バー「月面飛行」
時は令和の三年目。
三年目になりたて、寒さが身にしみる年明けのある日。
場所は日本の近畿地方、京都。
国内有数の歴史を持つこの土地に、犬吠さんと大吉さんはやってきております。
お二人のうち片方に“仕事”が入ったのを、もう片方が手伝ったのでもいいし、
二人で一緒に京都に赴く必要のある用事があったことにしてもいい。
なんにせよ、二人一緒にやってきたついでに、京都観光でもしてしまおうとぷらぷら歩く。
ここはコの付く流行り病が無い世界です。(カメラ目線)
旅行の様子は、後々の幕間妄想として楽しく考えてくれるとKPが喜ぶ。
そんなこんなで、観光をエンジョイした二人が夕飯を済ませた頃にはすっかり日が暮れ、
吐く息があっという間に真っ白になるくらいの、冷えた夜空が広がっていました。
さて、人見知りのヒの字も知らなさそうなお二人は、観光途中に眼鏡の青年と知り合います。
名を高松(たかまつ)と言います。一人称が「吾輩」だったりする青年です。
本人曰く、奇人変人として大変有名なのだとか。自分で言っていいのだろうか、それは。
そんな高松が、「どうだろう、おすすめのバーがあるのだが!一緒に来ないか?」と皆さんを先導し、
案内されるままにやってきたバーから、お話は始まります。
案内されたバー、『月面飛行』。
ありとあらゆるカクテルが300円で飲めるという、お財布に優しい隠れ家バーである。
店内はほんのり狭く、まさしく隠れ家のような印象を受けるだろう。
カウンター向こうにある棚には色鮮やかなボトルがずらりと並び、
まるで美しい宝石を一つ一つ順番に眺めるかのような、不思議な気分になるかもしれない。
高松(ササニシキ)
「さあ飲んだ飲んだ!出会いの記念に、今日は吾輩の奢りだぞ!」
KP(ササニシキ)
高松は上機嫌に頬を赤くしながら、そんなことを言っている。ドヤ顔をする眼鏡が光りました。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「やった~。おれ、日本語の中でも奢りって言葉は特に好きだよ」
犬吠 壱一(有月マナ)
「あははは、そう言われると何杯でも飲めそうですね〜」
高松(ササニシキ)
「おうとも、良く分かるぞ東風谷くん! 他人の金で食う焼肉は美味い、もちろん酒だって美味いというヤツだな!」
犬吠 壱一(有月マナ)
ごぎげんで何杯目かのお酒を頼んでおこう
東風谷 大吉(ミナカミ)
遠慮なく甘めのカクテルとか頼んでますね
高松(ササニシキ)
いいぞ!飲め飲め!
犬吠 壱一(有月マナ)
「僕たち、ここらへんはじめてなんですよね〜。オススメとかあります?」
犬吠 壱一(有月マナ)
大吉さんはどうなんだろう(勝手に含めた)
東風谷 大吉(ミナカミ)
「できれば~、お酒が美味しくて、食べ物が美味しくて、年上で優しいお姉さんの店員さんがいるところがいいな~」
高松(ササニシキ)
「観光としてのオススメは吾輩よりも旅行サイトを見るのがオススメだな!ワッハッハ!吾輩に聞くと鴨川の等間隔に並ぶカップルを眺める会などに発展してしまう」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「あ! 鴨川等間隔の法則!」
高松(ササニシキ)
「この店の酒のオススメは……何だったかな……おうい、マスター!」 からんころんと氷の入ったウイスキーを片手に持ちながらカウンター向こうに声をかけた
犬吠 壱一(有月マナ)
「あははは、外は寒いからヤダな〜」
マスター(ササニシキ)
「おすすめですか。アカプルコにキューバ・リバー、ピナコラーダなど如何ですか?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「じゃあ男女の並びの中に男男男が並んで法則を乱す会はナシの方向で~」
NPC(ササニシキ)
「法則を乱す会……実に楽しそうだ。今度吾輩が試しておこう。暖かい日にな!」 こらこら
犬吠 壱一(有月マナ)
「女の子を連れていけば紛れるんじゃないです?」(心無い一言)
高松(ササニシキ)
「孤高の存在には共に連れ合う女性など必要なぁい!」 からんころんころん!!(暴れる氷)
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いきなり言葉のナイフで抉るのはおやめなさい」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「とか言って~、本当は~~~~~?」
高松(ササニシキ)
「出来るものなら欲しい人生であった……ッ!!」 くう……!!!こぶしを握り締め天を仰いだ
犬吠 壱一(有月マナ)
「まぁまぁまぁ、これから出来るかもしれないし、まぁ飲みなよ〜(高松さんの奢りで)」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そうそう、無礼講無礼講~(高松さんの奢りで)」
高松(ササニシキ)
「心遣いが泣けるではないか……よし諸君!この調子でグイグイ飲んでいくぞ!!(吾輩の奢りで)」
東風谷 大吉(ミナカミ)
マスターのオススメを全部頼んでぐいぐいいきますね
KP(ササニシキ)
木製のテーブルには次々と空のグラスが並び、薄暗い洒落た照明の下できらきら輝いているように見えた……。
KP(ササニシキ)
オススメもガンガン頼んでガンガン飲んでいく。一杯300円と破格の値段でありながら、味は申し分のないものです。
KP(ササニシキ)
そんなこんなで様々なカクテルに舌鼓を打ち、追加を頼んだりなんなりして時間が過ぎていきます。
KP(ササニシキ)
そこそこ飲んだことでしょう。どのくらい飲んだのか、本数換算で【3D3】してみよう。
KP(ササニシキ)
いいや!もっと飲むねッ!という場合は3D3+2とかにしてもいい。
犬吠 壱一(有月マナ)
「この値段でこの味…悪くないね〜。今はこういうのが流行ってるのかな〜」
東風谷 大吉(ミナカミ)
負けねえ
東風谷 大吉(ミナカミ)
3d3+2
Cthulhu : (3D3+2) → 5[3,1,1]+2 → 7
犬吠 壱一(有月マナ)
3D3+2 オレはのむぜ!
