導入
KP(ミナカミ)
それでは「逆行時計」始まります。
黒金 乙夜(大樹)
わー!ぱちぱち!
KP(ミナカミ)
場面はとある蕎麦屋から。
KP(ミナカミ)
黒金さんと花の二人は最近オープンしたと話題の蕎麦屋にやってきました。
KP(ミナカミ)
最近オープンしたばかりとあってそこそこ店は混んでいますが、幸運にも並ぶことなく店に入って蕎麦にありつくことが出来ましたね。
春日 花(ミナカミ)
「いやー、この店気になってたんだよねー」 花は蕎麦をつるつる食べながら満足げに頷いています。
黒金 乙夜(大樹)
あったかい鴨南蛮とか頼んで舌鼓をうちつつも「嗚呼、確かに美味い。…病院食はろくでもねぇ味のもんばかりだったからな…」蕎麦最高。
春日 花(ミナカミ)
「病院食はどうしても飽きてくるからねぇ……」
春日 花(ミナカミ)
「まあなんだね、この私に任せてくれれば美味しい和食の店などいくらでも紹介してあげるから大船に乗った気でいたまえ」
黒金 乙夜(大樹)
「ほお、そりゃあ頼もしい限りだな。礼としてこっちとしても情報料くらいは出してやる。…つってんのに、お前さんは割り勘が御所望ときた。それじゃあ何がお望みかね?」
春日 花(ミナカミ)
「えー。美味しいもの食べれたらそれで満足だしなあ……あ、じゃあ乙夜君おすすめの店とかあったら教えてよ。それでおあいこ」
黒金 乙夜(大樹)
「その手の情報網は言って置くが俺は可也狭いぜ。行きつけの店が幾らかあるくらいだ。まあその分、味は保障するがな。」
春日 花(ミナカミ)
「お、それは楽しみ。乙夜君持ちの情報が出尽くしたらその時はまた何をねだるか考えようっと」 ふふふと楽しそうに笑います。
KP(ミナカミ)
……さて、そうして蕎麦を食べ終えて蕎麦湯を飲んだりしてまったりしていると、
KP(ミナカミ)
黒金さんの携帯が着信音を鳴らします。
黒金 乙夜(大樹)
「たかる分には構わんがね、お前さんも精々俺好みの店を探しておく事だな。今回は大当たりだったが。…っと…誰だ?」と、電話を確認します。メールかな…?電話かな?電話だったら出よう。
KP(ミナカミ)
電話ですね。画面には「小畑 涼」と、最近黒金さんの編集担当になった新人さんの名前が出ています。
黒金 乙夜(大樹)
じゃあ、花ちゃんに「悪いな、編集からだ。ちょっと待ってろ」っていって、電話にでますね。
黒金 乙夜(大樹)
「はい、俺だ」っていう雑なやつ
春日 花(ミナカミ)
「はいはーい」 と気の抜けた返事をしますね。
小畑 涼(ミナカミ)
「どうも先生、お疲れ様です! この間旅行行って来て、そのお土産渡したいなって思ったんですけど、今どこにいます?」
黒金 乙夜(大樹)
「嗚呼?土産だ?……どうせろくでもねぇもんじゃねえのか。…○○っつー蕎麦屋で飯喰ってる。」
小畑 涼(ミナカミ)
「信用されてねぇー!」
小畑 涼(ミナカミ)
「……と、その蕎麦屋なら近くですね。そっち行くんでちょっと待っててください」
KP(ミナカミ)
それだけ言うと電話はぷつりと切られます。
黒金 乙夜(大樹)
「つうか仕事の話じゃねえのかよ。くだらねえ事でかけてくんな、飯喰ってるっつったろ、邪魔すんじゃね………切れた。」などとぐだぐだ言おうとしたら途中で切れちゃったんでしょうね!
