君を好きであるために (2019/01/20)

SCENARIO INFO

Writer/深見やいち(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/にゃご
PC1/西木戸 九折(大樹)
PC2/東風谷 大吉(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-3アフタープレイ

導入

KP(にゃご)
では、これよりCoC「君を好きであるために」始めていきたいと思います。
KP(にゃご)
まずは、今回お二人とも新規PCとなりますので、簡単なキャラ紹介からやっていきましょう。
KP(にゃご)
では、イニシアティブ表登録順に。東風谷君からお願いしますー 
東風谷 大吉(ミナカミ)
はーい。東風谷 大吉(こちや だいきち)25歳、都内の怪しげな探偵事務所の職員で、警護や用心棒など荒事全般の依頼や雑用を担当してます。
KP(にゃご)
わりとぽやっとしてそうなのに、荒事担当員…そのギャップが良い。 怪しげな探偵事務所の面々も気になるところですね。
東風谷 大吉(ミナカミ)
普段はぼんやりしていて視線は宙を泳いでスローペースでマイペース。その場のノリで行動する節もあって行動原理がわりと謎。
東風谷 大吉(ミナカミ)
九折君とは幼馴染とか学生時代の知り合いかな……とぼんやり思いつつ、適度に引っ張って行ってもらえると嬉しいですね(最初からこの姿勢)
KP(にゃご)
行動原理…そうですね(所持品を眺める うんうん、では関係性も話しつつ進めていきましょうかね。 
KP(にゃご)
緊急時の対応に期待が持たれる。よろしくおねがいします。
KP(にゃご)
では、続けて西木戸君お願いします。 東西でコンビ感あっていいですよね。
西木戸 九折(大樹)
東風谷くんって東だから折角だし関連付けたいなと!はーい!西木戸 九折(にしきど くおり)25歳。同い年なのでまあぼんやり昔からの腐れ縁+幼馴染相当かな~とか思いつつ作ってはいました。一応。
KP(にゃご)
同い年なら幼馴染もしやすいですね。うんうん。二人共案として出てるならアリではないかと。
西木戸 九折(大樹)
医師の家系の生まれなので両親と同じ職をって感じで医大に通い、大学病院で若手医師をしていた時、上司がおこした医療ミスの罪をなすりつけられ「は?」となってしまい公衆の面前で上司を殴り折角得た医師免許を海に捨てる。現在はシステムエンジニアで喰ってます。
KP(にゃご)
途中まではインテリメガネかな、と思う文面ですけど結構正義の人ですね。生体もITも詳しい。できる男。
西木戸 九折(大樹)
人の顔色伺ったり歯に衣着せたりする物言いが苦手だったのでまあ医者は儲けはいいし女にもモテるけどそれにしても性に合わんだろ、と思っていたので機械と向き合う対人スキルを要さない今の職は結構気に入ってます
KP(にゃご)
うーん、同期とかからは好かれるけど上司とかにきらわれてしまうタイプか。いい転職をしましたね。
西木戸 九折(大樹)
医師免許なくてもまーー簡単な手当てくらいは出来るし別にいいやって気持ち。大吉君がわりと荒っぽい職なので、怪我とかした時に簡単な手当てとかならどんぐりを報酬にやってくれたりするんじゃないか?(ろくろを回しつつ)
東風谷 大吉(ミナカミ)
色つや、形ともに最高の秘蔵のどんぐりをあげよう
KP(にゃご)
知識系技能面での活躍が期待される感じかな。大吉君とはいろんな意味でバランスよさそうですね。 ど、どんぐり……(取っておくんだろうか
KP(にゃご)
仲が良さそうで何よりです。ではこちらの二人ではじめていきましょう。よろしくおねがいします。
KP(にゃご)
では、そんな幼馴染?のお二人ですが、休日に会う約束でもして二人で一緒にいるところです。 問題なければどんな過ごし方をしているか教えてください。
東風谷 大吉(ミナカミ)
1人なら平気で公園で1日過ごしたりしそうなので、九折君に引っ張り出されてお出かけとかかな……(˘ω˘)
KP(にゃご)
二人で公園で遊んでてもいいぞ…… 九折君のセンスが試されるところですね
西木戸 九折(大樹)
公園で中空を見ながらベンチに座ったままでいたのを通りすがりに発見したので、近くにあった自販機であったかいコーヒーで頭を殴って「石像か。待ち合わせ場所か?」ってしたりしたんじゃないか
KP(にゃご)
約束ですらなかった。普段からこういう付き合いをしていることが見受けられます。 この時期ならあったかいコーヒーは良いですね
東風谷 大吉(ミナカミ)
「電線の上にいるあの鳥なんだっけ」 と指差してから九折君の方を見ます 「あ、九折くんだ」
西木戸 九折(大樹)
「サギ」適当に返す。多分本当は鴉とかだろう。「九折くんだ、じゃねーよ何ぼへっとしてんだ、大吉。」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「サギかあ~」
西木戸 九折(大樹)
西木戸は昼飯どうしよっかなー面倒くせーなって思いながらちょっと近くのコンビニまで買出しに行くかどっかで外食して凌ごうかとかそういうのを考えてふらふらしていた。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いや、休みだから何となく出かけて何となく座ってた。九折くんも散歩?」
西木戸 九折(大樹)
「何となくを行動原理にするな。俺は真っ当に頭働かせて昼飯をどうしようかについて真剣に考えてた所だ。」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そういえばお腹空いた」 腹に手を当てる 「コンビニ? 吉牛? その辺の定食屋?」
西木戸 九折(大樹)
「考えてたけど、お前見てたら何となく蕎麦って気分になったから何となく蕎麦」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「それは褒められてるのだろうか」
西木戸 九折(大樹)
「蕎麦が褒め言葉なのか。斬新な褒め言葉だなオイ。まあ献立が決まったのは良い事だ。お前も食うだろ。喰えよ。どうせ埃か霞しか食ってないんだろ」
西木戸 九折(大樹)
「仙人か?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「蕎麦おいしいじゃん。この辺ならこの間強制送還くらったサントスがお気に入りだった蕎麦屋があるよ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「仙人ライフも楽しそう」
西木戸 九折(大樹)
「サントス is 誰」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「フィリピン出身でぱつぱつのTシャツが良く似合うナイスガイ」
西木戸 九折(大樹)
