城への道
KP(璃瓔)
さて、そうして城を訪れたあなたは様子がおかしいことに気がつくだろう。
KP(璃瓔)
初日にはあれだけいた観光客がまるでいないのだ。
KP(璃瓔)
また、あなたが一歩踏み出すごとに足元から音がする。
KP(璃瓔)
ぐちゃ、ぐちゃと鳴るそれにあなたは吐き気を覚えるかもしれない。
KP(璃瓔)
ふと横を見ればレイヤも具合が悪そうだった。
KP(璃瓔)
城までの道のりはこんなにも遠かっただろうか。
KP(璃瓔)
周囲に人の気配は無く、そのせいか粘着質な音は耳を澄まさずとも耳に届いていた。
KP(璃瓔)
一歩進むごとに違和感があなたを包み込む。
KP(璃瓔)
ふと、辺りが薄暗くなった気がした。
KP(璃瓔)
<POW×5>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(15*5)
Cthulhu : (1D100<=75) → 1 → 決定的成功/スペシャル
雪城 海(ミナカミ)
?
KP(璃瓔)
すごいな!???
KP(璃瓔)
では2回成功扱いにしましょう
KP(璃瓔)
ぐちゃ、という音は足音だけではない。
KP(璃瓔)
木々が風に揺れる音、小鳥のさえずり、そういった音が全て粘着質なものに代わっている。
KP(璃瓔)
気分の悪さは増していくだろう。
KP(璃瓔)
0/1のSANチェックどうぞ。
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=57 正気度
Cthulhu : (1D100<=57) → 9 → スペシャル
KP(璃瓔)
では減少無し そのまま歩みを進めていく
KP(璃瓔)
ジリリリリリリリリン
KP(璃瓔)
どこかで電話が鳴っている。
KP(璃瓔)
何処で鳴っているのだろうと周囲を見回せど電話などは見当たらない。
KP(璃瓔)
音を辿っているうちに視線はいつの間にか空を向いていた。
KP(璃瓔)
城の頂上はぼんやりと明るかった。
KP(璃瓔)
もう一度<POW×5>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(15*5)
Cthulhu : (1D100<=75) → 81 → 失敗
KP(璃瓔)
では続けてもう一度<POW×5>どうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(15*5)
Cthulhu : (1D100<=75) → 39 → 成功
KP(璃瓔)
肉の音に混じり、ぴちゃん、ぴちゃんと水の滴る音がする。
KP(璃瓔)
さわやかな気候に混じり、鉄臭い饐えたにおいが鼻をつく。
KP(璃瓔)
ずきり、と腕が、足が、全身が痛みを訴えた、
KP(璃瓔)
何かに皮膚を焼かれるようなじわりとした痛みだった。
KP(璃瓔)
確認しても自分の体に異常はないのだが、
KP(璃瓔)
・・・そう見える。
KP(璃瓔)
0/1D3のSANチェックどうぞ。
雪城 海(ミナカミ)
畳みかけてくる
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=57 正気度
Cthulhu : (1D100<=57) → 4 → 決定的成功/スペシャル
雪城 海(ミナカミ)
?
KP(璃瓔)
つよい
KP(璃瓔)
では減少無し さらに次の<POW×5>を+15で振ってくださいませ
雪城 海(ミナカミ)
今POW*5を+15で振るってことですか?
