます?
東雲 結(ミナカミ)
ハンドアウトがわりとふわっとしてるから調査の演出もふわっとなってしまう……!!
東雲 結(ミナカミ)
マックの中かちょっと出てみるか……《第六感》でそれらしい手がかり見つけて秘密ゲットとかできません?
サミュエル(朱理)
「映画では世界の亀裂を見つけたり、違和感ある場所を探したり・・・ですかね?」と、話していた。
GM(二十日)
いいですよ!外に出て世界を見渡してみた結ちゃんは… ってかんじで
GM(二十日)
調査判定どうぞ!
東雲 結(ミナカミ)
ありがとうGM!
東雲 結(ミナカミ)
2d6+1>=5 調査判定《第六感》
Insane : (2D6+1>=5) → 6[1,5]+1 → 7 → 成功
サミュエル(朱理)
やったね!
東雲 結(ミナカミ)
ピコーン!
GM(二十日)
おめでとうございます。秘密を渡します。
GM(二十日)
正気度-1どうぞ~~~
東雲 結(ミナカミ)
正気度4で~す
サミュエル(朱理)
な・・・なにが・・・!!
GM(二十日)
は~いありがとうございます~ 情報はサミュエルに共有しますか?
サミュエル(朱理)
見ていい感じのやつかな!?
東雲 結(ミナカミ)
まあ……共有しておいた方がいい情報かもな……!!
サミュエル(朱理)
ください!
GM(二十日)
ではここに貼っちゃいますね
●秘密/静止した世界
ショック:全員
この街は、冷凍睡眠をしている人間の精神を保護するために作り出された、精神の保管所である。
その管理を行っているサーバーに何らかの不具合が発生したようだ。だが、残り時聞は少ない。
4サイクル目終了までにサーバーを再起動できなかった場合、PC達も永遠の静止を迎えることになる。
サミュエル(朱理)
正気度4です~~!
GM(二十日)
「何かの冗談」「悪い夢」…PCたちの持っていたそんなぼんやりとした希望は、打ち砕かれたことでしょう。
東雲 結(ミナカミ)
「優子の言ってたこと……嘘じゃないんだね……」
GM(二十日)
きっと遠くまで、どこまでもどこまでも静止している世界を見てしまったんでしょうね。
サミュエル(朱理)
「そう・・・か・・・。」
東雲 結(ミナカミ)
「……やっぱり……やらなきゃだめ、なのかな……」
GM(二十日)
残された世界に希望がないことを悟った辺りで…〆ましょうか?
東雲 結(ミナカミ)
ゾーキングするにしてもちょっと思いつかないしな……〆ましょう。
GM(二十日)
了解ですー
+  一方雑談窓では
東雲 結(ミナカミ)
ハンドアウトもうねぇぞ二十日ァ!!!!!
GM(二十日)
ハッハッハ~
GM(二十日)
まあまだあるじゃないPCの秘密とか
サミュエル(朱理)
たぶんだけど、PCの調べてもあんまり意味なさそうな気がするな…
サミュエル(朱理)
ん~~~っ
東雲 結(ミナカミ)
どうしようかねぇ
サミュエル(朱理)
ハッピーエンド・・・・どこ・・・
サミュエル(朱理)
PCの秘密・・・?調べます…?
東雲 結(ミナカミ)
結の秘密かな? お好きにどうぞとしか言えないな……
GM(二十日)
ゆっくり考えるといいべさ
GM(二十日)
GM開始前から言ってるけど RPをね!思う存分やればいいよ!! それがこのシナリオの醍醐味だから!
GM(二十日)
それで見えてくることもあるかも知れないから!!
サミュエル(朱理)
RP・・・・っ
GM(二十日)
朱理さんとか、話しながら掴んでいくみたいなとこ結構あるし
サミュエル(朱理)
う、うっす・・・!
GM(二十日)
あめこGMのときはほぼRPだけで休日2日フルでかけたからね…!今回の2人も今日で終わるかどうかって思ってるが…どうかな…!?
東雲 結(ミナカミ)
はつコトこわ……
GM(二十日)
そのあと夜6時くらいまで話し込んだ
サミュエル(朱理)
これは・・・これはいったいどうすれば・・・

