あかがねカクテル (2016/06/11 - 2016/06/15)

SCENARIO INFO

Writer/黒江(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/樅山 仁虎(しこん)
PC2/春日 花(ミナカミ)

INDEX

1日目2日目3日目4日目アフタープレイ

導入

KP(ミナカミ)
それでは軽い導入から。
KP(ミナカミ)
時刻は夜。仁虎君は……なんだろ、店での仕事が終わって家に帰るところかな。バイクとかで通ってるんでしょうか。(このあたりあまり把握してない)
樅山 仁虎(しこん)
多分車かなぁ(向こうは一家に一台車という印象)
樅山 仁虎(しこん)
あとバイク起こせなさそう(こなみ)
樅山 仁虎(しこん)
しかも一家に一台じゃなくて一人一台っていう
KP(ミナカミ)
バイク起こせない仁虎君かわいい……こがねより非力だ……
KP(ミナカミ)
おっけおっけ。それでは美しい満天の星空の下(田舎感)、仁虎君は車を運転して家まで帰ってきました。
KP(ミナカミ)
窓からは暖かな光が漏れており、扉を開けばいつも通り大切なお兄さんが出迎えてくれるでしょう。
樅山 仁虎(しこん)
じゃあいつものにこーっていう笑顔で「ただいまー♥」と言いながら玄関開ける感じかな
KP(ミナカミ)
わかりました。
KP(ミナカミ)
仁虎君がいつもの笑顔で扉を開けると……そこは、見知った玄関ではありませんでした。

BAR「Crawling」

<仁虎が扉を開くと、からんからんとドアベルが軽快な音を立てる。
 目の前にはいつもの玄関とは全く異なる空間が広がっていた。
 バーのように見える小さな部屋で、照明は薄暗く、上品なジャズが控えめな音量で流れている。
 黒く磨き上げられた木製のカウンターの奥にバーテンの姿はなく、棚には食器だけがあり酒瓶は見当たらない。
 カウンターの手前側には洒落た椅子が六つほど並んでおり、
 一番奥の席では一人の女性がウィスキーのロックを飲みながら本を読んでいた。>
KP(ミナカミ)
……というわけで、お察しかもしれませんが不思議な空間に迷い込んでしまいましたね。
樅山 仁虎(しこん)
わあい!
KP(ミナカミ)
あいさつ代わりの【0/1】SANチェックどうぞ♥
樅山 仁虎(しこん)
† 樅山 仁虎(しこん)
 SAN55 (コロコロ…) 1D100 :90 [ 計:90 ]
KP(ミナカミ)
幸先のいいスタートですね
樅山 仁虎(しこん)
はじめての体験だから…
樅山 仁虎(しこん)
「…あれぇ?」と、扉を開けたら自分の家じゃなくて小首を傾げます。
KP(ミナカミ)
仁虎君が入口で首をかしげていると、扉がもう一度からんからんと音を立てて開き、その背に誰かがぶつかってきます。
樅山 仁虎(しこん)
(お兄ちゃんいない…)と思ってたら背中!
