導入
KP(ササニシキ)
さて、それでは導入を始めて参ります。
KP(ササニシキ)
2月くらいに自殺回路でなんやかんやあって、暖かくなってきた頃に告白の流れとなり、
KP(ササニシキ)
晴れて恋人同士となった慎之介さんと今子。お世話になってます。
KP(ササニシキ)
というかそう考えるとまだそこまで日が経ってない……?1,2ヶ月とか……? キスとかでもまだ(今子が)ン゛ッッ!!!ってなる頃……?
巻 慎之介(ミナカミ)
キスしようとしてン゛ッッ!!! ってなるからそれすら自重してる状態か……?
KP(ササニシキ)
スローーーペーーーーース……
KP(ササニシキ)
さて、そんな平和な関係のお二人ですが……時は遡りまして、1週間ほど前のこと。
KP(ササニシキ)
街中を一緒に歩いていたところ、今子が急に倒れ、昏睡状態となってしまいました。
KP(ササニシキ)
【原因は不明】とのことでその日はそのまま帰されましたが、
KP(ササニシキ)
その後も『1週間以上経ってもまだ目覚めない』という話を聞いた慎之介さんは、時間を作ってお見舞いに行くことにしたのでした。
巻 慎之介(ミナカミ)
サラッと大事件発生してんじゃないよ
KP(ササニシキ)
HAHAHA 慎之介さんの隣でフッ……と倒れましたね……
KP(ササニシキ)
お見舞いなので、置いておくものとかあれば準備したりしつつ……場面を病院に移しますね!
KP(ササニシキ)
今子の見舞いに来たと言うと、とある4人部屋の病室に通されます。そこの角のベッドにいるみたいですね。
巻 慎之介(ミナカミ)
目が覚めた時用に暇つぶし用の本とか持っていくだろうけど、昏睡なんだろうな……
KP(ササニシキ)
昏睡ですね……( ˘ω˘ )
KP(ササニシキ)
慎之介さんが見舞いに来たことにも何の反応も返さず、こんこんと眠り続けています。スゥ( ˘ω˘ )
KP(ササニシキ)
傍には既にお見舞い品らしい花やお菓子がいくつか置かれていますが、それらに手を付けられた形跡は一切ありません。せつない。
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………」 ベッド横の椅子に座って寝顔を見ます。せつない。
KP(ササニシキ)
慎之介さん、ここで<目星>どうぞ。
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=91 目星
Cthulhu : (1D100<=91) → 27 → 成功
KP(ササニシキ)
出目がよい!٩( 'ω' )و
巻 慎之介(ミナカミ)
よいぞ!٩('ω')و
KP(ササニシキ)
では今子の横に座りつつ、何気なく周りを見てみると……相部屋になっている他の3人も、今子と同じようにして眠っていることに気付きます。
KP(ササニシキ)
昏睡状態の患者を4人部屋に入れるか普通……!? と違和感を覚えて見回したりしたのかもしれませんね。
巻 慎之介(ミナカミ)
(…………? 同じ症状の人が集められてる……? にしても、原因不明の昏睡がそんなようけ出るか……?)
KP(ササニシキ)
みんな眠り続けており、時折うなされていたりもします。
巻 慎之介(ミナカミ)
その辺を歩いてる看護師さんから話を聞けますか?
KP(ササニシキ)
おっ、じゃあその前に
KP(ササニシキ)
慎之介さんがそんな風に考えていると、病室のドアがガラガラと開き、女性が入ってきます。
女性(ササニシキ)
「今子ぉー、まだ寝てるのかーい」
巻 慎之介(ミナカミ)
テンチョ!!
女性(ササニシキ)
「寝てら」
巻 慎之介(ミナカミ)
「あなたは……」 反応しかけたけど初対面か……?