「お前の交友関係が全く持ってわからん。まあ美味いというなら、サントスのお告げに則って、その蕎麦屋に行くか。近いの?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「なんと徒歩3分」 ベンチから立ち上がってすたすた歩きだします。
西木戸 九折(大樹)
「おお、ちゃんと近い。近いが……」体感時間で3分とかいったら殴るぞ。ちょっと心配だが後を追おう。
東風谷 大吉(ミナカミ)
天ぷらそばの歌とか歌いながら案内しますよ。ちゃんと3分くらいで着く。
KP(にゃご)
では二人は蕎麦屋へ… 美味しいお店だといいけどサントスの好み次第かな
西木戸 九折(大樹)
サントスが言うなら間違いない(?) ふわふわだけど、体内時計はしっかりしてるんだな。
西木戸 九折(大樹)
天ぷらそばの歌とかはそのまま歌わせつつ「鴨南蛮の歌はねーの」とか聞いたりした。鴨南蛮にしよう。と何となく決めていた。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「えび天かき揚げあったかおだし~♪」 その辺に落ちてた木の枝を指揮棒めいて振った。
店員(にゃご)
「はーい、鴨南蛮ひとつー。 うちの自慢の野沢菜でもつまみながら待っててくださいね!」って店員さんがお茶と一緒にお茶請け置いていったりしてる
東風谷 大吉(ミナカミ)
「鴨南蛮の歌は未入荷だなあ」 店に入ってた。じゃあ山菜そばでも頼もう。
西木戸 九折(大樹)
「てんぷら蕎麦じゃねえのかよ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「山菜そばがおれを呼んでたから」
店員(にゃご)
「はい、山菜そばお待ち。七味はお好みでかけてくださいねー」
西木戸 九折(大樹)
「 You can speak SOBAGO??」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「Yes I can」
西木戸 九折(大樹)
「はーい、どうも」とお店の定員さんに返しつつ。
西木戸 九折(大樹)
「すげーな、バイリンガルとかいうレベルじゃないじゃん。トライリンガルか?」
+  一方雑談窓では
東風谷 大吉(ミナカミ)
1d100 七味の量
Cthulhu : (1D100) → 69
東風谷 大吉(ミナカミ)
ちょっと多めにかけたな……
KP(にゃご)
だいぶ辛そう
KP(にゃご)
ファンブルだったらきっと蓋が取れてたんですね
西木戸 九折(大樹)
だばだばだば…
東風谷 大吉(ミナカミ)
それはもうドバァですね
西木戸 九折(大樹)
1D100 数字が少なくて甘党 多くて辛党
Cthulhu : (1D100) → 22
西木戸 九折(大樹)
甘党。
KP(にゃご)
甘党だった
KP(にゃご)
まあ七味はそこまで辛いって感覚ではないか…(でも掛けすぎた後のつゆを飲むのを失敗するとむせる
西木戸 九折(大樹)
沈殿するんだよな…(七味が)(最後つらい)
東風谷 大吉(ミナカミ)
「九折くんも修行すれば分かるようになるよ」 七味をちょっぴり多めに入れた。
西木戸 九折(大樹)
「ちょっと蕎麦と意思疎通しようって気持ちにはなれねえな…」
店員(にゃご)
「鴨南蛮おまたせしましたー。熱いのでお気をつけくださいね」 蕎麦語の話をちょっと微笑ましそうに聞いてる
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おいしい」 鴨南蛮が来る前にさっさと食べ始めている
西木戸 九折(大樹)
七味の大量投下にうえって顔してる。「よく辛くねえよな」
西木戸 九折(大樹)
「はい、お気遣いどうも。俺『は』大丈夫です」と定員さんに返しつつ。熱いのを食べて舌を火傷したりなどしない。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「別に普通だと思うけどなあ。ハバネロとかそういうのに比べたら全然だし」
西木戸 九折(大樹)
「普通ではない。あと刺激物の大量摂取は食道がんのリスクを高めるのでよろしくありません。適度に時々たしなむ程度にしておけよ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「同僚に辛党の子がいるけど、その子と比べたら全然普通だって。まー九折せんせーのアドバイスは受け止めときますよ」
西木戸 九折(大樹)
「正直、他人の嗜好にとやかくいうつもりはねえけど、辛すぎるともはや辛いが行き過ぎて味しなくない?辛いを喰ってんのかな」そういう趣味はよくわからない
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ほら、ぼんやりした味に一つのアクセントとか。そういうの。七味なしだとだんだん飽きてくるし」 ろくろを作るポーズ
店員(にゃご)
「こちら蕎麦湯になっております。食後に汁と一緒にお召し上がりください」 身体にも良いし、たぶんマイルドになる
東風谷 大吉(ミナカミ)
「わーい」
西木戸 九折(大樹)
「適度ならわからんくもない。でもとにかく辛さだけを追求したぜ、みたいなの流行ってんじゃん。罰ゲームか?でも出回るって事は売れてんだろうなあ…」
西木戸 九折(大樹)
「わーい」と一緒に喜んだりした。蕎麦湯は体にいいんだぞ。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いやーサントスから聞いただけで実際に行ったことはなかったけど、当たりでよかったー」
西木戸 九折(大樹)
「ところで君どんぐり以外の通貨は?」 店員さんがそっとこう机わきにおいていった領収書的なやつで値段とかみつつ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「あるよ~」 財布を開いて雑~~~に諭吉とか出す。
西木戸 九折(大樹)
「大量のおつりの千円札で財布がしまらなくなる前にとりあえず万札みたいな風潮やめろ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「えー」 千円札を雑に出した。ジンバブエドルも一緒に出てきたけどすぐ回収して財布にしまった。
店員(にゃご)
「お会計はご一緒でよろしいですか?」 とかきっと聞いてくるやつだ。まあ普通に払ってもらえそうで何よりです
西木戸 九折(大樹)
「別々で」とかいいつつ、手早くお会計をすませた。ちゃんと出せる小銭は出す。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「千円と……あ、小銭ある」 1円玉9枚とか大量の小銭を出してく。
店員(にゃご)
「ありがとうございましたー」小銭持ちだ… まあ25枚とか言われないなら
KP(にゃご)
では、お蕎麦屋を出た二人はその後どう過ごすご予定でしょう
東風谷 大吉(ミナカミ)