Cthulhu : (3D3+2) → 5[2,2,1]+2 → 7
犬吠 壱一(有月マナ)
仲良しか?
東風谷 大吉(ミナカミ)
やるな……!!
KP(ササニシキ)
ラッキーセブンたち……!!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ね~。雰囲気も良いし、女の子連れてきたら喜びそ~」
高松(ササニシキ)
吾輩もやるぞやるぞやるぞ
NPC(ササニシキ)
3d3+2
Cthulhu : (3D3+2) → 7[2,3,2]+2 → 9
高松(ササニシキ)
これはテンション上がってますね
東風谷 大吉(ミナカミ)
高松!!!!!!!!!!!!
犬吠 壱一(有月マナ)
男だな!高松!!!!!!
KP(ササニシキ)
これはみんな良い感じに出来上がりますね。酔いどれダイスなどは用意してないので、各々好きな酔い方をしてください。
犬吠 壱一(有月マナ)
「いやぁ、良い飲みっぷりだね〜高松くーん」とか肩バシバシして労っておこう(なんの?
高松(ササニシキ)
「ふははぁ、君たちも負けてないじゃらいかぁ~~~」 べろべろ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いやいや、高松先生には負けちゃう~~~」
高松(ササニシキ)
「もっと言ってくれたまえ~~~~」
犬吠 壱一(有月マナ)
「さすが高松くん〜〜!飲む姿もカッコいいね〜」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「よっ酒豪! 吾輩マン! 5000円くらいの眼鏡!」
高松(ササニシキ)
「そうだろうそうだろう!!」
高松(ササニシキ)
「いやぁ~、酒は美味いし新たな友人たちも実に愉快……良い夜だ!!」 笑顔
高松(ササニシキ)
「……にしても、実に良い夜だというのに惜しい。惜しいな。こんな日は『偽電気ブラン』で〆るに限るのだがな」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「偽電気ブラン?」
犬吠 壱一(有月マナ)
「なにそれ、美味いの?」
高松(ササニシキ)
「なにッ……!?君たち、偽電気ブランの名をどこで知った!? KGBに祟られてしまうぞ!」 今お前が言った
東風谷 大吉(ミナカミ)
「KGBには友達がいるから大丈夫大丈夫」
犬吠 壱一(有月マナ)
「いやぁ、とあるツテ(高松さん)からね…」
高松(ササニシキ)
「なんということだ……“やり手”の集団だったとは。だが、そんな君たちにも詳しく話すことはできない……!何しろこれは極秘事項。軽率に口を滑らせようものなら、公安に目を付けられてしまうのだ!!!」
犬吠 壱一(有月マナ)
「えー、でも僕らの中じゃないですか〜。ちょぉーっとくらい教えてくれてもねぇ?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「実はおれは公安のメンバーですが、高松くんは友達ということで見逃してあげましょう。で、偽電気ブランってなんなの?」
犬吠 壱一(有月マナ)
「なんなの〜?」
高松(ササニシキ)
「まことにィ!? 君たち本当に何者なんだ!!! ……いや、吾輩の口からは言えんぞ。言えん!言えんったら言えん!」
高松(ササニシキ)
「消されてしまう前に吾輩はトンズラさせて頂こう!!!これにて御免!!!!」 しゅばっ!!!!!
KP(ササニシキ)
高松は尋常でない速さで立ち上がり、べちーーーーーーーーーん!!とお札をカウンターに叩きつけて退店をキメてしまいます。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「あ、逃げた!! いーけないんだーいけないんだー!!」
犬吠 壱一(有月マナ)
ああー高松さん〜〜〜〜〜
KP(ササニシキ)
これはお釣りが出る額だ。どうやって本人に返せばいいんだろう。もらっちゃってもいい。
犬吠 壱一(有月マナ)
「え〜?振られちゃったねぇ〜残念」と言いつつお釣りをポケットにしまっておこうか?
お釣り(ササニシキ)
スス……(犬吠さんのポケットにおさまる)
東風谷 大吉(ミナカミ)
「手切れ金代わりのお釣りかあ……」 よよよ……とあからさまな泣きまねしてます
犬吠 壱一(有月マナ)
高松のことは忘れないよ……(もう忘れた
KP(ササニシキ)
お釣り分で追加を頼んでもいいし、お会計をしてしまってもいいです。どっちでもいい感じに進みます(ぶっちゃけKP)
犬吠 壱一(有月マナ)
偽電気ブランが気になる〜〜
東風谷 大吉(ミナカミ)
ん~……じゃあお会計の時にマスターに聞いてみます?
KP(ササニシキ)
お酒のことならお酒のお店の人に!ということでマスターに聞いてみても良い!
