導入
『 銀河ステーション、銀河ステーション 』
深いまどろみの中にいたあなたは、どこからか聞こえた不思議な声で目を覚ましました。
そして、ふと気が付くと
あなたは小さな列車のボックス席に座っていました。
『 天の野原を通り過ぎ、もうじき白鳥の停車場に到着いたします 』
あなたは驚いたでしょうか。それとも、あぁ またか…と思ったでしょうか
ごとごと、ごとごと。
目覚めたあなたを乗せ、列車は走り続けています。
KP(ゆっけ)
車内の様子を見るに、どうやらここは最後尾のようですが…
KP(ゆっけ)
さて、探索者らしい行動を起こす前に。まずは軽くRPの準備運動と参りましょうか(ΦωΦ)
KP(ゆっけ)
目覚めの一発。リアクションをどうぞ!
乙部 リネ(ミナカミ)
準備運動はあい!
乙部 リネ(ミナカミ)
ベッドで眠っていたはずなのに、気が付けば電車の中。ごとごとと揺られながらも周りの風景を二度見してますね。
KP(ゆっけ)
はい、ありがとうございます。
KP(ゆっけ)
ではそのようにリアクションし終えたあたりで、あなたは気が付く事があります。
乙部 リネ(ミナカミ)
「い、移動中の居眠りタイムじゃなかったはずだけどなー……!?」 オッなんだなんだ
KP(ゆっけ)
あなたは目が覚める直前の記憶があいまいであること…
KP(ゆっけ)
それから、あなたが向かい合ったすぐ前の席。
KP(ゆっけ)
そこに座った誰かが、小さな黄色の電燈が並んだ車窓から頭を出して、外を見ていたのです。
KP(ゆっけ)
あなたは、その人物の服装に見覚えがあります。何か行動しますか?
乙部 リネ(ミナカミ)
いやあ誰なんでしょうね まじまじと観察します(◔ω◔)
KP(ゆっけ)
誰なんだろうなぁ…
KP(ゆっけ)
では、あなたがそのようにしていると、相手は視線に気づいたのでしょう
KP(ゆっけ)
相手はにわかに頭を車内へ引っ込め。それから、あなたに話しかけてきます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…目が覚めたか おはよう。」
KP(ゆっけ)
なんのことはない。竜胆空護その人ですね。
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」 腕を組んだ 「…………」 空護さんを見て首を傾げた
乙部 リネ(ミナカミ)
「……誘拐?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「寝覚めに何を言ってるのかね。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「いや、だってボク、たぶん電車で居眠りはしてないし、空護さんとお出かけする日でもなかったよね?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ」
KP(ゆっけ)
ではリネちゃんは<アイデア>いってみましょう(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=(13*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 56 → 成功
KP(ゆっけ)
エライ!
KP(ゆっけ)
では、あなたはうっすらとこう思います。
KP(ゆっけ)
「自分はここに来る前、どこかに出かけていたような気がする」。
KP(ゆっけ)
しかし、はっきりと確信は持てない。そんな感じですね。
乙部 リネ(ミナカミ)
「いや……どこかで出かけた気はするんだけど……空護さんはどう? 何か心当たりは?」 首傾げ
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」
竜胆 空護(ゆっけ)
シークレットダイス
竜胆 空護(ゆっけ)
「…俺も先ほど目が覚めたばかりでな 正直よく覚えていない。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「気が付いたら、この列車に乗っていた」端的にそう言います
乙部 リネ(ミナカミ)
「竜胆検事にも分からない謎か……さっきのアナウンスで白鳥の停車場とか言ってたけど、それどこなんだろ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「リネもそんな感じ~」
乙部 リネ(ミナカミ)
おそろいイェーイ、とハイタッチを求めましょう
竜胆 空護(ゆっけ)
「検事は…別に謎を解く仕事ではないが…」腕組
竜胆 空護(ゆっけ)
「?」首を傾げつつ こうか?とハイタッチ
乙部 リネ(ミナカミ)
「いやあ、でも二か月くらい前の事件の時は見事に謎を解いたではありませんか。その調子で今回も解決しましょう」 ハイタッチに満足げにした
竜胆 空護(ゆっけ)
「まったく…のど元過ぎれば何とやらか?君の調子も相変わらずというか何というか…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「調子が狂ってしおらしくなるのは照れちゃうでしょ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「しかし今回は中々手強い…というか、俺も初めてのパターンで少々困惑しているのが正直なところだ。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「何か分からんものかと外の景色も見たが…どうもな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「外の景色?」 なんだなんだと窓の外を見てみましょうか
KP(ゆっけ)
いいですね!では、窓の外を見る…
KP(ゆっけ)
窓の外は真っ暗で、景色はよく見えません。
KP(ゆっけ)
しかし、時々綺麗な光が瞬いていることがわかります。
KP(ゆっけ)
この景色に対して、<目星>を振ることができます。
乙部 リネ(ミナカミ)
目星! 振ります!
