自室
KP(ミナカミ)
……そこで、黒金さんは自室の布団の上で目を覚まします。
KP(ミナカミ)
生々しく恐ろし気な……夢を見た。そんな感覚があるでしょう。寝巻は汗でじっとりと湿っています。
KP(ミナカミ)
黒金さんの正気度が1減少し、MPが1d3減少します。
黒金 乙夜(大樹)
ダイス振っていいのかな?
KP(ミナカミ)
どうぞどうぞ!
黒金 乙夜(大樹)
1d3 MP減少
Cthulhu : (1D3) → 3
黒金 乙夜(大樹)
ゴリッといった
KP(ミナカミ)
ガッツリメンタルやられてる……
KP(ミナカミ)
黒金 乙夜(大樹)の正気度-1(正気度:32->31)
KP(ミナカミ)
黒金 乙夜(大樹)のMP-3(MP:11->8)
KP(ミナカミ)
なおこのMP減少、時間経過でも回復しません。あしからず。
黒金 乙夜(大樹)
「っは、………」がばっと飛び起きて、腹を確認します。
KP(ミナカミ)
腹を確認すると、そこには傷ひとつありません。
黒金 乙夜(大樹)
了解です!傷がないのを確認すると、はーっと息を1つついて「……夢、か?」と怪訝そうに声を漏らす。
KP(ミナカミ)
時刻は8時5分。障子の隙間からは朗らかな陽光が差し込んでいます。
KP(ミナカミ)
また、《アイデア》を振る必要もなく「今日は花と午前中から都心部に出かける約束だった」と思い出します。
KP(ミナカミ)
でも、指輪の下見はどこかでやったことがあるような……? そんな違和感もあります。
KP(ミナカミ)
あ、ごめん違った。指輪の下見とか洋服着せられたりしたと、はっきり確信します。
KP(ミナカミ)
(ガバガバ運用でごめんやで)
黒金 乙夜(大樹)
る、ループしている!自覚はない感じですか?
黒金 乙夜(大樹)
自覚はあった。違和感を覚えて日めくりカレンダーを確認する。「…どうなってやがんだ」
KP(ミナカミ)
カレンダーは指輪の下見をしようと約束した日付ですね。
KP(ミナカミ)
そうしてカレンダーを見ていると、黒金さんの携帯電話が着信音を鳴らします。
黒金 乙夜(大樹)
「おかしい。……昨日済ませてきた、よな?」とフシギそうにしていると、電話が鳴った。でます!
黒金 乙夜(大樹)
「もしもし、俺だ」
春日 花(ミナカミ)
「あ、乙夜君? 朝早くにごめん」
黒金 乙夜(大樹)
「花か。否、良い。どうした」
春日 花(ミナカミ)
「えっと……出かけるのって、今日、だったっけ?」
黒金 乙夜(大樹)
「……」カレンダーをもう一瞥して「一応、その筈なんだが………」と歯切れ悪く答えます。
春日 花(ミナカミ)
「……指輪の下見、やったよね?」
黒金 乙夜(大樹)
「……そっちもか。…確かに、した筈だ。手前に無理やり服を着付けられて写真を撮られた記憶まではっきりとある。…どうなってやがるんだ」
春日 花(ミナカミ)
「何かおかしい。一回合流しようよ。待ち合わせは同じ場所で」
黒金 乙夜(大樹)
「分かった。ところで、夢は如何だった?奇妙な代物をまた見たりはしなかったか?」
春日 花(ミナカミ)
「…………」 少し口ごもりますが、 「……影みたいなやつに、殺される夢……」 と答えます。
KP(ミナカミ)
花にも同じSANチェックが発生していたよ、ということで判定しておきますね。
春日 花(ミナカミ)
ccb<=68 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=68) → 55 → 成功
春日 花(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
KP(ミナカミ)
加えて目覚め時の正気度-1とMP1d3減少も。
KP(ミナカミ)
1d3 MP減少
Cthulhu : (1D3) → 3
KP(ミナカミ)
春日 花(ミナカミ)の正気度-4(正気度:68->64)
KP(ミナカミ)