「この後どうする? インド旅行するには1日だと無理だし、おれはヒッチハイクでその辺ぶらつこうかなーって思ってたけど」
西木戸 九折(大樹)
「さて、腹も膨れたし……」とりあえず西木戸の予定は終わったので、あとは家に帰るだけなのだが、一度家に入るとまた出るのが面倒になるので「そうだな、ついでに買出しでもいくか。大吉、どうせ家に何もないだろ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「…………」 図星である。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……九折くん、エスパー?」
西木戸 九折(大樹)
「唐突なインド旅行やめろ。インドは駄目だインドは。衛生面がクソだ。トルコぐらいならいいか。」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「トルコでスリにあってトルコアイス屋でバイトしてなんとかしのいだ話したっけ?」
西木戸 九折(大樹)
「インドに突然旅行に行こうといいだす輩が家に何か蓄えておくとは思えない。まあ、蓄えておいたところで家にいるのかって話だが、日持ちするなんかぐらい置いとけ」
西木戸 九折(大樹)
「してない。実際犯罪数はヤバイんだよな。でもまあ親日だから多少はマシだろ。」バイトさせてくれるくらいだし
東風谷 大吉(ミナカミ)
「日持ちするもの……乾パン、水、カップ麺、お菓子……」 指折り数えた
西木戸 九折(大樹)
「たまに家に帰ってきて霞食うのはいくらなんでもせちがらい」
KP(にゃご)
ではそんな感じで二人で買い出しかな…
KP(にゃご)
仲良くお買い物いただいて… 冬ですから日が落ちるのも早い季節ですね
KP(にゃご)
買い出しの帰り道。気付けば、周囲にそれほど人気もなくなっています。
KP(にゃご)
不意に背後に何かの気配を感じます。
KP(にゃご)
二人は「目星」をどうぞ
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 47 → 成功
西木戸 九折(大樹)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 6 → スペシャル
西木戸 九折(大樹)
新調したばかりの眼鏡なんだ。(??)
KP(にゃご)
めちゃくちゃ出目いいですね。
KP(にゃご)
では大吉君は九折君が背後から頭部を殴られようとするところを目撃できます。
KP(にゃご)
九折君は出目が良かったので、同時に大吉君がスタンガンを当てられたのが目撃できますね。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「九折くん!!」 阻止……できるのかなこれは……
東風谷 大吉(ミナカミ)
と思ったらこれ(スタンガン)
西木戸 九折(大樹)
「は?」 何者かの気配に、後ろを振り返ろうとする前に殴られそうになってたし。隣ではスタンガン当てられてるし。 「大…吉……っ!?」ていう前に殴られたかな!?阻止できるのかこれ
KP(にゃご)
どれくらい加減がされているのか、ビリっとしたと思った瞬間には綺麗に意識が落ちます
KP(にゃご)
何をされたかは互いに把握できたものの、大吉君が倒れたところに九折君にもスタンガンが当てられる形になりますね。というわけでいい夢を。
KP(にゃご)
ここでお二人とも1d100を振ってみてください
西木戸 九折(大樹)
1D100 おっ、なんだなんだ
Cthulhu : (1D100) → 99
東風谷 大吉(ミナカミ)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 75
西木戸 九折(大樹)
技能じゃなくてよかった
KP(にゃご)
シークレットダイス

???

KP(にゃご)
では、先に目がさめるのは…
KP(にゃご)
choice[東風谷,西木戸]
Cthulhu : (CHOICE[東風谷,西木戸]) → 西木戸
KP(にゃご)
西木戸君の方ですね。おはようございます。
西木戸 九折(大樹)
おはようございます。頭が滅茶苦茶痛む。「………クッソ……一体何がどうしたってんだ……」
KP(にゃご)
先程まで居た町並みとはまるで異なる空間です。 隣を見れば東風谷君もいますよ。
西木戸 九折(大樹)
拘束とかはされてないのかな。手足は開いてます?
KP(にゃご)
そうですね、拘束の類はされていないようです。
KP(にゃご)
ただ、確認するならわかりますね。 今まで着ていたものと、服が変わっています。
西木戸 九折(大樹)
ふむふむ。じゃあとりあえず身を起こしつつ、隣でまだ意識を失っているであろう大吉君を足で蹴ろう。「おい、大吉、起きろ」
KP(にゃご)
二人は、どちらも簡易なローブを着ており、薄青のそれはまるで病院服のようにも見えますね。 全体的に部屋が薄暗く、見づらい感じがあります。
KP(にゃご)
※全体的に薄暗く、遠くのものを見るならば目星に−10%の補正がかかるくらいです
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ぐう……」 スヤァしてたら雑に起こされた。
西木戸 九折(大樹)
フムフム。持ち物の類も全部没収系かな
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いたっ……えっ何? ここどこ? 九折くんの家?」
KP(にゃご)
まあ服的にポケットに入ってたのとかは全滅でしょうね… ※眼鏡はいいよ
西木戸 九折(大樹)
ありがとう!!!眼鏡感謝!!! 「どうして俺がお前をスタンガンでオとして家にまでつれてかなきゃいけないの???」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おれ……巨乳で年上の美女が好きだから……」 ごめんね……って顔してます。
西木戸 九折(大樹)
「ちょっと意味がわからない」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ジョークジョーク。九折くんも殴られてたし。これ誘拐?」
西木戸 九折(大樹)
「どう考えても危機的状態だけど、まあ冗談ぬかす元気があるなら大丈夫そうだな。誘拐…まあそういうのなんだろうか。まさかこの歳になって誘拐されるとは」
西木戸 九折(大樹)
「普通こういうのって子供狙わないか?知らんけど。」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いやー、紛争地帯で身代金目当てに日本人誘拐とかあるじゃん。あれだと大人誘拐するし。似たようなもんじゃない?」
西木戸 九折(大樹)
「日本物騒になったなあ…」紛争地帯と一緒にするなよ感
東風谷 大吉(ミナカミ)
「流石に誘拐は初体験だなー」
東風谷 大吉(ミナカミ)
部屋を見回してみたいです。何かありますか?