KP(ササニシキ)
慎之介さんだけが一方的に顔を知っているという不思議事案になってますね( ˘ω˘ )
女性(ササニシキ)
「ン? ……よう色男。あんたも今子の見舞い?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「どうも」 ぺこりと頭を下げますね
巻 慎之介(ミナカミ)
「い、色男?」
女性(ササニシキ)
「そうさね、色男。さながら眠り姫の目覚めを待つ王子様ってか」
佐直 翠子(ササニシキ)
「おっと、好き勝手言ってごめんよ。私は佐直 翠子(さなお すいこ)。骨董品店『翠緑堂』の店主をやってる。そこで寝てる子の雇い主だ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「人をからかうのもほどほどにしてください」
佐直 翠子(ササニシキ)
「すまんすまん」 はっはっは
巻 慎之介(ミナカミ)
「巻慎之介です。お噂はかねがね」 名刺渡しとこ。
佐直 翠子(ササニシキ)
「ふむ。巻さん……巻さん」 受け取りつつこちらの名刺も渡しましょう。スッ
佐直 翠子(ササニシキ)
「なるほどなるほど。こちらもお噂はかねがね」 ニコ……
巻 慎之介(ミナカミ)
(普段は一体何言ってんだこいつ) 思わず今子ちゃんを横目で見ますね。
佐直 翠子(ササニシキ)
「にしても、もう一週間以上経つってのに一向に起きないねえ この子は」
巻 慎之介(ミナカミ)
「これについて、何か話を聞きましたか? 原因とか、対策とか」
佐直 翠子(ササニシキ)
「困ったことに、その辺は相変わらず分からないんだと」 肩をすくめます。
KP(ササニシキ)
ってあたりで<聞き耳>どうぞ~
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=78 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=78) → 16 → 成功
KP(ササニシキ)
出目が良い(2回目
KP(ササニシキ)
では二人で話していると、ちょうど廊下を看護婦さんが通りかかったのか、
KP(ササニシキ)
『最近、ああいう患者さんがね……』『ああ……例の鞍馬さん以降、多いですよね……』
KP(ササニシキ)
という会話が聞こえてきます。
巻 慎之介(ミナカミ)
あやし~い。 「失礼」 と席を立って看護婦さんに話を聞きに行きたい。
佐直 翠子(ササニシキ)
「ん? はいはい」 お見舞い品を置いたりしながら見送ります
KP(ササニシキ)
病室を出ると、二人の看護婦が会話をしているところでした。
巻 慎之介(ミナカミ)
「すみません。鞍馬さん以降『ああいう患者』が増えたとのことですが、昏睡状態の患者が増えているんですか?」
看護婦A(ササニシキ)
「! ああ、ええと……」 聞かれてた!みたいな顔をした後に話しづらそうな顔をしています。
KP(ササニシキ)
交渉技能……なんですけれども、慎之介さんはその辺みんな初期値だね……!!
巻 慎之介(ミナカミ)
「コンプライアンス的に問題のない範囲で良いので、教えてください」
巻 慎之介(ミナカミ)
初期値チャレンジ……か
KP(ササニシキ)
フンワリで良いって言われてるなら口も滑りやすくなるかな……お好きな交渉技能に+30くらいどうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
太っ腹ァ!
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=(15+30) 説得+30
Cthulhu : (1D100<=45) → 78 → 失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
はい。
KP(ササニシキ)
30くらい惜しいッ……!
看護婦B(ササニシキ)
「ううん、ごめんなさいね……患者さんの情報になると……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「分かりました。無理を言ってすみません」 仕方ない。ぺこりと頭を下げて病室に戻ろう。
KP(ササニシキ)
了解です、再び病室へ。翠子がちゃっかりもう一つ椅子を出して腰掛けてますね。
佐直 翠子(ササニシキ)
「おかえり。ちょっと聞こえたけど、こういう患者がなんたらほいだって?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「看護師の方から詳しい話が聞けるかと思いましたが、患者の情報となるとやはり厳しいですね」 隣に腰かけるよ。
巻 慎之介(ミナカミ)
「どうも鞍馬さんが倒れたから『ああいう患者』が増えているようで」
佐直 翠子(ササニシキ)
「まあ患者のコトなら慎重にもなるわな」 うんうん。
佐直 翠子(ササニシキ)
「こんな風に眠りこけてる人らが増えてるって? あれまあ……」
佐直 翠子(ササニシキ)
「そんなに沢山患者が出てるなら、ネットの掲示板あたりにも噂が広がってたりしてねえ。知らんけど」
巻 慎之介(ミナカミ)
「単純な流行り病でもないですし、不思議ですね」
巻 慎之介(ミナカミ)
これは振りかな? ネットの掲示板でそれらしい噂を探れますか?
