4号車
KP(梟)
前回までのメトロ!いつも通りの電車に乗ったと思ったらなんかよくわからないところに来ちゃったぞ。タイムマシンとは一体?
KP(梟)
スグロと名乗る謎の何かと一緒に車両を進んできた二人。続けて貴方たちは4号車へ移動していきます。
KP(梟)
4号車は今までと随分様子が違っていた。乗客はおらず、変わらぬ車内設備。
KP(梟)
だが座席が一区画取り払われ、そこにアーケードゲーム筐体ほどの大きさの何かの装置が置かれている。横にはなにやら計器類も並んでいる。
KP(梟)
路線案内図は既に貼り替えられ、車内広告も何かの設計図に貼り替えられていた。
KP(梟)
「この後の車両では、路線図の貼り換えは結構ですよ。もう別のものと換えてありますので」
KP(梟)
そう言うスグロだが、なんとまた姿が変わっている。
KP(梟)
スグロはもはや、貴方たちとなんら相違ない姿を会得していた。
KP(梟)
…いや、相違なさすぎる。
KP(梟)
短髪だが髪色は青い。眼鏡のようなものをしている。黒い手袋のようなものをつけて、ベストを着ている。
KP(梟)
貴方たちは、スグロの容姿が”貴方たちの顔立ちや体格を真似たモンタージュ”であることに気づく。
KP(梟)
<SANチェック 0/1>
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=78 正気度 (1D100<=78) > 33 > 成功
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=78 SANチェック (1D100<=78) > 78 > 成功
KP(梟)
成功 二人とも減少なし
KP(梟)
顔も良く見ると、なんだか二人を足して割ったような顔立ちになっています。
乙川 昴(有月マナ)
「………?こういうのテレビで見たことある…」たれ目なのか釣り目なのか気になるところですね
巻 慎之介(ミナカミ)
「……親の顔が見たいですね」 スグロさんと乙川くんを見比べている
乙川 昴(有月マナ)
「え、でもどっちかというと巻さんに似てません?釣り目だし」ちょっと下がってスグロさんと巻さんを見比べた。
巻 慎之介(ミナカミ)
「いやいや髪色は乙川さん似ですよ……なんてボケ重ねは横に置いといてですね」
KP(梟)
「どうしました?何か気になることでも?」
KP(梟)
きょとんとした顔をしつつ、スグロは何かの設計図の前にとことこと進んで二人に向き直る。
KP(梟)
「お二人とも見てください、これが今回のタイムマシンの設計図です。」
乙川 昴(有月マナ)
「気になると言えば気になるんですけど…。どういう技術なんだろう…」
KP(梟)
「今回のタイムマシンはですね、超高速へ達するにも関わらず、驚く程の静粛性能を実現しました。」
KP(梟)
「既存の乗り物に取り付けることで、爆発的な加速、超高速へ達することができます。」
乙川 昴(有月マナ)
いやもうわからんので、設計図を見に行こう。
KP(梟)
「宇宙ひもとは楔のような時空のひずみです。環状になった列車は、この時空のひずみをルートを外れずに出入りするのにはもってこいというわけですね。アーダコーダ……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「今回の、って。何種類もあるんですか」
KP(梟)
「ええ!何度も試作をしましたからね!それで今回のは…」 つらつらつら…
KP(梟)
自信満々に語るが、その話は長ったらしく、専門用語を含む割に具体性に欠け、なかなか退屈なものだった。
KP(梟)
<アイデア>どうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
「(あかん、完全にオタクトークや)」
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=(11*5) アイデア (1D100<=55) > 46 > 成功
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 38 > 成功
KP(梟)
二人とも成功
KP(梟)
では、スグロは自分の話に夢中で、貴方たちのリアクションはそこまで気にしていない。
KP(梟)
話は適当に聞き流しつつ、今のうちにこの車両にあるもの…計器類や何かの装置を見てしまってもいいかもしれない。と思う
乙川 昴(有月マナ)
なるほど……。「(ヒマだな……)」しつつキョロキョロしてみたら目につくようなものってありますか?
