壁の中にいる (2013/12/21 - 2013/12/22)

SCENARIO INFO

Writer/若村(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/しこん
PC1/宝条 豊(ミナカミ)
PC2/初染 恭也(みちを)

INDEX

1日目1日目-22日目アフタープレイ

導入

「視界を封じて、耳を澄ませて、手の先に集中して。 ――さて、それは本当に壁だろうか?」

------- CoCシナリオ【壁の中にいる】 -------

<君は今、人気のない道を歩いている。
すると不意に「キィキィ」と鳴き声が聞こえた。
声のした方を向くと大型の蝙蝠が木からぶら下がり君を見ていた。>
KP(しこん)
と、いうことで初染さん。貴方はこの大型の蝙蝠を見つめ返してもいいし、そのまま立ち去ってもいい。
初染 恭也(みちを)
生き物好きとしては素通りできないでしょうな!というわけで、立ち止まって観察してみます!
KP(しこん)
わかりました、観察ですね。
<蝙蝠は再び「キィキィ」と鳴きながら、まるで心を覗こうとしているかのように君の目を見ている。
見つめられていると、不意に嫌な予感がした。
蝙蝠から目を離そうとするが石像になってしまったかのように動けない。
その目を見ている内に段々と風の音が、周りの景色が、失われていく。
―――君の意識はそこで途切れた。>
<君は今、用事を済ませ帰宅している所だ。
ふと耳を澄ませると背後から一つ、足音が聞こえた。
そしてその足音はいつまでも君の後ろをついてきている。>
KP(しこん)
では宝条さん。貴方は後ろを振り返ってもいいし、振り返らなくてもいい。
宝条 豊(ミナカミ)
「いつものやつかなぁ……嫌やなぁ……」と、借金取りかどうか判断するために後ろを振り向きます
KP(しこん)
はい、では後ろを向きましょう。
<君が振り返ると、君のすぐ真後ろに黒いフードを被った人影が佇んでいた。
驚き離れようとするが、君はまるで金縛りにあったかの様に身動きが取れない。
人影がフードを脱ぎ、その下にある顔が露となるが、その顔を認識する前に君は急に目の前が暗くなる。
―――君の意識は暗闇の中に沈んだ。>