犬吠 壱一(有月マナ)
「んー、まぁさ、面白い話が聞けたからいいじゃん?偽電気ブラン…気になるなぁ〜」
犬吠 壱一(有月マナ)
「ねーねー、マスターは偽電気ブランって聞いたことある?」聞いてみよう!!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おそ松くんはもうどっかに行っちゃったし、適当に探してみよっか」
犬吠 壱一(有月マナ)
もう名前忘れてるwwww
東風谷 大吉(ミナカミ)
すまねえな アルコールが記憶を押し流していくんだ
マスター(ササニシキ)
お勘定ありがとうございます(ジャカジャカチーン
犬吠 壱一(有月マナ)
なんならお会計を色をつけてもいいよ!人の金だ
マスター(ササニシキ)
「偽電気ブランですか。私も噂は聞いたことがありますよ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「どんなのどんなの?」
犬吠 壱一(有月マナ)
「ふぅん?ここでは出さないの?そんなに特別なお酒なの?…ていうかお酒なんだよね?」(話の流れでお酒だと判断した
マスター(ササニシキ)
「はい、お酒です。非常に珍しいレアものと言われています。確か……」
KP(ササニシキ)
とマスターが話し始めたところで、お会計をしているあなた達の後ろから声がかかります。
おっちゃん(ササニシキ)
「おうおうおうおう、アンタたち~~~!!」
おっちゃん(ササニシキ)
「偽電気ブランが気になるのかい~??」
KP(ササニシキ)
そっちを向くと明らかに“酔っぱらい”という様相のおっちゃんが、席でビールを飲んでいた
東風谷 大吉(ミナカミ)
「気になる~!」 意味もなくハイタッチします
犬吠 壱一(有月マナ)
「僕も僕も〜気になるな〜!」ハイタッチしてるのを眺めておこう
おっちゃん(ササニシキ)
「おうおうおう~!話せるクチじゃあねえか~!」 ハイタッチ~!
おっちゃん(ササニシキ)
「偽電気ブランの話ならおっちゃんに任せなあ」
おっちゃん(ササニシキ)
「誕生秘話から話してやっからよぉ」
犬吠 壱一(有月マナ)
ふむふむ、続けて?って感じで姿勢を正して待ってよう…長いのでは…?
マスター(ササニシキ)
特に戸惑ったりせず、やれやれ……という苦笑で見守っているので常連さんなのかもしれない
東風谷 大吉(ミナカミ)
ビール頼んでちびちび飲みながら聞こう
犬吠 壱一(有月マナ)
「それ、朝までに終わる〜?」
おっちゃん(ササニシキ)
「終わる終わるぅ。……おっほん!」 大げさ咳払い
おっちゃん(ササニシキ)
「まず偽電気ブランの前に、電気ブランの話になるが……」
KP(ササニシキ)
酔っぱらいの口調からスンッ……と 気持ちしっかりした感じに語り始めるおっちゃん
おっちゃん(ササニシキ)
「大正時代に東京浅草の老舗酒場で出していた、歴史あるカクテルだ。新京極あたりにも飲ませる店はある」
おっちゃん(ササニシキ)
「電気ブランの製法は門外不出だったが、京都中央電話局の職員がその味を再現しようと企てた……」
おっちゃん(ササニシキ)
「試行錯誤の末、袋小路のどん詰まりで奇跡のように発明されたのが、偽電気ブランだ」
おっちゃん(ササニシキ)
「偶然出来たものだから、味も香りも電気ブランとは違う。であるからして──……」
おっちゃん(ササニシキ)
ぱたっ
KP(ササニシキ)
おっちゃんはそこまで話してから、急に机に突っ伏してしまいます。
おっちゃん(ササニシキ)
「ぐごご……」 爆速でいびきも聞こえ始める
犬吠 壱一(有月マナ)
「あははは、しんじゃった〜」(死んでない)
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おっちゃん……!?」 軽く揺さぶって、そして静かに首を横に振った
犬吠 壱一(有月マナ)
いい人だったね……
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ご臨終です……」 なむなむ
KP(ササニシキ)
生きとるわ。 極度の泥酔による、華麗なる寝落ちなのでは……となります。
KP(ササニシキ)
隕石が降ってこようが起きないくらいの熟睡具合を感じる。
犬吠 壱一(有月マナ)
「えーと、電気ブランていうのを作ろうとして出来上がった偽物ってことなのかなぁ?…結局、どこで飲めるの?」うむ、なにも解決していない
東風谷 大吉(ミナカミ)
「京都中央電話局の人が作ろうとしたんだから、そういう感じの……お店に……?」
KP(ササニシキ)
何も解決していない。 なんとここで<聞き耳>または<幸運>が振れます。情報は同じです。
東風谷 大吉(ミナカミ)
幸運振ります!
犬吠 壱一(有月マナ)
聞き耳しよう!
KP(ササニシキ)
ごーごー!
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=(16*5) 幸運
Cthulhu : (1D100<=80) → 94 → 失敗
犬吠 壱一(有月マナ)
CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 99 → 致命的失敗
東風谷 大吉(ミナカミ)
うーん、よく酔っている
KP(ササニシキ)
仁義なき夜は短し飲んでは歩け
犬吠 壱一(有月マナ)
酔い過ぎて拳銃だしちゃったな…
犬吠 壱一(有月マナ)
さっきまでクリティカルしてたじゃない!!!!!!!!
