何をしたっていうんだ!? (2018/07/21)

SCENARIO INFO

Writer/セカイ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ササニシキ
PC1/初染 恭也(みちを)
PC2/宝条 豊(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-2アフタープレイ

道路

……流れ行く景色。
タイヤが地面を擦る音。
忙しなく揺れる車内。
そして、鳴り響くサイレン。

あなた達は、ハッと意識を取り戻す。
一方はハンドルを握り、アクセルを踏んでいた。
その横には、もう一方が座っている。
えっ……なんで……??と思うことだろう。
特に宝条さんが。

後部座席がない代わりに、窓のようになっている部分からは、
沢山のダンボールが載っている様子が伺えた。
どうやらこの車はトラックのようだ。
KP(ササニシキ)
ちなみに今回は運転席にいるのが宝条さん、助手席にいるのが初染さんですね。
KP(ササニシキ)
突然のクローズドはよくありますが、なんと今回は突然のトラックです。なんだこれは。RPどうぞ。
宝条 豊(ミナカミ)
「……は?」 なんだこれは。とりあえずハンドルはしっかり握っておこう。
初染 恭也(みちを)
「んむっ」 気が付いた初染、左の窓を見て、右の宝条さんを見て。
宝条 豊(ミナカミ)
「車? トラック? 恭也君? ……はぁ!?」
初染 恭也(みちを)
「なんだ宝条豊か。貨物の輸送業を始めたのか? 俺はいつヒッチハイクに成功していたんだったか。覚えがないが、うまくつかまえたものだな」 後ろの荷台を見ながら
宝条 豊(ミナカミ)
「トラックの運ちゃんみたいな肉体労働は僕の分野ちゃうから!! もっと文化的で頭脳的な分野!!」
初染 恭也(みちを)
「右ハンドル左側通行だな。日本にいなかったと思うんだが、フェリーに乗ったか? 俺の貰った馬は結局置いてきたか。まぁ仕方がない」
KP(ササニシキ)
さて、お二人が漫才めいたやり取りをはじめたあたりで、
宝条 豊(ミナカミ)
「馬とか今度はどこ行ってたんや……いや言わんでええ。そんな興味ない」 オッオッ
男性の声(ササニシキ)
『聞こえますかーーー!! そこのトラックーーー!!』
男性の声(ササニシキ)
『止まりなさい! 止まりなさーい!!』
KP(ササニシキ)
トラックの後方から、キーーーンという音と共に、拡声器越しの声が聞こえてきます。
KP(ササニシキ)
サイドミラーから見てみると、数台のパトカーがこのトラックを追いかけているようでした。
KP(ササニシキ)
距離は開けているのですが、なんか、もう。
KP(ササニシキ)
一体どういうこっちゃ。
KP(ササニシキ)
【0/1】の正気度ポイントを失います。
宝条 豊(ミナカミ)
「何で!?!?!?!?????」 ち、ちなみに制限速度とかはどうでしょう……守れてる……?
初染 恭也(みちを)
「話すと長いからな。遊牧民との友情物語……おっと」 パトカーだ!
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=62 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=62) → 29 → 成功
初染 恭也(みちを)
ccb<=47 SAN
Cthulhu : (1D100<=47) → 18 → 成功
KP(ササニシキ)
宇宙を背負いながらも動揺しすぎることは無かった。つよい子。
KP(ササニシキ)
出してる速度は法定+10キロのアレです。守ってるのになんでこんなに追いかけられてるん????となります。
初染 恭也(みちを)
「まさか違法貨物だったとは。積荷はなんだ? 麻薬か、象牙か、あるいはなんらかの愛玩動物(絶滅危惧種)か」
KP(ササニシキ)
SANチェックに打ち勝ったところで<目星>どうぞ~
宝条 豊(ミナカミ)
「僕、そんなあからさまな激ヤバ案件絶対首突っ込めへんのに!!」
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=99 目星
Cthulhu : (1D100<=99) → 97 → 成功
