Chapter 00
<その美術館は小規模だが抽象画に風景画、それに人物画と
様々なジャンルの絵画が展示されており、気軽に芸術に触れる事ができる場だった。
ある日偶然チケットを手に入れ、美術館を訪ねた白沢は、
その外見のせいか入り口付近で警備員に呼び止められてしまう。
白沢の隣にはフルフェイスヘルメットの男の姿もあり、彼も白沢と同様に呼び止められたようだった。>
KP(ミナカミ)
というわけで、美術館に入ろうとしたら警備員に呼び止められてしまったようです。
アーネット 白沢(大樹)
そのようですね!(案の定) 慣れた感じに身分証出して、荷物の中に不審物がないかを提出して。「名前はアーネット・白沢。22歳デス、東京の音楽大学卒業、今はフリーでミュージシャンをしてマス」といった感じにまあ怪しいところがない事を証明したいです、出来れば説得・信用とか振ってみたいですね…!?(失敗したら出オチ)
KP(ミナカミ)
身分証、荷物の中身オープン補正で説得+10でいいですよ。
アーネット 白沢(大樹)
ありがとうございます!
† アーネット 白沢(大樹)
説得(85) (コロコロ…) 1D100 :9 [ 計:9 ]
KP(ミナカミ)
めっちゃいい値
アーネット 白沢(大樹)
すごい安心と信頼の説得
KP(ミナカミ)
ではとりあえず白沢さんは怪しい者ではないと説得できました。
KP(ミナカミ)
隣にいるフルフェイスヘルメットは同じように身分証を出していますが、口下手なのかどうも上手く説得できていないようですね。
アーネット 白沢(大樹)
「警備員サン、シルバー・ブルー・メンってバンド知ってマスかー?ワタシあのヒトたちリスペクトしてマス、あそこのギタリストもこうやって顔を隠してるンデスー!」とかいいながら
アーネット 白沢(大樹)
困ってる八重樫さんの手をぱっと、とって握りますね。
アーネット 白沢(大樹)
「このヒトはワタシのオトモダチです、大丈夫デスヨ!」と無害アピールしつつ八重樫さんには小さく「荷物の中とか、危険物ナイデスヨ、って平気なら見セルといいデス!」と尋問慣れした感じに言いますね
KP(ミナカミ)
「……!?」 突然手を握られてびっくりしつつも、白沢さんの言う事に従って荷物の中身を見せました。
KP(ミナカミ)
説得良い値だったしロールは良いか。 警備員は白沢さんの言う事を信用して、「疑って申し訳ない」と二人に道を開けました。
アーネット 白沢(大樹)
「イイエ!こんな見た目だから仕方ないデスヨー!お仕事熱心イイコトです、がんばってクダサイ!ありがとうゴザイマシター!」と警備員さんに手をヒラヒラしつつ、八重樫さんの手は掴んだまま入場口を潜って展示場のほうへ向かいます。
KP(ミナカミ)
「あ、あの……助けて下さって、ありがとうございました」 警備員の姿が見えなくなったところで白沢さんにお礼を言おう
アーネット 白沢(大樹)
「困った時はお互いサマです、ワタシああいうの慣れてマス!ソレにアナタ悪いヒトには見えナカッタです、余計なお世話だったらゴメンナサイ!」手を繋いだまま握手握手
アーネット 白沢(大樹)
「ワタシ、白沢といいマス!あ、さっき警備員サンに名乗ってたの聞かれてましたですかネ?」手をぱっと離して「アナタ、お名前は?お一人様デスかー?」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「白沢さん、ですね。ぼくは八重樫っていいます。本当は姉と一緒に来る予定だったんですけど、ちょっと色々あって一人です」 免許証とかから名前バレてないかちょっと気にしてますね(自分の名前嫌いマン)
アーネット 白沢(大樹)
「ヤエガシさんデスね!……お姉さんとはぐれてしまったデスカ?」…迷子…?かな?と首を傾げる仕草。
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「ええと、ちょっと急な仕事が入っちゃったみたいで。でもチケットの有効期限も危なかったし、折角だから一人で見に行ってこいって言うから……」
アーネット 白沢(大樹)
「そうデシタカー、ご都合あわなかったンデスね…。……」それから少し考えるようにして「ワタシ、今日は一人なんデス!よければ、一緒に観て回りマセンカ?ひとりぼっちは寂しいナッて、思ってたトコなんデスー!」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「わ、良いんですか? 一緒に見てくれるならぼくも嬉しいです」 心なしか嬉しそうにしてよう
アーネット 白沢(大樹)
「ご迷惑でないデスカ?わー、ワタシも嬉しいデス!…こういう公衆の場、やっぱり一人で歩くのってドウシテも慣れないんデス。でも綺麗なものはみたいですシ、最近ちょっと色々あって…元気でるようにってトモダチがくれたチケットなので…出来れば楽しんで観たいデス!ご一緒出来るなら心強いデス!」 こちらも嬉しそうにしてますね。
KP(ミナカミ)
では、二人は一緒に美術館を見て回ったという事で良いですか?