KP(ササニシキ)
これは酔っている。振らなかった方の技能も振ってみてください!笑
犬吠 壱一(有月マナ)
CCB<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 31 → 成功
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=29 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=29) → 19 → 成功
犬吠 壱一(有月マナ)
出目も酔ってる
KP(ササニシキ)
成功してえらい!!
東風谷 大吉(ミナカミ)
出目が千鳥足
KP(ササニシキ)
この気まぐれ感、まぎれもなく酔っぱらいテンション
KP(ササニシキ)
ではお二人は、おっちゃんが「むにゃ……山猫飯店……」と寝言を言っているのを聞き取れました。
KP(ササニシキ)
犬吠さんのファンブルは……酔いが回ったことにより、先ほどまでより発言のINTが下がる気がする。
犬吠 壱一(有月マナ)
「………ねむい」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「山猫飯店? どこにあるのそれ?」 おっちゃんのほっぺをむにーっと伸ばした
おっちゃん(ササニシキ)
「ぐごごごごご」 幸せそうに寝息を立てている
東風谷 大吉(ミナカミ)
「うそお。犬吠さんも寝ちゃう系? ビジホに突っ込むのもめんどくさいから置いてくよ~」
犬吠 壱一(有月マナ)
「…ねこー?………ねこなら、うらろじぃ?かなー?」INTが下がる……??
KP(ササニシキ)
そうしていると、マスターがやってきておっちゃんにブランケットをかけている
マスター(ササニシキ)
「東堂さんに付き合ってくださってありがとうございます。彼、ちょくちょくお客さんを捕まえては偽電気ブランの話をするんですよ」
マスター(ササニシキ)
ふぁさっ ぽんぽん(ブランケットをかけるSE)
東風谷 大吉(ミナカミ)
「マスターさんの偽電気ブラン知識もおっちゃん仕込みだったり?」
犬吠 壱一(有月マナ)
「にせんでんきブラン!飲みたい…飲まなきゃかえれない…!飲むぅ…」寝言かな?
マスター(ササニシキ)
「ふふ、仰る通りです。本物にお目にかかれたことは私もありませんが」
マスター(ササニシキ)
「電気というくらいですから、電気でも使うんでしょうかね?今でもどこかで作られて、夜の街へ運び込まれている……と、いつも東堂さんは言っていました」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「えー。じゃあ山猫飯店って知らない? そこが怪しげなんだけど」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「よ~しよしよし、飲みましょうね~」 犬吠さんをよしよししとこ
マスター(ササニシキ)
「山猫飯店。……木屋町の道を二度ほど外れたところにある、中華料理店のことですね」
犬吠 壱一(有月マナ)
「ぼくは…にせでんきぶらんをのむぞぉ……ぐぅ…」寝かしつけられてしまう
東風谷 大吉(ミナカミ)
「中華料理屋さんかあ。意外とそういうところに裏メニューとしてあったり……するのでは……?」 天才では……? という顔
犬吠 壱一(有月マナ)
「よぉし!!!行くぞ!飲むぞ!飲むまでかえさないからなぁ!!」って立ち上がるけど千鳥足だね、きっと
マスター(ササニシキ)
「言われてみれば、そんな気もしますね」 うんうん……
東風谷 大吉(ミナカミ)
「キャ~~~! なんて強引な人! ステキ!」 犬吠さんと肩を組んでバーを出るかな……?
犬吠 壱一(有月マナ)
店を飛び出す勢いだけど、まだ話は…聞けるのか…?
マスター(ササニシキ)
「行ってみるんですか? 車には気を付けてくださいね」 見送る姿勢 お話は以上!
犬吠 壱一(有月マナ)
介抱されてる >肩組み
東風谷 大吉(ミナカミ)
大吉も千鳥足なのでいい勝負(?)
犬吠 壱一(有月マナ)
「……あ、やっぱり歩くのだるい…」ってねむねむしつつ、助け合ってお店に行こ…
KP(ササニシキ)
では二人でバーを出て、寝落ち熟睡をキメた東堂、微笑まし気に見送るマスターを尻目に夜の街へ歩を進めます。
KP(ササニシキ)
ぽんぽん、点々と置かれた灯籠は石畳の道を淡く橙色に照らし、秋の夜を暖かく照らします。
KP(ササニシキ)
暖かい一方、夜でも寝ている場合ではないぞ、と誘っているかのようでした。
山猫飯店
ゆらゆらと酩酊した状態で、教えられた通りに道を進めば、
確かに『山猫飯店』と看板が掲げられた飲食店が目に入る。
店の表にも裏にも、水色のゴミバケツがいくつも並んでいるのが確認できる。
一番の常連客は、ネズミや虫になってしまうのではないか。
現在時刻は24時。当たり前のように閉まっている……と思いきや、店には明かりがついていた。
深夜営業だろうか……それを確認すると同時、
店内から慌ただしい物音と怒号が聞こえてくる。
犬吠 壱一(有月マナ)
「なぁんか楽しそうな音がするね〜」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「わあ。犬吠さんの十八番案件じゃない?」
NPC(ササニシキ)
「こら待てー!この食い逃げー!!」
NPC(ササニシキ)
「へへっ、待てと言われて待つ馬鹿がいるかよ!!」
KP(ササニシキ)
怒号と一緒に店から飛び出てきたのは、一目散に逃げる男性と、それを追いかける店主と思しき男性でした。
犬吠 壱一(有月マナ)
おお、足をひっかけて止めたりできないかな?
