人生画廊 (2019/09/07 - 2019/09/17)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/黒葛原 さざめ(梟)
PC2/河上 稔次(璃瓔)

INDEX

1日目2日目3日目アフタープレイ

Chapter 02

KP(ミナカミ)
それでは人生画廊2日目。
KP(ミナカミ)
日本刀の展示を楽しんでいたところ、不思議な画廊に迷い込んでしまった河上さんとさざめさん。
KP(ミナカミ)
画廊で出会ったやたらうるさくて距離が近い青年ペトラを連れて(というか勝手についてきて)、画廊の奥へと進んでいきます。
<通路を進むにつれて、照明は徐々に薄暗くなって行く。
 壁に飾られた絵画は一回り大きくなり、そして探索者はパンフレットが詰め込まれたラックを再び発見した。>
KP(ミナカミ)
画廊を進んでみると、少しだけあたりの様子が変わりましたね。
河上 稔次(璃瓔)
「今度は少し絵が大きくなったんだね」パンフレットを読んでみたいです。同じものかしら
黒葛原 さざめ(梟)
絵が大きくなっとる…相変わらず何を描いてあるのかはわからない感じですか?
ペトラ(ミナカミ)
「おおーーー……これはまた……」 きょろきょろ
KP(ミナカミ)
河上さんがパンフレット、さざめさんが絵画ですね。
黒葛原 さざめ(梟)
あい!
河上 稔次(璃瓔)
ですね!
KP(ミナカミ)
ではパンフレット情報から。
KP(ミナカミ)
河上さんがパンフレットを手に取ってみると、それは薄く細長い簡単なものでした。
KP(ミナカミ)
表紙は先程まで探索者がいた美術館のものと全く同じですが、
KP(ミナカミ)
そこに書かれているのは「に美術館感じ息吹○○芸術 られる身近の」と変化しています。
KP(ミナカミ)
パンフレットには《目星》が振れます。
河上 稔次(璃瓔)
ccb<=80 目星
Cthulhu:(1D100<=80) → 46 → 成功
KP(ミナカミ)
成功よしよし
河上 稔次(璃瓔)
「誤植・・・?」酷い間違いだなとか思ってる
KP(ミナカミ)
河上さんがパンフレットに書かれている言葉の一つ一つを注視してみると、いくつかの文字が太字で記されていることに気づきます。
河上 稔次(璃瓔)
ほうほう
KP(ミナカミ)
興味を持って太字の部分だけ縦に読んでみると、ある文章が浮かび上がりました。
<魂の最も美しい部分は自我である。
 魂が込められた魔性の絵画とは、
 その絵画に強い思い入れを持つ者の自我が込められた絵画である。>
KP(ミナカミ)
以上です。
河上 稔次(璃瓔)
ほうほう!仕掛けが面白かったのでさざめちゃんに見せに行きます
KP(ミナカミ)
じゃあ見せに行くちょっと前、一方その頃って感じでさざめさんの絵画行きましょう。
黒葛原 さざめ(梟)
はーい!
KP(ミナカミ)
この辺りの絵画をざっと見てみると、両手で抱えられそうなほどの大きさの風景画がずらっと並んでいるようです。
KP(ミナカミ)
《目星》どうぞ。
黒葛原 さざめ(梟)
CCB<=80 目星
Cthulhu:(1D100<=80) → 27 → 成功
KP(ミナカミ)
良い出目!
黒葛原 さざめ(梟)
よかった…
KP(ミナカミ)
では、さざめさんが風景画をじっくり観察してみると……
<その風景画をじっくりと観察したさざめは、描かれているのは自身がよく訪ねていた街並みだと気付く。
 いや、この絵だけではない。周りに飾られている絵の半数近くはさざめがよく知る風景を描いていた。
 その事実に気づいた瞬間、さざめの視界は白に染まる。>

<――視界が元に戻った時、さざめは見覚えのある街並みに立っていた。
 車が絶え間なく行き交う音。道行く人々の雑談。何の変哲もない街の喧騒……のはずだった。

 さざめの耳はあらゆる音が歪み、消えて行く様を、
 さざめの目は街の景色が色あせ、ぼろぼろと崩れていく様を捉えた。

 ……いや、この街並みだけではない。
 自宅。公園。事務所。スーパー。病院。馴染みの店。
 さざめが今まで見てきた風景の全てが崩れ去り、さざめは何もない闇の中に取り残された。>

