展望台公園
KP(ゆっけ)
-時間は夜の21時になる少し前。
KP(ゆっけ)
不思議な列車を降りたあなたたちは、プラネタリウムを出て、街を見下ろす展望台公園へ来ていました。
KP(ゆっけ)
眼下には街の夜景が広がっており、その先には海も見えます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そういえば、今夜は"ウルトラスーパームーン"の日だったか」
KP(ゆっけ)
そう言って、あなたの傍らにいる空護は空を見上げます。
KP(ゆっけ)
雲ひとつない夜空には、驚くほど大きな月がぽっかりと浮いていました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「なにそれ。ウルトラマンが降臨する日?」 同じように空を見上げます。 「確かに降臨してもおかしくない存在感だ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「名称は安直だが…」「月がもっとも地球に近づいたタイミングで、満月になる日だそうだ、今日は」
乙部 リネ(ミナカミ)
「へえ。確かに普段より大きい気がする! コンビニでお団子でも買って食べる?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふ、月見か。風流だな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「こういうのは乗れる時に乗ってエンジョイしないとだよ」 と言ってきょろきょろしてコンビニを探し始めます
KP(ゆっけ)
お、なるほど。
KP(ゆっけ)
では…そうこうしてい内に、そろそろ時間は夜の21時になろうかとしているのですが
KP(ゆっけ)
辺りを見回したあなたは、一人の女性が展望台にある大時計へつかつかと近づいていくのに気づくでしょう。
KP(ゆっけ)
女性は周囲をキョロキョロと見回しながら歩いてきてはいるのですが、
KP(ゆっけ)
あなたたちにはどうやら気付いていない様子で…なんと
KP(ゆっけ)
大時計によじ登り始めたのです。
乙部 リネ(ミナカミ)
ワイルドォ!!!!!
竜胆 空護(ゆっけ)
「………なんだ?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ス、スパイダーウーマン! スパイダーウーマンだ!」
KP(ゆっけ)
展望台の大時計は、流線型を描きながら絡まり合う2本の柱からなっており、
KP(ゆっけ)
近未来的な、銀色の文字盤が非常に美しい時計です。
KP(ゆっけ)
文字盤には『5つのキラキラと光る石』がはめ込まれているのですが…
KP(ゆっけ)
あなた達が驚くのも束の間、女性は器用に登って文字盤までたどり着くと、その光る5つの石に手をかざしました。
KP(ゆっけ)
途端、文字盤のガラスが割れる音がし、文字盤に嵌っている5つの石が大きく光りだし…
KP(ゆっけ)
瞬間。
KP(ゆっけ)
大時計が突如鐘の音を響かせました。
KP(ゆっけ)
21時になったことを知らせるためのものでしたが…タイミングが悪かったのでしょう。
KP(ゆっけ)
光は、まるで鐘の音に驚いたように大きく膨張したかと思うと、
KP(ゆっけ)
流れ星のように空へと飛び出し、そしてそのまま眼下の街へと降り注いでいってしまったのです。
KP(ゆっけ)
海の近くへ。繁華街へ。ショッピングモールへ、そして遊園地へ……
竜胆 空護(ゆっけ)
「…!?リネくん!」
KP(ゆっけ)
不思議な光景にあなた達が目を奪われていると、不意に空護が声をあげました。
KP(ゆっけ)
先ほどの流れ星のような光が、あなたの目前まで迫っていたのです。
KP(ゆっけ)
そしてそれは、咄嗟にあなたの前に出た空護の前でぱちんと弾けました。
KP(ゆっけ)
瞬間、目を開けられないほどの強烈な光が一瞬周囲を包み、
KP(ゆっけ)
すぐにパラパラと線香花火のように消えていったのです。
竜胆 空護(ゆっけ)
「……、」「…何ともないか?」すぐ振り返って確認します
乙部 リネ(ミナカミ)
「く、空護さん!? 大丈夫!?」 慌てて空護さんの様子を見ますね……大丈夫? 怪我してない?
竜胆 空護(ゆっけ)
「何ともない」 ピンシャンしている
竜胆 空護(ゆっけ)
「しかし…今のは一体。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……ホントに? これ何本?」 と指を3本立てたりしてる
竜胆 空護(ゆっけ)
「デジャブというやつだが…」さん、と答えつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
「スパイダーウーマンが時計の文字盤に何かして、それで光が街の方に行って……」 時計台の女性はどんな様子ですか?