KP(にゃご)
見回すとそこは、3畳ほどの空間です。
3方と床・天井はコンクリートに覆われ、残る一方には南京錠がかかった鉄の格子がはめられているようですね。
西木戸 九折(大樹)
「一応鍵はかかってんだな…」鉄の格子をがしゃんがしゃんしたりした。あかない
東風谷 大吉(ミナカミ)
「着替えて荷物も没収されてるし、強行突破は難しそうだなー」
KP(にゃご)
大吉くんも服を確認しましたね。では、手首に何か違和感がありますよ
東風谷 大吉(ミナカミ)
えっ手首確認します
KP(にゃご)
金属製らしい腕輪みたいなのが嵌められています。勿論見覚えはありません。
東風谷 大吉(ミナカミ)
九折君の手首にもありますか?
KP(にゃご)
なさそうですね。
西木戸 九折(大樹)
大吉君にだけなのか…
東風谷 大吉(ミナカミ)
「なにこれ。ID管理的な? 九折くんもある?」 ほれほれと腕輪を見せましょう。
KP(にゃご)
継ぎ目なくしっかりと貴方の手首のサイズに固定されており、外せそうにはない感じです。それはよく見れば、デジタル時計みたいな感じで、「2:55」と表示されています。
西木戸 九折(大樹)
「何だそりゃ。ない」 といいつつ自分の手首を見せる。 「バトロワとかだったら爆発しそうなやつだ。でも普通、つけるなら首だよな」とか物騒な事をいいつつ。腕輪調べられたりしないかな?
東風谷 大吉(ミナカミ)
「2:55……時間制限?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
時計の表示を少し観察します。2分55秒ではない? よね?
KP(にゃご)
そうですね、腕輪を見ていればしばらくすると「2:54」と表示が切り替わります。
西木戸 九折(大樹)
「増えるなら時間経過、経るなら時間制限だな。…減った」 時間制限だ!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「2時間55分かなー」
KP(にゃご)
気付けば突然何者かに襲われ、どこかに連れ去られた二人… これからどうなってしまうのか…
KP(にゃご)
目が覚め、手首の腕輪を確認しているところでしたね。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「爆発されたら困るなー」 しげしげと腕輪を確認してた。
東風谷 大吉(ミナカミ)
鉄格子の向こう側は通路ですか? 見れる範囲で確認してみたい。
KP(にゃご)
そうですね、鉄格子の先はお察しの通り通路っぽいです。廊下になっていますが先の方は暗くて見えない感じですね
西木戸 九折(大樹)
「爆発規模にもよるけど、腕くらいならもげても死なないだろ。利き腕だっけ?だったらやばいか」他人事なのであけすけに言う 通路か……
西木戸 九折(大樹)
格子には鍵がかかってて、三方が壁と天井で、腕輪があって…他に何か調べられる場所とかあるかな。部屋の中には何か目に付くものとかあります?
東風谷 大吉(ミナカミ)
「隻腕の護衛ってなんかかっこいい。時間切れまでここで待機?」 言いつつ鉄格子を揺らしてみた。
KP(にゃご)
全体に対して目星できますよ
西木戸 九折(大樹)
目星するッ
KP(にゃご)
どうぞ
西木戸 九折(大樹)
ccb<=(70-10) 目星(暗闇につきマイナス補正)
Cthulhu : (1D100<=60) → 21 → 成功
東風谷 大吉(ミナカミ)
いい出目!
西木戸 九折(大樹)
ヨシヨシ。いい眼鏡だ
KP(にゃご)
成功ですね。 では部屋…もとい牢屋内をよくよく見ると、部屋の壁に赤黒い何かが付着した痕があるのを見付けました。
KP(にゃご)
アイデア案件ですが任意です。
西木戸 九折(大樹)
「うっわ露骨に血痕では」 察してしまった気がする。SAN頂いておこうか…
西木戸 九折(大樹)
アイデアで何か追加で出るならちょっと削れるとしても頂く、ということでアイデア振りますッ
KP(にゃご)
リアルアイデア出てるし、九折君だしわかって良い気がするな… 一応アイデアどうぞー
西木戸 九折(大樹)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 11 → スペシャル
西木戸 九折(大樹)
元医者だしね…わかるネ…ッ
KP(にゃご)
お、スペシャルか。 チェックどうぞ。 ではですね
KP(にゃご)
九折君は、目線と同じぐらいの高さに明らかな血痕を見付けます。そこを中心に放射状に散っており、貴方は誰かがここに何度も頭を打ち付ける光景を思い浮かべてしましまいます。<0/1>のSAN✔です。
西木戸 九折(大樹)
ccb<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 8 → スペシャル
西木戸 九折(大樹)
出目がいいな???
KP(にゃご)
強すぎか……? うん…? 
東風谷 大吉(ミナカミ)
強いな???
KP(にゃご)
大吉君は共有されても特記事項的に問題のない範囲の案件ですね
東風谷 大吉(ミナカミ)
そういえばそういう特記事項でしたね(すっかり忘れてた顔)
西木戸 九折(大樹)
「普通に考えて、同じ場所に閉じ込められた相手で同士討ちとか始まらねーだろ。第三者が来んのかな。待機してたらまずいんじゃないかこれ。拷問待ちはちょっとな…」壁を示しつつ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「血痕?」 示されて壁を見た
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おー、ほんとだ。自分で打ち付けたのか誰かに打ち付けられたのかまでは分かんないな」
西木戸 九折(大樹)
「血痕。」そうだねって同意する。「自分でここまでやるかあ?追い詰められたらやるか。」
KP(にゃご)
どちらでしょうね。さて、お二人はどうしましょうか
東風谷 大吉(ミナカミ)
「腕輪から怪しい薬が注入されて発狂して自分で頭打ち付けとか?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
鉄格子にかかってる南京錠ってしっかりした作りですか? PC達で壊せそう?
