人生画廊 (2014/07/06)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/ティモシー・ボールドウィン(しこん)
PC2/初染 亜夜(みちを)

INDEX

1日目1日目-21日目-3アフタープレイ

Chapter 02

KP(ミナカミ)
人形はそれぞれティムさん、亜夜ちゃん、ペトラに向かってきています。
初染 亜夜(みちを)
「…!?」 ちょっとビクッって腰が引けるね…
ティム(しこん)
大きさはどれくらいですか?
KP(ミナカミ)
肩に乗るくらいの大きさですね。
ティム(しこん)
あっくそっちょっと可愛い大きさ
KP(ミナカミ)
簡素なものなのでちょっとぎこちない、不自然な動きで三人にまっしぐらです
ティム(しこん)
「え…動く人形…??」 目星とかで何か情報出るのかな。出ないならとりあえず捕獲してみたい…ような…?
KP(ミナカミ)
目星良いですよ。
† ティム(しこん)
 目星【70】 : (コロコロ…) 1D100 :92 [ 計:92 ]
ティム(しこん)
(微笑)
KP(ミナカミ)
ファンブルしないなぁ……
初染 亜夜(みちを)
亜夜もやります…!!
† 初染 亜夜(みちを)
 目星(70) (コロコロ…) 1D100 :50 [ 計:50 ]
初染 亜夜(みちを)
よっし!
KP(ミナカミ)
おお、おめでとうございます。
ティム(しこん)
ふぇぇ…自発的にアロマ零さなきゃ…
ティム(しこん)
亜夜ちゃんおめでと!!
KP(ミナカミ)
では、人形をさっと観察した亜夜ちゃんは「機械仕掛けで動いているのではない」「こちらに危害を加えるつもりはない」事が分かりました。
KP(ミナカミ)
そうしているうちに人形は三人の足元をちょろちょろと動き回り、ズボンや靴下を掴んで体をよじ登ろうとするでしょう。
初染 亜夜(みちを)
おお善玉か! そうわかったのなら、亜夜は好きにさせておこうかな。
ティム(しこん)
「うわっ登ってきた」 共有されてないからびくっとして人形手でつかむかな
KP(ミナカミ)
掴まれたらわたわた動いていますね。
ペトラ(ミナカミ)
「うわーっすごい、動いてる! それに人懐っこいなー!」 ペトラは人形をひょいと掴んで自分の肩に乗せています。
初染 亜夜(みちを)
「ティム、大丈夫。害なさそう」 落ち着き払って。
ティム(しこん)
「…ほんと?」 亜夜ちゃん見て、ペトラさん見て、もう一度亜夜ちゃん見てから大丈夫そうだと判断して「ゴメンね」と言いながら適当に体に乗せとこう。あとは人形ちゃんが好きな位置に行けば良い。
初染 亜夜(みちを)
人形にちょいちょい指出したりくすぐったりして遊んでみたりする。
KP(ミナカミ)
ではそれぞれの人形は肩に座って足をぷらぷらさせていますね。
ティム(しこん)
やだ…可愛い…
初染 亜夜(みちを)
「どこから来たの? 一緒に行きたいの?」
初染 亜夜(みちを)
言葉はわかるのだろうかと
KP(ミナカミ)
人形は首を傾げています。ついでに亜夜ちゃんの髪をぱたぱた払って遊んでいます。
初染 亜夜(みちを)
「言葉はわからないみたい」 好きにさせておきながら
ペトラ(ミナカミ)
「日本語が分からないのかな? ええっと、アイハブアペン! ないすとぅーみーちゅー!」 と話しかけていますがこちらも大した反応はありません。
ティム(しこん)
「耳付いてないしねぇ」 ぷらぷらしてる足と突きつつ、人形がやってきた方向を見たら何かありますか?