アーネット 白沢(大樹)
薔薇の絵画とかあったのかな…(微笑) 道すがら色んな雑談などしながらきっと見て回ったのでしょう
KP(ミナカミ)
あったでしょうね……(微笑)
アーネット 白沢(大樹)
薔薇の絵画の前で立ち止まり、暫くその絵画を立ち止まって眺めてるのが、表情見えないけどなんか物寂しげで、でもそれがよくわからないかで並んで一緒に眺めながらいい絵ですね、とかいう八重樫さんにソウデスね とかいう会話もあったのかもしれません…
KP(ミナカミ)
さて、そんな会話をしながら案内に従い進んでいた二人は、出口に近いところで「特別展示」と書かれた看板と、順路から少し外れる、細長く薄暗い通路の存在に気付きます。
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「特別展示? ……なんだろ。気になりますね」
アーネット 白沢(大樹)
「期間限定で毎月違うモノが展示されてたりスル~、とか。そういうノでしょうカ?見てミタイ気もシマス…。あとは出口で、もう他に見るモノはナイみたいデスし、…行ってみますカ?」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「そうですね、行ってみましょうか」
アーネット 白沢(大樹)
「わー、どんなモノが展示シテあるんデショウ??」 ワクワク しながらでは、細い通路に入っていきますね…
KP(ミナカミ)
では、二人は細い通路に入って行きました。
<細長い通路を二人は進んだ。
しかし行けども行けども展示品は見えず、流石に違和感を感じてきた瞬間――照明がふっつりと切れた。
隣に立つ互いの姿が見えない程の暗闇に覆われたのはほんの少しの間の事で、
すぐに照明は復旧して元の空間に戻った。
――いや、無数の絵画が並ぶその空間は、明らかに先程とは異なるものだった。>
Chapter 01
<探索者達は長い長い通路に立っていた。
三人が並んで歩ける程度の幅で、左右の壁には等間隔で絵が飾られている。
探索者達の傍にはパンフレットが詰め込まれた小さなラックが設置されており、
見知らぬ青年がそのパンフレットを手に取っていた。>
KP(ミナカミ)
停電から復旧したばかりで探索者は状況が把握できていません。
二人で話し合ったり、辺りを探索してみたり、青年に話しかけてみたり、好きなように行動をとって下さい。
アーネット 白沢(大樹)
「び、びっくりシマシター!い、行き成り暗くなったのがぱって明るくナって…??」とりあえず驚いた!ようです。そして見知らぬ青年にはなしかけたいですね。
アーネット 白沢(大樹)
「スミマセン、お尋ねシマス。…此処が特別展示?でイイデスカ?」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「ふぇ!? な、なに? ここどこ? なんかさっきと違うような……?」
KP(ミナカミ)
では、白沢さんが声をかけると、青年はパンフレットから目を離して探索者に向けてにこりと微笑みました。
ペトラ(ミナカミ)
「――ああ良かった。こんな所に人がいた! 変な場所に僕一人ですっごく怖かったんだよー! えっとまずは自己紹介かな? 僕の名前はペトラ・サンリィ。ペトラって呼んでくれると嬉しいな。君達の名前は?」 とテンション高めに一気にまくし立てました。
アーネット 白沢(大樹)
「ペトラさん!!あっ、外人サンですかスミマセン!!スミマセンえーとあいきゃんのっとすぴーくいんぐりっ…あっ、英語圏の方ではナイ!?日本語デスネ!?」現状よりも英語名に吃驚したようですが喋ってるのが日本語と聞いて安心したのか「ワタシ、アーネット・白沢とイイマス!どうぞ白沢とお呼びくださいデス~!」
アーネット 白沢(大樹)
「変な場所…っていうと、此処はやっぱり特別展示ってトコじゃないんデスネ?…絵も飾ってありマスシ、パンフレットはあるミタイですケド…」とりあえずあたりをぐるーり見渡しつつ。絵画とラック、絵画はどんなものが飾られてるのかな?