Chapter 01

<君達が目を覚ますと、そこは完全な暗闇だった。すぐ傍に何があるかもわからない程の深い闇だ。
理解できない事態に、君達は言い知れない不安が湧き上がるだろう。
身動きしようとした所で、君達は『この場所は異様に左右が狭い』という事に気付く。
そう、まるで此処は空間と空間の狭い隙間―――自分は壁の中にいる、そんな考えが君達の頭をよぎった。>
KP(しこん)
ということで、お2人はこの『人1人分ほどの幅しかない狭い場所』に倒れています。
KP(しこん)
目覚めた所から、ご挨拶などのロールをどうぞ。
初染 恭也(みちを)
それだけ暗いと、互いの顔は認識できないですね?
KP(しこん)
はい。完全な暗闇なのでわかりませんね。
KP(しこん)
でもすぐ近くに倒れているので、起き上る時に手がぶつかったり、もしくは声を出せばお互いの存在に気付くでしょう
初染 恭也(みちを)
では、目を覚まして手探りで起き上がる過程で宝条さんに触れて「…? うおわッ!?」とびっくりします。
宝条 豊(ミナカミ)
初染さんの存在に気付いて「えっ、な、何なん!? てか狭ッ! 何これ新手のプレイ!? やめて下さい僕には嫁と夫と娘と息子と両親と祖父祖母がいるんです!! でも金はありません!!」と錯乱気味にまくしたてます。
初染 恭也(みちを)
「俺だって金なんぞ持ってないぞ! お前こそやめろ…」とまで言いかけて、互いが同じ状況にあることを理解。そして「ああ、そうか」とやけに落ち着いた感じで呟く。
宝条 豊(ミナカミ)
「えっ……き、君ヤーさんちゃうの? もしかして僕とおんなじ? そんなら僕の分まで借金背負って下さいっていうか君こんな訳分からん状況でよう落ち着いてられるね……『そうか』って何なん……?」若干落ち着いたものの、代わりに不安感が増した様子。
初染 恭也(みちを)
「…二つ教えてやる。まず一つ、俺は借金取りじゃない。そしてもう一つ、これは夢だ。だから騒ぐ必要はない」 達観した様子で。微妙にドヤ顔してるけど、幸いそれは暗くて見えない。
宝条 豊(ミナカミ)
「夢……? にしては君、僕の頭からひねり出せるようなキャラちゃうよなぁ……参考までに名前聞いていい?」
初染 恭也(みちを)
「初染だ。初染恭也。仕事は……割愛する。そっちは? どうせ夢だが一応聞いておく」
宝条 豊(ミナカミ)
「恭弥君ね。僕は宝条豊。25歳B型趣味は競馬で職業は芸術家スリーサイズは企業秘密。なんか夢の中のキャラ扱いされるのって腹立つから、夢の中ってのはいったん忘れへん?」
KP(しこん)
では、お互い自己紹介も終えたみたいなので、探索について説明しますね。
初染 恭也(みちを)
お願いしますー
KP(しこん)
これから2人にはこの暗闇の中を探索して、脱出して頂きます。その為にはこの場所の情報を集めていった方がいいでしょう。
KP(しこん)
例えば≪聞き耳≫に加えて、周辺を撫でまわしたりとかすると、手に伝わる感覚からそれの材質がわかるかもしれませんね。
KP(しこん)
また、何か≪技能≫を使ったり、自分の持ち物を手さぐりで調べてみるのもいいでしょう。
初染 恭也(みちを)
確か、灯りをつけられるものは没収というお話でしたか
KP(しこん)
また、この場所から移動するときは「前に進む」か「後ろに進む」か宣言してください。
KP(しこん)
そうですね。なのでライターとマッチは没収しています(ニコッ
宝条 豊(ミナカミ)
ワーイ(虚ろ目)
KP(しこん)
まぁPCはそんなこと知らないので、明かりをつけようと探してみてもいいですよ?
初染 恭也(みちを)
電波時計も見れないですかね
KP(しこん)
初染さん電波時計を見てみますか?
<動いていない。電波時計も不思議なことに動いている様子はなさそうだ。バックライトも点く気配がない。>
初染 恭也(みちを)
「時計が… マッチもないか。おい、豊だけど借金に負われてるお前。灯りをつけるものは?」
宝条 豊(ミナカミ)
「僕の豊かさは金やなくて顔に出てんの! イケメンなんやからな! ここじゃ見えへんけど!! そんで明かりをつけるものって言ったらこれや! テレレテッテレ~、スカ馬券~! ……うん、なんでやろな……ライターないな……あったはずやのにな……」
KP(しこん)
じゃあ、宝条さんは≪アイデアロール≫【1d100<=65】をお願いします
宝条 豊(ミナカミ)
1d100 アイデアロール(65)
Cthulhu : (1D100) → 17
KP(しこん)
初染さんもアイデアロールどうぞ!
初染 恭也(みちを)
1d100 アイデアロール(80)
Cthulhu : (1D100) → 9
KP(しこん)
2人共成功ですね!おめでとうございます!