春日 花(ミナカミ)のMP-3(MP:14->11)
黒金 乙夜(大樹)
「……そっちもか。」とため息混じりに「この夢も何か関わってんのかね……。すぐ行く、支度して、待ってろ」
春日 花(ミナカミ)
「私もダッシュで行く。それはもう食パン咥えて遅刻遅刻って言うくらいに」
KP(ミナカミ)
そうして通話は途切れます。
黒金 乙夜(大樹)
「曲がり角で野郎にぶつかるなよ」とだけ最後に言った。フラグが立ってしまう。
黒金 乙夜(大樹)
ということで、用意をささっとすませて花ちゃんと落ち合いましょう。
KP(ミナカミ)
分かりました。
<玄関から外に出ると、近くの電線には雀が2羽。
互いに羽繕いをしていた雀たちは、あなたが見ていることに気付くと、慌てた様子で同時に飛び立ち逃げていく。
家の前の通りからは小型犬が憎々しげに吠える声がする。
その威嚇の対象は向かいの屋根の上の数羽のカラスのようだが、彼らはこれといって反応も示さず互いに鳴き交わしている。>
KP(ミナカミ)
判で押されたように見覚えのある風景を横目に、黒金さんは電車に乗って待ち合わせ場所に向かいます。
街中
<駅前は人で賑わっていた。
カップル、友人、親子、傍目からは関係性を読み取れない取り合わせ、
様々な人々が、誰かを待っていたり雑談に興じたりしていた。
少し辺りを見渡すと、噴水の前のベンチに花の姿があった。
コンビニのパンをもくもくと口にする彼女の足元では、三羽の鳩が地面に落ちている餌をつつきまわっている。>
春日 花(ミナカミ)
「…………」 集中して朝ごはんを食べています。
黒金 乙夜(大樹)
猫纏めは見てない。こちらもベンチはけらずに「花」と声をかけよう。
春日 花(ミナカミ)
「ベンチは蹴らないんだね」
黒金 乙夜(大樹)
「状況が状況だからな」
春日 花(ミナカミ)
「これってあれだよね、ループもの?」
黒金 乙夜(大樹)
「町の風景はまるで代わり映えしてねえし、他にうろたえてる輩も見当たらねえ。俺と御前さんだけが、繰り返してるって事になるのか?」
春日 花(ミナカミ)
「繰り返すにしても、最後があれなのはやだなあ」
黒金 乙夜(大樹)
「夢に出てくるあの影、何なんだろうな。オマエダケ、だのなんだのとのたまっていやがったが…」
春日 花(ミナカミ)
「あ、乙夜君のとこもなんだ。私もやたらとオマエダケオマエダケって言われた」
春日 花(ミナカミ)
「すっごい恨みを買ってる感じだったけど、身に覚えが全くないからなあ……」
黒金 乙夜(大樹)
「2人の元に同時に現れてる次点で「オマエダケ」じゃねぇだろうと思うんだがな。オマエラダケ、ならまだわかるが……。」
春日 花(ミナカミ)
「ループしている限りアレが出てくるんなら、どうにかしてループを脱出したらいいのかな」 ろくろを回す手付き
黒金 乙夜(大樹)
「その脱出手段ははっきりしねえんだよな……そもそも始まりは何だ?無数の影に飲み込まれる夢からだったな。」
春日 花(ミナカミ)
「定番で言えばイレギュラーな行動を起こしてループを壊す、とかだけど……」
春日 花(ミナカミ)
「……思い切って、怪物をやっつけてみる、とか?」 首を傾げる。
黒金 乙夜(大樹)
「型破りだけで言えば、もう既にこうして手前と買い物に行かずに話している次点で型破りだろうよ。…成る程な……、それじゃあ、とりあえず、連中と出くわした場所に前もって張りこんで見るか?」
春日 花(ミナカミ)
「オッケー! 乙夜君がアレと出くわした場所となると……寝室?」
黒金 乙夜(大樹)
「帰り際にも出くわさなかったか?」
黒金 乙夜(大樹)
「駅に向かうまでの途中で、何かが過ぎった気がする」
春日 花(ミナカミ)
「……何かいたっけ?」 目星失敗ウーマンは気付かなかったよ。
黒金 乙夜(大樹)
「足跡が残ってるかどうか確認しただろうが。まずはそこだな。寝室は……どうなんだろうな。ありゃあそもそも夢なのか?現実なのか?」
