逆行時計 (2018/02/04)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/朝川 桟十郎(つん)
PC2/品川 大和(マヒロ)

INDEX

1日目1日目-2アフタープレイ

導入

KP(ミナカミ)
では、逆行時計始めて行きます~
KP(ミナカミ)
場所はとあるファミリーレストランから。
KP(ミナカミ)
朝川さんと品川さんは、共通の友人である新人手品師「小畑 涼(おばた りょう)」と昼食を共にしています。
KP(ミナカミ)
新人手品師ということで懐事情も寂しい小畑にとっては正に天の僥倖。奢ってくれる品川さんはマジ神。ゴッド。
小畑 涼(ミナカミ)
「品川パイセン、マジ奢ってくれるんスか!? 何頼んでもいいんスか!?」 と食いつきまくりです。
朝川 桟十郎(つん)
「俺も最近仕事が素寒貧なんスよ~!財布がぺらっぺらで!」ご飯ありがたや~!
品川 大和(マヒロ)
「……………あぁ。ゆっくり会えるの久々だからな。桟十郎も小畑も好きなもの頼んで良いぞ。」
朝川 桟十郎(つん)
「…ッス!!」
朝川 桟十郎(つん)
ぺこー!勢いよく頭さげた
小畑 涼(ミナカミ)
「やった~~~~~!」 イェーイと朝川さんにハイタッチを仕掛けます
朝川 桟十郎(つん)
「イエーーイ!小畑くんともお久ッスね!」ハイタッチ~!
品川 大和(マヒロ)
「………」クスッと笑いながらその様子を見てる
小畑 涼(ミナカミ)
「朝川ちゃんも元気そうでなにより! 仕事は最近どうよ……って素寒貧か……仲間……」
朝川 桟十郎(つん)
「へへ…」
NPC(ミナカミ)
choice[遠慮なく注文した,ちょっと控えめにした]
Cthulhu : (CHOICE[遠慮なく注文した,ちょっと控えめにした]) → 遠慮なく注文した
小畑 涼(ミナカミ)
遠慮なくガッツリご飯とドリンクバーとデザートも頼みますね。
朝川 桟十郎(つん)
「小畑クンも、もっともっと手品の腕磨いて、アニキみたいな売れっ子にならねーと…。」何故か上から目線しつつ…
朝川 桟十郎(つん)
自分もガッツリ頼もう そりゃもうお腹いっぱいになるまで…
朝川 桟十郎(つん)
(俺も何か奢ってあげたいとこッスけど、ここはアニキの顔を立てるッス!)(?)
品川 大和(マヒロ)
(…相当…色々困ってそうだな。次は焼肉でも連れてくか。)
小畑 涼(ミナカミ)
「いやー、品川パイセンはマジ凄くて追いつくのはいつになるかッスね……あ、このデラックスいちごパフェも追加で」
品川 大和(マヒロ)
「……新人で小畑くらい出来るならすごいと思うぞ。」
小畑 涼(ミナカミ)
「パ、パイセン~~~~~……!!」 ブワワ
品川 大和(マヒロ)
「………」
品川 大和(マヒロ)
なでなでしとこう
朝川 桟十郎(つん)
「…アニキ、ちょっと小畑くんを甘やかし過ぎじゃないっすか!」※普段自分が甘やかされる側
小畑 涼(ミナカミ)
なでなでされた。照れくさそうです。
品川 大和(マヒロ)
「……そ、そうか?」
小畑 涼(ミナカミ)
「舎弟を2人も持つと大変ッスね……」
朝川 桟十郎(つん)
「ほんとーに なんか口調もかぶってるッス!」(?)
品川 大和(マヒロ)
「………まぁ、弟子とか取らないし確かに甘い所はあるかもな。」
朝川 桟十郎(つん)
「アニキくらいの腕前なら、弟子になりたいって奴らも多いと思うんスけどね~」腕組みした
小畑 涼(ミナカミ)
「いっそ朝川ちゃんが弟子入りしたらどうよ」
朝川 桟十郎(つん)
「俺は臨時のアシスタントで十分ッスよ!というか俺の本業は探偵ッスもん!」
品川 大和(マヒロ)
「師匠…とか向いてないと思うんだよな。こうやって後輩や桟十郎の面倒見れるだけで十分だ。」
小畑 涼(ミナカミ)
「いやー、品川パイセンにはほんといろいろ迷惑かけて申し訳ない限りッス」
小畑 涼(ミナカミ)
というわりにヘラヘラしててあまり反省してなさげです。
朝川 桟十郎(つん)
はへ~ と大和くんの言葉に頷きつつ…
品川 大和(マヒロ)
「……一時期は桟十郎もオレと一緒に手品してたんだよな。(きぐるみ係だったけど…。)」
品川 大和(マヒロ)
「………別に良いさ。人に頼られるのは嫌いじゃない。」
朝川 桟十郎(つん)
隣に座ってたりするのかな・・・ 小畑君のわき腹を軽くつつく ツン!
