5号車
KP(梟)
それでは、5号車から再開。
KP(梟)
二人にボタンを押してほしいスグロと、押したくない貴方たち。
KP(梟)
スグロは、どうにかして二人にボタンを押させようとしてきます。このため、戦闘処理という扱いで進めていきます。
KP(梟)
二人が自分の手番で取れる手段は色々あります。何か現段階で案があれば聞きますし、KPからいくつか挙げることもできます。
KP(梟)
スグロは殺しにかかってくるわけではありませんが、倒すとか、邪魔をするとか、機械を壊すとか。そういう手段が必要になるでしょう。
KP(梟)
何か案はありますか?それとも、選択肢をいくつか見てみますか?
乙川 昴(有月マナ)
私としては、スグロを捕まえたいな(金属音などを出して弱っているところを取り押さえるとか)と思ってるんですが、可能かなのかなぁ…と
巻 慎之介(ミナカミ)
ボタンを押したくないし、ステゴロでボコボコにするタイプでもないので、もうちょっと穏便に実験を中止させたいですね
巻 慎之介(ミナカミ)
巻ができそうなことと言うと機械をいじって実験を続行できないようにするとかかな……? とフワフワ思ってます
乙川 昴(有月マナ)
スグロの力具合もわからなくて、取り押さえることができるのかなっていう不安もありつつ。話ができる程度に痛めつけたい、かなと(物騒
KP(梟)
はーい、ではそれぞれについて
KP(梟)
まず「スグロを取り押さえる」についてですが、大きな音を出して弱らせる、というのは可能です。
KP(梟)
取り押さえても大人しくなるとは限りませんが、交渉の余地は出来るかもしれません。また、そのまま倒してもOKです。
KP(梟)
スグロはDEX21、HP26。ただし元々の姿がもやもやしていたことを考えると、普通に殴ってどうにかなるのかは怪しいところ。
KP(梟)
次に機械を弄る場合について
KP(梟)
改造を施す場合は、設計図を覚えている巻さんのみいじることが出来る。
KP(梟)
機械そのものを弄るならば<機械修理/電気修理>、プログラミングを変更する場合は操作盤に<コンピュータ>でチャレンジできます。
KP(梟)
ただしいずれの場合も<1d3>ラウンドかかるので、その間どうにかしてスグロをやり過ごす必要があります。
KP(梟)
とりあえずこんな感じです。
乙川 昴(有月マナ)
大きい音を出す、ということは、カメラのシャッター音では小さいですかね?壁を殴り続ける……?
音を出す場合はなにか技能での判定は必要ですか?
KP(梟)
そうですね、シャッター音ではちょっと小さいかもしれない。
KP(梟)
たとえば壁を殴る、大きな声を出す、調子はずれの歌を歌う、スマホで何か音を鳴らす。そういう手段でいけると思います。
KP(梟)
運んできた段ボール箱にあるレンチを振り回して叩きまくることも可能です。無機物を殴ったり、操作するだけなら判定は要りません。
乙川 昴(有月マナ)
なるほど!ありがとうございます!
乙川 昴(有月マナ)
乙川の行動としては、レンチを振り回して壁を殴ろうと思います(様子をみて説得できそうならするかも…?)
巻 慎之介(ミナカミ)
巻は設計図も覚えているので、機械修理チャレンジしていこうかと。
KP(梟)
はーい!では乙川さんが騒音チャレンジ、巻さんが機械修理チャレンジ
KP(梟)
それでは開始前に必要ラウンド数を決定します。巻さんは1d3どうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
1d3 (1D3) > 1
KP(梟)
天才だ…
巻 慎之介(ミナカミ)
ッシャ!!