春日 花(ミナカミ)
「分かった。じゃあ、足跡ポイントで待ち伏せだね」 むん、と気合を入れた
KP(ミナカミ)
てことで、足跡を見つけた場所に向かって待ち伏せ、かな
黒金 乙夜(大樹)
「そうだな…今は他に手がかりもねえし。出来る事といやあそれぐらいだな」 ということで、昨日影を見かけた所に向かおう。そこで待ち伏せ…かな。
黒金 乙夜(大樹)
「確か奴さんが現れたのは夕暮れ時ぐらいだったと思うが」
KP(ミナカミ)
では、街中をてくてく歩いて足跡を見つけた場所に向かいます。
KP(ミナカミ)
《目星》どうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
「確かこのへんだったか……?」
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=71 目星
Cthulhu : (1D100<=71) → 41 → 成功
春日 花(ミナカミ)
ccb<=74 目星
Cthulhu : (1D100<=74) → 80 → 失敗
KP(ミナカミ)
では、物陰を覗いてみた黒金さんは、わずかながら足跡のような痕跡を見つけることができます。
KP(ミナカミ)
ですが、肝心の影そのものの姿も気配もありません。
春日 花(ミナカミ)
「……ここだ!!」 花はバッと電柱の影を覗き込んだりしていた。
黒金 乙夜(大樹)
「影が昨日と同じような行動を取るのだとすりゃあ、此処で待ってれば夕暮れには現れる筈だが……さて、どうかね。」
黒金 乙夜(大樹)
「ちげーよ」と見当違いの所を見る花ちゃんにつっこみながら、少しくすっとしてしまったのだ。いやいやしかし、そんな場合ではない。
KP(ミナカミ)
夕暮れ~夜あたりまで時間を飛ばしますか?
黒金 乙夜(大樹)
飛ばしましょう!
KP(ミナカミ)
分かりました。それでは夕暮れ~夜あたりまで時間を飛ばしまして……
<美しい夕焼けだった。
空がオレンジ色に染まり、カラスが寝床に帰っていくシルエットが小さく見える。
手をつないだ親子が夕飯についての話をして、その横を散歩中の犬が通り過ぎていく。
駐車場では時間など関係ないとばかり猫が寝転んでおり、女子高生がそれを恐る恐る撫でている。
取り立てて変わったこともない、いつも通りの夕方の景色だった。>
黒金 乙夜(大樹)
まるで昨日と代わり映えしねえな、と思いながら見ている。
KP(ミナカミ)
暗がりからはざわざわと何かの気配が濃密になってきますが、影そのものはまだ現れません。
春日 花(ミナカミ)
「……なかなかこないね……」
黒金 乙夜(大樹)
「あっちが毎日を繰り返してるんだとすりゃ、今日も同じような事が起きるかと思ったが、もしかして連中も繰り返してんのか……?だとすりゃ、奴等の行動も変化していく可能性もあるが……」
KP(ミナカミ)
日が落ちて辺りがどんどん暗くなるにつれて、気配はあなた達の周りを覆うように、濃密になって行きます。
KP(ミナカミ)
ざわざわ、ざわざわ、と。木の葉が擦れる音に似ていて、けれども生理的嫌悪を伴うような、そんな気配が。
春日 花(ミナカミ)
「…………」 気持ち黒金さんにひっついた。
黒金 乙夜(大樹)
「……夜にしか現れねえ類か」 光が弱点だったりしないかな……
黒金 乙夜(大樹)
ひっついてくる花ちゃんの肩に手を回して庇うように引き寄せつつ、辺りに目を凝らす。
KP(ミナカミ)
男前ありがとう……
KP(ミナカミ)
辺りに目を凝らしていると……あなた達の前に、影としか形容しようのない怪物が、ずるりと姿を現します。
KP(ミナカミ)
それも、2体。
怪物(ミナカミ)
「オマエダケ」「オマエダケ」
黒金 乙夜(大樹)
「何が御前だけなのかわからねぇんだよ、はっきり言って貰おうか。どうして俺らに付き纏う。」周囲に光源になりそうなものとかってありますかね!!