宝条 豊(ミナカミ)
あっぶね
初染 恭也(みちを)
ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 36 → 成功
初染 恭也(みちを)
動揺してる…
KP(ササニシキ)
カンストじゃなかったら死んでた出目が見える
宝条 豊(ミナカミ)
そら動揺するよね
KP(ササニシキ)
では運転席に設置されているカーナビに、附箋が貼られているのを見つけることができました。
KP(ササニシキ)
それには、『ナビの示す道を進むこと』と書かれていますね。
KP(ササニシキ)
不思議と、【それに背く気持ちにはなりませんでした】。なんでだろう!不思議だなー!
宝条 豊(ミナカミ)
いや~不思議だな~!
初染 恭也(みちを)
「ナビ付きだぞ宝条豊」
宝条 豊(ミナカミ)
「と、とにかくこの通りに行けばええんやな!?」
初染 恭也(みちを)
「恐らくな。ところでチャドはどこか知らないか?」
宝条 豊(ミナカミ)
不思議とおまわりさんに事情を説明するより逃げた方が良い気になっている。不思議。てことでナビの言うままにトラック進めていきたいです。
宝条 豊(ミナカミ)
「アラスカで蟹漁船に乗ってるんちゃう?」 適当言ってます
初染 恭也(みちを)
「シーズンが違うからな。チャドは牛を貰ったが……遅いから遅れたのかもな」 腕組んで
KP(ササニシキ)
了解です。方針決めたあたりで二人とも<アイデア>どうぞ。
初染 恭也(みちを)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 59 → 成功
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 70 → 失敗
KP(ササニシキ)
フフ。ではまず失敗でもわかることから。
KP(ササニシキ)
二人とも、『状況は一瞬置いといて、なんだか昨日はすごいえっちでスケベな夢を見た気がする……よく思い出せないけど、とにかく最高だった気がする……』と思い出したりします。
KP(ササニシキ)
成功してた初染さんは『そういえば、起きてから今までの記憶が曖昧すぎないか?』とも思います。
宝条 豊(ミナカミ)
ありがとう
初染 恭也(みちを)
淫夢かぁ
男性の声(ササニシキ)
『止まりなさーいってばーーー!!』 そんなことを思い出してる間もパトカー群が追いかけてきています。
宝条 豊(ミナカミ)
(……そういえば……) 思い出しはすれど顔には出ない。
宝条 豊(ミナカミ)
「ウワーーーーーッ!!!!!!」 こっちは顔に出る。何の覚えもないのにパトカーに追いかけられるのこわい。
初染 恭也(みちを)
「まぁ、それにしても俺が認識していないのは変な話だが。朝起きてからどうしていたか、そこのところいまいち曖昧だな。夜の間のことが記憶から抜けることは時折あるわけだが」
KP(ササニシキ)
先ほどと変わらず、ナビに従ってトラックを走らせるのでよろしい?(σ˘ω˘ )σ
宝条 豊(ミナカミ)
「えっ記憶ないん……? 恭也君、もしかして何かヤバいクスリを……?」
宝条 豊(ミナカミ)
よろしい(σ˘ω˘ )σ
KP(ササニシキ)
>>ヤバいクスリ<< 宝条さんも言われてみれば……無いかも……ってなるんだからね!(σ˘ω˘ )σ
初染 恭也(みちを)
「パーティーで酒をしこたま飲み、朝起きたら人妻とベッドというやつだな」
KP(ササニシキ)
この世の駄目男の具現化だな!!
宝条 豊(ミナカミ)
「あ~お酒な~それやったらわかる~安心~~~」
宝条 豊(ミナカミ)
「できるか!!!!!!」
KP(ササニシキ)
ツッコミ元気だな!!
KP(ササニシキ)
ではカーナビのナビゲートに沿って車を走らせることにしたお二人。
KP(ササニシキ)
ハンドルを握り直したり、背後へ気を配りながら道を見渡したり、ですね。
初染 恭也(みちを)
「今朝も夢を見たか? そういう内容だったかははっきりせんが……ITベンチャーの社長の女を寝取った時のような高揚があったようななかったような」
KP(ササニシキ)
そんな間も、パトカーが追跡を止める素振りはないようです。
KP(ササニシキ)
ここからパトカーとのカーチェイスに入ります。