ペトラ(ミナカミ)
「白沢さん、だね。面白い格好してるねー! いや、そっちの人もか。芸人さん?」 とペトラは無邪気に笑っています。
八重樫 銀牙(ミナカミ)
八重樫もペトラに自己紹介はした事にしよう。(一人芝居恥ずかしいマン)
KP(ミナカミ)
絵画は特に印象に残らない、小さな抽象画が飾られていますね。
アーネット 白沢(大樹)
「あ、コチラの方はヤエガシさんデスー!」みたいに紹介したのを、ど、どうも…みたいにちょっとびくびくしながら相槌打つ八重樫さんで脳内補完しておきますね
KP(ミナカミ)
<目星>と<芸術(絵画)>でそれぞれ情報が出ますが、絵画持ちはいないのでそっちは<アイデア1/2>でもオッケーです。
アーネット 白沢(大樹)
「芸人さんじゃなくてミュージシャンしゃんデスー」 かみまみた さておきぺトラさんに返しつつ、では絵画に目星を振りますね
† アーネット 白沢(大樹)
目星(70) (コロコロ…) 1D100 :43 [ 計:43 ]
KP(ミナカミ)
成功おめでとうございます!
KP(ミナカミ)
では絵画を観察していた白沢さんは、額縁の下には絵画のタイトルと作者名を記す為の銅板に気付きました。
KP(ミナカミ)
そこに刻まれるはずのタイトル部分は空白で、作者名には無数の引っかき傷が付いていて読み取ることができませんでした。
KP(ミナカミ)
折角なので八重樫もアイデア1/2振りますね。
† KP(ミナカミ)
アイデア1/2(27) (コロコロ…) 1D100 :72 [ 計:72 ]
KP(ミナカミ)
まぁ失敗ですが!!
アーネット 白沢(大樹)
閃かなかった…!
アーネット 白沢(大樹)
「タイトルも描いた人もわかりマセンね…?パンフレットに何か出てタリしませんカネ…」 パンフレットは自由に持っていっていいのかなあ。
KP(ミナカミ)
パンフレットは見ても良いですし、持って行っても良いですよ。
KP(ミナカミ)
表紙を見た限りの情報を出すと、
KP(ミナカミ)
薄く細長い簡単なパンフレットです。表紙は先程まで白沢さんがいた美術館のものと全く同じで、
「身近に感じられる芸術の息吹 ○○美術館」
KP(ミナカミ)
……と書かれています。
アーネット 白沢(大樹)
わーい、じゃあふたつ持っていって、ひとつ八重樫さんに「ドウゾー!」って渡しつつ自分は手にとって、中を開いてみますね。
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「わ、ありがとうございます」 じゃあ八重樫も中を開きますね。
KP(ミナカミ)
パンフレットの中ではとある芸術家の個展について色々と書かれています。
しかし、肝心の芸術家の名前はインクが滲んでいて読めませんでした。
KP(ミナカミ)
これ以上の情報は<目星>です。
アーネット 白沢(大樹)
「…やっぱりお名前が読めないデスね…?」 では、目星振ります!
† アーネット 白沢(大樹)
目星(70) (コロコロ…) 1D100 :67 [ 計:67 ]
KP(ミナカミ)
では、白沢さんはパンフレットの説明を読み込み、書かれている内容を以下のように理解しました。
①この芸術家の名前・年齢・性別・出身地は不明であり、写真や似顔絵も載っていない
②抽象画だけでなく、風景画や人物画も手掛けた多作な人である
③「魂が込められた絵画」こそ至高の価値を持ち、多くの人を惹き付ける真の芸術品であると信じている
アーネット 白沢(大樹)
母国語45頑張って読む 所々難読漢字現れたら八重樫さんによんでもらおう
KP(ミナカミ)
ん、母国語ロール振ります?笑
アーネット 白沢(大樹)
ふふふふってみますか!日本語のお勉強しようか白沢ちゃん!
アーネット 白沢(大樹)
初期値成功すれば日本語がちょっと…流暢に…
アーネット 白沢(大樹)
というわけで母国語振ってみますね…
† アーネット 白沢(大樹)
母国語(45) (コロコロ…) 1D100 :48 [ 計:48 ]
KP(ミナカミ)
ああー惜しい……!