KP(璃瓔)
ですね 分かりにくくて申し訳ない <POW×5>ラストです。+15でどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(15*5+15)
Cthulhu : (1D100<=90) → 11 → スペシャル
KP(璃瓔)
そういえば、ここにはどうやって訪れたんだっけ。
KP(璃瓔)
あなたは気が付いたらこの国に入国していた。
KP(璃瓔)
この国はどこにあるんだっけ。
KP(璃瓔)
この国はなんなんだっけ。
KP(璃瓔)
この国は。
KP(璃瓔)
──こんな国、あったけ
KP(璃瓔)
0/1D3のSANチェックです。
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=57 正気度
Cthulhu : (1D100<=57) → 24 → 成功
KP(璃瓔)
色々な思いを巡らせながらも足取りはしっかりと歩いていたあなたは、気がつけば城の前に立っていました。
KP(璃瓔)
そんな海さんの横でレイヤが蹲るのが見えるでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
「(ここまで嫌な予感しかしないと逆に面白くなってくるな)」
雪城 海(ミナカミ)
「……レイヤ君?」
レイヤ(璃瓔)
「・・・悪い、なんだか・・・うまくこの先に行けそうにないんだ。ここで、待っていてもいいか?」頭を押さえつつ。冷や汗をかいている
レイヤ(璃瓔)
「頭の中がぐちゃぐちゃで、うまく思考がまとまらないんだ」
雪城 海(ミナカミ)
「そう? 分かった、無理せずゆっくり休みなよ」
レイヤ(璃瓔)
「悪いがそうさせてもらう。雪城さん、どうか気をつけてくれ」それだけ返すと黙り込みます
城
KP(璃瓔)
さて、城を見れば、展示室への入り口がある。
KP(璃瓔)
鍵などはかかっていないようでそのまま入れることだろう。
KP(璃瓔)
前回訪れた時に見た警備員などはおらず、展示品が静かにたたずんでいた。
KP(璃瓔)
そのまま先に進めば、ほどなく上りの階段が見つかることでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
「(警備員もいない……。何かが維持できなくなっているのか、それとも敢えてのことなのか)」 警戒しつつ階段を上っていきましょう
KP(璃瓔)
警戒しつつ階段を一段あがるごとに、ぐちゃ、ぐちゃという音が響く。
KP(璃瓔)
ふと、背後からぐちゃりという音が聞こえました。
KP(璃瓔)
振り返ります?
雪城 海(ミナカミ)
ヤベー気配がするぜ 振り返らずに進むぜ
KP(璃瓔)
背後の音に気が付かないふりをしてあなたは前へ、前へと進む。
KP(璃瓔)
階段がやけに長く感じる。
KP(璃瓔)
背後に迫る音はやすむことは無い。
KP(璃瓔)
階段を踏みしめながら、粘着質な音にまとわりつかれながらあなた方は進んでいくだろう。
KP(璃瓔)
ようやく階段を登り切るのと同時、あなたは城の最上階にたどり着いていることに気が付くでしょう。
KP(璃瓔)
いつの間に最上階まで一気に登ってきてしまったのか、はたまた城には一階と最上階しかないのか。
KP(璃瓔)
光源などはないのにどこか明るく感じるその部屋で黒い影が動く。
KP(璃瓔)
そちらに目をやれば、豪奢な衣装に身を包んだ、美しくも性別を感じさせない不思議な魅力を持った人物があなたを見ていた。
KP(璃瓔)
──リマタカ様だ。彼あるいは彼女はゆっくりと歩いてくると、あなたへ言葉をかける。
リマタカ様(璃瓔)
「迷子・・・ではなさそうだ」
リマタカ様(璃瓔)
「ここまで来たということはすでに違和感を覚えているとみた。このまま返すのは危険だな」
KP(璃瓔)
リマタカ様は穏やかに言葉を紡いでいるにも関わらず、口を開き話すたびにあの肉の音が響いているように感じる。
KP(璃瓔)
気分が悪く感じられるかもしれない。0/1のSANチェックです。
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=57 正気度
Cthulhu : (1D100<=57) → 25 → 成功
KP(璃瓔)
お見事!減少無し
雪城 海(ミナカミ)
「もしかして病院に叩き込むつもりかな?」
リマタカ様(璃瓔)
「お前は何も覚えていなくて良かったのだ。効き目が弱かったのか、それとも運が悪かったのか・・・」
リマタカ様(璃瓔)
「医務室で再度薬を投与しているだけだよ。叩き込むとは人聞きの悪い」ゆるやかに笑います