カーチェイス/Round1

▼【カーチェイス -ルール説明-】

      ↓探索者
|0|1|2|3|4|5|
 ↑パトカー

・現在、お二人の運転するトラックは距離【3】の位置を走行しています。パトカーは距離【0】の位置。
・これから、【探索者 → パトカー】の順番で運転技能をロールしていきます。
・成功した場合、マスを一つ進めることができますが、
 探索者側とパトカー側、両方が成功した場合は、更にそれぞれ【1D100】を振って頂きます。
 数値の小さい方が、マスを一つ進めることができます。
・探索者のお二人が運転するトラックが距離【5】まで進むことができれば、
 パトカーを上手く撒くことができたとし、カーチェイス終了。
・パトカーに追いつかれた(同じマスにパトカーが止まった)場合、カーチェイス敗北となります。

▼【ロール出来る技能の詳細】
運転席の探索者:<運転>または<DEX*5>。成功させるとマスを進めることが可能(詳細は上述)
助手席の探索者:<母国語>または<ナビゲート>。運転指示として扱う。成功した場合、運転手のダイスロールに+25%の補正が可能。
技能の順番としては、【運転指示ロール → 運転手の運転ロール → パトカー側の運転ロール】になりますね。
KP(ササニシキ)
特に質問が無ければ始めていきますよ~
初染 恭也(みちを)
はーいなるほどにゃ!ナビゲートは未だ心もとないから母国語で挑戦って感じになりますな
宝条 豊(ミナカミ)
大丈夫でーす
KP(ササニシキ)
初染さんはそうなりますねえ >母国語 頑張れ♥頑張れ♥
KP(ササニシキ)
では初めていきます!
初染 恭也(みちを)
「ところで速度はそれで一杯か? もっとがんばった方が自由を奪われずに済むと思うんだが」 とか挟みつつ 「そうか俺がナビを見ればいいのか」 よいせっと
KP(ササニシキ)
まず助手席探索者の運転指示から。初染さん、<母国語>どうぞ!
初染 恭也(みちを)
ccb<=70 日本語
Cthulhu : (1D100<=70) → 10 → スペシャル
KP(ササニシキ)
最初から出目が良い……素晴らしい……
KP(ササニシキ)
的確かつバッチリなタイミングで運転指示を出すことができます。運転ロールに+25の補正かかります。
宝条 豊(ミナカミ)
「囚われの身は嫌やなあ」
KP(ササニシキ)
では次、宝条さんの運転ロールですね!に先ほどの補正付きでどうぞ!
KP(ササニシキ)
99では?(ハッとする)
宝条 豊(ミナカミ)
DEX*5が80なので、99でやればいいかな
KP(ササニシキ)
ですね!100が出なければ成功だよ!!(フラグ)
初染 恭也(みちを)
「言う通りに進め宝条豊。まずは頭に塩湖の光景を思い浮かべろ。鏡面のような地平が美しい光景だ。それが心いっぱいになれば、明鏡止水の境地だ。その涼やかな気持ちで冷静にハンドルを握っていろ」 って余計なこと言ってから運転指示
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=99 DEX*5+25
Cthulhu : (1D100<=99) → 12 → スペシャル
KP(ササニシキ)
連携バッチリみたいな出目してる……
初染 恭也(みちを)
明鏡止水だ…
宝条 豊(ミナカミ)
「うっさい! 恭也君は運転指示だけしといて!」
パトカー(ササニシキ)
ではパトカーのダイス行きます。技能<運転>。
パトカー(ササニシキ)
ccb<=50 運転(自動車)
Cthulhu : (1D100<=50) → 64 → 失敗
初染 恭也(みちを)
「そんなこと言いながら上手いぞ」 引き離す様子を確認しながら
KP(ササニシキ)
失敗したので、探索者側の距離位置【3】→【4】です!いい具合に引き離せてますね!
宝条 豊(ミナカミ)
「おまわりさんに顔とか名前とかバレてへんよな……?」
初染 恭也(みちを)
「わからん。顔を隠す物、要るか?」 威圧的な字体で【忍】【殺】と描かれているメンポを取り出す
宝条 豊(ミナカミ)
「うわっ……」 メンポはちょっと……
男性の声(ササニシキ)
『あっもう……!! あいつ運転上手いぞ……!!』

