あかがねカクテル (2020/10/10)

SCENARIO INFO

Writer/黒江(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/乙部 リネ(ミナカミ)
PC2/竜胆 空護(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-2アフタープレイ

導入

KP(ミナカミ)
それではCoC「あかがねカクテル」始めていきましょう。よろしくお願いします。
KP(ミナカミ)
最初は空護さんが仕事を終えて夜道を歩くシーンからになります。
KP(ミナカミ)
普段から仕事に精を出している空護さんですが、今日の仕事の忙しさはどれほどだったでしょう。
KP(ミナカミ)
運試しの1d100どうぞ。出目が高いほどクソ忙しいです。
竜胆 空護(ゆっけ)
ヴヴァ…
竜胆 空護(ゆっけ)
1d100 Cthulhu:(1D100) > 3
竜胆 空護(ゆっけ)
KP(ミナカミ)
素晴らしい手腕だ。
竜胆 空護(ゆっけ)
これは高速で有罪取った
KP(ミナカミ)
高速で有罪を取り、その後の処理もつつがなく進み、今日はいつもより早く仕事を終えて帰れてますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
では、早く上がれたので折角だし歩いて帰ろうっててくてくしてる感じかな テクテク
KP(ミナカミ)
健康に良い。見上げる夜空には星が輝き、風は少し肌寒いものの、暑すぎず寒すぎずで歩いていて気持ちが良いでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「(こんなに早く帰るのも久しぶりだな…)」
竜胆 空護(ゆっけ)
外食でもして帰るかな そんな事を考えている
KP(ミナカミ)
ふむ。ではそんなことを考えながら歩いていると、一軒の居酒屋が目に入ります。
KP(ミナカミ)
チェーン店ではなく個人が経営しているもののようで、和食メインで良い雰囲気に見えますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
おっなるほど!それは良い感じだ
竜胆 空護(ゆっけ)
「(たまには知らん店にも行ってみるか)」ではそのお店で夕食にしよう!って感じで足を運びますね(ง˘ω˘)ว
竜胆 空護(ゆっけ)
ガラガラーッ
KP(ミナカミ)
ではガラガラーッと扉を開けてみると……

BAR「Crawling」

あなたが扉を開くと、からんからんとドアベルが軽快な音を立てる。
目の前には和食メインの居酒屋とは到底思えない空間が広がっていた。
バーのように見える小さな部屋で、照明は薄暗く、上品なジャズが控えめな音量で流れている。
黒く磨き上げられた木製のカウンターの奥にバーテンの姿はなく、棚には食器だけがあり酒瓶は見当たらない。
カウンターの手前側には洒落た椅子が六つほど並んでおり、
一番奥の席では一人の女性がウィスキーのロックを飲みながら本を読んでいた。
KP(ミナカミ)
これはもう明らかに和食をやってない。おかしすぎる。
KP(ミナカミ)
【0/1】の正気度ロールどうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
和食がなくてわーショック 
竜胆 空護(ゆっけ)
死んでしまえ!!
KP(ミナカミ)
生きて!!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<={SAN} SANチェック Cthulhu:(1D100) > 30
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<={SAN} SANチェック Cthulhu:(1D100) > 79
KP(ミナカミ)
つよさ
竜胆 空護(ゆっけ)
クソ寒ダジャレショックで2回振っちゃった
KP(ミナカミ)
どっちも成功で減少無しだ。びっくりするくらいで済んだ。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…。」おや と小首を傾げた
KP(ミナカミ)
そうして小首をかしげていると、背後でまたドアベルが軽快な音を立てます。からんからん。
竜胆 空護(ゆっけ)
おや邪魔になるかな ちょっと脇にどこう
KP(ミナカミ)
では脇にどく前に、その背中に軽く何かがぶつかりますね。
乙部 リネ(ミナカミ)
「わぷ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「あぁ、失礼…」「む」
乙部 リネ(ミナカミ)
「く、くせもの!! 僕の家に侵入するとは!!」
乙部 リネ(ミナカミ)
「かくなる上は警察も辞さな……」「あれ?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…何を言っているのだね。リネくん…」腕組んだ
乙部 リネ(ミナカミ)
「家に帰ってきたと思ったら……え? なにこれ」
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=83 正気度ロール Cthulhu:(1D100<=83) > 66 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
強い
KP(ミナカミ)
つよい
竜胆 空護(ゆっけ)
「家に?…成程」
乙部 リネ(ミナカミ)
「合鍵作ってリネの部屋に不法侵入して大胆なリフォーム……じゃないよね???」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そんな手間のかかるドッキリはしない…」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(単に外観と趣きが大きく異なる店 という可能性もまだあったがこれは…いよいよ妙だな)」
竜胆 空護(ゆっけ)
ちょっとお店の中ぐるっと見回してみようかな(ง˘ω˘)ว
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
店内をぐるっと見回してみると、バーの内装自体は先ほどの描写通りで、それ以外にある物と言えば、自分が先程入ってきた扉と、それ以外にどこか別の部屋に繋がる扉が4枚。
KP(ミナカミ)
また、そうしてきょろきょろしていると、一番奥の席でウィスキーのロックを飲んでいた女性と目が合います。
???(ミナカミ)
「……あら? 何だかにぎやかだと思ったら。私以外の人間のお客さんなんて珍しいわね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「む…。」ただものでない雰囲気
ケイ(ミナカミ)
「見たところ迷子かしら。私はこのバーの常連よ。ケイって呼んで」
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」 じろじろとケイを見て、それから自分の顔に軽く触れた 「くっ……負けた……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(迷子……?)」思いつつ「ご丁寧に、痛み入ります」「竜胆と申します」名乗り返そう
竜胆 空護(ゆっけ)
「…初対面の相手に何を張り合っているのかね…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あ、乙部でーす。気軽にリネちゃんと呼んでくれたまえ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんがリネ以上の美女に篭絡されないか心配しているのだよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
美貌には興味ない…というのも目の前の二人に失礼なので黙った(?)
