惑いの欠片 (2015/03/08)

SCENARIO INFO

Writer/モノ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/王 力永(二十日)
NPC/石沢 裕美(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-2アフタープレイ

導入

KP(ミナカミ)
さて怪異は2人の外出中に始まるわけですが。
折角だしどこかちょっとだけデートしましょう。2人でカンフー練習でもいいよ。
王 力永(二十日)
うわーーーーーーーい!!デートだ!!!
王 力永(二十日)
カンフーだと道着になりますね!ホワイトデーが近いのでデパ地下的な所で裕美さん好みのもの一緒に物色するのもいいな!
KP(ミナカミ)
ホワイトデーくれる!!!!!(ガッツポーズ)
KP(ミナカミ)
じゃあデパ地下的な所いきましょうそうしましょう。
王 力永(二十日)
わあい!まだ寒いから手繋ごうねぇ!
KP(ミナカミ)
寒いしデパ地下だし混雑してるからね。はぐれたらいけないね。
王 力永(二十日)
(もっと別の要因で手を繋がなざるを得なくなるのだろうなあという顔)
KP(ミナカミ)
人前で手を繋ぐのは……とちょっと遠慮してたけど押し切られてテレテレしながら繋ぐんだろう知ってる。
王 力永(二十日)
「嫌?」っつってぎゅっと繋げばいいかな??
石沢 裕美(ミナカミ)
「嫌じゃない……ですけど……」 俯いてごにょごにょ言いながらそっと握り返そう。
王 力永(二十日)
「堂々としてりゃいいんだって」とからから笑って手を引いていきます。嫁かわいすぎ。
王 力永(二十日)
「むしろ恋人同士に見えねーと。うん。もう警察は勘弁してください!」と力説
石沢 裕美(ミナカミ)
「あの時は大変でしたね。堂々とできるように頑張りますけど、力永さんもちょっと服装を変えてみたらどうですか?」 くすっと笑って力永さんについていきます。デパ地下って事はお菓子とかですかね。
王 力永(二十日)
「そーだなァ、この際ビシッ!としたの新調してもいいかもなー」とかなんとか言いつつ。お菓子とか見る感じですね!きっと大きいデパートなので焼きたてパン屋さんからケーキ屋さん、地元銘菓までより取り見取りです!
王 力永(二十日)
ショーケースを見て、ふーむと繋いでない方の手を顎にやりながら「お菓子渡さきゃないけねぇ大事な用があるんで。裕美さん、どんなの食べてみたいスか?」
石沢 裕美(ミナカミ)
「私なんかの意見で良いんですか?」 とちょっと戸惑いつつ。 「やっぱり普段食べないようなやつが良いと思いますよ。ベタですけど、ケーキとか」
石沢 裕美(ミナカミ)
「ぱっと見て華やかで嬉しいのはホールケーキですかね? ……あ、でもその用事がどんなのかにもよりますかね」 むむむ
王 力永(二十日)
「ケーキ!よっしゃ俺も好き!」お高いケーキ屋さんに引っ張っていきましょう。「裕美さんケーキ好きだもんなァ。クリスマスん時すっげー幸せそうだったしよ」うんうん思い出しながらケーキみましょう。
王 力永(二十日)
「じゃあホールケーキで。用事っつーのはほら、アレ」と『ホワイトデーフェア』みたいな貼り紙を指さします。
石沢 裕美(ミナカミ)
「へっ!?」 ホワイトデーとは思ってなかったので一瞬フリーズして、力永さんの手を引っ張ってお高いケーキ屋から離れようとします。 「あああ、あの、お気遣いなく! 気持ちだけで嬉しいですし、クッキーとかでも全然!」
王 力永(二十日)
「いーや決めた。ホールケーキにすると今俺が決めた。観念して選べ」ふっふっふと人の悪い顔で手をしっかり握ったまま引き留めます。
王 力永(二十日)
(普通に選ばせたら遠慮すると思ってたぜんふふふ計画通りていうかくっそおおおおお可愛いなあああああああ!!)
石沢 裕美(ミナカミ)
「う、うう……じゃあこれで……」 ショーケースの中をざっと眺めてシンプルなものを指差しましょう。
王 力永(二十日)
「本当に?」もっと豪華なケーキもあるだろうし。裕美さんをじろっと見下ろします。遠慮してんじゃねえだろうな。
石沢 裕美(ミナカミ)
「……ほんと、です」 目を逸らしています。
王 力永(二十日)
目を逸らした先に違うケーキはありますか?それに気づけますか?