<ふと気が付くと、さざめは先程と変わらず風景画の前に立っていた。
 画廊に並ぶ風景画は全て「初めて見る風景」が描かれていた。

 程なくしてさざめは気付くだろう。
 ……この画廊を訪ねる前、生まれてから今まで過ごしてきたあらゆる場所の記憶が失われている事に。>
KP(ミナカミ)
場所の記憶を失ったさざめさんは【1/1d6】のSANチェックどうぞ。
黒葛原 さざめ(梟)
CCB<=84 SANチェック
Cthulhu:(1D100<=84) → 6 → スペシャル
KP(ミナカミ)
強い
KP(ミナカミ)
黒葛原 さざめの正気度-1(正気度:84->83)
黒葛原 さざめ(梟)
「……っちょっと、なに……!!!!」自分の声で我に返った。
KP(ミナカミ)
この辺りで河上さんのパンフレット調査と時間を合わせましょう。
KP(ミナカミ)
パンフレット見せに行ったらさざめさんの様子がおかしいのに気づけますね。
河上 稔次(璃瓔)
「さざめくん、これちょっと見てみてくれない・・・さざめくん?どうしたんだい?」
ペトラ(ミナカミ)
「? どったのさざめちゃん。調子悪い?」
黒葛原 さざめ(梟)
「………あ、…ええと……」
黒葛原 さざめ(梟)
「今これ見てたら視界が真っ白になって…あたしの家が見えて…」
黒葛原 さざめ(梟)
「………いや…家じゃない……あれ……?」どこだっけ……?って言葉尻が細くなっていく
黒葛原 さざめ(梟)
これ河上さんが見たら「確かにさざめの家である」ってわかるんだろうか それとも記憶飛ぶかな
黒葛原 さざめ(梟)
(絵を)見たら
KP(ミナカミ)
河上さんがその絵を見たら、「確かにさざめの家である」と分かりますね。
河上 稔次(璃瓔)
「・・・・・・。」なんというかこの空間がただ物じゃないな、という不穏な気配を察知
ペトラ(ミナカミ)
「おお……? 何やら自信なさげ……?」
黒葛原 さざめ(梟)
「わかんない…これ」「知ってるとこだって、思ったような気がしたんだけど…」絵を眺めながら 不安そう
河上 稔次(璃瓔)
「これ、さざめくんの家じゃないか。こんなところに描かれているとは思わなかったけれど」
ペトラ(ミナカミ)
「……今だ! 男を見せるチャンス!」 河上さんに小声で発破をかけます
黒葛原 さざめ(梟)
「ちがう、あたしの家じゃない…!」は…?って顔してる マジのは…?って顔
河上 稔次(璃瓔)
「・・・これから私たちで帰ろうとしてる家だよ。まぁ絵になるとだいぶ印象も変わって見えるものだけれどね」
黒葛原 さざめ(梟)
「………は?嘘でしょだって、」「…見覚え無いわよ、こんなとこ」
ペトラ(ミナカミ)
「もしかしてさざめちゃん、記憶喪失?」
黒葛原 さざめ(梟)
「………ッ!!」
河上 稔次(璃瓔)
「窓もないところにいたから少し疲れたんだろう。まぁここにさざめくんの家が描かれていても描かれてなくても気にすることはないさ」記憶飛んでるのかな不穏だなぁと思ってる
河上 稔次(璃瓔)
とおもったらペトラ君ド直球・・・向う脛軽く蹴っておこ
ペトラ(ミナカミ)
「暴力反対!」 蹴られた
黒葛原 さざめ(梟)
「だって、…思い出せなくて…」ってまだなんか言いたげな顔するけど黙ります 埒空かないなって自分でも思った
河上 稔次(璃瓔)
「記憶の引き出しがうまく開かない時もあるさ。私ですらそういうことあるくらいだからね」情報屋だけど
黒葛原 さざめ(梟)
「……いいわ、別に…こんなのどうってことないもの」たまたま思い出せないだけよ、って呟いた
ペトラ(ミナカミ)
「河上さんは大丈夫なの? おうちわかる?」
河上 稔次(璃瓔)
「どういう意味だい?」絵の中に河上の家もあったりします?
