夜
KP(ミナカミ)
それでは再開していきましょう。
KP(ミナカミ)
前回は無人島を一通り見て回り、日が落ちたところまででしたね。
招 元男(うずわ)
はい!崖を見た!
KP(ミナカミ)
仕掛けた罠からゲットした魚で夕食を作り、ホテルの部屋辺りを借りて就寝することとなるでしょう。
KP(ミナカミ)
不思議な無人島を歩き回り思った以上に疲れたのか、ベッドに入るとすんなりと眠りに落ち――
<招はふと、目を覚ます。
何かに呼ばれているような気がしたのだ。
その声は、森の奥にあるあの廃墟から聞こえてくる。
あなたはそちらへ向かわないといけない、と感じるだろう。>
KP(ミナカミ)
……というわけで、深夜。招さんのみ目を覚まします。
招 元男(うずわ)
「……ん?」
招 元男(うずわ)
ヨッシーは寝てます?
KP(ミナカミ)
使命感のようなものを感じますが、今すぐダッシュで超特急というレベルではなく、忠島を起こして一緒に行くくらいのことは十分に可能です。
KP(ミナカミ)
スヤァしてますね。
招 元男(うずわ)
良かった!
招 元男(うずわ)
ほうれんそう大事!とりあえず起こそう
招 元男(うずわ)
「おいヨッシー」ゆさゆさ
忠島 義臣(ミナカミ)
「んん……」 むにゃむにゃしてるけど素直に起こされます
招 元男(うずわ)
「……えと」「なんか、昼に見た廃墟に呼ばれてる気がして……」何言ってんだ俺は、という顔で説明
招 元男(うずわ)
「無視も出来ねぇし、ちょっと行ってくるわ」
忠島 義臣(ミナカミ)
「なんだそりゃ。変な夢でも見たか」 大きなあくびをして、
招 元男(うずわ)
「夢、っつーか…今もだな。寝ぼけてんのかな……」
忠島 義臣(ミナカミ)
「あ? 一人で出歩く気か?」 起き上がります。
招 元男(うずわ)
「二度寝すんなら止めるのも悪いと思ってな」
忠島 義臣(ミナカミ)
「目が覚めたしいいよ。ついてく」 と言いながらめちゃくちゃあくびはしてる。でもついていきます。
招 元男(うずわ)
「あくびしながら何言ってんだ」「でも助かる」
招 元男(うずわ)
一緒に廃墟に向かいます~!夜中かな、明かりとか必要かな
KP(ミナカミ)
分かりました。真夜中なのでそれはもう真っ暗ですが、懐中電灯とか簡単に見つかりますよ。
招 元男(うずわ)
星明かりだけが頼り!懐中電灯2人分見つけて、1つは渡してむかいます~!
KP(ミナカミ)
では、招さんは「何か」に導かれるまま、最短距離で寺院へとたどり着く事が出来るでしょう。
招 元男(うずわ)
お墓!
招 元男(うずわ)
墓じゃない廃墟
寺院
KP(ミナカミ)
昼間に閉ざされた扉は大きく開かれています。中を覗いてみると、地下に続く階段が見えますね。
招 元男(うずわ)
「……開いてるな」
KP(ミナカミ)
ここがお前の墓標だ……(※海面下52ヘルツは低難度シナリオです)
招 元男(うずわ)
立派な墓標だ…!
忠島 義臣(ミナカミ)
「マジだ。全然開く気配なかったのにな」
招 元男(うずわ)
昼に聞いた声は聞こえますか?
KP(ミナカミ)
声はかすかに聞こえますが、地下空間で反響しているのか何を言っているのかまでは理解しきれません。
招 元男(うずわ)
「…昼と同じような声がする。ヨッシー聞こえるか?」
忠島 義臣(ミナカミ)
耳を澄ませてみますが、 「…………? なんか変な鳴き声は聞こえるけど、それだけじゃね?」
招 元男(うずわ)
「……確かに今はそうだな……」
招 元男(うずわ)
「とりあえず行ってみるか」
忠島 義臣(ミナカミ)
「おう」
招 元男(うずわ)
階段を降りて進みます!