春日 花(ミナカミ)
「仕事の話じゃあなかったの?」
黒金 乙夜(大樹)
「…何だか知らねえが、旅行帰りの土産を渡したいんだとよ。ったく、仕事の話だったらどれだけ良かったか」はーーーー、と盛大にため息つきますね。
春日 花(ミナカミ)
「まあまあ。とりあえず貰えるものは貰っておこうよ」 どうどう。
黒金 乙夜(大樹)
「まあ、受け取るは受け取るさ。断るは断るで面倒だからな…要らなければ棄てりゃあいいだけの話だ。」
黒金 乙夜(大樹)
「あいつもお前さんみたく、俺の趣味をもうちょっと理解してくれりゃあ諸手を挙げて受け取ってやらん事もないんだがな。」
春日 花(ミナカミ)
「乙夜君の趣味は分かりやすい方だと思うんだけどねえ」
KP(ミナカミ)
……と、そうしてしばらく待っていると、
小畑 涼(ミナカミ)
「先生こんにちはー!」
KP(ミナカミ)
小畑が2人の席までやって来ます。
黒金 乙夜(大樹)
「遅ぇ」と文句つけつつ「それで、土産っつうのは何だ?これで洋菓子の詰め合わせだとか渡そうもんならただじゃすまさねぇぞ。」
小畑 涼(ミナカミ)
「あれ、もしかしてデート中でした? それは失礼しました」 花に対してぺこりと一礼しつつ、
小畑 涼(ミナカミ)
「違いますよー! ほらこれ! レトロでオシャレな懐中時計!」
KP(ミナカミ)
と言いつつ、小畑は手の平に収まるほどの大きさの懐中時計を出して、黒金さんに渡します。
春日 花(ミナカミ)
「デート……」 少し考えて、 「いやいやそれはないよ」 と至極冷静に返すかな……。
黒金 乙夜(大樹)
「逢引中とは言ってねえだろうが。たんなる食事だ、食事。手前の耳は節穴か?こっちはまあ、付き添いだ。」と、デートについては違う違うと否定しつつ
黒金 乙夜(大樹)
「……時計?……旅行先の土産って感じじゃねえな。何処にでも売ってるじゃねえかこんなもん…」とかいいつつ時計を見つつ「だが、思ってたより悪かねえな。」
小畑 涼(ミナカミ)
「いやいやこれの何がすごいって動かし方が全然分かんねぇの。でもオシャレだしアクセサリーになるかなって思ったんで先生に」
小畑 涼(ミナカミ)
「ほら先生、大正時代みたいな格好ですし。もうちょっと時代進めません?」
春日 花(ミナカミ)
「あー、わかるわかる。乙夜君はもうちょっと見た目に気を付ければグッと良くなると思う」
黒金 乙夜(大樹)
「余計なお世話だ、見目良くして一体何の得があるんだ?こいつは俺が俺である事の確固たる証明みてぇなもんなんだよ。」とかいいながら、動かし方のわからない時計は気になるらしい。
黒金 乙夜(大樹)
「動かねぇっつのはどういう事だ?何かカラクリがあるのかね…」ひっくりかえしてみたり、ぺたぺた触ったりして。
KP(ミナカミ)
懐中時計を見てみると、0時0分で針が止まっており、竜頭がなければ電池を入れるカバーもなく、動かし方は全く見当がつきませんね。
小畑 涼(ミナカミ)
「いやー全く分かんないんですよね。これの動かし方が分かればミステリー一本書けるんじゃないですか?」
KP(ミナカミ)
などと調子の良い事を言っていると、小畑の携帯がふいに鳴り響きます。
黒金 乙夜(大樹)
「其れは一寸ばかり面白そうだな。…ふむ、…話の種には為るか。…見た目も悪くねぇし、まあ、貰っとく。」
小畑 涼(ミナカミ)
「……っと、すんません」 発信者欄を見ることもなく、手癖で電話を取りました。
KP(ミナカミ)
直後、黒金さんや花にも漏れ聞こえるほどの怒鳴り声が電話から響きます。
小畑 涼(ミナカミ)
「…………!」
KP(ミナカミ)
小畑は即座に電話を切りました。どことなく顔色が悪いですね。
KP(ミナカミ)
《聞き耳》どうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=52 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=52) → 94 → 失敗
春日 花(ミナカミ)
ccb<=50 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=50) → 44 → 成功
黒金 乙夜(大樹)
あぶっ
KP(ミナカミ)
FBじゃない。
黒金 乙夜(大樹)
面白い玩具あたえられた子供みたいに時計に夢中になっててきっと聞こえなかった。
春日 花(ミナカミ)
「……時計?」 花は首を傾げます。
小畑 涼(ミナカミ)
「……あーっと、これ以上お邪魔するのもアレですし、俺はここらでおさらばしますね!」
小畑 涼(ミナカミ)
2人にぺこりと頭を下げて、すたこらさっさと蕎麦屋を後にしてしまいました。
黒金 乙夜(大樹)
「おう、じゃあな。次は仕事の話持って来いよ」と送り出しますね。