KP(にゃご)
しっかりした作りですね 鍵開けなら試みれますよ
東風谷 大吉(ミナカミ)
鍵開けはなんと1もある
西木戸 九折(大樹)
なんと1もある。
KP(にゃご)
ワンチャン…
東風谷 大吉(ミナカミ)
流石にワンチャン必須なシナリオでもあるまい。部屋目星はしたしあとはなんだ……服や腕輪をもう少し調べてみるとか?
KP(にゃご)
二人が頭を悩ませているとですね、…不意に「シュルシュル…」と何かが床を滑る音が聞こえてきます。
KP(にゃご)
急接近してきたそれは最後にカツン、と高い金属音を鳴らして、二人の入っている牢の前で停止しました。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「?」 牢の前を見るよ
KP(にゃご)
牢の前を見ると、6本程束にされた鍵がそこにありました。
西木戸 九折(大樹)
「これはまた随分ご親切な差し入れ」格子の間から手とかのばして取れるやつかな…?
KP(にゃご)
どうぞ、手に取れる位置です。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おれたちを助けに来た正義のヒーローの差し入れ?」
西木戸 九折(大樹)
しゅるしゅるした音の正体が不安だけど。じゃあちょっと警戒しつつ手を伸ばして取ろう。
KP(にゃご)
あ、しゅるしゅる音を立てたのはその鍵が床を滑る擬音なので大丈夫です。 やったね、鍵をゲットだ
西木戸 九折(大樹)
「でも六本もあるぞコレ」どれか当てはまるかなー。南京錠に一個一個試してみたいところだけど
KP(にゃご)
どうぞ、試しているうちにそのうちの一本が合致します
西木戸 九折(大樹)
「お、はまった」 やった!じゃあ捻って開こうか。
KP(にゃご)
ギギ…と音を立てて鉄格子の扉が開きます
東風谷 大吉(ミナカミ)
「やるじゃん」 グッと親指を立てる。
西木戸 九折(大樹)
「俺は何もしてねえ。錠前に鍵さして捻ったら開くのは普通だろ。しかし一体誰からの差し入れなんだか…」とりあえず通路には出れそうだね!
KP(にゃご)
そうですね。外に出てみても通路には誰も居ません。
KP(にゃご)
通路に面して、二人が出てきたものを含めて牢屋が6つ、並んでいます。そのいずれも鍵は開いているようです。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「見張りの姿はなし、と」
西木戸 九折(大樹)
「警備ガバガバか?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「鍵の数と牢屋の数は一致してるね」 と言いつつ他の牢屋を覗いてみたいです
KP(にゃご)
特に何かが入っていたりはしないですね。よく見れば血痕とか蜘蛛の巣とかはあるかもしれない。
KP(にゃご)
牢屋を覗いているとですね、ふと、九折君は頭がぼんやりして、足下がおぼつかない様子に襲われます。
KP(にゃご)
歩いている最中なら、少しバランスを崩すかも知れません。
西木戸 九折(大樹)
「……?」ぐらっとした。頭を抑えて「……ん?」ってなりつつフラっとした。殴られた後遺症か?
東風谷 大吉(ミナカミ)
「貧血?」
西木戸 九折(大樹)
「いや、わからん」 ちょっと立ち止まって休んだりするけど、収まらないかな。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「不摂生な生活してるんじゃないの~?」
KP(にゃご)
ぼんやりするのは一瞬だったので、すぐに収まりますよ
西木戸 九折(大樹)
「しーてーまーせーんー。大吉じゃあるまいし」よかったよかった。一瞬だった。「収まった。何だったんだ…?立ちくらみとは、何か違うような…」不思議がりつつ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「怪しげな薬を打たれたのは九折くんの方かもしれないねー」
東風谷 大吉(ミナカミ)
通路の先ってどこか別の場所に繋がってそうですか?
KP(にゃご)
暗い通路の先には両開きの自動扉のようなものがかろうじて見え、その側がぼんやりと白く光っています。
西木戸 九折(大樹)
「不穏な事言うなよ」とかいいつつ。
KP(にゃご)
あ、牢屋も一応目星できます
東風谷 大吉(ミナカミ)
あ、じゃあ目星するする
KP(にゃご)
どうぞー
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=(70-10) 目星
Cthulhu : (1D100<=60) → 6 → スペシャル
西木戸 九折(大樹)
出目がすごいな?
KP(にゃご)
い、いい出目ー
東風谷 大吉(ミナカミ)
なんだこの出目
KP(にゃご)
では、聖剣エクスカリバール…もとい「バールのようなもの」を1本見付けました (1D6+db) チェックもどうぞ。
東風谷 大吉(ミナカミ)
チェックもいいんですか! やったー!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「お」 見つけた。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「九折くんにはこれを授けよう」 これは九折くん向けだ。渡します。
西木戸 九折(大樹)
「おっ、中々いい獲物じゃん。傘みたいに折れたりもしない。ありがとよ」受け取ろう。助かる!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「傘振り回して壊すくらいなら警棒でも持っとけばいいのに」
KP(にゃご)
自動扉とは反対の通路の先は、上へと続く階段が見えます。
東風谷 大吉(ミナカミ)
自動扉はロックかかってますか? 普通に開く?