乙川 昴(有月マナ)
つよつよだ
KP(梟)
では機械修理に成功し、1ターン終わったところで改造完了となります。
KP(梟)
それでは処理を始めていきましょう。よろしくお願いします。
乙川 昴(有月マナ)
わー!!よろしくお願いします…!!強くありたい
戦闘/Round1
KP(梟)
スグロから 二人を止めたいのでやんややんや言っている
KP(梟)
「どうして押してくれないんですか!ぽちっとしていただければよろしいのですよ!」
KP(梟)
そう言いながら、わんわんと声が響く。音波による攻撃
KP(梟)
ccb<=25 (1D100<=25) > 41 > 失敗
KP(梟)
失敗。ちょうど電車が揺れて声を出しそびれたのかもしれない
KP(梟)
続けて巻さん、行動宣言どうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
機械修理で機械をいじって実験できないようにします!
KP(梟)
はい、では機械修理どうぞ!
巻 慎之介(ミナカミ)
「押せるかアホ!!!!!!!」
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=80 機械修理 (1D100<=80) > 60 > 成功
巻 慎之介(ミナカミ)
ヨシ!!
KP(梟)
成功。ではこのラウンドが終了するまでに改造が終わる手際だ
KP(梟)
乙川さん宣言どうぞ
乙川 昴(有月マナ)
それじゃあ、咄嗟に工具箱から何か掴んだらレンチでした!それで壁を殴ります。
乙川 昴(有月マナ)
「宇宙には!まだ!知らないことがたくさんある!タイムトラベルだって!可能かもしれないと!思ったのに!!!」!マークがあるところで、レンチで壁を殴りつけます。
KP(梟)
レンチで壁を殴打!技能判定は要りません
KP(梟)
ダメージは1d6でどうぞ
乙川 昴(有月マナ)
1d6 (1D6) > 1
乙川 昴(有月マナ)
しょぼい
KP(梟)
やさしさタッチ
巻 慎之介(ミナカミ)
やさしい
KP(梟)
ではガン!ガン!と殴りつけた音でスグロが呻いている
KP(梟)
「ああ~~!!やめてください!!キンキンした音も嫌ですがそういうのもうるさくていただけません!!」
system
[ KP ] スグロ:0 → -1
KP(梟)
ちょっと効いているようだ。端の方がモヤ…とゆるんでいる
KP(梟)
ここで1ラウンドが経過する。巻さんの出目が良かったので、ここで改造が完了するだろう。
KP(梟)
巻さん、ぶっ壊す方向でいきますか?ただ止めてあげるだけにしますか?
巻 慎之介(ミナカミ)
機械を壊される悲しみはよく知っているので、止めるだけにします
KP(梟)
なんて人の心があるんだ。では弄って止めるに留める。
KP(梟)
貴方の手際により、立ち上がりかけていた原動機がプスンと気の抜けた音を出す。
KP(梟)
そのまま唸り声のような音を出しながら、スン…と静かになった。
KP(梟)
あとはただただ、電車がカタンカタンとレールを鳴らす音だけが響いている。
KP(梟)
戦闘終了です。一旦お疲れさまでした
乙川 昴(有月マナ)
どうなることかと思った!巻さんありがとう…
5号車
巻 慎之介(ミナカミ)
「……上手くいったみたいです」 フーーーー……と長い溜息をつきました
乙川 昴(有月マナ)
「はぁ……。なんだ、平気そうだからもっと鳴らすか?」コンコンってレンチで壁を殴る。
KP(梟)
「ああ、ああ……あと少しだったのに……」 シオ…とへたりこんでいる
KP(梟)
「ああ~やめてくださいやめてください!大きな音はダメなんです!」
巻 慎之介(ミナカミ)
「それ、効くんですね」 乙川さんグッジョブだぜ
乙川 昴(有月マナ)
「なんで自分でボタンを押さないんだよ。自分で最後までやればいいじゃん」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ちょっと修理すればまた使えますから。直してやり直せばいいでしょう」
乙川 昴(有月マナ)
「これ、効いてよかったです…。咄嗟に掴んだんですけど」「巻さん、止めてくれてありがとうございます。自分じゃ扱いきれなかったと思うので」
KP(梟)
「うっうっ、壊されなかったのがせめて…といったところですが…」
KP(梟)
「皆さんの理解を得られずとても残念ですが、今回は諦めましょう…」 シオ…( ᷄- ᷅ )
KP(梟)
「またいつか戻ってきますので、その時こそ手伝ってくださいね」 めげない