黒金 乙夜(大樹)
「手前等のせいかは知らねえが、こちとらは同じ日ィ繰り返させられてるんだ。挙句昨日は手前等に殺される夢ときた。そっちに殺意があるんなら、こっちもそれなりの態度を取らせて貰うぜ?」
怪物(ミナカミ)
「オマエダケ オマエダケ オマエダケ」
怪物(ミナカミ)
「オマエダケ オマエダケ オマエダケ」
KP(ミナカミ)
近くに光源になりそうなものはありませんね。ある程度の視界を確保するための街灯がぽつぽつと並んでいる程度です。
KP(ミナカミ)
ここで《目星》どうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=71 目星
Cthulhu : (1D100<=71) → 92 → 失敗
春日 花(ミナカミ)
ccb<=74 目星
Cthulhu : (1D100<=74) → 79 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
視界が暗くて見えない!!FBじゃないのでセーフ
KP(ミナカミ)
では……目の前の2体の怪物だけでなく、周囲からも絶えずざわざわと不穏な気配がして、そっちに気を取られてしまいましたね。
KP(ミナカミ)
なんと《聞き耳》も振れるぞ。
黒金 乙夜(大樹)
聞き耳もふろう…!
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=52 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=52) → 65 → 失敗
春日 花(ミナカミ)
ccb<=50 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=50) → 82 → 失敗
KP(ミナカミ)
出目がボドボドやないか
黒金 乙夜(大樹)
ダメだー!
怪物(ミナカミ)
「オマエダケ オマエダケ オマエダケ オマエダケ」
怪物(ミナカミ)
「オマエダケ オマエダケ オマエダケ オマエダケ」
KP(ミナカミ)
怪物の背後から、さらに2体の怪物が現れます。
KP(ミナカミ)
その後ろにも、その後ろにも、そのまた後ろにも。
黒金 乙夜(大樹)
「なっ、何体いやが……!?多……ッ!!」
KP(ミナカミ)
見回せば、2人の横や背後からも。周囲は、影の怪物によって埋め尽くされています。
怪物(ミナカミ)
「オマエダケ」「オマエダケ」「オマエダケ」「オマエダケ」「オマエダケ」
怪物(ミナカミ)
「オマエダケ」「オマエダケ」「オマエダケ」「オマエダケ」「オマエダケ」
怪物(ミナカミ)
「オマエダケ」「オマエダケ」「オマエダケ」「オマエダケ」「オマエダケ」
春日 花(ミナカミ)
「なに……これ……」
KP(ミナカミ)
怪物は、堰を切ったかのようにあなた達の元に雪崩れ込みます。
黒金 乙夜(大樹)
「こいつあ、倒すだとかそういう話じゃねえ…なっ!!??」
KP(ミナカミ)
鋭い鉤爪は黒金さんの肉を裂き、花を引き離し、花もまた鉤爪によって引き裂かれます。
春日 花(ミナカミ)
「いたっ、やめ、いだ、い……やめて……ッ!」
春日 花(ミナカミ)
「やだッ……! やだ、や゛め゛て……い、つや゛くん……!」
黒金 乙夜(大樹)
「っぐ、ぅ……ア゛ッ…」呻き声を上げる。「…っ、は、なっ………!」手を伸ばそうとするも、届かない。
KP(ミナカミ)
たすけて、と言葉を紡ぐ前に、花の肉体は無数の鉤爪に刺し貫かれ、物言わぬ肉塊と成り果てます。
KP(ミナカミ)
ほどなくして、黒金さんも同じ道を辿ることになるでしょう。
KP(ミナカミ)