小畑 涼(ミナカミ)
「おわっ」 ツンされた
朝川 桟十郎(つん)
「マジメに、あんまし迷惑かけすぎちゃだめっすよ!」
小畑 涼(ミナカミ)
「へーい」 生返事を返します
朝川 桟十郎(つん)
ぐぬぬ…( `ᾥ’ )
KP(ミナカミ)
……さて、そうしてわちゃわちゃしているうちに注文した料理の数々が届いてきますね。
朝川 桟十郎(つん)
わー!テンションがあがる
小畑 涼(ミナカミ)
「ほらほら、メシ来たし食べましょ食べましょ!」
朝川 桟十郎(つん)
「は~ 久しぶりの栄養のあるご飯ッス…!」若干涙ぐむ
KP(ミナカミ)
いっぱい注文したしテーブルの上がパズルゲーめいた状態で皿が並べられていきそう。
品川 大和(マヒロ)
(桟十郎……そんなに依頼来てないのか…。)
朝川 桟十郎(つん)
「そっすね!冷めないうちに味わうッス!」手を合わせていただきますしよう
品川 大和(マヒロ)
「…………いただきます。」もぐもぐ
小畑 涼(ミナカミ)
「いただきます! ……っはー……マジ美味い……肉の味がする……」
品川 大和(マヒロ)
(こ、この二人……大丈夫か…?)
朝川 桟十郎(つん)
「胃に沁みるッス…」がつがつ もぐもぐ
小畑 涼(ミナカミ)
美味い美味いと言いながらものすごい勢いでご飯を平らげていきますね。
品川 大和(マヒロ)
「…………。(後で…二人には仕事を紹介するか…。)」
朝川 桟十郎(つん)
「小畑くんも俺と同じ素寒貧仲間ってことは…同じく仕事、あんまし上手くいってないんスねぇ。」しみじみ
小畑 涼(ミナカミ)
「やっぱり新人にはなかなか仕事がな~」
小畑 涼(ミナカミ)
パイセン……!!
品川 大和(マヒロ)
(でも仕事紹介は流石にプライドが傷つくか。言い方考えねぇとな…。)
品川 大和(マヒロ)
「小畑、もし最近時間が空いてるならオレの仕事手伝ってくれないか?一人じゃ捌ききれなくなってな。」
小畑 涼(ミナカミ)
「えっ」
品川 大和(マヒロ)
「孤児院を回ってマジックショーをする仕事なんだが、オレが少し都合が付かなくてな。」
小畑 涼(ミナカミ)
「マジすか!? ここしばらくはちょっとヤボ用入りそうなんスけど、それが終わったら超絶ヒマなんでお願いします!」
品川 大和(マヒロ)
「…各地を回るから、桟十郎も依頼の隙間を見てドライバーと小畑のアシスタントしてくれると助かる。」
品川 大和(マヒロ)
「ん。分かった。……時間が空いたら連絡してくれ。」
朝川 桟十郎(つん)
「う、ウッス!」いつでも暇な舎弟そのいち
朝川 桟十郎(つん)
「ヤボ用?何かあったんスか?」
品川 大和(マヒロ)
(元々オレがボランティアでやる予定のものだったから依頼料はオレのポケットマネーだけどな。)
小畑 涼(ミナカミ)
「んーと……まあ個人的な用事なんで」 朝川さんの問いかけには言葉を濁します。
朝川 桟十郎(つん)
「あ~、ッス。」あんまし聞いちゃわるいかな…?と口をきゅっ
品川 大和(マヒロ)
(小畑も色々あるんだな。)
小畑 涼(ミナカミ)
「まあまあ俺のことはそれくらいにして。品川パイセン、つまらないものッスけど良かったらこれどうぞ」
KP(ミナカミ)
と、小畑は手の平に収まるほどの大きさの懐中時計を品川さんに手渡します。
品川 大和(マヒロ)
「………これは…?」眺めつつ
品川 大和(マヒロ)
「懐中時計、か。」