アーネット 白沢(大樹)
頑張りだけは認めよう
八重樫 銀牙(ミナカミ)
では難読漢字が読めない白沢さんの横で八重樫もちょっと頭をひねりながら一緒に読もう
アーネット 白沢(大樹)
簡単なあれはそれはもうすごく頑張って読んだけど、難読漢字は惜しい感じに見当外れの読み方しよう…そしてええと「……魂が込めラレタ…絵画?絵に魂があるンデス?」と不思議そうにしてよう…
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「ううん、小難しい事書いてますけど、なんだかオカルトだなぁ……」 八重樫もちょっと首を傾げてますね。
アーネット 白沢(大樹)
「そうデスネー…でも人を惹き付けてやまない絵画なら、それってきっとスゴク綺麗なんデス?…少し見てミタイ気もします!」
アーネット 白沢(大樹)
「ペトラさんは、何時カラ此処に?」とNPCさんに話題を振ってみようかな…
ペトラ(ミナカミ)
「ついさっきかな? 特別展示って何だろうって思ったらこんな所にいてさ、なんか変な感じがするし、僕一人だったし、ちょっと怖かったんだよね」 ちょっと眉尻を下げて困った顔をしています
アーネット 白沢(大樹)
「じゃあ、もしかしたら、ワタシ達と同じ美術館カラ来たんですカネー?いえ、普通だったらソウなんですケド、別々の美術館カラ来るって事もワリと最近では結構普通にアルコトみたいなので!」 怪奇慣れ
ペトラ(ミナカミ)
「同じ美術館じゃないかな? このパンフレットも、元々の美術館の奴とデザイン同じだしね」 パンフレットをひらひらして見せます
アーネット 白沢(大樹)
「ナルホドー!あの美術展よかったデスヨねー!…ってもしかしてそんなお話シテル場合じゃナイんでショウか…?此処に来てからずっと一人ってコトは、やっぱりお外に出られないンデス?」 とペトラさんに尋ね。あと、外見のデザインは同じでも中身は違いますよねこれ…<パンフレット
ペトラ(ミナカミ)
「出られるかどうかは分からないよ。僕もさっき来たばかりで探索も何もできてないからね?」 白沢さんに対して苦笑 「だからさ、一緒に外に出られるかどうか見て回れないかなあ」
KP(ミナカミ)
中身は違いますね。
アーネット 白沢(大樹)
「ワタシはイイデスよ!不思議な場所での出逢いは大切にする主義デス!ヤエガシさんもいいデスカ?」と八重樫さんに尋ねつつ、まあ進むしか道はないんだろうなと 引き返す道は閉ざされている、あるいは停電から完全に無い、みたいな感じですか?
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「いいですよ、よく分からない状況ですし、協力したいです」 白沢さんの提案に頷きます
KP(ミナカミ)
その辺については辺りを見回す事になりますね。ロールなしでできますが、見回しますか?
アーネット 白沢(大樹)
見回します!
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
細長い通路は前後にどこまでも続いています。そして、左右の壁には小さな抽象画が整然と並んでいます。
KP(ミナカミ)
そして、ふと背後を振り向いた白沢さんは、どこまでも続く通路を見て「いくら長い通路とはいえ、ここから出口が見えないのはおかしい」と気付いてしまいます。
KP(ミナカミ)
【0/1】のSANチェックです。
† アーネット 白沢(大樹)
SAN69 (コロコロ…) 1D100 :62 [ 計:62 ]
アーネット 白沢(大樹)
SAN減少なしで。 「出口、見えマセンね…。…ヤッパリ、何か謎解きをシナイと、出られナイとかそういうノでしょうカ?」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「な、謎解きかぁ……怪物倒さなきゃ出られない、とかそういうのじゃないだけマシかなぁ……」 八重樫はちょっとびくびくしてます
アーネット 白沢(大樹)
「怪物…もアルかもしれないデス?気を引き締めて、だけど折角の画展ですシ、絵も楽しんで、イキマショウ!…でも、出来れば怪物サンがいても、仲良くシテいきたいデスネ!」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「は、はは……白沢さんって、すごく前向きですね」 白沢さんのポジティブさはちょっと気が緩んじゃうよお……///
アーネット 白沢(大樹)
「取り合えず、進んでみるシカなさそうデス?行ってみまショウー!」というわけで直線しかないなら、進んでいきたいですね!あと、進む前にさっきの絵画にアイデア1/2で振れたりします?