KP(ミナカミ)
「たっだいまー……って、え、あれっ?」
† KP(ミナカミ)
 SAN(70) (コロコロ…) 1D100 :51 [ 計:51 ]
KP(ミナカミ)
むう。じゃあちょっとびっくりするくらいか。
春日 花(ミナカミ)
「……誰?」 仁虎君を見て首をかしげます。
樅山 仁虎(しこん)
「わっ?!」と、いきなり後ろから誰かぶつかってきたことに吃驚しつつ、後ろ振り返ってから「えっと……おばんです?」ととりあえず挨拶。
樅山 仁虎(しこん)
「ん…僕は仁虎。樅山仁虎だよ。お姉さんは?」とにこっとしつつ此方も名前尋ねよう
春日 花(ミナカミ)
「おばんです~」 アイサツは返さなければならない。 (……何だろう、この子、いいにおいがする……)
春日 花(ミナカミ)
「あ、私は春日花。仁虎君だね。仁虎君、ここどこか分かる?」
樅山 仁虎(しこん)
「春日さんかぁ。よろしくね♥」お店でお客さんと話す時みたいな愛嬌ある笑顔で言う
樅山 仁虎(しこん)
「僕は知らない。家の玄関を開けた筈なんだけど……なんだろ、バー…なのかな?」
春日 花(ミナカミ)
「花って呼んでもいいよ~」 にこっと笑います。 「あ、私も家に帰ったつもりだったんだけど……バーみたいだね。なんだかお洒落だよ」 ふおお
樅山 仁虎(しこん)
「ん、じゃあ花ちゃんって呼ぶね~」えへへー
樅山 仁虎(しこん)
「でもバーなのにカウンターの向こうにバーテンさんいないし、お酒もないんだね?」首傾げて「…奥の席のお姉さんがマスターだったりするのかな」
春日 花(ミナカミ)
「バーテンさんがいないの、変だねぇ」 同じ角度で首をかしげます
KP(ミナカミ)
さて、そうして話していると奥の席の女性が本から目を離して二人の方に目を向けます。
NPC(ミナカミ)
「……あら? 何だかにぎやかだと思ったら。私以外の人間のお客さんなんて珍しいわね」
樅山 仁虎(しこん)
女の人がこっち向いたので「あ、お姉さん。ここってバーなのかな?」と軽率にとことこ近付いて訊いてみますね。
NPC(ミナカミ)
とことこと近づいてきた仁虎君に微笑みかけます。 「そうね。バーだけど、普通のバーとはちょっと違うわね」
ケイ(ミナカミ)
「私はケイ。あなたたちみたいなお客さんが迷い込むのは珍しいわね」 じっと二人を見てくすくす笑います。
春日 花(ミナカミ)
「迷い込む……うん、確かにそうだね」 仁虎君をちらっとみて頷く。
樅山 仁虎(しこん)
「普通のバーじゃない?ん…VIP用のバーってこと?」怪異はじめてだから発想があれ
ケイ(ミナカミ)
「うーん……VIP用じゃなくて、人間じゃない他の……なんていうのかしら、怪物が使うバーなの」 ケイはバーについて話し始めます。
樅山 仁虎(しこん)
「ふえっ」 怪物が使うバーと聞いて
春日 花(ミナカミ)
「ひゃあ」
ケイ(ミナカミ)
「普段は怪物しか使わないバー。でもね、たまに何かの拍子で空間がねじれて人間が迷い込む事があるの。あなた達みたいにね」
ケイ(ミナカミ)
「あと三時間もしたら開店してマスターや本来のお客さんがここに来るでしょうね。だから、あなた達もその前にここから帰った方が良い……んだけど、それがちょっと面倒なのよ」
ケイ(ミナカミ)
「空間の捻れでここに来たのなら、同じような捻れを再現して扉をくぐらないと、帰るどころか体がバラバラになっちゃうの」
ケイ(ミナカミ)
「で、あなた達が帰るには『あかがねカクテル』っていうカクテルを飲んで扉をくぐらないと駄目。私はそのカクテルの味は知ってるけど、作り方は分からない。おまけにカクテルの材料はここにはないから、酒蔵や倉庫の方まで行って材料を調達しなきゃいけない」
KP(ミナカミ)
ケイはそう言って探索者達が入ってきた扉とは違う、裏手につながる扉を指差します。
ケイ(ミナカミ)
「……ここまでは大丈夫?」
樅山 仁虎(しこん)
「う、うん」 こわがりつつ頷きます
春日 花(ミナカミ)
「に、仁虎君、大丈夫だからね」(ここは……私がしっかりしなくては!)フンスフンス
樅山 仁虎(しこん)
「う、うん……ありがと花ちゃんっ」ぱぁぁ
+  一方雑談窓では
KP(ミナカミ)
俺の仁虎がこんなにもかわいい
樅山 仁虎(しこん)
>>>お兄ちゃん<<<
KP(ミナカミ)
仁虎君に対するリアクションが全部一虎さんで塗りつぶされるからンモー
樅山 仁虎(しこん)
花ちゃんとお兄ちゃんがいるから…こわくない…!
