シンデレラは今夜も帰れない (2020/07/11)

SCENARIO INFO

Writer/竜原(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ゆっけ
PC1/乙部 リネ(ミナカミ)
PC2/竜胆 空護(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-21日目-3アフタープレイ

ショッピングモール

竜胆 空護(ゆっけ)
「…」
KP(ゆっけ)
この男もバカではない 決め顔の何たるかは心得ているため気持ち顔を引き締めた…
KP(ゆっけ)
が…うっかり者と呼ばれたる所以に気付くのにそう時間はかからないであろう
KP(ゆっけ)
調節した角度によって、眼鏡が光を反射したのである。
乙部 リネ(ミナカミ)
追加でルーメンが出現!?(ではない)
プリクラ(ゆっけ)
「おしまーい☆撮った写真は外で加工できるよ☆また遊んでね!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「顔を作るということは普段しないが、手応えを感じた。」ふ…
乙部 リネ(ミナカミ)
「よーし、ではワクワクドキドキの加工タイム!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「加工?その場でやるものなのか。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ペンで描いたりスタンプを押したり肌や目を調節したりいろいろ盛れるよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ほお…それは連中が好むわけだ」学生時代思い出してた
KP(ゆっけ)
では機械の外へ向かい、加工スペースで加工ができる(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
「さーて、では渾身のキメ顔をデコり……」
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ある意味キマってる」
竜胆 空護(ゆっけ)
「………」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…こういうこともあるだろう。」
KP(ゆっけ)
声には落胆が滲んでいた…
乙部 リネ(ミナカミ)
「狙って撮れないからレア度は高いよ」 慣れた手つきでポンポンとデコっていきましょう
竜胆 空護(ゆっけ)
「フォローになっていないが」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…ほう、種類がずいぶん多いのだな」 でもすぐにデコる画面にあやされた
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんのセンスの見せ所だよ」 デコる用のペンを渡しましょうか
竜胆 空護(ゆっけ)
「お、俺のセンスか……」
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=(13*5) センス…?
Cthulhu : (1D100<=65) → 20 → 成功
KP(ゆっけ)
手先器用か?
乙部 リネ(ミナカミ)
ヒュー! ナイスセンス! 輝いてる!
竜胆 空護(ゆっけ)
「…なるほど、ではこのようにして…此処にはスタンプを配置…」ぶつぶつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「どうだね。見様見真似にしては。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ふむ……ふむふむ、なるほど……」
乙部 リネ(ミナカミ)
「100点! 天才! プリの申し子!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「フッ…………普通だ。」ドヤ
竜胆 空護(ゆっけ)
「しかし成程、写真を撮ることで協調を高め、加工を賑やかに楽しむという遊びなのだな。これは」
乙部 リネ(ミナカミ)
「さて、そうしてデコったのがこちらになるのでハサミで分けてお土産としましょう」
竜胆 空護(ゆっけ)
「モノも残る…と。よく考えられたものだ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「なんと冷静な分析。でも確かにそんな感じかなー」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(克海あたりに、自慢でもするか…)」
+  一方雑談窓では
乙部 リネ(ミナカミ)
うそ……自慢してくれる……リネも事務所の保護者ズに自慢するね……
KP(ゆっけ)
「兄貴がプリクラァ!!!!?(椅子から転げ落ちる)」
KP(ゆっけ)
自慢してくれちゃう…やだ…/////
乙部 リネ(ミナカミ)
良いリアクションだ(ほっこり)
乙部 リネ(ミナカミ)
年下の女の子とプリクラとか天変地異レベルなんだろうな……
KP(ゆっけ)
そしてやべえよ!と呼び出される大地(吃驚しすぎて無言で帽子だけ飛ぶ)
KP(ゆっけ)
驚天動地ですね…
乙部 リネ(ミナカミ)
帽子だけ飛ぶ大地君もかわいすぎでは???
竜胆 空護(ゆっけ)
「また一つ知見が広がった。感謝するぞ、リネくん」
竜胆 空護(ゆっけ)
「君といると学ぶことが多いな。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ふっふっふ。ゲーセンの奥深さはこんなもんじゃないよ。朝から晩までゲーセン巡りでガッツリ教え込むこともやぶさかではない」
竜胆 空護(ゆっけ)
「それは疲れるので適宜休憩を入れて貰えると助かるが…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「それこそここで遊びまわって疲れたら他の店でパフェをキメたりしたらよさげだねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな…うむ、つくづく計算された施設だ。ここは」
KP(ゆっけ)
さてでは、順調に二つ目のルーメンを確保できました。
KP(ゆっけ)
ショッピングモールは、以上となります。
KP(ゆっけ)
次は何処へ向かいましょう(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
思わずプリクラで盛り上がっちゃったわね……
乙部 リネ(ミナカミ)
choice[繁華街,遊園地]
Cthulhu : (CHOICE[繁華街,遊園地]) → 繁華街
乙部 リネ(ミナカミ)
繁華街で!
KP(ゆっけ)
OKです!