ケイ(ミナカミ)
「ふふ。竜胆さんに、リネさんね。2人とも、ここがどういう場所か知ってる?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「バー…とは、違うので?」また少し室内をきょろ としつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
空護さんの方を見てから首を横に振った 「リネの部屋じゃないことだけは分かる」
ケイ(ミナカミ)
「確かにバーではあるけど、人間じゃない他の……何て言うのかしら、怪物が使うバーなの」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……怪物…」聞きなれてしまったフレーズ…
ケイ(ミナカミ)
「このバーは少し次元がずれた場所を転々としてるんだけど、たまに『漂流』の拍子に人間が迷い込む事があるの。あなた達みたいにね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…成程 チャンネルが合いでもしましたかな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「これは……難しい話の気配!」
ケイ(ミナカミ)
「そうね、そんなところ。あなた、素質があるわね」
竜胆 空護(ゆっけ)
自分が応対しよう…リネちゃんの反応を見て思うなどした
竜胆 空護(ゆっけ)
「恐れ入ります…」素質…?
ケイ(ミナカミ)
「で、あなた達にとって問題が1つあって……このバーはあと三時間もしたらまた『漂流』して、波に乗れない人はこの空間に取り残されてしまう」
ケイ(ミナカミ)
「……生身で宇宙空間に放り出されるのと似たようなことになると考えてちょうだい」
竜胆 空護(ゆっけ)
「何だと…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「分かりやすい死じゃん」
ケイ(ミナカミ)
「だからあなた達もその前に扉をくぐって帰った方が良い……んだけど、それがちょっと面倒なのよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ならば長居は無用…」入ってきたドアをちらと見ますが、おや
竜胆 空護(ゆっけ)
「面倒とは?」
ケイ(ミナカミ)
「チャンネルを合わせてここに来たのなら、帰還用にチャンネルを合わせて扉をくぐらないと、『漂流』から取り残されるのと同じ状態になるのよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…成程。では元来た扉をそのまま潜って という訳にもいかないと…」扉を顧みるのはやめた…
乙部 リネ(ミナカミ)
「ラジオの周波数を合わせないとダメ、みたいな?」 つまみを回すポーズをした
竜胆 空護(ゆっけ)
「そのようだ。厄介なことに」
ケイ(ミナカミ)
「で、あなた達が帰るにはどうすればいいかって言うと、『あかがねカクテル』っていうカクテルを飲めばいいの。それでチャンネルは調整される」
竜胆 空護(ゆっけ)
「"あかがねカクテル"…。」名称に聞き覚えはないですかね…。
KP(ミナカミ)
知識ロールを振るまでもなく、聞き覚えはないですね。
乙部 リネ(ミナカミ)
「あかがねカクテル……」 隣でムム……となってる
竜胆 空護(ゆっけ)
「(酒の事なら多少分かるが、聞いたことがない。…異世界の知識とやらか)」
竜胆 空護(ゆっけ)
「注文すれば、出てくるものなのでしょうか。」今度はカウンターの方に目をやりつつ
ケイ(ミナカミ)
「バーテンダーは怪物だし、そもそも来る前に『漂流』しちゃうわ」
ケイ(ミナカミ)
「カクテルを作ったことはある?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…成程…。」むむとしつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「いえ、経験はありません。」言ってリネちゃんの方を見てみる
乙部 リネ(ミナカミ)
「ドリンクバーでオリジナルブレンドを作ったことならあるよ!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(…似たり寄ったり。)」
ケイ(ミナカミ)
「なるほどね。カクテルの作り方や基礎知識ならこのバーのどこかに教本があったから、それを参考にしたらなんとかなるんじゃないかしら」
竜胆 空護(ゆっけ)
「質は然程重要でないのか…それならば、なんとか。」
ケイ(ミナカミ)
「あかがねカクテルの作り方と材料、私が教えてあげられたら話は早かったんだけど……残念ながら」 小さく肩をすくめます
竜胆 空護(ゆっけ)
「いえ…最低限、必要な情報は頂きました。最重要事項でもある」
竜胆 空護(ゆっけ)
「後は此方で何とか…やってみます。幸い人手はある」リネちゃんちら 見た
ケイ(ミナカミ)
「そう? ひとつ大きなヒントをあげようと思ったけど余計なお世話だったかしら?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「む。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ください!!」 即答である
竜胆 空護(ゆっけ)
「(やや焦りがあったか…)」「お願いします。」ほしいです!!