雪城 海(ミナカミ)
「その薬、いまいち効きが悪いみたいだけどね」
リマタカ様(璃瓔)
「効き目が悪いと奇妙な音や不思議な光景が見えるというな。そのせいで時折狂ってしまう者もいるとか」
雪城 海(ミナカミ)
「で。リマタカ国って夢の中とか仮想現実とか、そういうやつ?」
リマタカ様(璃瓔)
「この国がなんなのか、そんなことを知ってどうするのだ。知ったところでこの国にいるそなたにできることなど無い」
リマタカ様(璃瓔)
「それに民たちは幸福に生きている。事実は恐ろしく悍ましいものだ。それを知ってお前はどうする?民に話すのか、外に助けを求めるのか」
雪城 海(ミナカミ)
「あ、すごい。ディストピアものそのまんまの台詞だ」
雪城 海(ミナカミ)
「君は作家という生物をよく知らないと見える。作家にこういう謎を提示すると、そりゃ探るよ」
リマタカ様(璃瓔)
「ほう。作家とはそういう生き物なのか。知らなんだ」小さく笑う
雪城 海(ミナカミ)
「出来る出来ないの話じゃない、ただの自己満足さ。欲を言えば今後の作品作りの遺伝子の一つに加えたいけど、そんなものだよ」
リマタカ様(璃瓔)
「だがお前のその自己満足はこの国にいる2000人全てを不幸のどん底に突き落とすことにもつながりかねない。そうだとしたら大層無責任なことだ」
リマタカ様(璃瓔)
「・・・が、真実が知りたいのならばさっさと出国するがいいさ」
雪城 海(ミナカミ)
「なんだ。出国するだけでいいの? できればいつも通りの生活に戻りたいんだけど」
リマタカ様(璃瓔)
「戻りたい・・・か。この国に居れば幸せに暮らせるというのに」
雪城 海(ミナカミ)
「ここに私の理想と幸せはないよ」
リマタカ様(璃瓔)
「己は旅人だといまだ認識し、この国に住みこもうという意思は皆無か・・・であるならばこの国にはふさわしくないと考えても良い、か」ふむ・・・
リマタカ様(璃瓔)
「出国の許可をやっても良い。ただし条件がある」
リマタカ様(璃瓔)
「この国のことを口外しないこと。そして・・・この国に二度と危害を加えないこと。この2つを守ると契約するのならば出国させてやっても良い」
リマタカ様(璃瓔)
「・・・・・・1人くらいなら逃がしてやっても見つからんだろう」最後はぼそりと呟くようにして言います
雪城 海(ミナカミ)
出国の条件にきょとんとした 「なんだ。元からそのつもりだったよ」
雪城 海(ミナカミ)
「この国にいることを選んだ2000人をわざわざ夢から覚ます必要はないでしょ?」
リマタカ様(璃瓔)
「そうだったか。その通りだ。民たちには幸せでいてほしい。それだけだ」視線を合わせるようにして笑います
リマタカ様(璃瓔)
「おまえは良い子だな。では約束だ」
KP(璃瓔)
そう言いリマタカ様はあなたの前に小指を差し出すとあなたのそれを絡めとります。
リマタカ様(璃瓔)
「ゆびきりげんまん、嘘ついたら・・・ふふ、それはついた時の楽しみにとっておこうな」
雪城 海(ミナカミ)
「別にいい子じゃないと思うけどな」
KP(璃瓔)
リマタカ様の笑顔は美しいものの、それはどうしようもなく恐ろしいようにも思えるかもしれない。
KP(璃瓔)
指切りを終えるとリマタカ様はすっと立ち上がり歩きだす。
リマタカ様(璃瓔)
「さて、それでは『門』を開けてやろう。数秒しか開かないぞ。開いたら急いで駆け込めよ」
KP(璃瓔)
そう言うとリマタカ様は両手を広げる。
KP(璃瓔)
その身体が大きく裂けた。
KP(璃瓔)
ぐちゃり、という音が一層大きく聞こえた。
KP(璃瓔)
1/1D3のSANチェックです。
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=57 正気度
Cthulhu : (1D100<=57) → 56 → 成功
KP(璃瓔)
雪城 海(ミナカミ)のSANを1減少 (57 → 56)
KP(璃瓔)
裂けたリマタカ様の体の中から光が差し込んできたことがあなたには分かるだろう。
KP(璃瓔)
これが『門』だ。
KP(璃瓔)
飛び込みますか?
雪城 海(ミナカミ)
飛び込みます。
KP(璃瓔)
あなたは急いでその中へと飛び込む。
KP(璃瓔)
直後、あなたの背中のすぐ後ろで裂け目が閉じたことが分かる。
KP(璃瓔)
あなたはなにか悍ましいものに呑み込まれたのだ。
KP(璃瓔)
呑み込まれた。
KP(璃瓔)
そう感じたあなたは全身を肉に包み込まれているかのような不快感を覚えた。
KP(璃瓔)
否、それは現実だった。
KP(璃瓔)
あなたは肉に包まれている。
???