KP(ゆっけ)
どうぞ!
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 32 → 成功
KP(ゆっけ)
ナイスゥ!
乙部 リネ(ミナカミ)
イェイイェイ
KP(ゆっけ)
では、代わり映えのない黒が続いているように思えた外の風景ですが
KP(ゆっけ)
そこに地面はなく、ときどき虹のようにきらりと光る川…のようなものが流れていることが分かるでしょう。
KP(ゆっけ)
とても美しく幻想的な光景ですが、あなたの目には、とても現実離れした景色に映るかもしれません。
乙部 リネ(ミナカミ)
「んん……んんんん?」 窓から顔を出して眉間にしわを寄せた
竜胆 空護(ゆっけ)
うむ…とその様子に頷いている
乙部 リネ(ミナカミ)
「なぞのばしょかと思いきや、虹みたいに光る川が流れてる……? 地面もないみたいだし、空を飛んでる……?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「やはりそう考える他ないか 浮遊感は感じないが…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「戦慄! 空を飛ぶ列車! って感じだねえ。ついでに列車も探検してく?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな…飛び降りる訳にもいくまい。」
KP(ゆっけ)
ではそんなところで。
???(ゆっけ)
「切符を拝見いたします。」
KP(ゆっけ)
いつの間に現れたのか。
KP(ゆっけ)
二人の席の横に、赤い帽子をかぶった背の高い車掌がまっすぐ立っていて、そう言いました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「……だって」 空護さんの方をチラッと見て、それから自分の服のポケットとかまさぐって切符を探します
竜胆 空護(ゆっけ)
言われて、頷きつつ懐から何かを車掌に渡す。
KP(ゆっけ)
咄嗟に自分の服のポケットをまさぐったリネちゃんは、
KP(ゆっけ)
その指が、中にある何かに当たったことに気が付きます。
KP(ゆっけ)
それは、四つ折りにしたはがき程の大きさの紙でした。
乙部 リネ(ミナカミ)
なんだなんだ 広げて見てみましょう
KP(ゆっけ)
いいですねえ!ではそれを広げてみると
KP(ゆっけ)
どうやら古めかしい切符のようでした。乗車駅には「銀河ステーション」と書かれ、降車駅には何も書かれておらず、空白となっています。
KP(ゆっけ)
車掌の方を見てみるならば、空護から渡されたであろうものを持っており
KP(ゆっけ)
それが、あなたが見つけた切符と同じものであることが分かっていいです。
乙部 リネ(ミナカミ)
「切符ってこれ? 降車駅が分からないんだけど……」 車掌に見せてみますね
KP(ゆっけ)
ではそれを丁寧に受け取った車掌は、中を見たあとこう言います。
車掌(ゆっけ)
「—これは、どこへでもいける切符ですね。」
車掌(ゆっけ)
「ようこそ、不完全な幻想第四次の銀河鉄道へ。」
車掌(ゆっけ)
「どうぞ、旅行を楽しみながら、先頭車両までお越しください。」
KP(ゆっけ)
車掌はあなたにそう告げると一礼をし、前方車両へ立ち去ってしまいました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「不完全な幻想第四次の銀河鉄道……???」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」「また夢でも見てるのかもしれんな」ははというリアクション。
乙部 リネ(ミナカミ)
「幻想……第四次……FF4……なるほどな……」 分かってない
乙部 リネ(ミナカミ)
「また一緒の夢を? いやあ、空護さんがそんなに私を慕ってくれるとは照れるねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「よもや月へ行くことにはなるまいが…」FF4…