カーチェイス/Round2

KP(ササニシキ)
一巡したのでまた初染さんの運転指z ニンジャスレイヤーナンデ?
初染 恭也(みちを)
はーい行きます!
初染 恭也(みちを)
(自分で身に着けつつ)
KP(ササニシキ)
差分くっそwwwwww
初染 恭也(みちを)
持ち物にあるから実際!!
初染 恭也(みちを)
ccb<=70 日本語
Cthulhu : (1D100<=70) → 24 → 成功
KP(ササニシキ)
では再び的確な運転指示!+25補正入ります!
KP(ササニシキ)
宝条さんの運転ロールどうぞ!
宝条 豊(ミナカミ)
「ウワーッ!!」 ニンジャナンデ!!
初染 恭也(みちを)
「そこを右に曲がり、次に左。交差点になる。注意せよ」 心なしか声低くしながら
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=99 DEX*5+25
Cthulhu : (1D100<=99) → 84 → 成功
KP(ササニシキ)
ビックリしちゃってるじゃん出目が
初染 恭也(みちを)
いらんことしてても成功の宝条さんすき♥
宝条 豊(ミナカミ)
99っていう数字大好き♥
パトカー(ササニシキ)
このまま0の位置でいたら警察としての面目丸つぶれやな。運転いきます。
パトカー(ササニシキ)
ccb<=50 運転(自動車)
Cthulhu : (1D100<=50) → 3 → 決定的成功/スペシャル
パトカー(ササニシキ)
????
宝条 豊(ミナカミ)
つよい
初染 恭也(みちを)
つよ!?
KP(ササニシキ)
(クリティカル処理を読んでくる)
初染 恭也(みちを)
「すごいドラテクだな向こうも」 顔を隠したのをいいことに窓から後ろ確認してた
KP(ササニシキ)
( ˘ω˘ )
KP(ササニシキ)
( ˘ω˘ )1d100対抗なしで1マス進みます
宝条 豊(ミナカミ)
これはすごいベテランの運転だぞ
KP(ササニシキ)
ロス無しで何度も道を曲がったはずなのに、パトカーが食い付いてきます。しぶとい。
KP(ササニシキ)
パトカーの距離位置【0】→【1】です。
宝条 豊(ミナカミ)
「おまわりさんもなかなか上手いなあ……いやほんと手加減してええからね? おまわりさん?」
初染 恭也(みちを)
「ついてきているぞ! カーチェイスだなまさしく。デトロイトで囮捜査に付き合った時を思い出す」 たのしげ

カーチェイス/Round3

KP(ササニシキ)
再び一巡です。初染さんの運転指示どうぞ!
初染 恭也(みちを)
ccb<=70 日本語
Cthulhu : (1D100<=70) → 15 → 成功
初染 恭也(みちを)
調子いいぜ!
KP(ササニシキ)
安定してる。運転ロールに+25補正です!
KP(ササニシキ)
宝条さん、補正込みで運転ロールどうぞ!
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=99 DEX*5+25
Cthulhu : (1D100<=99) → 87 → 成功
宝条 豊(ミナカミ)
さっきから動揺が激しい
KP(ササニシキ)
ギリギリを攻めてく
初染 恭也(みちを)
「ミスを誘発させなくてはな。マキビシでもあればよかったが」 指示しながえあ
パトカー(ササニシキ)
ベテラン警官の運転手さんがんばります。大丈夫か。腰とか。
パトカー(ササニシキ)
ccb<=50 運転(自動車)
Cthulhu : (1D100<=50) → 60 → 失敗
宝条 豊(ミナカミ)
腰ーーーーーーー!!
パトカー(ササニシキ)
駄目だったみたい
初染 恭也(みちを)
腰ーーー!!!!
KP(ササニシキ)
腰は儚い。
初染 恭也(みちを)
腰「サヨナラ!」
KP(ササニシキ)
(尺八めいた音を含んだ爆発音)
KP(ササニシキ)
と言うのは置いといて。運転指示を受けた宝条さんは、華麗にハンドルを切り、路地を右に曲がります。
KP(ササニシキ)
サイドミラーを確認すると……そこにはもう、パトカーの姿はありませんでした。
KP(ササニシキ)
距離【5】到達。カーチェイスに勝利の上で終了です。おめでとうございます! 
KP(ササニシキ)
引き続き、ぴこん!とナビの案内は続いているようです。 
宝条 豊(ミナカミ)
「……撒いた?」 はー、と安堵のため息をつきます。やったあ。
初染 恭也(みちを)
「撒いたな。とりあえず一安心といったところか」
宝条 豊(ミナカミ)
「あーーーーーこれで前科ついたらどうしよ……親にもつけられたことないのに……」
KP(ササニシキ)
親が付ける前科 #とは
宝条 豊(ミナカミ)
適当なこと言いつつナビに従ってトラックを走らせていきますよ。
KP(ササニシキ)
了解です。それでは、ナビに従いつつそのままトラックを走らせます。
初染 恭也(みちを)
「まぁそんなこともあるだろう。わりと」 車に揺られながら

