君を好きであるために (2019/01/20)

SCENARIO INFO

Writer/深見やいち(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/にゃご
PC1/西木戸 九折(大樹)
PC2/東風谷 大吉(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-3アフタープレイ

1F

KP(にゃご)
階段を登ると何もない廊下が10mほど暫く続いており、向こうにやたらと重々しい自動扉のようなものが見えます。
KP(にゃご)
特に誰かの気配がある、とか物音がする、とかいう異常は感じられません。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「こっちも自動扉かー……」
東風谷 大吉(ミナカミ)
下の階で見たようなパスワード打ち込みマシン(語彙)はあります?
KP(にゃご)
片開きの自動扉で、頭上に何らか、センサーのような装置が取り付けられているようです。
KP(にゃご)
横にカードリーダーのようなものがとりつけてあり、ここに通行証を通すことで扉を開閉しているみたいですね。
西木戸 九折(大樹)
「此処もパスワードがいるんかね…」12桁のパスワードマシンはない…?
西木戸 九折(大樹)
なるほど。
KP(にゃご)
また、通行証は「一人につき一枚」必要になるらしいことがわかります。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「IDカードみたいなのが要りそう」
KP(にゃご)
大吉君はアイデアを振ってみましょうか
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 61 → 成功
KP(にゃご)
では、大吉君は「直感的に、この奥が出口である」と気づくことができました。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「んー……多分、ここが出口だと思う」 スンスンと鼻を動かして首を傾げた
KP(にゃご)
あとは廊下に対して目星が可能です。
東風谷 大吉(ミナカミ)
目星しますっ
KP(にゃご)
どうぞー
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 88 → 失敗
東風谷 大吉(ミナカミ)
(着席)
西木戸 九折(大樹)
「カードか……今の所は見つかってねえな」どこにあるんだろう。地下だろうか…
西木戸 九折(大樹)
こっちも目星ふれますかっ!
KP(にゃご)
いいですよ、どうぞー
西木戸 九折(大樹)
よしっでは廊下に目星。
西木戸 九折(大樹)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 37 → 成功
KP(にゃご)
成功ですね。 では、10mほどの廊下ですが、中腹あたりに防火扉がついているようです。
西木戸 九折(大樹)
「あー、バイオハザードとかが起きた時に感染者が閉めだされる扉」 という認識だった
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ゾンビだけここに押し込めてボン……ってやつ」
西木戸 九折(大樹)
「そうそう。そういうやつ」とかいいながら、カード…人数分いるのか……3枚ないだろうなあ。「とりあえず、ここが出口だとしてもカードを探さんことにはどうしようもないな。今の所あたった所で目ぼしいものは見つかってねーし、あとはやっぱ地下かな」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「地下の暗証番号の扉だねー……」
東風谷 大吉(ミナカミ)
(……フィクションだとこういう時、2枚しかなかったりするんだよなー)
西木戸 九折(大樹)
「パスワードは割れた事だし、行ってみるか。」
KP(にゃご)
はい、では地下に移動してみましょうか

B2F

KP(にゃご)
パスワードを入力する、ということなのでパネルの前まで移動しましょうか。 てくてく。
西木戸 九折(大樹)
そうですね!パスワード入力パネルの前まで来て、ながったらしいパスワードをいれる。入力ミスがないようにしっかり確認しないとな
KP(にゃご)
はい、ではぴぽぱと… メモの通りに正しく入力すればロックが解除されます。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おお~」 ゼルダの謎解き音を口ずさんだ。
KP(にゃご)
では、二人が中に入るとですね…
夥しい赤・赤・赤・赤。
床も天井も壁も全てに赤がぶちまけられている。その明度の差は何度も赤に赤を上書きしたことを物語っているかのようだった。
医療用の器具があちこちに点在し、メスやピンセットが床に散らばっている。
真ん中にある大きな手術台を中心に悍ましい量の点滴がこぞって首を吊っている。
ここで起きた惨劇を知るに余りある光景に、一瞬息をするのを忘れるだろう。
KP(にゃご)
この光景を見た二人は<0/1d3>のSANチェックです。
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=75 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=75) → 19 → 成功
西木戸 九折(大樹)
ccb<=67 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=67) → 73 → 失敗
西木戸 九折(大樹)
1D3
Cthulhu : (1D3) → 2
西木戸 九折(大樹)
西木戸 九折は2点のSAN喪失(SAN:67->65)
KP(にゃご)
大吉君は成功してるな。
では、さらに…どうやら奥にカーテンで区切られた空間があるということにも気づけたでしょう。
西木戸 九折(大樹)
「うっわ。……これはえらいこっちゃ……」あちこちが赤い。しかも赤いってことはわりと真新しいんだ…酸化してない…
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……何があったんだろ……」
KP(にゃご)
そうですね。九折くんは<医学>チャレンジしてみますか?
西木戸 九折(大樹)
するーー!!