KP(ササニシキ)
逃げる男性は皆さんの横を通るような感じで突っ走っていきます。
KP(ササニシキ)
そのまま通り過ぎるのを見守ってもよし、何らかの戦闘技能で食い逃げ犯を足止めしてしまうのもよし
東風谷 大吉(ミナカミ)
戦闘技能……これは……キック……!?
犬吠 壱一(有月マナ)
「ははははは、止まらないと撃つぞー、なんちゃって」
犬吠 壱一(有月マナ)
大吉さんの長い足で止めてあげて
東風谷 大吉(ミナカミ)
「銃刀法違反ですよお客様~」
KP(ササニシキ)
拳銃は通報されちゃうのでやめておこう!
KP(ササニシキ)
では大吉さんのキックかな? ダイスどうぞ~
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=80 キック
Cthulhu : (1D100<=80) → 48 → 成功
犬吠 壱一(有月マナ)
きゃー大吉さんカッコいい〜!
KP(ササニシキ)
決まった~!
東風谷 大吉(ミナカミ)
スッ……と素早くね 止めましょうね
KP(ササニシキ)
音もなく出された大吉さんの足払いに、食い逃げ犯は見事に引っかかります。
食い逃げ犯(ササニシキ)
「……!!?」
KP(ササニシキ)
ぐるりと回転し、顔面から転んだ男はその場から動けない。そこに店主が追いつくでしょう。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「食い逃げはいけませんよお客様~」
犬吠 壱一(有月マナ)
「大吉さんさすが〜」
食い逃げ犯(ササニシキ)
「いっつ……ちくしょう……」 呻いている うーん
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いぇーい」 ぴーすぴーす
店主(ササニシキ)
「太谢谢你了~!オニイサン達アリガト~!」 にこやかにお礼を言いながら食い逃げ犯の手首をひねりあげている こわい
犬吠 壱一(有月マナ)
逃げないようにそっと踏みつけておこう 自然な感じで
KP(ササニシキ)
ここは京都の裏路地 食い逃げ犯にやさしくない世界
犬吠 壱一(有月マナ)
「にーはおにーはお!こんなの当然ダヨ〜にほんイイトコだからね〜」
犬吠 壱一(有月マナ)
登場人物がみんな物騒
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いえいえ~。用事があるところだったし丁度良かったというかなんというか~」
店主(ササニシキ)
「イヤ~~ホントに助かたよ。早速コイツを警察に突き出してくるヨ~」
店主(ササニシキ)
「お礼はその後で良いカ? イイネ? お店の中で待ってて頂戴ヨ!」
KP(ササニシキ)
そう言って食い逃げ犯を引っ張って出発してしまった 勢いで動くタイプの人だ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「アーメン……」 食い逃げ犯を見送った
犬吠 壱一(有月マナ)
「お言葉に甘えておじゃましま~す」お店に入ろう
KP(ササニシキ)
後にはお二人と、煌々と電気が点いたままのお店が残されるのであった……有り体に言えば中に入って探索ができる!
KP(ササニシキ)
いらっしゃ~い(ガラガラ~
東風谷 大吉(ミナカミ)
ガサ入れか……腕が鳴るぜ……
犬吠 壱一(有月マナ)
家探しのターンとはね…
KP(ササニシキ)
他のお客さんはいないっぽい。なんて調べものがしやすいんだ。
犬吠 壱一(有月マナ)
「偽電気ブラン?だっけ?ここに置いてるのかなー?出ておいでー?」
KP(ササニシキ)
では中の描写をしていきます(ぽちぽち
店内に入ると、お世辞にも綺麗とは言えない客席が広がる。
壁に貼られたメニューは真っ当に中華料理屋のものだが、ひらがなの造形が怪しい。
奥にはレジがあり、その更に奥を見やれば調理場がある。
雑然とした調理台が佇み、その隣の大きな業務用冷蔵庫は低く唸りを上げている。
KP(ササニシキ)
★探索可能:客席(目星)、レジ(目星&図書館or経理)、冷蔵庫(目星)、調理台(目星)
東風谷 大吉(ミナカミ)
いっぱいある~!
KP(ササニシキ)
とりあえず場所の宣言だけお願いします。ダイスはその時その時で順番に。ところどころ追加でアイデアを振ってもらう箇所もある。でもその辺はノリで大丈夫です。
犬吠 壱一(有月マナ)
「大吉さん、あれじゃない?あのメニューに暗号が…」名探偵みたいな顔をしていう(酔っぱらい
東風谷 大吉(ミナカミ)
ガサ入れ現場を見られたらヤバそうなところから潰そう てことで冷蔵庫行こうかな……
犬吠 壱一(有月マナ)
目星でいけそうなところ…調理台いこうかな
東風谷 大吉(ミナカミ)
「なるほど……おれは冷蔵庫の中に意味深なアイテムがないか見てくるよ」
犬吠 壱一(有月マナ)
「任せたぞ〜大吉隊長〜」送り出す
KP(ササニシキ)
では順番にいこう!冷蔵庫に行った大吉さん~!