KP(ミナカミ)
目を逸らした先、というかちらちらと違うケーキを見ているのは分かります。さっき指差したケーキよりクリームやフルーツがたっぷりで、華のあるケーキですね。
王 力永(二十日)
技能なしで判明やったぜ。「…分かった」と裕美さんに神妙な顔で頷き、
王 力永(二十日)
「こっちのやつ頼む」とフルーツたっぷりの方を指して店員さんに言います。
王 力永(二十日)
日持ちの問題があるから予約かな。受取は14日とサラサラ進めるよお
石沢 裕美(ミナカミ)
「えっ?」 力永さんが指したケーキを二度見します。 「ちが、こっちです……!」 とシンプルな方を指差すも、サラサラ手続きされて諦めて萎縮していますね!
石沢 裕美(ミナカミ)
「せ、せめて半分……!」 と財布を出しておこう。
王 力永(二十日)
「ふっふっふ裕美さんの考えはお見通しよ。観念しろって、俺に連れ出された時から裕美さんは既に術中に嵌っていたのだよ」萎縮してる裕美さんの頭ぽふぽふします。
王 力永(二十日)
「俺が半分食うからいーの」と財布はやんわり押し戻そうね。
石沢 裕美(ミナカミ)
「…………」 ぽふぽふされて財布を鞄に戻します。温かいデパ地下のはずが、ほんのり頬が赤いですね。
王 力永(二十日)
はあああああかわいいいいいいいいぃぃ
+  一方雑談窓では
KP(ミナカミ)
力永さんがかわいすぎか
王 力永(二十日)
裕美さんかわいすぎだろ
王 力永(二十日)
もうだめ幸せ 本当に予想通り(というか予想以上に)遠慮しまくってて裕美さんかわいいなもおおおおおおおおおおおお
王 力永(二十日)
裕美ざんぐぞがわ゛い゛い゛
KP(ミナカミ)
この嘘をつき切れなくて力永さんに次々見破られていく感じたのしい
王 力永(二十日)
こうやって無理して嘘吐いても結局は暴かれてしまうと体に学習させて否が応でも素直になってしまうよう躾けたいですね
王 力永(二十日)
無理してあわあわする裕美さんも死ヌほど可愛いけどな!!(デレデレ)
王 力永(二十日)
裕美さんは「これこれこういう理由で遠慮してるね?しなくていいんだよ?」とズバリ言うと「ああ気を遣わせてしまった」と更に気にしそうなので
なんかもう強引に事を進める方が早いなと思う力永であった
KP(ミナカミ)
そしてズバズバ言われると萎縮しまくって距離を置きそうなので強引に進めるのが正解だろうなと思う私であった
王 力永(二十日)
(ガッツポーズ)(強引マンでよかった)(裕美さんかわいい)
KP(ミナカミ)
そうこうしてるうちに予約も終わりかな。 店員(ちっ目の前でイチャイチャしやがって) とか思ってません。他に買うものとか用事が無ければデパートから出ます?
王 力永(二十日)
店員さんごめんwwww まあ一通り見たらいいかな。そろそろお昼ですしどっかで食べましょうか、ってことでデパ地下出ようか。
KP(ミナカミ)
ではデパ地下を出たところで
<二人は、ふいに立ちくらみを覚えます。
 その時は耐え、倒れることは避けた二人ですが。
 ふと、視界の端に一本の花を捉えます。その花は驚くほど甘い芳香を放ち、二人の鼻孔へと届きます。>
<踏みとどまっていた意識は、そこで暗転するのでした。>
王 力永(二十日)
(花、…の、匂い……?)暗転しました!

KP(ミナカミ)
……さて、次に目を覚ました時、探索者は暗い暗い森の中、とある建物の前にいます。
腐敗した植物やら蔦やらに覆われていて、さらに暗闇もあり、建物の全貌はわかりません。
KP(ミナカミ)
どっちが先に起きるか1d100で決めましょうか。
王 力永(二十日)
ういっす!