KP(にゃご)
どうぞー
西木戸 九折(大樹)
ccb<=75 医学
Cthulhu : (1D100<=75) → 66 → 成功
KP(にゃご)
うんうん、ではですね。犠牲になった人間がけして一桁では済まないのだろうと容易に想像できてしまいます。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……まだ奥があるみたい」 とカーテンについても一応共有しとこう
KP(にゃご)
また、医療器具をよくよく見るとそれが現代の医療現場で使われているものとは異なり、言うならばオーバー・テクノロジーによる産物だと気づくことができますよ。
西木戸 九折(大樹)
「1人や2人の出血量じゃここまでの量流れねーぞ。どんだけ死んだんだ」うわって顔になる。「しかも何だこの器具、見た事ないな。とんだサイエンスフィクションだぞ。いやクローンとか作ってる事態がもうSFなんだが」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「大量殺人に、SF医療グッズ……」
東風谷 大吉(ミナカミ)
カーテンの向こうに生物の気配はありますか?
西木戸 九折(大樹)
大吉くん(本物)まだいきてんかなこれって気持ちになりながら、カーテンの向こうが気になるね…
KP(にゃご)
何かの気配がするかもしれません。先に全体に目星してみましょうか。
東風谷 大吉(ミナカミ)
ハァイ
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 92 → 失敗
西木戸 九折(大樹)
あぶあぶ FBじゃないからセーフ。フォローはできる!?
西木戸 九折(大樹)
こっちも目星ふってもいいですか?
KP(にゃご)
ええとですね、「カーテンから何かはみ出ているように見えます」 何か、カードっぽいもの
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……カード……?」 警戒してるので拾いはしないかな……。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……そこ、カードっぽいのがはみ出てる」
西木戸 九折(大樹)
「カード?」言われてぱっとそっちのほうを見たりしました。IDカードかな…
KP(にゃご)
かもしれません。そっちを見ると、やっぱりカードっぽいものがはみ出てます
西木戸 九折(大樹)
じゃあ、近付いていって拾おうとしてみましょう。
東風谷 大吉(ミナカミ)
何かあってもすぐ対応できるよう身構えています。
KP(にゃご)
近付いて拾おうとするなら、普通に拾えますよ。見知らぬ女の顔写真がついた通行証のようですね。
西木戸 九折(大樹)
誰だこれ。知らんな…ってなりつつ。物色していきましょう。
西木戸 九折(大樹)
あとついでにカーテンの向こう側もちょっと見てみたい。
KP(にゃご)
手前側はあとはただのグロ画像ですね。カーテン開けます? 自分だけ覗く? 見えるように普通に開ける?
西木戸 九折(大樹)
自分だけちょっと覗こうかな。カーテン奥もグロ画像の可能性もあるでな
KP(にゃご)
わかりました。 では九折くんだけ覗いてみましょう。
KP(にゃご)
カーテンを開いてすぐ横、——至近距離にいたのは背丈と同等ぐらいの大きさの、異形の姿でした。
KP(にゃご)
鉤爪のついた足を多数もつ薄赤色の甲殻類のような姿。その背中には一対のコウモリのような羽があり、膜のような不思議な光沢を放っています。
KP(にゃご)
通常なら頭があるのであろう場所は無数の細い触手で覆われ、それが脳の代わりであるとでもいうように、渦巻状に楕円形を作り上げていました。
KP(にゃご)
これを目撃した九折くんは<0/1d6>のSANチェックです。
西木戸 九折(大樹)
「ウッッワ!!???バルタン星人!?」咄嗟にこなみかんな感想が零れたけど悪くない。SANチェックいくぞっ…
西木戸 九折(大樹)
ccb<=65 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=65) → 14 → 成功
西木戸 九折(大樹)
バルタン星人だったわ
KP(にゃご)
強い。なら、異形の背に隠れるようにして机があるのも気づけたよ
KP(にゃご)
特にその悲鳴を聞いて異形が反応したりすることはなかったようです。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「なに? なんかあった?」 九折君が止めないなら覗くかなあ
西木戸 九折(大樹)
「よくできてんな……。着ぐるみか?えっ、そういう特撮…撮影を…?いや、本物の血を使って撮影はしないだろ。じゃあ本物か」
西木戸 九折(大樹)
「お前のお父さんがいるから止めとけ」って止めはするけど
KP(にゃご)
あ、大吉君も覗きますか。 止めが間に合うかですね?
西木戸 九折(大樹)
DEXでも振って見る?
東風谷 大吉(ミナカミ)
止めとけって言われたら素直に止めとくけどダイス案件かな?
KP(にゃご)
まあ動き出してたら感ありますから、DEX対抗しておきますか
東風谷 大吉(ミナカミ)
resb(12-10) 成功なら覗いた
Cthulhu : (1d100<=60) → 47 → 成功
西木戸 九折(大樹)
覗いた~~
東風谷 大吉(ミナカミ)
こんにちはお父さん!!