廃工場

現在時刻午前3時半。
あなた達は見事パトカーを撒き、見知らぬ場所へとたどり着いた。
そこは工場のようだった。閑散としており、人の気配は無い。 ▽
KP(ササニシキ)
お二人がトラックに乗った状態で工場を見ていると、
KP(ササニシキ)
入り口のあたりに、どろりと溶けた人の形をした何かが、立っているのが分かります。
KP(ササニシキ)
それは、工場の中からワラワラと出てきて、乗っているトラックを囲みました。
怪物(ササニシキ)
わらわらわら~
初染 恭也(みちを)
かわいい
宝条 豊(ミナカミ)
「ギャーーーーーーーーーッ!!!!!!」
宝条 豊(ミナカミ)
中の人的には可愛いけど宝条的にはビビる
KP(ササニシキ)
でろでろした怪物を見たお二人は、【0/1D4】の正気度ポイントを失います。
初染 恭也(みちを)
ccb<=47 SAN
Cthulhu : (1D100<=47) → 12 → 成功
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=62 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=62) → 71 → 失敗
宝条 豊(ミナカミ)
1d4
Cthulhu : (1D4) → 3
KP(ササニシキ)
しっかりビビってる宝条さん可愛い
初染 恭也(みちを)
冷静だ(差分を戻しながら)
宝条 豊(ミナカミ)
ビビってる~
宝条 豊(ミナカミ)
62→59
初染 恭也(みちを)
「こいつらは……密輸業者には見えんが」
怪物(ササニシキ)
『……!』 窓の外からなんか言ってるっぽいですね。
怪物(ササニシキ)
『……』 チョイチョイ、と降りるようにジェスチャーもしてる
初染 恭也(みちを)
「降りろと言ってるぞ」
宝条 豊(ミナカミ)
「えっ……じゃあ、お先にどうぞ……?」
初染 恭也(みちを)
「よかろう。未知との遭遇だな。まぁ今までいろいろな未知を見て来たわけだが」 ガチャッ バタムと出て行くよ
KP(ササニシキ)
初染さんがトラックから降りると、何匹もいる怪物の内の一匹がトコトコ、デロデロと歩み寄ってきます。
怪物(ササニシキ)
「オマエ!」 びしっ
怪物(ササニシキ)
「コレ、ヨム!」 サッと一枚の紙を渡してきます。サッサッ
宝条 豊(ミナカミ)
かわいい
初染 恭也(みちを)
「お前が代表か?」 紙を受け取りながら。読んでみよう。
初染 恭也(みちを)
「降りてこないか宝条豊。案外かわいいぞ」 読みつつ
宝条 豊(ミナカミ)
「ええー……」 怪物が危害を加えそうにないならおそるおそる車から降りますね。
怪物(ササニシキ)
「ダイ ヒョウ? ワカラン!(`・ω・´)」
宝条 豊(ミナカミ)
そんで怪物に対して初染さんを盾にするようなポジショニングする。
KP(ササニシキ)
紙を受け取って読むと、こんなことが書いてありました。
初染 恭也(みちを)
「チンパンジーの保護区に邪魔した時の感覚に似ている。意外と知性があったりするところとかな。まぁあの時は危うく絞め殺されるところだったが」
==================

 ♥今日のスケジュール♥
 ・ドクター・ドリームを奪取!
 ・中身をすり替える! ←【今ここ♥】
 ・7時までに会場に届ける!
  (以下、会場の住所)