† 王 力永(二十日)
 裕美さんのピンチだぞ!起きろ! (コロコロ…) 1D100 :3 [ 計:3 ]
† KP(ミナカミ)
  (コロコロ…) 1D100 :64 [ 計:64 ]
王 力永(二十日)
ファーーーーーーーーーーー
KP(ミナカミ)
しゅごい
王 力永(二十日)
裕美さん護る(迫真)
KP(ミナカミ)
では目を覚ました力永さんの隣で裕美が気絶していますね。
王 力永(二十日)
「…ッ…裕美さん!」異変から裕美さんを護らなければ、と気絶直前に考えていたのでしょう。目が覚めました!
王 力永(二十日)
「大丈夫ですか!?裕美さん!」ゆすり起こします!ついでに警戒しながら周囲を見回したい。
石沢 裕美(ミナカミ)
「……ん……」 ゆすられてゆっくりと身を起こします。そして周囲を見渡して 「……え、デパートは……?」 と首を傾げています。
KP(ミナカミ)
辺りを見ても暗い森ばかりで、目につくものと言えば蔦に覆われた建物くらいですね。
王 力永(二十日)
道らしい道もないんですね?
KP(ミナカミ)
ないですね。まあ力永さんが望むなら道なき道をかき分けて進んで行ってもいいですよ?
王 力永(二十日)
進みません!!あかんやつやこれ
王 力永(二十日)
「突然意識が飛んじまって、気が付いたら妙な森ん中に……裕美さんもですか」目覚めてほっと安心しましたが、段々戦闘中のような険しい顔になります。
王 力永(二十日)
「クソッ!また変なのに巻き込みやがって!裕美さんまでッ…!」ぎりりと歯噛み。
王 力永(二十日)
「しかもデート中に゛ッッ!!」
石沢 裕美(ミナカミ)
「どうやったら帰れるんでしょう……」 ちょっとしょんぼりしてましたが、力永さんの言葉にくすっと笑います。 「デート、帰ったら仕切り直ししたいですね」
王 力永(二十日)
「したいですね!!えっしてくれるんスか!?よっしゃー!!」即感涙せんばかりの顔になります。俺、愛されてる(噛みしめ)
王 力永(二十日)
「見たとこ道はねぇみてーだ、不気味な森だな…」きょろきょろ見回して「目につくのはこの建物くらいか」建物に目星聞き耳できますか?
KP(ミナカミ)
建物というか、扉に対して目星は振れますね。
王 力永(二十日)
暗くて全貌が見えないんでしたね。目星振ります!裕美さんもオナシャス!
† 王 力永(二十日)
 目星(31) (コロコロ…) 1D100 :19 [ 計:19 ]
王 力永(二十日)
わあい
KP(ミナカミ)
しゅごい
KP(ミナカミ)
失敗したら裕美でカバーいこうかと思ったけど余裕だった。
王 力永(二十日)
絶対帰って裕美さんとデートするマン
KP(ミナカミ)
では力永さんは、その扉にもよく見ると植物が絡みついていることがわかります。
周囲の腐敗した植物とは異なる、生きた植物です。
王 力永(二十日)
「蔦か…?ここだけは生きてる。他は腐っちまってんのに」共有します。
王 力永(二十日)
「長い時間は経ってるが、一応開け閉めされてたんだろうな」と蔦を払ってドアノブ?を掴もうとします。
石沢 裕美(ミナカミ)
「生きた蔦……? 扉周りだけ手入れされてるんでしょうか……?」
KP(ミナカミ)
力永さんがドアノブを掴もうとすると、その奥から甘い香りが漂ってきます。
KP(ミナカミ)
POW*5どうぞ。
王 力永(二十日)
ヒェッ
† 王 力永(二十日)
 POW*5(70) (コロコロ…) 1D100 :73 [ 計:73 ]
王 力永(二十日)
ここでかー
KP(ミナカミ)
惜しい
KP(ミナカミ)
では力永さんは香りに誘われるがまま扉を開けてしまい、そして――奥から現れた蔦に引きずり込まれてしまいます。
KP(ミナカミ)
蔦の強襲に遭った力永さんは【0/1】のSANチェックです。
王 力永(二十日)
「なん…だ…甘い……花…!?」ズルズル!触手プレイなんて聞いてないよ!!
† 王 力永(二十日)
 SAN(59) (コロコロ…) 1D100 :93 [ 計:93 ]
王 力永(二十日)
引き摺りこまれた後は蔦から解放されますか!?