KP(にゃご)
行動が早かった。では大吉君も同じくSANチェック…ですが、
KP(にゃご)
異形の姿を目撃したと思った瞬間、本能が大音量で警笛を鳴らし、大吉君は理解より先に足が勝手に大きく後ろへ飛び退っていました。
KP(にゃご)
チェック量自体は変わらず<0/1d6>です。どうぞ。
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=75 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=75) → 82 → 失敗
東風谷 大吉(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 5
東風谷 大吉(ミナカミ)
わりと減る時はゴリッと減るねきみ
東風谷 大吉(ミナカミ)
東風谷 大吉のSAN-5(SAN:75->70)
KP(にゃご)
おや、そうか。ではアイデアしましょう
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 90 → 失敗
東風谷 大吉(ミナカミ)
セフセフ
西木戸 九折(大樹)
セーフセーフ
KP(にゃご)
脳が何かを拒否した。 では削れただけで済みました。よかったね
東風谷 大吉(ミナカミ)
「…………!?」 めちゃくちゃ飛び退いたしそんな自分にちょっと戸惑う。
西木戸 九折(大樹)
「すげー音にびびった犬みたいな跳ね方したな??」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「なんだよ……そいつ……」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「九折君、そんなにそばにいてよく平気でいれるね……? そいつ、めちゃくちゃヤバくない?」
西木戸 九折(大樹)
「そうか?なんか。だって……」といいつつ、あまりまじまじと観察するもんでもないが…「こう、特撮とかに出てくるじゃん。こういう敵みたいなやつ」
西木戸 九折(大樹)
いいつつ、奥にあった机が気になるので払拭したいです
KP(にゃご)
観察してると、時々何組もある間接がビクリと痙攣をおこしたりしてます。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「特撮ね……」 そう言いつつその場でガチの戦闘体制を取って警戒してる。
KP(にゃご)
机を見るなら、クリップボードが上に置かれていることに気づくことができます。
西木戸 九折(大樹)
クリップボードか。見よう見よう。
KP(にゃご)
A4サイズのクリップボードですね。所々細かな傷がついており、何かの研究資料のようなものが何枚か挟まっているようです。
KP(にゃご)
一番上の紙は全て手書きであり、何かが書かれていますが…九折君には何が書かれているのかわからないようです。
西木戸 九折(大樹)
「あっ、大吉のお父さんの母国語案件」なるほどね。じゃあ、持ってカーテンの裏からひょこっと出てきて、大吉君にみせにいこう。
西木戸 九折(大樹)
「まーた謎言語だよ。読めそうか?」っていってクリップボードごともっていって読めない紙だけ渡そうか。でも他になんか自分で読めそうなヤツがないかは見つつ。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……読んでみる」 カーテンの向こう側を視界の片隅に収めながら、九折君が読めないところを読んでみます。
KP(にゃご)
九折君にはめくっても厳しそうなんですが、案の定というか…大吉君は読めますね
KP(にゃご)
手書きで次のように書かれています。
・被験体144の意識レベルが規定をクリア。計画を実験段階へシフト。
・素体44の廃棄を中断。素体43との面識が確認されている。対話による効果を期待する。
・覚醒薬のテスト投与。十分な効果を確認。
・覚醒薬の準備。
・素体43の延命処置および冷却保存を指示
・素体44の海馬に干渉、記憶を削除
・検証開始 精神転移を実行する
東風谷 大吉(ミナカミ)
「素体43と44……?」 とりあえず文面は読み上げた。
西木戸 九折(大樹)
「はー、被験体だけじゃなくて、素体もまた別にあるのか……」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「被験体はおれみたいなクローン、素体は……クローンの元になった人間……?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「43がおれで、44が九折くんかな」
西木戸 九折(大樹)
「精神転移っていう語感だけから想像するに、精神を移植する、みたいな事なんだろうな。待って、そうだとすると、しれっと俺廃棄されかけてるじゃん。危ねー。」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「九折くんが本物のおれを見たってんなら、素体43こと本物のおれは処置中に脱走した……?」
西木戸 九折(大樹)
「確かに。指示はしてるが決行したとは書いてねえんだよな」
西木戸 九折(大樹)
「読めないから知らんけど」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「精神転移ってのもよく分からないし、ここがこんだけひどいことになってるのもよく分からないなー」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「流石におれ1人でここまでやるのは無理だし、やる理由もない」
西木戸 九折(大樹)
「そういや、なんかふらっとしたんだよな。殴られたせいかと思ってたけど、脳みそいじられて記憶を削除されてるせいなのか?」 頭に手術跡とかねえかな。ないか。
KP(にゃご)
頭触ると殴られたはずだけどコブとかないな、ってくらいですね
東風谷 大吉(ミナカミ)
「メモの『隣人を疑え』『偽物がいる』は走り書きなんだよなー……検証中に何かが起きて、慌てて書き残した……?」
西木戸 九折(大樹)
「うーん……、仮定。今の144君、つまり大吉には、本物の大吉の精神が入ってる。だが、実はその本性は、バルタン星人である。」
西木戸 九折(大樹)
「よって、バルタン星人の姿に滅茶苦茶ビビッたのは、メモにあった『自分と似たものに対する拒絶反応』って事なんじゃねえかな。本物の大吉は、バルタン星人と精神を交換された。その結果、暴れまわってる。バルタン星人の文字が読めるのは、実はバルタン星人だからだ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ふぉっふぉっふぉ」 両手でピースサイン作った。
西木戸 九折(大樹)
と、そこまで考えてみたけど。首をひねりつつ「……無理があるか」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おれの身体はクローンというより、バルタン星人要素が入った人間っぽい何かで、精神はおれだと」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そんで、おれの本体? の方にはバルタン星人が入ってて、大暴れしてる」
西木戸 九折(大樹)
「飛躍しすぎな気もするけど」といいつつ 「まあでも、このバルタン星人が親父さんかどうかはさておき、お前と無関係ではないんじゃねえかな。未知の…多分このバルタン星人の母国語っぽい文字が読めるの、不思議すぎるし」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「バルタン星人inおれ本体が暴れてる理由がよくわかんないけどな……ここがそいつの実験場みたいなもんなら、潰す理由ないのに」
西木戸 九折(大樹)
「それもそうか。ていうか、これはやっぱり大吉がやったんで間違いねえのかな」えらい大参事
東風谷 大吉(ミナカミ)
「とりあえず、おれとバルタン星人はクローンと素体関係にあるのは賛成。『形が似るほど激しく反応する』なら、この程度の反応で済んだのもわかるし」
西木戸 九折(大樹)
「素体が1人とは限らねえし、バルタン星人と大吉の合いの子とかなのかね。だから身体がついていかず、化け物になっちまったやつも多い、とか」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「初めての子供が宇宙人との子供かあ……」
西木戸 九折(大樹)
「それ言うなら俺も宇宙人との間に一子設けてる可能性があるんだけど!?」145クン!!