巻 慎之介(ミナカミ)
「いや、だから何で自分でボタンを押さないんですか」
乙川 昴(有月マナ)
「死ぬのは困ります。あと他の人も巻き込むなよ」はぁ、ってため息をついた。
KP(梟)
「それは……ね!企業秘密です」>なぜボタンを押さないのか
KP(梟)
「死にませんよう。大丈夫ですってば!」 わんわん
KP(梟)
「いやしかし、いいところまでは行ったんです。次こそは…!」
巻 慎之介(ミナカミ)
「こっそり見たシミュレーション結果、全然大丈夫じゃなさそうだったんですけど……」
KP(梟)
「あっっ?!やっぱり勝手に弄っていたんですか?!」
KP(梟)
「………っと、いえいえそんなことは~」 アハハ
乙川 昴(有月マナ)
「あ、あーあれ、揺れたときにちょっと(触るなと言われていたのを触っちゃったな★って思い出してる)」
巻 慎之介(ミナカミ)
「(ぶっ壊した方がよかったんちゃうか……)」 ジト……とスグロを見ている
乙川 昴(有月マナ)
「タイムトラベル、興味あったんですけどね。残念です」「……だれか死人が出る前に壊しますか?」巻さん見つつ、レンチをとんとんする。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……人間の耐久性も考慮するよう実験内容を修正できますか?」 乙川さんステイしつつ
KP(梟)
あああ~やめて~って言おうとしたところで、巻さんを見てハ!!!!- ̗`(^-^)´ ̖-みたいな顔をした
KP(梟)
「はい!次こそはなんとか…まあなんとかしてみましょう!ええ!」
KP(梟)
「ですので壊さないでいただいて…」
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………」 どうする? と乙川さんを見た
乙川 昴(有月マナ)
「うーん、まぁじゃあ。今のところは。今度、俺たちを巻き込んだら壊します」いい笑顔で返した。
KP(梟)
乙川さんの笑顔にはヘヘ…ヘヘ…と笑いつつ
巻 慎之介(ミナカミ)
「ですね。その時は私も遠慮なく壊します」 「なので……せいぜい気を付けてください」 ジッと真顔で圧を掛けました
KP(梟)
「うう…わかりましたよう。今度はもうちょっとうまくやってみせますとも」
KP(梟)
「ああ、しかし残念でした。もう少しで繋げることができたのに…」
KP(梟)
「ああ、悔しいなあ…」
KP(梟)
あと一歩だったのに。スグロが口惜しげに呟くと、みるみるその輪郭はぼやけ始めた。
KP(梟)
そのシルエットは矢張り、人間というよりは最初に見たトカゲに近いものだった。
KP(梟)
彼は一体何者なんだろう。
KP(梟)
そんなことを思いながら、貴方たちの意識もまた、ゆっくりとぼやけていく。
KP(梟)
…
KP(梟)
…
KP(梟)
…
地下鉄
KP(梟)
そうして意識が浮上した。どうやら、地下鉄に乗っている間に居眠りをしてしまったらしい。
KP(梟)
見回せば、妙な機器もどこにもなく、見慣れた地下鉄の車内だ。
KP(梟)
先程までのは夢だったのだろうか。顔を上げれば、巻さんと乙川さんは隣に腰かけている。
KP(梟)
周りには普通に乗客が居て、歳末の賑やかさを纏っていた。戻ってきたのだろう、と安堵する。
乙川 昴(有月マナ)
「………?」不思議そうに見まわして巻さんを見る。「巻さん…ですよね?」夢じゃないよね?的な感じ。
巻 慎之介(ミナカミ)
ハッと目を覚ました。横には乙川さんがいる 「……乙川さん」
巻 慎之介(ミナカミ)
「いつもの地下鉄ですよね……さっきのは……」
乙川 昴(有月マナ)
「あー、どこから夢…?って思って…。2人で同じ夢を見ていたってことですかね…?あのスグロ覚えてます?トカゲみたいなの!」
乙川 昴(有月マナ)
(思い出して一発くらい殴りたかったなって思っている)
巻 慎之介(ミナカミ)
「いい加減な実験をゴリ押しで進めようとしたクソトカゲですか」
乙川 昴(有月マナ)
「そうですそうです!あのクソトカゲ!」巻さんの言い方に笑っちゃった。
巻 慎之介(ミナカミ)
「最後は色々言ってましたけど……反省……したんですかね……アレ……」 してなさそうだなあ……と遠い目をした
乙川 昴(有月マナ)
「はぁー、ですよね。でも何言っても聞きませんよ。ああいうタイプ」
乙川 昴(有月マナ)
「まぁ、散々な目にあいましたが巻さんと一緒でよかったです。ありがとうございました」握手くらいしておきたいな!あと連絡先も聞きたいな!