ふと目を開けば、そこはいつか見た真っ赤な光景そのままであった。
頭がぼうっとする。
あなたはいわゆる逆さ吊り状態になっており、物理的に頭に血が上っていた。
身体は半分ほど、ぐちゃぐちゃの肉に取り込まれるかのように埋まっていたが、
動かそうと思えば足も動く。
埋まってはいるものの、あなたの下半身はまだ存在するようだと安堵するかもしれない。
改めて周囲を見れば、そこには「あの国」で見かけた人々が
皆安らかな顔で吊るされていた。
ずぶずぶと肉の塊に吸収されているにも関わらず皆笑顔だった。幸せそうだった。
もう顔面しか見えていないものもいる。
その肉の塊には何百、いや、何千という顔があった。
KP(璃瓔)
悍ましい光景に1D3/1D20のSANチェックです。
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=56 正気度
Cthulhu : (1D100<=56) → 74 → 失敗
雪城 海(ミナカミ)
1d20
Cthulhu : (1D20) → 17
雪城 海(ミナカミ)
うーん派手
KP(璃瓔)
雪城 海(ミナカミ)のSANを17減少 (56 → 39)
KP(璃瓔)
アイデアをどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(18*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=90) → 50 → 成功
KP(璃瓔)
「IK」にて発狂内容をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
IK
Cthulhu : 一時的狂気(9 → 9) → 奇妙なもの、異様なものを食べたがる(泥、粘着質、人肉など)
雪城 海(ミナカミ)
こら!
KP(璃瓔)
あ・・・
KP(璃瓔)
周りに沢山・・・ありますね・・・!選び放題な感じもありますが発狂時間行きましょう
雪城 海(ミナカミ)
ビュッフェじゃん やったね
KP(璃瓔)
1d10+4でどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
1d10+4
Cthulhu : (1D10+4) → 8[8]+4 → 12
KP(璃瓔)
約2分半くらい好きなものをお召し上がりください
雪城 海(ミナカミ)
わあい
雪城 海(ミナカミ)
目の前の光景に驚いたのはほんの一瞬のこと。
雪城 海(ミナカミ)
リマタカ国についてからの体験は知らず知らずのうちに疲労を貯めて、知らず知らずのうちに食が細っていた。
雪城 海(ミナカミ)
それが今になって牙を剥く。どうしようもなくお腹が空いて、目の前にある肉の塊がどうしようもなく美味しそうなものに見えます。
雪城 海(ミナカミ)
「すごいな……どれもこれも、美味しそうなものばかりじゃないか! ヘンゼルとグレーテルか!?」
雪城 海(ミナカミ)
肉の塊をちぎって口に運ぶ。甘美なるなまぐさい血の味が口を満たす。
雪城 海(ミナカミ)
腹が満たされるまで、もしくは落ち着きを取り戻すまで、肉の塊を食べ続けるでしょう。
KP(璃瓔)
目を輝かせ肉塊をちぎっては口に運び、舌鼓を打つ。
KP(璃瓔)
どれほどそうしていただろう。はた、と気が付けば己の手は、口は、真っ赤に彩られていた。
KP(璃瓔)
あなたが抉り、ちぎっていた肉塊のすぐ近くでは巫女やウェイター、そしてレイヤによく似た人物たちが安らかな顔で肉に吸収されていっている。
KP(璃瓔)
正気が戻ってくればちり、と痛みが走る。
KP(璃瓔)
服を着ていないからか、肉が皮膚に触れるたびに痛みを感じるのだ。それはまるで溶かされているかのよう。
KP(璃瓔)
早く抜け出した方が良い、本能的に感じ、だらりと頭上に下がっていた手に力を込めれば粘液にまみれたから体はずるりと肉の塊から抜け出る。
KP(璃瓔)
そのまま落下をしたが大した高さではない。とはいえ固い床に落ちたあなたはそれなりの衝撃を受けるでしょう。
KP(璃瓔)
1d6でダメージをどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
KP(璃瓔)
雪城 海(ミナカミ)のHPを2減少 (11 → 9)
KP(璃瓔)
ではそれほど怪我をすることも無かった。また、発狂も解除となります
雪城 海(ミナカミ)
「…………」 口元についた血を拭って、首を横に振った 「……いやいやいや、動揺しすぎでしょ」