西木戸 九折(大樹)
「閑話休題。ふざけてる場合じゃねえな。この後どうする?大吉も見つからないし。その腕輪どうにかする手段も見つかってないんだよな、そういや」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「バルタン星人の目的は心を取り入れること。その為に自分と人間を近づけようとして、こういうクローンを作った」
西木戸 九折(大樹)
「それを手伝ってたのが多分あの廃人みたいになってた白衣のおっちゃんなんだろうな。多分仮眠室の日記もあいつのだろ。文面ラリってたし」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「『対話による効果を期待する』っていうのは、おれと九折がこうやって会話をして、この身体に心を取り入れることが目的」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「その為に素体44、九折くんを起こしておれと一緒に行動させた。ここまでは分かる」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「素体43、おれの本体がどこに行ったのか、この惨劇はなんなのか、バルタン星人の精神はおれの本体にあるのかどうか、その辺がよく分からない」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……この後どうするかなー。カードキーで脱出するにしても、そうしちゃっていいのかどうか判断がつかないし」
東風谷 大吉(ミナカミ)
ちなみに腕輪の時間はどれくらいです?
KP(にゃご)
あと0:45ってところですね
西木戸 九折(大樹)
「怪しいのはあのいかにも頭につけてくださいみたいな感じの機械かな……あれ、なんかいかにも精神交換しますみたいな感じじゃねえか?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「とりあえずここから出ていい? 生きた心地がしない」
西木戸 九折(大樹)
「そうだな、この部屋からはとりあえず出るか」
KP(にゃご)
はい、では出ましょうか 
東風谷 大吉(ミナカミ)
「あー落ち着くー……」
KP(にゃご)
とりあえず部屋の外です。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「頭につける機械、精神交換しますって感じではあるけどおれらに動かせるものじゃないでしょ」
西木戸 九折(大樹)
「そうだけど。その横でストレッチャーが倒れてたってことは、その段階で逃げたのか、とかさ。あと、メモがながら書きみたいな感じで書かれてただろ。だから、何かしらの段階になって初めて素体とあわせる事で問題がおきるって事が分かったのか?とか」
西木戸 九折(大樹)
「それと素体の記憶を消去するみたいな事が書いてあったけど、俺何か忘れてんのか?どうかな……」色々思い出そうとしてみるけど。別に思い出せるんだよな…?
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……この腕輪……時間になったら作動して、おれと向こうのおれで精神交換とかするのかな」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そうしたら、ある程度九折くんと交流した上で、バルタン星人の精神がこの身体に入るけど」
KP(にゃご)
今PLが認識している範囲のことは思い出せますよ >九折君
西木戸 九折(大樹)
「はー、なるほど……?自動精神交換機、的な」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「単なる思いつきだけどねー。本体の方はどこに行ったんだろ」
西木戸 九折(大樹)
ここで目が覚めたまでの間に何かされてた可能性はあるな///
KP(にゃご)
どこかへ移動してみますか?
東風谷 大吉(ミナカミ)
KP、ちなみにコンピュータールームのログを探るとかで最近誰かが1階の出口を使ったか分かったりする?
西木戸 九折(大樹)
「……そういや、鍵渡してきたの、あれ誰なんだろうな?」あれが大吉君(本物)であった可能性とかもあるのかな…とはちょっと思った
KP(にゃご)
そこまで機能がわかりやすいか、短時間で調べられるかの保証はできないですね… 可能性はあるかもしれません
東風谷 大吉(ミナカミ)
時間かぁ……
西木戸 九折(大樹)
時間制限~~~
東風谷 大吉(ミナカミ)
「本物のおれか、白衣のおじさんか……」
西木戸 九折(大樹)
「とりあえず、考えてても仕方ねえし。出口のある上にだけは戻らねえ?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「というか、今のおれは『本物のおれの精神』って前提で話してたけど、こういう実験をするくらいならバルタン星人の精神がおれそっくりに化けてる可能性もあるなー」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「賛成」 とりあえず上に戻ります
KP(にゃご)
はい、では一旦上に戻りましょうか ええと、B1でなく1Fまで戻る?