ケイ(ミナカミ)
「大丈夫。あかがねカクテルについて教えるし、ちゃんと頑張れば帰れるわ」
ケイ(ミナカミ)
「あかがねカクテルは1種類のスピリット(蒸留酒)、1種類のリキュール、1種類の果実が材料。それで、作り方はシェイク、ステア、ブレンドのどれか」
KP(ミナカミ)
(※シェイク:シェーカーに入れて振る ステア:ミキシンググラスに入れて混ぜる ブレンド:シャーベット状にする くらいのイメージでどうぞ)
樅山 仁虎(しこん)
(了解ですん)
ケイ(ミナカミ)
「それ以上は分からない。でも味はこの舌が覚えてる。あなた達にも『あかがねカクテル』の味が分かるようにしてあげる」
KP(ミナカミ)
ケイはウイスキーをくいっと飲み干し、二人に甘い息を吹きかけ……魔術【あかがねの舌】を行使します。効果はこんなかんじ。
【あかがねの舌】
・作成したカクテルの「製法」「スピリット」「リキュール」「果汁」のうちいくつが「あかがねカクテル」と一致するかを判別する
・あくまで「一致している数」が分かるのみ。どれが正しい答えかまでは分からない
・魔術を施された者全員(=2人)が同じカクテルを飲み干さなければ効果は発揮されない
・代償として酒に対する耐性が変化し、カクテルを1杯飲み干す度に何らかの酩酊症状が現れ、INTが-1される
・酩酊時に《INT*5》に失敗すると、より口が軽く、より欲求に素直な行動を取るようになる
・この魔術はバーを出る時まで有効
樅山 仁虎(しこん)
了解しました! INT14ある。がんばる。
KP(ミナカミ)
酩酊症状やら欲求に素直な行動やらはフレーバー程度なんで、難しかったら無視してもええんやで!
ケイ(ミナカミ)
「……これで、あなた達にも『あかがねカクテル』が作れるようになるはずよ」
春日 花(ミナカミ)
「おおお……なんだかよく分からないけどすごい……!!」
樅山 仁虎(しこん)
「よくわからないけど……これでカクテルがわかるんだね!」
樅山 仁虎(しこん)
「花ちゃん、カクテルは専門外だけどがんばるね」料理人的にはどんな状況でも作ったものは美味しく頂けれるようにしたい精神
春日 花(ミナカミ)
「専門外? カクテル作るなんて初めてだけど、私もがんばるね!」 グッ
ケイ(ミナカミ)
「あら、カクテルについてなら作り方や基礎知識をまとめた教本がこのバーのどこかにあったはずよ。探してみなさい」 ケイは二人の会話を聞いてそんなことを言いますね。
樅山 仁虎(しこん)
「僕こうみえてもコックさんだからねぇ」えへへー
春日 花(ミナカミ)
「道理でいいにおいがすると思った……!!!!!!!」
樅山 仁虎(しこん)
それからケイさんの言葉に「ほんと?じゃあ先に教本探した方がいいかな」と。
樅山 仁虎(しこん)
「栃木に来たらどうぞ来てね。小さいお店だけど味は保証するよ♥」ウインクして花ちゃんにお店の名刺渡しておこう。
春日 花(ミナカミ)
「あああイタリア料理とか絶対美味しいやつ……!! 休みの日に食べに行くね!」 名刺をありがたく受け取ります。今度の休みの日に絶対行ってやる……(強い意志)
樅山 仁虎(しこん)
「ウサギのパッパデッレや、実家で育てた野菜で作ったスープとか、色々あるからね♪」野菜の所だけ自慢げに強調して言ってる
樅山 仁虎(しこん)
それから先に教本をさがそうと思うんですが、これは目星かな?
春日 花(ミナカミ)
「パッパデッレ……???」 オシャレワードに首を傾げよう。野菜が自慢の仁虎君可愛い……。
KP(ミナカミ)
そうですね、目星どうぞ!
樅山 仁虎(しこん)
「手打ちした幅広のパスタだよー」とにこにこ花ちゃんに説明
樅山 仁虎(しこん)
目星しますー
KP(ミナカミ)
どうぞー!
† 樅山 仁虎(しこん)
 目星75 (コロコロ…) 1D100 :65 [ 計:65 ]
樅山 仁虎(しこん)
よしよし
KP(ミナカミ)
おkおk
KP(ミナカミ)
では仁虎君は、バーテンがいる側のカウンターを調べてみると、客側からは見えない位置に置かれていた「バーテンダーズハンドブック」という教本を見つけます。
樅山 仁虎(しこん)
教本があるならカウンター内かなと、とことこと中に入って調べました。
樅山 仁虎(しこん)
「花ちゃん、カクテルの教本見つけたよ!」と言ってまた花ちゃんの所に戻って一緒に見よう。
春日 花(ミナカミ)
「仁虎君すごい! これでカクテル作り放題飲み放題だよ!」
樅山 仁虎(しこん)
褒められて嬉しそうに笑ってるよ!
