夢中夢酩酊 (2017/08/06 - 2017/08/07)

SCENARIO INFO

Writer/大樹(シナリオ非公開)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/大樹
PC1/黒金 乙夜(大樹)
PC2/春日 花(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-22日目アフタープレイ

導入

KP(大樹)
……夏も日に日に激しくなって、蝉も喧しく、日差しが暑い時期が続くとある日、黒金乙夜は春日花を家に呼びつけます。
KP(大樹)
美味しい茶菓子を見つけて買ったはいいが、少し買いすぎてしまった。一人で喰うのも何だ、どうせだから来いといった感じで、何かと黒金と会う機会の多い花ちゃんにとってはわりとありきたりた文句ではあるでしょう。
KP(大樹)
仕方がないので付き合ってやろうという情けか、若しくは甘いお菓子に誘われたのかもしれません。貴方は彼の家に向かいます。
KP(大樹)
出されたのは、熱いお茶と、みるからにお高そうなお茶菓子でした。
KP(大樹)
美味しいお茶とお菓子に舌包みをうつのもそこそこに、花ちゃんが家に来てからというものの、何やらやたらと機嫌のいい黒金はおやつもすんだ頃合いに、真新しい原稿用紙の束を出してきます。彼曰く、懇親の力作。世界が唸る一本。どうやら彼の新作小説のようです。
KP(大樹)
どうやら彼はこれを見せたくて仕方がなかったといった所なのでしょう。お菓子はそのついでか何か。
黒金 乙夜(大樹)
「第一読者にしてやる、感謝しろ。感想を聞いてやってもいい。」
KP(大樹)
偉そうに押しつけて来るそれを別に読みたくもないし感想も特にないと返したところで、はねのけようとも無理矢理にでも読ませようとしてくる。お高いお菓子の礼もあり、結局の所、読むしかないといった感じです。
春日 花(ミナカミ)
「うーむ、これだけいいお菓子を貰っておいてそのまま帰るのも悪いしね。読んで差し上げましょう」
KP(大樹)
そうして軽く目を通した小説。
KP(大樹)
その小説はとても後味が悪く、黒金乙夜という男しか喜びそうにない内容でした。
KP(大樹)
この良さが分からねぇなんて、お前さんも未だ未だか。と肩を落としながら失礼な事をぬかしやがるその男に、花ちゃんも少しむっとするところがあるんじゃないでしょうか。
KP(大樹)
何時ものような軽い悪口の言い合いから始まったかもしれません。
KP(大樹)
白熱し、どちらが先に火蓋を切ったのかははっきりしません。
KP(大樹)
気付けば、言い合いになっていました。
黒金 乙夜(大樹)
「手前に感想を頼んだ俺が馬鹿だったよ。御前さんの目は節穴も同然だ
 俺の作品の良さもわからねぇとは、失望したな。がっかりだ。
 もう二度と御前にゃ読ませねえ」
春日 花(ミナカミ)
「読ませてくれなくて結構です。乙夜君の作品の良さが分かるのは乙夜君だけで、本当に理解してくれる人はいないと思うよ」 だいぶむかっときてそう……。
KP(大樹)
「そうかよ」とそう冷たく吐き捨てて、黒金はふいと余所を向くと、背中を向けたまま、しっしっと手で払う仕草をして、花ちゃんに「出て行け」といった感じの態度を示します。
KP(大樹)
呼びつけておいて、更にそんな事まで言われて、こんな所にまで居座る理由はないでしょう。
春日 花(ミナカミ)
「お菓子ごちそうさまでした!!」 とだけ言ってそのまま家を出て行きましょう。
KP(大樹)
貴方は、黒金の家を後にして、自分の家へと向かいます。
KP(大樹)
帰路に着く貴方は、最初はすっかり頭にきていて、黒金の態度にぷんぷんと怒っていたかもしれません。
KP(大樹)
…しかし、少し冷えた頭の中にふと、浮かぶ思いがあります。
KP(大樹)
言い過ぎただろうか。
KP(大樹)
でも、むこうだってひどいことを言った。
KP(大樹)
だけど、本当にそんな事を思っていた訳じゃない。
KP(大樹)
心の中に、ぐるぐると嫌な気持ちがわだかまり、そんな考えばかりが頭を閉めていきます。頭をふっても振り払えず、その考えは不可解な程に、あなたの胸を苛みます。
KP(大樹)
…それからの事はあまりよく覚えていません。
KP(大樹)
 胸の奥が不自然に重たくて、重みが重力に耐え切れず 深く深くに沈んでいくかのような感覚だけが残っている。
KP(大樹)
 …ふと気がつくと、君たちは不思議なBARにいた。

BAR「FACTUM」

<<探索者達がふと気がつくと、 そこは何処かレトロな雰囲気のある、こ洒落たバーの一席だった。
 眼の前の席にはもう一人、人が座っている。
 どうやら相席しているようだが、そこに居るのは随分と見慣れた顔だ。
 ひとつの机に、お互いが向かい合うようにして座っていた。>>
春日 花(ミナカミ)
「……あれ? ここどこ……ていうか乙夜君?」
黒金 乙夜(大樹)
「……あ?」 花ちゃんの目の前に座っている黒金は、事態が飲み込めない、といった顔をしていますね!
