恙澱 (2021/12/18)

SCENARIO INFO

Writer/ウ冠(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/のぎ
PC1/ロビン・ロバーツ(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-3アフタープレイ



縁側

+  シナリオ開始前に
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
1d100 今日の出目 (1D100) > 1
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
その出目をここで出すな
KP(のぎ)
こんにちは!
KP(のぎ)
なんか1が見える
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
KPこんにちは~! なんか今日はいけそうな気がする(強気)
KP(のぎ)
いいぞいいぞ!強気でいきましょ!
KP(のぎ)
ふと、妙な肌寒さとぐっしょり濡れた感覚で貴方は目を覚ます。
KP(のぎ)
目に入ったのは見知らぬ天井、辺りを見渡せば古い日本家屋の縁側であることが分かるだろう。
己の衣服は外出用の物を着ており、所持品は持っていなかった。
KP(のぎ)
目覚め、見知らぬ場所にいる。
どうして、こんな場所に居るのだろう?
SANc[0/1]。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
最初から飛ばしてくる
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=64 正気度 (1D100<=64) > 42 > 成功
KP(のぎ)
では減少なし。続いてアイデアをどうぞ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=(13*5) アイデア (1D100<=65) > 3 > 決定的成功/スペシャル
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
どうした???
KP(のぎ)
CT分は後ほど処理いたします
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
はい!!
KP(のぎ)
ふと思い返せばここ数日の記憶が無く、薄っすらと旅行に出かけた事しか思い出せない。
KP(のぎ)
ここはいったいどこなのだろうか?そう疑問に思いながら貴方が見渡すと、縁側から見えるのは灰色に染まった空と塀に囲まれた庭、そしてキラキラと輝く池のみだ。
部屋にはちゃぶ台や箪笥など少ない家具が置かれており、奥には襖が1つあるのが分かるだろう。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
初手ガサ入れはやらなさそうだな……と思うので、縁側に出て庭や池を調べてみたいです
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(旅先で飲みまくって飛ぶ……みたいなこと、ないわよね? ……ね?)」 などと思いつつ
KP(のぎ)
では縁側に出る
KP(のぎ)
空は不気味な程のっぺりとした灰色で覆われている。
庭は高い塀に囲まれ、外の様子を伺うことは出来ない。
庭にある池はこの状況では異様に思えるほどキラキラと輝いているのが見える。
●池
キラキラと光を反射して輝く池。
水面を見れば、輝く太陽と生い茂る緑が写っている。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
池が輝いている理由って探れそうですか?
KP(のぎ)
ではアイデアをどうぞ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=(13*5) アイデア (1D100<=65) > 59 > 成功
KP(のぎ)
この庭では緑はあれど池に映る光景ほど生い茂っておらず、太陽は出ていない。
まるで別世界の光景を映し出しているように感じてしまうだろう。
SANc[0/1]
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=64 正気度 (1D100<=64) > 3 > 決定的成功/スペシャル
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ほんと何?
KP(のぎ)
では振り直しチケットを1枚配布します
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
やったぜ これで何かあっても安心
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(これは……別世界的なアレかしら!! レア体験!!!!!)」 なんか逆にはしゃいですらいそうですね
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
るんるん気分で庭を歩き回って全体を把握していきたいですね 他の部屋や出口っぽいのなどはありますか?
KP(のぎ)
そうですね、庭を囲む高い塀は見上げるほどの高さがあります。
庭を囲うように作られている為、別の場所があるかもわからない。
触ってもビクともせず壊すことも登ることも難しそうだ。
KP(のぎ)
部屋の中を見渡せば襖があるようで、もしかしたら廊下に出られるのかもしれない。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
では少しの間塀をぺちぺちしたりジャンプする不審者ムーブをしましたが、諦めて部屋の中に戻りましょう
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
というわけで部屋に戻ります。襖をちょっとだけ開けて様子を伺えますか?
●襖
古く少しばかり建て付けが悪い襖。
近づくとかすかにわらべ歌が向こうから聞こえる。
KP(のぎ)
開けますか?
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
エーンこわい わらべ歌の内容は聞き取れますか?
KP(のぎ)
至って普通のわらべ歌のようですね。かごめかごめのイメージです
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
この状況で聞こえてくるのは普通じゃないんだよなあ……静かにほんの少しだけ開けて向こう側をのぞき見したいです
KP(のぎ)
襖をほんの少し開けると、続いていたのはどこかカビ臭く、暗く先が見えないほど長い廊下だった。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
見える範囲では誰もいないですか?
KP(のぎ)
誰もいませんね
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
分かりました。襖をそっと開けて進みます。他に部屋もなくまっすぐ廊下が続いてる感じですか?
KP(のぎ)
そうですね、では貴方が廊下へ足を踏み出せば、ぎしりと木が軋む音に続き、背後でびしゃんと襖が閉まる音が聞こえる。
振り返ればそこに襖はなく、古びた木製の壁があるだけだった。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(……ニンジャ屋敷ホラー風味!?)」