KP(ミナカミ)
そしてハンドブックはカクテルの作り方とか基礎知識が書いてるくらいで特に情報はないんやな。これがあったらカクテル作れるよっていう程度のソレです。
樅山 仁虎(しこん)
「ステアとブレンドはこういう方法なんだねぇ」と、シェイク以外の技法を学びました。
春日 花(ミナカミ)
「バーでカクテルと言えばシェイクのイメージしかなかったなあ」 ふむふむ
ケイ(ミナカミ)
「その本さえあれば、カクテルは作っていけるはずよ」 ケイはそう言って、席を立ちます。
樅山 仁虎(しこん)
「?」立ち上がったケイさんを目で追います
ケイ(ミナカミ)
「私はいったん帰るけど、出来上がったら呼んで頂戴。あかがねカクテルの最後の仕上げをしてあげるから」 仁虎君に銀の呼び鈴を渡しますね。
樅山 仁虎(しこん)
「ん、お願いします」と銀の呼び鈴を受け取ります。
ケイ(ミナカミ)
「それじゃ、頑張ってね」 ひらっと手を振って、ケイはバーを後にします。
樅山 仁虎(しこん)
「はぁい」とケイさんに手を振りかえしました。
春日 花(ミナカミ)
「……ケイさん普通に帰れるなら、私達も帰してくれたらいいのに……いや、それができないからこうしてるのかなぁ」 手を振りつつもちょっと疑問顔。
樅山 仁虎(しこん)
(…此処でカクテル作りをしっかり覚えて帰れば……お兄ちゃんにも作ってあげれる……?)と、思考が横に逸れてる
春日 花(ミナカミ)
「仁虎君、頑張ろうね!」 ぐっとガッツポーズしてよう
樅山 仁虎(しこん)
「扉の向こうが僕の家だったらいいけど、きっと違うだろうしねぇ」となんとなく思った
樅山 仁虎(しこん)
「うん、一緒に美味しいカクテル作ろうね♥」にこー
春日 花(ミナカミ)
「まずは材料探しだねー」 にこっと笑顔を返して、裏手に続く扉を見やります。
樅山 仁虎(しこん)
「えーと…酒蔵と倉庫に行って、スピリットとリキュールを一本ずつ、それと果物を一種類だよね」
樅山 仁虎(しこん)
じゃあまず酒蔵行ってみようかな!
KP(ミナカミ)
はいよ! 裏手に行ったら酒蔵がドーンだ!

酒蔵

<木製の棚が左右に並んだ細長い空間だった。
 数々の酒類が整然と並んでおり、棚や酒には埃ひとつついていない。
 部屋の奥の方には扉が二つ、並んでいた。>
KP(ミナカミ)
お酒の類はここで見つかりそうです。《知識/2》《製作(カクテル)*4》《芸術(利き酒)*4》のいずれかでどうぞ。
KP(ミナカミ)
なお、仁虎君は「バーテンダーズハンドブック」を持っているので、お酒探しロールに+20の補正が入ります。
樅山 仁虎(しこん)
EDU低いやだー!と思ったら補正やったー!!
樅山 仁虎(しこん)
知識半分で30に補正つけて、50で振ればいいんですね!
KP(ミナカミ)
そうですね、それでお願いします! 花も一緒に振るよー
樅山 仁虎(しこん)
はーい!
† 樅山 仁虎(しこん)
 50 (コロコロ…) 1D100 :25 [ 計:25 ]
† KP(ミナカミ)
 知識/2(42) (コロコロ…) 1D100 :93 [ 計:93 ]
樅山 仁虎(しこん)
ドヤァ…
KP(ミナカミ)
どや顔可愛い
樅山 仁虎(しこん)
(`・ω・´)フンスフンス!