西木戸 九折(大樹)
「軽犯罪法違反」世の中にはチャカを持ち歩いている探索者もいるらしいがこの男はわりと真っ当だった。
KP(にゃご)
近寄れば白い光が扉の横に設置された入力パット(数字)のものであると気づきます。扉はパスワードを入力しないと開かない仕様のようですね。
KP(にゃご)
〈コンピュータ〉が振れますよ。
西木戸 九折(大樹)
「数字式のパスワードか……」 覗きこむ。わーーー!ふります!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「パスワード……0000……じゃあないよなあ……」 首傾げ
KP(にゃご)
どうぞー
西木戸 九折(大樹)
「そんなスマホの初期設定みたいなパスワード許されないだろ」
西木戸 九折(大樹)
ccb<=81 コンピューター
Cthulhu : (1D100<=81) → 87 → 失敗
西木戸 九折(大樹)
ここで失敗するのかよ
KP(にゃご)
おっと微妙に足りない。 まあここまでわりと出目よかったですからね。 ツッコミがたえられなくって意識がそれたんでしょう
東風谷 大吉(ミナカミ)
「して九折先生、この患者の容体はどうでしょうか」
西木戸 九折(大樹)
「ツッコミに忙しくてなんも頭に入ってこない」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「修行が足りませんな、先生」
西木戸 九折(大樹)
とりあえずでも適当に数字いれて、何桁入るとか試してみたりしてもいいですか?決定ボタン的なもの押さなきゃ仮入力くらいなら平気でしょ。1回の間違いでアウトならニシキさんが死んじゃう
KP(にゃご)
そうですね、いいですよ。ポチポチどうぞ。12桁まで入ることがわかります。
西木戸 九折(大樹)
「12桁。結構入るなあ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そんだけ桁数あるなら、どこかにパスワード書いたメモとかありそー」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「反対側の階段行ってみる?」
西木戸 九折(大樹)
「普通に暗記できる領域を超えてるよな……探すか。パスワードがわかんねーことにはどうしようもないし、反対方向調べてみるか。」 
KP(にゃご)
反対側へ向かうならですね、階段へ向かう通路の真ん中に何か紙切れのようなものが落ちているのが見えます
東風谷 大吉(ミナカミ)
オッ拾って確認したいです。
KP(にゃご)
どうぞ。ノートを破り取ったかのような乱雑なメモですね
KP(にゃご)
走り書きのような崩れた文字で『隣人を疑え』と書いてあります。
KP(にゃご)
大吉君は「アイデア」どうぞ
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 32 → 成功
KP(にゃご)
では、その筆跡を何処かで見たことがあるかな…?と感じます
東風谷 大吉(ミナカミ)
自分の筆跡ではない?
東風谷 大吉(ミナカミ)
九折君の筆跡か……?
KP(にゃご)
殴り書きなのもあって、どこで見たか、誰のものかまでは判然としません
東風谷 大吉(ミナカミ)
了解です。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「隣人を疑え、だって」 とりあえず九折君にも見せよう。
西木戸 九折(大樹)
「はー。隣人?」 入ってた牢屋の隣とか…?
東風谷 大吉(ミナカミ)
「九折くん、スパイとかだったりする?」
西木戸 九折(大樹)
「どっちかっていうとハッカーとかじゃないの」システムエンジニアやがな
東風谷 大吉(ミナカミ)
「よく分かんないなー。とりあえずは保留と」
東風谷 大吉(ミナカミ)
KP、ちなみに牢屋の鍵ってどっちの方から流れてきました? 自動扉と階段
KP(にゃご)
階段側ですね
東風谷 大吉(ミナカミ)
階段側かあ……
西木戸 九折(大樹)
「あと、これ落ちてた紙だろ。お前に当てられた紙かどうかも怪しいじゃん。俺が拾ったら俺がお前を疑う側になってたし、隣人って抽象的な書き方どうなの」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「うーん。疑心暗鬼を煽って険悪にさせる……? あ、おれもスパイじゃないから」
西木戸 九折(大樹)
あとKP、九折が走り書き見てもその文字に覚えとかがあるかどうかでアイデアってふれます?
KP(にゃご)
実はさっきのアイデア1/3だったので、出すべきじゃない情報を出してしまったところがあるんですよね… 
西木戸 九折(大樹)
おーーっとなるほど!!
東風谷 大吉(ミナカミ)
oh……
KP(にゃご)
ので、ちょっと一旦なしで。
西木戸 九折(大樹)
はい!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「階段の先、牢屋の鍵をくれた正義のヒーローがいるかもしれない」 ちょっとわくわくしつつ、階段上ってく?
西木戸 九折(大樹)
「仲間割れ狙い…?」わかんねえなって首捻ったりしつつ、階段の方面行こうか。
KP(にゃご)
では上に向かってみましょうか

B1F

KP(にゃご)
階段を上がってみると、その先もほとんど変わらぬ暗闇でした。
KP(にゃご)
二人がいるのはマップのそのあたりです。直ぐ突き当りになっている正面には扉が、そして左右に廊下が続いています。T字路みたいな感じですね
西木戸 九折(大樹)
「相変わらず暗いな……電気代の節約でもしてんのか」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「環境に配慮した先進的な企業」
KP(にゃご)
リノリウムの床と白い壁は先程居た場所のむき出しのコンクリートに比べれば遥かに清潔であるものの、電灯は砕け切り床に散らばって、緑色の非常灯に所々照らされるのみの廊下はどこか廃れています。
KP(にゃご)
二人共実は現在裸足の状態なので、気を付けて歩かないと危ないかもしれません。
西木戸 九折(大樹)
「環境に配慮するならスリッパの用意ぐらいしてくれ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「片っ端から調べてみるかー」
東風谷 大吉(ミナカミ)
正面の扉を調べたいです。看板とか鍵とか、何か特徴はありますか?
KP(にゃご)
正面の扉には「資料室」と書かれています。
KP(にゃご)
ルームプレートがかかった無機質な扉ですね
KP(にゃご)
普通にドアノブ捻って開けるタイプです。
西木戸 九折(大樹)
普通に鍵とかかかってなくて扉が開きそうなら中を調べたい所だが
東風谷 大吉(ミナカミ)
「資料室だって」 軽率に開けて行きたい……
KP(にゃご)
そうですね、捻れば特に鍵はかかってませんので、どうぞ
西木戸 九折(大樹)
「何の資料なんだろうなあ」よしよし、軽率に入っていこう

B1F/資料室

KP(にゃご)
資料室は6畳程の空間です。大体さっきの牢屋の倍くらい、あんま広くはないですね。
KP(にゃご)
室内は、四方の壁に沿わせるように高い棚が設置されており、所狭しと書籍やファイル、ひもで閉じられた紙束などが並んでいます。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「よく眠れそうな空間……」 これは図書館案件かな……
KP(にゃご)
ほとんどが医学書や論文のようなものらしく、書類は綺麗に整頓されていますね。目星または図書館が可能です ※それぞれ別の結果です
東風谷 大吉(ミナカミ)
目星は-10入ります?