春日 花(ミナカミ)
「……何してんの?」
黒金 乙夜(大樹)
「何で、御前さんが」と動揺した後に「……何処だ?此処」とあたりを見回しますね。
春日 花(ミナカミ)
「なんか、バーみたいだけど……」
春日 花(ミナカミ)
辺りに人の姿はありますか?
黒金 乙夜(大樹)
「……何って、……記憶に無ぇ。……胸糞が悪くて、腹が立って仕方ねえから、原稿用紙と向き合ってた。……所までは覚えてるが」
KP(大樹)
まわりの席には人の気配がするものの、その姿は何やらぼんやりと薄靄のかかった影のようです。けれどその中に1人、人影があるでしょう。
KP(大樹)
その人だけがただ1人、ぼんやりとしたものではなく、正しく人の姿を取ったものですね!その人は花ちゃんと黒金の存在に気付いたのか、席に近付いてきます。
春日 花(ミナカミ)
「とりあえずあの人に話を……」 て言ってたら来た。
酉無 丁名(大樹)
「いらっしゃいませ、お客様」
酉無 丁名(大樹)
「当店のご利用は初めてでいらっしゃいますね?」
春日 花(ミナカミ)
「はあ、ええと……そうですけど……」
酉無 丁名(大樹)
「それでは、簡単ながら当店で取り扱っているものについてのご説明を。」
酉無 丁名(大樹)
「相手の事を理解できないと思った事はありませんか。理解したいと思った事はありませんか。 ここではそんな人達に、相手の気持ちが分かる特別なお酒を振る舞っています」
酉無 丁名(大樹)
「勿論普通のお酒も御座いますよ」
酉無 丁名(大樹)
「いかがですか?」
春日 花(ミナカミ)
「読心術的なお酒……? そういうコンセプトのカクテルみたいなやつですか?」 信じてないマンですね
春日 花(ミナカミ)
「……というか、ここはどこなんでしょうか」
黒金 乙夜(大樹)
「いかにも胡散臭ぇな。そもそもこんな店に俺は来た覚えが無い」
酉無 丁名(大樹)
花ちゃんの疑問には「まあ、そのようなものです」と答えつつ。
酉無 丁名(大樹)
「此処はBAR 『FACTUM』 お客様のような方々がおいでになる店です」
春日 花(ミナカミ)
「私達のような……? いえ、乙夜君とは趣味嗜好はまるで違うし『ような』でまとめられるような感じでは……」
黒金 乙夜(大樹)
「着眼点其処かよ。俺だって御前さんみてぇな御人好しと一緒にされたか無ぇな!」
春日 花(ミナカミ)
「……えっと、そういうわけで一緒に楽しく飲むような感じでもないし、持ち合わせもないので帰りたいんですけど……」 と尋ねてみましょうか。
酉無 丁名(大樹)
「確かに、外見も嗜好も違うかもしれません。ですが、貴方達は確かに同じ気持ちを抱いた筈ですよ」
酉無 丁名(大樹)
「持ち合わせは結構。当店では、金銭でのやりとりを行っておりません」
酉無 丁名(大樹)
「ですが、お帰りに為られたいというのならば、あちらに扉が御座います。どうぞ、そちらから」
春日 花(ミナカミ)
「た、ただ酒……!?」
春日 花(ミナカミ)
「……いやいやそんなはずは。お金の代わりに何か支払ったりするんですか?」
酉無 丁名(大樹)
「ええ、当店では金銭のかわりにお客様から『真実』を頂いております。」
春日 花(ミナカミ)
「真実?」
酉無 丁名(大樹)
「つらい出来事、言葉に出来ない想い、人は誰しも何かを隠し、後ろめたい想いを日々蓄積させながら、生きています。ここはそれらのベールを全て取り払い、お客様に楽になって頂く場所。」
春日 花(ミナカミ)
「後ろめたい想いとかそんなのは……」 ちらっと黒金さんの方を見ますがすぐに目を逸らします。
黒金 乙夜(大樹)
「いかにも胡散臭ぇ話だが、確かに金銭登録機もねえし……金銭管理が出来る環境は整って無ぇな…」と訝しがりつつ、後ろめたい事。という言葉に一瞬花ちゃんのほうを見て、やっぱり目を逸らしますね。
春日 花(ミナカミ)
「……き、金銭登録機……」
酉無 丁名(大樹)
「戦前におけるレジスターの事ですねえ。随分古めかしい言葉使いをなされるお方だ」
酉無 丁名(大樹)
「申しあげましたとおり、此処では、真実こそが代価として求められるもの。自らの言葉を隠すまでは良いですが、己を偽る事にはご注意下さいね。」
春日 花(ミナカミ)
「…………? 嘘をついたら何かあるんですか?」
酉無 丁名(大樹)
「罰せられます。勿論。嘘は真実を奪う行為ですから、いわば万引き、もしくは強盗。窃盗罪にあたるとお考えに為られると宜しいかと。」