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
2人は古めかしい階段を一段一段、慎重に下りていきます。
KP(ミナカミ)
こつん、こつん、と2人の足音だけが響く時間は、永遠に続くかのように思われましたが……階段の終わりが見えてきます。
<しばらくその階段を降りていくと、外観からは想像できないほどの巨大な空間が広がっていた。
其の場所に鎮座しているのは、想像も出来ないほど巨大な生物。
軟体動物に近い身体からは10本の触手が蠢いており、それらは半透明で、入口からの光を受けサラサラと輝いていた。
……いいや、これを生物と言えるのかは分からない。
それほどまでに、存在が冒涜的であった。>
KP(ミナカミ)
グレート・オールド・ワンである、オーンの姿を見た招さんは【1/1d10】、忠島は【1d3/1d20】のSANチェックです。
招 元男(うずわ)
グレート・オールド・ワン!!
招 元男(うずわ)
CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 22 → 成功
忠島 義臣(ミナカミ)
ccb<=90 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=90) → 93 → 失敗
招 元男(うずわ)
ヨッシー!
KP(ミナカミ)
フッフwww
忠島 義臣(ミナカミ)
1d20
Cthulhu : (1D20) → 12
招 元男(うずわ)
アァーw
KP(ミナカミ)
お前自分がアレなのにビビってんじゃないよ
KP(ミナカミ)
忠島 義臣(ミナカミ)の正気度-12(正気度:90->78)
招 元男(うずわ)
逆に自分がアレだから心に来てしまった…?!
忠島 義臣(ミナカミ)
ccb<=50 アイデア
Cthulhu : (1D100<=50) → 13 → 成功
招 元男(うずわ)
70→69 SAN
KP(ミナカミ)
そんで忠島が発狂と。初発狂なので神話技能+5。
KP(ミナカミ)
md
Cthulhu :一時的狂気表(6[6]) → 精神退行:理性的ではない幼児のような言動と行動しか取れなくなる。
状況への強い否定や、身勝手な行動が多い。
招 元男(うずわ)
よ、よちよち…
KP(ミナカミ)
1d3 発狂時間(分)
Cthulhu : (1D3) → 1
KP(ミナカミ)
ほぼ一瞬だ。よしよし。
招 元男(うずわ)
1分!
招 元男(うずわ)
「……………………………………こいつが、呼んだのか…………?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……んだよこれ。化物はあの町だけじゃなくて、そこらじゅうにいるってのか? そんなのありえねえだろ……」
KP(ミナカミ)
オーンの身体には数多くの燃えるような瞳がありますが、それらはあなた達ではなく、どこか遠い光景に思いを馳せているように思えます。
招 元男(うずわ)
「…まぁ、たまーに居るよな……」
招 元男(うずわ)
「……しかし」気付いてないのかな…?刺激しないようにオーンの周囲を見回してみます
忠島 義臣(ミナカミ)
「夢にしたって悪趣味すぎる。元男、こんな化物に用があんのか? 正気か? どうせ夢だしもう帰ろうぜ」
KP(ミナカミ)
オーンの周囲にはこれといって目立つものはありません。
KP(ミナカミ)
ただ、
KP(ミナカミ)
『─、…──、…』
KP(ミナカミ)
招さんが何度も聞いたあの声が、オーンから木霊しています。
招 元男(うずわ)
「……正直、正気じゃない気もするんだが。でも声が……」
招 元男(うずわ)
何て言ってるかは聞き取れないです?呼ばれてる感じはするのかな…
KP(ミナカミ)
おっ。では招さんがその声に耳を傾けてみるとですね、
KP(ミナカミ)
『─、…会いた、い…』
KP(ミナカミ)
『…月で、眠る─…あの方に…、─…』
KP(ミナカミ)
その声はただ、それだけを繰り返していることが分かります。
招 元男(うずわ)
「……会いたい?」
忠島 義臣(ミナカミ)
「は?」
KP(ミナカミ)
(※ぼちぼち1分経ってるだろうし忠島の発狂は解除されます)
招 元男(うずわ)
(はーい)
招 元男(うずわ)
「…会いたいって言ってる。月で眠るあの方……ってやつ、に……」「……」ヨッシーの方をちらっと見て口ごもった
忠島 義臣(ミナカミ)
「…………」 胡散臭そうに招さんとオーンを見比べていましたが、はあ、とため息をつきます。
忠島 義臣(ミナカミ)
「俺には相変わらずただの鳴き声に聞こえるけどよ、元男が言うならそうなんだろうな」
招 元男(うずわ)
「……そうなのか」
招 元男(うずわ)
「何で俺にだけ聞こえるんだか」「大体、会いたいって言われてもなぁ…」
KP(ミナカミ)
ではここで《アイデア》どうぞ
招 元男(うずわ)
CCB<=75 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=75) → 14 → スペシャル
KP(ミナカミ)
出目が良い。
招 元男(うずわ)
やったー!