KP(ササニシキ)
気付いてくれてありがとう。<図書館>どうぞ♥
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) → 15 → スペシャル
KP(ササニシキ)
出目が……すごく良い……
巻 慎之介(ミナカミ)
得意分野だと途端にこれだよ
KP(ササニシキ)
ではネットの某大規模掲示板やSNSを探してみると、この案件のものと思わしき噂をいくつか見ることができました。
KP(ササニシキ)
『みんな共通してうなされていたが、ある日突然どこかへ消えてしまい失踪扱いになる』
KP(ササニシキ)
『症状以外の共通点は無く、老若男女さまざまな人が無差別にそう言った状態へ陥ってしまっている』
KP(ササニシキ)
いくつかある噂の中でも、共通して入っている文面がこの二つでした。
巻 慎之介(ミナカミ)
「なんかオカルト案件じみてきました」 テンチョにもその文面を見せたりしよう。
佐直 翠子(ササニシキ)
「あれまあ どこぞの七不思議やら都市伝説にでもありそうなヤツだね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「失踪は困るんですが、だからといって何をすればいいのやら」
佐直 翠子(ササニシキ)
「というかこのままだと、今子まで居なくならないかい? あー……それはかなり、参るね……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「たぶん、例えベッドに縛り付けたとしても失踪するんでしょうね……」 眉間にしわを寄せて頭を掻きます。
佐直 翠子(ササニシキ)
「発想が物騒だな」 ふは、と少し吹き出すような感じで返します
佐直 翠子(ササニシキ)
「……と、そろそろ私は行かないと」 腕時計見ながら 「じゃあね今子、次はちゃんと起きてておくれよ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「分かりました。今度は鞍馬さんを交えてお話ししたいですね」 お見送りするゾ
佐直 翠子(ササニシキ)
「はいはい、是非とも。そんじゃ巻さん、また」
佐直 翠子(ササニシキ)
そう返してから、寝てる今子の頭をぽんぽんして病室を後にしますね。
KP(ササニシキ)
あと特にやることが無ければ、今子も起きないままですしぼちぼち病院を出るかな……という感じです('ω')
巻 慎之介(ミナカミ)
あとはちょろっと髪に触れるくらいかな……。起きそうにないしまた別の日に来よう、って感じで病院を出ます。
KP(ササニシキ)
ンッひっそりと髪に触れてくれる尊さプライスレス
KP(ササニシキ)
プライスレスにひたりすぎないでKP。 では場面転換~
KP(ササニシキ)
さて、ひと段落して、病院を出た慎之介さん。街中を歩いているところですね。
KP(ササニシキ)
何かやりたいことある?('ω')
巻 慎之介(ミナカミ)
choice[晩御飯の買い出し,電気屋に寄り道,本屋で今子ちゃんが好きそうな本を探す,真っ直ぐ帰る]
Cthulhu : (CHOICE[晩御飯の買い出し,電気屋に寄り道,本屋で今子ちゃんが好きそうな本を探す,真っ直ぐ帰る]) → 真っ直ぐ帰る
巻 慎之介(ミナカミ)
直帰します♥
KP(ササニシキ)
三つめの選択肢そういうとこやぞ巻慎之介!!
KP(ササニシキ)
はい、直帰ということで了解です。
KP(ササニシキ)
ひとまず、直接家に帰ることにした慎之介さん。
KP(ササニシキ)
街中を歩いているので、色んな店の横を通ることになります。その時に、とある店のショーウィンドウに目を向けると、
KP(ササニシキ)
自身の背後に誰かがいることに気付きます。
KP(ササニシキ)
ガラスに映っていたのは、
KP(ササニシキ)
……眠っているはずの今子でした。
鞍馬 今子(ササニシキ)
今子は手に持っている何かを振り上げ、
鞍馬 今子(ササニシキ)
ショーウィンドウへと、それを振り下ろします。
KP(ササニシキ)
……それは、ひどく赤い、
KP(ササニシキ)
何かに塗れた長い棒に見えました。
ばりん、と。
ガラスの割れる音と共に暗転していく空は、なんでかとても青く、綺麗に見えた。
先ほどまでは騒々しいほどだった雑踏の音が、段々と遠くなっていく。
完全な静寂に包まれる頃には、貴方の視界は完全に真っ暗になった。
こうしてあなたは、再び荒唐無稽な怪異に巻き込まれることになる。
訪れた施設が、裏ではとんでもないことをやっていた?