KP(しこん)
ではお2人は、他の道具は奪われてなく、ライターやマッチだけ奪われているという事から、自分を此処へ運んできた者は、明るくなる物や火といった物を使われては困る何かがあるのでは、と考えました。
KP(しこん)
そして初染さんは出目がいいのでもう一つ。その困るものは以前夢で経験したような何かでは、とも考えました。
初染 恭也(みちを)
「…まぁ、いいはずだ。しょせん夢なんだからな……」と呟いた後に、「とかく、目下の目標は灯りをつけることだな。でないとお前が人間かどうか、あるいは見られる面をしてるのかどうかもわからん」と提案というか確認します
宝条 豊(ミナカミ)
「せやね。こんな何も見えへん状況やったらなーんもでけへん。あと恭弥君に僕の超絶男前な顔を見せたげたいしな」 提案に乗りつつ、壁を触ります
初染 恭也(みちを)
その一方で<聞き耳>をやりたく存じます
KP(しこん)
≪聞き耳≫は特にどこを聞くといった指定はないですか?
初染 恭也(みちを)
なら、一工夫して壁を叩いて音を聞くとかそういうのはいけます?
KP(しこん)
いいですよ。では初染さんは≪聞き耳≫で【1d100<=85】をお願いします
初染 恭也(みちを)
1d100 聞き耳(85)
Cthulhu : (1D100) → 62
初染 恭也(みちを)
安心と信頼の85
KP(しこん)
成功ですね。でも先に宝条さんの方からいきましょうか
宝条 豊(ミナカミ)
壁調査は何か使える技能はありますか? 目星とか?
KP(しこん)
暗闇だから自動で失敗しますがやります? 触ってみての情報出そうと思っていたのですが。
宝条 豊(ミナカミ)
では触ってみての情報をお願いします
<壁はとても冷たく、不思議な手触りをしていた。
触っている内に気付いたが、ここの天井はとても高いようだ。
これなら片方が屈み、もう片方がまたぐ形で順列を変えることは可能だろう。>
KP(しこん)
ということで、前後を入れ替えることが可能だと宝条さんは気付きました。
KP(しこん)
次は初染さん、<壁を叩いてみるとコツンと硬質なものを叩く音がした。>≪知識≫もしくは≪博物学≫でのロールをどうぞ。
宝条 豊(ミナカミ)
では知識でロールします
初染 恭也(みちを)
当然、知識で
宝条 豊(ミナカミ)
素で間違えた(埋まる)
初染 恭也(みちを)
ドンマイww
KP(しこん)
どんまいwwww
初染 恭也(みちを)
1d100 知識(70)
Cthulhu : (1D100) → 75
初染 恭也(みちを)
マジかよ…
KP(しこん)
あら残念。 では初染さんは壁が硬いとしかわかりませんでした。
初染 恭也(みちを)
「破壊するのは無理そうだな」と、硬いことを確信する
宝条 豊(ミナカミ)
「なあ恭弥君、ここ天井は高いみたいやし、君がひざまずいて僕がそれをまたげば順番は入れ替われるみたいやで」 若干嫌味混じりながらも気付いた事は報告します
KP(しこん)
うん。では情報も共有したみたいなので。
<気のせいか、先ほどよりも暗闇が重くなり、そして少し嫌な空気を感じる気がした。>
KP(しこん)
前か後ろか、お進みください。
初染 恭也(みちを)
どっちがいるほうが前で後ろです?
KP(しこん)
んーじゃあちょっと決めます
KP(しこん)
シークレットダイス
KP(しこん)
今は初染さんが前にいますね。
宝条 豊(ミナカミ)
前と言うのは、マップで言うと6の方ですか?
KP(しこん)
そうなります。
初染 恭也(みちを)
では、宝条さんの向こう側に恭也が先頭で進みたい感じで
KP(しこん)
5の方向へですね?
初染 恭也(みちを)
ですね。
KP(しこん)
では宝条さんもそれで良ければ、前後入れ替わるRPをどうぞ笑
初染 恭也(みちを)
「よし、宝条豊。お前はそこで頭を下げろ。そうしたら俺が乗り越えて向こう側に進むから」
初染 恭也(みちを)
生き急ぎすぎた^q^
KP(しこん)
宝条 豊(ミナカミ)
「おうおうおう、だーれが借金取りでもない貧乏人に頭下げると思ってるんや。頭下げるべきは君やろ? ん???」 5の方向でOKですよ笑
初染 恭也(みちを)
「つべこべ言わずにいいから下げろ。なにしろ俺は乗り越えたいと思ったら絶対に譲らん男だからな。口論するだけ時間の無駄だ。じっとしてろ」 と言いつつ、動きを待たずに無理やり乗り越えていきます
KP(しこん)
STR対抗させるべきかな?と思いつつ今回はまぁ進むことにしましょうか。
宝条 豊(ミナカミ)
「いだっ、ちょっ、やめぃやー! 人間時には譲り合いの精神が必要やぞ! 恭弥君そんな事やったら将来苦労すんで!!」 服が汚れて恭弥君に対する好感度が若干下がりました。