西木戸 九折(大樹)
「精神転移を実行する、とは書いてあったらしいが、実行したかどうかわかんねえんだもんなあ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「精神交換じゃなくて精神転移、だから素体の方は本物のおれの精神のままかも」
西木戸 九折(大樹)
1Fにまで戻るけど、B1は通り道だから、通りがけになんか見れたらいいかな、くらいの気持ち
西木戸 九折(大樹)
「あー、交換じゃなくて複製っていう感じの……」
KP(にゃご)
了解。じゃあ1Fまで戻りましょうか。 廃品処理室の前通るなら相変わらず研究員が伸びてるくらいかな ※変化ありません

1F

KP(にゃご)
二人が1Fに戻ると、通路奥の方でバタン、と音が鳴ります。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「複製というか……バルタン星人がおれそっくりに化けてこの身体に入り込んでるというか。だから今のバルタン星人は抜け殻で生きてるけど反応しない」
KP(にゃご)
中間に位置している防火扉が今まさに閉まったようです。出口は見えず、代わりに前方には防火扉が立ち塞がっています。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「あら」
西木戸 九折(大樹)
「なるほど、つまり大吉ではなく、バルタン星人の心が入ってると………」みたいな話をしてたら「って、おいおいおいっ」閉まった
東風谷 大吉(ミナカミ)
「もしかして、本物のおれ?」
西木戸 九折(大樹)
「いやいやいや、なんで閉じ込める必要がある?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「顔合わせたら死ぬからじゃない?」
西木戸 九折(大樹)
「知るか、俺まで閉じ込めるヤツある?そんならお前が隠れろよッ!」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そっちにいるの、本物のおれ? はいなら1回、いいえなら2回ノックしてみて」
KP(にゃご)
1回のノックが返されますよ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「色々聞きたいことはあるけど……質問は絞るか。カードキーは持ってる?」
KP(にゃご)
再度、1回のノックが返されます。
西木戸 九折(大樹)
「この扉はそっちからなら開けられるのか?」とか横から聞く。開かなかったら大事だぞ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「お。そんじゃ九折くんと一緒に帰れるじゃん」
???(にゃご)
「……九折くん?」 思わず漏れてしまったかのように、耳慣れた声が聞こえます。
KP(にゃご)
そして大吉くんは、その声に、反応することになります。
――自分の存在を芯から揺らがす音でもってそれは耳へ響いた。
聡明な貴方の脳はここに来るまでに見てきた数々の資料を今の状況に照らし合わせる。
扉の向こうから聞こえた声が、紛れもない自分の声であると、貴方なら容易に気づいてしまう事だろう。
…しかし硬直して震える全身は、絞り出せぬ声は、崩折れる足はそのせいではない。
激しく痛みだす脳は、海馬はそれどころではないのだ。

ひどい耳鳴りに思わず眼前が眩む貴方の脳裏に、あるビジョンがよぎる。
血濡れた部屋で手術台に横たわっているのは間違いなく東風谷 大吉だ。
完全に脱力しきり、虚ろな目を空中に投げている。
"貴方"はゆっくりと手を伸ばし大吉の体に注射針を挿入していく。
視界の端では白衣を着た男が恍惚の眼差しで此方を凝視していた。
液体を押し込む時、視界に写った鉤爪は、異形の腕は—————そう、間違いなく貴方自身から生えている

貴方は本物の東風谷 大吉ではない。
しかし、ただの複製品でも居られない。
ここで思考しているあなたの意識とは、一体誰のものなのか。
KP(にゃご)
自分の正体がミ=ゴであると気づいた…今はまだ大吉君と呼びましょう。貴方は、<1/1d4>のSANチェックです。
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 93 → 失敗
東風谷 大吉(ミナカミ)
1d4
Cthulhu : (1D4) → 4
西木戸 九折(大樹)
すげえショック
KP(にゃご)
だいぶきつかったみたいですね…
東風谷 大吉(ミナカミ)
ある程度予期していたとはいえそりゃな
東風谷 大吉(ミナカミ)
東風谷 大吉のSAN-4(SAN:70->66)
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……そう、思ってたけど」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「実際に思い出すとちょっと……きついなー……」
西木戸 九折(大樹)
ミゴ吉君の様子がおかしいことにはまあわかるだろうし、ちょっと喋っただけで駄目なのかよ。ってなった。「っていうかお前こんなとこで何してんの!?カード持ってんなら出れるだろうが、ささっと出てインドにでも行って来いっての!」って大吉君には言いつつ、ミゴ吉君も気になる…
東風谷 大吉(にゃご)
「…九折くんも、カードキーは見つけた?」 と、ぽつぽつ向こうも話しかけてくるみたいですね。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そりゃー……こんな状況で九折くんを放っておいてインドには行けないでしょ」
東風谷 大吉(にゃご)
「おれ、どうにか九折くんの分も見つからないか、探したんだけど、どこにも見当たらなくて…」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そんで顔を合わせられないおれがいるとなったら、隣人を疑え、偽物がいる、っていうメモも残すか、そりゃ」
KP(にゃご)
ミ=ゴとしての記憶を一部取り戻した大吉君はいくつかのことを思い出します。
・今の自分の体は東風谷 大吉のクローンであり、貴方は精神転移によってこの体に自らの意思で入り込んだ
・時間になると自分の腕についているバンクルから覚醒薬が注射され、薬品が海馬を刺激し、ミ=ゴとしての人格を完全に取り戻す手筈になっている
・バンクルはコンピュータールームで制御されている。タイマーを止めるには電波の届かないところまで逃げるしかない
・壁を壊せば全員救えるだろうか。…いいや貴方はこの研究施設の外壁が特別製だと知っている。
KP(にゃご)
といった内容ですね。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……どーしたもんかなー……」
西木戸 九折(大樹)
「カードキーは、まあ……あったよ。あったけどさあ……しまったなー、このバージョンは想定してなかったな……」
東風谷 大吉(ミナカミ)
ちなみにコンピュータを壊しても無理?