雪城 海(ミナカミ)
「(でも生肉を食べた感じはああいう感じか……参考になったな……)」
KP(璃瓔)
さて、巨大な肉塊から這い出て体を確認すれば、下半身が赤くなっている。
KP(璃瓔)
あのままじっとしていたら皮膚が爛れていたことでしょう。
KP(璃瓔)
さて、ここはどこだろうか。
KP(璃瓔)
辺りを見渡せば大きな洞窟のような場所のようだ。
KP(璃瓔)
近くにはなにかよく分からない機械があり、肉はそれに繋がれているらしい。
KP(璃瓔)
機械の近くには病衣がかけてあり、少し行った先、洞窟の先には大きな門があるようだということがわかるでしょう。
KP(璃瓔)
探索可能場所<病衣/肉塊/機械>
雪城 海(ミナカミ)
「(こりゃガチで九死に一生だったっぽいな)」 赤くなってる脚を軽く撫でた まず病衣からチェックしたいです
KP(璃瓔)
病衣は沢山かかっています。
KP(璃瓔)
程よいサイズのものもあり着ることができそうです。
KP(璃瓔)
また、簡易的なサンダルもあり、身につければ足の裏を切ることも無いでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
文明やったぜ。さっそく病衣を着てサンダルを履きます
KP(璃瓔)
ピッタリサイズのものがありそれほど着心地も悪くないことでしょう。
KP(璃瓔)
(病衣については以上です)
雪城 海(ミナカミ)
オッケー。では続いて肉塊見に行きます
KP(璃瓔)
それは悍ましい肉の塊だ。
KP(璃瓔)
近付けば、あの国で聞いたぐちゃ、ぐちゅという音が絶え間なく動く肉の動きによって響いていることに気が付くだろう。
KP(璃瓔)
自分の足元にも肉は広がっており、一歩踏み出すごとにぐちゃ、と嫌な音は響く。
KP(璃瓔)
大きな肉の塊にはひときわ大きな口があった。
KP(璃瓔)
その口のすぐ上にある顔にあなたは見覚えがあるだろう。
KP(璃瓔)
安らかな顔で眠っているように見えるそれはあの国の王、リマタカ様のものと一致していた。
KP(璃瓔)
0/1のSANチェックです。
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=39 正気度
Cthulhu : (1D100<=39) → 92 → 失敗
KP(璃瓔)
雪城 海(ミナカミ)のSANを1減少 (39 → 38)
KP(璃瓔)
では続けて<目星>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 74 → 成功
KP(璃瓔)
肉の塊を眺めていたあなたは、あなたが落ちてきたすぐ近くに1本の融解し始めている腕が落ちていることに気が付くでしょう。
KP(璃瓔)
あれは夢ではなかったのか、そう考えるかもしれない。
KP(璃瓔)
0/1のSANチェックです。
雪城 海(ミナカミ)
この期に及んで削ってくる
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=38 正気度
Cthulhu : (1D100<=38) → 86 → 失敗
KP(璃瓔)
雪城 海(ミナカミ)のSANを1減少 (38 → 37)
KP(璃瓔)
さて、腕をよく見ればきらりと光りを弾く何かがその上に落ちていることに気が付くでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
なんだろう 見てみます
KP(璃瓔)
近寄ってよくよく見てみれば、それは血でぐちゃぐちゃになっているタグでした。
KP(璃瓔)
拾い上げれば、そこには数字の上から比較的新しい血文字が書き殴られている。
KP(璃瓔)
どうやら血文字は「コマッタ」と書かれているようです。
KP(璃瓔)
(肉塊については以上です)
雪城 海(ミナカミ)
「(ここまで意味のないメッセージもなかなかないぞ)」
雪城 海(ミナカミ)
最後は機械か 見に行きますね
KP(璃瓔)
なにやらよく分からない機械を見に行く。
KP(璃瓔)
大きな機械の一部らしく、地面の下にまで機械が続いているようなそんな感じがします。
KP(璃瓔)
機械は稼働中らしく、ボタンや受話器があるほか、マニュアルのようなものが下げられています。
KP(璃瓔)
<マニュアル/ボタン/受話器>
雪城 海(ミナカミ)
素人が適当に機械をいじるのはダメ……! マニュアル読みます
KP(璃瓔)
マニュアル先に読む派 えらい・・・!