Chapter 02

<少し進んでみたが何もない。けれど先の方に少し不穏な空気を君達は感じた。>
KP(しこん)
君達は進んでも、また先ほどの所まで戻ってもいい。
初染 恭也(みちを)
今改めてこう、空間の先に聞き耳してみると何かありますかね
KP(しこん)
そうですね、壁に耳を当ててみたり、反響音を調べてみたりできますね。
宝条 豊(ミナカミ)
では私は壁に耳当てて聞き耳を
KP(しこん)
では宝条さんは≪聞き耳≫で【1d100<=70】をどうぞ
初染 恭也(みちを)
では反響音を調べたいです。
KP(しこん)
どうやって反響音を調べてみますか?
初染 恭也(みちを)
タップダンスめいて床をストンプし音を出す方法でいきたいです
KP(しこん)
wwwwwwじゃあ初染さんはマイナス補正なしで【1d100<=85】お願いしますwwww
宝条 豊(ミナカミ)
1d100 聞き耳(70)
Cthulhu : (1D100) → 22
KP(しこん)
成功ですね。では先に結果をお伝えしましょう。
<ごく小さな音がノイズのように聞こえる。それは一定の言葉を刻んでいるようだった。
よくききとろうと耳を澄ませると、泡が囁くような、人間の物とは思えない不気味さ、不快かつ忌々しい発音で、言葉が聞こえた。
それは決して音ではなく、言葉のはずなのに、君にはその言葉が何なのか分からなかった。
むかむかとするような感覚と、理解できないものへの恐れで胸が支配され、思わず壁から耳を離す。先ほどまで聞こえていた音がまだ耳鳴りのように聞こえる。>
KP(しこん)
ということで不吉な音を聞いた宝条さんはSANチェックです!よかったね!
宝条 豊(ミナカミ)
ワーイ!(白目)
初染 恭也(みちを)
おめでとう!
KP(しこん)
【1d100<=70】でSANチェックをお願いします そのあと正気度ロール<1/1d2>です。
宝条 豊(ミナカミ)
1d100 SAN(70)
Cthulhu : (1D100) → 44
KP(しこん)
成功ですか。残念。では固定値-1の減少です。次回からSANチェックは69になります
宝条 豊(ミナカミ)
了解ですッ
初染 恭也(みちを)
1d100 聞き耳(85)
Cthulhu : (1D100) → 28
KP(しこん)
そして初染さんも成功ですね。
<どこまでも広大で高い空間で音を出したかのように、跳ね返っても来ず響きもしなかった。>
KP(しこん)
では初染さんは≪アイデア≫ロール【1d100<=80】お願いします
初染 恭也(みちを)
1d100 アイデア(80)
Cthulhu : (1D100) → 11
KP(しこん)
成功してしまいましたか。
初染 恭也(みちを)
かなり余裕で。
<横に壁らしいものがあるのに反響音が全くしないのはおかしい。ここが超常的かつ異常な空間だということを本能的に感じとり恐怖を覚えた。>
KP(しこん)
ということで超常的空間だと気付いた初染さんもSANチェックどうぞ
初染 恭也(みちを)
1d100 SAN(47)
Cthulhu : (1D100) → 30
KP(しこん)
成功ですね。正気度ロールは<0/1>なので、減少しませんでした。よかったね!
初染 恭也(みちを)
Wasshoi!やったぜ!
初染 恭也(みちを)
「どーーもまた……うん、夢だなこれは。音が全然反響しない。非ィ科学的だ」と報告がてら言ってみます。
宝条 豊(ミナカミ)
「……なんか、壁の向こうから変なんが聞こえたわ……。夢にしてもなんかおかしない……?」不吉な音で若干弱気になりましたが、とりあえず報告。
KP(しこん)
初染さんも壁に聞き耳してもいいのよ?ニコニコ
初染 恭也(みちを)
やめとこう(迫真
KP(しこん)
そうですか。残念。
初染 恭也(みちを)
「だからこう……すごくアレな夢だ。前もそうだったからな」 
宝条 豊(ミナカミ)
「嫌やー……どうせ夢なら綺麗なおねーちゃんと一緒にお風呂入る夢が良いー……夢ならさっさと終わらせようやー」
初染 恭也(みちを)
「なら前進あるのみ。いつかはどこかに着くハズだ」
KP(しこん)
ではまた、前に進むか後ろに進むかどうぞ。
KP(しこん)
今は前が4、後ろが…いいや、6
KP(しこん)
まで進んでいいです
宝条 豊(ミナカミ)
「よしじゃあ恭弥君、進むにしろ戻るにしろ君が先頭で進みたまえ。僕は君の尊い犠牲を忘れへんよ」
初染 恭也(みちを)
ということなので、「こういう場合、背後から何か来る。映画のパターンでは。だから先に死ぬのはお前だな」とか無駄口叩きながら4方向へ進みましょう。
KP(しこん)
わかりました。では4に進みましょう。