KP(ミナカミ)
絵をざっと見てみると、めちゃくちゃ見覚えがある……たぶん自分の家だな……って絵が視界の端に映ったりしますね。
KP(ミナカミ)
じっくりしっかり見てもいいですよ。
河上 稔次(璃瓔)
えっ怖いな
黒葛原 さざめ(梟)
じっくりしっかり見たらアウトなのでは?!
河上 稔次(璃瓔)
「あー確かに私の家も描かれてるみたいだけど・・・」最近もっぱら帰ってるのはさざめちゃんのお家なのでさらっとにとどめます!
黒葛原 さざめ(梟)
「…………っだめ…!!」ちょっと覗こうとしたの見て袖引きました
黒葛原 さざめ(梟)
「……いいから、そんなの…早く先に行きましょう」って見上げる
ペトラ(ミナカミ)
「河上さんがしっかり覚えてるなら、もしさざめちゃんの記憶が戻らなくてもエスコートできるじゃん」 ヤッタネ!
河上 稔次(璃瓔)
「・・・、」おもわずちょっと表情筋が
河上 稔次(璃瓔)
「そうだね、先に行こうか」
河上 稔次(璃瓔)
「ああ、私が覚えていれば帰れる」多分
黒葛原 さざめ(梟)
というわけで先に行きます あとここから河上さんの腕掴んでる(不安)
河上 稔次(璃瓔)
腕掴まれてまんざらでもないです(言わないけど)
KP(ミナカミ)
言わないし顔に出ない男河上稔次……
河上 稔次(璃瓔)
さざめちゃんの歩幅に合わせてゆっくり進みますね
河上 稔次(璃瓔)
このあたり目星等で探せそうなところはまだあります?
KP(ミナカミ)
目星ポイントはもうないので先に進んでいきますね。
黒葛原 さざめ(梟)
はーい!>進
河上 稔次(璃瓔)
了解です!
KP(ミナカミ)
2人と1人がゆっくりとした足取りで画廊の先に進んでみますと、
KP(ミナカミ)
奥の方からかたかたかたと軽い物音が響きます。
河上 稔次(璃瓔)
ええ・・・
黒葛原 さざめ(梟)
なんか居る…ってちょっと身を竦めるけど進みたい
KP(ミナカミ)
ほどなくして、進行方向から3体の木製の小さなデッサン人形が歩いてきました。
河上 稔次(璃瓔)
ええ・・・(2回目)
KP(ミナカミ)
3体のデッサン人形はそれぞれ河上さん、さざめさん、ペトラの下にぱたぱたと歩み寄ってきます。
KP(ミナカミ)
そしてそのまま、皆さんの体をよじ登ろうとするでしょう。
黒葛原 さざめ(梟)
「……なにこれ…」そのまま様子見てるけど近寄ってきてマイムマイムでもすrイヤーーーーーッ
黒葛原 さざめ(梟)
ちょっと掴んで剥がしたさありますけどできますか!!!
KP(ミナカミ)
できますよ!! 掴んでみると手足をわたわたさせています。
ペトラ(ミナカミ)
「うわっ何これ! ちょっとカワイイ!」 よじ登られるがままにしている
河上 稔次(璃瓔)
「・・今度はなんだ?」思わず人形から距離取ろうとします
黒葛原 さざめ(梟)
「えっなに…なんで動くのよこれ…」ええ…?って思うけど離したらまた昇られそうでそのまま掴んでる
KP(ミナカミ)
人形は距離を取られてもめげずに近づきます。
河上 稔次(璃瓔)
とん、と爪先で軽く小突いてみますが反応ありますか?
黒葛原 さざめ(梟)
ペトラさんそのまま普通にしてるけど無害なのかな…と思ったら小突いた!
KP(ミナカミ)
爪先で小突いてみるとぺたんと尻餅をついて、それから起き上がってよじ登ろうとします。
河上 稔次(璃瓔)
めげない・・・
黒葛原 さざめ(梟)
オオンどうにもならないなら放っておいて先に行く感じなのかな…
ペトラ(ミナカミ)
「よーしよしよし」 こっちの人形は肩の上に乗って落ち着いている
河上 稔次(璃瓔)
「・・・・・・」すごく渋い顔で追い払うの諦めます・・・
黒葛原 さざめ(梟)