【1d3/1d6】のSANチェックどうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=31 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=31) → 52 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
1D6
Cthulhu : (1D6) → 2
春日 花(ミナカミ)
ccb<=64 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=64) → 55 → 成功
春日 花(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
KP(ミナカミ)
黒金 乙夜(大樹)の正気度-2(正気度:31->29)
KP(ミナカミ)
春日 花(ミナカミ)の正気度-1(正気度:64->63)
KP(ミナカミ)
悲鳴も圧し潰されるほどの痛みの中、あなたの意識は暗転する。
自室
KP(ミナカミ)
……黒金さんは自室の布団の上で目を覚まします。
KP(ミナカミ)
生々しく恐ろし気な……夢を見た。そんな感覚があるでしょう。寝巻は汗でじっとりと湿っています。
KP(ミナカミ)
正気度-1、MP-1d3です。どうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
「…夢かと思ったが、こいつぁ…ッ、死んでるじゃねえかよ!!!」がばっと跳ね起きた。
黒金 乙夜(大樹)
1D3
Cthulhu : (1D3) → 1
KP(ミナカミ)
黒金 乙夜(大樹)の正気度-1(正気度:29->28)
KP(ミナカミ)
黒金 乙夜(大樹)のMP-1(MP:8->7)
春日 花(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
KP(ミナカミ)
春日 花(ミナカミ)の正気度-1(正気度:63->62)
KP(ミナカミ)
春日 花(ミナカミ)のMP-1(MP:11->10)
KP(ミナカミ)
黒金さんが起きてすぐ、携帯は着信音を鳴らします。
黒金 乙夜(大樹)
「クソッ、今までもひょっとして、気付かねえ内に殺されてたのか?だとすりゃあ、死ななきゃこの無限回廊を回避出来るのか…?」と思いつつ、電話を取りました。
黒金 乙夜(大樹)
「…俺だ。花か?」
春日 花(ミナカミ)
「おはよう。あの数の暴力はちょっと……ひどいね」
黒金 乙夜(大樹)
「ありゃどうしようもねえな。ただ…夜にしか出てこねえらしいって事はハッキリした。だとすりゃあ、光に弱いんじゃねえか。…わからねえが…」
KP(ミナカミ)
そうだな……ちょっとここらで《目星》どうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=71 目星
Cthulhu : (1D100<=71) → 53 → 成功
春日 花(ミナカミ)
ccb<=74 目星
Cthulhu : (1D100<=74) → 47 → 成功
KP(ミナカミ)
成功おめでとうございます。
黒金 乙夜(大樹)
ちょっと落ち着いてきた…!(出目が)
KP(ミナカミ)
では、黒金さんはそうして電話をしていると……ふと、自分の手帳が目につきます。
KP(ミナカミ)
片手でそれをぱらぱらとめくってみると、「指輪の下見」と書かれた部分がありますが……その日付は「今日」の日付ではなく、その1日前のものとなっていました。
春日 花(ミナカミ)
「……あれ?」 電話の向こうでは、花も同じように手帳をめくっていますね。
黒金 乙夜(大樹)
更に遡っている……?