ティム(しこん)
>ペトラさんうるさい<
KP(ミナカミ)
>うるさいだけの存在だから<
初染 亜夜(みちを)
「ぺトラうるさい。美術館では静かに」
ペトラ(ミナカミ)
「ふええ」 涙目
KP(ミナカミ)
同じようにただひたすら画廊が続いているだけですね。先に進んでも良いですよ。
初染 亜夜(みちを)
なら進んでいきましょうか。
ティム(しこん)
「ペトラってアレだね。えっと……『シャベルトサンマイメ』」 進むしかないかな…////
ペトラ(ミナカミ)
「んんん? つまり黙ってると二枚目? いやー照れるなーえへへー」 と嬉しそうにしながら進みましょうか。

Chapter 03

<通路を進むにつれて、照明はさらに薄暗くなって行く。
探索者の背丈ほどはある巨大な絵画が並び、絵画の間には大理石の小さな台。
そして、パンフレットが詰め込まれたラックを発見した。>
KP(ミナカミ)
先程と比較して、さらにほんの少し違う場所にやって来たようです。
ティム(しこん)
ふぇぇ…台まである…
ティム(しこん)
とりあえず、絵画は人物画かな?それとまた目星か
KP(ミナカミ)
絵画はロールなしである程度情報出ますよ。二人とも絵を見ますか?
初染 亜夜(みちを)
絵を見ます。
ティム(しこん)
見ます見ます
KP(ミナカミ)
では、亜夜ちゃんとティムさんはそれぞれ別の、手近な絵画に近付いてみました。
顔がぼやけた肖像画のように見えましたが、次第に見覚えのある人物の顔に見えてきます。
タイトルには亜夜ちゃんが見たものには「初染 恭也」、ティムさんが見たものには「初染 亜夜」と刻まれていました。

……そう、その人はとても親しい人のはずでした。
そのはずなのに、この肖像画を見た瞬間から、彼・彼女がどんな人物であったか、どう思っていたか、どのような関係に当たるか。
その人に対する記憶が急速に薄れて行きました。

今の亜夜ちゃん、ティムさんにとって、その人は初対面の人に過ぎません。
しかし、何か大切なものを失ってしまった感覚は残っています。
KP(ミナカミ)
二人ともその人の事をとても大切に思っていたのでしょうし、【1/1d6】のSANチェックです。
ティム(しこん)
あかん
† 初染 亜夜(みちを)
 SAN(70) (コロコロ…) 1D100 :17 [ 計:17 ]
† ティム(しこん)
 SAN【60】 : (コロコロ…) 1D100 :73 [ 計:73 ]
† ティム(しこん)
 喪失量 (コロコロ…) 1D6 :2 [ 計:2 ]
ティム(しこん)
まだ大丈夫…いやでも…うん…
KP(ミナカミ)
では、亜夜ちゃんが1減少、ティムさんが2減少ですね。
初染 亜夜(みちを)
SANダメージ…1だけか…
KP(ミナカミ)
これ以降、ティムさんは亜夜ちゃんの事を初めて会う女の子のように感じてしまいます。以前の事は完全に忘れてしまいましたね!笑
ティム(しこん)
笑じゃないですKPv
初染 亜夜(みちを)
笑い事ではないティムさん…!!!!
初染 亜夜(みちを)
「この絵……ッ!!!」 と一瞬すごい勢いで喰いついたものの、 「……??? 何だろ。誰かな…この人」 思い出せない自分にすごく釈然としない亜夜です。
ティム(しこん)
「………(誰、だっけ。この子)」胸に喪失感があるものの、思い出せません。
ペトラ(ミナカミ)
「なになに? どったの二人ともー」 ペトラは変わらないテンションで二人の肩をぽんぽんと叩きます。
初染 亜夜(みちを)
「何か、絶対見たことある人の絵なんだけど、思い出せなくて…ティム、そっちは…」 と振り返って 「…私の絵?」 って首を傾げますね。
ティム(しこん)
「ペトラ」と、振り返ってから、亜夜ちゃんを見て
ティム(しこん)
「…君、この肖像画の女の子ですか?とても上手に描かれていますね」 と、紳士らしく微笑みます。
初染 亜夜(みちを)
「…ティム、そういうのあんまり面白くないけど。それより、この絵の人、わかる?」 まだそんなことになってるとは気付いてないだろうし、ニンジャの絵の方を見せよう。
ティム(しこん)
>ニンジャの絵<
ティム(しこん)
KP,まだ初染兄の絵見ても記憶失われない???大丈夫です????