春日 花(ミナカミ)
「……さっきの電話、『時計』って言ってるのが聞こえたんだけど、関係あるのかな」
黒金 乙夜(大樹)
「嗚呼、そういや奴さん、怒鳴り散らされてたな。どうせ編集長あたりかと思ったんだが…。…時計?」って、これの事か?と手にした懐中時計に目を向けつつ。
KP(ミナカミ)
では、懐中時計に目を向けたところで
KP(ミナカミ)
イベントです。
<かち、かち、かち。
黒金の手の平で時を刻む音がする。
懐中時計の秒針が回る。
反時計回りに。時に逆らうように。
かち、かちかち、かちかち、かちかちかちかち。
時の刻みが加速する。秒針だけでなく、短針と長針までもが回りだす。
その針の動きを見ているうちに、時を刻む音を聞いているうちに、
2人の視界は揺れ、世界は歪み――やがて、暗転した。>
<――がやがやとした街の喧騒が聞こえる。頬には硬いテーブルの天板の感触。
目を開けると、2人はその場で突っ伏して気絶していたようだと理解するだろう。
そして、自身が着ている服が変わってしまっていることにも。
服はよく見るまでもなく2人が子供の頃着用していたものであり、サイズは丁度良いものだった。
……それは、つまり。
2人は鏡を見る。
そこには、12歳前後の2人の姿があった。>
KP(ミナカミ)
若返りを体験した2人は【1/1d6】のSANチェックです。
黒金 乙夜(大樹)
「なっ…………」んだ、と言う前に意識が途絶えて。目が覚めたら!子供になっていた!
春日 花(ミナカミ)
「……え、」
春日 花(ミナカミ)
「えええええ!?」
春日 花(ミナカミ)
ccb<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 98 → 致命的失敗
春日 花(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=31 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=31) → 34 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 6
黒金 乙夜(大樹)
最大値SAN!!!
KP(ミナカミ)
ガッツリいったなぁ……
KP(ミナカミ)
アイデアどうぞどうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
25までごりっと。アイデアタイム!
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 25 → 成功
KP(ミナカミ)
良い出目ですね
黒金 乙夜(大樹)
出発狂ですね…お前変身系にトラウマ出来てるんじゃねえの
KP(ミナカミ)
一時的狂気なので「MD」どうぞどうぞ
黒金 乙夜(大樹)
MD
Cthulhu :一時的狂気表(94[94]) → 記憶喪失(アムネシア:過去1d10日分)
黒金 乙夜(大樹)
おっま
KP(ミナカミ)
わぁ
KP(ミナカミ)
えっとじゃあ日数
黒金 乙夜(大樹)
1d10
Cthulhu : (1D10) → 1
KP(ミナカミ)
被害は少ない。発狂時間1d3分もどうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
10日分だ…よかった。自殺回路まで戻るかと思った
黒金 乙夜(大樹)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
KP(ミナカミ)
ん、1d10日なんで1日すよ
黒金 乙夜(大樹)
あっ、そうか1d 10日分かと思った。1日なら昨日まで戻るだけだ…よかった
KP(ミナカミ)
うーんとあとはロリショタ化にあたって少し説明を。
黒金 乙夜(大樹)
はあい!
・SIZが8に変化
・1d3のSTR・CON・DEX減少(3を下限とする)
・技能値および探索者の記憶に変化はない(当時の記憶・性格に戻るわけではない)
KP(ミナカミ)
……の3点でございます。
黒金 乙夜(大樹)
ふむふむ。ではさくさくと減少ダイスかな?三回振ればよいです?
KP(ミナカミ)
ステータス減少の1d3は1回振ったらその値でSTR・CON・DEX全部一律減少でオナシャス!
黒金 乙夜(大樹)
あいあい!承知!
黒金 乙夜(大樹)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
春日 花(ミナカミ)
1d3 ステータス減少
Cthulhu : (1D3) → 2
黒金 乙夜(大樹)
ごりっと減るよね
KP(ミナカミ)
黒金さんほんと変身系に弱いですね
黒金 乙夜(大樹)
STR9 CON7 DEX10 ですね!
