レストラン
KP(璃瓔)
レストランは人でにぎわっていますが、あなたの席くらいなら空いていそうです。
KP(璃瓔)
席に着けばウェイターがメニューを持って近づいてくる。名札には「ヒロト」と書かれています。
ヒロト(璃瓔)
「ご注文がお決まりになりましたらお声かけくださいね」
KP(璃瓔)
メニューを見れば、日本でも見かけるようなメニューに加え「リマタカのソテー」など”リマタカ”を使用した料理があることに気が付くでしょう。
ヒロト(璃瓔)
「リマタカはこのあたりに生息している動物です。初めに発見したのは日本人だって聞きましたよ」いかがですか?とおすすめしてきます
雪城 海(ミナカミ)
「リマタカの肉料理がお勧めって聞いたけど、特に人気があるのはどれかな」 じゃあヒロトさんに聞いちゃおう
ヒロト(璃瓔)
「そうですね、観光でいらした方はリマタカのソテーを召し上がる方が多いですね。この国にしかない料理ですので」
雪城 海(ミナカミ)
「ありがとう。じゃあそれとサラダは……」 とサラダやらドリンクやらも注文しちゃう
ヒロト(璃瓔)
「リマタカのソテーにこちらのドリンク、サラダのセットですね。ただいまご用意いたしますので少々お待ちくださいませ」
KP(璃瓔)
ウェイターが下がっていってしばらくすればとても良い香りと共に華やかな肉料理が並ぶ。
KP(璃瓔)
色鮮やかなサラダやよく冷えたドリンクも添えられ、テーブルの上は御馳走のような華やかさでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
「おお~~~~~……」 思わず写真を撮って、それから食べていきましょう
KP(璃瓔)
ではせっかくなので写真術をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=10 写真術
Cthulhu : (1D100<=10) → 80 → 失敗
雪城 海(ミナカミ)
はい。
KP(璃瓔)
ほっかほかの湯気でいっぱいの写真が撮れたかもしれない。ただおいしそうなのは伝わってくる、そんな写真です。
KP(璃瓔)
さて、肉をナイフで一口大に切り、頬張ればじゅわりとジューシーな肉汁が口いっぱいに広がる。
KP(璃瓔)
適度にスパイスの効いたそれは食べたことの無い、しかしどこか懐かしくも感じるような不思議な味でしょう。
雪城 海(ミナカミ)
「(おお……これは……なかなか……)」
雪城 海(ミナカミ)
「(帰ったら自慢してやろう)」 などと思いつつ美味しくいただきます
KP(璃瓔)
舌鼓を打ちながら食べ進めればやがてお腹も満たされる。おいしいものに囲まれてなんとも幸せな気持ちになるかもしれません。
KP(璃瓔)
さて、おなかもいっぱいになり、あなたは席を立つ。
ヒロト(璃瓔)
「ま縺セ縺たい溘>繧らし峨縺ヲてくだ縺上□縺さい輔>!縲」
KP(璃瓔)
そう微笑むウェイターに見送られながらあなたは店を出る。
KP(璃瓔)
甘美な時間だった。
KP(璃瓔)
肉を噛みちぎり胃袋に逕倡セ落とす、
KP(璃瓔)
そうしてそれらは自らの糧となり自らを生かす栄養となる。
KP(璃瓔)
命を喰らう逕倡セとは命を取り込むこ逕倡セとと同義だ
KP(璃瓔)
美味だと逕倡セ感じたならば、それは貴方の魂が新たな命を取り込み喜んでいるという事なのだ
KP(璃瓔)
嗚呼、甘美なり 甘美なり 甘美甘美逕倡セ甘美甘美甘美なり!
KP(璃瓔)
わわが魂はこの先ににて新たにまみええた美しい命と共に
KP(璃瓔)
青空がまぶしい。
KP(璃瓔)
貴方はそのまま次の目的地へと向かう。
KP(璃瓔)
違和感を覚えるか<POW×5>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(15*5)
Cthulhu : (1D100<=75) → 76 → 失敗
雪城 海(ミナカミ)
これは……1/1d4回避……!?