KP(ミナカミ)
見ますか?
初染 亜夜(みちを)
(アッ 亜夜は亜夜の絵見ちゃってたんじゃって顔)
ティム(しこん)
(あっ忘れそうな予感)(でも見る)
KP(ミナカミ)
亜夜ちゃんは自分の絵を見ても特に何も変化はありませんよ。
初染 亜夜(みちを)
自分だしな…流石にか…
ティム(しこん)
(僕、この子にいつ名乗っていたっけ?)と小首傾げつつ、初染さんの絵の方も見ます。
KP(ミナカミ)
では、ニンジャの絵を見たティムさんは彼の名前や少し電波じみた性格を思い出しましたが、その途端、彼に対する記憶が急速に薄れて行きます。
ティム(しこん)
>>電波じみた性格<<
初染 亜夜(みちを)
忘れてしまうというのか…!!
ティム(しこん)
「知っ……」 言いかけた所で記憶がさぁーっと薄れて行って 「……ら、ない?」と首をかしげる
ティム(しこん)
「すみません、お姉さん。僕、此方の絵の人知らないです」と微苦笑してる
初染 亜夜(みちを)
「そう…」 なんか知ってるような気がしたのになぁと思って残念そうに。 「わかった。それは仕方ないし、もういい。から、いい加減それやめてよ」
ティム(しこん)
「?…僕、何か悪い事しました?」困り顔になりつつ「…そいえばお姉さん、名前は?会うの、初めてだったと思うんだけど…どこかで会いました?」
初染 亜夜(みちを)
「ティム!!」 1回若干ぉこするけど、流石に様子が変だって気付くかな。 「ティム…私。亜夜。わかるでしょ?」 探るように
ティム(しこん)
おこされたらちょっとビクッってしそうだね…。 「……ア、ヤ……言い辛いな……アーヤ、でいいですか?」
ティム(しこん)
「それと……すみません、会ったの、初めてだと思うんだけど……」 言いながら困った顔でちょっとペトラさんの方見よう
初染 亜夜(みちを)
「いいもなにも、ティムはずっとアーヤでしょ…!?」 流石に亜夜の中で危機感が膨れ上がってきますね…
ペトラ(ミナカミ)
「ん? あれっ忘れちゃったの? この子は亜夜ちゃんだよ、ティム。君の恋人! イチャイチャラブラブ!」
ティム(しこん)
「えっ?えぇっ???」 ペトラさんの言葉に物凄い動揺するし
ティム(しこん)
「えっと……?もしかして僕が、お姉さんの事、忘れているのかな……?」 2人の反応的になんとなく察しはするのかな
初染 亜夜(みちを)
(ティム、私、なんで、忘れてる…?! そんなの、なんで…どうすればいいの、助け… ………誰が?こういう時、私…誰に助けを求めたら? 誰のこと考えたら良かったんだっけ…? なんか、大切なこと…私の人生で、すごく大事なこと…なのに、私) 兄のことも思い出せず、SAN減少はともかく現実を目の前にして辛くなってるね!発狂ロールみたいだけど違うよ!
初染 亜夜(みちを)
壁によっかかって何とか立っておこう…
ペトラ(ミナカミ)
「……ね、ねえ。二人とも大丈夫? 何か色々と大変そうだけど、とりあえず何かさ、調べたりしようよ。手がかり、あるかもしれないし……」 と二人の様子にちょっと不安そうな顔をしています
ティム(しこん)
「……そ、そうだね!どこかに思い出す方法とか、あると思うし!」とちょっと混乱は残ってるけどペトラさんに同意しよう
ティム(しこん)
「だから、その、おね……アーヤ…も、一緒にさが…そ?ね?」とぎこちないけど励ましつつ
初染 亜夜(みちを)
「…うん…そうだね…」 ぼんやりしつつ、やる気をちょっとでも出しましょう。
KP(ミナカミ)
……さて、絵画にはあと≪目星≫と≪アイデア/2≫が振れます。どうしますか?