KP(ミナカミ)
今のステータスはこんな感じで(共有メモぽいぽい)
KP(ミナカミ)
ロリショタ化についてのもろもろの処理は以上です。
黒金 乙夜(大樹)
「何……だ?……俺は、…どうした……?花を、蕎麦屋に誘って…それで…」一日分記憶がすっぽぬけて、どうしてこんな事になった…?とふわついています。
春日 花(ミナカミ)
「な、なんで……? 乙夜君もなにその……その……ぷにぷに加減は……」
黒金 乙夜(大樹)
「…誰だ?手前みてぇなガキの知り合いは……」ってなったけど、その言い方から察する…?かな…?
黒金 乙夜(大樹)
「花か?待て、一寸待て。どうしてお前が俺と居る?というか此処は何処だ?何が起きてどうしてこうなった?」
春日 花(ミナカミ)
「え? どこってそりゃ蕎麦屋で……ちょっと待った乙夜君ひとまず落ち着こう。話はそれからだ」
黒金 乙夜(大樹)
「落ち着けったって此れが落ち着ける事体か!?くそっ、…俺の身体はどうなっちまったんだ。」三分間だからもうちょっとかな…?
春日 花(ミナカミ)
「なんかその、見るからにその時計が怪しいけど……」
KP(ミナカミ)
そうですね、わちゃわちゃしてるうちに3分くらいあっという間です。
黒金 乙夜(大樹)
「時計……?…」そんなものまったく覚えが…ない…ないか?じわじわ思い出してくるかな。
春日 花(ミナカミ)
「その手に持っているものは何ですか乙夜君」
黒金 乙夜(大樹)
「………時計だな。」言われて気付くかな!
春日 花(ミナカミ)
「……うん、とりあえず幻覚じゃなくて本当にこうなっちゃったのか確かめてみていい?」 と手をわきわきさせよう。
黒金 乙夜(大樹)
「……いや、待て。…少しずつ思い出してきた。そうだ、俺はお前さんに蕎麦屋につれてけってな話をした後…その蕎麦屋で、編集の奴だ。旅行土産とか何とか…その時計が、調べていたら、…反時計回りに回って…それで…気付いたら…。」
黒金 乙夜(大樹)
「…お前さん、余裕だな……?…いや、だが頼む。いっそ抓るなりなんなりしてくれ。俺も此れが現実だとは信じ難いし信じたくねぇな…」
春日 花(ミナカミ)
「えい」 黒金さんのほっぺたをぷにっと
春日 花(ミナカミ)
「うわあ~~~……これは良い感触……うわあ……」 ぷにぷにもちもち
黒金 乙夜(大樹)
「…楽しそうだな」ぷにぷにされてる感触はあるのかな!あるんだろうな!
KP(ミナカミ)
感触ありますね!!
春日 花(ミナカミ)
「余裕というかなんというか、目の前に犬がいたら撫でたくなる心理と同じというか……」 もちもち
黒金 乙夜(大樹)
大分げんなりしつつ「…信じたくはねぇがどうも現実らしい…」離せ、って手を掴んでひっぺがしますよ。
春日 花(ミナカミ)
「む」 まだ触り足りなさそうですが大人しく引き下がります。
KP(ミナカミ)
ロリショタ化してさあこれからどうしようというところですが、
KP(ミナカミ)
黒金さんの携帯電話が着信音を鳴らします。
黒金 乙夜(大樹)
「くそ……だがお前さんがお気楽なお陰で少し冷静になれたんじゃねえかって気がするな」とよくわからない礼をいいつつ「電話……?」変声期もそこそこで、多分声とかも高いんだろうなあ。
黒金 乙夜(大樹)
「俺だ。誰だ?」って電話に出ますね。
春日 花(ミナカミ)
「どういたしまして?」
小畑 涼(ミナカミ)
「あ、先生。俺です小畑です。すいませんちょっとヤバいことになっちゃって……!」
黒金 乙夜(大樹)
「小畑!手前の仕業か!?おい、どう考えてもあの時計の所為でこっちはおかしな事になってんだぞ。何しやがった!」
小畑 涼(ミナカミ)
「先生声が高くなってますね……いやえっと、詳しいことを電話で話すのはちょっとアレなんで、待ち合わせしません?」
KP(ミナカミ)
と、小畑は近くのコンビニ前での待ち合わせを提案してきます。
黒金 乙夜(大樹)
「ちっ」と舌打ちして「電話じゃ差し支える内容なのか?…仕方ねぇな。」しぶしぶと言う感じに待ち合わせの提案を呑みましょう。
小畑 涼(ミナカミ)
「すんません、助かります……」
KP(ミナカミ)
そんな弱弱しい声を最後に、通話は途切れました。
黒金 乙夜(大樹)