廊下

KP(のぎ)
廊下を歩くたびに床は悲鳴をあげている。
KP(のぎ)
自分を照らす灯りは点在する小さな蝋燭だけのようで全貌を伺い知ることは出来ない。
蝋燭は壁にがっちりと固定されており、持っていくことは叶わないだろう。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(何だったかしらこれ……ウグイス・フロア……?)」 めちゃくちゃミシミシ言う……
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
明かりも持っていけない 悲しい
KP(のぎ)
しばらく、ただひたすらに歩く。
遠くに聞こえていたわらべ歌が随分と近く聞こえるようになった頃、襖が1つ見えてきた。
どうやら歌はそこから聞こえてくるようだ。しかし、廊下はまだ続いている。
KP(のぎ)
どちらに進みますか?
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
わらべ歌のところは確実にヤバポイントなんですけど、好奇心は抑えられないので襖をちょっと開けて様子を伺ってみます
KP(のぎ)
はい、では貴方は襖に近づいた、瞬間
???(のぎ)
「どなたですか」
KP(のぎ)
と、背後から声が聞こえた。
いつの間にか、わらべ歌は聞こえない。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
では分かりやすくギクーッてなりましたが、振り向いて背後を見てみます
KP(のぎ)
背後を振り向けば、そこに人が1人立っていた。
真白い着物を着て黒い髪を結い上げた、薄化粧の女と見紛う程の美しい顔立ちの青白い肌をした少年だった。
KP(のぎ)
彼は貴方の顔を見るや否や、頰を夕焼けのように紅潮させ
恙(のぎ)
「母上ではありませんか!もしやこの恙(つつが)に会いに来て下さったのですか?」
KP(のぎ)
と貴方の手をぞっとする程冷たい手で包んだ。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(いくら美少年とはいえこんなデカい子の母親になった覚えはありませんがァーっていうか冷たっ!??!??)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「あーーー……ええと……アナタ、ずっとここにいたの?」
恙(のぎ)
「?ここは恙と母上のお家ではないですか。暮らしているのですから、ずっと居ますよ?」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(この子の母親が私みたいな超絶美女だとしても人種的に無理があるけど……話は合わせておくべきかしら……)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「……そうだったわね。ちょっとぼうっとしていたわ」 とりあえずそれらしく取り繕ってみます
KP(のぎ)
彼は恐ろしく強い力で貴方を引っ張っていく。
恙(のぎ)
「母上母上、恙は母上にお会いしたらお話ししたいことが山ほどあったのです!」
恙(のぎ)
「前に教えて頂きましたお化粧とやらも随分と様になりました、後で褒めて下さいな」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「は? 化粧なら負けないし」 対抗心が出た 「……じゃなくて。どこに連れて行くつもり?」
恙(のぎ)
「縁側です!母上は甘味は何がお好きなのでしょう?縁側に着きましたら恙がおもてなしするのです」
KP(のぎ)
ずんずんと廊下を突き進んでいく。力強く掴まれた手が軋み始めた時、
KP(のぎ)
背後から、赤子の泣き声が響き渡った
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「赤ちゃんの泣き声……?」 振り向けますか?
KP(のぎ)
振り向いた貴方の視界に、赤ん坊はいない。
KP(のぎ)
ぎしり。
KP(のぎ)
床が一層ひどい音を立てて軋んだ。
目に映る光景は先程までと様子を変えている。
床や壁は苔むし、湿気が肌を撫でる。
そして、先程まで手を引っ張っていた恙がいない。
KP(のぎ)
向かっていた方向を見れば、床が抜け落ち暗闇が広がっている。
赤子の声はまだ廊下に響き渡り、貴方の耳を侵食するだろう。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「……あら?」 引っ張られていた手を見て、抜け落ちた床を見た
KP(のぎ)
貴方は眼前に広がった暗闇を覗き込んだ。
KP(のぎ)
そこには視界がおかしくなるような黒がただただ広がっている。
KP(のぎ)
息を吐き、立ち上がった貴方は、自分を背後から抱きしめる感覚をようやく認識した。
腹に回る腕は先ほど見た、視界を狂わす黒。貴方の頭の真後ろで『赤子の泣き声』がする。
KP(のぎ)
ここで最初のCTを反映します
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「な、ななな、なに!?!??」 振り払いた……CTヤッター!!
KP(のぎ)
貴方は腰に回った腕を振り払い、長い廊下を走る。
KP(のぎ)
泣き声が聞こえなくなった頃、目の前に木枠を赤に塗られた綺麗な襖が鎮座していた。
後ろを振り向けば暗闇が廊下の先を満たしており、嫌な寒気が漂ってくるだろう。
気味が悪い、しかし抱きしめられていた感覚がまだ身体に残っていた。
SANc[1/1D3]
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=64 正気度 (1D100<=64) > 52 > 成功
system
[ ロビン・ロバーツ ] 正気度:64 → 63
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「XXXXX!」 怒りが勝ちました
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(……全く。ホラーは映画で見てゲラゲラ笑うくらいが丁度いいってのに)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
とりあえず襖を調べてみます 何か音は聞こえてきますか?
KP(のぎ)
そうですね、ここで聞き耳を振ったとしても物音が聞こえることはないでしょう。誰も居ないようです
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
よーしではそっと襖を開けて入っちゃいましょう