目が覚めると、謎解きを強要される見知らぬ部屋だった?
……今回は、少々違う。
ここはゴミヶ原 打ち捨てられた誰かの残骸が
積もり重なって いらなくなった場所
さあ、さあ。人間たちよ、探索者たちよ。
殺し合え。
己の持つものを、全て駆使しろ。
条理不条理の飽和点。ここでの正義は、
“勝者”の方にしか、ないのだから。
◆◆◆ CoCシナリオ 『忘却のゴミヶ原』 ◆◆◆
ゴミだらけの部屋
固い感触で、あなたは目を覚ました。
埃臭く、身動ぎすれば何かの部品だろうか。
歯車がかんかんと身体の上から落ちてきて、薄汚れた地面で跳ねる。
そこは粗大ごみ置き場のような印象を受ける場所だった。
何に使うのか分からない機材や塗装の剥がれた板、
罅割れた看板には、
『ここはゴミヶ原』
と、拙い文字で示されていた。
上を見れば天井がある事から、どうやらここは室内らしい。
自分の持ち物は無い。 ▼
KP(ササニシキ)
おはようございます。背景画像はすっきりした廃墟ですが、ゴミがものすごく沢山積み重なっている部屋です。
巻 慎之介(ミナカミ)
おはようございます。爽やかとは程遠い目覚め。
巻 慎之介(ミナカミ)
「は……?」 ゴミの山から身を起こしてずれた眼鏡を直します。
巻 慎之介(ミナカミ)
(さっき後ろにいたのは鞍馬さん……そんで、見たことない場所……)
巻 慎之介(ミナカミ)
(またオカルト案件やないか!!!!!!) 内心ブチ切れつつ看板を確認したいです。
KP(ササニシキ)
オカルト嫌いに畳みかけるオカルト案件!! 看板には『ここはゴミヶ原』と書かれている以外、特になにもありませんでした。
KP(ササニシキ)
身を起こして見渡すと、先ほどよりも周囲の様子が詳しく分かります。
KP(ササニシキ)
この場所にはゴミに埋もれた【透明なはめ込み式の窓】に、【鉄の扉】、片隅には【赤黒い染み】が広がっている場所があります。
KP(ササニシキ)
それ以外は意識する気にもならないゴミとかガラクタばっかり。移動も大変です。
巻 慎之介(ミナカミ)
不穏~! 窓から外を覗いたり調べたりしたいです!
KP(ササニシキ)
はい、でははめ込み式の窓から。
巻 慎之介(ミナカミ)
移動の邪魔になるガラクタは足でどかしながらいくぞ。
KP(ササニシキ)
開けることは出来なさそうですし、割るのも一苦労な感じがします。有り体に言えば強化ガラスっぽい。
ガラクタ(ササニシキ)
ごとごと(足でどかされる
KP(ササニシキ)
薄汚れてはいますが、問題なく外を確認できそうです。
巻 慎之介(ミナカミ)
窓枠を掴んでちょっと乱暴にガタガタ揺らしてみたりしたんだろう。外を確認します。
窓枠(ササニシキ)
ガタガタ(揺らされながら
KP(ササニシキ)
外は鉄塔や、所々ボロボロになった不可思議な建造物がいくつも立ち並び、この場所と同じようにゴミが積み重なっています。
KP(ササニシキ)
<目星>どうぞ。
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=91 目星
Cthulhu : (1D100<=91) → 33 → 成功
KP(ササニシキ)
この安定感~!