KP(ミナカミ)
んー、その前に匂いに対して博物学振れるけどやってみる? #初期値
王 力永(二十日)
初期値上等じゃーーーーーーー!!やります!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
王 力永(二十日)
「っんだ、蔦ッ!?匂いがッ」
† 王 力永(二十日)
 博物学(10) (コロコロ…) 1D100 :69 [ 計:69 ]
王 力永(二十日)
うん!
KP(ミナカミ)
うん!
王 力永(二十日)
SANも減ってたしびっくりしてました。
王 力永(二十日)
「裕美さん!」と気にするのが精いっぱいです。
石沢 裕美(ミナカミ)
「力永さんっ!?」 裕美も追いかけて建物の中に入るね。
KP(ミナカミ)
そして蔦に引きずられていく間に香りは徐々に強くなり……やがて探索者達の意識を奪います。
王 力永(二十日)
フワアアアアアアアごめん裕美さんぁあああああああ

最初の部屋

KP(ミナカミ)
さて再び意識を失った探索者は、見知らぬ部屋で目を覚まします。
<部屋の中はところどころが苔や蔦などに覆われており、得体の知れない花がぼんやりと光っています。
 よく見れば、光っているのは花ではなく、花のそばのヒカリゴケがエメラルド色の光を発しているようです。>
KP(ミナカミ)
お目覚めの1d100やります?
王 力永(二十日)
せっかくだからやりましょうぞ!
KP(ミナカミ)
わーい!
† 王 力永(二十日)
 地味にスタンバってたマン (コロコロ…) 1D100 :49 [ 計:49 ]
† KP(ミナカミ)
  (コロコロ…) 1D100 :68 [ 計:68 ]
王 力永(二十日)
蔦に襲われた割に元気だなあ
KP(ミナカミ)
うむ。では力永さんが先にお目覚めですね。裕美はすぐ隣にいますよ。
王 力永(二十日)
起きました!「……っあ゛ぁー…またかよ」
王 力永(二十日)
くったり倒れている裕美さんを抱き起し声を掛けます。「先走っちまって悪かった、怪我してねぇか?」
石沢 裕美(ミナカミ)
「……ぁ」 力永さんの声に目を開けます。 「力永さん……大丈夫ですか? 蔦が……」 腕に触れて力永さんに怪我がないか確認しましょう。
王 力永(二十日)
「俺は何ともねえ。裕美さんも蔦になんか変なことされなかったよな?」安心したりハッ…!!としたり顔が忙しいですね。
王 力永(二十日)
「扉の中から甘い匂いがして、嗅いだらフラッと中に入っちまってたんだ。そしたら蔦に引きずり込まれた……そういやデパートから出る前にも花の匂いがしたな」
石沢 裕美(ミナカミ)
「私は力永さんのおかげで大丈夫です」 ちょっとだけ微笑みます。
石沢 裕美(ミナカミ)
「デパートから出る前に花の匂いはありましたね。扉の中のは……ちょっと気付きませんでした」 その時は力永さんが蔦に襲われてたからそれどころじゃなかったようです。
王 力永(二十日)
「よかった~~~」と安堵し、「生きた植物に迂闊に触っちゃいけねえな。何でこーゆー変な世界の植物は当たり前のよーに動きやがる」茨姫の事を思い出してぼやいてます。
王 力永(二十日)
周囲を見回して部屋にいる事、それとひかりごけと花に気づくかな。
まず花に目星していいですか?
KP(ミナカミ)
目星してもいいけどその前にちょっと待ってね
王 力永(二十日)
おっほv
KP(ミナカミ)
力永さんが部屋を見回していると、なぜか視界が少しだけ霞んだように感じるでしょう。同じように辺りを見回していた裕美は、首を傾げて耳をとんとんと叩いたりしています。
王 力永(二十日)
まってv
王 力永(二十日)
(裕美さんにも来るとは思わなかった)
KP(ミナカミ)
以降、力永さんの目星に-10・聞き耳に+5。裕美の聞き耳に-10・目星に+5の補正が入ります。
KP(ミナカミ)
力永:目星21 聞き耳77 裕美:目星75 聞き耳60 ですね。
王 力永(二十日)
はい!!!やったあ+になるんだ!!