「河上さんこれ…」どうする…?って顔で見てる 「何をしてくるわけでもなさそうだけど…」ペトラさん見てる
黒葛原 さざめ(梟)
「(うわ渋い顔してる……)」
KP(ミナカミ)
河上さんの体をよじよじ登っていきますね。
河上 稔次(璃瓔)
「これ・・・なんだろうな・・・妙にガッツがある・・・というか最近のデッサン人形って動くのかい・・・?」
黒葛原 さざめ(梟)
「んなわけないでしょ…」
ペトラ(ミナカミ)
「めちゃくちゃ関節が細かくて人間と同じポーズが取れるのはあるけど、これは違うねー」
河上 稔次(璃瓔)
「(うわ登ってきた・・・)」って渋い顔してる
河上 稔次(璃瓔)
デッサン人形に目星振れたりできます?なんか3体でそれぞれ特徴があったりとか
KP(ミナカミ)
お、では《目星》どうぞ。
河上 稔次(璃瓔)
CCB<=80 目星
Cthulhu:(1D100<=80) → 29 → 成功
黒葛原 さざめ(梟)
さすが!
KP(ミナカミ)
出目ヨシ!
KP(ミナカミ)
では3体のデッサン人形をじっくり見比べてみると、河上さんとペトラのものは似たような体型ですが、さざめさんのものはどことなく体に丸みがあるような……ギリ女性っぽい……そんな印象を受けます。
河上 稔次(璃瓔)
ほーう
KP(ミナカミ)
そうこうしている間に河上さんの体をよじ登っていた人形は胸ポケットの中に入って落ち着いた。
河上 稔次(璃瓔)
ペトラ君の肩に乗ってる人形の腕をぐにーんとひっぱってみたりなどしたいのですが暴れます?
河上 稔次(璃瓔)
ポケットの中に落ち着かれた!!!
黒葛原 さざめ(梟)
可愛いじゃん…入れといてやろうよ…
KP(ミナカミ)
ヤダヤダと言わんばかりに暴れますが、しょせんデッサン人形なのでささやかな抵抗です。
河上 稔次(璃瓔)
ペトラ君の様子に変化はなさそうです?
ペトラ(ミナカミ)
「河上さん、もしやこういうのがご趣味で?」
KP(ミナカミ)
まったく変化はありません。
河上 稔次(璃瓔)
「ドール趣味ではないよ」
黒葛原 さざめ(梟)
「……なんか全然平気そうね。掴んでるの可哀そうになってきたわ」自分のやつ眺めながら
河上 稔次(璃瓔)
ちょっと首傾げつつさざめちゃんのとこに戻りますね
黒葛原 さざめ(梟)
胸元か袂に入れてやろうか…落ち着くだけならまあいいだろう…
河上 稔次(璃瓔)
「その人形だけ形が女性的だね」
河上 稔次(璃瓔)
河上のぽっけ入れとく?
黒葛原 さざめ(梟)
「そう…?」あんまり気にしてなかった(目星しない奴)
黒葛原 さざめ(梟)
なんかメタ的に偏らせるのが怖いので胸元に入れて顔出せるようにしておきます 
河上 稔次(璃瓔)
胸元
ペトラ(ミナカミ)
「……え? あ、言われてみれば。河上さんやっぱその筋の趣味なのでは?」
黒葛原 さざめ(梟)
袂は…可愛そうだな…ってちょっと思ったんだよ…
河上 稔次(璃瓔)
「(え、そこに入れるの?)」みたいな顔を一瞬した
KP(ミナカミ)
人形は胸元からぴょこっと顔を出しておとなしくしています。
黒葛原 さざめ(梟)
帯に挟むとキツいわよね…って思いながらぎゅっ…って押し込んだ 覗いてるの可愛いね
河上 稔次(璃瓔)
「いや、人形より本物の方がずっと綺麗じゃないか」
黒葛原 さざめ(梟)
「暴れたらはだけるから、動くんじゃないわよ」って人形に話しかけとく 通じるか知らんけど
ペトラ(ミナカミ)
「きゃっ……」 年収高すぎのポーズ
河上 稔次(璃瓔)
「さて、進もうか」すごく誤解を招いた気がする
黒葛原 さざめ(梟)
「……?」やり取りを真面目に聞いていなかった 進もうかには頷く
KP(ミナカミ)
では、愉快な仲間を加えて一行はさらに奥へ。
黒葛原 さざめ(梟)
進む!