KP(ササニシキ)
☆冷蔵庫
KP(ササニシキ)
大きな業務用の冷蔵庫が唸りを上げている。
KP(ササニシキ)
開けてみると、泥のついたままの野菜に、見たこともないくらい大きいままの肉が入っています。
KP(ササニシキ)
<目星>と<アイデア>をそれぞれ振れる。
東風谷 大吉(ミナカミ)
く……!! 大吉が見たこともない肉だと……激レアじゃないか……!!
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 14 → スペシャル
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=(13*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 92 → 失敗
東風谷 大吉(ミナカミ)
……セーフ!
KP(ササニシキ)
ファンブルじゃないからえらい!
KP(ササニシキ)
そしてそんなに重要な情報でもないのでスルーで大丈夫です(ぶっちゃけKP)
KP(ササニシキ)
成功した目星情報を!
KP(ササニシキ)
冷蔵庫の隅っこに、消毒用アルコールを薄めたような液体瓶を見つけることができます。
KP(ササニシキ)
これはただのアルコールであり、もちろんこんなものが偽電気ブランな訳がないのは一目瞭然です。さすがに。酔っぱらってるけど流石に。
東風谷 大吉(ミナカミ)
ハッ…… 「こ……この香りは……!!!!!」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……紛れもなくアルコールを薄めたお酒ではないなにか!!!!!」
KP(ササニシキ)
追加で<幸運>に成功できたら 昔の友は今も友 俺とお前と大●郎 が入っているかもしれない。追い酒ができる
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=(16*5) 幸運
Cthulhu : (1D100<=80) → 25 → 成功
東風谷 大吉(ミナカミ)
やったあ
KP(ササニシキ)
俺とお前と●五郎があった。
KP(ササニシキ)
4リットルのクソデカ容器のやつなのでちょっとくらい飲んだってバレない
東風谷 大吉(ミナカミ)
「でもなんでアルコールが冷蔵庫に……? あ、●五郎だぁ」 じゃあちょっとだけ失敬しましょう
KP(ササニシキ)
お冷のコップを拝借してちょっと失敬。冷えたアルコールが喉を通っていきます。
KP(ササニシキ)
冷蔵庫はそんな感じでした。アルコールを薄めたお酒ではない何かは持って行ってもそのまま戻してもいい。
犬吠 壱一(有月マナ)
「なになに大吉さん。世紀の大発見みたいな声が聞こえたよ〜?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「生き返る~~~犬吠さんにもあげよう」 犬吠さんの分をコップに入れていこう お酒ではない何かもついでに持って行っちゃおう
犬吠 壱一(有月マナ)
優しい
お酒ではない何か(ササニシキ)
わ~い(持っていかれる)
東風谷 大吉(ミナカミ)
「えーっとねえ、お酒のようでお酒ではないアルコールっぽいなにかと、●五郎があったよ~~~」
犬吠 壱一(有月マナ)
「へーーーーー、何言ってるのかわかんないや」あはははって笑ってる。もう出来上がってる
KP(ササニシキ)
続いて調理台いってみよう!
KP(ササニシキ)
☆調理台周辺
KP(ササニシキ)
雑然とした調理台。
KP(ササニシキ)
下の棚には、水洗いしただけではないか?と思われる調理器具が所狭しと入っている。そんな……海外の雑な屋台じゃないんだから……
KP(ササニシキ)
また、いくつかの調味料が台の上に置いてあります。
KP(ササニシキ)
ここは<目星>が振れます。
犬吠 壱一(有月マナ)
「お酒じゃないアルコール〜?なんだろねぇ〜?」●五郎片手に探索の続きを…?
犬吠 壱一(有月マナ)
めぼる!
KP(ササニシキ)
●五郎でアルコールを補給したから出目がよくなるかも!
犬吠 壱一(有月マナ)
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 97 → 致命的失敗
犬吠 壱一(有月マナ)
もうだめだ
KP(ササニシキ)
っていったらこれだよ
犬吠 壱一(有月マナ)
ねむいんだね
東風谷 大吉(ミナカミ)
ねむねむかわいいね
KP(ササニシキ)
では もうね ねむくてふわふわのぺしょぺしょ
犬吠 壱一(有月マナ)
幕間で出目を使い果たしてしまった…すまねぇ…
犬吠 壱一(有月マナ)
「…ぐぅ……」●五郎をこぼして消毒にちょうどいいのでは
KP(ササニシキ)
ふわふわのところ恐縮ですが、<幸運>に成功すると中華鍋やフライ返し、お玉などの装備品(?)を手に入れることが出来ます。
犬吠 壱一(有月マナ)
やったー!装備品ほしい!!
犬吠 壱一(有月マナ)
CCB<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 3 → 決定的成功/スペシャル
KP(ササニシキ)
?
犬吠 壱一(有月マナ)
なんで????
東風谷 大吉(ミナカミ)
千鳥足だなあ
KP(ササニシキ)
これが千鳥足出目
犬吠 壱一(有月マナ)
女神も酔ってる…
KP(ササニシキ)
さっき言ってた面々の中だったらどれが欲しい……?
KP(ササニシキ)
(中華鍋やフライ返し、お玉
犬吠 壱一(有月マナ)
「うーーー?なんか…地面が揺れてる…」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「揺れてるのは犬吠さんだよ~」
犬吠 壱一(有月マナ)
え、鍋…?背負う…?一番笑えそうな装備品どれだろう
KP(ササニシキ)
>>笑えそうな装備品<<
KP(ササニシキ)
頭にちょうど良さそうな普通の鍋とかもある
犬吠 壱一(有月マナ)
見てて滑稽なやつで(????