竜胆 空護(ゆっけ)
「それは君にも言えることだと思うが。」言いつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「それで…どうするのだね。言われた通り、先頭車両を目指すか?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「乙女の想いはトップシークレットなんです~!」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あ、ハイ。座ってるだけってのも暇だし旅行しながら先頭車両だっけ? いこいこ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「よし。…まあ精々楽しもう 折角の旅行だ。」旅行好き
KP(ゆっけ)
不完全な、幻想第四次の、銀河鉄道。なぜあなた…いえ、あなた達はそんな列車に乗っているのだろう。
KP(ゆっけ)
疑問はつきないことでしょうが、幸いなことに今回もあなた達は一人ではありません。
KP(ゆっけ)
では、前の車両へ早速向かう でいいですかな?(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
「夢の中だから実感が薄いのは残念?」
乙部 リネ(ミナカミ)
言いつつ前の車両に向かいましょう٩('ω')و
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」「いや、そうでもないさ」
KP(ゆっけ)
はーい!
第四車両・食堂車
KP(ゆっけ)
一つ前の車両に進むと、そこは食堂車のようでした。
KP(ゆっけ)
先ほどの場所もそうでしたが、ここにもあなた達以外、他に人はいません。
KP(ゆっけ)
ざっと室内を見回すと、どうやら【グラスとメモが二つずつ置かれたテーブル席】が一つあり、
KP(ゆっけ)
他のテーブル席には一つずつ、瓶に入った飲み物が置いてあるようです。
乙部 リネ(ミナカミ)
「なんか貸し切りみたいだねえ。食堂車だよ食堂車」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そのようだ。」見回している
乙部 リネ(ミナカミ)
他のテーブル席に置いてる瓶に入った飲み物ってどんな感じです? こう……ラベルとか中身とか……
KP(ゆっけ)
おっ見ますか いいですね
KP(ゆっけ)
では貸し切りの食堂車が物珍しいのか、あなた達は少し車内をぐるりと歩き回る。
KP(ゆっけ)
各座席には、【ビール】【カシスソーダ】【赤ワイン】【蜂蜜酒】【ウィスキー】。
KP(ゆっけ)
これらの瓶が、一つの席につき一つ、置かれているようでした。
竜胆 空護(ゆっけ)
「こういうバラエティ番組があったような…」とかいっている
乙部 リネ(ミナカミ)
「すごい。お酒がより取り見取りだ。飲み放題……ではないよね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうであればそのように書いてあるだろうな」
竜胆 空護(ゆっけ)
言って、グラスが置かれた机のほうに目をやる…。
乙部 リネ(ミナカミ)
「ちぇー」 つられて目をやりましょうね……これ見よがしに2人用の机ね……
竜胆 空護(ゆっけ)
「グラスは二つか…」「リネくん、そちらの紙片を確認してくれ。俺はこちらを見る」
KP(ゆっけ)
といっていますがどうしますか?(ง˘ω˘)ว
KP(ゆっけ)
もちろん確認せず、好きな物を飲んでも大丈夫です!/
乙部 リネ(ミナカミ)
「オッケー。二人でディナータイムは始まらない?」 その提案に頷いて紙片を見ますね
竜胆 空護(ゆっけ)
「飯か…それも望ましいところではある」食い意地検事
KP(ゆっけ)
はーい!