巻 慎之介(ミナカミ)
「はあ、なるほど。それはすごいですね」 メチャクチャ棒読みで相槌を打った 装置も見ていきたい
KP(梟)
では 何かの装置 壁にある計器類 がそれぞれ見られそうだ。
乙川 昴(有月マナ)
じゃあこっちはふらっと計器類でも見てみようかな。
KP(梟)
なお探索している間にも彼の話は延々と続いていくが、混ざると大変なので探索が済んだら喋っている内容に移る。(処理の話)
KP(梟)
はーい、では装置巻さん、計器類乙川さんでいきましょう。
KP(梟)
まずは装置から。
KP(梟)
その装置はアーケードゲーム筐体ほどの大きさの何かの装置だ。大きなモニターとキーボードが設置されている。近づくとモニターが点灯する。
KP(梟)
見れば、足元に一人分程度の色の違うシートが置かれており、センサーの役割を果たしているらしい。
KP(梟)
モニターには”トラベルマシン”という表記の下に”あなたのシミュレーションを開始しますか?”と書かれている。エンターキーを押すだけで開始するらしい。
巻 慎之介(ミナカミ)
「(誰でも動かせるような状態にして放置すんなや!!)」 詳しい人に話を聞かずに勝手に機械を操作するのはダメ!!!!!! という強い意志で触るのはやめとくかな……
KP(梟)
では触らずに置いておく。続けて計器類
KP(梟)
外の気温や気圧、この列車の走行速度らしきデジタル表示と、針が回るタイプの速度メーターもある。デジタル表示によれば、時速は200km/hを超えようとしている。
KP(梟)
<知識の半分/運転・操縦技能>、<目星/機械修理/運転・操縦技能>がそれぞれ振れます。<>のなかの技能はどれを振っても同じです。
乙川 昴(有月マナ)
えーとじゃあ知識の半分、目星!を振ります!
KP(梟)
それぞれどうぞ!
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=(90/2) 知識/2 (1D100<=45) > 15 > 成功
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 29 > 成功
巻 慎之介(ミナカミ)
えらい!!
KP(梟)
両方成功
乙川 昴(有月マナ)
今日は調子が良い!!!!!!!!
KP(梟)
では知識半分から。
KP(梟)
通常、地下鉄の速度は速くても100km/h程度である。200km/hなんて出ることはない。
KP(梟)
続けて目星の結果
KP(梟)
針が回るタイプの速度メーターは、300000km/hまで計れるものだ。何故か数値1225の部分が赤い矢印で示されている。
KP(梟)
さらに<物理学/知識の半分>が振れます。
乙川 昴(有月マナ)
ではもう一回知識の半分で…いこうかな…
KP(梟)
どうぞ!
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=(90/2) 知識/2 (1D100<=45) > 59 > 失敗
乙川 昴(有月マナ)
うーんだめ!
KP(梟)
おしい!ではちょっとわからなかった。
乙川 昴(有月マナ)
「200…200?何でこんな速度が出てるの…?」(さっき角にぶつけたことを思い出して腰に手を当てた)
KP(梟)
内容を共有するなら、ひそひそとやればスグロには気づかれなそうだ。共有されれば、それぞれ触ることができる。
乙川 昴(有月マナ)
巻さんに共有しにいこう~
巻 慎之介(ミナカミ)
こちらも共有します~ 「フリでもなんでもなくて、勝手に触るのは普通にダメですからね。現場猫案件です」 と釘も刺したけど、PL的には好きにしてOKです
乙川 昴(有月マナ)
「やたら早いなって思ったら今200キロって走ってるみたいですよ」とコソコソしつつ、速度のメーターの限界と赤い矢印の話をする。
乙川 昴(有月マナ)
「あと、なんか…もうちょっとでなにか分かる気がするので巻さんも見てくれません?」ってお願いしましょう。
巻 慎之介(ミナカミ)
「200キロってだいぶヤバいですね」 言いつつ見に行こう
KP(梟)
では巻さんも計器類を見てみる。言われた部分を見ながら、<物理学/知識の半分>どうぞ!
巻 慎之介(ミナカミ)
知識半分でいきます!
KP(梟)
GO!
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=(14*5/2) 知識 (1D100<=35) > 46 > 失敗
KP(梟)
おしい!
巻 慎之介(ミナカミ)
なるほどね(わかってない)
KP(梟)
ではちょっとピンと来なかった。桁おかしいな…と思う
KP(梟)
乙川さんも共有されたので、装置のほうを触ってみることもできます。ほっといてもいい。
乙川 昴(有月マナ)
装置に触るなって言われたから、近づいてって色の違うシートに乗ってみようかな(近くてみたかった)(うっかり)
巻 慎之介(ミナカミ)
「(バグじゃないならこれだけデカい数字が必要なもの……光速……? 実際どれくらいなんかは知らんけど)」 桁やべえ……
乙川 昴(有月マナ)
「触るなって言われたしな~」ボタンは…押すなって言われたので押さないけど押したい。
KP(梟)
色の違うシートに足を乗せても、とりあえず勝手に動くことはない。ボタンを押さなければ始まらないようだ。
KP(梟)
押す?