「おい、花。小畑の野郎が細かい事情を知ってそうだ。近くで待ち合わせをした。話を聞きに行くぞ。」と、花ちゃんに情報を共有しつつ、行くぞといわんばかりに手を取りましょう。
春日 花(ミナカミ)
「あ、さっきの編集さん? なるほどオッケー!」 元気よく返事をして、
春日 花(ミナカミ)
「…………」 手を取られてちょっと黙り込んだりします。
黒金 乙夜(大樹)
「嗚呼?何だ?」と怪訝そうにしようか。
春日 花(ミナカミ)
「……あ、いや、別に。手もぷにぷにしてるなー、とか」 あははと曖昧に笑って、さあ行こう行こうとせっつきます。
黒金 乙夜(大樹)
「…?」変な奴だと思いながら「照れてんのか?」とチャカそうか。
春日 花(ミナカミ)
「べべべ別にそんなことないし!? ほら行こう!?」 ぐいぐい押し出すね……。
黒金 乙夜(大樹)
照れてるギャワイイ……「心配しなくても、変な気はねぇから安心しろ。餓鬼の状態ではぐれて1人になろうものなら洒落にならねぇだろ」といいつつ押されつつ…。「わかった、わかったから押すな。重心が頭に寄ってるんだよ、餓鬼は普段より転び易いんだ。」とかいいつつ。
黒金 乙夜(大樹)
コンビニまで向かいましょうか…
春日 花(ミナカミ)
(変な気もないとかそれはそれで謎の悔しさがあるな……) とか思っても口には出さない。
KP(ミナカミ)
大人しく手を引かれつつ、ではコンビニまで。
コンビニ前
KP(ミナカミ)
待ち合わせ場所に指定されたコンビニは立地が良いのか人の出入りがそこそこあり、車も何台か停まっています。
KP(ミナカミ)
ですが、辺りを見渡してみても小畑の姿はありません。
黒金 乙夜(大樹)
「可笑しいな、待ち合わせたのは確かに此処の筈なんだが…」小畑君も小さくなってたりしません?
KP(ミナカミ)
同じくらいの年頃のショタはいませんね。
KP(ミナカミ)
そうして2人がきょろきょろしていると、
KP(ミナカミ)
五十代ほどの男性が2人のところに歩み寄ってきます。
NPC(ミナカミ)
「君達が黒金君とお連れさん、かな?」
KP(ミナカミ)
おじさんはにこりと微笑んで「こんにちは」と挨拶をしてきます。
黒金 乙夜(大樹)
「そうだが、………何で俺の名前を知ってやがる?」と、怪しい男に訝しがろう。花ちゃんの名前は知らないんだな…??
黒金 乙夜(大樹)
ちょっと花ちゃんを後ろに下がらせて、前に出ようね。危ないからね…
春日 花(ミナカミ)
「…………?」 小首を傾げつつ、大人しく後ろに下げられていよう。
NPC(ミナカミ)
「失礼。私は小畑君の代理の者でね。小畑君が急用で来れなくなったから、代わりに私が」
NPC(ミナカミ)
「今回の件で迷惑をかけた、詳しい話は別所でしたい……とのことだ」
NPC(ミナカミ)
「車はそこに停めているから、連れて行ってあげよう」 と、コンビニに停めている車を指し示します。
黒金 乙夜(大樹)
「おいおい。怪しい大人には付いて行くなっつうのが子供世界の常識だぞ、おじさん?」と肩を竦めつつ「何か少しでも事情を知ってるっつうなら、ちょっとでも今此処で聞かせてくれや。それで、信用に値すると思ったら、ついていこうじゃあねえか。」
NPC(ミナカミ)
「私も詳しい話は聞いていないんだよ。ただ小畑君から『ここにこういう感じの子供が待ち合わせに来ると思う』って名前と特徴を聞いただけでね」
KP(ミナカミ)
おじさんは困ったように肩をすくめますね。
黒金 乙夜(大樹)
「成る程ね……小畑の所に連れて行ってはくれるんだな?じゃあ、小畑が何処にいるのかは知ってるのか?」
NPC(ミナカミ)
「……少し入り組んだところにある本屋さ。そこで調べものをしている」
黒金 乙夜(大樹)
「本屋か…。」入り組んだところにある、と聞いてちょっと考える。「電話してきたって事は連絡手段はあるんだな。迷ったら電話で聞く。店の名前と場所だけ教えてくれや、あとは手前達の足で行く。」
NPC(ミナカミ)
「……いや、子供の足では難しいだろう。どうかな、車に乗ってくれないかな?」 大丈夫何もしないよとジェスチャー。
KP(ミナカミ)
(ぶっちゃけおじさんの誘いに乗るか乗らないかの二択ですね!)