==================
初染 恭也(みちを)
「ドクター・ドリーム。ドクター・ストレンジみたいなものか?違うな。積荷のことか。具体的に何か判然としないが。ともかく我々はあれを奪取してきた。らしい」
初染 恭也(みちを)
共有していこう
宝条 豊(ミナカミ)
「はあ……つまり、ここで中身をすり替えて、7時までに会場まで持って来いと。はあ……」
宝条 豊(ミナカミ)
「……なんで僕らがこんなことせなあかんの?」
怪物(ササニシキ)
読み終わったのを見たら、「オマエタチ、オマエタチ」と別の子が声をかけてきます。
怪物(ササニシキ)
「ニモツ、オロスヨ ボクラモ テツダウ」
初染 恭也(みちを)
「オレタチオレタチ」 相槌しながら。 「手伝うらしいぞ。こいつら」
怪物(ササニシキ)
宝条さんの質問には……最初に紙を渡した子が答えます。
怪物(ササニシキ)
「? オマエタチ、カアサンニ イワレテキタ テツダイノヒト」
怪物(ササニシキ)
「デショ?」 首をデロッと傾げる
宝条 豊(ミナカミ)
「手伝いの人」 一緒に首を傾げましょう。
KP(ササニシキ)
この会話をしている時点で、他の怪物がトラックの後ろの扉を開けて、中の物を運び出し始めているようです。
宝条 豊(ミナカミ)
「ていうか母さんってなに……君らのお母さん……? つまり怪物の大親分的な……? なにそれこわっ……」
初染 恭也(みちを)
「家族の形態はいろいろだが、どうなのだろうな」 ところで積荷って横から見れますか
KP(ササニシキ)
はい、見れますよ。運び出されているダンボールを見ると、なんだか不思議なデザインのマークが描かれていました。
KP(ササニシキ)
【黒色の蓮】のマークです。 なんと<知識>が振れる。
初染 恭也(みちを)
わーいふるふる
初染 恭也(みちを)
ccb<=70 知識
Cthulhu : (1D100<=70) → 82 → 失敗
KP(ササニシキ)
出目が高い!('ω')
宝条 豊(ミナカミ)
おっと宝条も振ってみていいです?
KP(ササニシキ)
いいですよ~どうぞ~!
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=85 知識
Cthulhu : (1D100<=85) → 57 → 成功
初染 恭也(みちを)
「黒い……蓮? か?」 首をひねるばかり
宝条 豊(ミナカミ)
「黒い蓮、なあ……」 初染さんの後ろからひょっこりと。
KP(ササニシキ)
では宝条さんは、このマークは「黒蓮組」という組織を象徴するマークだな?と思い出せます。
KP(ササニシキ)
とにかくヤッベエ組織だ……!!それ以上は……なんだっけ……って感じです。
初染 恭也(みちを)
なるほど宝条さんのレーダーが危険を感じ取る
宝条 豊(ミナカミ)
「黒い蓮……黒蓮……」
宝条 豊(ミナカミ)
「アカーーーーーーーン!!!!!! 黒蓮組やんそれ!!!!!」
初染 恭也(みちを)
「知っているのか宝条豊」
宝条 豊(ミナカミ)
「そらもうめっちゃヤバいとこやで。あんなことやこんなことに手を出してるとかいないとか、警察とか病院も買収してるとか、政治を裏から操ってるとか、めっちゃヤバい。知らんけど」
初染 恭也(みちを)
「出たな魔法の呪文知らんけど」
KP(ササニシキ)
そんな風にしてマークを見て騒いでいると、
怪物(ササニシキ)
「コラァ~」
怪物(ササニシキ)
「オマエタチ! サボリ ヨクナイノ!」 ひそひそしてる二人に、さっきまで話してたのとは違う子が寄ってきました。
宝条 豊(ミナカミ)
ヤベッ委員長だ
KP(ササニシキ)
軽くプンスコしながらお二人に腕を伸ばして、ペチペチしてきます。
KP(ササニシキ)
ぺちん。
宝条 豊(ミナカミ)
「ご、ごめんなさい!!」
KP(ササニシキ)
…………二人とも【1D6】を振ってください(σ˘ω˘ )σ
初染 恭也(みちを)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 1
宝条 豊(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 4
初染 恭也(みちを)
「従っておくか?」とか言ってたら
KP(ササニシキ)
じゃあ
KP(ササニシキ)
初染さんは服の胸の部分が、宝条さんは服の脛の部分が、それぞれペチペチされたのですが、
KP(ササニシキ)
じんわり……溶けてきてない……? これ……ってなります。
KP(ササニシキ)
イヤ……まだ溶け切ってないけど、同じところをペチペチされたらヤバイかもしれない……
KP(ササニシキ)
不思議なことに、溶けてはいますが痛くはありません。不思議だなー!!
宝条 豊(ミナカミ)
す、スケベモンスター……
初染 恭也(みちを)
「…… エイリアンか?」
宝条 豊(ミナカミ)
「服だけを溶かす都合のいい体液」
怪物(ササニシキ)
「ホラ、ハコ! コウジョウノ ナカニ ハコブ!」 パタパタ
怪物(ササニシキ)
「ホカニモ ヤルコトイッパイ イソイデ イソイデ!」
宝条 豊(ミナカミ)
「あかん。恭也君の胸とか見ても全然嬉しない。がんばろ」 がんばって荷物運び手伝いますね。
KP(ササニシキ)
なんと言うことを聞かない場合同じところをペチる気満々です。
初染 恭也(みちを)
「変に怒らせるのもまずそうだ。ここはこいつらに付き合って、何が起きるか見てやろう」 手伝う手伝う~
怪物(ササニシキ)
「ワカレバヨロシ~イ!」 ばんざーい
宝条 豊(ミナカミ)
(……これ、黒蓮組にバレたとかそういう時は恭也君に全部押し付けられるかなあ……)
KP(ササニシキ)
発想が黒い黒~い
KP(ササニシキ)
では、これから怪物たちの手伝いを行います。いくつか作業ダイスを振ってもらいますね!