Chapter 03

<通路を進むにつれて、照明はさらに薄暗くなって行く。
 探索者の背丈ほどはある巨大な絵画が並び、絵画の間には大理石の小さな台。
 そして、パンフレットが詰め込まれたラックを発見した。>
河上 稔次(璃瓔)
台にはなにか置いてあったりしますか?
KP(ミナカミ)
大理石の小さな台の上には、それぞれ一体のデッサン人形が置かれています。
黒葛原 さざめ(梟)
絵がでっかくなったしデッサン人形~~~~
河上 稔次(璃瓔)
またデッサン人形
KP(ミナカミ)
先ほどお2人が出会った人形と同じに見えますが、こちらは何かしらの服を着ていますね。
河上 稔次(璃瓔)
あーもしかして絵と対応してる・・・?
KP(ミナカミ)
《目星》どうぞ。
黒葛原 さざめ(梟)
CCB<=80 目星
Cthulhu:(1D100<=80) → 87 → 失敗
黒葛原 さざめ(梟)
げっ
河上 稔次(璃瓔)
CCB<=80 目星
Cthulhu:(1D100<=80) → 51 → 成功
黒葛原 さざめ(梟)
ありがとう!!!「
KP(ミナカミ)
さざめさんは胸元の人形がベストポジションを探してもぞもぞしているのが気になってそれどころではなかった。
河上 稔次(璃瓔)
wwwそれは気になるwww
黒葛原 さざめ(梟)
[]
黒葛原 さざめ(梟)
焦って無言になるレベル こら!とか言ってたよ
KP(ミナカミ)
一方河上さんは、人形にしてはいやに生々しい存在感を放っていることと、他の台の上にも同じように人形があり、それぞれ異なる服装をしていることに気付きます。
KP(ミナカミ)
こら! と言われた人形は胸元の中に引っ込んでそれから恐る恐る顔を出した。
河上 稔次(璃瓔)
「・・・妙に生々しいというか・・・皆違う服装をしているんだね」
河上 稔次(璃瓔)
こら!ってやってるから思わずそっち見たよね
黒葛原 さざめ(梟)
「おとなしくしなさいったら、袂は嫌でしょ」まるでペットに言い聞かせているようだ
ペトラ(ミナカミ)
「なんかこっちが裸みたいに思えて恥ずかしくなってくるね」 人形をじろじろ見た
河上 稔次(璃瓔)
微笑ましい
黒葛原 さざめ(梟)
「え?…ああ、言われてみれば…」ようやく顔上げた 違う服装って具体的にはどういうの…とかわかりますか?
河上 稔次(璃瓔)
人形の服装と絵に関連があるか見てみたいのですが
河上 稔次(璃瓔)
絵は人物画だったりします・・・か・・・
KP(ミナカミ)
では、河上さんが人形とその傍にある絵を見比べてみると、
KP(ミナカミ)
そこには、人形と同じ服装をしている人物……そう、護鳳会でよく会う人々の肖像画がありました。
河上 稔次(璃瓔)
「これは・・・深見さんに宍倉君に、戸破君かな・・・?」顔がちょっと引きつるよね・・・
KP(ミナカミ)
宍倉さんや三廻君、深見さんもかな……(護鳳会検定3級なので認識ずれがあったらごめんなんだぜ!)
黒葛原 さざめ(梟)
護凰会検定3級
河上 稔次(璃瓔)
「ああ、三廻君まで」待って、護凰会ってさざめちゃんいないですよね???
黒葛原 さざめ(梟)
「みーちゃん…伊万里…なんで…?」言われて見上げるけどなんでこんなところに…?って顔してる
KP(ミナカミ)
では、お2人が肖像画の面々を眺めていると、
KP(ミナカミ)
1つだけ顔がぼやけた肖像画がありました。
KP(ミナカミ)
その肖像画をじっと見ていると、次第に見覚えのある人物の顔に見えてくるでしょう。
KP(ミナカミ)
その肖像画のタイトルを見てみると、
KP(ミナカミ)