巻 慎之介(ミナカミ)
「こちらこそ、乙川さんと一緒でよかった。一人だとあのまま巻き込まれてたと思います」 握手返します! 連絡先も交換しよ♥
乙川 昴(有月マナ)
わーい!ライン交換しよ「俺、いつかプラネタリウムとか作りたいんですよね。その時に手伝って欲しいです」とかなんとか。にこにこ握手!
巻 慎之介(ミナカミ)
「それはまた大掛かりな……まあでも天体かなりお好きそうでしたもんね」 納得した。オタクの熱意のすごさはよく知ってる……
乙川 昴(有月マナ)
「今はまだ勉強中です」えへへっ笑う。
巻 慎之介(ミナカミ)
「その時に備えて、私も勉強したり人脈を広げたりしておきますね。プラネタリウムは流石に未知の分野やし……」
乙川 昴(有月マナ)
「夜景がきれいな場所が知りたいとかあれば聞いてください!まぁそのくらいしかお役にたてませんが」
巻 慎之介(ミナカミ)
「あ~~~~~~…………」 宙を見て、目を閉じて、唸った
巻 慎之介(ミナカミ)
「……一応、また後でお願いします」
乙川 昴(有月マナ)
「はい!いつでもどうぞ」
KP(梟)
そんな話をしつつ、二人は分かれてそれぞれの駅で降りていく。
KP(梟)
ホームに降りれば、暖房で温まった頬に歳末の冷たい空気が心地好い。
KP(梟)
後ろでは「お忘れ物のないようご確認ください。」と車内放送が流れていた。
KP(梟)
振り返れば、宝くじの広告が目につく。買って帰ってもいいかもしれない。
それから数日後。あるニュースが世間を賑わせる。
なんと、あの地下鉄の車両が一編成、行方不明になったというものだ。
あんな大きなものが一体どこに。
車庫に向かう回送列車だったとのことだが、車両と運転士一名の行方は、杳として知れない。
…その後。あの一件があったのと同じ地下鉄駅で、貴方たちは目撃する。
恐ろしいまでに目鼻立ちの整った人物が、何やら大荷物を引きずりながら車両を移動していくのを。
……もしかするとあのタイムマシンの計画は、いまだ続行中なのかもしれない。
CoC《 歳末逆行メトロ 》
ノーマルエンド:生還
KP(梟)
歳末逆行メトロ、二人とも生還で終了です!お疲れさまでした~!!
巻 慎之介(ミナカミ)
やはり壊すべきだったか……(素振り)
乙川 昴(有月マナ)
壊した方がよかったのか…!
巻 慎之介(ミナカミ)
お疲れ様でした~!
乙川 昴(有月マナ)
お疲れさまでした!!!ありがとうございましたー!
KP(梟)
とりあえず報酬とか技能成長やってしまいましょうね
KP(梟)
壊したらまたちょっとエンドが違いました!だが生きてるのでえらい