赤い襖の部屋

KP(のぎ)
赤い襖を開くと、先程までと違い綺麗な部屋が広がっていた。
明かりは小さな蝋燭だけで少しばかり頼りない。
部屋は箪笥と棚、中央にちゃぶ台が置かれた小さなもののようだ。
探索可能箇所:箪笥、棚、ちゃぶ台
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ガサ入れタイムだ……まずはちゃぶ台から行きます
●ちゃぶ台
1人で手いっぱいになるだろう小さなちゃぶ台。
台の上には手帳が1つ、ポツンと置かれている。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(日本式の部屋ね。暗いのはいただけないけど、それ以外はまあいいんじゃないかしら)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
手帳だ!! 中身をチェックします
KP(のぎ)
はい、では情報タブに貼ります
KP(のぎ)
◇手帳◇
汚れた手帳。殆どが滲んで読めないが、一箇所だけ読めるページを発見する。
たまたま書けそうなものがあったので現状整理を兼ねて書き出す。
正直、何も分かっていない。
目が覚めたら知らない場所で、ここにくる直前の記憶も曖昧だ。
誘拐を疑ったが、ここで会うのは俺のことを母と呼ぶ妙な子供だけ。
子供1人では俺を運ぶことなど到底無理だ。

しかもずっと嫌な雰囲気がする、首を氷で撫でられてるみたいな感覚だ。
変な影のようなものにも襲われかけた、一体なんだっていうんだ。

落ち着くまではここにいようと思う、比較的綺麗な場所だからなのか、さっきより幾分嫌な雰囲気もしない。
せっかくの休暇旅行だったんだ、早くここから出てゆっくりと楽しみたい。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(……このパターンだと、この人はもう……)」 手帳を読んだ。映画あるあるに想いを馳せて静かに首を横に振りました
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(だいたい私と似たような状況だけど、ツツガは力が強かったしその気になれば人一人は持ち運べそうよね……?)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
首を傾げたけど分からんものは分からんので悩むのはほどほどにして、棚を見に行きます
●棚
棚にはここ10年ほどの書籍やファイルなどがぞんざいに仕舞われている。
KP(のぎ)
図書館もしくは目星をどうぞ。同情報です
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
では目星で!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 84 > 失敗
KP(のぎ)
図書館もいいですよ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
やさしい……
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=75 図書館 (1D100<=75) > 62 > 成功
KP(のぎ)
えらい!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
サンキューKP……!
KP(のぎ)
とある書籍が貴方の目に留まる。一度濡れてしまったのか、不自然に紙が歪み乾燥している。
表紙には『鏡の中の別世界』と書かれているようだ。
こちらも情報タブに貼ります
KP(のぎ)
◇鏡の中の別世界◇
文字が滲んでいるが、一部読めそうだ。
(■部分は文字が滲み読むことが出来ない)
鏡は■来より神■的な物と■■■えられてきた。
■源を遡れば人■と同じ程■く、■古のそれは■鏡であるとされ、■■に映る己を見■初めて人■■自己を客■的に捉え■■■出■たとい■。