ティム(しこん)
目星、振ろうかな…?(微笑)
初染 亜夜(みちを)
そういや眺めただけでしたね。ではアイデア半分をやろう
KP(ミナカミ)
二人ともどうぞ。
† 初染 亜夜(みちを)
 アイデア1/2(40) (コロコロ…) 1D100 :4 [ 計:4 ]
初染 亜夜(みちを)
クリティカル!
† ティム(しこん)
 目星【70】 : (コロコロ…) 1D100 :69 [ 計:69 ]
ティム(しこん)
ギリセフ!
KP(ミナカミ)
おめおめ!
初染 亜夜(みちを)
よしよし!危機感で出目は良くなった
KP(ミナカミ)
ではまず目星結果から。
KP(ミナカミ)
ティムさんは亜夜ちゃんの絵画を改めて観察しました。タイトルには「初染 亜夜」とあり、作者の部分には「ティモシー・ボールドウィン」と刻まれていました。
KP(ミナカミ)
「初染 恭也」の絵の作者の部分には「初染 亜夜」と刻まれている事にも気付くでしょう。
KP(ミナカミ)
そして亜夜ちゃんのアイデア結果ですね。
KP(ミナカミ)
芸術的観点から絵を観察した亜夜ちゃんは、描かれた人物の人柄がにじみ出てくるような、とても出来のいい絵画だと感じます。
KP(ミナカミ)
「作者の想いがそのまま絵になった」と言っても過言ではないでしょう。
初染 亜夜(みちを)
なるほど。
ティム(しこん)
「……は?」 亜夜ちゃんの絵の作者名が自分の名前な事に変な声出しつつ
初染 亜夜(みちを)
(…いい絵) と忍者絵画を見て漠然とそう思ってから、さっきまでに得た情報のことを思い出したのでしょうかね。 「魔性の絵画…強い思い入れがこもって、良い絵になってる…とか…?」
ティム(しこん)
「…これ、作者名が僕の名前です。それにそっちの絵も、作者名がおね…アーヤになってる」
初染 亜夜(みちを)
「作者名…?」 と共有されて確認しておきますね。 「初染、亜夜。ティモシー・ボールドウィン」
初染 亜夜(みちを)
「…私たちの中にあった、その【強い思い入れ】が抜き取られて絵にされちゃった…ってことなのかも知れない。取り返すには…」 って途中まで思ってから、 (思い入れ…ティムは私の絵だったんだよね) ってちょっと考えるんだよね。
ティム(しこん)
「……僕が覚えてないのは、この絵にお姉さんの事、吸い取られたんだろうね」苦笑しながら亜夜ちゃんの肖像画見てるけど、やっぱり思い出せない。
KP(ミナカミ)
何か他に調べたいものがあればどうぞ。
ティム(しこん)
あとはパンフレットと小さな台だっけ
ティム(しこん)
それぞれ分かれてみてみる?
初染 亜夜(みちを)
日本語が必要なら、パンフは亜夜が見ましょう
ティム(しこん)
じゃあ、台見よう
KP(ミナカミ)
ふむ、では先に台からいきましょうか。
ティム(しこん)
ハァイ
KP(ミナカミ)
絵画のすぐ横、大理石の台の上には一体のデッサン人形が置かれています。
KP(ミナカミ)
今、ティムさんが肩に乗せているものと同じに見えますが、こちらは肖像画の人物と同じ服装をしています。
KP(ミナカミ)
それ以上の情報は≪目星≫です。
ティム(しこん)
目星するか…
† ティム(しこん)
 目星【70】 : (コロコロ…) 1D100 :19 [ 計:19 ]
ティム(しこん)
せふせふ
KP(ミナカミ)
前半の振り戻し来てる……///
ティム(しこん)
絵と人形を見比べて(お姉さんと同じ格好だ)と思いながら更に観察なう
ティム(しこん)
前半は…ひどかったね…////
KP(ミナカミ)
ではティムさんは「同じ格好をしているにしても、人形にしてはいやに生々しい存在感を放っている」事と「他の台の上にも同じように人形があり、それぞれ異なる服装をしている」事が分かりました。
ティム(しこん)
【はン……絵の人間の記憶を失ったのと、絵の人間と同じ姿の、妙に存在感放ってる人形と……関係ない筈がないよね。】と呟きつつ。これ触っても大丈夫なやつかな…?