ケイ(ミナカミ)
「素直な子は好きよ」 にこ
竜胆 空護(ゆっけ)
「推理を楽しんでいられる状況でもありませんしね…」拝聴の構え
ケイ(ミナカミ)
「覚えている範囲で言うと……あかがねカクテルは1種類のスピリット(蒸留酒)、1種類のリキュール、1種類の果実が材料。それで、作り方はシェイク、ミキシング、ブレンドのどれか」
ケイ(ミナカミ)
「作り方はそれ以上覚えていないけど、味はこの舌が覚えてる。あなた達にも『あかがねカクテル』の味が分かるようにしてあげる」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」脳内で反芻「承知しました。アドバイス、痛み入ります」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…。一つ聞いても?」
ケイ(ミナカミ)
「何かしら?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「見ず知らずの我々に、何故こうまで親切にして下さるのです?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あ、それリネも思った。超親切だよね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「野暮な質問でしたら答えずとも結構、純粋な興味なので…」添えつつね うんそうなのよ…
ケイ(ミナカミ)
「そうねえ……例えば、外国に旅行して周りは外国人ばっかりの中で、自分以外に日本人がいて困っていたら、助けてあげたくならない?」
ケイ(ミナカミ)
「それと同じ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ…成程。やはり、野暮でしたね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ありがとうございます。」
ケイ(ミナカミ)
「いいのよ。ヒントはあげたけどあなた達が推理しなきゃいけないのは同じだし、あとは頑張ってね」
ケイ(ミナカミ)
ウィスキーを飲み干して本を閉じ、それから空護さんとリネに向かってふっと軽く息を吹きかけます。
KP(ミナカミ)
アルコールを含んだ甘い香りがして、あなた達の思考はほんの一瞬だけボンヤリとします。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ん…。」
KP(ミナカミ)
呪文「あかがねの舌」が2人にかかりました。詳細は以下の通り。
【あかがねの舌】
・作成したカクテルの「製法」「スピリット」「リキュール」「果汁」のうちいくつが「あかがねカクテル」と一致するかを判別する
・あくまで「一致している数」が分かるのみ。どれが正しい答えかまでは分からない
・魔術を施された者全員(=2人)が同じカクテルを飲み干さなければ効果は発揮されない
・コストとして酒に対する耐性が変化し、カクテルを1杯飲み干す度に何らかの酩酊症状が現れ、INTが-1される(減少したINTは呪文の効果が消失すると元に戻る)
・酩酊時に《INT*5》に失敗すると、より口が軽く、より欲求に素直な行動を取るようになる(強制ではなく無理そうなら無視してOK)
・この呪文はバーを出る時まで有効
KP(ミナカミ)
超ざっくり言うとどんどん飲んでカクテルの製法を探っていく一方でどんどんアホになります。
竜胆 空護(ゆっけ)
INT溶かす(ガチで)
KP(ミナカミ)
呪文について分からないところはありますか?
竜胆 空護(ゆっけ)
INTが0になるとどうなってしまうのでしょうか…
KP(ミナカミ)
すごいアホになります。ロストとかそういう危ない何かはない。
竜胆 空護(ゆっけ)
ンッフ
竜胆 空護(ゆっけ)
1の倍数アホになってしまう 了解しました!!
竜胆 空護(ゆっけ)
ほかは大丈夫です!
KP(ミナカミ)
はーい! 実際やってみて「ん!?」ってなるところがあったら遠慮なくどうぞ~
KP(ミナカミ)
あとは認識合わせとして、「製法」はシェイク、ミキシング、ブレンドのどれかだとケイは説明しましたが、それぞれ以下のイメージで。
シェイク :シェーカーに氷と材料を入れて振る
ミキシング:ミキシンググラスに氷と材料を入れ、バースプーンでかき混ぜる
ブレンド :ミキサーで材料を混ぜ合わせる。細かく砕いた氷を入れてフローズンのカクテルを作ることもできる
竜胆 空護(ゆっけ)
カクテルの知識も増える~今度バーいったときカウンターの中も見てみちゃお
KP(ミナカミ)
詳しい製法がシナリオに影響するかというとそんなことはないんですが、RPにあたっての参考情報的な……アレだ!
竜胆 空護(ゆっけ)
あーアレね 全部分かったわ(ポプ子顔)
ケイ(ミナカミ)
「……うまくかかったみたいね。カクテル作りの材料や道具はバックヤードのどこかにあったから、探してみると良いわ」 出入口以外の扉を指差した
乙部 リネ(ミナカミ)
「おおー……ちょっとフワッとした……」 ぷるぷると頭を振った
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふむ…。」不思議な感覚を覚えつつ咀嚼してた
竜胆 空護(ゆっけ)
扉3枚あるんだったかな(遡り遡り)
KP(ミナカミ)
あとでマップ出すからだいじょぶよ
竜胆 空護(ゆっけ)
ありがて!