春日 花(ミナカミ)
「……実際に指輪の下見に行ったのは、『今日』より前の日ってこと?」
黒金 乙夜(大樹)
あ、いや、一日経過してるのか……
KP(ミナカミ)
「実際には自分たちは、今の繰り返す1日よりも前に指輪の下見に出かけていたのでは?」と察することができるかな……。
黒金 乙夜(大樹)
なるほど。「…つまり、指輪の下見に行った時から、何かがおかしくなりはじめたのか…?」
KP(ミナカミ)
《POW*5》どうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=(11*5)
Cthulhu : (1D100<=55) → 26 → 成功
春日 花(ミナカミ)
ccb<=(14*5) POW*5
Cthulhu : (1D100<=70) → 39 → 成功
KP(ミナカミ)
では黒金さんと花は、不自然におぼろげだった記憶を思い起こすことができました。
KP(ミナカミ)
出掛け先に行くまでの間か、はたまた帰り道だったか……その途中にあったどこかで、何かがあったと。
KP(ミナカミ)
はっきりしませんが、何か古い建物が見えていたような気がします。
黒金 乙夜(大樹)
「……何処かで、何かがあったのか…?…古い建物……何処で見かけたんだ」おぼつかない記憶を手繰り寄せるもまだちょっと不鮮明な感じなのですかね。
KP(ミナカミ)
そうですね、思い出せるのはこれくらいで、それ以上はぼんやりしています。
春日 花(ミナカミ)
「古い建物……? あっ、それ、確かに見た覚えるかも……どこだったっけなあ……」 うーん
黒金 乙夜(大樹)
古い建物は洋館とかアパートとかお屋敷とかぼんやりした概観のイメージとかってあります?
KP(ミナカミ)
どちらかと言えば洋風の何かだったような……少なくとも日本家屋ではない……っていう程度ですね。
KP(ミナカミ)
合流するとかその辺の行動は自由なので、方針があればどうぞどうぞだぜ。
黒金 乙夜(大樹)
なるほどなるほど。「実家ではねえな……何処で見かけたんだ……?」そうですね、とりあえず花ちゃんと昨日と同じ場所で合流しつつ、道中、その屋敷とおぼしきものが見当たらないか見回りたい。とりあえず指輪の下見にいった途中で…という事は、道すがらにあるかもしれない…
KP(ミナカミ)
分かりました。では合流するということで花も了承して一旦電話を切りますよ。
KP(ミナカミ)
2羽の雀、吠える小型犬、屋根の上のカラス。見覚えのある景色を見ながら、黒金さんは待ち合わせ場所に向かいます。
KP(ミナカミ)
《幸運》と《POW*5》のロールどうぞ。
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=55 幸運
Cthulhu : (1D100<=55) → 65 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=(11*5) POW*5
Cthulhu : (1D100<=55) → 23 → 成功
春日 花(ミナカミ)
ccb<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 28 → 成功
春日 花(ミナカミ)
ccb<=(14*5) POW*5
Cthulhu : (1D100<=70) → 43 → 成功
KP(ミナカミ)
なるほど。
KP(ミナカミ)
では、駅について待ち合わせ場所に向かう途中、花から電話がかかってきます。
黒金 乙夜(大樹)
「花か、どうした」電話に出よう。
春日 花(ミナカミ)
「乙夜君、それっぽいのがあったよ!」
黒金 乙夜(大樹)
「…! そうか、何処だ?近くか?」
春日 花(ミナカミ)
「デパートから駅に行く近道? みたいなマイナーな道で……口で説明するより合流して一緒に行った方が早いかも」
黒金 乙夜(大樹)
「場所がハッキリして見失わねえならそれでもいいな。ベンチで待ってるから来い。」