●紙片(1)
『こちらのお飲み物は、お客様への贈り物でございます。お代は頂戴いたしません。どうぞ、お楽しみください』
KP(ゆっけ)
また、裏も見てみるなら以下のように書かれているでしょう。
『お二人でのご帰宅をお望みのお客様は、七色の宝玉を先頭車両までお持ちの上、汽車をお降りください。』
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さん! 飲み放題だよ!!」 紙片をホレホレと見せびらかします
竜胆 空護(ゆっけ)
「…いや、どうかな。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あと帰るには伝説の虹のオーブがいる? みたいだね」
KP(ゆっけ)
言って、空護は手にしたもう一つの紙片を読み上げます。情報出しますね(ง˘ω˘)ว
●紙片(2)
『私に罪は無く、しかし私は踏み躙られ、棺桶に眠る。
しかし時が来れば私は黄金ほどの価値を定められ、誉れを受ける。
私の姿は血でもあり、無でもあり、その狭間でもある。
私は救い主の贖いの証。
私とは、"何か"?』
乙部 リネ(ミナカミ)
「……こっちの紙とはテンションが違いすぎでは?」
乙部 リネ(ミナカミ)
ちなみに空護さん側の紙片の裏側には何も書かれていませんか?
KP(ゆっけ)
こっちはないですね!
乙部 リネ(ミナカミ)
了解です!
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふ…リネくん。どうやら本当に謎を解くことになりそうだ。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「おそらく謎かけだ、これは。正解の飲み物を飲む というのが、この場は正しいのではないだろうか。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「飲み放題はお預けだな」残念ながら…
乙部 リネ(ミナカミ)
「飲み放題じゃないのか……」
KP(ゆっけ)
さて、空護から情報共有を受けたリネちゃんは<知識>または<歴史>が振れます。
KP(ゆっけ)
どちらも出る情報は同じです。
乙部 リネ(ミナカミ)
オッ……では知識振ります!
KP(ゆっけ)
どうぞ!
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=(14*5) 知識
Cthulhu : (1D100<=70) → 82 → 失敗
KP(ゆっけ)
アアッ惜しい!
乙部 リネ(ミナカミ)
おしいな~!
竜胆 空護(ゆっけ)
「分かりそうかね?」リネちゃんの方見て
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」 ムム…… 「……ここは名検事空護の出番でしょう。ささ、どうぞ」
乙部 リネ(ミナカミ)
ロールお願いしたいです!
竜胆 空護(ゆっけ)
「止むを得まい。」(?)オッケーです!
竜胆 空護(ゆっけ)
では知識!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=90 知識
Cthulhu : (1D100<=90) → 10 → スペシャル
乙部 リネ(ミナカミ)
名検事~~~!
KP(ゆっけ)
こらこらはしゃがないの
KP(ゆっけ)
(出目)
竜胆 空護(ゆっけ)
「…ふむ、そうだな。」紙片に改めて目を通し「【救い主】【贖い】…」
竜胆 空護(ゆっけ)
「これらから連想できるものといえば、かの【イエス・キリスト】だな。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あのパンがないならワインを飲めばいいじゃないで有名な……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「それはそっくりさんだが……」真面目にとりあう
乙部 リネ(ミナカミ)
「キリスト関係で、踏みにじられて、寝て、時が来れば価値が出て、血でもあって……」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……赤ワイン?」
竜胆 空護(ゆっけ)
腕組して聞いている。
乙部 リネ(ミナカミ)
「無でもあり狭間でもあるってのはよく分かんないけど」 ウーン、と首を傾げた
竜胆 空護(ゆっけ)
「うむ…その辺りは装飾であって、まあ…それらしい文章を作ったといったところではないか?」みもふたもねえ
竜胆 空護(ゆっけ)
「だが大事なのは本質だ。では試すか。」グラスを一つリネちゃんに渡します
KP(ゆっけ)
では、どうしますか?