KP(ササニシキ)
ではゴミ山の隙間で、何かが動いているのが見えました。
KP(ササニシキ)
少し遠い位置なんだけど……目を凝らして見てみたりする?(σ˘ω˘ )σ
巻 慎之介(ミナカミ)
見てみる~! 目を細めてただでさえ悪い愛想がさらに悪くなるんだ。わかる。
KP(ササニシキ)
目付きがわる~~い(しゅき)
KP(ササニシキ)
ではね
それは見紛うことなき今子の姿だった。
その足元に見知らぬ人間が泣きながら這いつくばっている。
よく見れば大怪我をしているようで、立ち上がれない様子。
そんな彼に、今子は鉄パイプを振り上げた。
弱々しい抵抗を繰り返す彼の身体を何度も殴打し、
痙攣する身体を押さえつけるように踏み潰す。
今子が落ち着いた頃には、男性は物言わぬ肉塊へと成り果てていた。 ▼
鞍馬 今子(ササニシキ)
今子は死体の手を取ると、
鞍馬 今子(ササニシキ)
腕に齧り付き、そのまま肉を引きちぎり、咀嚼し始めます。
KP(ササニシキ)
当たり前のように人を殺して食べ始めた今子に対し、慎之介さんは【1/1D4】の正気度ポイントを失います。
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=71 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=71) → 48 → 成功
KP(ササニシキ)
ふふふ強~い
巻 慎之介(ミナカミ)
SAN/71→70
巻 慎之介(ミナカミ)
「鞍馬……さん……」
巻 慎之介(ミナカミ)
そのまま様子を見てますが、ずっともっちゃもっちゃ食べてる感じですか?
KP(ササニシキ)
そうですね……
鞍馬 今子(ササニシキ)
ある程度モグモグしたあとに飲み込んで、再び「あ、」と口を開けたあたりで、
鞍馬 今子(ササニシキ)
「────」 慎之介さんがいる方を見ました。
鞍馬 今子(ササニシキ)
少し驚いた表情をして、血に濡れた口元を拭います。
巻 慎之介(ミナカミ)
★目と目が合う――!
KP(ササニシキ)
<アイデア>どうぞ。
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 88 → 失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
惜しいなあ
KP(ササニシキ)
フフッ惜しい。じゃあ何か気付きかけたけど食人キメてたインパクトが強すぎて引っ込みました。
巻 慎之介(ミナカミ)
流石に刺激が強かったですね。
鞍馬 今子(ササニシキ)
目が合ったのは一瞬で、すぐに視線を元に戻しました。
巻 慎之介(ミナカミ)
(何をやってるんだあいつは) 窓から離れて赤黒い染みを調べに行きたいです。
鞍馬 今子(ササニシキ)
窓から離れようとしたあたりで、今子も死体を置いて、別のゴミの山へ移動していきましたね。
KP(ササニシキ)
では赤黒い染み。妙に鉄錆びた匂いがしてるし<医学>が振れたりするけど、察してしまう気もする。
巻 慎之介(ミナカミ)
これはもう……血……
KP(ササニシキ)
そう……KETUEKI……
KP(ササニシキ)
染みの近くで再び<目星>が振れるドン
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=91 目星
Cthulhu : (1D100<=91) → 89 → 成功
KP(ササニシキ)
よすよす。 ちなみに染みの大きさは結構なもので、染みの主は……これは……生きてんのか……?と心配になるレベルでした。
KP(ササニシキ)
そんな染みの中から、血まみれになっているメモを見つけることができます。
巻 慎之介(ミナカミ)
メモ拾って読みた~い
KP(ササニシキ)
読も読も~~~
巻 慎之介(ミナカミ)
(この出血量……ヤバいんちゃうか……)
アイツはなんだ。……人殺し。
俺の前の犠牲者は何人いるのだろうか。
扉を叩く音がする。
無理矢理破られるのも時間の問題かもしれない。
後の犠牲者へ。これを読むことがあれば籠城は危険だと思って欲しい。
俺と同じ末路になる。
ああ嫌だ死にたくない俺は死にたくないいやだいやだいやだい───
KP(ササニシキ)
染みの場所で見つけられるのはこれだけですね(σ˘ω˘ )σ
巻 慎之介(ミナカミ)
メモを読んで血だまりを見て鉄の扉の方に目を向けたりします。
巻 慎之介(ミナカミ)
(……何か起こる前にはよ出ろと)
巻 慎之介(ミナカミ)
じゃあ鉄の扉の方に行く~
KP(ササニシキ)
鉄の扉にも、ところどころに赤黒い染みが付着しています。
巻 慎之介(ミナカミ)
鉄の扉は何だろ……聞き耳立てて外の様子を伺ったりできます?
KP(ササニシキ)
できるできる。<聞き耳>どうぞ!