小畑 涼(ミナカミ)
「なんとこちらの懐中時計、動かし方が全然分かんないんスよ」
小畑 涼(ミナカミ)
「だから時計としては使えないんスけど、アクセサリーとか手品の小道具にはなるかなって」
朝川 桟十郎(つん)
「へ~」 パイセンの手元を覗き込んだ
品川 大和(マヒロ)
「そうだな……。小さいくまのぬいぐるみがこの懐中時計をいじったら巨大なテディベアに……とか色々小道具としては使えそうだ。」
朝川 桟十郎(つん)
「確かに…… それに、なんかアニキが持ってるとサマになるッス。」懐中時計いいな~
小畑 涼(ミナカミ)
「良かったら使っちゃってください」 デラックスいちごパフェをもりもり食べてる
品川 大和(マヒロ)
「……あぁ。ありがとう、小畑。」
小畑 涼(ミナカミ)
「いやいや別に。というか逆になんかすいません」
朝川 桟十郎(つん)
「これ、小畑くんが買ったんスか?」同じくデザートをもりもり
品川 大和(マヒロ)
(はっ!後輩にプレゼントもらったの初めてだ……!そもそも後輩自体初めてだ…!)ちょっと嬉しそう
小畑 涼(ミナカミ)
「あーーーーー……そッスね、そんな感じス」 買ったのか、という問いかけにはそう返します
朝川 桟十郎(つん)
ほう…?
朝川 桟十郎(つん)
「俺も今度、こーいうの買ってつけてみよっかな~ どこで買ったんスか?」さりげなく聞いて行く!
小畑 涼(ミナカミ)
「えーーーーっと、その辺の露天商で……?」
品川 大和(マヒロ)
「……………。」じーっと視線の動きを見てる
KP(ミナカミ)
と、露骨にしどろもどろする小畑の携帯がふいに鳴り響きます。
小畑 涼(ミナカミ)
「あ、すんません。ちょっと失礼」
小畑 涼(ミナカミ)
発信者欄を見ることもなく、手癖で電話を取りました。
KP(ミナカミ)
その直後、品川さんや朝川さんにも漏れ聞こえるほどの怒鳴り声が電話口から響きます。
小畑 涼(ミナカミ)
「…………!」
朝川 桟十郎(つん)
びくり 「!」
KP(ミナカミ)
小畑は即座に電話を切りました。どことなく顔色が悪いですね。
KP(ミナカミ)
2人とも《聞き耳》どうぞ。
品川 大和(マヒロ)
「………大丈夫か?」
品川 大和(マヒロ)
ccb<=34 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=34) → 55 → 失敗
朝川 桟十郎(つん)
CCB<=72 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=72) → 80 → 失敗
KP(ミナカミ)
怒鳴り声にびっくりしたんだね。仕方ないね。
小畑 涼(ミナカミ)
「えと、はい、大丈夫ッス」
小畑 涼(ミナカミ)
「……すんません、急用があるんで抜けます! ご馳走様でした!」
朝川 桟十郎(つん)
「顔色悪いッスけど…何か、困ってるんなら相談乗るッスよ…?」
小畑 涼(ミナカミ)
「や、だいじょぶッス、マジで!」
KP(ミナカミ)
小畑はぺこぺこと頭を下げて、あわただしくファミレスから出て行きました。
品川 大和(マヒロ)
「あ、あぁ……。困ったときはちゃんと相談しろよ?」見送る
KP(ミナカミ)
なんと……デラックスいちごパフェも半端に残したまま。
朝川 桟十郎(つん)
「…!」これはただ事ではない!