乙部 リネ(ミナカミ)
「装飾って……ひ、引っかけ~!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「それがクイズというものだろう。」なんとなく
乙部 リネ(ミナカミ)
「試すのオッケー。ワインに合う料理もついてきたらよかったのにねえ」 グラスを受け取りましょう
竜胆 空護(ゆっけ)
「あぁ、鶏とかな。グリルで焼くと旨い」
乙部 リネ(ミナカミ)
「アーッそれはちょっと恥ずかしいので! 別メニューでお願いします!!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「なんだ。美味かったのに」素
乙部 リネ(ミナカミ)
「いやあれはほんとまだ練習中の一作で今はもうちょっとレベルアップしてマシな味にですねいやそうではなくそういうとこほんとね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうか。では次を楽しみにしておく。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」「では、試すか。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「つ、次!!!!!!!」 そういうとこやぞ!!!! と指さしたりした
乙部 リネ(ミナカミ)
「そ、そだね。赤ワインで君の瞳に乾杯」
KP(ゆっけ)
これは念のための確認!では、【赤ワイン】を飲む でよろしいですか?(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
はい! それでお願いします٩('ω')و
KP(ゆっけ)
オッケー!
竜胆 空護(ゆっけ)
「それは少々古い合図だな」笑いつつ
KP(ゆっけ)
空護がそれぞれのグラスに赤ワインを注ぐ。半分ほど満たしたそれを、片方あなたに差し出します。
竜胆 空護(ゆっけ)
「乾杯」
乙部 リネ(ミナカミ)
「カンパーイ!」
KP(ゆっけ)
そして、グラスをカチンと合わせ、飲んでみると…。
KP(ゆっけ)
それはあなたが今まで飲んだことがないほど上質で味わい深いものでした。
KP(ゆっけ)
芳醇な葡萄の香りがすぅっと鼻に抜けていくようです。舌触りの良い滑らかな液体が、喉に流れ込んでいく…
KP(ゆっけ)
なんと。1D4のSAN回復をどうぞ。
乙部 リネ(ミナカミ)
ヒュウ……
乙部 リネ(ミナカミ)
1d4
Cthulhu : (1D4) → 3
乙部 リネ(ミナカミ)
おいしい
KP(ゆっけ)
いっぱい回復した!イニシアないので手管理(?)でおねがいします!
乙部 リネ(ミナカミ)
最大83なので81→83で頭打ちかな……!
KP(ゆっけ)
良い感じ!抜かされちゃったな///
竜胆 空護(ゆっけ)
「ほう、これは旨いな。」グラスをゆらゆら
乙部 リネ(ミナカミ)
「おお……この味……香り……おフランスの大地が目に浮かびましてよ……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「君は普段酒は飲むのか?」飲みつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
「んー? 飲み会はよく行くよ? 3000円飲み放題付きコースとか」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうか どこも似たようなものだな。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「そういう空護さんは飲む方? べろべろになってトイレで吐いたりする?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「フッ。どこぞの弁護士でもあるまいし…俺はそんなことはない」なんの話だ
乙部 リネ(ミナカミ)
「なんだ。べろべろになって普段と違う一面とか見たかったのに」
竜胆 空護(ゆっけ)
「だが酒はかなり好きだ。よく飲んでいる まあ、専ら日本酒だが。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「自制が効かなくなるような酔い方はせん。そういうのは困るのでな…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「鹿児島出身だっけ? じゃあ焼酎とかそういうの? 大人だねえ……」 うんうんと頷いた
竜胆 空護(ゆっけ)
「君ももう少しすれば、今にあれの旨さが分かるとも」頷きつつ飲みほし
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんお勧めの焼酎を飲んで美味しさが分かるまで帰れま10とかする?」 飲み干したのを見て、それを追うようにくいっと飲みほした
竜胆 空護(ゆっけ)
「それはきっと楽しかろうな」
KP(ゆっけ)
では、あなた達がそのように話しながらワインを飲み干すと…
KP(ゆっけ)
お互いのグラスに残った雫が、みるみるうちに真紅の宝石へ変わりました。
KP(ゆっけ)
宝石はコロリとグラスの中で転がり、室内の光を反射して、きらりと輝いています。
乙部 リネ(ミナカミ)
「……これは……」 真紅の宝石をつまみあげた 「レッドオーブ!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「本当に出るとはな…」同じくつまみあげてしげしげ
KP(ゆっけ)
では、あなた達が宝石を手に取ると、再びアナウンスが流れます。
KP(ゆっけ)
『もうじき白鳥の停車場。二十分停車いたします。』
KP(ゆっけ)
そして、ごとごとと走っていた列車は徐々に速度を下げていき…
KP(ゆっけ)
やがて看板に『白鳥の停車場』と書かれた駅に停車しました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「最初にアナウンスで言ってた場所だ。降りてみる?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そうだな。そろそろ地面に足をつけたいと思っていた。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「20分だけならチャッチャと見て回ってお土産買わないといけないからちょっとしたタイムアタックだねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ、計画的に動かねばならん。ではさっそく動くか。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「オッケー。ゲーマー直感が輝く時!」
乙部 リネ(ミナカミ)
では駅に降りてみたいです!