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=78 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=78) → 71 → 成功
KP(ササニシキ)
では扉の外側に向かって聞き耳を立ててみると……風のような音がする事から、屋外に出る扉なのだろうな、と分かります。
KP(ササニシキ)
あとはアレ。聞き耳を立てる際に扉に近付いたでしょうし、鍵をかける部分がひしゃげてしまい、施錠が出来ない状態になっている事も分かります。
KP(ササニシキ)
扉を開ける分には問題なさそうです。
巻 慎之介(ミナカミ)
メモの人のおかげで鍵が壊れて籠城できないやつか???
KP(ササニシキ)
フフフッ
KP(ササニシキ)
扉はこのくらいですね。扉向こうは屋外っぽい! 鍵はご臨終!
巻 慎之介(ミナカミ)
これ以上留まっても仕方ないしな。扉を開けましょう。
巻 慎之介(ミナカミ)
ドアノブも汚そうだし服の裾でこう……手をガードしながら開ける。
KP(ササニシキ)
了解です。扉をガチャン。手も守られました。
屋外
鉄の扉を開けて外へ出ると、周囲に広がるのは奇妙な光景だった。
鉄塔や、所々ボロボロになった不可思議な建造物がいくつも立ち並び、ゴミが積み重なっている。
辛うじてゴミをかき分けた道があり、空気は埃っぽく、微かな異臭が風に乗って漂う。
空には雲一つないのに、太陽も月も輝いていなかった。
薄暗い世界を眺めていると、
頭上で「がしゃん」と音がした。 ▼
KP(ササニシキ)
<回避><幸運>のどれかでロールどうぞ。
巻 慎之介(ミナカミ)
幸運で。
KP(ササニシキ)
どうぞ!
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 70 → 成功
KP(ササニシキ)
では、上から大きなガラクタが落ちてきたことに気付き、咄嗟に避けることができました。
KP(ササニシキ)
後ろを見ると、出てきた扉が、落下してきたガラクタで塞がれてしまったことが分かります。
KP(ササニシキ)
……明らかに、慎之介さんが出てきた瞬間を意図的に狙ったとしか思えないタイミングなんですよね。
KP(ササニシキ)
それに気付いて、思わず肝が冷えます。【0/1】の正気度ポイントを失います。
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 24 → 成功
KP(ササニシキ)
そして成功おめでとうございます。
KP(ササニシキ)
慎之介さんが無事に回避したところで、頭上からため息が聞こえてきました。
巻 慎之介(ミナカミ)
ガラクタが落ちてきた方を確認ってアアッ
KP(ササニシキ)
確認すると、先ほどまで慎之介さんがいた建物の屋根の上に、
鞍馬 今子(ササニシキ)
血まみれの今子が立っており、慎之介さんを見下ろしていました。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「せっかく楽に殺してあげようと思ったのに」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「…………」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「なんで、慎之介さんが来ちゃったの……?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……鞍馬さん。こんなところで何をしているんですか」
巻 慎之介(ミナカミ)
「知りませんよ。案外鞍馬さんを連れ戻す為かもしれませんね」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「…………」 目を閉じて首をゆるゆると横に振ります。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「……無理です。ここに来ちゃったら、もう帰れません」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「ここは、ゴミヶ原って言うそうです。誰がそう呼び始めたかは、分かりません」
巻 慎之介(ミナカミ)
「もう帰れないって、どういうことですか。歩いて行けば出られるのでは?」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「それで帰れていたら、私……こんなことしてないです」
巻 慎之介(ミナカミ)
「だいたい帰れないとしても、どうしてそんなことをしているんですか」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「どうしてって……殺せって、言われてるから……殺せば、その人はこの場所から出られるって、言われてるから……」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「慎之介さんのことは、とても大切だし、殺したくないです」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「殺したくなんてない、のに。……ごめんなさい……殺さなきゃ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「なら、食べたことにはどういう意味が?」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「そうしないと、慎之介さんをここから出してあげられないから……」 少し虚ろになった目でブツブツ言うような感じで