第2サイクル・第2シーン/PC1:サミュエル=マクラウド

GM(二十日)
ドラマシーンにしますか?戦闘シーンにしますか?
サミュエル(朱理)
ドラマシーンで…!!!PC2・・・調べます…多分・・・あんまり…意味ないんだろうな・・・とか・・・
GM(二十日)
はあい!了解ですー!
東雲 結(ミナカミ)
弱気だ……!
サミュエル(朱理)
「お嬢様、何か、他に気付いたことは…ないですか…?」と、尋ねたり、様子を窺って見たりしよう・・・
東雲 結(ミナカミ)
「気付いたこと……? ううん……別に……」
サミュエル(朱理)
そうやって…調べるから…効率かな…!時間がないから素早く調べる…
GM(二十日)
珍しく沈んだサミュエルですね…オールバックも乱れてそうな…!
GM(二十日)
はい、効率でドウゾー!
東雲 結(ミナカミ)
「強いて言うなら……ここがプログラムの世界っていうのなら、私のお父さんとお母さんはどうなってるんだろうって……」
サミュエル(朱理)
「確かに、心配ですね…」
サミュエル(朱理)
2D6>=5 (判定:効率)
Insane : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功
GM(二十日)
成功ですね。では渡してきます。
サミュエル(朱理)
そっかぁ・・・そうだよねぇ・・・
GM(二十日)
ていうかそうか、二人共知ってるから公開情報でいいか 貼りますね
●秘密/PC2
ショック:なし
この世界には、あなたの秘密はない。
GM(二十日)
以上です。
東雲 結(ミナカミ)
そういうことでーす
サミュエル(朱理)
「私は、私自身が一体どうなっているのか…も、気になりますね・・・。お嬢様も、冷凍保存されて、この世界を見ているんですよね・・・」
東雲 結(ミナカミ)
「外の世界……どうなってるんだろうね……」
東雲 結(ミナカミ)
「ここが『楽園』って呼ばれてるのなら、外の世界はつらいことがいっぱいなのかな……?」
サミュエル(朱理)
「優しい世界を見せると言ってましたし…。冷凍保存されるほどの何かが起きたんでしょうか…。それも、そんな記憶が自分には全くないですし…」
東雲 結(ミナカミ)
「外の世界は気になるけど、でも……サミーを殺すとか、サミーに殺されるとか、そんなのはやだな」
サミュエル(朱理)
「…サミーも嫌ですよ。お嬢様を殺すなんて…。そんなこと…。」
サミュエル(朱理)
「こんな、…こんな小さいなころから、見てきたんですよ…」
東雲 結(ミナカミ)
「私達……いつから、『楽園』にいるんだろう。サミーと会った時からずっと……? それとも気づかないうちに何かあって……?」
サミュエル(朱理)
「残念ながら、楽園に来たという記憶はありません…ずっと過ごしてきて、これからも過ごしていくと思っていました…」
東雲 結(ミナカミ)
「うん……私もそれが当たり前だって思ってた。サミーとずっと一緒に……それで、いつかは……」
サミュエル(朱理)
「いつか、お嬢様も、卒業して、それはそれは素敵なレディになって、きれいなドレスを着て、結婚をして、みんなに祝福されて…そういう姿を見守りたいと、ずっと思っていました…」
東雲 結(ミナカミ)
「ちがっ……サミーには見守られるんじゃなくてっ……!」
+  一方雑談窓では
GM(二十日)
フラグが立ッ…立ッ……いや立たない!!サミュエル・マクラウド、手ごわい男!お嬢様の想いは惜しくも届かずーーーーーー!(実況席)
サミュエル(朱理)
(解説)「これはあえてフラグを立たせないように行動している可能性がありますね」
サミュエル(朱理)
ちゅらい~~~
GM(二十日)
「『無自覚』ではなく『分かってて』逃げているということですか?これは興味深ぁい!」
東雲 結(ミナカミ)
ほう? 分かってて? 逃げてる???
サミュエル(朱理)
「・・・・もし…もしも、あなたに覚悟があるなら、私を殺しても、いいです。」両手を肩において目をあわせて言いました。「やり方なら教えます。」
東雲 結(ミナカミ)
「嫌!」 はっきりと拒絶して首を横に振ります。 「サミーを殺すなんて、そんなこと、できない……!」
東雲 結(ミナカミ)
「だから……サミーが私を殺してよ。サミーなら、いい。覚悟はできてる」 と言いつつも、語尾は微妙に震えています。
サミュエル(朱理)
「本当に覚悟ができている人間はそう怯えません。」
サミュエル(朱理)
「それに、一瞬でも君に痛い思いはさせたくない。私を殺すなんて経験も本当はしてほしくないけれど…」
東雲 結(ミナカミ)
「私だって、サミーに痛い思いをさせたくないよ……! 昔から無茶ばかり言ってきたけど、サミーにそういう思いをさせるようなことはお願いしたことないでしょ……?」
サミュエル(朱理)
「私は…、私はもう、いいですから…。」手元を見つめたりしていました。「それに、ほら、外側で目覚めた時向こうがどういう状態かわからないですし、私が行ったほうがいいいですよ」
サミュエル(朱理)
とか、色々言ってるけれど、正直まだほんのちょっと悩んでいる…そういう気持ちだった
東雲 結(ミナカミ)
「もういいって何? それに向こうがどうなってるか分からないっていうけど、私、調べものならまだ得意だし……」
東雲 結(ミナカミ)
「それに、サミーを殺すなんて、できない……」
サミュエル(朱理)
「あ~…泣かないで、お嬢様…ごめん、ごめんなさい」手袋はめた手で、ちょっと目元をぬぐったりしました。
東雲 結(ミナカミ)
「ううう……」 大人しくぬぐわれてる。
GM(二十日)
しっとりしてきましたがこのへんで…シーン〆ますか?
サミュエル(朱理)
一度、〆ます・・・・!
GM(二十日)
了解です。