廃工場/作業タイム

KP(ササニシキ)
さて改めて、ダンボールを運ぶ作業から。降ろしてから、台車を使って何回かに分けて運ぶ必要がありそうです。
KP(ササニシキ)
疲れないで頑張って運べるかな?ってことで、二人ともを2回ずつ、どうぞ!
宝条 豊(ミナカミ)
非力マンにおまえーっ
KP(ササニシキ)
頑張れ♥
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=(9*5) STR*5
Cthulhu : (1D100<=45) → 11 → 成功
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=(9*5) STR*5
Cthulhu : (1D100<=45) → 57 → 失敗
初染 恭也(みちを)
ccb<=55 STR*5
Cthulhu : (1D100<=55) → 11 → スペシャル
初染 恭也(みちを)
ccb<=55 STR*5
Cthulhu : (1D100<=55) → 21 → 成功
初染 恭也(みちを)
労働にこなれている。
KP(ササニシキ)
素晴らしい。
KP(ササニシキ)
では行ったり来たりで地味に疲れる作業ですが、難なくこなせました。
KP(ササニシキ)
【5分】くらいで終わらせられましたね。
KP(ササニシキ)
ちなみに箱を持ってみた感じ、中身はそれなりに重そうだなあ……と思いました。
宝条 豊(ミナカミ)
「もー、キャンバスより重いもの持ったことあらへんのに……」 しんどい。
初染 恭也(みちを)
「気を落とすな宝条豊。この状況でも、メキシコあたりより全然マシだぞ」
怪物(ササニシキ)
「ダイジョウブ~?」 ワラワラいる他の子たちが好き勝手喋りながらテキパキ動いてる(賑やか)
怪物(ササニシキ)
「シッカリ モタナイト ケガスルゾ~」
宝条 豊(ミナカミ)
「メキシコに行く予定ないしそんなん言われても困ります~」
怪物(ササニシキ)
「オマエタチ オワッタラ ツギ! コッチ コッチ!」 チョイチョイ(手招き)
初染 恭也(みちを)
「気付けばトラックの中だったり見知らぬバーだったり真っ暗闇だったりするのに、なぜ突然メキシコに飛ばされないと断言できる?」 怪物ちゃんについていきつつ
宝条 豊(ミナカミ)
「……言われてみれば確かに」 ついていくよ~
KP(ササニシキ)
手招きしている怪物の方に行ってみると、そこには古いベルトコンベアがありました。
KP(ササニシキ)
始点には一体の怪物が立っており、さっき運んだダンボールを上にヨイショヨイショと並べてますね。
怪物(ササニシキ)
「ツギハ ナカミ ヌク サギョウ デス!」
怪物(ササニシキ)
「オマエタチハ ソコト ソッチニ ナラブ!」 指差してそこに立ってて!って主張してくる。
宝条 豊(ミナカミ)
「……あの、中身っていったい何ですか?」
宝条 豊(ミナカミ)
あ、指さされたところには大人しく立ちます。
初染 恭也(みちを)
「ヤバいものだろうな多分」 言われた通りの場所に立ちながら
怪物(ササニシキ)
「ンン~~~? ヨクワカンナイ カアサンカラ ボクラモ オシエテモラッテナイ」
宝条 豊(ミナカミ)
(ハイきたヤバい案件の末端作業ーーーーーーーー!!!!!)
怪物(ササニシキ)
「デモ オシゴトナノデ ガンバリマショウ(`・ω・´)」
KP(ササニシキ)
他の怪物たちもワラワラと所定の位置についてます。ワラワラ。
宝条 豊(ミナカミ)
「日給出たらええなあ……たんまりと……」
怪物(ササニシキ)
「ハコ、ナガレテクルカラ ナカミ トル! カンタン! ワカッタ?」 それぞれの隣にいる子が言ってる
初染 恭也(みちを)
「工場のライン的なアレだな」
宝条 豊(ミナカミ)
「ハイ」
怪物(ササニシキ)
「ヨロシイ!(`・ω・´)」
怪物(ササニシキ)
「ジャア、デンゲンイレテ~」 始点の怪物に合図を出す怪物。
怪物(ササニシキ)
「ワカッタ~」 返事をする怪物。 かちっ。