西木戸 九折(大樹)
調べるとしたら図書館とかかな……?「暗さもあいまって安眠出来るかもしれないが二時間五十分後くらいにアラームが鳴るのをお忘れなく」とかいいつつ。
KP(にゃご)
この階は目星マイナスは不要です 
東風谷 大吉(ミナカミ)
了解です。じゃあ目星チャレンジで。
西木戸 九折(大樹)
おっ、暗いがそこそこ見える。やったー!では図書館担当しよう。「さて、一体何の資料何だか」とかいいながら調べるぞー
KP(にゃご)
どうぞー
西木戸 九折(大樹)
ccb<=80 図書館
Cthulhu : (1D100<=80) → 69 → 成功
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 68 → 成功
東風谷 大吉(ミナカミ)
出目が近い
KP(にゃご)
マイナスなくてよかったやつだ
西木戸 九折(大樹)
なかよしか
KP(にゃご)
目星の結果から行きましょう。廊下と比べると、資料室の中はあまり埃っぽくなく、つまりは人の出入りが比較的多かったことが推測できます。
KP(にゃご)
九折君は、「ドッペルゲンガーに関する見解と伝承」と、「De Vermis Mysteriis」の二冊、あとレポートっぽく何語かで書かれた紙束を見付けます。
KP(にゃご)
二冊目の方は何語か判別するのに知識ロールですね。錆び付いた鉄の表紙の本で、とても分厚いです。
西木戸 九折(大樹)
「ドッペルゲンガー……三日後に死ぬヤツか。こっちは…なんだコレ。…ドイツ?にしては濁点が少ない。フランス……んん、ラテン?」知識か!任せろ、頭はいいんだ
西木戸 九折(大樹)
ccb<=85 知識
Cthulhu : (1D100<=85) → 40 → 成功
KP(にゃご)
頭が良かった。ラテン語と複雑なルーン語っぽいです。
西木戸 九折(大樹)
「流石に読めねーな」 ルーン語って何!!?ルーン文字的な…?
東風谷 大吉(ミナカミ)
床とか指でなぞって埃を確認してた。 「わりと色んな人が出入りしてたっぽいね、ここ」
西木戸 九折(大樹)
「ていうかこんなもん資料として保管してるってますます此処何処なんだよ」ってなりつつ、ドッペルゲンガーの本とかは読めるのかな?
KP(にゃご)
ドッペルゲンガーの本は読めますよ。ラテン語本はちょっと技能ないので厳しいです。レポートはそもそも何語かわかりません。
西木戸 九折(大樹)
じゃあ読めそうなほうだけ軽く捲って見よう。
KP(にゃご)
どうぞ、さらっと読む分には特に判定も要りません。
KP(にゃご)
見つけた本とレポートは読んでないのも含めて九折君の近くに置かれてるか、持っている状態かな
東風谷 大吉(ミナカミ)
九折君が読んでる間暇だろうし、もう1つの本とレポートを意味もなくぱらぱらしてるかな……。
KP(にゃご)
ぱらぱらするとですね、大吉くん、何故かレポート、読めるんですよ
東風谷 大吉(ミナカミ)
えっ
東風谷 大吉(ミナカミ)
こわ………………
西木戸 九折(大樹)
えっ
東風谷 大吉(ミナカミ)
そば語か……?
KP(にゃご)
何語でしょうね…? というわけでそれぞれ結果出します
西木戸 九折(大樹)
蕎麦語で記載されているレポート笑ってしまうでしょ
“ドッペルゲンガーに関する見解と伝承”
自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種で、「自己像幻視」とも呼ばれる現象である。自分とそっくりの姿をした分身。第2の自我、生霊の類。
同じ人物が同時に別の場所に姿を現す現象を指すこともある。ドッペルゲンガー現象は、古くから神話・伝説・迷信などで語られ、英米圏では「ダブル」、中国では「離魂」、日本では「分身」「影法師」などの名称で呼ばれた。
ドッペルゲンガーについて説は数あるが、広く知られるのは、この二重身と本人が出会うと本人に死が訪れるという迷信である
“レポート”
『人間の不規則性、とりわけ感情というものは、実に無駄が多く旧的で、そのくせ果て無い創造性を帯びている。到底理解できない揺れである。しかしさらなる発展のためには、なんとしても心という異物を取り入れなければならない。』
KP(にゃご)
内容については、それぞれが読むので、どこまで情報共有するか、という感じですね。
西木戸 九折(大樹)
まあ、でもよく聞く内容だった。「あー。そうそう、こんな話だった。分身が本人に会うと死ぬとかよく聞くよな」みたいにざっくり共有したよ。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「怪談でよくあるやつ~」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「これ、宇宙人のレポートかもしれないね」 言いつつレポートの内容そのまま読み上げましょう。
西木戸 九折(大樹)
「は?何で読めるのお前。とうとう宇宙人の言葉まで………いや、まあ蕎麦よりは話が通じそうか」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「実はおれの父親は遠い星からやって来て壮大なラブロマンスの果てに母親と結ばれて」
西木戸 九折(大樹)
「アーハイハイスゴイネー」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ていうのはないけど、いやほんと何で読めるんだろこれ。ふしぎ」
西木戸 九折(大樹)
「蕎麦と話しておきながらどうして宇宙人の言葉がわかるのが不思議がることが不思議」 まだなんか…そういう話だと思ってる。自分が読めないので
東風谷 大吉(ミナカミ)
「真面目な話、おれ、変な薬打たれてたり、ドッペルゲンガーだったりするかもしれないね」
西木戸 九折(大樹)
「……マジで読めるの?」マジなんだな
KP(にゃご)
ふむ
KP(にゃご)
シークレットダイス
東風谷 大吉(ミナカミ)
「マジマジ。ここでアドリブで宇宙人っぽいネタ仕込める器用さはないし」
西木戸 九折(大樹)
「突然読めるようになった未知の文字とか滅茶苦茶不穏だな…。しかしドッペルゲンガーにしても、本物と偽者がある訳じゃん。どっちかはまだ判別できないだろ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「まーね。色々分かんないことはあるから、もうちょい調べていかないとダメっぽい」
西木戸 九折(大樹)