春日 花(ミナカミ)
「待つか待たれるか、初の立場逆転パターンですな」
KP(ミナカミ)
足元をうろつく三羽の鳩を眺めてまっていると、すぐに花が姿を見せますね。
黒金 乙夜(大樹)
「お手柄だ。事が落ち着いたら、礼に取って置きの秘蔵の和菓子屋に連れていってやる」
春日 花(ミナカミ)
「お待たせ~。和菓子屋、期待してるね!」
黒金 乙夜(大樹)
「事が落ち着いたらだ。まだ何が起きるかわからねえから、気をつけろ。もう二度と殺されんなよ」といいつつ、花ちゃんの手を引いて「影が関係しているかもしれねぇ以上、暗くなるとまずいかもしれねえ。明るい内にさっさと向かったほうがいいな。行くぞ」
黒金 乙夜(大樹)
という感じに見つけたお屋敷に向かいましょう。
春日 花(ミナカミ)
「乙夜君も殺されないようにね。ただでさえメンタル豆腐なんだから」
春日 花(ミナカミ)
言いつつ、道案内をしていきますよ。
教会
<ずいぶん前から使われておらず、誰もいない教会のようだった。
裏手は柵も倒れ荒れ放題の庭になっている。
あなたが既視感に衝き動かされるまま敷地内に踏み入れば、その瞬間背筋をぞくりと悪寒と恐怖が走り抜ける。
記憶はおぼろげのため漠然としているが、「ここで何かがあった」という確信が強くなる。>
KP(ミナカミ)
……というわけで、街中のちょっとした隙間、マイナーな道の途中にその廃教会はありました。
KP(ミナカミ)
門も扉も鍵は壊れているので、普通に踏み入ることができます。
春日 花(ミナカミ)
「ここだと思うんだよなあ……絶対見たことある……」 むむむ
黒金 乙夜(大樹)
「……此処か。確かに胸糞が悪くなる。…然し、一体何が起こったってんだ?」
黒金 乙夜(大樹)
「外から眺めてるだけでも無駄だな。入ってみねぇと、わからねえか。……仕方ねぇな。行くぞ」
春日 花(ミナカミ)
「とにかく行ってみようよ」 言いながらずんずん入っていきます。手を引っ張っていく勢い。
黒金 乙夜(大樹)
ぐいぐい引っ張られつつ向かいますよ。「ちったあ警戒しろよ」とか言いつつ
KP(ミナカミ)
教会の中に入ってみると……そこに人の気配はなく、埃と蜘蛛の巣にまみれた荒れ果てた様子が広がっています。
KP(ミナカミ)
教会の中を探ってみても既視感の原因と確信できるものはなく、
KP(ミナカミ)
裏手の庭に繋がるボロボロの扉の割れ目から、まるで2人を誘うかのように陽光が差し込んでいます。
春日 花(ミナカミ)
「ふぇっくし」 教壇を調べて立ち込める埃でくしゃみしていたりした。
黒金 乙夜(大樹)
周りをひとしきり見渡した後「…中には何も見当たらねぇな……。……あとは、あっちか」と裏手の庭のほうを気にする。
春日 花(ミナカミ)
「お。何かあった? あっちの方に何かありそう?」 てくてくと黒金さんのところに行こう。
黒金 乙夜(大樹)
「大丈夫か」と気遣いつつ「色気も可愛もねえくしゃみだな」とひやかしつつ。裏手のほうへ目をやり「さて、どうだろうな。行ってみねえとわからねぇが……」
春日 花(ミナカミ)
「えー。職場のロリ巨乳ちゃんは男の人がいないところだと『ぶぇっくしょいチキショー!!』とか言うから可愛い方だって」
黒金 乙夜(大樹)
「まあ、行ってみるしかねえだろう。」という事で、花ちゃんの手を取って裏手の庭へと向かいましょう
黒金 乙夜(大樹)
「完全にオッサンだな」とロリ巨乳ちゃんにはコメントした。
KP(ミナカミ)
はい、では裏手の庭へ。
KP(ミナカミ)
裏手の庭はそれなりに広いものの、雑草が伸び放題で荒れ果てています。
KP(ミナカミ)
特筆するようなものは何もない……かのように思えましたが、
KP(ミナカミ)
庭に足を踏み入れた瞬間、黒金さんと花は思い出します。
KP(ミナカミ)
この場所はちょうど、『何か』が落ちてきた場所だった。
KP(ミナカミ)
一瞬のことで、何かはわからなかった。ただ自分たちはその巨大な『何か』がここに落ちるのを、すぐ近くから見ていた───
KP(ミナカミ)