KP(ササニシキ)
ベルトコンベアが起動すると、段ボールが流れてきます。
KP(ササニシキ)
前の方に立っている怪物を見ると、言っていた通りに、中から包装された小さな箱を取り出しているように見えますね。
KP(ササニシキ)
同じように、流れてくる箱から中身を抜いていく作業をします。二人ともを2回ずつどうぞ。
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=(16*5) DEX*5
Cthulhu : (1D100<=80) → 99 → 致命的失敗
宝条 豊(ミナカミ)
ん?
KP(ササニシキ)
宝条 豊(ミナカミ)
ccb<=(16*5) DEX*5
Cthulhu : (1D100<=80) → 63 → 成功
初染 恭也(みちを)
ccb<=60 DEX*5
Cthulhu : (1D100<=60) → 79 → 失敗
初染 恭也(みちを)
ccb<=60 DEX*5
Cthulhu : (1D100<=60) → 93 → 失敗
初染 恭也(みちを)
フッwww
宝条 豊(ミナカミ)
盛り上がってまいりましたね
KP(ササニシキ)
フフッ
KP(ササニシキ)
じゃあお二人とも、ちょっともたついてしまったようですね。
KP(ササニシキ)
お二人のところで箱が渋滞してしまい、怪物たちが(´・ω・`)って顔で見つめてきているのを感じました。
宝条 豊(ミナカミ)
「初心者にスムーズな作業を求めるのは酷なことかと」
怪物(ササニシキ)
「ダイジョブカ……?」
初染 恭也(みちを)
「微妙だ」
KP(ササニシキ)
でもどうにかこうにか、【40分】ほどで作業を終えることができましたね。
KP(ササニシキ)
空になった箱はそのままベルトコンベアに流されていき、
KP(ササニシキ)
後ろの方にいた怪物たちが箱の黒い蓮マークのところに、赤いハートのステッカーをペタペタ貼っているのが見えました。
KP(ササニシキ)
ちなみにファンブルしてた宝条さんはダンボールで指を切った。
宝条 豊(ミナカミ)
「うわ~~~もう嫌や~~~僕はこういう分野の労働は専門外やって~~~~~」 なんかもうつらいですね。
初染 恭也(みちを)
「俺も漁業を最初にやった時はそんな感じだったからな。初めは皆そうだとも」 たのしげ
怪物(ササニシキ)
「エーッ ダイジョブカ? バンソコイルカ?」 オロロ……
宝条 豊(ミナカミ)
「絆創膏はいいのでこのまま退職して何事もない日常生活に……」
怪物(ササニシキ)
「ンン~ カアサンニ オコラレルゾ?」 首傾げながら救急箱をズルズル持ってきてます
初染 恭也(みちを)
「怖い母さんなのか?」
宝条 豊(ミナカミ)
「怪物の親玉に怒られるとか見るからにアカンやつやん」 やさしい。救急箱から絆創膏貰ってぺたぺたしました。
怪物(ササニシキ)
「アッデモ フダンハ ヤサシイ!」 んばっ(両腕と思しき場所を上げる)
KP(ササニシキ)
そんなこんなしてるうちに、ステッカーをペタペタ貼る作業が終わったようです。
初染 恭也(みちを)
「DVがある家庭でも当事者はこんな風に言うからな。まぁ参考程度に」
怪物(ササニシキ)
「ツギ コンベア ギャクムキ ダヨ~」 また始点の怪物に合図を出す怪物。
怪物(ササニシキ)
「ワカッタ~」 返事をする怪物。
KP(ササニシキ)
返事と共に、コンベアの流れが逆向きになります。
怪物(ササニシキ)
「ツギハ アキバコ ニ コレ イレル~」 そう言って二人の後ろを指してます
初染 恭也(みちを)
「すり替えるという話だったな」
KP(ササニシキ)
指された先を見ると、いつの間に運ばれてきたのか、可愛らしい包装の小さな箱が山のように並んでいました。
宝条 豊(ミナカミ)
「黒蓮組の荷物に手ェ出して大丈夫なんかなあ……はぁ」
初染 恭也(みちを)
「まぁ今は従うしかない。まずいことになるならその時にまた考えるとしよう」
怪物(ササニシキ)
「キットダイジョブ~」 ぱたぱた~