黒金 乙夜(大樹)
「電車とかバスとかあるだろうよ?…それでもつらいか。」そういえば、手持ち金はある感じなのかな…?うわーーーのりたくない………が、今後のアテもない…
黒金 乙夜(大樹)
「…お前さんはどうする?花。いかにも胡散臭い感じだが…」と相談しよう。「…他に充てもねえのも事実なんだよな…」
春日 花(ミナカミ)
「うーん……確かに胡散臭いよねえ……」
春日 花(ミナカミ)
「……でも、当てならあるんじゃない? ほら乙夜君の携帯から小畑君に鬼のように電話するとかさ」
黒金 乙夜(大樹)
「確かにそうか。」と花ちゃんの案には納得して「ってな訳だ、…悪いが、遠慮させて貰おうか。」と、断りましょう。そのまま花ちゃんを引き連れておじさんから離れたいかんじ…
NPC(ミナカミ)
「……そうか……」
KP(ミナカミ)
おじさんは2人が車に乗りたがらないことを察し、2人を無理やり乗せるべく手を伸ばしてきます。
KP(ミナカミ)
逃げる場合は《DEX5との抵抗表ロール》……ですが、異常を察した客や店員がおじさんを抑えるため、今回は技能ロールなしで逃走できます。
黒金 乙夜(大樹)
子供の立場を悪用して!「うわーーーん!怪しいおじさんが僕達を無理矢理攫おうとしています!」みたいに大声出して「今のうちだ、行くぞ!」って逃げましょう。
KP(ミナカミ)
黒金さんwwwwwwwwwww
春日 花(ミナカミ)
「えっあっうん……!?」 突然のショタに驚きつつも一緒に逃げますよ!
黒金 乙夜(大樹)
子供の特権はガンガン使っていきますよ!
NPC(ミナカミ)
「待っ、違う、これは……!!」
KP(ミナカミ)
おじさんの必死な声を後ろに、スタコラサッサと逃走成功です。
路地裏
KP(ミナカミ)
2人はあちこち走り回り、やがて……巡り巡ってコンビニの裏手まで戻ってきました。
KP(ミナカミ)
人気がなくどことなく薄暗い雰囲気の路地裏です……が、
KP(ミナカミ)
エアコンの室外機にもたれかかるようにして、小畑が地面に座っていました。
黒金 乙夜(大樹)
「……此処まで来れば問題ねぇだろう……。…って、そこに居るのは…小畑!?」吃驚する
春日 花(ミナカミ)
「怪しいおじさんが……僕達を……無理矢理……」 おじさんを撒いて安心したのか、かみしめるように呟いていよう。なお肩は震えている。
春日 花(ミナカミ)
「……はっ。小畑君!?」
黒金 乙夜(大樹)
「歳相応の判断だろ。外見と中身が食い違ってたら一般人に怪しまれるだろうが?…ねっ、花ちゃん?」追い討ちをいれてあげよう。
春日 花(ミナカミ)
「ぶふうっ」 そんなん笑うわ
黒金 乙夜(大樹)
「なんて遊んでる場合じゃねえな。おい、小畑!こんな所に居たのか。手前が遅いから、こっちは大変な目にあったんだぞ。」と小畑さんに声をかけよう。
春日 花(ミナカミ)
「あー乙夜君のキャラでそれはずるい……えっと小畑君、さっきのおじさんは……」
KP(ミナカミ)
2人が声をかけても、小畑は何の反応も返しません。
黒金 乙夜(大樹)
「……?様子が変だな……」とりあえず生きてはいる感じですかね…?精神的がアレなら精神分析とか…?