KP(ミナカミ)
では、招さんはこの世界には「2つ」の月……「白い地表」と「空にある月」があることを思い出します。
KP(ミナカミ)
どちらかの道を提示してやれば、この巨大な生物はそちらへと向かうのではないかと思うでしょう。
招 元男(うずわ)
道!
KP(ミナカミ)
道の示し方はこちらからは指定しません。言葉で伝えてもいいですし、絵を描いてもOK。音楽に乗せても念じてもその他どんな手段でも良いです。探索者にあったやり方で伝えると良いでしょう。
招 元男(うずわ)
空にある月って、砂浜に寄せたり引いたりしてた海(仮)にうつってた月ですかね…
KP(ミナカミ)
砂浜に寄せたり引いたりして石を投げて遊んだあそこにある月ですね。
招 元男(うずわ)
あの白い地表の崖にあった穴に似た形の生き物がいるのは、砂浜の上の空に浮いてる海ですよね?
KP(ミナカミ)
そうですね。白い地表にある穴に似た形の生き物は、上の海でゆったりと泳いでいます。
招 元男(うずわ)
ありがとうございます!
招 元男(うずわ)
「会う…ねぇ…。会うなら白い地表の方か…?」空にある月は空っぽかったしな…
忠島 義臣(ミナカミ)
「そっちだと会えそうなのか?」
招 元男(うずわ)
「…姿が見えたから、呼びかければいけるのかなと思ったんだが」
忠島 義臣(ミナカミ)
「呼びかける、ねえ。こっちの言葉は通じんのか……?」
招 元男(うずわ)
「……アンタが会いたいのは、あのクジラみたいなやつのことか?」とオーンに触れそうなら触って念話っぽいことを試してみたく
招 元男(うずわ)
「違うか……?」
KP(ミナカミ)
オーンに触れてみると、なんともいえずすべすべとした触感が感じられます。
招 元男(うずわ)
「いやでも砂浜の方にこいつを案内して、もしあそこが地球に通じてたら…」
KP(ミナカミ)
『─、…会いた、い…』
KP(ミナカミ)
『…月で、眠る─…あの方に…、─…』
招 元男(うずわ)
「……うーん、同じことしか言わねえな…」すべすべ
忠島 義臣(ミナカミ)
「とりあえず案内してみたらいいんじゃね? 間違ってたら別の場所教えたらいいだろうし」
招 元男(うずわ)
「確かに」
招 元男(うずわ)
じゃあ白い地表への道と巨大な生物の姿を、想いうかべながら伝えようとします
招 元男(うずわ)
「……(あっちに行けば会えるかもしれない)」
KP(ミナカミ)
オーンの無数のまなざしは、招さんをじっと見つめます。
<あなたは「白い地表」を示した。
すると、目の前の"彼女"は動き出す。
あなたに教えられたように、外へ。
体中にあるピンクの柔毛を動かし、寺院の外へと飛び出す。
上には、あの巨大な鯨のような生物がいた。
その生物は、彼女の姿を見つけると、上からこちらに近づいてくる。
徐々に近づき、あなた達は見るだろう。
その生物は、巨大なトカゲの頭を持ち、水かきのある前脚に、身体の中には奇妙な器官をぶら下げていた。>
KP(ミナカミ)
……グレート・オールド・ワンの一角であるムノムクァの姿を見た探索者達は、【1/1d10】のSANチェックです。
KP(ミナカミ)
なおここでの発狂処理はありません。
招 元男(うずわ)
CCB<=69 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=69) → 94 → 失敗
招 元男(うずわ)
ギリギリ!
忠島 義臣(ミナカミ)
ccb<=78 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=78) → 58 → 成功
招 元男(うずわ)
さっきと逆!
KP(ミナカミ)
FBじゃない!