KP(ゆっけ)
では、あなた達がそうしていると。
女性(ゆっけ)
「しまった……」
女性(ゆっけ)
「このままでは、帳が…。」
KP(ゆっけ)
先ほど時計によじ登っていた女性は、焦った様子で空を見ながらそう言っていました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「もしもーし! 大丈夫ー?」 じゃあ大声で話しかけてしまいましょう
KP(ゆっけ)
では、女性はあなたに話しかけられると、
KP(ゆっけ)
少し困ったような というより、ばつが悪そうな表情をし、空と地面に視線を右往左往させてから、
KP(ゆっけ)
空を指さしました。
KP(ゆっけ)
見てみますか?
乙部 リネ(ミナカミ)
不穏! 見てみましょう
KP(ゆっけ)
えらい!では、
KP(ゆっけ)
空を見る。
KP(ゆっけ)
女性が指さす方向を、ふ、と見てみると。
夜空にぽっかり浮かんでいた満月の真ん中に、黒い点のようなものがはっきりと見える。
ブラックホール。一瞬そんな単語が頭をよぎったかもしれません。
何故なら、それはぐねぐねと蠢きながら周囲の光を吸い込むようにして、
ゆっくりとしたスピードで大きさを広げている…。そんな姿がはっきりと見えてしまったのですから。
KP(ゆっけ)
★SANチェック(0/1)
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=83 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=83) → 58 → 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=82 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=82) → 63 → 成功
乙部 リネ(ミナカミ)
ヨシ!
KP(ゆっけ)
両方成功!すばらしい。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…なんだ?あれは」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ブラックホールみたいな……?」
KP(ゆっけ)
では、あなたたちが空の異変を認識すると、女性はひとつ深いため息をつき、話し始めます。
女性(ゆっけ)
「…私は、訳あって、現世と真実の境目である「接合点」を調査していたのです」
女性(ゆっけ)
「…でも、まさか今夜が「接合点」の封印が緩む日だとは知らなくて」
女性(ゆっけ)
「接合点を守る"ルーメン"という光の妖精を、封印から解放してしまった…。」
KP(ゆっけ)
女性は、あぁ…やっちまった…という風に肩を落としています。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…では、時計によじ登ったのは?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「光の妖精ってさっき飛び出してった光ってるやつ? ならこちらのイケメンにぶつかったよ」 空護さんを指さした
竜胆 空護(ゆっけ)
気持ちリネちゃんの前に出つつ
女性(ゆっけ)
「時計に上ったのは調査のためです……それにあの…あれ、綺麗だったから、その」と答え、
女性(ゆっけ)
「ぶつかった………?」とリネちゃんから空護に視点を移してジロジロ見て首を傾げつつ
女性(ゆっけ)
「……。」「…あのう、ぶしつけだとは承知なのですが…」
竜胆 空護(ゆっけ)
空護はまた何か変な事になってきたなぁと眉間を押さえている…
女性(ゆっけ)
「-お願いします!! 私の代わりに街に散ったルーメンを集めてください!!」
KP(ゆっけ)
女性は力強くそういうとともに、勢いよくその身体を90度ほど直角に曲げました。
KP(ゆっけ)
なんと綺麗なお辞儀だろう。
乙部 リネ(ミナカミ)
「おお……芸術点の高いお辞儀だ……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」腕組
乙部 リネ(ミナカミ)
「お姉さんは集められないの?」
女性(ゆっけ)
「…る、ルーメンたちがいないままだと、約3時間後に帳が全て取り払われきってしまって…」
女性(ゆっけ)
「…私はこの街には詳しくないので…」人差し指と人差し指をつんつんと合わせながら
女性(ゆっけ)
「迷子になって、3時間を無為に過ごした挙句に世界崩壊は流石に偉大とはいえませんから…。」とか言っている
竜胆 空護(ゆっけ)
「…待て、世界崩壊とは。」やや食い気味で
乙部 リネ(ミナカミ)
「待って待って、世界崩壊ってなに?」
KP(ゆっけ)