竜胆 空護(ゆっけ)
「また厄介な事になったが、切り抜けるぞ。漂流などしては困る。」リネちゃんにいうなど
ケイ(ミナカミ)
席を立ち、つかつかと出口に向かい、すれ違いざまにカウンターの上に銀の液体が入った瓶を置きました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「んーん。ヘンなことになったけど、これってサシで飲み放題じゃん。オッケーオッケー!」
竜胆 空護(ゆっけ)
あら、ケイさんは帰るのね
ケイ(ミナカミ)
「私はそろそろ帰るけど、出来上がったらその瓶の中身を撒いて呼んで頂戴。あかがねカクテルの最後の仕上げをしてあげるから」
竜胆 空護(ゆっけ)
「酒は呑んでも呑まれるなという言葉を忘れるなよ」言いつつ「成程…?承知しました」
乙部 リネ(ミナカミ)
「マジックアイテム的な……」 遠慮なくジロジロ瓶を眺めてつついた
竜胆 空護(ゆっけ)
面妖だな…という反応
ケイ(ミナカミ)
「じゃあ、頑張ってね」 ケイはひらりと手を振って、扉の向こうへと消えていきました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「よし、頑張って飲み放題エンジョイしよっか」 ケイを見送ってうむ、と頷いた
竜胆 空護(ゆっけ)
「…代金は払わずとも良いのだろうか。聞きそびれたな…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「いいんじゃない? ケイさんも払ってなさそうだし」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そういうものか…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「そうじゃないと困る。ただでさえガチャで出費が激しいのに」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……」ガチャね…という顔で見た じと~
乙部 リネ(ミナカミ)
「ほ、ほら! 材料とか道具とか探さないとなんでしょ!」 ヤベッ叱られる
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そうだな…。」ふうとため息ついた「程々にな」どっちのことやら
KP(ミナカミ)
ではバー探索に移りましょうか。
竜胆 空護(ゆっけ)
はあい!
KP(ミナカミ)
バーの中には出入り口の扉の他に、4枚の扉があります。
KP(ミナカミ)
うち1枚はトイレに繋がるものだとすぐに分かるでしょう。なんか変わった形の便器とかあるけど使おうと思ったら使えそうです。
竜胆 空護(ゆっけ)
怪物もトイレとか使うんスね…
KP(ミナカミ)
怪物も生きとし生けるものですからね
竜胆 空護(ゆっけ)
命あたたか
+  一方雑談窓では
竜胆 空護(ゆっけ)
トイレあるじゃん どっかの弁護士みたいに吐かないようにしないと
KP(ミナカミ)
ヒロアズの酔いどれダイスは多分ここから来てるので、このシナリオで吐く可能性は当然あるんだよな……
竜胆 空護(ゆっけ)
二連ゲボしないように頑張ろうね(切実)
KP(ミナカミ)
他の3枚の扉を開けてみるか、あとはケイの言ってた教本がここにないか探すことができますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
はい!ではまず本を探そうかな。今いる場所をゴソゴソしてみます!
KP(ミナカミ)
はーい。では《目星》どうぞ!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=86 目星 Cthulhu:(1D100<=86) > 84 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
あっぶね!?
KP(ミナカミ)
セーフ!
竜胆 空護(ゆっけ)
「無手で作る訳にもいくまい、まずは知識から入るとしよう」とかいいつつね~
KP(ミナカミ)
ゴソ……ゴソ……とバーの中を探り見つけた物はなんと……!!
KP(ミナカミ)
というところでCMです。
竜胆 空護(ゆっけ)
民放みたいなタイミング
KP(ミナカミ)
不思議なバーに迷い込み、なんやかんやで3時間以内にとあるカクテルを作らなくてはならなくなった空護さんとリネ。
KP(ミナカミ)
とりあえず教本を探そうとバーの中を漁り、見つけた物はなんと……
KP(ミナカミ)
「バーテンダーズハンドブック」と書かれた細長い冊子でした。何のひねりもない。
竜胆 空護(ゆっけ)
そのものずばりだ!!
竜胆 空護(ゆっけ)
「目当てのものだな」ふむ では早速パラパラしたいです!
乙部 リネ(ミナカミ)
「お、それっぽいのあった?」 横から覗き込んだ
KP(ミナカミ)
パラパラと中身をチェックしてみると、カクテルの作り方や材料の種類など、実践的な内容が分かりやすくまとめられています。
KP(ミナカミ)
これを見ながらであればカクテルは余裕で作れるな……と謎の自信が得られるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふむ」「ケイさんも仰っていた教本だ。これがあればまあ…なんとかなるだろうな。」冊子をぷらぷら
乙部 リネ(ミナカミ)
「おおー。バーテン服があれば完璧だったけど、贅沢は言ってられないか」
竜胆 空護(ゆっけ)
「形から入る所は相変わらずだな…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「形は大事だよ。空護さんのバーテン姿は見たいし」
KP(ミナカミ)
バーで調べられるポイントは以上になります。
竜胆 空護(ゆっけ)
「(俺が彼らのような服を着てもバーというより喫茶店の趣きになると思うが…)」脳内で思いつつ はあい!
竜胆 空護(ゆっけ)
じゃあどこからいこうかな~反時計回りでいこうかな(ง˘ω˘)ว
KP(ミナカミ)
好きな扉を選ぶドン!
竜胆 空護(ゆっけ)
では上に二つ並んでる扉の右の方からいきます!(言い方)
KP(ミナカミ)
伝わればヨシ! はあい!