東風谷 大吉(ミナカミ)
それやったらカードキーが死ぬか……
KP(にゃご)
適切に制御部分だけ壊せるか、間に合うか、そもそも壊せる物質か…かな
東風谷 大吉(ミナカミ)
「腕輪ごと切り落とせたらそれが一番だけど、無理かなー。メスくらいしかないし」 ぶつぶつと呟いてます。
東風谷 大吉(にゃご)
「持ってるなら、おれと一緒に出よう…九折くん?」 困惑してるような声が聞こえてきそうですね
西木戸 九折(大樹)
「何このヒロイン2人に挟まれた主人公みたいな立ち位置。」
東風谷 大吉(ミナカミ)
地下の赤い部屋に、腕を切り落とせる道具はありますか?
KP(にゃご)
今なら思い出せますが、あそこは手術室なので、…まあメスくらいはあるでしょうが… 腕ごとかあ…
東風谷 大吉(ミナカミ)
駄目元なのでNGだったらNGでいいですよ
西木戸 九折(大樹)
骨を砕いたあとにそこを斬ればいいんだな。任せろ(エクスカリバットをすぶりしながら)
西木戸 九折(大樹)
糸鋸とかあればなあ…
KP(にゃご)
シナリオ的には想定されていません。ただ、オーバーテクノロジー云々って記述もあったので、幸運1/2とかはなしではないかもしれません。 
KP(にゃご)
あとぼちぼち30分は切っているので、時間との勝負になるでしょう
+  一方雑談窓では
KP(にゃご)
腕を切り落とすことに躊躇なさすぎてKPは震えている
東風谷 大吉(ミナカミ)
選択肢……増やしたいじゃん……?
西木戸 九折(大樹)
元医者&用心棒だからなあ…
KP(にゃご)
INT高いな—って顔はしている
KP(にゃご)
最後まで諦めない精神、えらいと思うよ
西木戸 九折(大樹)
幸運のおまもり握らせるか?と思ったけど、荷物フランクに没収されてたわ。
KP(にゃご)
そうね……
KP(にゃご)
今の君たちは靴の一足すらない
西木戸 九折(大樹)
ミゴ知能を持つミゴ吉君とシステムエンジニアの九折なら時間さえ許せばIDカードの複製くらいできないか?(無茶振り)
KP(にゃご)
そこらへん全部ミ=ゴがしてたかって話もありますね
東風谷 大吉(ミナカミ)
腕輪を切り離せたら、ミゴ吉がコンピュータをいじってどうにか脱出手段を見つけるまでがんばるからここはおれが残るぜエンドに持ち込めるかなって
西木戸 九折(大樹)
なるほどね。熱い。
KP(にゃご)
まあ時間制限がなくなりますからね
東風谷 大吉(ミナカミ)
時間制限が一番の問題なとこあるから
東風谷 大吉(ミナカミ)
幸運1/2チャレンジしていいですか?
KP(にゃご)
現場ですらなくか… あったか思い出せるかの概念があるので知識+幸運1/2でどうでしょう
東風谷 大吉(ミナカミ)
知識判定→幸運1/2判定?
KP(にゃご)
です 連続で
東風谷 大吉(ミナカミ)
うーん、現場に向かったら幸運1/2のみでOKなら、九折くん連れて現場に戻りたいです
西木戸 九折(大樹)
切り落せる道具があったかどうかの思い出し判定くらいは参加出来ないか?と思うのですがどうか?その後の幸運は無理だろうけど
西木戸 九折(大樹)
一応現場には居合わせていたし。まあでもそうね、ダイス不安だし現場行くか。
KP(にゃご)
オーバーテクノロジー範囲にかけるので、九折くんで判断付くかどうかかな… ふむ、移動に時間かけますが、現場戻るならそれはそれで あと本物放置プレイでいい?