春日 花(ミナカミ)
「おーい小畑くーん」 てくてくと小畑のところに歩み寄って肩を揺さぶりますね。
KP(ミナカミ)
すると、
NPC(ミナカミ)
どさり、と。
KP(ミナカミ)
そのまま、人形のように倒れます。
KP(ミナカミ)
彼の肩からは体温が失われており、彼はもう生きていない、ということが分かるでしょう。
KP(ミナカミ)
【1/1d4】のSANチェックどうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=25 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=25) → 8 → 成功
春日 花(ミナカミ)
ccb<=68 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=68) → 23 → 成功
黒金 乙夜(大樹)
死体には強いの草
KP(ミナカミ)
ほんと黒金さんの出目
黒金 乙夜(大樹)
「……死んでる。……何があったんだ……?」吃驚しつつも、死因になりそうなものとかは見当たります…?何か持ち物とか…?
春日 花(ミナカミ)
「どうして……」
KP(ミナカミ)
では、遺体周辺の情報を出しましょう。
KP(ミナカミ)
遺体の傍には手帳と名刺が落ちています。
KP(ミナカミ)
名刺には「伊高(いたか)出版 増田 久美子(ますだ くみこ)」とあり、電話番号や住所も小さく書かれています。どうやら住所はここからそう遠くないようですね。
KP(ミナカミ)
手帳には、今日の日付のところに「16:00 伊高出版」と書かれています。
KP(ミナカミ)
遺体をよく調べる場合は《目星》、手帳をさらに詳しく見る場合は《図書館》が必要です。
黒金 乙夜(大樹)
うむ…手帳が気になるかな。「名刺と、手帳か…何かの手掛かりになるかもしれねぇな。」
黒金 乙夜(大樹)
というわけで図書館ふりますね…!
春日 花(ミナカミ)
「……何があったんだろ。調べてみるね」
KP(ミナカミ)
では花は目星いってみますねー
黒金 乙夜(大樹)
「嗚呼、そのへんはお前さんの専門分野だろ。頼むぜ」といいつつ、図書館だッオラ!
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) → 81 → 失敗
春日 花(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 83 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
だめでした!!!!
KP(ミナカミ)
わーい出目が近い!
黒金 乙夜(大樹)
なかよし!!
春日 花(ミナカミ)
「うーん……」 調べてみたけどあまり成果はよろしくなかった。
黒金 乙夜(大樹)
「うーむ……」同じく思わしくなかった。多分なかよくハモッた
KP(ミナカミ)
時間経過させて再チャレンジしてもいいし、今ある情報で次の行動に移ってもよいですよ
黒金 乙夜(大樹)
電話番号がわかったから…とりあえず…そうだな。連絡いれてみたい…かな…
KP(ミナカミ)
伊高出版に電話ですね。
黒金 乙夜(大樹)
ですね!!
NPC(ミナカミ)
「はい、伊高出版です」 電話をしてみると、すぐに女性の声が返ってきますよ。
黒金 乙夜(大樹)
「もしもし、伊高出版さんですね?えっと、僕は小畑乙夜と申します。そちらに増田久美子さんって方はいらっしゃいますか?」と聞きます。
春日 花(ミナカミ)
「…………」 乙夜君の声に静かに肩を震わせています。
増田 久美子(ミナカミ)
「? はい、増田は私ですが……」
黒金 乙夜(大樹)
小畑君の名前ってなんだっけ…?