KP(ミナカミ)
それでは右の扉を開けてその先に進んでみると……

倉庫

バーと比べて雑多なもので溢れた部屋だ。
何に使うか分からない道具が、棚の収納域を最大限発揮するように整然と詰め込まれている。
扉のすぐ横には小さな書記台があり、その上に一匹の黒猫がちんまりと座っていた。
竜胆 空護(ゆっけ)
ハアッッッッッッッッッネコチャン!!!!?!?!
KP(ミナカミ)
チャンネコ!
竜胆 空護(ゆっけ)
ネチコヤンだ!!!!!
竜胆 空護(ゆっけ)
ハアッッッおいおい そんなのまずはご挨拶よ
竜胆 空護(ゆっけ)
「…猫。…普通の猫か…?」
黒猫(ミナカミ)
「…………」 黒猫はじっとあなたを見上げている。
竜胆 空護(ゆっけ)
ア♡かわいいねえ♡♡♡
乙部 リネ(ミナカミ)
「猫だねえ」 スマホで写真を撮った
竜胆 空護(ゆっけ)
「…………」何とも言えずじっと見下ろした
KP(ミナカミ)
「……貴様ら、何用でここに来た」
KP(ミナカミ)
どこからかやたらといい声がした。
竜胆 空護(ゆっけ)
待って喋るの!!?!!❤
竜胆 空護(ゆっけ)
おいおい
竜胆 空護(ゆっけ)
「……?」では辺りを見回した
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんそんな渋い声出せたの?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「どう考えても違うだろうが……誰だ?」きょろきょろ
KP(ミナカミ)
はあ、と盛大なため息が聞こえた。 「これだから愚鈍な人間は……ここだ、ここ」
竜胆 空護(ゆっけ)
声のする方を……再度見ます!!(期待)
KP(ミナカミ)
声のする方を見てみると……なんとそこでは、黒猫がウニャウニャと口を動かしている。
竜胆 空護(ゆっけ)
はいやったぜ
アウレリウス(ミナカミ)
「我が名はアウレリウス。この倉庫の門番である」
アウレリウス(ミナカミ)
「我の許可なくここの物品を使うことはまかりならん!」 カッと牙を剥いた
竜胆 空護(ゆっけ)
勇ましい御名前ですねえ♡皇帝かな♡
KP(ミナカミ)
いくらキャワイイネコチャンでも喋るのは流石にびっくりするでしょう。というわけで【0/1d2】の正気度ロールどうぞ♥
竜胆 空護(ゆっけ)
「む、そ、それは……」たじろぎつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=80 SANチェック Cthulhu:(1D100<=80) > 61 > 成功
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=83 正気度ロール Cthulhu:(1D100<=83) > 83 > 成功
KP(ミナカミ)
たくましい。
竜胆 空護(ゆっけ)
1たりた!!
乙部 リネ(ミナカミ)
「しゃ、しゃ……」「喋った!?!?!??????」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ…………」「(気位の高そうな猫だ…騒ぎ立てては、刺激するやもしれん)」落ち着くために眼鏡カチャ…
乙部 リネ(ミナカミ)
「動画撮っていい!?!??」 と言いながら撮り始めている
竜胆 空護(ゆっけ)
「やめたまえ…………」
乙部 リネ(ミナカミ)
「えー」 ものすごくしぶしぶ撮るのをやめた
竜胆 空護(ゆっけ)
「アウレリウス殿…と仰ったか。先ほど何用かと問われましたが、私達はこの場所へ迷い込んだ人間でして、」
アウレリウス(ミナカミ)
ひげをピクピクと動かしながら空護さんの言葉を聞いています
竜胆 空護(ゆっけ)
「ケイ氏という女性のアドバイスによって、元の世界へ帰るためにあかがねカクテルを作らんと 材料を探しに来た次第です。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「あまり時間も無い…この倉庫を探索する事と、物品の使用を許可願いたい。」
アウレリウス(ミナカミ)
「迷い人か。そういう輩はたまに見るな」 フン……と空護さんをジト目でジロジロと見ている
竜胆 空護(ゆっけ)
姿勢をピシ…気持ち法廷の時のように…
KP(ミナカミ)
《言いくるめ》または《説得》どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
では説得で!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=80 説得 Cthulhu:(1D100<=80) > 61 > 成功
KP(ミナカミ)
素晴らしい。
竜胆 空護(ゆっけ)
ヨシヨシ…
竜胆 空護(ゆっけ)
出廷帰りだからなんか舌が回った(?)
KP(ミナカミ)
あなたの真摯な姿勢を見て、アウレリウスはゆっくりとまばたきをしました。
アウレリウス(ミナカミ)
「……よかろう。貴様は人間の中でも礼節をわきまえている。多少は大目に見てやろう」
竜胆 空護(ゆっけ)
ゆっくりとまばたき ありがとう 友好の証やで
竜胆 空護(ゆっけ)
「感謝します。」同じくゆっくり瞬きを返した
アウレリウス(ミナカミ)
「近頃の人間はすぐにその板を向けたりやたらと高い声で触ろうとしてきたりするからかなわん」 はあ、とため息をついて寝転んで丸くなった
竜胆 空護(ゆっけ)
かわいいねえ~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡(近頃の人間代表例)
KP(ミナカミ)
カッ(牙を剥く)
竜胆 空護(ゆっけ)
「(猫も気苦労が絶えんのだな)」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……モフりもNG……だよねえ……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「尋ねてみたらどうだ?」言いつつ「恩赦も頂いたことだ、早速見て回るか…。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「アウレリさん、1モフだけでも……」 と話しかけて秒で威嚇されたりした
竜胆 空護(ゆっけ)
「(やれやれ)」
乙部 リネ(ミナカミ)
「世知辛い世の中だった……」 とぼとぼと一緒に見て回ろうね
竜胆 空護(ゆっけ)
「まあそういう時もあろう」
竜胆 空護(ゆっけ)
棚か書記台ってかんじかな?まずは書記台みたいです!