そし■映ると■■事が、光■の反射■■■ものでは■く「あちら側」と「こちら側」■分け■レン■だとされ、もう一つ■世界があ■■定義され■いた■■あ■。

神■として飾ら■■ことも■り、その中で■特■霊力を宿■た鏡は事■の真の姿を映し■■、人間の■業すら暴■出すと■れ、鏡が割れ■こと■■吉としたり鏡にカ■ーをかけ■りと鏡■霊力に対■る観念■生■習慣に根■■ろしていた事が■える■■う。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
読みながら首を90度くらい傾げた 「(……こういうよく分からないのは私向きじゃないんだけど!!)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(都合よくオカルトの専門家が降ってこないかしら)」 などと思いつつ箪笥の方もガサ入れしますね
●箪笥
箪笥の中は様々な衣類が乱雑に詰め込まれているのがわかる。
KP(のぎ)
ここで目星をどうぞ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 54 > 成功
KP(のぎ)
では、乱雑に衣服が詰め込まれた中に手毬を見つけた。
KP(のぎ)
持ち物に手毬を追加してください
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
わあい
KP(のぎ)
衣服を見てふと思い出したが、貴方は濡れた感触で目覚めたはずなのに自分の体は少しも濡れていないことに気が付いた。
KP(のぎ)
そして更に足元の違和感に気が付く。
KP(のぎ)
何かに掴まれている。
KP(のぎ)
視線は、己の足に絡みつく肉塊を捉えた。
KP(のぎ)
淡い藍色や暗い褐色が入り混じる、ぶよぶよと今にも弾けてしまいそうな塊を揺らし、異常に強い力で貴方の足にしがみついている。
KP(のぎ)
鼻を掠めるのは強烈な腐敗臭で、耳を撫でるのは赤子の声と遠くから迫る凄まじい轟音。
KP(のぎ)
ドンと赤い扉が砕け大量の水が部屋を瞬く間に蹂躙していく。
押し流されるはずだった貴方は足を掴む肉塊により、己の身体が潰れる衝撃を真正面から受け止めるしか無い。
KP(のぎ)
身体をぐちょりと叩き潰される感覚、四肢がぶちりと捥げる感覚、頭がぐしゃりと砕ける感覚
それらを他人事の様に感じながら、貴方は意識を水の中へと沈めていく。