KP(璃瓔)
マニュアルには機械についての説明、緊急停止ボタンについての注意書きがあります。
KP(璃瓔)
機械についての詳細はよく分かりませんが、「催眠ガス」を供給しているようです。
KP(璃瓔)
ボタンは強制的に機械をシャットダウンさせるためのもののようだ、ということが分かるでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
受話器については何も書かれていないですか?
KP(璃瓔)
マニュアルに受話器についての記載はありませんが、受話器自体を見てみればどこかに連絡できる内線電話のようなものだと分かるでしょう。
KP(璃瓔)
受話器には「緊急連絡先:本部(0000)」と記載されたシールが貼ってあります。
KP(璃瓔)
1~0までの数字の書かれたボタンが付いているため、どこかへ電話を掛けることができそうです。
KP(璃瓔)
<アイデア>をどうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(18*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=90) → 10 → スペシャル
KP(璃瓔)
では海さんは、シールの字体があの国にあった電話に書かれていた文字とよく似ている、と思うでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
ふむ……? 洞窟の先には門があると書いてましたが、そっちを見てみることはできますか?
KP(璃瓔)
できます では海さんは洞窟の先へとことこと歩いて行ってみる
KP(璃瓔)
洞窟の先には大きな門があり、そこには大きな扉がついています。
KP(璃瓔)
うっすらと開いていますが、先にも灯りは無いようで隙間からは何も見えません。
KP(璃瓔)
また、扉には奇妙な魔法陣のようなものが描かれているように見えます。
雪城 海(ミナカミ)
ロクなことにならなさそう!! 聞き耳で物音や生き物の気配を探れますか?
KP(璃瓔)
なるほど どうぞ
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=76 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=76) → 70 → 成功
KP(璃瓔)
では、海さんは扉の先から木々の葉が風に吹かれてこすれるような、そんな音が聞こえる気がしました。
ここは洞窟の中のはずなのですが。
雪城 海(ミナカミ)
よく分からないことが分かった どうしようかな
KP(璃瓔)
ではそうですね 魔法陣へ<オカルト>または<クトゥルフ神話>どうぞ
雪城 海(ミナカミ)
扉通るのも怖いので電話……と思ったらオカルトあります!
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=80 オカルト
Cthulhu : (1D100<=80) → 96 → 致命的失敗
雪城 海(ミナカミ)
ありました!!!!!!!
KP(璃瓔)
ふっふww
KP(璃瓔)
ここまで出なかったのがむしろすごかったですね
雪城 海(ミナカミ)
満を持して出てきましたね
KP(璃瓔)
では、あなたは今まで得てきたオカルト知識を総ざらいしてその魔法陣について理解しようとした。
KP(璃瓔)
その過程でこれまで遭遇してきた数々の不可思議なことを思い出してしまったのかもしれない。SANが減るほどではありませんがとてもげんなりした気分になるでしょう。
雪城 海(ミナカミ)
……やさしい!?
KP(璃瓔)
さあ・・・?(首を傾げる観葉植物)
雪城 海(ミナカミ)
まあ……これがなんか巡り巡って死んでもそれはそれで運命よ げんなりしたし受話器から緊急連絡先につなげられますか?
KP(璃瓔)
では0000へ電話を掛ける
KP(璃瓔)
あなたが0000と入力すればすぐに通話が繋がる。
KP(璃瓔)
「はい、本部です」
KP(璃瓔)
なにか応答しますか?