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ちょっと九折くん借りるね。一か八かの賭けで、危害は加えないから」
西木戸 九折(大樹)
本物でも大吉ならまあ大丈夫でしょ。一応「ちょっと待ってろ」って声かけたりはした。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おれが生きるために全力であがくっての、おれなら分かるだろうし、それを邪魔するほど無粋じゃないでしょ」
東風谷 大吉(にゃご)
「え、ちょ… ちゃんと、帰って来てよ」 ちょっと慌てるけど、まあ納得してくれるでしょう 当人ですから
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そっちは生還が確定してるんだ。もうちょっとだけ待つくらいはしてね」
KP(にゃご)
じゃあ時間切れアウトにならないよう、ちゃきちゃき移動しましょうか
東風谷 大吉(ミナカミ)
ハァイ ダッシュで移動だ
西木戸 九折(大樹)
ちゃっちゃかダッシュだ
KP(にゃご)
じゃあ二人が頑張るってことなので、BGMも盛り上げていきましょうかね
東風谷 大吉(ミナカミ)
ダッシュBGMじゃん……

B2F/手術室

KP(にゃご)
走ってB2Fの手術室へ向かいます。 パスワード入力間違えないように気を付けてね
西木戸 九折(大樹)
数字入力なんてシステム組むのと似たようなもんだ。ぽちぽちいれるよ
KP(にゃご)
はい、では侵入してやることやりましょう
東風谷 大吉(ミナカミ)
幸運1/2!
KP(にゃご)
どうぞ!
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=(80/2) 幸運
Cthulhu : (1D100<=40) → 24 → 成功
東風谷 大吉(ミナカミ)
成功するんかい!!!!!!
KP(にゃご)
強い…! 想いが勝ったか…!
西木戸 九折(大樹)
在ったぞ!!!腕切り落とそッ!!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……あった……!」
KP(にゃご)
では、オーバーテクノロジーだしレーザーカッター的なものがあったよ!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「九折くん、これ使っておれの腕を切り落として!」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「時間になったら、腕輪から薬が出ておれは死んで元の人格に戻る」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「だから、そうなる前に腕輪を切り離す」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そうしたら、おれも、本物のおれも、九折くんも、全員が生き残れる」
西木戸 九折(大樹)
「無免許手術か。いーね、上等」
西木戸 九折(大樹)
「ただ使い方がわからん。操作だけ教えろ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「オッケー。切り落とすのと、止血だけお願い。医者なら楽勝でしょ」
西木戸 九折(大樹)
「説明してる間に気絶すんなよ」いいつつレーザーカッターは受け取る。何、機動させちまえばあとはメスとにたようなもんだろ
西木戸 九折(大樹)
「レーザーなら焼き斬るから基本的に止血も同時。あとはまあ、痛みだがこれはどうしようもねーな」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……頑張ります……」
KP(にゃご)
一応後で医学やった方がいいとは思いますけどね、一思いにがんばりましょうか
東風谷 大吉(ミナカミ)
では……九折君に操作を教えて、腕を切断します。
西木戸 九折(大樹)
もちろん放置はやばいからね。医学はやるよ!でもまあ失血多量でやばいってことはないはずだ 「まあ、ぼんやりしてりゃ一瞬よ、空でも眺めて霞でも埃でも喰ってな」言って、機動のしかたを教わった後に、容赦なく大吉君の腕を切るよ。
西木戸 九折(大樹)
腕輪が誤作動したらまずいので、ちょっと腕輪から距離をおいてひじぐらいから失礼するぜ
KP(にゃご)
骨とか切るので一瞬でいけるかはあれですが… がんばれ
西木戸 九折(大樹)
体感時間は一瞬だ。多分。何、ベンチに座って空を眺めてた時間よりは短く済むさ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……っぐ……、あ、ぁがッ……!」 歯を食いしばり、逃げようとする腕をもう片方の腕で押さえました。
KP(にゃご)
意識が飛ぶかどうか、くらいの苦痛が襲います 痛いのか、熱いのか…
西木戸 九折(大樹)
どれだけ時間かかるかな…間接は残したほうが今後いいので、肘下ぐらいから、ごっとりと。
KP(にゃご)
時間を掛けて、…大吉君の腕が、床に落ちます
東風谷 大吉(ミナカミ)
「――、は――、はぁっ……」 肩を上下させて、目を閉じて痛みに耐えていました。
KP(にゃご)
腕輪の数字は…0:05を示してました 
東風谷 大吉(ミナカミ)
「…………」 床に落ちた腕を見た
KP(にゃご)
あと少し判断が遅れていたら、躊躇していたら… そこには異形の心と成り果てた大吉君だったものと、その被害者となる九折君の姿があったかもしれません…
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……ありがと、九折くん」
西木戸 九折(大樹)
腕輪のついた腕が床に落ちたのを確認して「……ギリギリセーフだな」と笑った。
KP(にゃご)
間に合ったので、では希望がある感じに(二人共がんばったね
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おれの生き汚さの、勝ち」 無事な方の腕で小さくガッツポーズ