KP(ミナカミ)
アイデア1/2いいですよ!
アーネット 白沢(大樹)
ありがとうございます!
† アーネット 白沢(大樹)
アイデア1/2(40) (コロコロ…) 1D100 :88 [ 計:88 ]
アーネット 白沢(大樹)
閃かないな、駄目だわぁー…
KP(ミナカミ)
残念。では少し先に進みましょうか。
アーネット 白沢(大樹)
「前向きデスカ?うーん、デモほら…暗いコト考えると、どんどん何にも見えなくナッテしまいソウで、…だったら真正面向いてたほうが、明るそうデス。それに、見えないモノもたくさん見えマス!」 と元気づけながら、先進みましょうか!(あの絵…作者の名前もナイ以外に何かナイかなって思いましたケド、ウーンわからないデス!残念!)
KP(ミナカミ)
それでは、
Chapter 02
<通路を進むにつれて、照明は徐々に薄暗くなって行く。
壁に飾られた絵画は一回り大きくなり、そして探索者はパンフレットが詰め込まれたラックを再び発見した。>
KP(ミナカミ)
先程と比較して、ほんの少し違う場所にやって来たようです。
アーネット 白沢(大樹)
「回ってキタ…んじゃナイデスね?飾られてる…絵が違いマス?間違い探しみたいデスネー」
アーネット 白沢(大樹)
絵は大きさの他にも、描かれた内容とかも違いますか?パンフレット、の内容も変わってるのかなあ。
KP(ミナカミ)
そうですね。絵画とパンフレットは改めて調査する事が出来ます。
アーネット 白沢(大樹)
ではとりあえず絵画を、目星とアイデアでまたそれぞれ出る感じですかね?
KP(ミナカミ)
絵画了解です。振れる技能も同じです。
アーネット 白沢(大樹)
じゃあ白沢のほうがアイデア高いのでアイデア1/2試してみますー!
† アーネット 白沢(大樹)
アイデア1/2(40) (コロコロ…) 1D100 :89 [ 計:89 ]
アーネット 白沢(大樹)
閃かないねえ…
KP(ミナカミ)
八重樫でもアイデア振りますね……
† KP(ミナカミ)
アイデア1/2(27) (コロコロ…) 1D100 :23 [ 計:23 ]
KP(ミナカミ)
うおっ
アーネット 白沢(大樹)
おっ
KP(ミナカミ)
ではアイデア情報先に開示してしまいますね。
KP(ミナカミ)
絵画を眺めた八重樫は、これらの絵は有名な画家のものではないと気付きました。
KP(ミナカミ)
見たものをそのまま描いたかのような確かな技術は感じられますが、感情に迫るものはない「ただの絵」のようです。
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「……うーん……上手いんですけど、なんかこう、グッとくるものはない絵に見えません?」 と白沢さんに共有します
アーネット 白沢(大樹)
「え、…ワタシ、上手だとは思いマス、でも…そう、デスネ?……ウーン…言われてみるト…??…でも上手だと思いマス…?…あっ、デモ…魂が入ってナイからデスカ?」
ペトラ(ミナカミ)
「グッとくるかこないか、っていうと、こないかな~」 ペトラも絵を見て感想をこぼします
KP(ミナカミ)
絵画に目星振りますか?
アーネット 白沢(大樹)
目星振らせていただきます!