KP(ゆっけ)
はーい!
KP(ゆっけ)
ではあなた達は列車を降り、駅に立つ。
白鳥の停車場
KP(ゆっけ)
改札口には、明るい紫がかった電燈がぽつりと一つ点いているばかり。誰かがいる様子はありません。
KP(ゆっけ)
身を乗り出して駅の外を覗いてみるならば、
KP(ゆっけ)
【長い道】が一本伸びており、その先がちかちかと光っているのが見えるでしょう。
乙部 リネ(ミナカミ)
「ううむ……これはダッシュで向かってみる系?」 長い道の方をじっと見た
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」ちょっとためらった 33歳なのだ
竜胆 空護(ゆっけ)
「まあ……それもよかろう」
乙部 リネ(ミナカミ)
「明後日筋肉痛に苦しむことになっても恨まないでくれたまえよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「もとより自己責任だからな…」致し方あるまい…
乙部 リネ(ミナカミ)
20分しかないからな……長い道を歩いてその先に光ってるのを確認したいですね……
KP(ゆっけ)
ハイヨッ!ではやや小走りで二人はその道を進む。
KP(ゆっけ)
長いかに思えた道は案外すぐに抜け。やがて、河原に辿り着きました。
KP(ゆっけ)
透き通った【鉱石】のような小石がいっぱいの、とても綺麗な場所です。
KP(ゆっけ)
川上を見ると、
KP(ゆっけ)
【白い岩】が【川】に沿って出ている場所で、五~六人の人影が、何か掘り出すか埋めるかして、忙しなく動いている様子があります。
乙部 リネ(ミナカミ)
「川だーーー!!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「こんな場所があったとはな。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「こういうとこで泳いだら気持ちよさそうだよねえ」 と言いつつ鉱石を拾って見てみましょうか
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうかもしれん」
KP(ゆっけ)
鉱石オッケーです!
KP(ゆっけ)
鉱石を見ると、それは中で小さな火が燃えているかのように光っていました。
竜胆 空護(ゆっけ)
「駅から光って見えたのは、この鉱石だったのだろうか」覗き込み
乙部 リネ(ミナカミ)
「かなあ。部屋のインテリアにどう?」 同じく覗き込み
KP(ゆっけ)
では、空護のその言葉を聞いたリネちゃんは<アイデア>を振ってください。
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=(13*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 56 → 成功
KP(ゆっけ)
ヒュウ!
KP(ゆっけ)
では、覗き込んで気付いたのでしょう。小石の輝きは、駅から見えた光よりも弱い。どうやらこれではないようです。
KP(ゆっけ)
なら、あの光は…?そう思うかもしれませんね。
KP(ゆっけ)
ここで<目星>をどうぞ。
乙部 リネ(ミナカミ)
「いや……ちょっと光り方が頼りない気もする……」 オッ目星
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 88 → 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
「……そうか?」
乙部 リネ(ミナカミ)
ゾロ目わぁい
KP(ゆっけ)
末広がりだなあ!
乙部 リネ(ミナカミ)
空護さんヘルプミー!
竜胆 空護(ゆっけ)
任せな!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=86 目星
Cthulhu : (1D100<=86) → 57 → 成功
乙部 リネ(ミナカミ)
ナイス輝き!