品川 大和(マヒロ)
「…………。」残ったパフェ見てる
朝川 桟十郎(つん)
「もったいねーんで俺がぜんぶ食っておくッス!」明るく振舞おう
品川 大和(マヒロ)
「ん。」
KP(ミナカミ)
……では、そうして朝川さんが残ったパフェを食べようとしたところで
KP(ミナカミ)
イベントです。
<かち、かち、かち。
 品川の手の平で時を刻む音がする。
 懐中時計の秒針が回る。
 反時計回りに。時に逆らうように。

 かち、かちかち、かちかち、かちかちかちかち。
 時の刻みが加速する。秒針だけでなく、短針と長針までもが回りだす。
 その針の動きを見ているうちに、時を刻む音を聞いているうちに、
 品川の視界は揺れ、世界は歪み——やがて、暗転した。>

<——がやがやとした店の喧騒が聞こえる。頬には硬いテーブルの天板の感触。
 目を開けると、品川はその場で突っ伏して気絶していたようだと理解するだろう。
 そして、自身が着ている服が変わってしまっていることにも。
 服はよく見るまでもなく品川が子供の頃着用していたものであり、サイズは丁度良いものだった。

 ……それは、つまり。

 品川は鏡を見る。
 そこには、12歳前後の品川の姿があった。>
KP(ミナカミ)
描写は品川さんだけですが、朝川さんも同じ目に遭っているよ。やったね。
品川 大和(マヒロ)
「!!」
KP(ミナカミ)
てことで若返りを体験した2人は【1/1d6】のSANチェックです。
朝川 桟十郎(つん)
ぎょっと鏡を見つめる
朝川 桟十郎(つん)
CCB<=58 正気度チェック
Cthulhu : (1D100<=58) → 46 → 成功
品川 大和(マヒロ)
ccb<=70 SAN
Cthulhu : (1D100<=70) → 69 → 成功
KP(ミナカミ)
2人ともお強い。
朝川 桟十郎(つん)
「な、なんじゃこりゃあ!  ッス!」わー!!
KP(ミナカミ)
あとはショタ化に当たって少し説明を。
品川 大和(マヒロ)
「!?!?」
・SIZが8に変化
・1d3のSTR・CON・DEX減少(3を下限とする)
・技能値および探索者の記憶に変化はない(当時の記憶・性格に戻るわけではない)
KP(ミナカミ)
……の3点でございます。
KP(ミナカミ)
ステータス減少の1d3は1回振ったらその値でSTR・CON・DEX全部一律減少でお願いします!
朝川 桟十郎(つん)
はい!
品川 大和(マヒロ)
はい!
朝川 桟十郎(つん)
ステータスが減った分、HPとかも変化する感じで大丈夫でしょうか!
KP(ミナカミ)
そうですね、HPも変化します。その辺のステータスは共有メモに投げますね~
朝川 桟十郎(つん)
はい~!では1d3振っておきます!
KP(ミナカミ)
どうぞどうぞ~!
朝川 桟十郎(つん)
1d3 ステータス減少
Cthulhu : (1D3) → 2
品川 大和(マヒロ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
KP(ミナカミ)
こんな感じですね(共有メモにブン投げ)
品川 大和(マヒロ)
ありがとうございます!
KP(ミナカミ)
ショタ化にあたっての処理は以上です。
朝川 桟十郎(つん)
はい!
朝川 桟十郎(つん)
「さ、さっきトケイがかちかち回りだしたッスよね!」はっ!と顔をあげて
朝川 桟十郎(つん)
「もしかして、 …というか君、アニキで合ってるッすか!?」眼の前のショタをじー!
品川 大和(マヒロ)
「……………。」
品川 大和(マヒロ)
「あ、あぁ………小畑は動かないって言っていた気がするが……」
品川 大和(マヒロ)
「………(桟十郎も子供になってる…。)」
朝川 桟十郎(つん)
「アニキ、ちっちゃいころそんな感じだったんスね~…」はっ
朝川 桟十郎(つん)
「と、時計は…。」その場にあるかな?と見る
KP(ミナカミ)
時計は品川さんの手元にありますよ。
KP(ミナカミ)
針は「0時0分」を指し示しており、かち、かち、と秒針が規則的に回っていますが、秒針が一回りしても分針が動く気配はありません。
品川 大和(マヒロ)
そっと時計を手にとって朝川くんに見せる
朝川 桟十郎(つん)
「秒針しか、動いてないッスね…。」ほあ…
品川 大和(マヒロ)
「…………。」子供の頃の自分を見られるのをちょっと恥ずかしがってる
朝川 桟十郎(つん)
「?どーかしたッスか?」
品川 大和(マヒロ)
「…………い、いや、なんでもない…。」
朝川 桟十郎(つん)
「というか、俺もちっちぇッス!」掌とか見てわー!