招 元男(うずわ)
1d10 減少
Cthulhu : (1D10) → 8
KP(ミナカミ)
招 元男(うずわ)の正気度-8(正気度:69->61)
招 元男(うずわ)
よかった発狂なくて・・
KP(ミナカミ)
忠島 義臣(ミナカミ)の正気度-1(正気度:78->77)
KP(ミナカミ)
くっ招さんの貴重な発狂シーンを逃したか……
招 元男(うずわ)
>>貴重<<
KP(ミナカミ)
さて……その二つの生物は、まるで夫婦のように、触手と前脚を絡みつかせます。
KP(ミナカミ)
長い、永い間、会っていなかったかのように。再会を、喜ぶように。
KP(ミナカミ)
その二つの生物は、そのまま淡い光に包まれて、徐々に消えて行きます。
KP(ミナカミ)
一瞬だけ、彼女の方が、あなた達を見た気がした。
KP(ミナカミ)
それが意味する物とは……あなた達には分からないでしょう。
KP(ミナカミ)
"彼女"が消え、ふと後ろ……寺院の方を振り向くと、地下から淡い光が漏れ出しています。
KP(ミナカミ)
恐らく、自分たちもあの光に包まれれば、現実世界に戻る事が出来るのだろう。そう直感するでしょう。
招 元男(うずわ)
「……会えたんだな」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……みたいだな。よく分かんねーけど、これで良かったっぽいな」
招 元男(うずわ)
「ああいう奴らにも会いたいとかあるんだな…」しみじみ
忠島 義臣(ミナカミ)
「……俺らが分かってないだけで、どいつもそういう考えとか感情とか、あったのかな」
招 元男(うずわ)
「……どいつもこいつもかは分かんねぇけど、実際そんなに変わらないやつもいたのかもな」
忠島 義臣(ミナカミ)
「……もしも……」 あれにも生きたいという意思があったのなら。そう言いかけて、口を閉ざします。
招 元男(うずわ)
「…………」黙って続きを待ちますね
忠島 義臣(ミナカミ)
「……いや、何でもない。今更言ってもどうしようもねえことだし」
招 元男(うずわ)
「………まぁな。でも思い出してやること自体は悪くねぇよ」
招 元男(うずわ)
「戻ったら、焼き肉でも食いにいくか」光の方に顔を向けて
忠島 義臣(ミナカミ)
「いいな焼肉。食べ放題に行って元を取りまくる勢いで食おう」
忠島 義臣(ミナカミ)
忠島も光の方に顔を向けて、そちらに向けてざくざくと歩きます。
招 元男(うずわ)
「どっちが食えるか競争しようぜ」「負けた方の奢りな」
忠島 義臣(ミナカミ)
「言ったな。後悔すんなよ」
招 元男(うずわ)
「そっちこそ」
招 元男(うずわ)
笑いながらヨッシーの肩をポンと叩いて、光の中へ進みます
KP(ミナカミ)
淡い光はほんのりと温かく、あなた達を優しく迎え入れます。
<あなた達は地下にある淡い光へと近づいていく。
すると、その光たちは二人を包み込み、そのまま視界を白く染め上げた。
「──、ありがとう。いい夢を見させてもらったよ」
誰かの声が、聞こえた気がした。
……目を覚ます。
そこは、あなたが就寝したその場所だ。
外からは朝日が差し込んでいる。
一体自分が何時間寝たかは分からないが…あの場所の出来事は恐らく『夢』だったのだろう。
一人きりの寂しい夢は、再会の幻想により少しだけ幸せな状態で目覚めただろう。>
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Call of Cthulhu「海面下52ヘルツ」
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KP(ミナカミ)
……というわけで、これにてCoC「海面下52ヘルツ」終了となります。お疲れさまでした!
招 元男(うずわ)
お疲れ様でしたー!
招 元男(うずわ)
グレート・オールド・ワン2体も会っちゃった!!
KP(ミナカミ)
招さんスーパー良い人……しゅき……
招 元男(うずわ)
わぁい_(´▽`*_)
招 元男(うずわ)
さいご、口数少なくてうまく励ませないのつらっ…ってなったww
KP(ミナカミ)
口数少なくても察して励ましてくれてるのは十分伝わるから……!
招 元男(うずわ)
よかった…!
招 元男(うずわ)
起きたらヨッシーに電話して焼き肉の約束をとりつけよう₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
KP(ミナカミ)
この調子だと普段からちょくちょく会ってそうだし、そういう何気ない交流が忠島をこの世に繋ぎ止めてるんやなって(唐突に重い)
招 元男(うずわ)
ヨッシーを引き留めちゃったのはこちらだしね…!マメに連絡してそう
KP(ミナカミ)
ではでは時間も時間ですし報酬もサクッとやっちゃいましょか
招 元男(うずわ)
心配なのもあるけど、招は単純に友情を感じてるので会うの楽しいんだきっと(テンションは低いけど)
招 元男(うずわ)
はぁい!