河上さんが見ているものには「黒葛原 さざめ」、さざめさんが見ているものには「河上 稔次」と書かれていました。
黒葛原 さざめ(梟)
ウソォ
KP(ミナカミ)
その人はとても親しい人のはずですが、この肖像画を見た瞬間から、
KP(ミナカミ)
彼(彼女)がどんな人物であったか、どう思っていたか、どのような関係に当たるか。
KP(ミナカミ)
その人に関する記憶が急速に薄れて行くでしょう。
河上 稔次(璃瓔)
「さざめ、くん・・・?・・・・・・?・・・?」
KP(ミナカミ)
今のあなたにとって、その人は初対面の人に過ぎない存在です。
KP(ミナカミ)
しかし、何か大切なものを失ってしまった感覚は残っているでしょう。
KP(ミナカミ)
【1/1d6】のSANチェックどうぞ。
黒葛原 さざめ(梟)
CCB<=83 SANチェック
Cthulhu:(1D100<=83) → 25 → 成功
河上 稔次(璃瓔)
CCB<=61 SAN
Cthulhu:(1D100<=61) → 96 → 致命的失敗
黒葛原 さざめ(梟)
現実見たくない出目
黒葛原 さざめ(梟)
河上稔次!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
河上 稔次(璃瓔)
うそやろ
KP(ミナカミ)
河上さん……
河上 稔次(璃瓔)
1d6 減少値
Cthulhu:(1D6) → 6
河上 稔次(璃瓔)
ははは
黒葛原 さざめ(梟)
すごいぞ
KP(ミナカミ)
キッチリ最大値を引いていく
KP(ミナカミ)
黒葛原 さざめの正気度-1(正気度:83->82)
KP(ミナカミ)
河上 稔次の正気度-6(正気度:61->55)
河上 稔次(璃瓔)
アイデア振ってきます・・・
KP(ミナカミ)
アイデアどうぞ……
河上 稔次(璃瓔)
CCB<=45 アイデア 低いから大丈夫!(?)
Cthulhu:(1D100<=45) → 77 → 失敗
黒葛原 さざめ(梟)
えらい!!!!!!
KP(ミナカミ)
えらい!
河上 稔次(璃瓔)
「・・・、・・・?誰、だっけ、」
黒葛原 さざめ(梟)
「これ………」かわかみさん、と唇だけが形づくって、音にはならなかった。
黒葛原 さざめ(梟)
「………誰?」って首を傾げていた。一周回って顔が落ち着いている(忘れてるから)
河上 稔次(璃瓔)
「なんだ・・・?」胸が痛いような、慟哭しているような
ペトラ(ミナカミ)
「……? 2人ともどしたの、ぼーっとしちゃって」 手をひらひら
黒葛原 さざめ(梟)
「…ああ、この絵が誰かに似てる気がして…」声掛けられて絵から視線を外す
黒葛原 さざめ(梟)
「………?」視線外すと絵の人がそこに立ってんだよな…
河上 稔次(璃瓔)
ちょっとショックから立ち直れないよね・・・誰か分からないけど胸の中から大切なものがすっぽり抜け落ちていったような感覚に青い顔してます
黒葛原 さざめ(梟)
「……ちょっとあんた、何その顔…大丈夫?」SANC成功してるので平気なのだ…
黒葛原 さざめ(梟)
初対面の誰かも知らない絵の男が青い顔してる。そう思ってる。心配なので声は掛けた
黒葛原 さざめ(梟)
声は掛けたけど、ちく、と痛むものがある。理由がわからない。
河上 稔次(璃瓔)
「っ・・・、ああ、いや大丈夫、少し寂しかっただけだよ、ありがとう、綺麗で優しいお嬢さん」
ペトラ(ミナカミ)
「綺麗で優しいお嬢さん……」
ペトラ(ミナカミ)
「2人とも調子悪そうだけどおなか痛い?」 2人の顔をひょいひょいとのぞき込みます