乙川 昴(有月マナ)
電車が揺れた拍子にうっかり押したりしてもいいですか?(足腰が弱いのか?)
乙川 昴(有月マナ)
「うーん…気になる」って押すポーズをしている。
KP(梟)
じゃあちょうどそのポーズをした時だった。電車がガタン!と揺れた拍子に指先がボタンを押してしまう。
乙川 昴(有月マナ)
「あ」
KP(梟)
シミュレーションが開始されると、目の前の画面が切り替わった。
KP(梟)
今まで貼り替えてきた新しい路線案内図のようなものが表示され、瞬時に結果が表示されていく。
シミュレーション結果:
○終点駅 成功:安全 ※安全ベルト装着時
|
○X入口 成功:危険性高 ※肉体は速度に耐えられません
|
|X通過 失敗:活動停止 ※肉体は速度に耐えられません
|
○S受信 除外:不要
|
○S翻訳 除外:不要
|
○Y入口 失敗:活動停止 ※活動停止済み
|
|Y通過 失敗:活動停止 ※活動停止済み
|
○始発駅 失敗:活動停止 ※活動停止済み
KP(梟)
結果が出たシミュレーション画面は、少し待つと勝手に最初の画面に戻る。
KP(梟)
<アイデア>どうぞ。巻さんも一緒に見ていたなら振ってOKです
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 27 > 成功
巻 慎之介(ミナカミ)
成功したけど一緒に振っちゃお
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=(11*5) アイデア (1D100<=55) > 93 > 失敗
KP(梟)
おしい!
乙川 昴(有月マナ)
おしい!!!
巻 慎之介(ミナカミ)
電車が揺れてつい乙川さんの方を見た 「大丈夫ですか、乙川さ……触っとる!!!!!!!」
KP(梟)
触っとるがな!! では乙川さんは
KP(梟)
今の結果を受けて、「自分たちはなにやら無謀な実験に参加させられているのではないか?」と気づく。<SANチェック 1/1d3>
乙川 昴(有月マナ)
「え、いや。揺れたせいですよ」へへってしている。
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=78 SANチェック (1D100<=78) > 71 > 成功
KP(梟)
では-1
乙川 昴(有月マナ)
今日は…いいぞ……
system
[ 乙川 昴 ] SAN:78 → 77
乙川 昴(有月マナ)
「それより巻さん…これやばくないですか?失敗とか耐えられないとか…。活動停止って死ぬってことじゃないです?」
乙川 昴(有月マナ)
「人間には耐えられない、のかなぁ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「揺れたせいにしたところで近くに指を置いていたのは事実であって……」 スグロさんに負けないロングトークをかましそうになりますが、乙川さんの言葉に冷静になる
巻 慎之介(ミナカミ)
「……言われて見れば……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「スグロさんは平気でも私達は耐えられない、なんてことも有り得ますしね。向こうが落ち着いたら言ってみますか」
乙川 昴(有月マナ)
「スグロさん、良い人…人?そうですけど、人の話は聞かないですよね…。聞いてくれるといいけど…」
KP(梟)
では、装置・計器類は以上。同時進行されていたスグロの話に移ります。
KP(梟)
これは作業をしながら、二人に向けて延々と話している感じです。途中で判定が出たら、二人とも振って構いません。
KP(梟)
貴方たちが他のところに目をやっているのもお構いなしに、スグロの話はなおも続いていた。
KP(梟)
「えへん。それでですね…」
KP(梟)
「この宇宙ひもを利用した超高速移動によって、過去の時間へ移動することができます。」
KP(梟)
「宇宙ひもの周囲を周回することで、時空のひずみを利用して閉じた時間曲線をつくるんです。ちょうどこのような感じで…」
KP(梟)
<物理学/天文学/知識の半分>どうぞ
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=86 天文学 (1D100<=86) > 96 > 致命的失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=(14*5/2) 知識 (1D100<=35) > 63 > 失敗
乙川 昴(有月マナ)
????
KP(梟)
おや
巻 慎之介(ミナカミ)
?