2人の質問に女性は、ウ と声を漏らしつつ、こう答えます。
女性(ゆっけ)
「この世界は、いつもは"帳"によって真実の恐怖が隠されているのです」
女性(ゆっけ)
「偉大なる我々と違って、普通なる人間には知覚出来ないものなのですが…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………? 知らないままでいた方が君は幸せだった、さようなら、バァン! みたいな?」 銃を撃つマネをしながら聞いてる
女性(ゆっけ)
「あまり偉大な例えとは言い難いですが、まあ、そのようなものだと思ってもらえれば」
乙部 リネ(ミナカミ)
「偉大アピールがすごい」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…それで、放置していたらどうなるのだ?」
女性(ゆっけ)
「世界は真実で満たされます」「冒涜的なそれは、人間にはとても耐え難いものでしょう」
女性(ゆっけ)
「パニックパニック という…わけです…」指をつんつん…
竜胆 空護(ゆっけ)
「それだけで済めばいいが…。」頭を抱えた
乙部 リネ(ミナカミ)
「パニックでみんながあわててオーラがすごくて天才的なやつだね」
女性(ゆっけ)
「ですが将来は望めません、何しろ世界崩壊なので。」シャキ…
竜胆 空護(ゆっけ)
「なんの話をしているのだ…」
女性(ゆっけ)
「すいません…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんももっとエンタメ方面をエンジョイすべきっていう話だよ」
女性(ゆっけ)
「と、とにかく。それで…どうでしょう、お力を貸していただくことは。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「それでまあ、たまたま居合わせたボクらが世界の命運を背負って妖精集めと。偶然というかなんというか」
KP(ゆっけ)
女性はいつのまにか地面に両ひざをつけてあなた達を見上げている
女性(ゆっけ)
「はい…」
KP(ゆっけ)
両手もつきはじめた…
乙部 リネ(ミナカミ)
「そりゃ大変だしお手伝いはやぶさかではないけど、お姉さんの尻ぬぐいクエストなわけだし……こう、お礼とかある?」
KP(ゆっけ)
ではそう言われると女性は…実はずっと真顔だったのですが…こころなしかパァと明るいオーラを纏い
女性(ゆっけ)
「勿論 偉大なる我々は協力者への報酬は惜しみません。」
女性(ゆっけ)
「そこは期待してください。我々の所持品は偉大なので。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「偉大なる美女の偉大なるお礼付きだって。どうする?」 空護さんを見上げましょうか
竜胆 空護(ゆっけ)
「偉大なる者であれば、そもそも些細なミスをしないでもらいたいものだが…」チクリと刺しつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「…まあ、聞いてしまった以上放置もできまい。俺はやるが、君は。」見返します
乙部 リネ(ミナカミ)
「し、辛辣ゥー!」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あ、やりますやります。超やる」
竜胆 空護(ゆっけ)
「正直空から帰ってきたばかりなんでな、疲れているのだ」辛辣ゥ!にはそう返した
女性(ゆっけ)
「おお…有難い!あなた達もそこそこ偉大なる人間のようだ。感謝します」
乙部 リネ(ミナカミ)
「そこそこ」 思わず女性をジト目で見つめた
女性(ゆっけ)
「…けっこう偉大なる人間です(´゜-゜‘)」
竜胆 空護(ゆっけ)
「コントをしている場合か…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「それで、ルーメン探しってどうしたらいいの? 虫取り網で捕まえられるタイプじゃないよね」
女性(ゆっけ)
「…ルーメンは…基本的には群れで行動するのですが。」
女性(ゆっけ)
「強い光やネオンを仲間だと思いこんで、そこに混ざりこんでいる可能性が高いので」
女性(ゆっけ)
「ルーメンたちを見つけたら、この捕獲用ペンライトを向けてください。」リネちゃんに物を渡します
乙部 リネ(ミナカミ)
「捕獲用ペンライト」 受け取りましょう
女性(ゆっけ)
「ハイ。我々の偉大なる技術により、ここのスイッチを、こうカチリと押せば、ルーメンを吸い取れます」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ほうほうここをカチリと」
乙部 リネ(ミナカミ)
空護さんに向けてカチリとやってみていいですか?