第2サイクル・第3シーン/マスターシーン

GM(二十日)
完全に静止した世界に、突如異音が響きます。
GM(二十日)
ミシミシと軋むような音に顔を上げれば、空には黒い亀裂が広がっていました。
GM(二十日)
どうやらサーバーはさらに不安定な状態になっているようです。
GM(二十日)
世界にも変化が現れ始め、PCたちは気づかされるでしょう。もはや一刻の猶予も残されていないことに…
石動 優子(二十日)
いつのまにか外に出ていた優子が二人に言います。
石動 優子(二十日)
「いよいよ時間がありません。お嬢様、サミュエル。ご決断を」
GM(二十日)
また、新たなHO「中の世界」と「感覚異常」が公開されます。
○中の世界:情報
時間が経ったせいか、内部では新たな異変が起こり始めている。
このハンドアウトは、サーバー内にいるキャラクターしか調査判定を行うことができない。

○感覚異常:情報
不安定な状態にあるサーバーの異常はあなた自身にも及ぴ始めているようだ。
このハンドアウトは、サーバー内にいるキャラクターしか調査判定を行うことができない。
GM(二十日)
マスターシーンは以上です。
+  一方雑談窓では
サミュエル(朱理)
HO・・・ふえた
東雲 結(ミナカミ)
おお……!?
サミュエル(朱理)
サーバー内に、って限定しているところを見ると、サーバー外でもHOが・・・あったりするのか?
サミュエル(朱理)
1人を外に送りだして、中と外から調査するってこともあるんだろうか?
東雲 結(ミナカミ)
とりあえずは戦闘して内外に分かれて調査かな?
サミュエル(朱理)
戦闘シーンで、お嬢が感情修正で体力使ってくれると、HP0にしやすいな・・・
東雲 結(ミナカミ)
おk!
サミュエル(朱理)
あぁでもちょっとだけ打ち合わせしよう!
サミュエル(朱理)
サクサクっと決めすぎると後から大変かもしれないし!
東雲 結(ミナカミ)
んん、とりあえず戦闘はする? かな?
サミュエル(朱理)
する・・・!
サミュエル(朱理)
誰のターンでしよう?私から仕掛けて、うまく一撃で倒せれば、お嬢に調査のターンが行くようにする?
サミュエル(朱理)
外の世界版のHOがあれば、なんだけど…
東雲 結(ミナカミ)
そだね、外の世界版のHOがあったら調査できるし再起動で何やかんや起こるかもだしねぇ
サミュエル(朱理)
そして、こっちのHOは私ひとりじゃ調べきれないから、どっちかしか選べないけど・・・
GM(二十日)
じゃあ…サミュエルからかな…??
サミュエル(朱理)
どちらかというと、中の世界、について調べたほうがいいかな?と思っているんだけど!
サミュエル(朱理)
あ、はい!じゃあ私から!いきます・・・!
東雲 結(ミナカミ)
調べきれない量のHOとかよくあるよくある
東雲 結(ミナカミ)
私もどっちかと言われると中の世界かな……!
サミュエル(朱理)
インセインではよくあること…!とは思いつつ…!
サミュエル(朱理)
全部捲ったほうがいいのかなって思ったりもしちゃって・・・