† アーネット 白沢(大樹)
絵画に目星(70) (コロコロ…) 1D100 :3 [ 計:3 ]
アーネット 白沢(大樹)
ファッ
KP(ミナカミ)
しゅごい
アーネット 白沢(大樹)
さっきのアイデアとの大差半端ない
KP(ミナカミ)
ええと、では白沢さんは絵画をよく観察してみました。
アーネット 白沢(大樹)
はい!グッとこないらしいので、そうなのかな~上手だけどな~、ああでも綺麗だけど欲しいとは思わないかもしれないな~とか考えながらジッと見詰めたんでしょう…
日常の風景を切り取ったかのような風景画の数々です。
額縁の下の銅板には「公園」「交差点」「校舎」など、風景そのままの題名が刻まれていました。作者名は相変わらず傷つけられていて読めません。
白沢さんはこれらの絵に見覚えがある事。そして、描かれた風景はいずれも白沢さん自身が目にした事のある風景であるという事に気付きました。
……しかし、その数秒後には「自分が今見ている絵は初めて見る風景である」と認識してしまいます。
初めて見る風景。頭ではそう理解しているのに、違和感……そう、何か大切なものが奪われていると感じました。
KP(ミナカミ)
【1/1d3】のSANチェックです……が、クリティカルなので【0/1d2】にしましょう。
アーネット 白沢(大樹)
「……アレ?………エッ…??」
† アーネット 白沢(大樹)
SAN69 (コロコロ…) 1D100 :84 [ 計:84 ]
† アーネット 白沢(大樹)
(コロコロ…) 1D2 :1 [ 計:1 ]
アーネット 白沢(大樹)
SAN68です!
KP(ミナカミ)
了解ですです
アーネット 白沢(大樹)
「なん、だか……、あっ、…アレ?……すごく大事な、ものを、忘れてしまったような気が…」
動揺しつつ、思い返す。白い猫の事、黒い猫の事、白い薔薇の事、青い薔薇の事。確認して
アーネット 白沢(大樹)
「……大丈夫?…大丈夫デスね?」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「……白沢さん? 大丈夫ですか? どこか具合でも?」
アーネット 白沢(大樹)
「大丈夫デス!大事なモノは、ちゃんとありました!何もなくしてマセンでした!」と、認識。「これだけ上手でも、人の心を惹くのは難しいんデスネ~ってちょっと思ったダケですー!」
KP(ミナカミ)
絵画については以上です。パンフレットもついでに調べますか?
アーネット 白沢(大樹)
調べたいですね!
KP(ミナカミ)
では、白沢さんはラックからパンフレットを一枚抜いて確認しました。
KP(ミナカミ)
表紙も中身も先程のパンフレットと同じ形状、同じレイアウトのものです。しかし、そこに書かれている言葉は
「に美術館感じ息吹○○芸術 られる身近の」
KP(ミナカミ)
……順番が滅茶苦茶で、文章として成立しているものではありませんでした。
KP(ミナカミ)
より詳しい情報は<目星>です。
アーネット 白沢(大樹)
わあ、目星振りますね…!
† アーネット 白沢(大樹)
目星(70) (コロコロ…) 1D100 :78 [ 計:78 ]
アーネット 白沢(大樹)
あっ初失敗
KP(ミナカミ)
白沢さんの目星失敗処女かぁ///
KP(ミナカミ)
八重樫も振りますね。
† KP(ミナカミ)
目星(70) (コロコロ…) 1D100 :91 [ 計:91 ]
KP(ミナカミ)
うん///
アーネット 白沢(大樹)
どこまで無双できるかなと思ったけどやっぱり失敗するね/// ってヤエガシさぁぁぁぁん
KP(ミナカミ)
では、滅茶苦茶な文章だからか二人ともじっくり観察する事はしませんでした。
アーネット 白沢(大樹)
「日本語がグチャグチャデス…?…ワタシの文章よりヒドイです!」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「というかこれ、文章として成り立ってないですよね……?」 ちょっとぞわっとしてます
アーネット 白沢(大樹)
「知り合いの偉そうな小説が言ってた、と、とーちほー…トカいう文学…とかじゃナインデスカ?」ウーン、うなりつつそもそも普通に出されただけで読めないのにこんなアナグラムされちゃったらもう読めないよぉ///
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「倒置法とはちょっと違うかなあ」 苦笑しつつ 「白沢さんって、小説家の友達がいるんですか。すごいですね」 と反応します///
アーネット 白沢(大樹)
「凄くナイですー!いじめっ子だった同級生デス!ワタシが国語駄目なの知っててわざと難しい小説を読ませて、変な読み方すると指マデさして馬鹿にシテ笑うんデスー…」ややションボリ
アーネット 白沢(大樹)
「デモ、こんなに難しい文章と出くわすンダッたらモットちゃんと漢字とか国語の勉強すべきデシタ…」むむーん、と読めないし中身もわからんちんのパンフレットとにらめっこしつつ
ペトラ(ミナカミ)
「へぇ、白沢さんっていじめられっ子だったんだー! そりゃ大変だったね、えらいえらい」 とペトラは白沢さんの腕の辺りを励ますようにぽんぽん叩いてますね!