春日 花(ミナカミ)
「ぶ、物騒……いやまあ、私はその辺大丈夫だと思うけど……」
黒金 乙夜(大樹)
「俺は真摯な男だ、適当な嘘なんて吐きゃしねぇよ。そんな事よりどうする?俺は別に、……手前と話したい事も在るしな。あと、浴びるくらい酒を飲みてぇ気持ちなんでね。」
黒金 乙夜(大樹)
「嘘が罰せられるってならそこの爺さんの言葉にも嘘はねぇ筈だろう、無料で酒が飲めるってなら飲んでいく」
春日 花(ミナカミ)
「乙夜君、真摯ではあるよね」 と言いつつ提案には頷きます。 「ただで飲めるお酒は美味しいし、異議なし」
黒金 乙夜(大樹)
「あと……相手の考えている事が分かる酒ってのが本当かどうか、興味もあるね。相手っつうのはつまる所、花なんだろう?ちなみにそれは、飲んで害のある類のものなのか?」
酉無 丁名(大樹)
「眠たくなる事がございます。…あとは、特にありません。普通のお酒でも大量にお召し上がりになれば、酔います。それと同じような事がおきるという点では、害はあるのかもしれませんが、その程度かと。」
春日 花(ミナカミ)
「ふむふむ。お酒飲んだら眠くなる人もいるし、同じようなもんだね」
酉無 丁名(大樹)
「お味のほうは、保障いたしますよ。」
春日 花(ミナカミ)
「ほほう。……一杯やっていきましょうか、乙夜さん」
黒金 乙夜(大樹)
「嗚呼、そうだな。花さん。」
春日 花(ミナカミ)
「というわけで、まずは一杯お願いしたいんですけど、何がありますか?」
酉無 丁名(大樹)
「そうですね、通常メニューはあちらに」
KP(大樹)
と、男性が示した先には、メニューボードがありまして
KP(大樹)
 今日のオススメ!とピンク色のチョークで書き記された その下には酒の名前と値段が陳列していますね。
カシスオレンジ……0円
ナイトメア  ……0円
ジントニック ……0円
カルーアミルク……0円
他全品    ……0円
特別メニュー 相手の気持ちが解かるお酒
KP(大樹)
みたいな感じです。
春日 花(ミナカミ)
「ほうほう……カクテルが多いねえ。乙夜君カクテルはいけるクチだっけ?」
酉無 丁名(大樹)
「メニュー外のものであれば、知識のある限りは何でも私が作らせて頂きます。ああ。申し送れました、私、当店のマスターを勤めております、酉無丁名(とりなし ていめい)と申します。どうぞ、宜しくお願いしますね。」
春日 花(ミナカミ)
「取りなして酩酊させる……あいえいえ、よろしくお願いします」
黒金 乙夜(大樹)
「普段は飲まねぇな…」横文字のカクテルが多めなので、あんまり通常メニューには心惹かれないみたいです。
春日 花(ミナカミ)
「やっぱり日本酒? あ、私はとりあえずカシスオレンジで」
酉無 丁名(大樹)
「カシスオレンジですね。かしこまりました。そちらのお客様は?」
黒金 乙夜(大樹)
「普段飲むのは日本酒、焼酎、麦酒だな…。それじゃあ、俺は相手の気持ちが解かる酒とやらを貰おうか。真偽の程を確かめてやる。」
酉無 丁名(大樹)
「かしこまりました。その場合、少々、そちらのお嬢様のほうにお手数をおかけしなくてはならないのですが、大丈夫でしょうか?」と、花ちゃんに聞いてきますね。
春日 花(ミナカミ)
「いきなり乙女の心に踏み込んでくるとは大胆な」
春日 花(ミナカミ)
「? あ、はい大丈夫です……?」
酉無 丁名(大樹)
「ありがとうございます。では、少々お待ち下さいね」
黒金 乙夜(大樹)
「御前さんは興味無ぇのか?俺は在るね。一体何をどうしたらそんな御人好しが出来上がるのか、関心がある。」
春日 花(ミナカミ)
「まあ確かに、どうやったら乙夜君みたいな素晴らしい趣味を持つようになるのか気にはなるよね」 ムッ
KP(大樹)
酉無はカウンターテーブルのほうへ向かうと、手馴れた手付きで花ちゃんが注文したカシスオレンジを作り、それと一緒に、一枚のシートと万年筆を持ってきますね。
酉無 丁名(大樹)
「おまたせ致しました、カシスオレンジになります。そして、こちらのシートなのですが…」
KP(大樹)
そういって、花ちゃんの前に一枚のシートをそっと差し出しますね。チェックマークをいれる、何項目か質問が書かれたシートです。メタ的なことを言うと事前に用意したあちらの品です。
春日 花(ミナカミ)
「ほうほう」 あれかー!