KP(ミナカミ)
では仁虎君はスピリットの候補として テキーラ、ラム、ウォッカ、ジン を見つけます。
KP(ミナカミ)
花はリキュールを見つけましたが、どうも候補を絞り切れなかったようでたくさん抱えて仁虎君のところまでとことこ歩いてきます。
KP(ミナカミ)
具体的に言えば カルーア、カンパリ、カシス、パッソア、オレンジキュラソー、アマレット、ブルーキュラソー、ディタ を持ってますね。
樅山 仁虎(しこん)
>>>>多い<<<<
KP(ミナカミ)
ハッハッハ
春日 花(ミナカミ)
「うーん、これと、これと……あとこれも使えそう……」
樅山 仁虎(しこん)
とりあえず「この中のどれかかなー…」と言いながら蒸留酒4本取り出してきました。
樅山 仁虎(しこん)
「花ちゃん沢山持ってきたねぇ」ちょっと微苦笑
春日 花(ミナカミ)
「どれもこれもおいしそう……じゃなくて、カクテルに使えそうなのばかりで……」 ちょっとしょんぼり
樅山 仁虎(しこん)
「花ちゃんは美味しい物が好きなんだね」ふふっと笑って、「まあ、僕も一つに絞り切れなかったしね。だいじだよ~」にこー
春日 花(ミナカミ)
「美味しいものは大事だよ。リキュールとカクテルだけでもたくさん組み合わせがありそうなのに、そこに果物と作り方も加わるんだよ……? 可能性は無限大だよ……?」
樅山 仁虎(しこん)
「そっか。時間も沢山ないみたいだしねぇ…」むぅ
樅山 仁虎(しこん)
念の為確認ですが、ここから更に絞るって…出来るんです? 花ちゃん側のだけでも
KP(ミナカミ)
うーん……ちょっと厳しいかな……! まあ今までのもこの数でクリアできたしだいじだいじ
樅山 仁虎(しこん)
はい!
樅山 仁虎(しこん)
「まあ、どうにかなるよ!」と笑顔で言って、それじゃあ花ちゃんの背を押して一緒に果物探しに行こうか…
春日 花(ミナカミ)
「うん、それによく考えたらタダで飲み放題だね……!?」 ハッとした顔。
KP(ミナカミ)
次は果物探し……ですが、酒蔵の奥には扉が二つあります。
KP(ミナカミ)
どちらの扉を開けますか?
樅山 仁虎(しこん)
「お得ってレベルじゃないね!」ふふーと笑ってたら扉おおう
樅山 仁虎(しこん)
見た目は全く同じなんですか?
KP(ミナカミ)
そうですね、見た目は全く同じです。
樅山 仁虎(しこん)
うーんと……とりあえず、右の扉?に聞き耳してみていいです??
KP(ミナカミ)
聞き耳いいですよ。どうぞ。
† 樅山 仁虎(しこん)
 65 (コロコロ…) 1D100 :95 [ 計:95 ]
樅山 仁虎(しこん)
FBじゃない。
KP(ミナカミ)
セーフセーフ。
樅山 仁虎(しこん)
扉に頭ぶつけかけて寸でで止まりました。
KP(ミナカミ)
かわいい。
† KP(ミナカミ)
 聞き耳(50) (コロコロ…) 1D100 :33 [ 計:33 ]
KP(ミナカミ)
ふむ。では花は扉にぴったり耳を押し当てて、向こう側の様子を伺いました。
春日 花(ミナカミ)
「うーん……葉っぱの音と、草っぽい匂いがちょっとするかな……?」
樅山 仁虎(しこん)
「……畑かな?」花ちゃんの言葉に
春日 花(ミナカミ)
「かなあ」 首をかしげる
樅山 仁虎(しこん)
「それなら行ってみようかな」 んん……畑っぽい方行ってみる…!
KP(ミナカミ)
分かりました。では右の扉へ。

果樹園

<先程までの薄暗い空間とは一転して、光と緑、そして草木の匂いにあふれていた。
 高い木々は青々と茂り、葉の隙間からは色とりどりの果物が見える。
 ガラス張りの天井からは陽光に近い暖かな光が絶えず降り注いでいた。>
KP(ミナカミ)
畑というより果樹園に近い感じ? かな。
KP(ミナカミ)
そしてバーの中にこんな果樹園があるということから、この空間の異質さを改めて感じるでしょう。
KP(ミナカミ)
【0/1】のSANチェックどうぞ。
樅山 仁虎(しこん)
はい!