KP(ゆっけ)
お、いいですよ。
KP(ゆっけ)
ただ、カチリと向けても何の反応もありません。シン…としています。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…。何だね」
乙部 リネ(ミナカミ)
「光ってたのが空護さんにぶつかってたから、てっきり眼鏡の中にでも隠れたのかと」
女性(ゆっけ)
「うーん……反応が消滅していて、なんとも…」リネちゃんの言葉を聞いて、眼鏡を中心にジロジロ
竜胆 空護(ゆっけ)
「ぶつかった衝撃はなかったが…そうか?」ちょっと眼鏡触りながら
女性(ゆっけ)
「ただ、微弱なものを感じないこともないような…あるような気もしますね」
乙部 リネ(ミナカミ)
「うーん……時間もないことだし、先に他の子を回収しに行く? 仲間が増えたら顔を出すかもしれないし」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そうだな」
女性(ゆっけ)
「ハイ、それがいいかと。その装置は、ルーメンの反応を感知して吸い寄せる仕掛けなので。」
女性(ゆっけ)
「的を得てらっしゃる。」真顔のままリネちゃんにウィンクした
乙部 リネ(ミナカミ)
ウィンクを返しましょう
女性(ゆっけ)
「先ほどのもの以外は、【海岸】【繁華街】【ショッピングモール】【遊園地】…に、落ちていったようです。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「えーっと確か……」 目を閉じて奇怪なポーズをした 「海の方と、繁華街と、ショッピングモールと、遊園地……」
乙部 リネ(ミナカミ)
「そうそれ!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「3時間か…であれば手早く済ませねばな。」
女性(ゆっけ)
「こちらでも念のため、残り一つについては探知を続けてみます。」頷いた
乙部 リネ(ミナカミ)
「ちょっとしたデートコースなのにRTAみたいになっちゃうねえ」
女性(ゆっけ)
「申し訳ない…」(´゜ー゜‘)
女性(ゆっけ)
「今夜は、カーテンが風にそよぐように…元々帳が和らぐ日でもありますので、」
女性(ゆっけ)
「どうか心は強くもってくださいね。」「あなた達は"異界帰り"のようだから…敏感にもなっているでしょうし。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「だってさ。怖い思いをしたときはリネを頼ってもいいのだよ空護君」
竜胆 空護(ゆっけ)
「お互い様だろう」フ…
女性(ゆっけ)
「私はここで、壊れ…壊し……、」「…」
女性(ゆっけ)
「"失われた"封印を修復していますので……何かあればいつでも連絡を。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「今壊したって言った!」
女性(ゆっけ)
「はて…」
KP(ゆっけ)
そういって女性は携帯電話を渡してきます。これで連絡がいつでも取れるようですね。
乙部 リネ(ミナカミ)
現代文明もバッチリ。さすが偉大。
竜胆 空護(ゆっけ)
「やれやれ…其方は頼んだぞ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ではそろそろミッションスタートといきましょうかね」
乙部 リネ(ミナカミ)
【海岸】【繁華街】【ショッピングモール】【遊園地】はどこが近くてどこが遠いとか、距離の目安ってありますか?
KP(ゆっけ)
実は…ないんですね!(ちゃけぶKP)
KP(ゆっけ)
なので、好きな場所から巡って貰って大丈夫です(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
ヒャッハーKPのぶっちゃけだ!
KP(ゆっけ)
いつものやつだァ!
乙部 リネ(ミナカミ)
choice[海岸,繁華街,ショッピングモール,遊園地]
Cthulhu : (CHOICE[海岸,繁華街,ショッピングモール,遊園地]) → 海岸
乙部 リネ(ミナカミ)
では海岸から!!
KP(ゆっけ)
はーい!
女性(ゆっけ)
「健闘を祈ります。」「"偉大なる種族"の名にかけて、必ず結界は直しますので!」
KP(ゆっけ)
そう高らかに言う、なんとも…珍妙な…女性といったん別れ、
KP(ゆっけ)
あなた達は、眼下の街 まずは海岸へと降りていくことになるでしょう。
KP(ゆっけ)
不思議な列車の旅を終えたあなた達は、
KP(ゆっけ)
さらに寄り道をすることとなってしまいました。
KP(ゆっけ)
さて、それでは真夜中の旅行…その延長戦を、始めましょう!