酉無 丁名(大樹)
「こちらの内容から、お嬢様の『自分はしいていうならばこういう人間だ』と思う内容を選んで、チェックのほどをお願いします。」
春日 花(ミナカミ)
「……? この結果を相手に見せるとかだったら、相手の気持ちが分かる、にしてはお粗末なような……」
春日 花(ミナカミ)
言いつつさらさらとチェックしていきましょう。
酉無 丁名(大樹)
「書き終りましたら、こちらに伏せて提出を。ああ、ご心配なさらず、こちらのペンで記載した内容は、私と記載したご当人にしか見えません。」
黒金 乙夜(大樹)
「特定の相手にしか読めねえなんぞ、万年筆としちゃ不良品だな…。…確かに見えねぇ。」不思議!
春日 花(ミナカミ)
「はい、書き終わりました」 伏せて酉無さんに渡しましょう。
酉無 丁名(大樹)
「それでは、用意のほうをして参りますので暫しお待ち下さい。その間に追加のご注文等か御座いましたら、お声かけ下さいませ。」
春日 花(ミナカミ)
「おつまみはあるのかなー」 とメニューボードの方をぼんやり眺めています。カシオレはまだ飲まない。
KP(大樹)
酉無は、そういってカウンターの奥のほうへと消えていきますね。
黒金 乙夜(大樹)
「先に飲んでろよ、待つかもしれねぇだろ。」
黒金 乙夜(大樹)
「温くなった酒も水っぽくなった酒も最悪だろうが」
春日 花(ミナカミ)
「いや、最初の一杯は乾杯からでしょ」 手を付けようとしませんね。
黒金 乙夜(大樹)
「乾杯するようなご機嫌な気分なのか?手前は。」
春日 花(ミナカミ)
「気分がどうこうというより、礼儀……いや、ポリシー……うーん、主義みたいなもんだから。気にしなくていいよ」
黒金 乙夜(大樹)
黒金は、花ちゃんの言葉にフーンって感じに受け取って、少し考えた後、「おい、店主」と酉無を呼びつけよう。
酉無 丁名(大樹)
酉無は店の奥からすぐにやってきて、「いかがされましたか?」とたずねてきます。
黒金 乙夜(大樹)
「まだかかりそうか?」
酉無 丁名(大樹)
「大変申し訳御座いませんが、特別製ですので、お作りするのにもう暫しお時間を頂戴いたします。その間に何か別のものを飲んでお待ちになりますか?」
黒金 乙夜(大樹)
「じゃあ、焼酎か麦酒か日本酒があれば」
酉無 丁名(大樹)
「どれも御座います」
黒金 乙夜(大樹)
「なら麦酒」
酉無 丁名(大樹)
「かしこまりました」
KP(大樹)
そんな感じのやり取りをして、酉無はお店の奥からすぐに冷え冷えになった麦酒を持ってきてくれます。
春日 花(ミナカミ)
「とりあえずビール?」 冷え冷えの麦酒を見てよう。
黒金 乙夜(大樹)
それを待ちつつ、「礼儀じゃあ仕方無ぇな」ってこともなげに零しますよ。レディを待たせるのはヨクナイ。
春日 花(ミナカミ)
「たまに出る優しさだ。かんぱーい」 カシオレのグラスを掲げましょう。
黒金 乙夜(大樹)
「優しく無ぇっつってんだろうが」とか零しつつ「乾杯」ってビールジョッキを掲げますよ。
春日 花(ミナカミ)
「はいはい」 黒金さんの言葉を流してカシオレを飲みましょう。
春日 花(ミナカミ)
「おいしい~~~」
黒金 乙夜(大樹)
「全く、御前さんの其の理解出来ねぇ信頼?は一体何なんだ?何を根拠に?何処を見て。如何して俺が優しいなんて抜かすのか!頭に花でも生えてんのか?」とかいいながら、ビールを煽るよ!