第3サイクル・第1シーン/PC1:サミュエル=マクラウド

GM(二十日)
ドラマシーンと戦闘シーンどちらにしますか?
GM(二十日)
決まり切らないのであれば、RPで話し合いながら決めても良いこととします。\GM権限!/
サミュエル(朱理)
辛いけど…これインセインだもんな・・・・GMやさしい!
GM(二十日)
究極の選択迫られてるわけだしな…!
東雲 結(ミナカミ)
GMのやさしさがしみるぜ
サミュエル(朱理)
一応、戦闘シーンに・・・なります!でもお嬢とお話ししながらがいい・・・
GM(二十日)
いいですよ。戦闘しながら話す感じ?それとも戦闘前にけっこうがっつりRPする?
サミュエル(朱理)
ちょっと、ちょっとお話し・・・!
GM(二十日)
じゃあ、ちょっとお話どうぞ。戦闘に移行するタイミングで呼んでね。
サミュエル(朱理)
「…世界が、本当におかしくなり始めたみたい…ですね。」と、空を見上げながらいいます。「お嬢様、・・・サミーを殺すことはできませんか?」
東雲 結(ミナカミ)
「…………」 少し考えて、頷きます。 「……だめ。できない……」
サミュエル(朱理)
「このまま、この世界が完全に終わってしまう…その時まで、待つこともできます…。」
東雲 結(ミナカミ)
「……でも、再起動しないと……再起動しないと、ダメなんだよね……? 終わる時までいたら、私もサミーも……」
サミュエル(朱理)
「はい、私たち以外に、このまわりの方々もきっとこのままなのでしょう…。」
サミュエル(朱理)
お嬢様は、どうしたいですか・・・。外の世界がどうなってるかもわからないけれど…ここで、死んでみる…覚悟はあります
サミュエル(朱理)
覚悟はありますか?と続くはずでした!
東雲 結(ミナカミ)
「……私は……」 目を閉じて浅い呼吸を繰り返して、それからサミーの手を握ります。
東雲 結(ミナカミ)
「……外の世界に行く」
サミュエル(朱理)
お嬢様の目を見て、決心します…! 「わかりました・・・・わかりました。わたしが、私がします・・・。」
サミュエル(朱理)
「怖い思いをさせます、痛い思いをさせてしまいます…すみません…お嬢様」
サミュエル(朱理)
教会で懺悔するように、手を握ってつぶやきました。
東雲 結(ミナカミ)
「……辛いこと頼んじゃって、ごめんね……」
サミュエル(朱理)
「いいえ、一番つらいのはお嬢様です。・・・・できるだけ、できるだけ…一瞬で・・・痛くないように終わらせたいと思います。だから、怖がらずに、私のほうを見ないようにしてください」
東雲 結(ミナカミ)
「……うん」
東雲 結(ミナカミ)
GMGM、ちなみに戦闘中の回避判定って任意? 回避したくなければ判定せずに攻撃を受けてOK?
GM(二十日)
任意で回避する/しないを選べますよ。
東雲 結(ミナカミ)
了解しました!
GM(二十日)
せっかくだからざざっと戦闘ルール載せましょうか。
・メインフェイズの戦闘になるため、ダメージを1点でも受けた時点で戦闘は終了します。
・プロットダイスで同じ速度を選んだ場合、バッティングが発生しお互いに1ダメージが発生し戦闘終了です。
・命中判定→回避判定の順に判定を行います。回避を行うかどうかは選択することができます。
・速度は戦場移動を使わない限り、2ラウンド目以降も同じ速度を選んだものとみなされます。
・「戦闘に参加しているキャラクターが1人以下になった」もしくは「戦闘に参加しているキャラクター人数と同じラウンド数が経過した」時点で戦闘終了となります。
GM(二十日)
こんな感じです。質問があったらその都度ドウゾドウゾ
サミュエル(朱理)
はい!会話はできましたので・・・・戦闘します・・・!!!
GM(二十日)
ありがとうございます。では戦闘を開始します。