海岸
KP(ゆっけ)
では、海岸です。時間は夜の21時を少し回ったくらいですが、
KP(ゆっけ)
夜の海はとても静かで穏やかです。
KP(ゆっけ)
海沿いの道には幾つかベンチが置かれており、
KP(ゆっけ)
そこでは、夜遅くにも関わらず、熱く愛を語らうカップルたちが座り込んでいる。
乙部 リネ(ミナカミ)
「おーおー、アツアツだねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「人気のスポットのようだ。」ふむ
竜胆 空護(ゆっけ)
「…にしても、また大変なことになったな。休む暇も無しとは。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんもキャリアウーマン美女とああいうことするの?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「一難去ってまた一難だね。その分今日はクタクタになってよく眠れるんじゃない?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「興味がない…」答えつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
「ないのか……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…だといいな。まあ、運動不足の解消にはもってこいか。たまには動かねばな」
竜胆 空護(ゆっけ)
「語らいなら法廷で十分しているからな」そういうことじゃねんだよ
竜胆 空護(ゆっけ)
「…ああ、そうだ。ノラくんは元気かね」波を見て思い出した
乙部 リネ(ミナカミ)
「属性にブレがない……うん? ノラさん? 別荘に行った時は毎回顔を出してくれるし元気にしてるよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうか、なによりだ。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「猫との触れ合いがお望みならいつでも言ってくれたまえよ。別荘独占する勢いで確保するから」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ、いいな…久しぶりに挨拶がしたい」 もふもふしたい
KP(ゆっけ)
といったところで、さて。ここでは《目星》を振ることでルーメンを探せます(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
よしきた 天才的な目星を見せてやりましょう
KP(ゆっけ)
天才的な目、光るか?ではどうぞ!
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 34 → 成功
乙部 リネ(ミナカミ)
天才。
KP(ゆっけ)
ヒューッ!
KP(ゆっけ)
では天才的にあなたは周囲に目線をやる。
KP(ゆっけ)
少し遠くの方で海を見る、一組のカップルが目にとまるでしょう。
KP(ゆっけ)
そしてこんな声が聞こえてきます。
カップル女(ゆっけ)
「ね、あれなんだろ?キラキラ光ってるみたい」
カップル女(ゆっけ)
「ホタルイカ?」
カップル男(ゆっけ)
「ほんとだ…こんな浅瀬にホタルイカが流れ着いてるかはさておき」
カップル男(ゆっけ)
「きれいだね…でも君の方がもっと綺麗だよ…」
カップル女(ゆっけ)
「や、やだもう…タカシったら…///」
KP(ゆっけ)
そんな会話をしながら、カップルはしばらくイチャイチャしてから、その場を立ち去りました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「見てる方が恥ずかしいくらいのイチャイチャぶりだったね」 と言いつつ浅瀬の方を見てみましょうか
竜胆 空護(ゆっけ)
「君の方が綺麗という台詞を…現実で聞く事になるとは思わなかった」
KP(ゆっけ)
では、浅瀬へ。
KP(ゆっけ)
先ほどのカップルがいた場所、指差していた方向を見れば、
KP(ゆっけ)
海の中に沈むようにして留まっている光の玉のようなものを見つけることが出来る。
KP(ゆっけ)
あれがルーメンでしょう。
乙部 リネ(ミナカミ)
「竜胆教授……アレは!?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ルーメンだな…。なるほどホタルイカを連想するのも無理はなかろう」頷き
竜胆 空護(ゆっけ)
「ここからだと少し遠いか…。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「むむ……」 靴を脱いで浅瀬に踏み入ってみても捕獲は難しそうでしょうか?
KP(ゆっけ)
お、いいですね!
KP(ゆっけ)
では、ルーメンは少し海に入れば届く位置に沈んでおり、
KP(ゆっけ)
もし触れようとするならば、ゆっくりと明滅を繰り返しますが…
KP(ゆっけ)
感触はありません。光そのもの。そんな印象を覚えるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ほう 逃げないのだな。」追いかけてきて覗き込み
乙部 リネ(ミナカミ)
「ふわふわ……してない!」
乙部 リネ(ミナカミ)
言いつつ捕獲用ペンライトをルーメンに向けてカチッとやってみたいです
竜胆 空護(ゆっけ)
「悪いものではないようだ」
KP(ゆっけ)
OKです!
KP(ゆっけ)
では、ペンライトをルーメンに向け、カチリとスイッチを押せば。
KP(ゆっけ)
スーッと音もなく、ルーメンはあなたの手元に吸い寄せられるでしょう。
KP(ゆっけ)
一体、捕獲完了です。
乙部 リネ(ミナカミ)
「おお、意外とあっさり。これは残りも楽勝では?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな。だが油断せずに行こう。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「はーい」 ざぶざぶと浅瀬の波をかき分けて戻りましょう
KP(ゆっけ)
ざぶざぶ戻って、ベンチで足を拭いたりしつつ。
KP(ゆっけ)
では、海岸は以上となります。
KP(ゆっけ)
次はどこへ向かいましょうか?(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
choice[繁華街,ショッピングモール,遊園地]
Cthulhu : (CHOICE[繁華街,ショッピングモール,遊園地]) → ショッピングモール
乙部 リネ(ミナカミ)
ショッピングモールで!٩('ω')و
KP(ゆっけ)
ショッピングモール!