KP(ゆっけ)
やれやれ(手汗)
KP(ゆっけ)
では、更に言われて、周囲を見渡していた空護が、ある一角をみとめます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…あれか?」そして寄っていく…
乙部 リネ(ミナカミ)
「お、なになに?」 ついて行きましょう
KP(ゆっけ)
2人で連れ立ってその方向へ行ってみると…
KP(ゆっけ)
【砂に半分埋もれた、透明に輝く鉱石】を見つけることができるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふ。今度は俺の方が見つけてしまったか…」きれいな石を…
乙部 リネ(ミナカミ)
「ム……べ、べべ、べつに悔しくないし???????」
竜胆 空護(ゆっけ)
フッ………………と笑いながら石を拾得します。
竜胆 空護(ゆっけ)
「駅から見えた光の正体は、恐らくこれだな」
KP(ゆっけ)
言って、空護はあなたにその石を渡しました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「リネだって別荘に通ってもう一回パーフェクトな貝殻見つけてやるからね!!」
乙部 リネ(ミナカミ)
石くれる……やさしい……
竜胆 空護(ゆっけ)
「ほう。お手並み拝見だな」
KP(ゆっけ)
鉱石にまつわる情報は以上となります(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
「えっくれるの? ヤッター!」 石を遠慮なく受け取った
竜胆 空護(ゆっけ)
「こういうのは君が持っている方がいいだろう」わたした!
乙部 リネ(ミナカミ)
こっちの鉱石も情報は以上ですかね?
KP(ゆっけ)
ですね!
乙部 リネ(ミナカミ)
ハーイ!
乙部 リネ(ミナカミ)
「大人の余裕を感じる……」 グヌヌ
竜胆 空護(ゆっけ)
フッ…
乙部 リネ(ミナカミ)
あとは白い岩がある方かな? 向かってみたいですね
KP(ゆっけ)
オッケーです!向かいましょうλ
KP(ゆっけ)
では、白い岩の方へ近づく…と、そこには〔プリオシン海岸〕という標札が立っていました。
大学士(ゆっけ)
「そこのその突起をこわさぬように。スコープを使いたまえ、スコープを!」
大学士(ゆっけ)
「おっと、いけない いけない!なぜそんな乱暴をするのだ。も少し遠くから掘ってくれたまへ!」
KP(ゆっけ)
標札の先では、一人の【大学士】が数人の助手達に色々と指示を出しているようです。
KP(ゆっけ)
その様子を伺ってみれば、大きさも色も様々な鉱石が次から次へと掘り出され周囲に置かれているほか、
KP(ゆっけ)
白い岩の周囲にはとりどりの花が咲いています。
乙部 リネ(ミナカミ)
「……発掘現場?」 掘り出された鉱石を見たり大学士の方を見たりした
竜胆 空護(ゆっけ)
「そのようだ。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「話でも聞いてみるかね?」提案
乙部 リネ(ミナカミ)
「そだねえ。オーブの場所を知ってるかもしれないし!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「うむ…では行こうか」
乙部 リネ(ミナカミ)
「どーもー! 何してんの?」 ズカズカと大学士の方に歩み寄ってあいさつしましょう
KP(ゆっけ)
ずかずか!いいぞ!ではですね
KP(ゆっけ)
声をかけられた大学士は、あなたを見る。それから、オッホンと仰々しく咳ばらいをすると、こう答えます。
大学士(ゆっけ)
「なにをしているか?それは明白で、ある。」
大学士(ゆっけ)
「我々はこの河原へと流れついた鉱石たちを、それぞれ正しい場所へ届けるため。日夜発掘作業に勤しんでいるのだ。」オッホッホン
竜胆 空護(ゆっけ)
「成程」見たままだな と思いつつ相槌した
乙部 リネ(ミナカミ)
「ほほう。迷子をおうちに返してあげるお巡りさん的な仕事というわけですな」 オッホン
大学士(ゆっけ)
「左様である、朗らかなるお嬢さん。きみは物分かりが良いな」ごきげん
乙部 リネ(ミナカミ)
「いやあそれほどでも~?」 フフン
乙部 リネ(ミナカミ)
「おうちに返す仕事なら、例えばこれってどこから来たとか分かるの?」 さっき空護さんから貰った石を見せてみましょうか
KP(ゆっけ)
では、あなたがその鉱石を見せると、大学士はモノクルをカチリと直し、それを見る…
KP(ゆっけ)
それから空護を一瞥して、こう言います。
大学士(ゆっけ)
「その鉱石たちはネフェシュと云ってな。毎日何処からか、いろんなところからか、流れ着くものである」
大学士(ゆっけ)
「…フム ウム」考えてから
大学士(ゆっけ)
「そいつはそのまま、キミが持ってゆきなさい。」「きっと、善き道標となるはずである。」髭を撫でた
竜胆 空護(ゆっけ)
「…質問の答えになっていないようですが?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ぼかした思わせぶりな態度~!」
大学士(ゆっけ)
ワッハッハ
竜胆 空護(ゆっけ)
「いや、それでいい。ありがとうございます。」(?)