KP(ミナカミ)
なんと書記台はアウレリさんの寝床なので棚しか見れないのだな 《目星》でガサ入れできるぞ
竜胆 空護(ゆっけ)
ア♡
竜胆 空護(ゆっけ)
では棚をガサ入れだ!出すモン出さんかい!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=86 目星 Cthulhu:(1D100<=86) > 55 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
ヨシッ
KP(ミナカミ)
ヨシ!
KP(ミナカミ)
棚を見てみると物は多いが綺麗に整頓されている。
竜胆 空護(ゆっけ)
「(よもやあの猫が整理したわけでも……いや、あるかもしれないな)」ちらとアウレリウスちゃん盗み見たりした
KP(ミナカミ)
棚の並びの法則性を掴み、カクテルに使う器具(マドラースプーン、ミキシンググラス、シェイカー等)が見つかるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「一式あるな」
KP(ミナカミ)
それ以外も大体はバーの飲み物や簡単な食事を作る時に使う道具が大半ですが、棚の下の方に突っ込まれている鉤付きロープはバーの経営にどう関係が……? などと思うかもしれません。
NPC(ミナカミ)
アウレリウスちゃんは書記台の上で丸まり完璧な円形を描いている。
竜胆 空護(ゆっけ)
ニャンモナイト発掘しちゃったなあ♡♡
乙部 リネ(ミナカミ)
「お、やったー。飲み放題に一歩近づいた!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(用途の分からんものもあるが…まあ関係ないだろう)」そっとしとこ…
竜胆 空護(ゆっけ)
「此処は主に器具の収納場所のようだな。酒類が見当たらん」
乙部 リネ(ミナカミ)
「じゃあ他の部屋にレッツゴー?」 扉の方を指さし
竜胆 空護(ゆっけ)
「うむ…そうしようか。」ちら…とアウレリウスちゃんを見た
竜胆 空護(ゆっけ)
「(…触るのはNG 残念だ)」思ったりした
竜胆 空護(ゆっけ)
「行こう。」では部屋出ます!!
アウレリウス(ミナカミ)
2人が扉から出ていくのをちらと見て尻尾をぱたっと振った
竜胆 空護(ゆっけ)
ご挨拶かな♡♡親切にありがとうね♡♡
竜胆 空護(ゆっけ)
「お邪魔しました…。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あざっした!」 ぺこり
KP(ミナカミ)
キャワイイネチコヤンとの出会いを経て、バーに戻ってきました。
KP(ミナカミ)
次はどちらに行きますか?
竜胆 空護(ゆっけ)
ネヤチコンありがとう、頭痛ぶっ飛びました いい薬です
竜胆 空護(ゆっけ)
ではその隣の扉に向かいます!
KP(ミナカミ)
了解しました。では隣の扉へ!
竜胆 空護(ゆっけ)
λλ…

果樹園

そこはバーの薄暗い空間とは一転して、光と緑、そして草木の匂いにあふれていた。
高い木々は青々と茂り、葉の隙間からは色とりどりの果物が見える。
ガラス張りの天井からは、陽光に近い暖かな光が絶えず降り注いでいた。
KP(ミナカミ)
バーの中にこんな部屋があること自体異質で、改めてこの空間が現実離れしたものであることを感じるでしょう。
KP(ミナカミ)
【0/1】の正気度ロールどうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=80 SANチェック Cthulhu:(1D100<=80) > 20 > 成功
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=83 正気度ロール Cthulhu:(1D100<=83) > 87 > 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
我が心は不動。
竜胆 空護(ゆっけ)
リネちゃーん!!
乙部 リネ(ミナカミ)
我が心は動。
竜胆 空護(ゆっけ)
きびしい
system
[ 乙部 リネ(ミナカミ) ] 正気度:83 → 82
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」暗い場所から一転して眩い光景に目を細めたりしつつね
乙部 リネ(ミナカミ)
「め、目が! 目が!! ていうかバーの中じゃなくないこれ!?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「常識では測れん場所のようだな。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「猫は喋るしいきなり温室っぽいのがある……恐ろしい場所だ……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「だが嫌な感じはしない 長居するべき所ではないが…まあ落ち着きはする」
竜胆 空護(ゆっけ)
「見解の相違だな」じつはけっこうたのしい
乙部 リネ(ミナカミ)
「確かにおどろおどろしいクリーチャーが出るような雰囲気じゃないけど!」
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんってわりと図太……たくましいよね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「でなければ検事などやってられんからな」ふふ
竜胆 空護(ゆっけ)
「さて…此処には先ほどのような番人はいるのだろうか。」周囲を見回してみます!