乙川 昴(有月マナ)
今日はクリティカルしかしないはずなのに!!!
KP(梟)
ちょっとなにいってるかわかんないな……と溶け始めたかもしれない。話の内容なのか、話し方なのか、とにかく話が入ってこないのだ。
KP(梟)
乙川さんの集中力がちょっと切れてくる。集中できないので、次振る技能に-10してください。
KP(梟)
成長チェックも忘れずに!
乙川 昴(有月マナ)
はーい!
KP(梟)
二人のリアクションはまるで気にしてない。さらに話し続ける。
KP(梟)
「…それで、今回の超高速や安定した移動を実現させるのが”コズミック・ラテ”と呼ばる全く新しい独自の燃料です。」
KP(梟)
「お二人に運んでいただいたものがそれですね。」
KP(梟)
「あとはこの燃料を隣の車両の原動機に接続すれば、タイムトラベルが始まります。」
KP(梟)
<物理学/天文学>どうぞ
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=86 天文学 (1D100<=86) > 20 > 成功
巻 慎之介(ミナカミ)
cc<=1 物理学 (1D100<=1) > 35 > 失敗
KP(梟)
出目が良い
KP(梟)
では乙川さんは、
KP(梟)
一般的には、宇宙のすべての光を平均化した、いわば”宇宙の色”はカフェラテのような色で、それを”コズミック・ラテ”と呼ぶらしい。と思い出す。
KP(梟)
さて、スグロはまだ話している。
KP(梟)
「───遠く離れた星間移動は、超高速で移動することで体感時間は短くすることができます。」
KP(梟)
「ですが、結果としてかなりの未来に飛んでしまうのが難点です。」
KP(梟)
「過去へ戻るタイムマシンと組み合わせることで、その問題が解決できますね。」
KP(梟)
「たどり着くのはほんの少し前の地球でいいんですよ。」
KP(梟)
<物理学/天文学/知識の半分>どうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=(14*5/2) 知識 (1D100<=35) > 47 > 失敗
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=86 天文学 (1D100<=86) > 79 > 成功
KP(梟)
では乙川さんは、超高速移動する際に移動者の体感時間が短くなる、というのはアインシュタインの相対性理論によるものだ。というのも思い出す。
KP(梟)
さらにここまで聞いた状態で、<機械修理/電気修理>どうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=80 機械修理 (1D100<=80) > 23 > 成功
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=60 機械修理 (1D100<=60) > 80 > 失敗
KP(梟)
では巻さんのみ
KP(梟)
彼が示しているこの設計図、この技術は、得体の知れないオーバーテクノロジーを用いたものだと気づく。<SANチェック 0/1>
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=78 正気度 (1D100<=78) > 16 > 成功
KP(梟)
では減少なし。さらに
KP(梟)
機械修理に成功した巻さんは、何故だかこの設計図が完璧に頭に入ってしまう。なにか波長が合ったのかもしれない。
KP(梟)
理論自体はちんぷんかんぷんだろうと、資材や道具さえ揃えば、そこにそれがあるならば、好きなようにいじることができそうだ。望まなくとも、何故か頭に残ってしまう。
巻 慎之介(ミナカミ)
グワーッオカルト!!
KP(梟)
グワーッ!
KP(梟)
では、スグロの話は以上です。まだ喋っているが、気にせず共有などしてどうぞ。
巻 慎之介(ミナカミ)
何故かよく分からないけど何故かよく分かってしまう。静かに頭を抱えた 「……んなアホな……」
乙川 昴(有月マナ)
「”コズミック・ラテ”…宇宙の色はカフェラテのような色をしているところからきているけど…。それがどう燃料になるんだろう?」
乙川 昴(有月マナ)
「アインシュタインの相対性理論…スグロさんはどこで…?」とかぶつぶつ言っている。(同類)
巻 慎之介(ミナカミ)
「あ、コズミック・ラテってそういう……」 乙川さんの呟きを聞いて共有されました
乙川 昴(有月マナ)
「はっ、あ、すみません、ちょっと考え事を。超高速移動すると体感時間が短くなるっていうのはアインシュタインの相対性理論のことですよね」ほかはわからなかった、と伝えておきます。
乙川 昴(有月マナ)
「うーん、でも話を聞く限り…なかなか無謀ですよね…。高速移動で未来に飛んでしまうから、タイムマシンで戻るってことなのかな…?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ああ、そういう話ありましたね」 この人もスグロさんと同類だなあ……という眼差し
巻 慎之介(ミナカミ)
「このままスグロさんが実験を続けるなら、どうにかして機械をいじって止めるしかなさそうですよ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「なんか……なんでかよく分かりませんけど……私、多少ならここの機械をいじれそうなので……何でかよく分かりませんけど……」
乙川 昴(有月マナ)
「え、すごい!なんかよくわかりませんがすごいじゃないですか!」
乙川 昴(有月マナ)
「できるならやってみましょうよ。あっでもスグロさんに止められちゃうかな」
巻 慎之介(ミナカミ)
スグロさんって今もお話してますか?