KP(ミナカミ)
触っても良いですよ。肩に乗っているものとは違い、ぴくりとも反応しません。
ティム(しこん)
反応しないか。人形は台座にぴったり固定されている感じですか?
KP(ミナカミ)
固定されていませんね。持ち歩くのも大丈夫でしょう。
ティム(しこん)
じゃあ持っていこうかな…
ティム(しこん)
亜夜ちゃんがパンフレット見終わった後、台の人形情報共有します
KP(ミナカミ)
亜夜ちゃんの格好をした人形を持って行くって事で良いですか?
ティム(しこん)
ですね。(ちょっと不安になりつつ)
KP(ミナカミ)
分かりました。肩に人形を乗せて手には亜夜ちゃん人形持つティムさん可愛い。
初染 亜夜(みちを)
せやな!!!
ティム(しこん)
ふぇぇ
KP(ミナカミ)
では、次は亜夜ちゃんでパンフレット調査ですね。
ティム(しこん)
女の子の人形だから紳士的に持つことにしよう。って事でパンフレットがんば!
初染 亜夜(みちを)
はい!ある程度見たら目星かな?
KP(ミナカミ)
そうですね>ある程度見たら目星
初染 亜夜(みちを)
ではまず目星なしでわかる範囲のことを見てみませう。
KP(ミナカミ)
まず亜夜ちゃんは、パンフレットを取って表紙を見てみました。 先程のパンフレットと同じ形状、同じレイアウトのものですが、表紙には何の文字も印刷されていませんでした。
KP(ミナカミ)
パンフレットを開きますか?
初染 亜夜(みちを)
開きます。 「表紙がない…」 ぺらりと。
KP(ミナカミ)
では、パンフレットを開いてみると、そこには何の絵も描かれていませんでした。
KP(ミナカミ)
代わりにパンフレットの中身を埋め尽くしているのは、
「繝九Ε繝ォ繝ゥ繝医ユ繝??縺後≧縺励m縺ォゥ繝医ユ繝?」
KP(ミナカミ)
……到底判読できない文字の羅列でした。
KP(ミナカミ)
これ以上の情報は≪目星≫です。
初染 亜夜(みちを)
「…どこの字なんだろ」 では目星を
† 初染 亜夜(みちを)
 目星(70) (コロコロ…) 1D100 :30 [ 計:30 ]
初染 亜夜(みちを)
成功!
KP(ミナカミ)
良い出目ですね! では、試しに読める漢字だけを追ってみた亜夜ちゃんは、そこにとある文章を見出します。
KP(ミナカミ)
「初染 亜夜 二十二歳 職業音楽家 生誕一九九二 小学校入学 一年生時……」
KP(ミナカミ)
亜夜ちゃんが歩んできた人生を簡略に、しかし的確に記されていました。
初染 亜夜(みちを)
ひええ
KP(ミナカミ)
自分自身しか知り得ない情報が書かれている。有り得ない現象に気付いてしまった亜夜ちゃんは【1/1d3】のSANチェックです。
† 初染 亜夜(みちを)
 SAN(69) (コロコロ…) 1D100 :15 [ 計:15 ]
KP(ミナカミ)
では1減少で68ですね。
初染 亜夜(みちを)
減らしましたー。ちょっと衝撃受けつつ、 「…どうしてこんなのが…」 と冷静になれたようですね。
初染 亜夜(みちを)
パンフ情報は以上ですかね?
KP(ミナカミ)
以上ですね。
ティム(しこん)
それじゃ合流して共有しても大丈夫ですか?
KP(ミナカミ)
合流・共有どうぞ!
ティム(しこん)
ハァイ
ティム(しこん)
「えっと、アーヤ?」と声を掛けながら亜夜ちゃん人形と一緒に亜夜ちゃんの元へ行って、「絵の隣にあった台のとこで、アーヤと同じ格好の人形、見つけました」と見せるかな。それから人形について情報共有
初染 亜夜(みちを)
「私…?」 って人形見るかなあ。そしたら、思い出せないあの人(初染)の人形もあるかな?って探すと思うんだけど、あります?