KP(ミナカミ)
周囲を見回してみると……なんということだ。猫ちゃんの姿はない。
竜胆 空護(ゆっけ)
クソッッッッワンチャンもいないんですか いないな…
KP(ミナカミ)
高く伸びた木々の上の方には色鮮やかな果実が実っているほか、少し離れたところには何の身もつけていない低めの木が生えています。
KP(ミナカミ)
ワンチャンワンチャンがいないかと思って探してみてもいないのだなあ 切ない
竜胆 空護(ゆっけ)
クゥ~ン
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふむ、無人か。我々だけのようだな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「じゃああの果物は取り放題ってこと?」 木の上を指さした
竜胆 空護(ゆっけ)
「届けばな。」果物は手を伸ばせばとれそう…です…?
KP(ミナカミ)
手を伸ばしても到底届きそうにありません。童心に戻って木登りをするしかない。
竜胆 空護(ゆっけ)
クェ~
KP(ミナカミ)
《登攀》または《DEX*5を2回》で木登りチャレンジが出来ます。
竜胆 空護(ゆっけ)
高く伸びた木々かつ上のほうだもんな
竜胆 空護(ゆっけ)
65を2回か40を1回か…うーん
乙部 リネ(ミナカミ)
「こう……タックルで木を揺らして……」 何かよくわからない素振りをしている
竜胆 空護(ゆっけ)
「…やってみても構わんが。君の体躯では少々厳しいものがあると思うぞ。」
竜胆 空護(ゆっけ)
言いつつ、じゃあ登攀やってみます!
KP(ミナカミ)
登攀どうぞ!
竜胆 空護(ゆっけ)
「あいつらはどういう風にしてたんだったかな…」ぶつぶつ下の子達のこと言いつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=40 登攀(初 Cthulhu:(1D100<=40) > 32 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
イエーッ!!
KP(ミナカミ)
ヒューッ!!
竜胆 空護(ゆっけ)
検事やめてもクライマーになれそう!!(副業開拓)
KP(ミナカミ)
初期値成功かな 経験チェックどうぞ!
竜胆 空護(ゆっけ)
ありがとうございます!!
竜胆 空護(ゆっけ)
「確か、こう…」ふっと息をひとつ吐いてから登!
KP(ミナカミ)
木々のデコボコからわずかな足場を見つけ、ひょいひょいと木を登っていく。その姿はまるで自然と呼吸を合わせ一体化しているかのようだ。
竜胆 空護(ゆっけ)
木登りの呼吸、壱の型!
KP(ミナカミ)
生命の流れに逆らわず、波に乗り高みを目指す……そう、それが木登りの呼吸……
KP(ミナカミ)
木登りの呼吸を習得した頃、無事に木々のてっぺんまでたどり着きます。
竜胆 空護(ゆっけ)
コォオオ(それは波紋)
KP(ミナカミ)
そこにはリンゴ、オレンジ、ライム、パイン……色とりどりの果物が実っていました。
KP(ミナカミ)
1つの木にそれだけのバリエーションの果物が、しかもどれも旬真っ盛りのように見える。この木もやはり異質なものだと分かるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「農家も形無しだな、これでは…」言いつつね
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」 下を見てみるとリネが木を揺らしたそうにしている
竜胆 空護(ゆっけ)
「おい、滅多なことは考えるなよ」聞こえてるか分からないけど念のため
乙部 リネ(ミナカミ)
グッと親指を立てたのがかろうじて見える
KP(ミナカミ)
そしてなんと木の呼吸は往路だけでなく復路もしなければいけない。
竜胆 空護(ゆっけ)
ウワ…
KP(ミナカミ)
《登攀》または《DEX*5を2回》どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
これは…高い方でいこう DEXでいざバインバイン
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=(13*5) Cthulhu:(1D100<=65) > 79 > 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=(13*5) Cthulhu:(1D100<=65) > 45 > 成功
KP(ミナカミ)
おじいちゃーん!!
竜胆 空護(ゆっけ)
ギャーッ!!!
竜胆 空護(ゆっけ)
「(上る時は、下を見んようにできたが…下りだとそうはいかんな…)」ひぇ~
竜胆 空護(ゆっけ)
「くっ」
KP(ミナカミ)
ではあなたは果物を抱え、再び自然の奔流に身を任せて降りていく……が、半分ほど降りたところでふと下を見て怖気づいたのか、呼吸が乱れてしまいます。
竜胆 空護(ゆっけ)
あばよ____腰
KP(ミナカミ)
自然はその調和を乱す者に厳しい。あなたは足を踏み外し、そのまま木から落ちてしまうでしょう。
KP(ミナカミ)
《跳躍》どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
神よ…
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=25 跳躍(初 Cthulhu:(1D100<=25) > 43 > 失敗
KP(ミナカミ)
自然は厳しい。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ッ」強かに打った!いってえ!
KP(ミナカミ)
具体的に言うと1d6の痛さになります。どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
HP12しかないんですけどー!!
竜胆 空護(ゆっけ)
1d6 Cthulhu:(1D6) > 3
KP(ミナカミ)
セーフ!
竜胆 空護(ゆっけ)
3/4!
