ウィスピーウッズ(女/190cm/外見40歳/一人称・おばちゃん)

ベジタブルバレーの森に住む精霊。
非常におせっかいで心配症。ボディタッチが多く何かとりんごをねじこんでくる。
独特の方言でまくしたてボディタッチの限りを尽くす様は典型的なおばちゃんそのもの。
三つ子の子供がおり、子供にはわりと厳しい。

実体を持たない精霊の為、戦闘力は皆無。
宿木を動かしたり成長させたりすることで攻撃することもできるが、木の寿命が縮むのであまりしない。
しかし宿木が死なない限りウィスピーは不死。宿木の変更も容易なため、完全に倒すことは難しい。

元々はフロリア生まれの精霊。諸々の事情があってポップスターにやってきた。
フロリアに残してきた双子の子供の事を気にしている。

ペイントローラー(女/165cm/17歳/一人称・ワタシ)

アイスクリームアイランドに住む一般人。
非常にテンションが高く、何をしてもリアクションが大きい。
人懐っこい性格で人脈は広く、行動範囲は恐ろしく広い。
異国の言葉が混ざりまくった独特な言葉遣い。一言で言うとトゥギャザーしようぜ系。

写実画が上手く、一度見たものは本物そっくりに描ける。
さらに描いた絵に魔力を吹き込むことで、絵を実体化させることができる。
しかし写実画は上手い一方、抽象画はべらぼうに下手くそ。
そのため、抽象画が上手いクラッコに憧れている。

ブライト(男/110cm/外見5歳/一人称・オレ)

ブライト

クラッコ宅に住みついているよく分からない子。
太陽の動きを統制する役割を担う「太陽の統治者」。といっても、存在するだけでいいので仕事はない。
典型的なやんちゃ系ちびっ子。四六時中騒がしく、静かなのは寝ている時だけ。
何だかんだでシャインとはマブダチ。クラッコは保護者兼玩具。

体がお子様なので肉弾戦は不得意。魔法主体でガンガン行こうぜ。
ガンガン行こうぜと言ってもお子様なので実力はそれ相応。
しかし「太陽の統治者」の力を封印すれば本来の星の戦士の力が蘇り、外見が20歳前後まで老ける。
星の戦士状態時は拳法主体で、固有能力「バーニング」の突進攻撃を織り交ぜて戦う。強さはえげつない域。

元々はシャインと組んで活動していた星の戦士。
ポップスターを訪れた際、何やかんやでブライトが先代の者から「太陽の統治者」を受け継いだ。
星の戦士の力と太陽の統治者の力は両立できないため、普段は星の戦士の力を封印している。
逆に太陽の統治者の力を封印すれば星の戦士に戻れるが、太陽は統制を失って動きが滅茶苦茶になる。
実年齢は1000歳オーバー。

シャイン(男/110cm/外見5歳/一人称・ボク)

シャイン

クラッコ宅に住みついているよく分からない子。
月の動きを統制する役割を担う「月の統治者」。といっても、存在するだけでいいので仕事はない。
生意気でひねくれた、精神的に老けてる子供。場の空気を悪化させる事に関しては天才的。
何だかんだでブライトとはマブダチ。クラッコは保護者兼玩具。

体がお子様なので肉弾戦は不得意。魔法主体でガンガン行こうぜ。
ガンガン行こうぜと言ってもお子様なので実力はそれ相応。
しかし「月の統治者」の力を封印すれば本来の星の戦士の力が蘇り、外見が20歳前後まで老ける。
星の戦士状態時も魔法主体だが、固有能力「カッター」を利用した投擲武器を織り交ぜて戦う。強さはえげつない域。

元々はブライトと組んで活動していた星の戦士。
ポップスターを訪れた際、何やかんやでシャインが先代の者から「月の統治者」を受け継いだ。
星の戦士の力と月の統治者の力は両立できないため、普段は星の戦士の力を封印している。
逆に月の統治者の力を封印すれば星の戦士に戻れるが、月は統制を失って動きが滅茶苦茶になる。
実年齢は1000歳オーバー。

クラッコ(男/180cm/外見20歳/一人称・僕)

クラッコ

グレープガーデンに住む「雲の統治者」。
深く考える事が嫌いで何もかも適当にしてぼけっと過ごしている。
場の空気を破壊する事にかけては他の追随を許さない。本人に悪気はなくとも何かと空気クラッシャー。
抽象画がべらぼうに上手い。でも写実画はべらぼうに下手くそ。

普段は何もできない凡夫だが、ジュニアと組むと「雲の統治者」としての実力を発揮する。
ジュニアが呼び寄せた雲を操って、雨を降らしたり雷を落としたりとやりたい放題。
本気を出す際は服を脱ぎ、あられもない姿に……というのはあんまりなので雲(=ジュニア)がもこもこと現れる。

元々は平凡な家系の生まれだが、偶然にも「雲の統治者」の能力を持って生まれてきた。
クラッコは諸々の事情で平均より遥かに遅い18歳で統治者として働き始めた。
その辺りから始まった両親との確執により、両親とは不仲。

ジュニア(外見男/150cm/外見15歳/一人称・小生)

ジュニア

ポップスターが出来た当初から存在する雲の精霊。
実体は持たず、雲を固めて作った姿で他者とコンタクトを取る。
非常に真面目な性格。冗談や例え話をそのまんま受け取ってしまう。
おまけに暴走気質なため、冗談の内容次第では何をやらかすか分かったものではない。
言葉遣いの変遷についていけず、敬語の使い方がどこかおかしい。

雲を呼び寄せる能力を持つが、呼んだ雲を操る力はないためすぐ霧消してしまう。
その為一人で戦う時は体当たりやら爆弾投げやらで頑張るが実力はそこら辺の中ボスレベル。
クラッコが脱いでる時は、彼の姿を放送コード内に収めるために雲の姿を取ってもこもこと頑張る。
この時のガード性能は異常。
ジュニア自身は実体のない不老不死というチート体質。

「雲の統治者」を作り出した張本人。
クラッコが統治者になる際の諸々のトラブルで、クラッコに対して深い罪悪感を抱いている。
そのためかクラッコへの忠誠心は高く、尽くして尽くして尽くす勢い。

ヘビーモール(外見男/150cm/外見15歳/一人称・ヘビーモール)

ヨーグルトヤードの山を掘り続ける人型削岩機。
自己を持たず、「岩盤を砕け」という命令しか頭にない。
作業を止めて人の話を聞く程度の知能は一応あるが、3分で会話の内容は忘れる。
岩や土をエネルギー源としており、常に掘って食べ続けないと機能が停止してしまう程燃費が悪い。

戦闘云々は実力以前の問題。ひたすら山を掘るだけで、戦うような知能は与えられていない。
掘り進めた地形や、栄養を吸収し終わった土を固めて排出されたカプセルが、時として妨害や攻撃になるかもしれないが、
ヘビーモール本人にそのような悪意は全くない。

20年ほど前にハーフムーンで製造された機械。
当時の主人がポップスターに移住する際に連れられたが、すぐに捨てられ野生化した。
記憶領域も大部分が風化しており、既に主人の記憶は消えているが、命令だけは未だに残っている。