KP(ミナカミ)
初染さんの人形も、初染さんの肖像画の隣にありますよ。持って行きます?
初染 亜夜(みちを)
せっかくなら貰っていきましょう。 (私の大切な、誰か…) と思いながら。
初染 亜夜(みちを)
「…こっちのパンフの中、文字化けみたいになってたんだけど、読めるとこだけ読んでみたら、私の人生略歴が書いてあった」 そしてパンフ情報も共有しましょう
ティム(しこん)
「アーヤの人生ですか」 ふぅん、という顔
ペトラ(ミナカミ)
「アヤちゃんの人生!? わあ気になるなあ、どこ生まれ? どこ住み? どこ育ち???」 と亜夜ちゃんの人生に興味津々です
初染 亜夜(みちを)
「実家は埼玉で、育ちも埼玉、今は都内で1人暮らし」
ティム(しこん)
「ペトラは急になに言って……って、お姉さんもそこ答えるんだ?!」
ペトラ(ミナカミ)
「へぇぇ! 仕事は何やってるの? アヤちゃん可愛いからアイドルかな? ううん聞きたい事は色々あるけど、ちょっと我慢して先に進もっか!」 と先の方を指差します 「ティム君の事も色々気になるんだよねー!」
ティム(しこん)
「僕の人生聞いても面白くないよ。ただの大学生だし」 と、肩竦めつつ。
初染 亜夜(みちを)
「ドラム叩いてる…」 って自分で言ってから 「…ドラム…ドラムやってるのは…確か…何かがあって、それで… 何か、って…何だっけ。 …なんでドラム始めたんだろう? …私にとっての、ドラム…ドラムって、何だったんだろ…」 兄のことなしにはドラムに辿りつかなかった亜夜はとても困惑します。
ティム(しこん)
「アーヤ」
ティム(しこん)
「だいじょぶ。思い出せるから、今は此処でる事だけ考えよ」と、困惑する亜夜ちゃんを励まします。
ティム(しこん)
「……あとペトラ、あまり女の子に色々と訊き出すのは良くないよ」とジト目で言っておく
ペトラ(ミナカミ)
「うん? あ、嫌だった? ごめんねー」 ジト目にも怯まず軽く謝ります
ティム(しこん)
モノクルくっそwwwww
初染 亜夜(みちを)
モノクル割らなくちゃwwww
ペトラ(ミナカミ)
ふええ><
初染 亜夜(みちを)
亜夜の中での印象はそのままですし、何も言わずティムさんの手握っとこう
ティム(しこん)
いきなり手を握られてびっくりするけど、さっき恋人とかなんか言われてたからそういうものかと思って、そのまま握り返す
ティム(しこん)
先に進む?
KP(ミナカミ)
先に進みますか? いいですよ。
初染 亜夜(みちを)
進みましょう
KP(ミナカミ)
では、さらに奥へと進もうとした探索者達でしたが……すぐに行き止まりに辿り着きました。
ティム(しこん)
わぁ
初染 亜夜(みちを)
あれまぁ

Chapter 04

KP(ミナカミ)
そこには二枚の大きな肖像画がありました。
KP(ミナカミ)
……それぞれ探索者と同じ服装をした、顔のない肖像画です。
ティム(しこん)
わぁ  わぁ
初染 亜夜(みちを)
顔が無い…!?
KP(ミナカミ)
肖像画は≪目星≫≪アイデア/2≫で調べる事が出来ます。
ティム(しこん)
所でペトラさんの御様子は?
ペトラ(ミナカミ)
ペトラは 「うっわーすごい! おっきな絵だ! でもなんで顔の所が真っ黒なんだろう、これが完成してたらすごい絵になりそうなのに」 と大きな絵にテンションが上がっていますね。
ティム(しこん)
テンション高いのカワイイなくそっ
初染 亜夜(みちを)
絵好きなのかなぁ  まぁそれはそうと、アイデア半分をやろうかなと!
ティム(しこん)
数値的に目星いこうかな…
KP(ミナカミ)
二人とも技能ロールどうぞ!