KP(にゃご)
出血どうしてもあるので、意識飛ぶ前にどうにかしましょうね
西木戸 九折(大樹)
とりあえず近場になんかこう、使えそうな機材とかないか?断面図の処置をだな。
KP(にゃご)
手術室なら包帯とか縫合用の糸くらいはあるんじゃないですか しかし断面……
西木戸 九折(大樹)
「いや、まったく、見上げた根性だよな。感服する」とかいいつつ、針とか糸とか持針器とか包帯とか使えそうな感じのものをあさってきた。医学振るよっ。
KP(にゃご)
どうぞー
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おれはおれで死にたくないからその時は全力で抵抗する、って言ったでしょ?」
西木戸 九折(大樹)
ccb<=75 医学 手当てするぞ
Cthulhu : (1D100<=75) → 67 → 成功
西木戸 九折(大樹)
よしよし。ちゃんと出来た。ちょっとひやひやしたよね。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「九折くんを倒してでもカードキーを奪い取らなきゃいけないかなって思ったけど、色々思い出して分かってきたらこれが一番いい」
KP(にゃご)
成功です。 包帯縫い合わせてぐるぐる巻くらいはしたか…? そのへんの死体の皮でも使ったか…
東風谷 大吉(ミナカミ)
「カードキーは九折くんが使いなよ。おれはここに残ってコンピュータルームとか調べて、ロック解除とかカードの発行が出来るかとか調べるからさ」
西木戸 九折(大樹)
「俺もお前と殴りあうぐらいは考慮してたけど、お前じゃなくなったお前と殴り合ってもしょーもないしなあ」と、いいながら「とはいえ、まだ痛いのが続くんだな。まあ腕切り落す時よかなんぼかマシだろ」とかいいつつ、傷跡を縫合していくよ。そして包帯でキレイに巻く。
西木戸 九折(大樹)
「じゃあ、お言葉に甘えて、お前もまあ、頑張れよ。とはいえ、最悪、滅茶苦茶時間かけるんなら、こつこつとでも扉壊したほうが早くないか?」
西木戸 九折(大樹)
「どんだけ頑丈でも、死ぬほど殴り続けてれば、絶対壊れないてこたないだろ。特にお前の場合は」武道キックこっわい
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ここ探ったらいい武器になりそうなのもあるしなー。そっち方面も考えとく」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ここから出たら本物の方と話し合って、それから気ままな旅生活を始めるから、その時はよろしく」
西木戸 九折(大樹)
「本物と直接話すのがまずそうなら仲介ぐらいはするから、連絡先だけ教えといてやる。っても、お前知ってんのかな?どこらへんまで大吉なの?」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おれが九折くんの電話番号とかラインのID覚えてるとお思いですか。メモしといてください」
西木戸 九折(大樹)
「あと大吉が2人いるのは死ぬほどややこしいから、名前どうにかならんか。中吉か小吉か、あとは文字だけ大吉で、読みをおおよしにするとか。」
KP(にゃご)
若干ミ=ゴの影響ありましたが、基本大吉君本人ですよ コピーだと思っていいです
東風谷 大吉(ミナカミ)
「んー、その辺は追々決めよっか。今日は色々ありすぎて。落ち着いてからの方が良い」
西木戸 九折(大樹)
「はい」なるほどね。メモしよう。「あーー、ボールペン…とかないな。血文字でいいか」 針つかって流れたてほやほやの大吉君の血で、パスワードのかいてあったメモのうわっかわに電話番号とかラインのIDとかメモった
西木戸 九折(大樹)
「滅茶苦茶不吉。ダイイングメッセージか?」とかいいながら。大吉君に「ん」って渡したよ。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「本物の方とは顔合わせない方が良いだろうし、九折くんだけ1階に上がって帰りなよ。おれは地下1階に残る」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ありがと」 メモ受け取った。
西木戸 九折(大樹)
「オッケー。」IDカードは九折が拾ってたし、そのまま持ってる想定でいいのかな。「そんじゃ、元気で。またな」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「うん」
西木戸 九折(大樹)
「無事に出れたら連絡よこせよー」とかいって、手をふりつつ、大吉君のいる一階に戻りますよ!
東風谷 大吉(ミナカミ)
「……あのさ、なんとなく、思ったんだけど」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おれ、九折くんと友達でいれてよかったなあ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
九折くんを見送ります。
西木戸 九折(大樹)
「そうかそうか。俺も、新しい友達が増えて、これはなかなか、悪かない。」そういって、最後に肩を軽く手でぽんってした。
西木戸 九折(大樹)
「ちゃんとした、お前の名前決まったら教えろよ。」大吉君だけど、大吉君じゃないからさ。そんなカンジの事を残したりもした。ということで、九折は一階に戻ります
KP(にゃご)
尊い友人関係だった… では、九折君は、1Fに戻れば、本物の大吉が待っていますし、二人共通行証を利用すれば、無事外にも出られますよ。
西木戸 九折(大樹)
防火扉が閉まってんだよな。蹴っ飛ばして開けろやオイコラってしたりしたんだろう。そして、ミゴ吉くんから貰った通行証をつかって、九折は大吉君と一緒に外にいくよ。
KP(にゃご)
扉を潜った先は更に廃れた廊下でした。カーテンは黒ずみ、窓は木っ端微塵に砕けています。
KP(にゃご)
砕けた窓から満月の光が差し込こみ、そっと頬をなでていきます。
KP(にゃご)
お疲れ様です。両PCとも生還で、シナリオエンドとなります。