乙部 リネ(ミナカミ)
「く、空護さん!?」 はわわわ
竜胆 空護(ゆっけ)
「う…ぐ…」「日和っただけだ、大事ない…」いてて
乙部 リネ(ミナカミ)
「大事あるでしょこれ!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「まあ…酒を造る事に差しさわりはあるまい、大丈夫だ」
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=30 応急手当(初期値) Cthulhu:(1D100<=30) > 38 > 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
惜しいっっっありがとう
乙部 リネ(ミナカミ)
打ち付けたところをナデ……ナデ……した
竜胆 空護(ゆっけ)
ありがとう…
竜胆 空護(ゆっけ)
自分でもセルフで振ってみたりできます…?
KP(ミナカミ)
セルフいいですよ!
竜胆 空護(ゆっけ)
ありがとうございまーす!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=30 応急手当(初期値なんですけどねー! Cthulhu:(1D100<=30) > 74 > 失敗
KP(ミナカミ)
おしい
竜胆 空護(ゆっけ)
44ほど惜しい
竜胆 空護(ゆっけ)
「つ…」いてて「(もう木登りなぞするものか…)」
KP(ミナカミ)
習得しかけた木登りの呼吸は、これから現代社会の生活を送る中で次第に失われていくでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
だがいつか復活する日がくる その時までしばし眠るだけだ……(?)
KP(ミナカミ)
多大な犠牲を払いましたが、果物は無事回収できました。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ややトラブルはあったが果物は無事回収できた。あとは酒類だな。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ここにもないってことは、お酒は最後の部屋かなー」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだろうな…。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「容易く手に入ればいいが…」脇をさすったいてえ
乙部 リネ(ミナカミ)
「流石にお酒が木の上になってることはないだろうし大丈夫大丈夫」 言いつつ行きましょうね
竜胆 空護(ゆっけ)
「もしそうだった場合、次は君に上ってもらうとするか…」
竜胆 空護(ゆっけ)
言いつついこういこう!部屋を後にしますよっ
乙部 リネ(ミナカミ)
「ひどい! かよわい乙女を生贄にするなんて!」
KP(ミナカミ)
はい。では最後の部屋。

酒蔵

木製の棚が左右に並んだ細長い空間だった。
数々の酒類が整然と並んでおり、棚や酒には埃ひとつついておらず、バーの主の几帳面さがうかがえた。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふむ」
KP(ミナカミ)
というわけで酒蔵です。何かアスレチックなことをしないと酒が手に入らないということはない。
竜胆 空護(ゆっけ)
少年の心は置いてきた、あの木のたもとにな
KP(ミナカミ)
でも酒の種類がアホみたいに多いので、それらしいのを見繕うのも一苦労するでしょう。
KP(ミナカミ)
《アイデア/2》《製作(カクテル)*4》《芸術(利き酒)*4》のいずれかをどうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
日本酒ないかなぁみたいな顔しつつう~んアイデア参ります
KP(ミナカミ)
どうぞ!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=(90/2) アイデア Cthulhu:(1D100<=45) > 23 > 成功
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=(13*5/2) アイデア Cthulhu:(1D100<=32) > 76 > 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
ありがとうINT18…
KP(ミナカミ)
アイデアつよつよマン……
竜胆 空護(ゆっけ)
おしいなあ
竜胆 空護(ゆっけ)
「物凄い貯蔵量だな、どこから仕入れているのやら」
KP(ミナカミ)
では空護さんは棚をざっと見て、スピリット(蒸留酒)候補としてテキーラ、ウォッカ、ラム、ジンを見つけます。
乙部 リネ(ミナカミ)
「この辺はリキュールかな……」 リネはリキュールの棚からひょいひょいと見繕っていく
竜胆 空護(ゆっけ)
もくもくとラベルを見て見繕っていく
乙部 リネ(ミナカミ)
「親方! リキュールを持って来やした!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ご苦労」
KP(ミナカミ)
そう言ってリネが持ってきたのは、カルーア、パッソア、カンパリ、カシス、オレンジキュラソー、アマレット、ブルーキュラソー、ディタ。
KP(ミナカミ)
並ぶとなかなか壮観である。
竜胆 空護(ゆっけ)
「まあバーだからな…当然だが、中々の品ぞろえというべきか」
乙部 リネ(ミナカミ)
「これが飲み放題なんだから素晴らしいね……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…明日も出廷があるんだがな…」
KP(ミナカミ)
酒瓶を抱えてバーに戻ろうかという時、バーに備え付けられた柱時計がぼーん、ぼーんとなるのが聞こえるかもしれません。
竜胆 空護(ゆっけ)
げ…いまなんじ そうねだいたいね!?
竜胆 空護(ゆっけ)
ちょっとギクッとなって音の方を見ました
竜胆 空護(ゆっけ)
「…猶予はあとどれ程あるのだろうか チンタラしてはいられんな…。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「そういや時間制限付きだった……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「まあ現実の飲み放題も時限だ、この場合は延長が効かんが…」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…急ごうか」ちょっと焦ってるのでジョークも妙になりつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
「一気飲みは悪酔いするのに~!」
竜胆 空護(ゆっけ)
では一式抱えてバーもどります!いそげ~!
KP(ミナカミ)
ちょっと急ぎ足になりつつ、無事に道具と材料を集め終えた探索者達はバーに戻ります。