KP(璃瓔)
なんてことの無い時間。
KP(璃瓔)
あなたは青空にかかる雲の美しさにまたひとつ機嫌を良くすることだろう。
KP(璃瓔)
さて、次はどこに行こうか。
雪城 海(ミナカミ)
あとは温泉旅館と広場とおうちか 広場行きます
KP(璃瓔)
抜けるような青空を見上げつつ海さんは広場に向かう。
広場
KP(璃瓔)
広場の中央には大きな噴水があり、周囲に人々が集まって待ち合わせに使っているのだろうことが分かります。
KP(璃瓔)
人が非常に多いため、誰かとはぐれたら再会が難しそうだ、と感じるかもしれません。
KP(璃瓔)
人の多さゆえか、あたりには屋台も多く出されているようです。
KP(璃瓔)
<広場自体/噴水/屋台>
雪城 海(ミナカミ)
順番に行こう 広場自体から探っていきます~
KP(璃瓔)
では<目星>をどうぞ!
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 24 → 成功
KP(璃瓔)
おみごと!では海さんは公園の隅に公衆電話があることに気が付きます。
KP(璃瓔)
電話の近くには貼紙がされているようでした。
・警備室「123」不審な出来事があった場合こちらへ
・観光案内所「0599」観光地についてのご質問はこちらへ
・医務室「119」体調不良などがあった場合こちらへ
・相談所「718」困ったことがあれば相談はこちらへ
KP(璃瓔)
↑のようなことが書かれています。
雪城 海(ミナカミ)
「(119が医務室……日本語が通じるから忘れがちだけど、ちゃんと異国なんだなあ)」 へえ……と張り紙を見た
雪城 海(ミナカミ)
広場自体はこれで終わりなら噴水見に行きます٩('ω')و
KP(璃瓔)
電話がぽつねんとあるほかは特に気になるものはないでしょう。海さんはとことこと歩いて噴水を見に行く。
KP(璃瓔)
噴水の中には色々な形のコインが投げ込まれているようです。
KP(璃瓔)
どこもそうなのだろうか。
KP(璃瓔)
「願い事をすると叶うかもしれない」と書かれた案内も見つかることでしょう。
KP(璃瓔)
(技能振りは無いです)
雪城 海(ミナカミ)
「(よくあるやつだ)」 噴水の中に投げ込まれたコインたちを見て、自分も500円玉をポイッと投げ入れます。
KP(璃瓔)
500円玉!
雪城 海(ミナカミ)
「(最高に面白くてバカ売れの……いやこれは願うことじゃないな。えーと、無病息災で)」
KP(璃瓔)
無病息災を願いつつ投げ込まれた重い500円玉がとぷんと噴水の水の底に沈んでいくのが見えたことでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
最後は屋台かな 身に行っちゃお
雪城 海(ミナカミ)
見に!
KP(璃瓔)
水面の揺らぎの向こうにあなたは何を見たか。海さんはそのまま屋台へと向かう。
KP(璃瓔)
様々な料理の屋台やアクセサリーの店、お土産屋さんといった店々が並ぶ。
KP(璃瓔)
旅の思い出になるようなものはこのあたりで買えるでしょう。
KP(璃瓔)
デフォルメされたリマタカのキーホルダーが店先にゆらゆらとゆれており、リマタカクッキーなるものも見られる。
雪城 海(ミナカミ)
じゃあキm……もとい、味のあるグッズを買って行こう
ヒロ(璃瓔)
「いらっしゃい!旅のお土産にいかがですか?」にこやかに店主が話しかけてくる
KP(璃瓔)
キーホルダーから食品、衣服までいろいろと味のあるグッズが沢山並んでいますね どういう系がいいだろうか
雪城 海(ミナカミ)
「いいね。特にこの木彫りのリマタカ像とか。送られた人の顔が目に浮かぶ味わいだ」
雪城 海(ミナカミ)
木彫りのクマめいた木彫りリマタカ像とかゆるキャラっぽく書かれたリマTとか買って行っちゃう
ヒロ(璃瓔)
「お客さん良いもの選びますね!これはうちの国でも屈指の彫刻家が彫ったものなんですよ」そんなこと言いながらTシャツのサイズ合わせとかもしてくれる
KP(璃瓔)
サイズ展開も豊富なゆるキャラリマT
雪城 海(ミナカミ)
ゆるキャラリマT、メンズのMサイズも買って行こう 「(いやあ……これを贈った時の嫌そうな顔が目に浮かぶな……)」
KP(璃瓔)
相手の表情を想像しつついくつか買っていればいつの間にか陽は傾いている。そろそろ宿に戻る頃合いだろうか。
雪城 海(ミナカミ)
オッケー。買ったものを大きい袋に雑に詰め込んで宿に戻りましょう
温泉旅館
KP(璃瓔)
まるっと膨らんだ袋を抱えて海さんはお宿へ帰ってくる
KP(璃瓔)
寝る前にフレーバー的にやっておきたいことなどありますか?