Chapter 03

<君達がまた先へ進んで見ると前方から更に不穏な空気を感じ取る。それでもと先に進めば、これ以上は進むことを遮る壁に接触する。
壁の撫で心地は柔らかく、うっすらと毛が生えているようであたたかい。
非常に触り心地はよく思える。
そして明らかに床、左右の壁とは違う材質だと感じる。>
KP(しこん)
ということで触り心地のいい壁ですね。
初染 恭也(みちを)
「うおええっ!?」 と、いきなりそんなんにぶち当たってびっくりしますね。
KP(しこん)
君達はこの壁を押してみてもいいし、何か持っている道具を使ってみてもいい。
宝条 豊(ミナカミ)
「えっ、な、何っ!? なんか出た!? おばけ!? 逃げていい!?」 ぶち当たった恭弥さんにぶち当たってこれまたびっくりしますね。
初染 恭也(みちを)
「何かフワモフの壁出たぞ!やわらかい!」
宝条 豊(ミナカミ)
「なにそれこわい。押し込んだり破いたりできそうなん?」
初染 恭也(みちを)
壁、かわいそうだけど十徳ナイフで刺してみても?
KP(しこん)
いいですよ。では刺してみた結果を。
初染 恭也(みちを)
「よし今試す」
<君はナイフを軟らかな壁へ向けたが、刺した感触はせず、ただズプズプといった音が手元から聞こえた。
壁にナイフの刃が呑み込まれているのに気付いただろう。>
KP(しこん)
初染さん。
KP(しこん)
ナイフ、手放しますか?
初染 恭也(みちを)
は な す ! !
KP(しこん)
そうですか。残念。
<君は危険を感じてナイフから手を離した。ナイフはそのまま壁の中に呑み込まれていった。
君は己の身に迫った得体のしれないものに恐怖を感じた。>
KP(しこん)
おめでとう、SANチェック再びです!
初染 恭也(みちを)
くそうww
初染 恭也(みちを)
1d100 SAN(47)
Cthulhu : (1D100) → 23
KP(しこん)
成功ですね。正気度ロールは<1/1d3>なので、固定値-1になります。次回から46でSANチェックをどうぞ。
初染 恭也(みちを)
「…おい、宝条豊」 肝を冷やしつつ、つとめて冷静に背後の豊さんに呼びかけます。
宝条 豊(ミナカミ)
「……え、なに? 愛の告白?」 冗談めかした言いぐさですが、様子がおかしい事には気付きました。
初染 恭也(みちを)
「何か突っつくのにちょうどいいもの、持ってないか?」
宝条 豊(ミナカミ)
「鉛筆やったら、あるけど……」 鞄から鉛筆を取り出して恭弥さんに手渡します。
初染 恭也(みちを)
壁をもう一回突っつきたいのですが。
KP(しこん)
おや、突きますか。
KP(しこん)
あまりやると危険だと思いますが。
初染 恭也(みちを)
もしかしたらおなかいっぱいになったかもしれない。
初染 恭也(みちを)
ナイフ食べた分で
初染 恭也(みちを)
鉛筆の端を指先でつまんで、危険を感じたらすぐ放すとかいいです?
KP(しこん)
いいですよ。
KP(しこん)
じゃあとりあえず、もう一回、君は今度は鉛筆で壁を突きました。
KP(しこん)
その鉛筆もまたナイフと同じく壁の中へと呑み込まれていきます。
初染 恭也(みちを)
「壁に鉛筆とナイフ取られた」
宝条 豊(ミナカミ)
「へー壁に鉛筆とナイフを取られた。そらご愁傷さまなこって……って納得できるかあ! なんやそのフワモフくんは! もーちょっかい出すのやめよーや!」
初染 恭也(みちを)
「壁にズブズブっと……壁に食べられた……とりあえずわかったのは、こっちは行き止まりってことだ……つまり逆方向だ。コイツ怖い」
KP(しこん)
宝条さんの言うとおりだとKPも思います。では逆方向、6の方向へ進みますか?
宝条 豊(ミナカミ)
「恭也君が怖いっちゅう事はよっぽどやな。じゃあ戻ろうか……あー変なの出ませんよーに……」
宝条 豊(ミナカミ)
と言う事で6の方向に進んでおkですか?
初染 恭也(みちを)
そうしましょう。流れだと、今度は宝条さんが先頭に?
宝条 豊(ミナカミ)
ですね。 それかもう一度跨りロールやります?笑
初染 恭也(みちを)
まぁせっかくだし宝条さんのSAN値も減らしまs 
宝条 豊(ミナカミ)
デスヨネー
初染 恭也(みちを)
では先頭でどうぞww
KP(しこん)
じゃあ宝条さん先頭で6の方向に向かう、でいいですね?
宝条 豊(ミナカミ)
それでお願いします!
初染 恭也(みちを)
そういうことで!