雪城 海(ミナカミ)
「(さて、何と言うべきか……)」 「すみません、どうも機械の調子が悪いようなんですが」
KP(璃瓔)
海さんがそう言うと電話の向こうからいぶかし気な声が返ってくる。
KP(璃瓔)
「・・・この時間、従業員も清掃員もそちらにはいないはずですが」
KP(璃瓔)
突然周囲から無機質なアナウンスが響く。
KP(璃瓔)
「緊急事態発生、逃走者が発生した模様。直ちに門を閉じガスを噴出します」
KP(璃瓔)
突如、ガコン!という大きな音と共にあたりに地響きが起きた。
KP(璃瓔)
あたりで何かの噴射音が聞こえ始める。
KP(璃瓔)
おそらくはアナウンスが言っていた「ガス」だろう。
KP(璃瓔)
向こうでは門が閉まり始めるのが見えた。
雪城 海(ミナカミ)
「あらら。一か八かやってみたけどダメだったか」
KP(璃瓔)
今なら、全力で駆け出せば門が閉じるのに間に合うかもしれない。
KP(璃瓔)
3回<DEX×5>を振り、1度でも成功する必要があります。
雪城 海(ミナカミ)
ダッシュします!
KP(璃瓔)
ダイスロールをどうぞ!
雪城 海(ミナカミ)
ccb<=(10*5) DEX*5
Cthulhu : (1D100<=50) → 2 → 決定的成功/スペシャル
雪城 海(ミナカミ)
?
KP(璃瓔)
ここでCTは無限にえらい
KP(璃瓔)
あなたは一瞬のうちに視線を巡らせ、状況を把握し最短のルートをはじき出す。
KP(璃瓔)
走りづらいサンダルではあったが、それを微塵も感じさせない足運びであなたは閉まりゆく門をくぐり抜けることに成功するだろう。
KP(璃瓔)
あなたの身体の中からなにかがふわりと抜けたような感覚。
KP(璃瓔)
一瞬の目眩の後、あなたは見知らぬ小屋に立っていた。
KP(璃瓔)
《門》の使用によりPOW2の永久喪失となります。
雪城 海(ミナカミ)
永久ふっふ 了解です
???
KP(璃瓔)
恐る恐るあたりを見渡すがいたって普通の森らしい。
KP(璃瓔)
眼下には街並みが広がっていた。
KP(璃瓔)
街を目指して歩けばそのまま森を抜けることができるだろう。
KP(璃瓔)
草木を踏みしめる音にも、そよぐ風の音にも、小鳥のさえずりにも違和感はない。
KP(璃瓔)
(何かRPあればどうぞ 特に無ければそのままエンディングに続けます)
雪城 海(ミナカミ)
「…………」 眼下の街並みをじっと眺めた 「(……馴染みのある光景だ)」
雪城 海(ミナカミ)
「(けど、これもまた夢で、本当の私はもっとおぞましい目に遭っているのかもしれない)」
雪城 海(ミナカミ)
そういう映画や哲学があったな、となんとなく思い出した。機械に支配された人間。培養液に浸されて夢を見させられる脳。 「(もしそうだとしても、今の私に何が出来るってわけもなく)」
雪城 海(ミナカミ)
「(結局は、いつもの日常を過ごすしかないってわけだ)」
雪城 海(ミナカミ)
「(……うーん。エンディングとしてはナシ寄りのアリかな……。もうちょっとハッピーエンドに寄せて……)」 などと、だんだん思考を脱線させながら、森を抜けて街を目指します。
雪城 海(ミナカミ)
(〆てOKです)
KP(璃瓔)
思考を巡らせながらそのまま歩いていけば簡単に森を抜けることができる。
KP(璃瓔)
森から抜ける際、がさりという音をあなたは拾うだろう。
KP(璃瓔)
そちらを見れば、
KP(璃瓔)
1匹の狸がじっとこちらを見ていた。
エンドB<トアノメユ>
あなたはその後警察に保護され、医療機関で治療を受けることができるでしょう。
徐々に日常へと戻っていくが、いつ自分たちが逃げ出したことが「アレ」に悟られるかは分からない。
そんな恐怖はしばらくあなたに付きまとうことだろう。
SAN報酬
生還 1d10
後遺症
【恐怖症】
リアル時間1d6か月の間シティシナリオに参加不可
【国渡る二足獣】
あなたは旅人だ。「○○の国」という名前のシナリオに参加する場合、KPの許可およびシナリオに矛盾が生じない範囲で生還時のSAN回復量を+1することができる。
【ゆびきりげんまん】
あなたは「リマタカ国」がどのような国であるかを他者に伝えることができない。
これは文章、音声記録、イラストなどでも、それがリマタカ国である、と表現できないことする。
あなたが「リマタカ国」について情報を共有できるのは同じ「リマタカ国」から出国できた人物のみだ。