王 力永(二十日)
「………?おい、おいおいおいおい、視界悪ぃな…」ごしごし
石沢 裕美(ミナカミ)
「……え? そうですか? 普通に良く見えますけど……」
KP(ミナカミ)
ついでに花に対して目星をします。
王 力永(二十日)
「んん?じゃあ俺だけ…??」お願いします!
† KP(ミナカミ)
 目星(75) (コロコロ…) 1D100 :20 [ 計:20 ]
王 力永(二十日)
ナイスだ。よく見えてる!
石沢 裕美(ミナカミ)
うむ。では裕美は花に触れずによく観察してみました。
「……この花は、特に甘い匂いはしませんね」 とだけ言いましょう。
KP(ミナカミ)
ついでに部屋を見渡したことですし。力永さんは部屋には2つの扉がある事に気付きます。古ぼけた扉と蔦に覆われた扉の2種類です。
王 力永(二十日)
おっ了解です!(扉が二つか…)
王 力永(二十日)
「匂いがしないなら安全かもな。…やっぱよく見えねえ。何の花だ?」ガンつけ…目を凝らして花を見てますが、ぼんやりしてるのかな?
KP(ミナカミ)
初期値以下ですからね。花の輪郭なんかはぼんやりしているでしょう。
王 力永(二十日)
うむ。目が悪くなった事なんてない(ド健康体)から慣れませんね。
王 力永(二十日)
花の種類までは分からないかんじですか?
KP(ミナカミ)
うーん そこは博物学案件かな
王 力永(二十日)
裕美さん、ゴー!!
† KP(ミナカミ)
 博物学(10) (コロコロ…) 1D100 :41 [ 計:41 ]
KP(ミナカミ)
はい!
王 力永(二十日)
ありがとうございました!!
王 力永(二十日)
その間に力永はぼんやりした裕美さんの横顔をじーっと見てました。
石沢 裕美(ミナカミ)
「…………? どうかしましたか?」 見られてなんとなくもじもじします。
王 力永(二十日)
「…」(…近視とか老眼とかじゃねぇよな?)こっち向いた裕美さんの顔を手でホールドして、更に顔を近づけてみます。近づいてもやっぱりぼんやりしてるんだろうなあ。
石沢 裕美(ミナカミ)
「え、ま、待って、力永さん」 力永さんはホールドした手越しに裕美の顔がじわっと熱くなっているのがわかります。顔はあいかわらずぼんやりしているね。
王 力永(二十日)
(英司の掛けてた眼鏡は…ありゃ伊達だったか。とにかく近づいてもぼんやりしてるんじゃそういうのとは違う)真面目に云々考えてたらいつの間にか裕美さんが可愛い事になってますね。
王 力永(二十日)
ついでにちゅっと触れるだけのキスをして顔を離します。「よし」扉の調査するか。
石沢 裕美(ミナカミ)
「…………」 顔を離した後も少しの間ぽうっとしています。
王 力永(二十日)
くそうぽわんとしてる裕美さんがよく見えない
KP(ミナカミ)
どっちの扉を調べますか?
王 力永(二十日)
先ず古ぼけた扉に聞き耳で!
KP(ミナカミ)
聞き耳どうぞ!
† 王 力永(二十日)
 聞き耳(77) (コロコロ…) 1D100 :68 [ 計:68 ]
KP(ミナカミ)
おしおし
KP(ミナカミ)
古ぼけた扉の向こうからは特に物音はしません。ほんのり草の臭いがするくらいですね。
王 力永(二十日)
く、草の匂いか…(匂いこわい) もう一つの蔦の扉にも聞き耳いいでしょうか!
王 力永(二十日)
あと「こっちには扉が2つある」と裕美さんに声を投げかけて共有します。
KP(ミナカミ)
蔦の扉に聞き耳するんですか???
王 力永(二十日)
え?vvvvあ、そうだね怖いからまず裕美さん来るの待ちますv
石沢 裕美(ミナカミ)
「……あ、はい! 2つですね!」 はっと気づいて力永さんの方に近づきましょう。
王 力永(二十日)
(扉に耳を付けた瞬間また引き摺りこまれたらたまんねえな)蔦の扉はこわい。KPありがとう。
王 力永(二十日)
「こっちはまた蔦が絡んでるように見えるんだが…なんか嫌な感じするな。古い方の扉から変な気配はない。草の匂いがするぐれーだ」
王 力永(二十日)
うーむ、古い扉に目星できます?