† ティム(しこん)
 目星【70】 : (コロコロ…) 1D100 :52 [ 計:52 ]
ティム(しこん)
よし
† 初染 亜夜(みちを)
 アイデア1/2(40) (コロコロ…) 1D100 :98 [ 計:98 ]
ティム(しこん)
>>><<<
初染 亜夜(みちを)
げっ
KP(ミナカミ)
ここでかぁ……
ティム(しこん)
殺すなら俺を殺せーっ!!
ティム(しこん)
(混乱)
† KP(ミナカミ)
  (コロコロ…) 1D6 :3 [ 計:3 ]
ティム(しこん)
>>>ダイス<<<
初染 亜夜(みちを)
悪いなティム太、このファンブルは一人用なんだ…と言いたいけど!迷惑かからないといいね!?
KP(ミナカミ)
ではファンブル処理から。その後目星情報開示します。
ティム(しこん)
ハイ…
初染 亜夜(みちを)
ハイ…
KP(ミナカミ)
どこかも分からない画廊で、何か大切な記憶を失い、自分が空っぽになってしまった。 そんな孤独感から目を逸らしていたものの、肖像画を見ているうちに亜夜ちゃんはふとそれを強く意識してしまいました。
KP(ミナカミ)
正気度-1です。
初染 亜夜(みちを)
そこまで思ったのなら、もう嗚咽だね…
初染 亜夜(みちを)
(何にもない、私…何にもない…!) うん、その場でうずくまってしくしくするわ…
ティム(しこん)
「…アーヤ?」手が急に引かれて何事かと横向いたらお姉さんが蹲って泣いてた
ティム(しこん)
「どしたの?怖い?」心配げに声掛けるけど……えっこれはアロマフラグ……?(※22)
KP(ミナカミ)
アロマ……振ってみる……?
ティム(しこん)
失敗したら…ごめんね…?////
初染 亜夜(みちを)
癒して…///
† ティム(しこん)
 アロマ【22】 : (コロコロ…) 1D100 :81 [ 計:81 ]
ティム(しこん)
はい!!!
初染 亜夜(みちを)
あかんやん!
KP(ミナカミ)
うん……では良い香りはしましたが亜夜ちゃんを泣き止ませるには至りませんでしたね。
ティム(しこん)
もうアロマオイルぶちまけよう?!
ペトラ(ミナカミ)
「わっすごい! いい匂いがする! ティム? ティムなの??? 癒される~!」 とペトラがはしゃぎました。
ティム(しこん)
じわ…
初染 亜夜(みちを)
うん…良い香りはしたけど、泣いていますねまだ
ティム(しこん)
(不安感にはえっと、何の香りだったっけ……えぇっと……)と何種類か瓶取りだして試したけど効果ある香りではありませんでした。
ティム(しこん)
「ペトラが癒されてどーするの!!」とおこ  精神分析(抱擁)に…なるのか…?!
KP(ミナカミ)
抱擁RPしてくれたら補正付けるよ!(我欲)
ティム(しこん)
>>>我欲<<<
ティム(しこん)
じゃあ…ティムは恋人同士という話を信じている状態なので、亜夜ちゃんと向かい合う感じに屈んで、そっと触れてから、ぎゅっと抱きしめます。
ティム(しこん)
「…アーヤ、泣かないで。寂しくないよ。今は記憶ないケド…ちゃんと思い出すから。アーヤの記憶も、絶対取り戻すから。一緒に帰ろ?」
KP(ミナカミ)
ありがとうございます!! 精神分析+20でどうぞ!(ガッツポーズ)
ティム(しこん)
大きいヤッター!!!!
初染 亜夜(みちを)
抱擁RPヤッター!
† ティム(しこん)
 精神分析【68+20】 : (コロコロ…) 1D100 :18 [ 計:18 ]
ティム(しこん)
余裕でした!!!
KP(ミナカミ)
やったね! 抱擁+ティムさんの言葉+いい匂いで亜夜ちゃんの涙は止まりました。
初染 亜夜(みちを)
ウム…亜夜はそのへんの要素で落ち着きました! 抱き返して少しの間すーはーしたらもう大丈夫です!発狂でもないのにご迷惑おかけしました!
ティム(しこん)
すーはー可愛い
KP(ミナカミ)
すーはー可愛い……