乙部 リネ(ミナカミ)
「いいの?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ。いいんだ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんまでもが思わせぶりな態度をする……!!」 このこの、と肘で小突いたりした
竜胆 空護(ゆっけ)
「そういうつもりはない。考えすぎだ」いてて
乙部 リネ(ミナカミ)
「むぅ……じゃあ持っておくだけでご利益がある永続バフアイテム扱いで……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「パワーストーンというやつかもしれんぞ。よく知らんが…」
竜胆 空護(ゆっけ)
自分の拾得物に自信ニキ
乙部 リネ(ミナカミ)
「ガチャでSSRがバカスカ引けるご利益がほしい」
乙部 リネ(ミナカミ)
と言いつつあとは何だ……白い岩と花を見てみる……?
竜胆 空護(ゆっけ)
「射幸心を満たす目的のために使われるご利益か…感心はせんな…」小言
KP(ゆっけ)
では特に他に大学士に聴くことがなければ…
大学士(ゆっけ)
「仲睦まじきは良きかな良きかな。」2人の様子を見て大学士が口を開く。
大学士(ゆっけ)
「フム…しかし、キミ達はアレだね。旅客であるね。」「目指す場所は列車のつまさき…いや天辺だろうか?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「な、仲睦まじき」
大学士(ゆっけ)
「旅人との出会いは得難きものである。故に吾輩からアドヴァイスを進ぜよう。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「何です?」
乙部 リネ(ミナカミ)
なんとなく姿勢を正した
大学士(ゆっけ)
「己のゆきたい先をよぅく見つめることだ。この旅で。」
大学士(ゆっけ)
「それでも迷った時は、この言葉を思い出すといい」
大学士(ゆっけ)
「逝きたいのなら、空の孔。往きたいのなら、命の灯。」
KP(ゆっけ)
である、と。また一つ大仰な咳ばらいを一つして、大学士は満足げに笑みを浮かべるのでした。
乙部 リネ(ミナカミ)
「逝きたいのなら、空の孔。往きたいのなら、命の灯……」 復唱した
竜胆 空護(ゆっけ)
「ご忠告、痛み入ります」頭をさげた
乙部 リネ(ミナカミ)
ハッ 「あざーす!」 頭を下げた
大学士(ゆっけ)
「ウム。謝恩はいつ受け取るにも心地の良いものである」おっほん
大学士(ゆっけ)
「では吾輩は作業に戻る。キミ達も、どうか良い旅を」
KP(ゆっけ)
といって、大学士はまた何事か怒鳴りながら、作業をする者たちの方へ歩いていきました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「お仕事頑張って~」 ひらひらと手を振って見送りましょう
KP(ゆっけ)
大学士との話は以上です。他に何か、ここでやりたいことはありますか?(ง˘ω˘)ว
KP(ゆっけ)
(特になければ進めるのでっ)
乙部 リネ(ミナカミ)
他……他は何だろう……フレーバー程度に川に足を付けてヒャー! と遊んだりしたいですね(脱線の音)
KP(ゆっけ)
へえ~いいですよ!