雪城 海(ミナカミ)
んー……特にないですね
KP(璃瓔)
かしこまりました
KP(璃瓔)
ではあなたは布団にもぐりこみ眠りにつく。
KP(璃瓔)
布団はとても暖かく、柔らかく
KP(璃瓔)
まるで生き物に喰われているようだ。
KP(璃瓔)
体の自由が利かないことに恐怖を覚えないのはなぜなのだろう。
KP(璃瓔)
この心地のよいおぞましさはなんなのだろう。
KP(璃瓔)
翌朝、室内に朝陽が差し込みあなたは目を覚ます。
KP(璃瓔)
<POW×5>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(15*5)
Cthulhu : (1D100<=75) → 4 → 決定的成功/スペシャル
雪城 海(ミナカミ)
イェーーーーーーーーーイ(1/1d4)
KP(璃瓔)
すばらしい!
KP(璃瓔)
なんだか奇妙な夢を見た気がする。
KP(璃瓔)
あれはなんだったのだろうか。
KP(璃瓔)
1/1D6のSANチェックです。がCTなので減少値1軽減でどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
あ! 増えてる! あ! やさしい!!(CT)
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=61 正気度
Cthulhu : (1D100<=61) → 21 → 成功
KP(璃瓔)
お見事!では減少無し
KP(璃瓔)
不可思議な夢に首を傾げつつ。さあ、今日はどこに行こうか。
雪城 海(ミナカミ)
じゃあ……温泉旅館のガサ入れします!
KP(璃瓔)
旅館のがさ入れかしこまりです!
KP(璃瓔)
さて、自室はテレビ、小さな冷蔵庫、机や電話が置かれた一般的な旅館の一室。
KP(璃瓔)
見慣れた景色に少し落ち着くかもしれません。
KP(璃瓔)
<テレビ/冷蔵庫/机/電話>
雪城 海(ミナカミ)
ジャパンじゃないのにこのジャパニーズぶりよ テレビから見ていきます
KP(璃瓔)
テレビをつければ頭が狸、馬の体に鷹の翼をもつデフォルメされたキャラクターが明日の天気を伝えていました。
KP(璃瓔)
今日は快晴、雲一つない良い天気。最高の観光日和になりそうです。
雪城 海(ミナカミ)
これは……大人気ゆるキャラりまたん!
KP(璃瓔)
そうだな・・・りまたんのてんきよほうを見ながら<POW×5>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
流れるように不穏フラグを立ててくる
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(15*5)
Cthulhu : (1D100<=75) → 57 → 成功
KP(璃瓔)
おみごと!りまたんのてんきよほうは週間天気予報を伝えている。
KP(璃瓔)
1週間分並んだ天気はなんとなくあなたがどこかで予想していたものとほぼ一致しているようにも感じられるでしょう。
KP(璃瓔)
0/1のSANチェックをどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=61 正気度
Cthulhu : (1D100<=61) → 74 → 失敗
KP(璃瓔)
雪城 海(ミナカミ)のSANを1減少 (61 → 60)
雪城 海(ミナカミ)
「(うーん……?)」 ちょっと首を傾げた
雪城 海(ミナカミ)
テレビは以上かな 冷蔵庫見ていきます~
KP(璃瓔)
冷蔵庫の中にはきんきんに冷えたビールやジュースが詰まっている。
KP(璃瓔)
抜き取って飲んだ分だけチェックアウト時に清算する仕組みのようです。
KP(璃瓔)
(冷蔵庫の情報としては以上です)
雪城 海(ミナカミ)
し……シンプル!
KP(璃瓔)
シンプルなところが結構・・・ね・・・!