春日 花(ミナカミ)
「乙夜君、言ってることはアレでもやってることはわりと優しいと思うよ」
黒金 乙夜(大樹)
「優しく無ぇよ。御前さんが俺の何を知ってるってんだ?」
春日 花(ミナカミ)
「乙夜君のお母さんじゃないんだから何でも知ってるってわけじゃないよ。ただ、今のところそういう印象はあるよ」
黒金 乙夜(大樹)
「止め止め、払拭してくれ、そんな好印象嬉しくも何ともねえよ。出来れば直ぐ。」
黒金 乙夜(大樹)
「何だったら御前さんも飲んでみたら如何だい。胡散臭い、相手の事がわかる何ちゃらとやらを。それで、俺の事を知れば、少しは幻滅するんじゃねぇか。」
春日 花(ミナカミ)
「直ぐって言われても難しいなあ。それに優しいって言ってもそれはたまにの話であって、普段はそんなにじゃない?」
春日 花(ミナカミ)
「じゃあ、普通のカクテルだけで終わったら勿体ないし、そっちも頼んでみるよ。……すいませーん!」 と、酉無さんを呼びましょう。
酉無 丁名(大樹)
「はい、お呼びでしょうか?」
KP(大樹)
花ちゃんがやってくると、酉無さんはすぐにやってきてくれますよ。
春日 花(ミナカミ)
「この、特別メニュー1つください」
酉無 丁名(大樹)
「ええ、かしこまりました。」と、言って酉無は、黒金の前にシートを指し出し「では、こちらのチェックマークに記入のほどをお願いいたします。…くれぐれも、偽りのないように。」
黒金 乙夜(大樹)
偽りのないように、といわれて渋い顔しながら書き込んで、先ほど花ちゃんがそうしたように、ひっくり返して酉無にシートを渡します。「さて、是を知ったら、御前さんは如何思うかな。」と花ちゃんに皮肉げに笑いかけつつ
春日 花(ミナカミ)
「えー。そんなにドン引きするようなこと考えてるの?」
酉無 丁名(大樹)
「では、確かに」とシートを受け取った酉無は、バーの奥に消えると、少ししてから、小さなグラスに入った透明なお酒を持ってきます。
酉無 丁名(大樹)
「ご用意にお時間がかかりますので、その間、お詫びにこちらをどうぞ。当店の逸品です」
KP(大樹)
試飲会とかにある、小さいグラスにちょっとだけお酒が注いであるような感じですね。お花のような何処か甘いにおいがして、美味しそうです。
春日 花(ミナカミ)
「ほほう。どんなお酒なんですか?」 しげしげと眺めています。
酉無 丁名(大樹)
「当店オリジナルのお酒でして、非常に美味しいですよ。」
KP(大樹)
色はついておらず、一見すると焼酎とか日本酒みたいな感じの透き通ったお酒ですね。
春日 花(ミナカミ)
「ふーむ……確かに美味しそうな匂い……」 ふんふんと匂いを嗅いでから一口飲みましょう。
黒金 乙夜(大樹)
「日本酒みてぇな見た目だが、匂いが良いな」とかいいながら、一口。軽く煽ってみますよ。
KP(大樹)
匂いや味におかしなところはなく、寧ろとても良いにおいです。そして味のほうも、奨めるだけあって、とても美味しいものでした。
KP(大樹)
甘くて、芳醇な味わい。それは、とても。
KP(大樹)
とても とても とても とても
KP(大樹)
美味しいもので、一口舐めるように飲んだそれでは止まる事無く気がつけば――――
KP(大樹)
グラスは空になり
黒金 乙夜(大樹)
「………?」
KP(大樹)
2人が酒を飲み干すと、眩暈のような感覚に苛まれます。
KP(大樹)
ぐらり
KP(大樹)
意識が霞んで、暗転します。
酉無 丁名(大樹)
「それでは、良いひと時を」
KP(大樹)
そう、酉無の声がした時には、意識はぷつりと途絶えて、目が覚めると…
探索者の意識が戻ると、その耳に微かに
ぽーん、ぽーんと振り子時計が九回、鳴り響く音がした。

気がつくと、店には店員も客もいなくなっていた。かわりに机の上には酒のメニューと、
メニューが決まりましたらベルをならしてください、というメモ書き、その横には呼び鈴がひとつおいてある。
KP(大樹)
記憶がはっきりとせず、薄もやがかかったようだ。ふと、あなた達は何かが物足りない事に気がつく。
KP(大樹)
何か大事な事を忘れているような…目の前にいる相手の事は覚えている。
なのに、相手に対してどんな感情を自分が抱いていたかを思い出す事はできない。
ほかにも自分について、いくつかの事柄を忘れているような気がする…。
KP(大樹)
その状況下に動揺もあるだろう
KP(大樹)
SANチェック1/1d3です!
春日 花(ミナカミ)
ヒューッ!
春日 花(ミナカミ)
ccb<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 52 → 成功
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=31 sanチェック
Cthulhu : (1D100<=31) → 66 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
1D3
Cthulhu : (1D3) → 3
春日 花(ミナカミ)
ゴリッといくね……
KP(大樹)
本当にメンタル弱いね!?
黒金 乙夜(大樹)
「何……だ?……オイ、誰も居なくなってんじゃねぇか」動揺する。
KP(大樹)
では、ここで花ちゃんはアイデアどうぞ!黒金も一応ふっとこう
春日 花(ミナカミ)
「ん、んん……?」
春日 花(ミナカミ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 19 → 成功
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 24 → 成功
黒金 乙夜(大樹)
「……頭に靄がかかってるみてぇだ。はっきりしねぇ、……何だ?……」目の前の花ちゃんを見て、黒金はちょっと訝しがります。「誰だ、…否、花……?花なのは理解る。理解る、が…」
KP(大樹)
アイデアに成功した二人は、自分の記憶が部分的に抜け落ちている。
更に
<<カウンセリングシートに記載した内容が思い出せない。
 何を書き記したのかはもちろん、
 何を判断基準にしてその項目を選んだのか。
 まるでシートに記載した内容にまつわる記憶がすっかり
 思い出ごと取り出されてしまったようだ>>
KP(大樹)
と、いう事がわかります。
春日 花(ミナカミ)
「……んんん……なんだろこれ、記憶喪失……?」
KP(大樹)
「自分で自分に何の項目にチェックをいれたか思い出せないしわからない」「自分がどんな人だったかがはっきりとわからない」って感じですね。
黒金 乙夜(大樹)
「………あの爺、騙くらかしやがったのか?」
春日 花(ミナカミ)
「いい人に見えたんだけど……」 辺りをきょろきょろ見渡して、それからメニューに目を落とします。メニューには何が書かれていますか?