品川 大和(マヒロ)
「一体どうなってるんだ…。」
朝川 桟十郎(つん)
「服まで変わってるッス…。」はわわ…
朝川 桟十郎(つん)
「…小畑くんの歯切れが悪かったのも、もしかして…」
朝川 桟十郎(つん)
携帯で、小畑君に連絡取れるか試してみます!
品川 大和(マヒロ)
「………。」
KP(ミナカミ)
分かりました。
朝川 桟十郎(つん)
「連絡つくといーッスけど…。」
KP(ミナカミ)
小畑に電話をかけてみると、何回かの呼び出し音の後に電話が繋がります。
朝川 桟十郎(つん)
「! 小畑くんッスか!」繋がった!
小畑 涼(ミナカミ)
「……あ、朝川ちゃん。よかった、丁度こっちから電話しようって思ってたとこなんスよ」
小畑 涼(ミナカミ)
「つーかその声……あー……もしかして、妙なことになっちゃってます?」
朝川 桟十郎(つん)
「へ?」アニキにも聞こえるようにスピーカーに切り替える
朝川 桟十郎(つん)
「…ッス。めちゃ妙な事態になってるッス。」
品川 大和(マヒロ)
「…………。」
朝川 桟十郎(つん)
「俺もアニキも、懐かしい姿に…って、」
朝川 桟十郎(つん)
「小畑君がそう切り出すって事は…こうなるってわかってたッスか!」
小畑 涼(ミナカミ)
「ちょっと、その辺のことでマズいことになっちゃって。すんませんけど合流いいスか?」
小畑 涼(ミナカミ)
「マジすんません……動くとか思ってなかったんで……」
朝川 桟十郎(つん)
「俺は、いいッスけど…。」ほあ… 大和君を見る
品川 大和(マヒロ)
「……あぁ。」
品川 大和(マヒロ)
小さく頷く
KP(ミナカミ)
小畑はファミレスから近い位置にあるコンビニでの待ち合わせを提案してきますね。
朝川 桟十郎(つん)
「コンビニっすね…了解ッス。すぐ向かうんで待っててくださいッス。」
小畑 涼(ミナカミ)
「すんません、お願いします……」
KP(ミナカミ)
どこか弱弱しい声を最後に、通話は途切れます。
品川 大和(マヒロ)
「……まぁ、悪気はなかったみたいだし良いか。」
朝川 桟十郎(つん)
「ッスね。…でも、なんか…元気なかったッスね…。」携帯しまいしまい
KP(ミナカミ)
寛大過ぎない?
朝川 桟十郎(つん)
やさしさ…
品川 大和(マヒロ)
「………あぁ。どうやれば元の姿に戻れるんだろうな。」
品川 大和(マヒロ)
まぁ良いやで納めていく…
朝川 桟十郎(つん)
「俺はちょと文句のひとつふたつは言ってやろー!と思ってたッスけど…っまずは話を聞くッス!」
朝川 桟十郎(つん)
「小さい頃のアニキって、弟さんとそっくりだったんスね~。」
朝川 桟十郎(つん)
「元の姿に戻る方法も、小畑くんならわかるかもッスし、待ち合わせの場所に行ってみましょう!」
品川 大和(マヒロ)
「………あ、あぁ。…あいつほど可愛い性格はしてなかったけどな…。」
朝川 桟十郎(つん)
お会計はアニキ(ショタの姿)に頼む…
品川 大和(マヒロ)
「そうだな。行くか。」すっとブラックカードを出しかけ
品川 大和(マヒロ)
(いや、クレカはまずいよな。)
KP(ミナカミ)
荷物はショタ化前のままだ。お会計も問題なくいけます。
品川 大和(マヒロ)
「……。」そっと万札を財布から出すショタ
KP(ミナカミ)
万札を出されても店員は「お母さんからお金貰って食べに来たのかな? かわいい~」と実に都合よく解釈して会計してくれるよ。
朝川 桟十郎(つん)
「ゴチになるッス!」ははー!頭さげた
品川 大和(マヒロ)
「~っ!」店員さんの言葉に真っ赤になる
品川 大和(マヒロ)
「せ、桟十郎……行こう…。」ぎゅっと帽子を深く被って
KP(ミナカミ)
かわいさ。
朝川 桟十郎(つん)
「???」その様子をきょとんと見てた
朝川 桟十郎(つん)
「ッス!」コンビニへGOGO!
KP(ミナカミ)
ではでは待ち合わせ場所のコンビニまで行きますか?