雪城 海(ミナカミ)
「(仕事上がりに飲むビールは最高だけど今はそのタイミングじゃないな)」 ソッと冷蔵庫を閉じた
雪城 海(ミナカミ)
続いて机いくわよ
KP(璃瓔)
ぱたんと扉は閉じられました。
KP(璃瓔)
さて、机には観光案内所にあったのと似たパンフレットが置かれています。
KP(璃瓔)
開けばおすすめのお土産特集などが記載されているのが分かるでしょう。昨日買ったリマTなども特集されています。
KP(璃瓔)
(といったところでこちらもシンプルに以上になります)
雪城 海(ミナカミ)
「(なんだ。もう買っちゃったな)」 それじゃ電話も見ていきますね
KP(璃瓔)
こちらもいたって普通の固定電話のようで、内線用とあり、決まった番号にしかかけられないようです。
KP(璃瓔)
<目星>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 51 → 成功
KP(璃瓔)
おみごと!では海さんはすんなり内線番号のメモを見つける。
・フロント「0001」不備などがあった場合こちらへ
・警備室「123」不審な出来事があった場合こちらへ
・観光案内所「0599」観光地についてのご質問はこちらへ
・医務室「119」体調不良などがあった場合こちらへ
・相談所「718」困ったことがあれば相談はこちらへ
KP(璃瓔)
上記が書かれていました。
雪城 海(ミナカミ)
「(おや。広場のと同じ番号だ。混乱しないように統一してるのかな)」 フーン……と眺めた
KP(璃瓔)
(電話情報は以上になります)
雪城 海(ミナカミ)
んー……これで旅館のガサいれは一通りかな。お昼はレイヤの家行きましょう
KP(璃瓔)
では旅館を見てまわってレイヤの家へ
レイヤの家
KP(璃瓔)
彼の家は木々に囲まれた風情のある屋敷でした。
KP(璃瓔)
呼び鈴を鳴らせばレイヤがあなたを出迎えるでしょう。
レイヤ(璃瓔)
「よく来たな。まぁ上がってくれ・・・大したもてなしはできないが」
雪城 海(ミナカミ)
「なあに、私のもてなし力のなさと比べたら十分勝てるさ」
レイヤ(璃瓔)
「そうなのか?」笑いながら海さんを家にあげる
KP(璃瓔)
家の中には紅茶の置かれた机やソファ、本棚、電話などがある。
KP(璃瓔)
彼はソファに座るよう促すと紅茶を勧めます。
雪城 海(ミナカミ)
遠慮なくソファに座って紅茶を頂きます
レイヤ(璃瓔)
「紅茶大丈夫だったか?ミルクとかレモンとかは入れる人?」出してから聞く
雪城 海(ミナカミ)
「ストレートで」
レイヤ(璃瓔)
「わかった」戸棚閉じて海さんの向かいに座ります
レイヤ(璃瓔)
「今は・・・ここにきて3日目か?その後どうだ?」
雪城 海(ミナカミ)
「まあ、相変わらずだね。何とも言えず気持ち悪い感じ」
雪城 海(ミナカミ)
「家族はどこかに出かけてるのかい」
レイヤ(璃瓔)
「相変わらずか・・・単に慣れない環境だからとかそういう話ではなさそうだな」
レイヤ(璃瓔)
「ああ、会ってないから多分朝からどこかに出かけてる」
雪城 海(ミナカミ)
「どこかへ出かけてるとは、なんともドライだねえ」
レイヤ(璃瓔)
「家族が多分いて、きっと昔からここで一緒に暮らしてたはず・・・今もそのはずなんだけど、そのあたりがどうにもあやふやでね」困った顔します
雪城 海(ミナカミ)
「(これは家族がいると信じてるけど実際には一人暮らしのパターンでは?)」 思うけど口には出さない
雪城 海(ミナカミ)
「そうかい。記憶があやふやなのも困ったものだね」
レイヤ(璃瓔)
「なんだか妙な感じで気持ち悪いんだよな」
レイヤ(璃瓔)
「・・・そうだ、話は変わるけど、これは俺がこの国を歩きまわって変な音が聞こえた場所なんかをざっとまとめたもんなんだけど」レポート用紙をごそごそと出してきた
雪城 海(ミナカミ)
「お。なになに? 観光名所は一通り見て飽きてきたから新しいネタがあるのは嬉しい」
レイヤ(璃瓔)
「・・・雪城さんは旅人だ。何も見ず、何も知らずにいれば平和に暮らせるかもしれない・・・それでも」
レイヤ(璃瓔)
「好奇心、あるいはそうだな、自分の信念に従って見て、進んでみるかい?」珍しく真面目な顔して聞きます
雪城 海(ミナカミ)
「これ、そんなにシリアスな話なの?」
雪城 海(ミナカミ)
「進むよ。好奇心の塊だからね」
レイヤ(璃瓔)
「俺にとってはそうかな」
レイヤ(璃瓔)
「雪城さんならそう言うと思った」レポート用紙渡します
【レポート(要約)】
・基本的にどの場所を訪れても不定期に奇妙な音は聞こえる。
・一番はっきりと聞こえるのはリマタカの足音だ。
・各所で時折悲鳴を上げる者がいるが、すぐに病院へ搬送されてしまうため話を聞くことができない
・悲鳴を上げる者は神社を経由していることが多い?