KP(大樹)
店内を見渡すと、先ほど扉があった所からは扉が忽然と失せていて、出る事はできないようです。メニューを開くとですね。
<<ここから選んだお酒で貴方が求めたとおりのカクテルをお出しします。
 酒は一種~5種類まで選ぶ事が出来ます。お好きなものをこちらから選んで下さい。と記載がある。
 酒は五項目に別けられており、記された酒の名前はそれぞれがカウンセリングシートから選んだ箇条書きとまるで同じだ。>>
KP(大樹)
それを見た花ちゃんは、「書き記した内容と同じ酒を注文して、それを飲みほす事で、欠けた記憶を取り戻していけるのではないか?」と思いつくでしょう。
KP(大樹)
しかし、互いに自分が記載した内容についての記憶は靄がかかったように思い出せない。
だが、「自分を知っている相手の記憶」は別だ。
はっきりとしている。
相手から自分にまつわる質問を貰えれば、それをきっかけに自分がどんな人物だったのか、思い出す事が出来るかもしれない。
KP(大樹)
以上です。
KP(大樹)
あとメニューに目星が振れますよ!
春日 花(ミナカミ)
「んー……このメニューを見る限り、こういうことかな……?」 かくかくしかじかで共有します。
春日 花(ミナカミ)
あと目星もやるやる~
春日 花(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 81 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
「…つまり、俺が御前さんがどんな人間だったかって事を言い当てて、御前さんは俺がどんな人間であったかって事を言い当てて、それを酒として注文する。…っつう感じか」共有されました!
KP(大樹)
目星は失敗だね…じゃあ黒金もふろう。
春日 花(ミナカミ)
「そんな感じだねー」 メニューをじろじろ観察してるけどよく分からなかった。首を傾げていよう。
黒金 乙夜(大樹)
CCB<=71 目星
Cthulhu : (1D100<=71) → 51 → 成功
KP(大樹)
では、花ちゃんの見ているメニューを横から黒金がひっさらって、ぺらぺらっと捲りつつ中身を覗いてみるとですね。
KP(大樹)
最後のページの隅っこに、走り書きのような文字で記されているのを見つけます。
「当店では嘘を吐く事を禁止しております
 どんな時でもくれぐれも正直に。
 …仏の顔も三度まで

 夢から覚めたくば
 欠けた真実を
 乾杯の音と共に
 飲み干しましょう」
黒金 乙夜(大樹)
「隅っこのほうに何か描いてあんな」と見つけた内容を共有だ。
春日 花(ミナカミ)
「ほうほう。嘘をつくのは相変わらず禁止で、欠けた真実を乾杯の音と共に飲み干せ、と……」
黒金 乙夜(大樹)
「欠けた真実ってのは記憶の事か?…現状欠けてるものは他に見当たらねぇしよ。記憶を完全な状態にして、それを乾杯して飲めと」
KP(大樹)
そんな感じで、ルール解説です!
メニューの中から、相手が選んだと思う項目のお酒を推測して、注文しましょう。
一回に選べる項目は1~5種類まで。全部混ぜてもいいし一つに絞ってもよし。
呼び鈴をならすとウェイターさんが来てくれて、注文を受け付けてくれます。

また、お酒が届くまでの間、相手に質問することが出来ます。
ただし、それがカウンセリングシートに記載してある内容にかかわる場合、
相手がその質問に答えられるか、POW*1で判定します。

POW判定の*値は、飲んだカクテルの中にどれだけ正解数があったかで決まります。
飲んだカクテルの中で「正解」が含まれていれば、含まれていただけ記憶が戻る。
初期値ならPOW*1 一つならPOW*2 二つならPOW*3 と増えていきます。

※ただし、POW判定の数値は事前に飲んだ酒の中の正解数に依存します。
つまり、一度正解が二つ含まれたカクテルを飲み、POW*3で判定が出来る状態になったとしても、
その次に飲ませたカクテルの中に正解が入っていなかった場合、POW*1にまで戻ってしまう。
これを元に、自分が飲ませた酒の中にどれだけ正解数があったのか推理する事が出来ます。

あと、質問が無い場合は「自分で自分の事を思い出そうと試みる」こともできます。
その時も同じように、POWの判定が行われます。
KP(大樹)
細かい内容は共有メモに書いておきましたが、わからない事があったらガンガン聞いてください!大体おおよそ酒注文して飲もうって感じです。
春日 花(ミナカミ)
注文 → 2回質問(POW*1) → 飲む → 注文 → 2回質問(前回飲んだ酒の正解数に応じてPOW判定変更) → 飲む ……って感じ?
KP(大樹)
イエスイエス!!!