古い日本家屋

KP(のぎ)
瞬間、貴方は目を覚ますだろう。
そこは先程と似ているが確実に古い別の部屋だ。
KP(のぎ)
足を掴んでいた肉塊達は跡形もなく、ちぎれた感覚のあった肉体は五体満足で濡れてすらいない。
しかし紛れもなく、貴方は死を実感したのだ。
SANc[1/1D6]
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=63 正気度 (1D100<=63) > 80 > 失敗
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
1d6 (1D6) > 5
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
はい。
KP(のぎ)
アイデア…いきましょうか…
system
[ ロビン・ロバーツ ] 正気度:63 → 58
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=(13*5) アイデア (1D100<=65) > 70 > 失敗
KP(のぎ)
えらい!!!!!!!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
よし!!!!!!!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「う……う、うわーーーーーーー!!!!!」 明らかにヤバかったのに五体満足なのはもっとヤバい
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「……り、臨死体験ネタにしたら売れるかしら……」 などと頭の悪い考えが脳裏をよぎった
KP(のぎ)
部屋は古い日本家屋の1室のようだ。明かりはゆらゆらと揺れる小さな蝋燭のみ。
KP(のぎ)
部屋は箪笥と棚、中央にちゃぶ台が置かれた小さなものだとわかる。
そして、奥に襖があることも気がつくだろう。
探索可能箇所:箪笥、棚、ちゃぶ台、襖
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
似てるけど古い部屋か……まずちゃぶ台から調べてみます
●ちゃぶ台
古く所々傷んでしまっている小さなちゃぶ台。
籠が置いてあり、食べ物や花が入っている。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
食べ物や花の詳細は分かりますか?
KP(のぎ)
そうですね、食べ物はおにぎりやお饅頭です。少し時間が経っているようですが食べようと思えば食べられそうです。
花は菊や百合が多く、全体的に淡い色合いだということが分かるでしょう。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
いやあ……食べたらヤバそうじゃないですか…… 「(……別に、お腹は空いてないし)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
籠の中や籠の下に何か隠されているということもないですか?
KP(のぎ)
そのようなものは見当たらないですね
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ではガサ入れもほどほどに切り上げます 棚も確認してみたいです!
KP(のぎ)
はい。では棚
KP(のぎ)
収められている本は紙が黄ばみ、とても古いものであるのが一目でわかる。
KP(のぎ)
図書館または目星をどうぞ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
デ……デジャヴ! 目星行きます!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 32 > 成功
KP(のぎ)
安定!
KP(のぎ)
手帳と思わしき物の中に、不自然に折り目がつけられているものを発見する。こちらも情報タブへ
KP(のぎ)
◇古い手帳◇
紙は黄ばみ、文字は風化で掠れ読みづらい。(□部分は掠れ読み解くことは出来ない)
村は飢□に陥って□もう□
男□は仕事などま□□らず、女子供□ら飢え□泣□
全員で知恵□絞り試し□も上手く□いか□□だ

そんな時□、”神の言伝”が現れ□のは
奴さ□は森の奥深く□□る湖に供物を捧げ□と
そ□すれば神は我ら□救って下さ□□ろうと

誰し□が神に縋る思い□った□□
皆が助か□のならと、神□言伝□のだか□と
故に儂らは、□□を湖に投げ入れ□□だ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(飢……飢饉、湖、供物、投げ入れた……あまりいい話でもなさそうね)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(ホラーものだと生贄を投げ入れるとかそういうのでしょ、これ!)」 ハーンと分かったような顔をしました 箪笥も見に行きます
●箪笥
中には大量の白い布と着物が収納されている。
布は綺麗だが古く、小さいもののようだ。
KP(のぎ)
持っていこうと思えば持っていけますがどうしますか?
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
小さな白い布を1枚ピックアップして持っていく感じですか?
KP(のぎ)
それでも大丈夫です
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
着物は色や大きさに特徴がありますか? 白いとか子供用か大人用かとか
KP(のぎ)
そうですね、白い着物であり、小さいものが多いです。子供用だとわかっていいでしょう。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(白い着物、子供用……えーとつまり、子どもを生贄にした……?)」 フンフンと物色しました
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
勿体ない根性持ちのPLなので、着物1着と布1枚を持っていけるなら持っていきます
KP(のぎ)
はい、では持ち物に追加してください
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
はい!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
あとは襖か……近づいて物音チェックしたいです
KP(のぎ)
はい、では聞き耳をどうぞ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 54 > 成功
KP(のぎ)
いいですね、安定してます
KP(のぎ)
襖からは特に物音は聞こえないが、妙な気配をうっすらと感じる。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
その調子でどんどん行こうな 気配イヤッ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
まあでもここにいても仕方ないし……というわけで襖チョイ開けで向こう側を覗きます
KP(のぎ)
襖は古く、少々建て付けが悪いが開けようと試みれば難なく開けることが出来そうだ。
KP(のぎ)
襖はがたりと鳴りながら道を開ける。
そこには先ほども見たような小さな蝋燭のみで照らされた暗く長い廊下がのびていた。
生き物や先ほどの少年の姿は見当たらない。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
露骨に渋い顔をしますが、ひとまずは廊下に出て進んでみます

廊下

KP(のぎ)
廊下へと出れば、背後の襖はぴしゃんと高めの音を立てて固くしまり、開けることは難しそうだ。
KP(のぎ)
ギシギシと廊下を鳴らしながら進む。
KP(のぎ)
ぽつりぽつりとある蝋燭の火を頼りに歩き続ければ、突き当たりへとたどり着くだろう。
KP(のぎ)
正面は木製の壁で進むことは叶わない。
そして右手には障子が白く綺麗な襖、左手には障子が黄ばみ古い襖がある。
KP(のぎ)
どちらに進みますか?
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
どちらも特に音はしないですか?
KP(のぎ)
特に聞こえないですね
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
古い襖の方に行ってみます