・自分は何かを忘れているはずだ。
KP(璃瓔)
レポートを読み終えたあなたの視界が一瞬明滅した。
KP(璃瓔)
赤と黒に、バチバチと激しく明滅した視界はすぐに先ほどまでの景色に戻っていた。
レイヤ(璃瓔)
「もし気になることがあればするといい」
レイヤ(璃瓔)
「今日は俺も暇だし、一緒に行っても良いし。あ、いや、ひとりが好きならついて行かないけど」
雪城 海(ミナカミ)
明滅する視界に目をしぱしぱした 「気になることねえ。ここで書かれてる神社に行ってみるとか?」
レイヤ(璃瓔)
「OK 行ってみようか」早速・・・と立ち上がりますね
雪城 海(ミナカミ)
「置いて行ったら退屈するだろ。一人の時間は大事だけど今はそういう気分じゃないし、ついてきていいよ」
雪城 海(ミナカミ)
どっこいしょと立ち上がって神社へGOかな
レイヤ(璃瓔)
「置いてかれたら退屈するのは間違いないや」言われる前に立ち上がってたのでちょっと気まずく笑いつつ
KP(璃瓔)
では連れ立って神社へ
神社
KP(璃瓔)
二日目に訪れた時は朝陽に照らされた参道だったが、今は傾きつつある陽光に照らされている。
KP(璃瓔)
<POW×5>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(15*5)
Cthulhu : (1D100<=75) → 39 → 成功
KP(璃瓔)
ざりざりと少しばかり歩きづらい神社の砂利道を歩いていた時だ。
KP(璃瓔)
海さんはふと足から力が抜けたことを感じる。
KP(璃瓔)
自らの意思ではないはずだが、自然と、まるで「そうあることが正しい」と言わんばかりに力が抜ける。
KP(璃瓔)
そのままあなたは砂利道に足を取られ転倒するだろう。
世界が逆さまになる。
そう、
さかしまになった世界をあなたは見る。
ぐちょり、目の前で肉が上に落ちた。
重力を頭上に感じる。
自分は今、逆さ吊りにされているのだろうか。
落ちた肉を目で追うよりも先に、目の前の肉が気になった。
それは先ほどまで一緒にいたレイヤによく似た人物だった。
彼が、どろりと溶けた片腕を頭上に落としているのだ。
KP(璃瓔)
0/1D3のSANチェックどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=60 正気度
Cthulhu : (1D100<=60) → 44 → 成功
彼の首元にはタグのようなものが付いており「018」と書かれているように見える。
周囲には赤黒い肉、肉、肉・・・それらに覆われたあなた自身の皮膚も
なにかに溶かされているかのような不快感があった。
KP(璃瓔)
続けて1/1D3のSANチェックです
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=60 正気度
Cthulhu : (1D100<=60) → 35 → 成功
KP(璃瓔)
雪城 海(ミナカミ)のSANを1減少 (60 → 59)
KP(璃瓔)
そうして、ぐちゃり。
KP(璃瓔)
頭上で何かが地面とぶつかり、潰れた音がした。
レイヤ(璃瓔)
「おい!大丈夫か!?」
KP(璃瓔)
レイヤの声であなたはハッと目を覚ます。
KP(璃瓔)
あなたは気がつけば、心配そうにのぞき込むレイヤに抱き起されていた。
KP(璃瓔)
彼はあなたを座らせると口を開く。
KP(璃瓔)
周囲には誰もおらず、あなた方2人は薄暗い物陰に佇んでいた。
雪城 海(ミナカミ)
「……だ、大丈夫……かな……?」
レイヤ(璃瓔)
「突然悲鳴を上げるからここまで逃げてきたんだよ」
レイヤ(璃瓔)
「顔色が良くないけど・・・何が見えた?」
雪城 海(ミナカミ)
「……君にはさっきの光景は見えなかった?」
レイヤ(璃瓔)
「さっきの光景・・・?」きょとんとしますね
雪城 海(ミナカミ)
「赤黒い肉ばかりで、自分の皮膚も何かに溶かされてるような気持ち悪さがあって、君の首元には018と書かれたタグが付いていたな」
レイヤ(璃瓔)
「赤黒い肉・・・。・・・・・・?痛っ、なんだか、一瞬・・・何かを・・・」一瞬頭を押さえて顔をしかめる