東風谷 大吉(ミナカミ)
時代の最先端をちょっと超えたオシャレかあ
犬吠 壱一(有月マナ)
転んでも大丈夫だね??
KP(ササニシキ)
装甲が1くらいつくかも!(?)
犬吠 壱一(有月マナ)
「あ、これいいかも〜。ちょうど帽子がほしいと思ってたんだ〜」鍋を被ろう(窃盗かな?
犬吠 壱一(有月マナ)
やったー!!!装甲が1増えたぞ!!!
KP(ササニシキ)
では時代の最先端を行けそうなお鍋を装備した!他と比べて綺麗な気がしました。装甲+1しちゃう
犬吠 壱一(有月マナ)
わぁい!!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「わあ。ウズベキスタンを思い出すなあ。超似合う~」
犬吠 壱一(有月マナ)
>>戦場<<
KP(ササニシキ)
そしてクリティカルのおまけとして客席の情報もお出し申し上げちゃう
犬吠 壱一(有月マナ)
やったー!調理台ではなにも解決してないけどやったー!
KP(ササニシキ)
お鍋を装備して防御力が上がった犬吠さんは、客席の方から「ころん」と、何か軽いものが転がるような音がしたことに気付きます。行ってみる?
犬吠 壱一(有月マナ)
「なにやつ!ふしんしゃか!」とか言いながら音のする方に行ってみよう
KP(ササニシキ)
行ってみると不審者ではなかった。ころりと床に転がっていたのは、りんごくらいのサイズの【だるま】でした。
だるま(ササニシキ)
ぬん
犬吠 壱一(有月マナ)
「なんだーだるまかぁ。一人で飲んでるの〜?」拾ってみよう
東風谷 大吉(ミナカミ)
「え~。ナンパ? ナンパしてるの?」
だるま(ササニシキ)
だるまは飲めないんだ でも君と一緒にいきたいなあ
KP(ササニシキ)
そんな感じにあなたを見ている気がした
犬吠 壱一(有月マナ)
「一人なら一緒に来なよ〜。にせでんきぶらん?飲みに行くんだ〜」ナンパして手に乗せてこう
だるま(ササニシキ)
うれしい 手に乗っけられました
犬吠 壱一(有月マナ)
ガシャンガシャンころんころん音をたてる探索者が出来上がってしまった
東風谷 大吉(ミナカミ)
「よっプレイボーイ! にくいねっ!」 ピューピュー!
KP(ササニシキ)
客席は以上です!
KP(ササニシキ)
調理台も以上でした(過去形)
犬吠 壱一(有月マナ)
調理台…鍋をかぶっただけ…!?
東風谷 大吉(ミナカミ)
あとは~~~レジ……?
KP(ササニシキ)
レジ~!
犬吠 壱一(有月マナ)
レジで使えそうな技能はなにもないんだよな〜賑やかしに行こう
東風谷 大吉(ミナカミ)
レジみる~~~(σ ◔ω◔)σ
KP(ササニシキ)
では二人でレジの周辺をガサ入れる!
KP(ササニシキ)
☆レジ
KP(ササニシキ)
レジの周辺を見てみると、まず一枚のメモ用紙が目に入ります。こんな内容でした。
================================
扱いやすそうな学生の客には、日本語の通じないふりをして
サイドメニュー・餃子を注文していることにして会計する
================================
東風谷 大吉(ミナカミ)
せ……せこい!
KP(ササニシキ)
地味に冒涜的な情報だった。学生探索者が居たらSANチェックが入っていましたが、お二人は無事です。
犬吠 壱一(有月マナ)
なるほど参考になりますね
東風谷 大吉(ミナカミ)
「わあ。日本でもこういうのあるんだ」
KP(ササニシキ)
冒涜的なメモの他に、<目星>で見つけられるものがあるようです。
犬吠 壱一(有月マナ)
「ふぅん、面白そうだね〜」
東風谷 大吉(ミナカミ)
目星します~
犬吠 壱一(有月マナ)
目星なら…できる…!
犬吠 壱一(有月マナ)
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 75 → 成功
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 67 → 成功
犬吠 壱一(有月マナ)
ファンブルじゃないの偉すぎる
KP(ササニシキ)
二人とも成功している……!?えらい!
KP(ササニシキ)
では、レジの奥まった場所に分厚い注文票が仕舞われているのを見つけることができました。
KP(ササニシキ)
「キャベツ3kg、粉10kg、偽ブラン10本、トマト2kg、メガネ8つ、シルクハット2kg……」
KP(ササニシキ)
など、不可解な注文項目がずらずらと並んでいます。
KP(ササニシキ)
そんな中で、偽電気ブランの名前と、その横に書かれた取引先の名前を発見できました。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……んんん?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「博士、この注文……偽電気ブランなのでは?」
犬吠 壱一(有月マナ)
「……なるほど…その可能性は高いな…」メモは取れなそうなので、頑張ってメモの内容を覚えよう?
東風谷 大吉(ミナカミ)
博士……ここはスマホでパシャりましょう……!!
犬吠 壱一(有月マナ)
地面が揺れてるけどいけるかな
東風谷 大吉(ミナカミ)
スマホでメモの写真を撮っておくことってできます?