朝川 桟十郎(つん)
はい!行きます~!
品川 大和(マヒロ)
はい!

コンビニ前

KP(ミナカミ)
さて、待ち合わせ場所に指定されたコンビニは立地が良いのか人の出入りがそこそこあり、車も何台か停まっています。
KP(ミナカミ)
ですが、辺りを見渡してみても小畑の姿はありません。
朝川 桟十郎(つん)
「???」きょろきょろ…
品川 大和(マヒロ)
「……………」辺りを見回し
品川 大和(マヒロ)
「……いない、のか。」
朝川 桟十郎(つん)
「おーい、小畑くーん!」店内とかも見に行ったりして…
朝川 桟十郎(つん)
「みたい、ッスね…?」むむう
KP(ミナカミ)
店内を見に行ったりきょろきょろしたりしていると、
KP(ミナカミ)
五十代ほどの男性が2人のところに歩み寄ってきます。
NPC(ミナカミ)
「君達が品川君と朝川君、かな?」
KP(ミナカミ)
おじさんはにこりと微笑んで「こんにちは」と挨拶をしてきます。
品川 大和(マヒロ)
「……こんにちは…。」
朝川 桟十郎(つん)
「こんにちはッス!……」
朝川 桟十郎(つん)
「な、なんで俺達の名前を知ってるんッスか?」知り合いだったかな?と顔を見上げた
NPC(ミナカミ)
「私は小畑君の代理の者でね。小畑君が急用で来れなくなったから、代わりに私が」
朝川 桟十郎(つん)
「ああ、なるほどッス…。」
品川 大和(マヒロ)
「……………。」じっと目を見つめて
品川 大和(マヒロ)
心理学…出来ますかね…?
KP(ミナカミ)
心理学いいですよ。何についてかな。今の言葉に嘘があるかどうか?
品川 大和(マヒロ)
はい!本当に代理のものなのかなぁって感じで…!
KP(ミナカミ)
分かりました。ではこちらで振りますね。
品川 大和(マヒロ)
お願いします!
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
では、品川さんは「小畑が来れないというのは本当のことだが、それ以外の言葉はどうも裏がありそうだ」と感じますね。
NPC(ミナカミ)
「小畑君が今回の件で迷惑をかけた、詳しい話は別所でしたい……とのことだ」
NPC(ミナカミ)
「少し遠い場所にある。車はそこに停めているから、連れて行ってあげよう」 と、コンビニに停めている車を指し示します。
品川 大和(マヒロ)
「………。」
朝川 桟十郎(つん)
「ってことは、あんたは俺達に起きたことについて、何かしら知ってるってことッスね。」朝川は特に疑わないかな…
品川 大和(マヒロ)
(小畑、大丈夫か…?……この人達も何か事情がありそうだな。オレが何とか出来ることだったら良いんだけど。)
KP(ミナカミ)
さらに言えば車種は黒塗りの高級車ならぬ黒塗りのハイエースです。
品川 大和(マヒロ)
「……小畑も、そこにいるんですか?」
朝川 桟十郎(つん)
あやしい…
NPC(ミナカミ)
「……ああ、そうだね。そこにいる」
KP(ミナカミ)
2人とも《目星》どうぞ。
品川 大和(マヒロ)
ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 88 → 失敗
朝川 桟十郎(つん)
CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 68 → 成功
KP(ミナカミ)
おお。
KP(ミナカミ)
では、朝川さんは今の発言でおじさんの視線がちょっと泳いだな? ということに気付きますよ。
朝川 桟十郎(つん)
「…。」はっ!
朝川 桟十郎(つん)
「…あ、アニキ!」
KP(ミナカミ)
おじさんの誘いに乗りますか? 断りますか?
品川 大和(マヒロ)
「どうした?」
朝川 桟十郎(つん)
「そういえば、ほらこの後…岳くんとの約束があったじゃないッスか!」適当に話をでっちあげる
朝川 桟十郎(つん)
朝川は断って逃げようかなと!