「隣人を疑えとあわせて、まーとりあえずその件につきましても保留。とりあえずでも、読めない本があったらお前に頼めば読めるって事だな。」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そっちの謎言語の本は読めないから万能ではないなー」 2冊目の本を指差し
KP(にゃご)
知識の半分でちょっと何かわかるかもしれないですが、任意です
西木戸 九折(大樹)
ほほう。頭はいいんだ、折角だからやってみよう。
東風谷 大吉(ミナカミ)
えっチャレンジする~~~
KP(にゃご)
あ、大吉くんのみです どうぞ
西木戸 九折(大樹)
大吉君のみか。残念(正座)
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=(70/2) 知識
Cthulhu : (1D100<=35) → 46 → 失敗
東風谷 大吉(ミナカミ)
分かるようで分からない。
KP(にゃご)
残念。 何となく言われてわかるような気がしてみたのでページをめくってみたけど、やはり難しかった
KP(にゃご)
資料室で出る情報はこんなところですね。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「こっちはおれの両親の出会ってからの日々をつづった小説……じゃなくて、やっぱ読めないねコレ」
西木戸 九折(大樹)
「マジなのか冗談なのか一瞬判断に困るので今は冗談控えめにして」とかいいつつ「とりあえずこんなもんか…別の部屋にもあんのかなあ、謎言語。」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「その時はトリリンガル東風谷にお任せあれ」
KP(にゃご)
はい、では二人は資料室から出て移動する感じですね。
西木戸 九折(大樹)
じゃあ、資料室を後にして、画面左側のお部屋にいこう。「時計回りにぐるっと見て回る感じでいいよな」とかいいつつ

B1F

KP(にゃご)
左下の扉には「低温室」というルームプレートがかけられています。
KP(にゃご)
しかし、先ほどの資料室と異なり、ロックがかかっているようです。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「低温室」 プレートを読み上げて軽率に入ろうとしてロックに阻まれた。
西木戸 九折(大樹)
「冷蔵庫みたいなもんか?」あかない
東風谷 大吉(ミナカミ)
「じゃー保留で、次いこ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
左上の部屋を見に行きたいです。
KP(にゃご)
左上の部屋の扉には「廃品処理室」というルームプレートがかかっています。
KP(にゃご)
しかし、やはりこの部屋もロックされているようです。
KP(にゃご)
〈聞き耳〉どうぞ
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 97 → 致命的失敗
西木戸 九折(大樹)
ccb<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 44 → 失敗
東風谷 大吉(ミナカミ)
はい。
KP(にゃご)
二人共耳なかったなあ…
西木戸 九折(大樹)
だめです
KP(にゃご)
では、九折君は中から微かに唸り声のようなものが聞こえた気がしました…が一瞬だったので気の所為だったかもしれません。
KP(にゃご)
大吉君は、…裸足だしこの廊下なので、床のガラスを踏んでしまったかな。耐久-1しましょう。
東風谷 大吉(ミナカミ)
痛い。
東風谷 大吉(ミナカミ)
東風谷 大吉の耐久-1(耐久:12->11)
西木戸 九折(大樹)
「どこもかしこも鍵かかってんじゃねえかよ。資料室はあんなにガバガバだった癖に。情報漏洩のほうがまずくないか?」とはいえ使用だ!
東風谷 大吉(ミナカミ)
扉に気を取られていた。 「……痛い」 ガラスが刺さってないか確認した。
KP(にゃご)
あ、刺さってないか確認しましたか
西木戸 九折(大樹)
「ここも保留だな」とかいってたら硝子を踏んでた。「おい、大丈夫か?」とかいって医学振りたい気持ちもあるんだけど、中の人的に大吉君が普通にヒューマンなのか怪しいんだよな。そういう面もふまえて見たい
東風谷 大吉(ミナカミ)
おっ(身構え)
KP(にゃご)
では大吉君は自らの足の裏に印字された『144』というナンバーを発見しました。
東風谷 大吉(ミナカミ)
あら~~~~~~~~
東風谷 大吉(ミナカミ)
「144」
西木戸 九折(大樹)
「は?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いや、ほら、これ」 足の裏見せよう。
西木戸 九折(大樹)
「……何だこの番号。」 一応自分の足の裏も確認してみようか。
KP(にゃご)
九折君も確認します? 番号はないです。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「フラグが積み重なってるなあ……」 軽く頭を掻いた。
西木戸 九折(大樹)
「………ないな。腕輪といい突然読めるようになった未知の言語といい数字といい、胡散臭い要素つみすぎて逆に本物では感さえある」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「実はガチで宇宙人とのハーフでこの数字は成人の証として浮き出てくるやつとか?」
西木戸 九折(大樹)
「気絶してる間に何かされてると考えるあたりが妥当だと思うんだけど如何してそんなにファンタスティック?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
シリアスになってくれない。北の部屋の方に行ってみるか……。
KP(にゃご)
はい、では移動しましょうかね
KP(にゃご)
上側の部屋のルームプレートには「コンピュータルーム」と書かれています。また、反対側には上への階段があります。
西木戸 九折(大樹)
今度こそ開けよって気持ちで扉を引く。
KP(にゃご)
開きました
西木戸 九折(大樹)
「おっ、開いた」
KP(にゃご)
外からでも…ブーーーーン、と低いモーター音が聞こえます。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「コンピュータかあ。九折くんの独擅場だね」
西木戸 九折(大樹)
「お前が余計なボケ連発しなければな」