KP(ミナカミ)
目星で出るような情報はないですね。
石沢 裕美(ミナカミ)
「蔦の扉と古い扉ですか……。蔦はちょっと、怖いですね」
王 力永(二十日)
「ああ。絡まれねぇように気ぃつけな」では古い扉を開けてみます。裕美さんが離れないよう手を握って…!
石沢 裕美(ミナカミ)
「……そうですね」 絡まれる、で色々思い出しつつ手を握られます。
王 力永(二十日)
(さっきの裕美さんよく見えなかったがスゲー可愛かった…)ドキドキ 油断すると緊張感が霧散するので気を付けよう。

書斎

<古い扉の向こうは草の緑臭い匂いが鼻をつく荒れ果てた部屋ですが、書斎のようだと分かります。
 ランプがついており、光源には困りません。>
KP(ミナカミ)
蔦と苔に覆われた【テーブル】、いくつか本が入った【本棚】があります。
KP(ミナカミ)
また、奥の方に扉が二つあります。
片方はまた古ぼけた普通の部屋ですが、もう片方は綺麗な状態を保っています。
王 力永(二十日)
「ゲッ、本ばっか…!」ちゃんと見回しつつ。「誰か暮らしてたのかぁ?この建物」とりあえずテーブル見ます。
KP(ミナカミ)
テーブルの上は目星で調べられますね。あと本棚は図書館だよ。
王 力永(二十日)
おっと、テーブルの蔦は生きているのかな…???怖いね?
図書館は目が悪くても減少なしで振れます?
KP(ミナカミ)
図書館は減少無しでいいですよ。あと蔦はまあ大丈夫なんじゃないでしょうか。
王 力永(二十日)
KPのぶっちゃけありがとう!!!
KP(ミナカミ)
んー、テーブルの上は目星の代わりに聞き耳でもいいかな。出る情報は同じです。
王 力永(二十日)
おっおっ了解です!聞き耳してみます!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
KP(ミナカミ)
裕美は本棚でも調べよう。
王 力永(二十日)
「しゃーねえ手分けして調べるか。…本当は離したくねえんだが」と裕美さんの手を名残惜しく離します。
石沢 裕美(ミナカミ)
「心配しすぎですよ」 ふふっと笑って本棚の方へ向かいました。
王 力永(二十日)
「んなこたねえって。あっ真っ白な本があっても触るなよ!あと見るからにヤバそうな不気味な本も」とかなんとか気にしつつ聞き耳します!
† KP(ミナカミ)
 図書館(80) (コロコロ…) 1D100 :25 [ 計:25 ]
† 王 力永(二十日)
 聞き耳(77) (コロコロ…) 1D100 :50 [ 計:50 ]
王 力永(二十日)
やったぜ。裕美さんの図書館頼りになるゥ。
KP(ミナカミ)
2人とも調子がいいぞいいぞ
KP(ミナカミ)
では力永さんはテーブルの上で「かさっ」と紙が擦れるような音を耳にしました。音のした方に目をやると、1枚の小さなメモがありますね。
王 力永(二十日)
読みます!読めるのか!?
KP(ミナカミ)
まだ大丈夫だよ!!
<化石化したその花は、麻薬などよりも危険で、官能的で、素晴らしく楽園を見せてくれる。
 しかし、楽園を殺すのもその花である。>
KP(ミナカミ)
と書かれています。漢字のごちゃごちゃした部分はぼやけていても文脈や大体の形から類推は出来るんじゃないかな。
王 力永(二十日)
やったぜやればできる日本語(55)
王 力永(二十日)
「楽園ね…」胡散臭いものを見る目で紙を見下ろし、裕美さんの近くに向かいましょう。裕美さんの情報出たら共有かな。
KP(ミナカミ)
裕美の方の図書館結果は
† KP(ミナカミ)
  (コロコロ…) 1D2 :1 [ 計:1 ]
王 力永(二十日)
ん???(怯え)
KP(ミナカミ)
なにやら手記を見つけたようですね。
王 力永(二十日)
よ、よかった…!!