ショッピングモール
KP(ゆっけ)
では、大型のショッピングモールです。
KP(ゆっけ)
時間のこともあり、いくつかの店はもう閉まろうとしていますが、
KP(ゆっけ)
まだ人もかなり多く、レジャー施設や飲食店など、変わらず営業をしている店舗もそこそこ多いみたいです。
乙部 リネ(ミナカミ)
「もうしまりかけかあ。ゲーセンまだ開いてるかな」
竜胆 空護(ゆっけ)
「時間も時間だからな…」
KP(ゆっけ)
お…では<聞き耳>+10%でどうぞ。
乙部 リネ(ミナカミ)
まかせな 仕事で鍛えた聞き耳をきらめかせてみせますよ
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=(80+10) 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=90) → 39 → 成功
KP(ゆっけ)
どうぞ!
乙部 リネ(ミナカミ)
サンキューッ!
KP(ゆっけ)
これは間違いなく光っている
KP(ゆっけ)
では、あなた達は夜遊びに興じている女性たちとすれ違います。
KP(ゆっけ)
こんな話が聞けるでしょう。
ギャル1(ゆっけ)
「ねェ見てよ~さっき撮ったプリなんだけどォ」
ギャル2(ゆっけ)
「ゲ~!やば!光強すぎね?何も見えてないじゃん。」
ギャル1(ゆっけ)
「壊れてるのかなぁ。何度撮ってもこーだったんだよね~まじサガるわぁ」
ギャルたち
きゃぴぴ きゃぴぴ
竜胆 空護(ゆっけ)
「光が強すぎる…。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「わかる。あの若々しいきゃぴきゃぴした輝きはギャル特有だよね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「い、いや、そちらではなくてだな。」若々しい…
竜胆 空護(ゆっけ)
「君もそう変わらないのではないか…?」思わず見比べた
乙部 リネ(ミナカミ)
「リネは根っこが根暗できゃぴきゃぴしてないでしょ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「とりあえずプリクラ撮りに行く?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「内向的なことはさておき…まあ、たしかに」言いつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そうだな。ゲームセンターか…行こう。」
KP(ゆっけ)
プリクラのあるゲーセンは、2階にあるようですね。ではさっそく向かいましょう(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
「ダンレボで華麗なステップを決める空護さんが見たいけど、それはまた別の機会かなー」 GOGO
KP(ゆっけ)
2階へ到着すると、大きなゲームセンターがすぐ目につきます。
KP(ゆっけ)
この階の3分の1を占めているそこは、もうすぐ営業が終わるのか、人通りはまばらです。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ずい分大きいな…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「今時珍しいねえ。これは遊びごたえがありそう」
乙部 リネ(ミナカミ)
プリクラコーナーに向かいましょうか
竜胆 空護(ゆっけ)
「普段は何をするんだ?やはり音楽ゲームだろうか。」物珍しそうに見回しつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
「音ゲーもするし、レーシングとかシューティングとかバスケのシュートするやつとかクレーンゲームとかお菓子をガサッと落とすやつとかいろいろやるよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「何でもやるのだな…。まさにこの場所で遊ぶことそのものが目的というわけか。」分かりを得た
KP(ゆっけ)
OKです!では、プリクラコーナーに向かう…
KP(ゆっけ)
やや奥まった場所にプリクラ機がずらりと並んでいる一角ですが、
KP(ゆっけ)
女性たちの不満の声が聞こえる機械が一つある。
KP(ゆっけ)
そしてそれは、撮影時のフラッシュが光る度に、やけに強く光っていました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「お、アレが事件現場かな」
竜胆 空護(ゆっけ)
「む…そのようだ」
乙部 リネ(ミナカミ)
現場に向かってみましょう。女性達が使ってるのかな
KP(ゆっけ)
は~いでは現場に向かうとですね
KP(ゆっけ)
丁度到着するあたりで空いたようで、機械は無人になっていました。
KP(ゆっけ)
さっきまで人がいたような気配は残っているものの。もう使えますね(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
やったぜ。じゃあズカズカ入っていきましょう。
KP(ゆっけ)
中を覗くと、フラッシュが焚かれるライト付近にルーメンがひっついているのが分かる。
乙部 リネ(ミナカミ)
「プリクラゾーンという女の園、空護さん1人なら入れなかっただろうし、リネちゃんに感謝したまえよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「男は使えないのか?」異文化
乙部 リネ(ミナカミ)
「下心まるだしの人が無理やり入ってきたりとか色々あったみたいで、男の人はカップル限定とかになってるとこが多いよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうなのか…まあ、このような閉鎖的な空間…目をつける奴もいるか…悲しい話だが」
竜胆 空護(ゆっけ)
「とどのつまり今は俺もお咎めなしか。助かるな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「世知辛い世の中ですよ。あ、空護さん捕獲やってみる?」 ほい、とペンライトを渡してみましょう
竜胆 空護(ゆっけ)
「む………いいのか?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「フフフ。その顔はちょっとやりたかった顔だね? いいともいいとも」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」「痛み入る…」では受け取る!