† 樅山 仁虎(しこん)
 SAN54 (コロコロ…) 1D100 :100 [ 計:100 ]
† KP(ミナカミ)
 SAN(70) (コロコロ…) 1D100 :51 [ 計:51 ]
樅山 仁虎(しこん)
KP(ミナカミ)
仁虎君大丈夫?
樅山 仁虎(しこん)
怪異はじめてなんです!!
樅山 仁虎(しこん)
「………此処、どれだけの敷地があるの…?」 SAN53です。
春日 花(ミナカミ)
「……大豪邸……?」
KP(ミナカミ)
見上げてみると高い木々の上の方にいくつかの果物が実っているようです。また、それとは別に低めの木も少しだけ生えていますね。
樅山 仁虎(しこん)
ふむふむ。その果物って自分達が見覚えある果物なんでしょうかね…?
樅山 仁虎(しこん)
(レモンとかオレンジとかリンゴとかじゃない、なんか異世界のやつだったらどうしよう的な顔)
KP(ミナカミ)
そうですね、オレンジとかリンゴとか果てはパイナップルとか実っていますね。
樅山 仁虎(しこん)
やばい(まがお)
樅山 仁虎(しこん)
「なんか…色々おかしいような気がするけど、とりあえずあの果物取ればいいのかな?」
春日 花(ミナカミ)
「リンゴとパイナップルが一緒になってる……」
樅山 仁虎(しこん)
果物とる場合の判定ってなんでしょうか。 その前にさっきみたいに種類絞ったりするのかな
KP(ミナカミ)
果物を取るには木に登る必要があります。
KP(ミナカミ)
《登攀》または《DEX*5を2回》で木に登って果物を取って、もう一度《登攀》または《DEX*5を2回》で木から降りることができます。
樅山 仁虎(しこん)
「あれの種を持って帰って植えたらリンゴパインの木が出来るのかなぁ」お兄ちゃんのとこに持って帰ったら育てれるかなぁ
春日 花(ミナカミ)
「あっ、いいなあそれ。一本の木でいっぱい果物取れるの、すっごいお得感」
樅山 仁虎(しこん)
了解ですです。 DEX14*5だから70に計4回成功するんですね!
KP(ミナカミ)
そうですね! がんばれ♥ がんばれ♥
樅山 仁虎(しこん)
「上の方に実ってるし、登らないと駄目だよねぇ」木登りって可愛くないんじゃないかなとちょっと悩みつつも、帰るためだと考えて「花ちゃんはちょっと下がってね」
春日 花(ミナカミ)
「う、うん。仁虎君大丈夫?」 数歩下がって心配そうに見守ります。
+  一方雑談窓では
KP(ミナカミ)
仁虎君を可愛さとは縁遠い泥臭さ過酷さに満ちた環境に放り込みたい……
樅山 仁虎(しこん)
「僕かわいいよね?」って頻繁に訊きだすことになりますが良いでしょうか
KP(ミナカミ)
最初は「かわいい」と答えていた他の探索者もだんだん余裕がなくなってきて……?
樅山 仁虎(しこん)
仁虎が勝手にSAN削れちゃう…
樅山 仁虎(しこん)
「木登りとかずっとやってなかったから、失敗したらごめんね?」片目瞑ったりしつつ、木登りしますー
KP(ミナカミ)
木登りどうぞどうぞー
† 樅山 仁虎(しこん)
 木登り1回目 (コロコロ…) 1D100 :60 [ 計:60 ]
樅山 仁虎(しこん)
細腕だけどがんばって登るぞい
† 樅山 仁虎(しこん)
 木登り2回目 (コロコロ…) 1D100 :72 [ 計:72 ]
樅山 仁虎(しこん)
あっ
KP(ミナカミ)
ヌウッ
KP(ミナカミ)
ではかなり高いところまで登ったところで、仁虎君は足を踏み外してしまいます。
KP(ミナカミ)
《跳躍》どうぞ。
樅山 仁虎(しこん)
初期値!!!
† 樅山 仁虎(しこん)
 跳躍25って難しいのでは??? (コロコロ…) 1D100 :50 [ 計:50 ]
樅山 仁虎(しこん)
2倍ーーーーーーーー
KP(ミナカミ)
キリのいい数字だね!