KP(梟)
とりあえず話してます。キリの良いところで話し終わりますが、何かしたいことがありますか?
巻 慎之介(ミナカミ)
何らかの機械をいじって今回の実験を続けられないようにしたいんですけど、資材や道具が必要ですか?
KP(梟)
ふんふん!
KP(梟)
では巻さんは設計図を把握した後なので、先程覚えた設計図のものと、今この車両にある機械は別ものだな、というのがわかります。
KP(梟)
今まで見てきた車両にはないので、もしあるとすれば次の車両かな、と思う。
巻 慎之介(ミナカミ)
次! 了解しました!
KP(梟)
はーい!
巻 慎之介(ミナカミ)
「……とはいえ、設計図にある機械はここにはなさそうです。次の車両にあるかもしれません」
乙川 昴(有月マナ)
「そうなんですね…。うまくいくといいですけど。俺もなにか手伝えそうなら手伝います…!」やる気だけはある。
KP(梟)
ではそんな話をしていると、スグロが一通り話し終わったようだ。
KP(梟)
「…というわけで、協力してくださるお二人にも、このタイムマシンの素晴らしさを理解してもらえれば幸いです。」
KP(梟)
「さて、せっかくですから、タイムトラベルの安全性シミュレーターを試してみませんか?」
KP(梟)
そう言いつつ、先程二人がこっそりと見ていた機械を示す。
乙川 昴(有月マナ)
巻さん…やってみる…?
巻 慎之介(ミナカミ)
じゃあ……触りましょうか……
乙川 昴(有月マナ)
「えー、えっと…(さっき触っちゃいましたって言わない方がいいかな)」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ここ、触ればいいんですか?」 しれっと聞いて、OK出たら押します
KP(梟)
「ええ!そこに立っていただいて…」 色の違う部分を示しつつ、何やらピコピコと操作してから
KP(梟)
「さあ、これでシュミレーションできますよ!開始ボタンを押してください」 と巻さんに言う
巻 慎之介(ミナカミ)
「(なんか変にいじってへんやろな)」 疑いの眼差し。でも押します。
KP(梟)
では今度は巻さんが押す。ポチ
KP(梟)
さっき見たのと同じように、何やら演算してから結果が表示される。
KP(梟)
結果は全て、“成功:安全 ※最大365日前の地球に移動が可能です”と示されていた。
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………」 ジロ……と結果を見た 「……さっき、シミュレーション始める前になんか操作してましたけど、何したんですか?」
乙川 昴(有月マナ)
「え、あれ?」と結果を横で見ている。
KP(梟)
「シミュレーションの準備ですよ。結果は安全!ばっちりですね!」
KP(梟)
二人とも<アイデア>どうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=(11*5) アイデア (1D100<=55) > 45 > 成功
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 22 > 成功
KP(梟)
では二人とも、スグロは何かプログラムを操作して、結果を調整したのではないか?と気づく。
乙川 昴(有月マナ)
「……」巻さんに(めちゃくちゃ怪しいですね)とアイコンタクトした。
巻 慎之介(ミナカミ)
「(テストを通すための数値改竄……こんなところでもあるとは……)」 アイコンタクトを返した
KP(梟)
エンジニアの苦労が滲んでいる。
KP(梟)
ではそんなところで、この車両で見られるところは一通り確認しました。
KP(梟)
「さあ!シミュレーションもできましたし、早速次の車両に行きましょうか!」 ウキウキしている
巻 慎之介(ミナカミ)
「いざという時は、私が機械をいじっている間にスグロさんの気を引いてもらうとかしてもらうかもしれません」 小声で言いつつついて行きましょうか……
乙川 昴(有月マナ)
「……気を引く…。あの機械音とか、効きますかね?」と小声で返してついて行こう。
KP(梟)
ではウキウキのスグロについて移動する。次が最後の車両だ。
5号車
KP(梟)