KP(ササニシキ)
写真術を振ってみよう……! 失敗でも撮影は出来ます!ファンブルしたらスマホを足の小指に落とします!
東風谷 大吉(ミナカミ)
任せな 親の愛を見せてやりますよ(※初期値)
KP(ササニシキ)
もしものもしもで成功したら奇跡のような出来の良い写真ができる
犬吠 壱一(有月マナ)
「大吉隊長…この貴重なメモを残しておいてくれ給え…!」
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=10 写真術
Cthulhu : (1D100<=10) → 22 → 失敗
東風谷 大吉(ミナカミ)
親--------------!!!!!
犬吠 壱一(有月マナ)
すごく惜しい
KP(ササニシキ)
しれっと出目が良いの笑う
KP(ササニシキ)
犬吠さんもチャレンジする…?
KP(ササニシキ)
初期値成功したら成長ロールのチャンスがありますよ(邪念KP)
犬吠 壱一(有月マナ)
親からもらった初期値で頑張っちゃうかぁ…
KP(ササニシキ)
ごーごー!
犬吠 壱一(有月マナ)
「……むむ、ここは…この私に任せなさい…。こんなものちゃちゃっと…」(フラグ
犬吠 壱一(有月マナ)
CCB<=10 写真術
Cthulhu : (1D100<=10) → 77 → 失敗
犬吠 壱一(有月マナ)
惜しかったなぁ〜
東風谷 大吉(ミナカミ)
ラッキーセブンですよ博士!
KP(ササニシキ)
67ほど惜しい…!
KP(ササニシキ)
ラッキーセブンなので幸運にもブレがない撮影ができたかもしれない
KP(ササニシキ)
なんやかんや二人とも撮影は出来ました。そして取引先の名前は、「有限会社・李白」とありました。
犬吠 壱一(有月マナ)
きっと2人ともはじっこが切れちゃって、合わせたらちゃんと読めるんだね…
東風谷 大吉(ミナカミ)
「有限会社・李白……なるほどね、全然わかんない」
KP(ササニシキ)
いま二人が写真撮影に使った板は……住所の検索にも使える便利な板だ!
KP(ササニシキ)
(意訳:幸運に成功したら住所を上手いことググれます)
犬吠 壱一(有月マナ)
「………ぐぅ…、え?なに?」
犬吠 壱一(有月マナ)
文明の利器!!!手が震えているけど、住所を打てるかな!!がんばろう
東風谷 大吉(ミナカミ)
うなれ幸運! 振ります!
KP(ササニシキ)
ゴー!
犬吠 壱一(有月マナ)
CCB<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 64 → 成功
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=(16*5) 幸運
Cthulhu : (1D100<=80) → 76 → 成功
犬吠 壱一(有月マナ)
やったね!!
KP(ササニシキ)
●oogleさんは指がフワついて検索語句を間違っても「もしかして:●●」と出してくれる優秀な子。幸運にも、有限会社・李白の住所がわかりました。
犬吠 壱一(有月マナ)
「えーと、李白ぅ?あ、これかなー?」ぽちぽち検索
東風谷 大吉(ミナカミ)
「犬吠さん、道半ばで寝ちゃったら鴨川等間隔の法則の中に置いていくからねえ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「あ、それっぽい~」 ぽちぽち検索したのを横から覗き込んだ
KP(ササニシキ)
そして山猫飯店の情報は以上。もうそろそろ店主が帰ってきそうな頃合いではありますが、帰ってくる前にそそくさと次の目的地を目指してもいい
犬吠 壱一(有月マナ)
「えーやだー、一人は寂しいよ〜」ってだるまに泣きついておこう
だるま(ササニシキ)
よしよし ぼくもいるよ
犬吠 壱一(有月マナ)
「うっうっ…僕にはお前だけだ……ぐぅ…」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「んー。店主さんを待って割引券でもせしめる? それともさっさと次に行っちゃう?」
犬吠 壱一(有月マナ)
鍋代として、高松くんからもらったお釣りを落としていっても良い??
東風谷 大吉(ミナカミ)
「犬吠さーん」 ほっぺたをむにむにした
東風谷 大吉(ミナカミ)
落としていっちゃお
KP(ササニシキ)
お釣り落とせますよ。ちゃりんちゃりん。レジとかに置いていく?
犬吠 壱一(有月マナ)
「んーーーー?別に店主に用もないし〜さっさと行こうよ〜」
犬吠 壱一(有月マナ)
払うという概念はないので…そっと落としておきたい…たぶんレジあたりに…??
東風谷 大吉(ミナカミ)
「は~い」
KP(ササニシキ)
では高松の金によってできたお釣りは山猫飯店に献上されたのであった……ちゃりんちゃりん
犬吠 壱一(有月マナ)
鍋とだるまと、お酒じゃないアルコール、って奪っていったもの多くない?
東風谷 大吉(ミナカミ)
店主かわいそう
東風谷 大吉(ミナカミ)
でも探索者に倫理はないのだなあ 千鳥足で店を出ていきますね
KP(ササニシキ)
冷静に考えると笑う
犬吠 壱一(有月マナ)
「さ〜偽電気ブランを目指してしゅっぱーつ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ご~ご~」
KP(ササニシキ)
はい! ではお釣りを置き、お二人は新たな仲間(※だるまとかアルコールとか鍋とか)と共に店を出る……!人気の少ない通りに戻り、次の目的地へと向かうのでした。