アーネット 白沢(大樹)
「でも、優しいヒトも沢山いまシタよ!苛められてる時に助けてくれた、ヒトツ上の先輩ですトカ…ハンカチを貸してくれたヒトもいました!ヤエガシさんもイイヒトですし、ペトラさんもこうして励ましてくれマス!皆優しいデスー!」パンフレットは読めないし諦めて綺麗に畳んでラックに返却しておきます。
アーネット 白沢(大樹)
あと周囲に調べられそうなものはない感じですかね。「ウーン、あとはまた、進むシカないんでしょうカ…?」
KP(ミナカミ)
そうですね。進むしかありません。
アーネット 白沢(大樹)
では、進みましょう…
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
こつこつと靴音を響かせながら、三人は通路を進みました。
KP(ミナカミ)
すると、通路の奥の方からぱたぱたと小さな音を立てて三体の木製の小さなデッサン人形が歩いてきました。
KP(ミナカミ)
人形はそれぞれ白沢さん、八重樫、ペトラに真っ直ぐ向かってきています。
アーネット 白沢(大樹)
「…に、!!?人形が歩いてマスー!?糸? 糸で吊るしてあるデスカ!?」
人形に敵意は…?
KP(ミナカミ)
その辺りは詳しく観察する事になりますので、<目星>ですね。
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「わ、わあっ!? な、なにこれ???」 八重樫は人形にびくっと怯えています
アーネット 白沢(大樹)
目星します!超見る!糸の有無もあわせて確認!
† アーネット 白沢(大樹)
目星(70) (コロコロ…) 1D100 :59 [ 計:59 ]
KP(ミナカミ)
おめでとうございます。
KP(ミナカミ)
では、人形をさっと観察した白沢さんは「糸や機械仕掛けで動いているのではない」「おそらくこちらに危害を加えるつもりはない」事が分かりました。
KP(ミナカミ)
その間にも人形は三人の足元をちょろちょろと歩き回り、服を掴んで体を登ってきます。
アーネット 白沢(大樹)
「…糸がナイのに動いてマス…凄いデス…?どういう仕組みなんでショウ…?」とまじまじよじ登らせながら、八重樫さんには「大丈夫みたいデス!この子達、何にもしないッテ言ってマスー!」 ※言ってない
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「えっ、えええ……そうなんですか……?」 半信半疑ですが、白沢さんが言うならと人形の好きにさせています。
ペトラ(ミナカミ)
「なにこれふっしぎー! かわいいなー!」 ペトラは人形をひょいと掴み上げて自分の肩に乗せました。
アーネット 白沢(大樹)
「人形なんて懐かしいデスー。…でも糸じゃナイんですね…?」しつこい
アーネット 白沢(大樹)
よじよじ上ってくる人形を手に乗っけて、顔の前までもってきて「コンニチハー」とご挨拶。「お人形サン達は、何処から来たンですか?ワタシ達、迷子なんデスー」
KP(ミナカミ)
人形は白沢さんの問いかけには首を傾げて、顔に巻いている包帯をぺちぺちとしていますね。
アーネット 白沢(大樹)
「くすぐったいデスー」キャッキャ
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「ううう……なんか、気持ち悪いなぁ……」 八重樫は肩に乗った人形を振り落としはしませんが、少し気味が悪そうにしています。
アーネット 白沢(大樹)
「そうデスか?ウーン、表情がわからないから怖いのかもシレマセン?あっ、でもソレだったらワタシも怖いデスね!アッ、喋らナイから怖い……?」
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「だって、人形が動くなんて有り得ないし……大丈夫そうでも何がしたいのか分からなくて怖いよ」 とこぼしつつ、 「白沢さんは怖くないよ。いい人だし」 と少し照れくさそうに笑います
アーネット 白沢(大樹)
『ヤアボクニンギョウデス!ボクタチノ画展、タノシンデイッテネ!』 腹話術的何か(そもそも口が見えないので腹話術ですらない) 「……どうデショウ!」ドヤッ
アーネット 白沢(大樹)
「糸もないのに動く人形は確かに不思議デスー。…そうですネー…?何がシタイのかは確かにわからないデスね…?」人形の挙動をとりあえず見守りたい…野放しにしたら何をするんだろう…?肩にのっかる…?