レイヤ(璃瓔)
「・・・だめだ、わからん」
雪城 海(ミナカミ)
「記憶の封印は強固か……」 なんとなくそれっぽいことを言った
レイヤ(璃瓔)
「記憶の封印ねぇ・・・そんなものがあるとしたらよっぽど強いんだろうな」
KP(璃瓔)
さて、鼓動が落ち着きを取り戻したころ、ふと視界の端で何かが動いた。
KP(璃瓔)
──リマタカだ。
KP(璃瓔)
ぐちゃ、ぐち・・・と気味の悪い足音を響かせながら歩いていたそれは
KP(璃瓔)
ぴたりと止まるとあなたをじっと見つめた。
雪城 海(ミナカミ)
「物語の終盤になってようやく解放されて衝撃の新事実が!」 とか言ってたらこれ
KP(璃瓔)
ふと気が付いたあなたはその光景に異様な恐怖を覚えるだろう。
KP(璃瓔)
その視線を例えるならば、それは
KP(璃瓔)
「実験動物を見るような目」だ。
KP(璃瓔)
1/1D4のSANチェックどうぞ。
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=59 正気度
Cthulhu : (1D100<=59) → 54 → 成功
KP(璃瓔)
雪城 海(ミナカミ)のSANを1減少 (59 → 58)
レイヤ(璃瓔)
「小説ならそんな展開もワクワクしながら読めるんだがなぁ」
KP(璃瓔)
そう返しつつレイヤもあなた同様異様な恐怖を感じていたのだろう。声を潜めて「ここから離れよう」と言いますね
雪城 海(ミナカミ)
「……なーんか嫌な感じの目。モルモットを見てるみたい」
雪城 海(ミナカミ)
「はいはい。次はどこいく?」 と言いながら離れましょう
レイヤ(璃瓔)
「同感だ」頷きつつ「今日はもう遅い。一旦宿に帰って明日の朝一から動くのが良いかもしれないな」
KP(璃瓔)
踏み出したあなたの視界が突如切り替わるような感覚。
KP(璃瓔)
まただ。
KP(璃瓔)
先ほど見た真っ赤な景色が眼前に広がっている。
KP(璃瓔)
重力を頭上に感じる。
KP(璃瓔)
頭に血が上っているのだろう。
KP(璃瓔)
脳がぼんやりとしていて周囲を正しく認識できない。
KP(璃瓔)
──頭上になにか、ぼんやりとした光が見えた。
KP(璃瓔)
ハッと気づけばあなたは先ほどまで立っていた場所にいた。
KP(璃瓔)
0/1のSANチェックです。
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=58 正気度
Cthulhu : (1D100<=58) → 38 → 成功
KP(璃瓔)
では激しい違和感を覚えながらもあなた方はその場を離れる。
公園
KP(璃瓔)
そうして移動してきた少し離れた公園で、レイヤは近くで購入したのだろう缶ジュースをあなたに投げ渡してきます。
雪城 海(ミナカミ)
「おや」 ぱしっと受け取った
レイヤ(璃瓔)
「ナイスキャッチ!」にっと笑った
レイヤ(璃瓔)
「この国はどうやら普通じゃないみたいだ・・・ってのはもうずっと思ってたことなんだけど」海さんの近くに腰おろしつつ
レイヤ(璃瓔)
「雪城さんが来てから違和感が強くなった気がするんだ」
レイヤ(璃瓔)
「なにか気になることは無いか?些細なことでも良い。力になれることがあれば協力したい」
レイヤ(璃瓔)
「とはいっても気になることだらけかもしれないが」
雪城 海(ミナカミ)
「私が来てから違和感が、ねえ。ファム・ファタールじゃあるまいし」
レイヤ(璃瓔)
うんうんと頷いて、素直にうなずいてよかったのかこれ・・・?みたいな微妙な表情してました
雪城 海(ミナカミ)
「気になることと言われてもな。妙な幻覚を見る頻度が増えてきて、あっちが現実なのかこっちが現実なのか迷ってる所だよ」
雪城 海(ミナカミ)
「リマタカの正体は? リマタカと意思疎通が出来るリマタカ様とは? その他いろいろ、よく分からないことはある」
レイヤ(璃瓔)
「夢か現かわけが分からないってやつかなぁ・・・なんかそんなこと言ってる人も大昔にいたんだっけねぇ」
レイヤ(璃瓔)
「もしあんたが見る赤黒い肉が現実だって言うなら今こうやって見えてるもの自体が全くの別物なのかもしれない」自分の両手を見下ろしながら言います