KP(ゆっけ)
特に否定もせずペンライトを受け取って、ルーメンに向けてスイッチを押す。
KP(ゆっけ)
プリクラのフラッシュが相当お気に入りだったのか、
KP(ゆっけ)
ルーメンはもうちょっと!と言わんばかりにチカチカチカッ!と明滅をしてみせます。
KP(ゆっけ)
が、やがてまたスススッと空護の手元へ吸い込まれていきました。
竜胆 空護(ゆっけ)
「おお…」リネちゃんを振り返る
乙部 リネ(ミナカミ)
「ダダこねてた相手にナイス捕獲です、竜胆先生」
竜胆 空護(ゆっけ)
「う、うむ。」ご満悦
乙部 リネ(ミナカミ)
「ついでに1枚撮ってく?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」「…変ではないか?」
竜胆 空護(ゆっけ)
オッサンぞ…と言外に
乙部 リネ(ミナカミ)
「何事も経験でしょ。それに空護さんイケメンだからいけるいける」
乙部 リネ(ミナカミ)
ひょいひょいとお金を投入しましょうね
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだろうか…」ムム…としつつ
KP(ゆっけ)
ではチャリンチャリンとお金を入れる。300円くらいだろうか…
KP(ゆっけ)
するとやがて、やたら明るい女の子の声があなた達を導き始めた…
プリクラ(ゆっけ)
「まずはポーズを決めよう☆」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…!?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ハイ! 光魔法カッコいいポーズ!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……!!?」
プリクラ(ゆっけ)
「カワいくキメちゃおう☆さん!にい!いち~~~~☆」
KP(ゆっけ)
パシャ!!と明るいフラッシュと共に、写真が一枚撮られます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「こ、これは…存外眩しいな」目瞑っちゃったかも
乙部 リネ(ミナカミ)
「こればっかりは慣れだねえ」
プリクラ(ゆっけ)
「よ~~~~し!どんどんいっちゃおう★」
竜胆 空護(ゆっけ)
「成程…」むむ…気合を入れた
KP(ゆっけ)
ガイドアナウンスの導きに従い(?)、あなた達はパシャパシャと写真を撮っていく。
プリクラ(ゆっけ)
「ボーナスタ~~~イム☆」
プリクラ(ゆっけ)
「最高のキメ顔をプリっちゃおう!カメラに向かって、はい、キメ~~~ッ!」
KP(ゆっけ)
ということで
KP(ゆっけ)
<APP*5>に成功することで、最高のキメ顔が撮れます(迫真)
乙部 リネ(ミナカミ)
まかせな……最高にキメてやっからよ……
KP(ゆっけ)
APP15…光るか!!光るな(確信)ではどうぞ!!
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=(15*5) キメッ☆
Cthulhu : (1D100<=75) → 15 → スペシャル
KP(ゆっけ)
ヒューーーッ!!
乙部 リネ(ミナカミ)
めちゃくちゃ光ってる
KP(ゆっけ)
流石というべきか、ではあなたは渾身のキメ顔でシャッターを待ち構える。
KP(ゆっけ)
一方…
竜胆 空護(ゆっけ)
ccb<=(16*5) 決め…
Cthulhu : (1D100<=80) → 88 → 失敗
乙部 リネ(ミナカミ)
おじいちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!