KP(大樹)
あとは全問正解したら乾杯だ!って感じですネ!
春日 花(ミナカミ)
そんで、注文の時に選べる項目は性格から1つ、どう思うかに1つ……って感じで、各項目から1つずつ選べる? 優しい・冷たい・楽しいの3種盛りするぜ! じゃなくて優しい・好き・仕事の3種盛りするぜ! って感じかな
KP(大樹)
そんな感じですね!
春日 花(ミナカミ)
ウッス了解です!
KP(大樹)
注文するときは普通に「優しい・好き・仕事・今は幸せ・相手を生かして自分が死ぬ」でおねがいします!とかそんな感じで。
春日 花(ミナカミ)
だいたいわかったかな……。もし分からないところが出てきたら改めて質問しますー
黒金 乙夜(大樹)
「御前さんは理解りやすいだろう、少なくとも怖いだとか悲観的だとか不真面目だとかは無いね。絶対に無い。」とメニュー睨めっこしながら考える。さて…
春日 花(ミナカミ)
「乙夜君も優しいとか可愛いとか楽しいとかは絶対ないよね」 メニューを見てむむむと唸ります。
黒金 乙夜(大樹)
「記憶に無いから何とも言えねぇがな…。」とか答えなから、悩み、…そもそもこいつは悩むのか?って思いつつ、じっ…と花ちゃんを見る。
春日 花(ミナカミ)
「……なに? どうかしたの?」
黒金 乙夜(大樹)
「……何でもねぇよ。ただ、御前さんみたいな気楽な輩が悩む事なんてあるのかと思ってな。わからねぇから、これは後回しにするか…」
春日 花(ミナカミ)
「悩み……どうなんだろうねえ。分かんないや」
黒金 乙夜(大樹)
「楽しい、興味、今も昔も幸せ、無駄でも両者生きる道を探す。多分このへんだろ。とりあえずこれで頼んでみるかね。…ベル鳴らしゃいいのか?」
春日 花(ミナカミ)
「うーん……乙夜君は『冷たい・侮蔑・仕事・今は幸せ・相手を殺して自分が生きる』あたり……? そだね、ベル鳴らそ鳴らそ」
KP(大樹)
では、ちりんちりーん!とベルを鳴らすとですね。
KP(大樹)
カウンターの奥から、ふわふわとまるで透明人間のような服だけのウェイターが現れる。
スーツと手袋だけがぷかぷかとおいており、手袋の隙間から見えるはずの手首はなく、また頭部も存在しない。
KP(大樹)
声はぼそぼそと小さく
NPC(大樹)
「ごちゅうもん…どうぞ…」
春日 花(ミナカミ)
「と、透明人間……!!」
KP(大樹)
そう、虫のような声で聞いてきます。人ならざるウェイターの姿を見た探索者は0/1D3のSANチェックだ。ドウゾ!
春日 花(ミナカミ)
ccb<=69 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=69) → 3 → 決定的成功/スペシャル
春日 花(ミナカミ)
そういうフェチなの?
黒金 乙夜(大樹)
CCB<=28 sanチェック
Cthulhu : (1D100<=28) → 39 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
1D3
Cthulhu : (1D3) → 1
KP(大樹)
花ちゃんは全然怖くないね!!!!黒金はビクッとしました。
春日 花(ミナカミ)
「うわーすっごい……映画みたい……」
NPC(大樹)
「……ごちゅうもん、おきまりですか…?」
春日 花(ミナカミ)
「あ、はい。えーっと『冷たい・侮蔑・仕事・今は幸せ・相手を殺して自分が生きる』で……」
春日 花(ミナカミ)
「……乙夜君大丈夫?」
KP(大樹)
映画みたい!といわれて一瞬怖がられない!?ってなってウェイターもびくっとしました。
春日 花(ミナカミ)
えっウェイターかわいい
黒金 乙夜(大樹)
「煩ぇちょっと吃驚しただけだ、対した事ねぇよ!!」
黒金 乙夜(大樹)
「あー、注文は…『楽しい、興味、今も昔も幸せ、無駄でも両者生きる道を探す』、これで頼む」
NPC(大樹)
「かしこまり…ました…。…しばらくおまちください…」
KP(大樹)
今にも消えそうな声でぽそぽそウェイター君はそういうと、カウンターの奥にいそいそと向かっていきました。という事で、まあ初期値なので望み薄なのですが、質問もしくは雑談タイムだ。
春日 花(ミナカミ)
「いやあ、まさか透明人間がウェイターとはねえ……」
黒金 乙夜(大樹)
「客からしてまともな居酒屋じゃねぇとは思ってたが、従業員までまともじゃねぇとはな。」
黒金 乙夜(大樹)
「然し、御前さんの悩みか。…悩みねえ、お悩み相談なんてものはしてこなかったからな、さっぱり検討もつかねぇんだが。」
春日 花(ミナカミ)
「お悩み相談をするようなキャラじゃないもんねえ、乙夜君……」
黒金 乙夜(大樹)
「そういう御前さんこそ如何なんだ、人に悩みを打ち明けるような柄なのか?弱みなんて全く見せねえ女だと思っていたがね。」