巻 慎之介(ミナカミ)
「そもそも、そう言ったのは誰ですか」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「………………」 言いたくないって顔で首をふるふる
巻 慎之介(ミナカミ)
「言いたくないですか。ならいいです」
巻 慎之介(ミナカミ)
「仮に死ねばここから出られるとしても、鞍馬さんはいつまでここで人を殺し続けるつもりですか?」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「わかりません。でも」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「『いつか助かるかも』って言われてるから」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「……」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「どうしよう……どうしようかな」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「…………考えさせてください」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……考える?」
KP(ササニシキ)
そう言ったあと、今子は踵を返して、建物の屋根伝いに移動していってしまいます。
KP(ササニシキ)
やがて死角に隠れて見えなくなってしまい……場に静寂が戻ってきます。
KP(ササニシキ)
見渡せば、自分が出て来た建造物、【続く道】、そして【ゴミの山】があります。
KP(ササニシキ)
他の建造物は窓の中が真っ暗だったり、逆に光が強かったりして見えず、
KP(ササニシキ)
どれも共通して、扉は鍵が閉まっていたり、ゴミで出入口が塞がれていたりします
巻 慎之介(ミナカミ)
ゴミの山調べたいです。衛生的に考えてものすごく触りたくないけど仕方あるまい。
KP(ササニシキ)
はい、わかりました。ゴミの山。
KP(ササニシキ)
なんとここは<幸運>で武器やアイテムが手に入るポイントです。
KP(ササニシキ)
武器に関しては今回殺し合いしやすいようnスムーズな進行が出来るように特殊処理挟むので、使いたい近接武器を宣言してくださいなヾ('ω')ノ゛
巻 慎之介(ミナカミ)
KPの腕前が光る。単純に私が見たいだけの理由で鉄パイプ欲しいです。
KP(ササニシキ)
イエーイオッケー<幸運>どうぞ!
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 5 → 決定的成功/スペシャル
KP(ササニシキ)
すご
巻 慎之介(ミナカミ)
これはすごい鉄パイプがきたぞ
KP(ササニシキ)
じゃあ、ゴミ山で見つけた割には全然傷んでいない、すごく良い感じの鉄パイプを発見できました。やったぜ。
KP(ササニシキ)
ダメージは……そうだな……クリティカルだし固定で1点オマケが出る奴にしましょう。
KP(ササニシキ)
大きいこん棒相当にクリティカル効果が乗って、【1d8+1+db】で。
巻 慎之介(ミナカミ)
(……一応、持っとくか……) ゴミ山から武器を見つける手腕がプロい。なんだこいつ。
KP(ササニシキ)
やっぱりヤンキーなのでは?
巻 慎之介(ミナカミ)
やややヤンキーちゃうわ。鉄棒を軽く振って風の音が鳴ったりするけど杖初期値です。
KP(ササニシキ)
さて見つけた鉄パイプを試しに振ってみた慎之介さんですが、
KP(ササニシキ)
ふと違和感を覚えます。なんというか、こんなものをまともに持ったことも無かったはずなのに、不自然なほどに手に馴染む。
KP(ササニシキ)
まともに持ったことないんだよね?(確認するKP)
巻 慎之介(ミナカミ)
ない と思う
KP(ササニシキ)
有り体に言うとオカルティックな不思議空間パワーにより、一時的に杖の技能値が【70%】になります。
巻 慎之介(ミナカミ)
ありがとう不思議空間。KPの加護を感じる。
KP(ササニシキ)
なんとこの効果が発動しているのは慎之介さんだけではないというのがポイントですね。
巻 慎之介(ミナカミ)
今子ちゃん♥
巻 慎之介(ミナカミ)
(これとかバットとか持ち歩いてるやつ、高校におったなあ) ブンブン。
KP(ササニシキ)
高校の治安がよくない……
巻 慎之介(ミナカミ)
ちなみにこう……防弾チョッキみたいな、装甲にボーナス付くようなやつはアリ? 判定のおかわりはNG?
KP(ササニシキ)
基本的にゴミ山漁りはエリアごとに1回になります。
巻 慎之介(ミナカミ)
エリアごと
巻 慎之介(ミナカミ)
不穏な気配を感じる。続く道の方に行きましょう。
KP(ササニシキ)
さっき出てきた建造物の中も一応漁れるけど……なんと入り口にでっかい冷蔵庫が落ちている……
KP(ササニシキ)
続く道に行きますか~!✧\\ ٩( 'ω' )و //✧
巻 慎之介(ミナカミ)
行く~!
KP(ササニシキ)
ほいさっさ!