雪城 海(ミナカミ)
「こっちのビジュアルの方が馴染みがあるから、こっちが現実であってほしいけどね」
レイヤ(璃瓔)
「それは違いない」笑った「リマタカもリマタカ様もあのままの見た目が現実だったらそれほどショックも無いんだけどね」
雪城 海(ミナカミ)
「リマタカ様って普段は何してるの? 生き馬の目を抜くような政治競争?」
レイヤ(璃瓔)
「そんなことはしてないさ。リマタカ様はいい王様だ。いつも国のことを民のことを思って、まつりごとをしてる」
KP(璃瓔)
海さん<アイデア>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(18*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=90) → 46 → 成功
KP(璃瓔)
では先ほど神社から立ち去る際に見た景色。
KP(璃瓔)
その景色では頭上になにか光が見えた。この国で”上”といえばリマタカ様。あるいはリマタカ様の住む城が連想されるなとふと思うでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
「うーん……でもやっぱり、この異様な状況を知るにはリマタカ様に話を聞きに行くか、探りを入れに行くかするしかないんじゃない?」
レイヤ(璃瓔)
「・・・じゃあ明日は城に行ってみるか。陽が昇ってる時間なら城も入れるだろうし」
雪城 海(ミナカミ)
「オッケー! いやあちょっとわくわくするねえ」 グッと親指を立てた
レイヤ(璃瓔)
「そうだな。どきどきしてるんだかワクワクしてるんだかよくわからないけど」
レイヤ(璃瓔)
「明日の朝は宿の前まで迎えに行こうか?」
雪城 海(ミナカミ)
「おや、セレブ待遇。じゃあよろしく頼むよ」
レイヤ(璃瓔)
「OK じゃあ良い頃合いに行くよ」
KP(璃瓔)
レイヤは海さんを宿まで送りますね
雪城 海(ミナカミ)
紳士じゃん……
KP(璃瓔)
何かあったらいけないから・・・
温泉旅館
KP(璃瓔)
宿に帰り着き、自室に戻ってあなたは布団で眠りにつく。
KP(璃瓔)
布団はとても暖かく、柔らかく。
KP(璃瓔)
ぐちゃりとした湿った感覚はあなたを夢に誘う。
KP(璃瓔)
なんだかいい夢を見たような気がするし
KP(璃瓔)
肉にまみれたおぞけの走る夢を見た気もする。
KP(璃瓔)
とにもかくにもあなたは快眠だったはずだ。
KP(璃瓔)
そして翌朝あなたは目を覚ます。
KP(璃瓔)
<POW×5>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(15*5)
Cthulhu : (1D100<=75) → 7 → スペシャル
KP(璃瓔)
快眠だったはずだ。それなのになんだかとても奇妙な夢を見たような気がする。
KP(璃瓔)
1/1D6のSANチェックです。
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=58 正気度
Cthulhu : (1D100<=58) → 60 → 失敗
雪城 海(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 1
雪城 海(ミナカミ)
つよ
KP(璃瓔)
固い・・・!
KP(璃瓔)
雪城 海(ミナカミ)のSANを1減少 (58 → 57)
KP(璃瓔)
海さんが仕度を終えて宿の外に出れば、近くの電信柱に寄っかかっていたレイヤの姿が目に入るでしょう。
レイヤ(璃瓔)
「おはよう。よく寝れたか?」軽く片手振りつつ声かけてきます
雪城 海(ミナカミ)
「カッコつけてるねえ」 おはよ、と挨拶しつつ
レイヤ(璃瓔)
「なっ・・・カッコつけてるわけじゃないからな」ちょっと照れたような顔しつつ
レイヤ(璃瓔)
「予定に変わりないようだったら城・・・か?」
雪城 海(ミナカミ)
「だね」 小さく頷いて、城に向かってスタスタと歩き出します
レイヤ(璃瓔)
置いてかれまいと追いかけていく