石沢 裕美(ミナカミ)
「手記……?」 本を傷めないようそっとページを繰りました。
<あの香りはわたしをまどわせてたまらない、tまらない、妖精が、わたsをてまきね、うつくしいうるいわしらくえんが、わたしをyんで、夢とも異なる強力なまろぼし。捨てられぬ、あいしている、らくえんからはあの甘い抱擁からは、わらいごえからは逃れられnい、わたしはしあわせだ。>
KP(ミナカミ)
得体の知れない手記を読んだ裕美は【0/1d3】のSANチェックです。
王 力永(二十日)
裕美さああああああああん!!
† KP(ミナカミ)
 SAN(45) (コロコロ…) 1D100 :40 [ 計:40 ]
KP(ミナカミ)
セーフ。
王 力永(二十日)
よかっ…よかった…!!
石沢 裕美(ミナカミ)
「……ひっ……!?」 反射的に手記を閉じました。本棚に戻そう。
王 力永(二十日)
「どうした?変なもんでもあったか!?」共有しに近づいたらわあ!
石沢 裕美(ミナカミ)
「……だ、だいじょうぶです……」 首をぶんぶん横に振っていますね。
王 力永(二十日)
何かヤバイもの見ちまったんだろうと内心気をやりつつ「化石の花が楽園を見せるとかいうメモがあったんだ。麻薬みてぇなきな臭い話だ…だから気になっちまって」メモをピラッと見せて共有。
石沢 裕美(ミナカミ)
「楽園を見せる……?」 メモの内容共有されました。 「本棚をちょっとだけ探してみたら手記があったんですけど……読まない方が良いと思います」 本棚から目を逸らします。
王 力永(二十日)
「…読まない方が良いような内容かよ…分かった。読まない。どの本だ?」
王 力永(二十日)
KP、もう一度図書館成功したら1d2の2の方の情報が出たりします?
KP(ミナカミ)
はい。ぶっちゃけそうですね。
王 力永(二十日)
よし。では裕美さんに教えて貰った手記を取り除き、再度図書館したいです!
KP(ミナカミ)
図書館どうぞ!
† 王 力永(二十日)
 図書館(29) (コロコロ…) 1D100 :40 [ 計:40 ]
王 力永(二十日)
んん~~~~~~初失敗だ…!裕美さん頼む!
† KP(ミナカミ)
 図書館(80) (コロコロ…) 1D100 :73 [ 計:73 ]
王 力永(二十日)
ありがとう嫁!!
KP(ミナカミ)
2人肩を並べて本棚を調べてたのかと思うとかわいい
王 力永(二十日)
力永は多分半分くらい裕美さんをハラハラ見てた
石沢 裕美(ミナカミ)
では裕美は一冊の本を見つけます。本の中は数枚のページと、残りの部分は本に見せかけた入れものになっていて、そこにはよく分からない液体が入った小瓶が入っています。 「目薬の……作り方……?」
石沢 裕美(ミナカミ)
「これとこれを合わせて目薬が作れる……? みたいです」 首を傾げていますね。
王 力永(二十日)
「目薬?」後ろからひょいと覗く
王 力永(二十日)
「俺さっきから微妙に目ぇ霞んでんだ。それに効くってか?」冗談ぽい声色で小瓶をしげしげ見ています。
KP(ミナカミ)
ぶっちゃけこのセットから目薬は作れますが、作るには薬学が必要ですねv
王 力永(二十日)
ンンンンンv薬学(1)vvv
石沢 裕美(ミナカミ)
「えっ、だ、大丈夫ですか?」 力永さんの目の前でひらひらと手を振ってみます。
王 力永(二十日)
ひらひらしてるぼんやり裕美さんにふっと笑って「ああ文字がちっと読みにくいぐれぇでな。平気だよ。何なんだろうなこれ、裕美さんは何ともねえんだろ?」
石沢 裕美(ミナカミ)
うーんと少し考え込みます。 「ちょっと耳が聞こえづらい感じはしますけど、不自由する程では。あとちょっと目が良くなった感じはするような……?」
王 力永(二十日)
「耳が!?」ガーン!「そっそうか俺の声聞こえてるもんな!」パァーー!
王 力永(二十日)
「言われてみりゃあ俺も耳良くなってる気がする…さっきのメモだって微かに紙が擦れる音がして気づいたしよ」
王 力永(二十日)
「とにかく俺、んな得体の知れねぇ目薬使いたくないッス!」キリッ
石沢 裕美(ミナカミ)
「うーん……でも、いざという時の為に一応持っておきましょうか。私も使うのはちょっと怖いけど、力永さんの目が見えなくなっちゃう方が怖いです」 目薬セットは一応持ち歩くつもりでいますね。
王 力永(二十日)
了解しました!裕美さんマジ良妻!