戦闘/Round1

GM(二十日)
お二人共、マップの「行動済」の辺りにでも出目を隠したサイコロをプロットしてください。
GM(二十日)
置きましたね。ではプロットオープン。
どどんとふ:「サミュエル」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「東雲 結」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
GM(二十日)
サミュエルからの行動になります。
GM(二十日)
使用アビリティと攻撃目標を宣言してください。
サミュエル(朱理)
基本攻撃、お嬢様に行います・・・!
東雲 結(ミナカミ)
サミーの基本攻撃に感情修正を行います。
GM(二十日)
分かりました。生命力を減らします?
東雲 結(ミナカミ)
はい。生命力で。
サミュエル(朱理)
「・・・」深呼吸をして、お嬢様に狙いを定めました・・・・。
GM(二十日)
では結ちゃんの生命点は5に減少。RP挟んでもいいのよ
東雲 結(ミナカミ)
「……サミー……」 ぎゅっと目を閉じます。 「……お願いね」
GM(二十日)
特技は「破壊」ですね…!命中判定どうぞ!
GM(二十日)
もちろん+1で!
サミュエル(朱理)
2D6+1>=5 (判定:破壊)
Insane : (2D6+1>=5) → 2[1,1]+1 → 3 → ファンブル(判定失敗。山札から【狂気】を1枚獲得)
サミュエル(朱理)
!?
東雲 結(ミナカミ)
お守り行けます?
GM(二十日)
ンッン~~~
GM(二十日)
アッハイおまもりどうぞ!!
サミュエル(朱理)
ごめんなさい・・・ごめんなさい!><
東雲 結(ミナカミ)
じゃあお守り溶かします! がんばれサミー!
GM(二十日)
お嬢様のお守り0になりましたね!振りなおしだサミー!
サミュエル(朱理)
ありがとう・・・ごめん・・・!!
サミュエル(朱理)
2D6+1>=5 (判定:破壊)
Insane : (2D6+1>=5) → 8[4,4]+1 → 9 → 成功
GM(二十日)
結ちゃんは回避しますか?
東雲 結(ミナカミ)
しません。攻撃を受けます。
GM(二十日)
わかりました。サミュエルはダメージロール1d6をどうぞ。
サミュエル(朱理)
1d6 お願いします :
Insane : (1D6) → 4
サミュエル(朱理)
あぁ~~~~~!!!
サミュエル(朱理)
微妙に!!たりない!!
東雲 結(ミナカミ)
惜しい……!
GM(二十日)
ああ…
サミュエル(朱理)
まじかよ・・・・くそ・・・
GM(二十日)
結ちゃんの生命力は1になりました。殺しきれなかったと言っていいでしょう。
東雲 結(ミナカミ)
非情になり切れないサミー……
GM(二十日)
戦闘は終了し、RPが終わり次第このシーンは〆になります。
GM(二十日)
戦果はRP後にでも!
サミュエル(朱理)
「あぁそんな・・・せめて苦しまずにと思ったのに・・・っ」瀕死のお嬢様を見ることしかできなかった・・・
東雲 結(ミナカミ)
「……っうう……」 苦痛に顔を歪ませながらも、サミーに対して微笑を浮かべます。 「……もう、一回……それで……たぶん……」
東雲 結(ミナカミ)
ですが、微笑は一瞬で苦痛にかき消され、目の端からぼろぼろと涙をこぼします。 「……っ……」
サミュエル(朱理)
「わかりました…すみません、ごめんなさい、ごめん…あぁ」まともに立ってられないだろうし、お嬢様を抱きしめていました。
サミュエル(朱理)
戦闘…1回で終われませんでした…
GM(二十日)
少女の体は弛緩し、細い手は苦痛に耐えられないかのように小刻みに震えています。
東雲 結(ミナカミ)
(痛い)(怖い)(熱い)(助けて)(サミー) こぼれそうになる言葉を抑え込むのに精いっぱいで、ただただサミーに抱きしめられています。
GM(二十日)
そのか弱い姿からはあと少しでも力を加えれば事切れてしまう危うさと、死への恐怖をありありと感じるでしょう。
GM(二十日)
ではここで一度〆ますね!
サミュエル(朱理)
はい!!
サミュエル(朱理)
泣き顔差分がないけどもう泣きそうです><