貴方たちはスグロに連れられて、最後尾車両である5号車へやって来た。そこは見慣れた地下鉄の車内とは随分様子が違っていた。
KP(梟)
車両の後ろ半分には、車両と殆ど同じ大きさのロケットエンジンのような原動機が食い付くように取り付けられていた。
KP(梟)
原動機伸びた大小様々な管やコードが、車両の床や近くにある操作盤に繋がっている。先程聞き流したスグロの説明にもあったが、既に稼働を始めているようだが驚く程静かだった。
KP(梟)
なお、設計図を記憶している巻さんは、まさにこれがその設計図に描かれた機械であるとわかる。
KP(梟)
エンジンのような原動機の他には、4号車にもあった計器類と、モニターといくつかボタンのある操作盤が見て取れた。
KP(梟)
そして。スグロの姿がさらに変わっている。
KP(梟)
彼の姿を見ていると、貴方たちは奇妙な嫌悪感にとらわれた。
KP(梟)
スグロの顔立ちや身体は貴方達の見知ったパーツで構成されている。が、それらは異様なまでの正確さで左右対称に配置されていた。
KP(梟)
これは人間の形をしているが、人間にしてはあまりに不自然すぎる。
KP(梟)
<SANチェック 1/1d5>
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=78 正気度 (1D100<=78) > 66 > 成功
乙川 昴(有月マナ)
CCB<=77 SANチェック (1D100<=77) > 97 > 致命的失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
乙川くん!!
乙川 昴(有月マナ)
どういうことなの???
KP(梟)
巻さん-1 乙川さんは1d5+1で振りましょう
乙川 昴(有月マナ)
もうだめだ…巻さんだけでも…
system
[ 巻 慎之介 ] SAN:78 → 77
巻 慎之介(ミナカミ)
そんな悲しいこと言うなよ……
乙川 昴(有月マナ)
1d5+1 (1D5+1) > 3[3]+1 > 4
乙川 昴(有月マナ)
ひっ耐えた
system
[ 乙川 昴 ] SAN:77 → 73
KP(梟)
では-4 発狂はしないが、結構ぎょっとした
乙川 昴(有月マナ)
「ひぇ……」びくっりしすぎると人間って声もでないんだね。/
KP(梟)
「さて、荷物はここまでで大丈夫ですよ。運んでくださりありがとうございました。」
KP(梟)
「あとはその燃料をポンプに繋ぐだけです。」
KP(梟)
「手伝ってくれて本当に助かりましたよ。さあ、ここに置いてください。」
KP(梟)
スグロは燃料の容器を原動機の近くに置くように言った。そこにはポンプのような構造を持つ管が伸びてきている。
巻 慎之介(ミナカミ)
「繋いだらすぐに実験が始まるんですか?」
KP(梟)
「いえ、まだです。この動力は、今は補助的にしか作用していません。」
KP(梟)
「ですが皆さんが手伝ってくださったお陰で、本動作に入ることができます。」
KP(梟)
「スイッチを押せばすぐに超加速し、タイムトラベルに入ります。」
KP(梟)
「そこで、この名誉あるスイッチを押す役目を、お二人にやっていただけませんか?」
KP(梟)
そう言いながら、機械の傍にある操作盤を示している。操作盤をよく見ることもできます。
巻 慎之介(ミナカミ)
操作盤見ます~
乙川 昴(有月マナ)
「(は?名誉ある役目?嫌だが?嫌だけど…見たら止める方法もわかるかな…)」と心の中で悪態をつきつつ見てみようか…。
KP(梟)
では二人で見てみる
KP(梟)
モニターとキーボードの他に、幾つかのランプつきボタンが付いている操作盤だ。
KP(梟)
「準備」「始動」「停止」とラベルが貼られたボタンがある。今は「準備」のボタンが押されているようで、点灯している。
KP(梟)
「お二人には、その始動ボタンを押していただきたいのです!」
KP(梟)
「さあ、とりあえず燃料を繋いでしまいましょう。こちらへ容器をくださいな」
乙川 昴(有月マナ)
機械音ってどうやったら鳴るかなぁ…って考えている。
巻 慎之介(ミナカミ)
渡したくねえなあ……少々お待ちください
KP(梟)
OK!ゆっくり考えていただいて大丈夫ですよ。
乙川 昴(有月マナ)
操作盤ってこれ以上になにか情報がでたりしませんよね?