王 力永(二十日)
「頼んます。裕美さんも俺も悪化しなけりゃあいいんだがな…!」裕美さんの手をとり2つの扉に向かいましょう。古ぼけた扉と新しい扉ですね!
石沢 裕美(ミナカミ)
「このまま何事もなく帰れたらいいんですけど……」 手をしっかり握り返します。
KP(ミナカミ)
どっちの扉行きましょうか
王 力永(二十日)
新しい扉何となく怖いので古い方から!聞き耳!
KP(ミナカミ)
聞き耳どうぞ!
† 王 力永(二十日)
 聞き耳(77) (コロコロ…) 1D100 :48 [ 計:48 ]
王 力永(二十日)
よーしよしよし
KP(ミナカミ)
ええぞええぞ
KP(ミナカミ)
では力永さんは扉の向こうから草が擦れるような音を耳にします。
王 力永(二十日)
「…!カサカサ音させてやがる、蔦どもはこっちか」ちっ
王 力永(二十日)
新しい扉にも聞き耳したいょ。。。
KP(ミナカミ)
聞き耳。。。いいょ。。。
† 王 力永(二十日)
 まぢムリ。。。聞き耳しよ。。。(77) (コロコロ…) 1D100 :4 [ 計:4 ]
KP(ミナカミ)
わろた
王 力永(二十日)
わけがわからないよ
KP(ミナカミ)
とりあえず成長チェックどうぞどうぞ
王 力永(二十日)
りっきぃと聞き耳はズッ友だょ! ありがとうございますまさかだろ
KP(ミナカミ)
クリティカルだしそうだな……扉の向こうから甘い香りがして、その香りと共に女性がくすくすと笑う声を耳にしましょう。
王 力永(二十日)
やばい(やばい)
王 力永(二十日)
「甘い匂い、あの匂いだ…!しかも女の笑い声がする」声を潜めて裕美さんに共有します。
石沢 裕美(ミナカミ)
「えっ……!? だ、誰かいるんですか……?」 綺麗な扉の方をちらちら見ます。
王 力永(二十日)
扉に目星で出てくる情報はありますか?
KP(ミナカミ)
特にないですね。
王 力永(二十日)
了解です!
王 力永(二十日)
「居る。しかも楽しそうに笑ってやがる…正直こっちの方がヤバイと思うぜ、匂いを嗅いだらどうなっちまうか分かんねえだろう」力永は古い方の扉を開けるつもりです。
王 力永(二十日)
「俺たちに気づいてないって事は、向こうも耳が遠くなってんのか…?」
石沢 裕美(ミナカミ)
「どうなんでしょう……?」 うーんと考えつつ力永さんについて行きます。
KP(ミナカミ)
古い扉を開けますか?
王 力永(二十日)
十分に警戒して!開けます!
KP(ミナカミ)
分かりました! ではその前にPOW*5どうぞ!
王 力永(二十日)
vvvvvvvvvv
† KP(ミナカミ)
 POW*5(55) (コロコロ…) 1D100 :64 [ 計:64 ]
† 王 力永(二十日)
 POW*5(70) (コロコロ…) 1D100 :93 [ 計:93 ]
王 力永(二十日)
んんvvvvvvvvvvvvvvv
KP(ミナカミ)
はいv では体調の変化が起こり、力永さんは目星-10聞き耳+5、裕美は聞き耳-10目星+5です。
KP(ミナカミ)
力永:目星11 聞き耳82 裕美:目星80 聞き耳50 ですね。
王 力永(二十日)
わあいvやっぱりいいぃvvv
王 力永(二十日)
POW対抗の前にあの甘い匂いはあったんですか??
KP(ミナカミ)
うーん甘い匂いはないかな?
王 力永(二十日)
なしか…さっきも裕美さんは匂い感じてなかったしな
KP(ミナカミ)
さて古い扉を開けて行きましょうか。
王 力永(二十日)
はあい!「……?ん?……」視界が更にぼやけていくぅ!
石沢 裕美(ミナカミ)
「…………?」 なんとなくさっきより目が良くなった気がしてぱちぱち瞬きしています。