樅山 仁虎(しこん)
「あっ」
樅山 仁虎(しこん)
落下ダメージかな?
KP(ミナカミ)
《跳躍》に失敗しましたので……上手く受け身を取ることができず、モロに落下の衝撃を受けてしまいます。
KP(ミナカミ)
落下ダメージ【1d6】どうぞ。
† 樅山 仁虎(しこん)
 ダメージ (コロコロ…) 1D6 :6 [ 計:6 ]
樅山 仁虎(しこん)
KP(ミナカミ)
うわあ……
樅山 仁虎(しこん)
ごめんショックロール入る
KP(ミナカミ)
ですね >ショックロール
† 樅山 仁虎(しこん)
 CON*5 40 (コロコロ…) 1D100 :97 [ 計:97 ]
樅山 仁虎(しこん)
KP(ミナカミ)
ええ……?
樅山 仁虎(しこん)
えぇー……
KP(ミナカミ)
えっと……じゃあ、気絶ですね……
樅山 仁虎(しこん)
きゅう、と目を回してます!
+  一方雑談窓では
KP(ミナカミ)
脳内一虎さんがすごい形相になってきた……
樅山 仁虎(しこん)
犠牲者NPC候補としてはある意味いい結果ですね(とおいめ)
樅山 仁虎(しこん)
>仁虎
KP(ミナカミ)
いい犠牲っぷりですね……(顔を覆う)
KP(ミナカミ)
あとはそうだな……それだけのダメージとなると、本当にあと一歩のところまで登っていたのではないでしょうか。
KP(ミナカミ)
登る際に木の枝を揺らしたからか、果物がぼたぼたと落ちてきますよ。
KP(ミナカミ)
落ちてきたのは ライム、オレンジ、リンゴ、パイン の4種類です。
樅山 仁虎(しこん)
KPの優しみ!!!
KP(ミナカミ)
だってここでこうなるとか……
樅山 仁虎(しこん)
私もびっくりですよこの出目
春日 花(ミナカミ)
「にっ……仁虎君!?」
KP(ミナカミ)
医学振ろう……
† KP(ミナカミ)
 医学(80) (コロコロ…) 1D100 :82 [ 計:82 ]
KP(ミナカミ)
がんばれよ!!!!!!!!!!!!!!!
樅山 仁虎(しこん)
花ちゃんどんまい!!!!
KP(ミナカミ)
応急手当はしたけれど効果はいま一つだ……すまぬ……すまぬ……
樅山 仁虎(しこん)
じゃあもう暫し気絶…しているね…(顔を覆う)
KP(ミナカミ)
ちょっと時間経過させましょうか……。
樅山 仁虎(しこん)
花ちゃん何かしててもいいんだよ! #だめ
KP(ミナカミ)
この状況で仁虎君放置とかできねぇ……稲荷じゃあるまいし……
樅山 仁虎(しこん)
花ちゃん優しい…
KP(ミナカミ)
気絶する仁虎君の手当てをして少し様子を見ていると、どこからかぼーん、ぼーんと柱時計の音が聞こえてきます。
KP(ミナカミ)
その音で仁虎君も目を覚ますのではないでしょうか。
樅山 仁虎(しこん)
「ぅ……」と身動ぎして目を覚まします
春日 花(ミナカミ)
「ッ仁虎君! 大丈夫……?」 心配そうに顔を覗き込みます。
樅山 仁虎(しこん)
落下した時に乱れた髪を手で直しつつ、困ったように笑います。「えへへ……足を滑らせちゃった」
春日 花(ミナカミ)
「まだ痛む? 応急処置はしたけど、足りないところがあるかもしれないし、何かあったら正直に言ってね」
樅山 仁虎(しこん)
「応急処置してくれたの?ありがと♥」と笑ってから「そう言われると…まだ痛むかな」と首を横に傾け
樅山 仁虎(しこん)
ステータス的にはHP5のままだしね……
春日 花(ミナカミ)
「どこ? できるだけ痛みが減るようにするから」 と痛む場所を聞いて応急手当てしたかな……フレーバー程度のアレでよろしくお願いします(ろくろ)
樅山 仁虎(しこん)
後頭部辺りをもう少し手当されて「もうだいじだよ」とにこっとしよう。
そして応急手当されて、その手際の良さに「花ちゃんってすごいんだねぇ」と言ったりしつつ。
春日 花(ミナカミ)
「大事……?」 ちょっと首をかしげてましたが、そのあとの言葉には 「私、これでも医者の卵だから。こういうのならちょっとは慣れてるんだよ」 と。
樅山 仁虎(しこん)
「あっ大丈夫ってこと」と方言だったの思い出していい直し。
樅山 仁虎(しこん)
「そうなんだ。花ちゃんみたいなお姉さんに治して貰うなら、患者さんは幸せだろうねぇ」手を口に当ててふふーと笑う。
春日 花(ミナカミ)
「へえ、大丈夫ってのをだいじって言うんだ。かわいい」 ほうほうとしたり 「いやいや私なんてそんなまだまだだよ……!」 とちょっと照れくさそうにしたりする。
樅山 仁虎(しこん)
「もしまた怪我したら、その時はお願いするね。花ちゃんセンセ♥」と言って、それから低木の方に気付いてそっちへ向かいますね…!