品川 大和(マヒロ)
「……。」
品川 大和(マヒロ)
「そうだったな。」
品川 大和(マヒロ)
「すみません、少し用事を済ませてきてもいいですか?」
NPC(ミナカミ)
「用事……どうしても、ついてきてくれないのかな」
KP(ミナカミ)
おじさんは2人が車に乗りたがらないことを察し、2人を無理やり乗せるべく手を伸ばしてきます。
KP(ミナカミ)
逃げる場合は《DEX5との抵抗表ロール》……ですが、異常を察した客や店員がおじさんを抑えるため、今回は技能ロールなしで逃走できます。
朝川 桟十郎(つん)
「!!ど、どーしてもッス!!」慌てて距離をとった
品川 大和(マヒロ)
「………すまない。」
NPC(ミナカミ)
「違う、待ってくれ、私はあの2人に話が……!」
KP(ミナカミ)
おじさんの必死な声を後ろに、2人とも逃走成功しました。やったね。
朝川 桟十郎(つん)
「アニキ、いきましょう!」すたたた コンビニから離れた
品川 大和(マヒロ)
「あぁ。」ε=ε=┏( >_<)┛DEX5
KP(ミナカミ)
クールな口調に対してDEX5のかわいさ。2人はあちこち走り回り、やがて……巡り巡ってコンビニの裏手まで戻ってきます。
朝川 桟十郎(つん)
「(アニキ足が遅い!)」後ろからおしてあげてた はひ…

路地裏

KP(ミナカミ)
人気がなくどことなく薄暗い雰囲気の路地裏です……が、
KP(ミナカミ)
エアコンの室外機にもたれかかるようにして、小畑が地面に座っていました。
朝川 桟十郎(つん)
「!!」
朝川 桟十郎(つん)
「アニキ、あれ!小畑くんッス!」
朝川 桟十郎(つん)
たた 駆け寄って様子を見よう
品川 大和(マヒロ)
「……小畑…?大丈夫か?」駆け寄る
KP(ミナカミ)
2人が駆け寄っても、小畑は何の反応も返しません。
朝川 桟十郎(つん)
「…小畑くん…?」肩をゆすってみる
朝川 桟十郎(つん)
「ね、寝てるッスか…?」ゆささ…
KP(ミナカミ)
ゆさゆさすると、
KP(ミナカミ)
どさり、と。
KP(ミナカミ)
そのまま、人形のように倒れます。
朝川 桟十郎(つん)
「…!!」
品川 大和(マヒロ)
「!!」
KP(ミナカミ)
彼の体からは温度が失われつつあり、彼はもう生きていない、ということが分かるでしょう。
KP(ミナカミ)
【1/1d4】のSANチェックどうぞ。
朝川 桟十郎(つん)
CCB<=57 正気度チェック
Cthulhu : (1D100<=57) → 52 → 成功
品川 大和(マヒロ)
ccb<=69 SAN
Cthulhu : (1D100<=69) → 14 → 成功
KP(ミナカミ)
強く生きている。
朝川 桟十郎(つん)
ぐ。叫びそうになったのを飲みこんだ…
朝川 桟十郎(つん)
「…そんな、電話で、さっきまで話してたのに…。」
品川 大和(マヒロ)
「…小畑………。」
品川 大和(マヒロ)
「………何が、あったんだ……。」
朝川 桟十郎(つん)
「……。」肩を落とす 「あのおじさんが…小畑くんを…?」
KP(ミナカミ)
さて、何があったんでしょうね。
KP(ミナカミ)
とりあえず、遺体周辺の情報を出しましょう。
KP(ミナカミ)
遺体の傍には手帳と名刺が落ちています。
KP(ミナカミ)
名刺には「伊高(いたか)出版 増田 久美子(ますだ くみこ)」とあり、電話番号や住所も小さく書かれています。どうやら住所はここからそう遠くないようですね。
KP(ミナカミ)
手帳には、今日の日付のところに「16:00 伊高出版」と書かれています。
KP(ミナカミ)
遺体をよく調べる場合は《目星》、手帳をさらに詳しく見る場合は《図書館》が必要です。
KP(ミナカミ)
また、何事かと顔を出した住民と思しき老人から《言いくるめ》もできなくはないですね。目星・図書館いけるなら無理してチャレンジする必要もないです。
朝川 桟十郎(つん)
「…。」手を合わせて
朝川 桟十郎(つん)
「(…小畑くんに何があったか、俺達で突き止めるッス。)」 遺体をよく調べてみよう
朝川 桟十郎(つん)
目星でいこうかなと!
品川 大和(マヒロ)
(なんで……小畑が……殺された、のか……?)そっと手帳を手に取る
品川 大和(マヒロ)
図書館で!
KP(ミナカミ)
分かりました。それぞれ技能どうぞ!