春日 花(ミナカミ)
「……どうなんだろ。弱みを見せない強い女だったらカッコいいなーって思うけど、実際のところどうだったかは思い出せないや」
黒金 乙夜(大樹)
「さて…如何だかね。俺相手じゃなきゃあ弱音の一つや二つ、もしかしたら零していたのかもしれねえな。」
春日 花(ミナカミ)
「乙夜君のこと、分かるようで分かんないからねえ。その辺お互い様かも」
黒金 乙夜(大樹)
「まあ、でも…健康の悩みはねえだろ。病気持ちには見えねえし。外見も、まあ悩む程じゃ無ぇし…過去も、そんな悩む程、重たい何かが在るようには思えねぇな。」
春日 花(ミナカミ)
「おお、悩むほどじゃない外見と評されるのはなかなか……」 ほんのりまんざらじゃなさそう。
黒金 乙夜(大樹)
「余程醜悪でも無ぇ限り悩んだりはしねぇだろ。嗚呼、女ってのはそうでも無いのか?」
春日 花(ミナカミ)
「美容業界なんかだとそういう争い凄そうだけど、うちは違うからねぇ」
黒金 乙夜(大樹)
「仕事か、恋愛か、家族か、未来の事か…、このあたりか。金も、まあ不便してる様子はあんまりねぇよな。」
春日 花(ミナカミ)
「そういう乙夜君は悩みなんだろね。小説があんまり売れてないことを気にしてそうだから仕事かお金……って思ったんだけど、家族のこともすごく大事にしてるし、その辺で何かあるかもって感じはするよ」
黒金 乙夜(大樹)
じゃあ、その質問に対してPOW*1を振ります!
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=11 POW*!
Cthulhu : (1D100<=11) → 29 → 失敗
春日 花(ミナカミ)
出目はいい。
黒金 乙夜(大樹)
いい出目だけど足りなかった。うーん、と考えて「理解らねえな。どうだかね」と返します!ムネン。
春日 花(ミナカミ)
「まあ色々飲んでみればわかるか。一応ただ酒だしいっぱい飲んじゃお」 あまり気にしてないマンだった。
黒金 乙夜(大樹)
「ただ、病気持ちでない事は確かだな。理解るのはその位か…」とか零しつつ。
KP(大樹)
では、そんなこんなでああでもない、こうでもないと話していると、そろそろ注文したものが届きますね!
NPC(大樹)
「おまたせ…いたしました…」
春日 花(ミナカミ)
「いえいえ、ありがとうございます~」
KP(大樹)
ふよ~~、と御盆の上にカクテルを二つのせたウェイターさんが奥からやってきて、とんとんと2人の前にお酒をおきますよ。
NPC(大樹)
「『楽しい、興味、今も昔も幸せ、無駄でも両者生きる道を探す』…と、『冷たい・侮蔑・仕事・今は幸せ・相手を殺して自分が生きる』…の、お酒、です」
KP(大樹)
お酒はいかにもカクテルって感じの、アルコールの比重ですごくカラフルな感じになったものです。
春日 花(ミナカミ)
「おおお、すごい、きれい……」 ためつすがめつ眺めてほーっとなってます。
黒金 乙夜(大樹)
「死ぬほど西洋被れだな。こう言うのは柄じゃねえんだが、まあ…仕方ねえか」
黒金 乙夜(大樹)
「こんなもの、腹に入れば皆同じだろうが」と容赦なくかき混ぜてぐいっと飲みますよ!
春日 花(ミナカミ)
「分かってないなー。まずは目で楽しむんだよ、こういうのは」
春日 花(ミナカミ)
しばらく眺めて、満足したらかき混ぜて飲みましょう。
黒金 乙夜(大樹)
「こんな合成着色料使ってますみてぇな、目がチカチカする酒を見て楽しむ趣味はねえな。花でも添えてあれば別だがよ」
KP(大樹)
では、お酒を飲み下しました二人は!
KP(大樹)
CON*5のロールをどうぞ。
春日 花(ミナカミ)
ccb<=(11*5) CON*5
Cthulhu : (1D100<=55) → 80 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
CCB<=50 con*5
Cthulhu : (1D100<=50) → 34 → 成功
KP(大樹)
では、花ちゃんはですね。ちょっと酒の度数が強かったのかもしれません、先ほど飲んだカシスオレンジが利いてるのもあったのでしょう。
KP(大樹)
少し酔いが回ってきたような気がします。
春日 花(ミナカミ)
酔いどれだーーー!!!
・一段階目 饒舌になる
< こんな事、聞かれてもいない、ましてや誰にも話した事がないのに…。
 そんな事までつらつらと言葉となって口からこぼれていきます。>>
KP(大樹)
花ちゃんは、以上の状態になります! それと、お酒を飲んだ事によって、黒金は、少し。ほーーーんの少しだけ、記憶が晴れた気がしますネ!花ちゃんはどうかな?
春日 花(ミナカミ)
花もほんのり記憶が晴れた気がしますね!