ダークマター十二号（女／171cm／外見19歳／一人称・イブ）

一般ダークマター。愛称イブ。
警戒心が強く、初対面の人だと疑い深く言葉少ないが、心を許した人相手だとよく喋る。優しく少し頑固。
手先が器用で武器・道具・人形、さらに他星で作物を作っている。
制作した武器は高性能で様々な特殊能力を持つ。
人形作りに置いてはマター達をデフォルメした人形を作り、ストレスがたまっている時は
たまに人形を殴ってぼろぼろにしてしまう事もある。
金銭欲が強く、作った物をよく他星に売りに行く。しかし武器だけはダークマター一族以外には売らない。
あまり怒らないが、一度怒らせると口調が荒くなって非常に恐ろしくなる。

戦闘能力は八号程ではないがかなり高く、様々な武器を使いこなせる。
バランス感覚が優れており、アクロバットが得意。
しかし魔法は苦手で扱える魔法は少ない。

「生前」はゼロと知り合いだった。
生まれつき特殊な体質であり、その因果でとある研究所にさらわれて人体実験を受けて死亡した。
ダークマターとして生まれても特殊体質は消えず、「生前」同様何者かに実験されて目の色素を殆ど失った。
明るい所は苦手で外にいる時はゴーグルをしていることが多い。
他にも目が光の反射でワニのように光ったり、雪が降る程の寒さの中でも半袖で平気だったりする。

※このキャラは百狐さんが考えてくださったキャラです。
設定を頂いたので有難く掲載させて頂いています。

ダークマター四十七号（女／160cm／外見18歳／一人称・私）

一般ダークマター。愛称シナ。
大人しそうな雰囲気で敬語で話すが口調は少々キツく、性格はやや勝気。
体が弱く病気がち。伏せっている事が多く、彼女の事を知らない者もいる程目立たない。

病弱なため戦いには不向き。剣も魔法も扱う以前の問題。
リアル化もできるが、すぐ闇に溶けてしまいそうになるのでしない。
しかし頭は良いので、後方で戦略を考えて指令する方が遥かに向いている。

「生前」も病弱で、回復の見込みもなくいつ死んでもおかしくない状態だった。
しかし本人は健康になると信じ、最終的には辛い思いをしてこの世を去った。
「生前」にハチと交流があり、彼女をダークマターに生まれ変わらせたのはハチの意思。
その為、ハチはダークマターになっても体が弱い彼女の事を気にかけている。

※このキャラは式さんが考えてくださったキャラです。
設定を頂いたので有難く掲載させて頂いています。

ダークマター七十七号（男／175cm／外見20歳／一人称・俺）

一般ダークマター。愛称はナナツ。
楽しい事に積極的で流行好き。人をからかうのも好き。
誰に対してもフレンドリーで、ゼロ相手でもタメ口。
何も考えていないのかと思いきや案外頭脳派で、趣味は調査。
戦後調査や文化調査によく行き、様々な言語に精通している。歴史にも詳しい。
八十二号がパートナー的存在。

ダークマターとしての戦闘能力はいまいちだが、憑依・瞬間移動が大得意。
憑依に関しては生物なら何にでも憑依可能。リム三姉妹以外でこれが出来るのは七十七号だけ。
瞬間移動可能距離はべらぼうに長く、自分以外のものを移動させることもできる。
七十七号の中では戦いは楽しくないものであり、非好戦的。
いざ戦うとなれば、低い戦闘力をカバーする戦術を駆使する策士になる。

元々はロクに仕事もしないであちこち放浪し、「サボリマター」のあだ名がつくぐらい仕事をサボっていた。
が、ある時気まぐれで拾った遺体をゼロが八十二号として生み出し、
それ以降は彼の先輩としてちょっと真面目に仕事をするようになった。
「生前」においても八十二号とは知り合い。というか義弟だった。

※このキャラは雨雫姫さんが考えてくださったキャラです。
設定を頂いたので有難く掲載させて頂いています。

ダークマター八十二号（男／170cm／外見20歳／一人称・僕）

一般ダークマター。愛称は夜魔（やま）。
マイペースで物静か。やや天然。穏やかで怒る事はなく、落ち込む方が多い。
言葉少なで態度で自分の気持ちを示す。喋らないけど意志はしっかり持っている。
趣味は料理で、七十七号に異国のレシピを取ってきてもらったりしている。
その趣味を活かすためか、食堂の手伝いをしていることが多い。もう料理だけでなく家事全般が得意。
七十七号がパートナー的存在。

戦闘においては斧のような重い武器は苦手なものの、剣や槍の扱いに長ける。
最も得意なのは剣だが、どの剣もいまいち手になじんでいない。
魔法は幅広く扱えるが、闇を扱う類の魔法は出来ない。憑依魔法は人並みだが、苦手意識を持っている。
リアル化するとかなり強くなるが、闇が苦手なのでリアル化後は倒れてしまう。
また、皆の気配を察知することができる特殊能力持ち。気配だけで誰か特定できる。
察知できる範囲は広く、建物の形も感知できる。そのお陰でファイナルスターの構造も完璧に把握できる。
平和主義で自ら戦う事は殆ど無いが、実力はかなりのもの。

「生前」はネイトという名の星の戦士。
神器スリースターを武器に星の戦士として生きていてが、とある迷宮にて死亡。
七十二号の「生前」を義兄と慕っていた。

※このキャラは雨雫姫さんが考えてくださったキャラです。
設定を頂いたので有難く掲載させて頂いています。