KP(梟)
はい、操作盤自体はこれ以上情報は出ません。
乙川 昴(有月マナ)
ない!ありがとうございます!!
KP(梟)
何か調べたいことがあればできますが、今訊かれているのは「始動ボタンを押す、押さない」です。
巻 慎之介(ミナカミ)
原動機の方は調べられますか?
KP(梟)
決める前にスグロに話しかけてもいいし、違うことをしてもいい。PLで相談していただいて大丈夫です。
KP(梟)
お、では
KP(梟)
原動機を見ると、設計図を覚えている巻さんなら、壊したり改造したりすることができそうだとわかります。
KP(梟)
たとえば壊す場合は<耐久30>を削り切ることで壊せます。改造の場合、機器自体を弄るならば<機械修理/電気修理>、プログラミングを変更する場合は操作盤に<コンピュータ>で可能でしょう。
KP(梟)
ただしそのような行動をする場合は、スグロが止めに入ることが考えられます。何か手を考えたほうが良いでしょう。
乙川 昴(有月マナ)
選択として、とりあえず今は押さない(保留)とすることはできますか?
KP(梟)
そうですね、一旦保留はできます。スグロにはなんと言って保留にしますか?
乙川 昴(有月マナ)
PLとPCが個人的に気になっているので「コズミック・ラテがなぜ燃料として使えるのか」を詳しく聞きたい(仕組みについてもっと知りたい)とかですかね…!!
KP(梟)
ではそれには、
KP(梟)
「それは未発表の内容でして、語ることができないんです。」
KP(梟)
「企業秘密と申しますか…内緒です」 言いつつ
KP(梟)
「それはさておき、どうぞ、押してください。始動したらすぐに3号車へ移動しましょう!」
KP(梟)
「ベルトが無ければ危険ですからね。」
巻 慎之介(ミナカミ)
「すみません、ひとつ確認を。もし実験が上手くいかなかったら、その時は私達は元の場所に帰れるんでしょうか」 急かしムーブにステイステイ
巻 慎之介(ミナカミ)
「先程のシミュレーションでは成功でしたが、シミュレーション通りに行くとは限らないので」
KP(梟)
「ええ、大丈夫ですよ!きちんと戻れますとも!」
KP(梟)
「それに、今回の実験はきっと上手くいきます。だから大丈夫ですよ。」
乙川 昴(有月マナ)
「俺いつも思っていたんですよね。星空をすくって飲めたらどんな味がするのかなぁって。それが燃料になるって面白いですよね。でも原理…どうしても気になるなぁ…俺の推理としては…」
とかなんとか話しつつ、こっちもオタクトークで引き伸ばしていこう。
乙川 昴(有月マナ)
結果的に押さないって選択で大丈夫かな…!?
巻 慎之介(ミナカミ)
まあ無理に機械をいじって実験を台無しにするほどではないかな……という気持ちなので、押さない方で大丈夫です٩('ω')و
KP(梟)
では乙川さんがトークで伸ばしていると、スグロがだんだんしびれをきらし始める。
KP(梟)
「ところでお二人とも。何故押さないんですか?」
KP(梟)
「これはとても名誉で、必要なことなんです。早く押してください。」
KP(梟)
そう急かしてくる。貴方たちは、押す?押さない?
乙川 昴(有月マナ)
「いや、待ってください。俺いま閃いたんです。なにかに書き留めたいな!他のことしてる場合じゃないんで!」押しません…!!
巻 慎之介(ミナカミ)
押しません。
巻 慎之介(ミナカミ)
「あなたと私達は身体の作りが違う。私達の安全性に疑問があります」
KP(梟)
では二人とも、押さない。
KP(梟)
貴方たちが乗り気でないのを見ると、スグロは「ああ!」と忌ま忌ましげに呟く。
KP(梟)
「押せと言ってるでしょう!何故ここまできて押さないんだ!」
KP(梟)
「くそ、あと少しなのに!」
KP(梟)
「ええい、こうなったら力づくで失礼しましょう!」
KP(梟)
そう言うなり、貴方たちの手を掴んでボタンを押させようと飛び掛かってくる。
KP(梟)
というところで本日はここまで。次回、便宜上戦闘処理とします。お疲れさまでした!
巻 慎之介(ミナカミ)
お疲れ様でした~! コラッ!! スグロ!!!!!