2人の記憶が明瞭に蘇り始めると、前方の空間にノイズが走る。虚空が捻じれ、歪む。
KP(ミナカミ)
まばたきをした瞬間に現れたのは、巨大な物体でした。
<それは一見すると、銀色の金属の塊。
教会の庭に横たわり近隣の住宅の一部をも損壊させているそれは、円盤状の物体。
雰囲気から、まさしく宇宙船──空飛ぶ円盤と呼ぶべきものだった。
それが半ば地面に突き刺さるようにして横たわっている。>
KP(ミナカミ)
空飛ぶ円盤を目撃した探索者は【0/1d3】のSANチェックです。
黒金 乙夜(大樹)
ccb<=28 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=28) → 40 → 失敗
黒金 乙夜(大樹)
1D3
Cthulhu : (1D3) → 1
春日 花(ミナカミ)
ccb<=62 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=62) → 88 → 失敗
春日 花(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
KP(ミナカミ)
黒金 乙夜(大樹)の正気度-1(正気度:28->27)
KP(ミナカミ)
春日 花(ミナカミ)の正気度-2(正気度:62->60)
春日 花(ミナカミ)
「ゆっ……ゆゆゆ、」
春日 花(ミナカミ)
「U F O !?」
黒金 乙夜(大樹)
「なん………だこりゃ。……円盤?」
黒金 乙夜(大樹)
「未確認飛行物体」
春日 花(ミナカミ)
「はいはい未確認飛行物体」
KP(ミナカミ)
円盤は外観からして激しく損壊していることがわかり、不時着というよりは墜落しているようだと読み取れます。
春日 花(ミナカミ)
「えー……なにこれ、ええー……」 じろじろ
黒金 乙夜(大樹)
「何か乗り込んでやがったのか?それにしても、損傷が激しいな……」
黒金 乙夜(大樹)
近づいていって様子を見たりする。「記憶が戻ると同時に、見えるようになったな。記憶がおぼろげになっていたのは、こいつのせいなのか……?」
春日 花(ミナカミ)
「何か落ちてきた、って覚えてるけど……これがその『何か』なんだろうねえ」 機体をぺちぺち触っていた。
黒金 乙夜(大樹)
「無限回廊もこいつの仕業なのか……?あのよくわからねえ影との関連性は何だ?」とかウンウン考え込んでいる
春日 花(ミナカミ)
花は考え込む黒金さんを放っておいて機体の周りをちょろちょろ動き回ってぺたぺた触ったりしています。
春日 花(ミナカミ)
そして黒金さんの視界から消えて少ししたあたりで、 「……あ!! 乙夜君こっち! こっち来て!」 と声をあげます。
黒金 乙夜(大樹)
「おい、そんなに不用意に触るもんじゃ……」ねえ、といいかけたところで呼びかけられた。「どうした」と、花ちゃんの声がしたほうへ向かいます。
KP(ミナカミ)
花の声がした方に向かうと、そこには入口と思しきハッチがぱっくりと開いていました。
KP(ミナカミ)
どうやらここから中に入ることができそうです。
黒金 乙夜(大樹)
「……本当に何か乗り込んでやがったのか」うわって顔をしつつ、中をちょっと覗きこむ
KP(ミナカミ)
中をちょっと覗き込んでみると、非常に近代的、と言うか未来的で金属質なものと察することができますね。
KP(ミナカミ)
内部がそこまで明るくはないので、入口からだとその程度しか分かりません。
春日 花(ミナカミ)
「すごいよ、UFO探訪フラグだよこれは」 一緒にちょっと覗き込んだ。
黒金 乙夜(大樹)
「これは…本当に空想科学小説の世界だな。不用意に入って大丈夫なものかね。」といいつつ、「……まあ、入るしかねえか」と、渋々中に入りましょう。
KP(ミナカミ)
それでは、黒金さんと花はUFOの内部に足を踏み入れる……というところで、ぼちぼち時間ですしいったん中断としましょう。
黒金 乙夜(大樹)
ハイ!
KP(ミナカミ)
お疲れ様でした! また次回よろしくお願いします٩('ω')و