古い襖の部屋

KP(のぎ)
入った瞬間、カビの湿気った香りが鼻につく。
部屋は薄暗く、ボロボロの布団とその側に置かれている小さな机、鏡台、棚が目に入るだろう。
探索可能箇所:布団、机、鏡台、棚
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ホラー展開の予感しかしない……では布団から見ていきます
●ボロボロの布団
大分古いのか何度も縫い直されておりボロボロになっている。
KP(のぎ)
大きさから子供用だと気がついてもいいでしょう。
布団情報は以上になります
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
不穏情報だった 続いて机行きます!
●小さな机
古く傷が目立つ小さな机。机の上にはペンとノートが置いてあるのがわかる。
ペンはごく普通のボールペンのようだ。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
では、ためらいなくノートを開いて中身を見ていきます ガサ入れテンションになってきたな
KP(のぎ)
ふふ
KP(のぎ)
ではこちらも情報タブに
KP(のぎ)
◇ノート◇
子供が書くような拙い文字が並んでいる。
あたらしいははうえがきました
つつがはうれしいのです
おけしょうをほめてもらいたいのです
つつがはがんばったのです
おうたをうたってほしいのです
つつがはなでてほしいのです
ずっといっしょにいてほしいのです
つつがはだきしめてほしいのです
つつがはあのばしょで

ははうえにだきしめてもらいながら
おうたをいっしょにうたいたいのです
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(ツツガ……あの子ね。新しい母上ってのは私のことかしら)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(これがいつ書かれたかにもよるか)」 ウーン、と考えながら鏡台も調べていきましょう
●鏡台
古く小さな鏡台。鏡はひび割れているようだ。
台の上には様々な種類の化粧品が置かれている。
KP(のぎ)
目星が振れます
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 12 > スペシャル
KP(のぎ)
ふと鏡に視線が吸い寄せられる。
KP(のぎ)
すると自分の背後、そこに映ったのは部屋を構成していた家具ではなく蠢く青緑の塊だった。
KP(のぎ)
目を見開き、たえられず瞬きをする。
すると鏡に映し出されたのは自分の目にも入った古いこの部屋を構成する家具だ。
青緑の塊などそこには存在しない。
KP(のぎ)
しかし、貴方の脳裏には先ほどの光景がこびりつき離れない。寒気が襲うだろう。
SANc[1/1D3]
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=58 正気度 (1D100<=58) > 11 > スペシャル
system
[ ロビン・ロバーツ ] 正気度:58 → 57
KP(のぎ)
鏡台の情報は以上ですね
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(鏡……別世界がどうとかあったわね。あれ、もうちょっと読みやすいやつだったらよかったのに)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
あーやだやだ、と腕をさすった。最後は田中……
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
田中君帰って 棚だよ棚
KP(のぎ)
wwwwwwww
●棚
古く小さな木製の棚。
童話やわらべ歌など、子供が喜びそうな本が並んでいる。
KP(のぎ)
こちらには図書館が振れます
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=75 図書館 (1D100<=75) > 59 > 成功
KP(のぎ)
本の中に1つ、毛色の違う本を見つけられる。
題は[黄泉竈食ひ]と書かれている。
こちらも情報タブに貼ります
KP(のぎ)
◇黄泉竈食ひ◇
中を見れば、本の端に拙い字でメモのようなものが書かれているのが見受けられる。
ヨモツヘグイとは、生者が黄泉の国の竃で煮た物を食べることであり、それを行うと黄泉の者に成り切って再び現世には帰れないと信じられていた。

かまどない、よもつへぐいつくる×
でもいっしょにいられるちからをつよくできる?

やってみた、できた、たくさんたべてもらう
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(ヨモツヘグイ……あのアニメ映画で両親が食べて豚になったアレよね? たくさんたべてもらうって、どういうこと……?)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(貰えるものは病気以外貰うけど、念のためここにいる間は我慢しておいた方がよさそうね……)」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
この部屋は一通り見て回ったかな ではここは出てもう1つの白くてきれいな襖の方を開けてみたいです
KP(のぎ)
はい、では綺麗な襖の部屋