KP(ミナカミ)
低木には特に実がなっていません。背丈や葉の形から、仁虎君がさっき登ったのとは全く違う種類だと分かりますね。
KP(ミナカミ)
これ以上の情報は《博物学》または《生物学》です。出てくる情報は同じ。
樅山 仁虎(しこん)
生物学の方が多少高い!生物学でいきますー!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
† 樅山 仁虎(しこん)
 生物学45 (コロコロ…) 1D100 :54 [ 計:54 ]
樅山 仁虎(しこん)
数字入れ替えれば成功してた
KP(ミナカミ)
まだ本調子じゃない……!
† KP(ミナカミ)
 生物学(50) (コロコロ…) 1D100 :32 [ 計:32 ]
樅山 仁虎(しこん)
花ちゃんありがとう!
KP(ミナカミ)
よしよし
KP(ミナカミ)
では花も仁虎君と一緒に低木を観察してみますね!
樅山 仁虎(しこん)
わーい!
春日 花(ミナカミ)
枝を少しだけ折ってみたり匂いを嗅いでみたりして、 「これ、マタタビの木……?」 とつぶやきます。
樅山 仁虎(しこん)
「マタタビ?にゃんこが酔っちゃうやつだよね?」両手を猫の手にしながら
春日 花(ミナカミ)
「そうだねー。なんでこんなところに生えてるんだろ?」 仁虎君の真似して猫の手にしよう
+  一方雑談窓では
樅山 仁虎(しこん)
花ちゃんが可愛い
KP(ミナカミ)
俺の仁虎が可愛い
樅山 仁虎(しこん)
>>お兄ちゃん<<
樅山 仁虎(しこん)
このまま帰ったらお兄ちゃんに怪我を心配されるかな?痛いの痛いのとんでけーってしてくれるかな?って考えてて生物学失敗したんじゃないかなとか思ってぼくは(ブラコン)
樅山 仁虎(しこん)
真似して猫の手してくれる花ちゃんがとても癒し
KP(ミナカミ)
お兄ちゃんめっちゃ心配するよなこれ
樅山 仁虎(しこん)
ダメージ的に頭から出血しててもおかしくないしね
樅山 仁虎(しこん)
「うーん……折角だし、これも持って行ってみる?」
樅山 仁虎(しこん)
シナモンとか漢方的な感じで使えるんじゃないかな思考
春日 花(ミナカミ)
「そうだねえ。何かに使えるかもしれないし」 マタタビの枝をちょっとだけ折って仁虎君に渡そう。
樅山 仁虎(しこん)
マタタビの枝受け取ってちゃんとしまいます。あとさっき落ちてきた果物もちゃんと回収しよう。
KP(ミナカミ)
果物回収了解です。この部屋(?)で出来るのはこれくらいかな。
樅山 仁虎(しこん)
おお、じゃあ周りを軽く見て「他には材料になりそうな果実類は見当たらないね」と言って、部屋を出よう。
KP(ミナカミ)
分かりました。では時間も時間ですし今日はここらでいったん〆にしましょうか。
樅山 仁虎(しこん)
了解です! 出目が微妙によろしくなかったので次回はもう少し…手心ある出目を…
KP(ミナカミ)
女神もうちょっと仁虎君にやさしく……
樅山 仁虎(しこん)
女神「犠牲者候補に手加減はいらんで」