朝川 桟十郎(つん)
CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 24 → 成功
品川 大和(マヒロ)
ccb<=65 図書館
Cthulhu : (1D100<=65) → 66 → 失敗
KP(ミナカミ)
1足りないか……品川さん《幸運》どうぞ。
品川 大和(マヒロ)
ccb<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 50 → 成功
KP(ミナカミ)
よっしゃよっしゃ。では図書館も成功扱いにしますね。
品川 大和(マヒロ)
ありがとうございます!!
朝川 桟十郎(つん)
うれしい!
KP(ミナカミ)
まずは目星結果から。
KP(ミナカミ)
小畑の遺体をよく調べてみると、手には黄金のリンゴと女性をモチーフにしたブローチが握られていました。
KP(ミナカミ)
また、小畑はシャツの下に隠すようにしてネックレスをしており、そこにも同じ意匠の飾りがついています。
KP(ミナカミ)
体中に酷い暴行を受けた跡があり、ブローチはその最中に小畑がもぎ取ったものであると推測できるでしょう。
KP(ミナカミ)
目星情報は以上です。
KP(ミナカミ)
続いて図書館情報。
KP(ミナカミ)
手帳に書かれているのは仕事に関するメモが少々と、偉大なる品川パイセンのありがたいお言葉が記されています。
KP(ミナカミ)
カレンダーのところは毎週日曜日に黄金のリンゴと女性をモチーフにした小さなスタンプが押され、その横に「礼拝」と書かれています。
KP(ミナカミ)
……が、次の日曜日のスタンプには×印がつけられていて、今日の日付のところには◎印がついていました。
KP(ミナカミ)
図書館情報は以上です。
品川 大和(マヒロ)
(小畑………もっとちゃんとさっき…話を聞いてれば……。)
朝川 桟十郎(つん)
「! ブローチ、握ってるっすね。それに、このネックレス…。」
品川 大和(マヒロ)
「……礼拝……毎週日曜日に礼拝に行ってたのか…?」
品川 大和(マヒロ)
「リンゴと女性のスタンプ…。」
朝川 桟十郎(つん)
ネックレスを外して、ブローチと一緒に回収しよう
朝川 桟十郎(つん)
「! …これらと、一緒っぽいっすね。」大和のアニキにも見せる
KP(ミナカミ)
ネックレスとブローチ回収了解です。
朝川 桟十郎(つん)
「小畑くんの体見たっすけど、すげー酷いめにあってたみたいで…多分、それで…。」亡くなったんじゃないか、と
品川 大和(マヒロ)
「!……同じもの……礼拝ってことは教会か…?」
品川 大和(マヒロ)
「小畑………。そう、か。」
朝川 桟十郎(つん)
「…かも、ッスかね。」「伊高出版ってとこにも用があったみたいッスけど…。」
品川 大和(マヒロ)
「……小畑のためにも、オレ達のためにも、調べてみる必要がありそうだな。」
朝川 桟十郎(つん)
「名刺にあった増田って人なら、小畑くんのことを何か知ってるかもしんないっすね。」頷きつつ
品川 大和(マヒロ)
「……リンゴのブローチ、礼拝、伊高出版……」
品川 大和(マヒロ)
「16時に待ち合わしてるのか。そこで何か話を聞けるかもしれないな。」
朝川 桟十郎(つん)
「(でも、なぜに子供になってるんスかね!)」「(どこぞの漫画みたいッス!)」頭脳は大人、見た目はこどもな探偵
朝川 桟十郎(つん)
「いまは…えーと。」
朝川 桟十郎(つん)
時間を確認します!
KP(ミナカミ)
時間は15時より少し前程度ですね。
朝川 桟十郎(つん)
「まだ、手帳に書いてあった時間まで一時間くらいあるッス。」名刺と手帳も回収しちゃおう
品川 大和(マヒロ)
「あまりこの近くには長いはしたくないな…。出版社の近くで少し待機するか?」
KP(ミナカミ)
ほいほい。ブローチ、ネックレス、名刺、手帳回収と。
朝川 桟十郎(つん)
「ッスね。 えーっと、この住所だと…」
朝川 桟十郎(つん)
名刺の住所確認して、そこへ向かい始めようかなと!
品川 大和(マヒロ)
移動しましょう!
KP(ミナカミ)
分かりました。伊高出版に向かっていきましょう~