KP(ミナカミ)
小畑涼、ですね
黒金 乙夜(大樹)
ありがとう!「小畑涼の弟なんです。あの、兄に連絡しても電話に出なくて。家に手帳と名刺がおいてあったので、こちらにおかけしました。今日の十六時、そちらに予定があったみたいなので。何か兄のことで知ってることがあったら、教えて欲しいんですが…」
増田 久美子(ミナカミ)
「ああ……小畑さんの弟さんなんですね。お兄さん、私に見せたいものがあるって言うから16時に会う約束をしていたのよ」
増田 久美子(ミナカミ)
「何を見せたいのかは教えてくれなかったから、それ以上は分からないわね」
黒金 乙夜(大樹)
「見せたいもの…そういえば、旅行帰りで色々と買ってきたから、それかもしれませんね。変な時計とか…えっと…兄とは親しいお知り合いなんですか?」
増田 久美子(ミナカミ)
「いいえ、私が書いた記事を見て、それに関係することだからって連絡してきたのよ。だから会ったこともないわね」
黒金 乙夜(大樹)
「へえ、お姉さんはどんな記事を書かれるんですか?あっ、すみません。はとこが記者志望で、そういうのに僕、興味があって。でも、お仕事のことを話すなんて駄目ですよね…?」
増田 久美子(ミナカミ)
「そうね、企業秘密ってやつかしら? でも興味があるなら、うちに来てみる? 少しなら話せるわよ」
黒金 乙夜(大樹)
「いいんですか?それじゃあ、是非向かわせてもらいます。ありがとうございます!」となるだけ嬉しそうな声を作って言おうね!約束を取りつけたら「それじゃあ、失礼します。ありがとうございました!」って切ろう。
増田 久美子(ミナカミ)
「はい、お待ちしています」
春日 花(ミナカミ)
「……あーだめ! ずるい、乙夜君のその態度ずるい!」 電話が切れると同時に笑い出します。
黒金 乙夜(大樹)
「良し。何とか参考になりそうな情報は手に入ったな」
KP(ミナカミ)
ゲスい顔をしておる……
黒金 乙夜(大樹)
「別にずるくない。実際、この歳の頃の俺なんてこんなもんだ」
春日 花(ミナカミ)
「えっ……そんな純真無垢な時代があったの……?」
黒金 乙夜(大樹)
「学生時代はな。周りに良い面しておくと、そいつが例えば虐めっ子の黒幕だったとする。例えば被害者が、あいつに苛められてる、ってなった時。周りが死ぬほど庇ってくれる。」
春日 花(ミナカミ)
「うわあ……」
KP(ミナカミ)
……さて、そうして電話をかけたりあれこれやりとりをしていると……
KP(ミナカミ)
かちかちと、また秒針の動く音が2人の耳に強く響きます。
KP(ミナカミ)
時計の針がぐるりと周り、2人は立ちくらみに襲われます。
KP(ミナカミ)
立ち眩みはすぐに収まりますが……視界が戻ると、2人はさらに幼い姿になっていました。
KP(ミナカミ)
2人とも1d2の年齢減少です。
黒金 乙夜(大樹)
「あとは、まあ…ろくでもねぇ兄貴がいたからな。こういう電話も日常茶飯事だった、よ。……!?」ぐらっ、となってウワッ…やっぱり更に幼くなる……!
黒金 乙夜(大樹)
1D2 年齢減少
Cthulhu : (1D2) → 1
春日 花(ミナカミ)
1d2
Cthulhu : (1D2) → 2
KP(ミナカミ)
黒金さん11歳、花が10歳と。
KP(ミナカミ)
あとはSIZ・STR・CON・DEXがそれぞれ-1されますよ。
黒金 乙夜(大樹)
花ちゃんが一個下…!妹みたいな感じに…
春日 花(ミナカミ)
「……う、わ……っ」
黒金 乙夜(大樹)
STR8 CON6 DEX9 SIZ7ですね…「……まずいなこいつぁ、どんどん幼くなっていくって考えると、そう時間もねえな。」
春日 花(ミナカミ)
「乙夜君もまたかわいさが増してる……」
黒金 乙夜(大樹)
「褒めてもねぇんだろうが嬉しくもねぇな。お前さんはもっと危機感を持てよ、このままどんどん縮めば、最終的に四つんばいだぞ?」
春日 花(ミナカミ)
「うん、それは困るんだけどついね。珍しいものだし……」
黒金 乙夜(大樹)
「とりあえず、伊高出版って所に約束を取り付けた。そこの記者が書いてる記事に、もしかしたら何か今回の件に関わる内容があるかもしれねぇ。行くぞ」
KP(ミナカミ)
お、伊高出版に向かうんですね。了解しました。
黒金 乙夜(大樹)
「昔の写真なんて山ほど在る。ものめずらしくもねえよ。無事に生きて帰ったら見せてやる。」
春日 花(ミナカミ)
「えー見たい見たい! じゃあまた遊びに行くね!」
春日 花(ミナカミ)
「お返しに私の家にもお招きして私の半生を切り取った秘蔵の写真集をお見せしてあげよう」
黒金 乙夜(大樹)
「ほう。そこで『アルバム』だとか言わねえ辺り分かってるじゃねえか。その時は美味い和菓子でも土産に持って行ってやるから、一先ず現状をどうにかする事について集中しろや。いいな?」
春日 花(ミナカミ)
「はーい」