KP(ミナカミ)
野放しにしたら今の八重樫に乗ってる奴と同じように、肩に乗って足をぷらぷらさせますね。
アーネット 白沢(大樹)
「肩乗り人形……?ペトラさんの人形サンも八重樫サンのお人形も、肩に乗りたいみたいデスネ?肩が好きなんデスか?」 テノリインコ感覚… じゃあ肩に乗せてあげますね…?
KP(ミナカミ)
分かりました。では人形を肩に乗せて、もう少し奥へと進みますか?
アーネット 白沢(大樹)
そうですね、見るものこれといって周囲にないだろうし、進みます!
KP(ミナカミ)
では、
Chapter 03
<通路を進むにつれて、照明はさらに薄暗くなって行く。
探索者の背丈ほどはある巨大な絵画が並び、絵画の間には大理石の小さな台。
そして、パンフレットが詰め込まれたラックを発見した。>
KP(ミナカミ)
先程と比較して、さらにほんの少し違う場所にやって来たようです。
アーネット 白沢(大樹)
「すこーしずつ変わっテいくみたいデスね……?」絵画はさっきなんかちょっと怖かったので、パンフレットの事前チェックをしてみたいですねえ もう解読できなさそうですが!?
KP(ミナカミ)
パンフレットですね。分かりました。
アーネット 白沢(大樹)
ラックから一冊取り出してまたパカッて開いて中身見ます
KP(ミナカミ)
表紙も中身も先程のパンフレットと同じ形状、同じレイアウトのものです。しかし、表紙には何の文字も印刷されていませんでした。
KP(ミナカミ)
中身見ますか……て聞く前に開きましたね。
アーネット 白沢(大樹)
>>無造作<<
KP(ミナカミ)
パンフレットを開いてみると、そこには何の絵も描かれていませんでした。
KP(ミナカミ)
代わりにパンフレットの中身を埋め尽くしているのは、
「繝?さ繝シ繝峨〒縺阪∪縺帙s縺ァ縺励◆」
KP(ミナカミ)
到底判読できない文字の羅列でした。
アーネット 白沢(大樹)
「何語…デショウ……?」
KP(ミナカミ)
<目星>で追加情報が出ます。
アーネット 白沢(大樹)
目星振ります!
† アーネット 白沢(大樹)
目星(70) (コロコロ…) 1D100 :16 [ 計:16 ]
アーネット 白沢(大樹)
おっ漢字読めないマン文字化けに対して頑張った
KP(ミナカミ)
では、読める漢字だけを追ってみた白沢さんは、そこにとある文字列を見出します。
KP(ミナカミ)
「白沢 二十二歳 音楽家 一九九二生 小学校入学 一年生時……」
KP(ミナカミ)
自身が歩んできた人生を簡略に、しかし的確に記されていました。
KP(ミナカミ)
白沢さん自身しか知りえない情報が書かれている。有り得ない現象に気付いてしまった白沢さんは【1/1d3】のSANチェックです。
アーネット 白沢(大樹)
「エッ………、わ、わわわ、ワタシ!?」
† アーネット 白沢(大樹)
SAN68 (コロコロ…) 1D100 :58 [ 計:58 ]
KP(ミナカミ)
1減少で67ですね。
アーネット 白沢(大樹)
SAN67です!びっくりした!かな!
KP(ミナカミ)
ついでに八重樫も振っとこ
† KP(ミナカミ)
目星(70) (コロコロ…) 1D100 :22 [ 計:22 ]
KP(ミナカミ)
では、八重樫もパンフレットの中に自分自身しか知らない情報が描かれている事に気付きました。
† KP(ミナカミ)
SAN(49) (コロコロ…) 1D100 :25 [ 計:25 ]
KP(ミナカミ)
チッ1減少で48でーす
アーネット 白沢(大樹)
露骨な舌打ちwwwww
八重樫 銀牙(ミナカミ)
「ひゃ……!? な、なんで……!?」 びっくりして気持ち悪くてパンフレットをラックに戻します
アーネット 白沢(大樹)
「わ、ワタシ何時の間に展示品になってしまったンデショウ…?……コレってやっぱり、あの絵……?」そっとラックにパンフレットに戻しつつ展示されてる絵が気になりますね…?
KP(ミナカミ)
絵を見るんですね。分かりました。
アーネット 白沢(大樹)
背丈ほどあるってことは つまりつまりそういうあれなのかなという気はしている
KP(ミナカミ)
では、白沢さんは絵画の数々に近付いてみました。