繁華街

KP(ゆっけ)
では、あなた達はショッピングモールを離れ、繁華街へと向かいます。
KP(ゆっけ)
夜こそ賑わうこの場所は、多くの人が行きかっています。
KP(ゆっけ)
コの字の影はありませんので、どの店もオープンしており、盛況です。
竜胆 空護(ゆっけ)
「さて…一口に繁華街といっても、…どこも明るいな。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「この中でもひときわ明るい場所かあ……」
KP(ゆっけ)
では、そんな話をしていると。リネちゃんの持つ携帯がピリリと鳴ります。
乙部 リネ(ミナカミ)
なんだなんだ 偉大なお姉さんの携帯か
KP(ゆっけ)
偉大なるお姉さんからの着信ですね。
乙部 リネ(ミナカミ)
電話を取りましょう 「もしもーし」
偉大なる女性(ゆっけ)
「ああ、リネさんですか。」
偉大なる女性(ゆっけ)
「ルーメンの反応が近いです。その付近にいる筈…」
偉大なる女性(ゆっけ)
「近くのお店を探してみてください。看板とか…派手な光にルーメンたちは引き寄せられますから」
乙部 リネ(ミナカミ)
「マ? ありがとー美人で偉大なお姉さん」
偉大なる女性(ゆっけ)
「ではご健闘を」
KP(ゆっけ)
あなたのヨイショに反応はない。しかし気持ち語尾が上がった気がする。
KP(ゆっけ)
といった感じで、通話は途切れました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「この近くにいるんだって。看板とか派手な光が怪しいかも」
竜胆 空護(ゆっけ)
「成程。先ほどの様子からも、言えるな…。その線で捜そう」
KP(ゆっけ)
言われて見渡せば、ネオンがキラキラと輝いている繁華街。
KP(ゆっけ)
あぁ確かにこれは惹かれるだろうなぁ……と思うかもしれない。
KP(ゆっけ)
では、何か見つけられるかな?ということで、<目星>をどうぞ!
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=85 ネオンに負けずかがやけ目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 31 → 成功
乙部 リネ(ミナカミ)
ピカッ!
KP(ゆっけ)
これは光を見抜く目!
KP(ゆっけ)
素晴らしい。では、
KP(ゆっけ)
先ほどゲームセンターでルーメンを見つけたときの状況を考えると、
KP(ゆっけ)
ひときわ光が強いところ…と考えたあなたは、そうした目星をつけて周囲を見回す。
KP(ゆっけ)
ピカッ!
KP(ゆっけ)
一等ギラギラと輝いている看板を見つけることができました。
KP(ゆっけ)
【カラオケネ-フレンカ】
KP(ゆっけ)
ひしめきあうネオンの中でも、ギラギラと派手に光っているのがそれですね。
KP(ゆっけ)
普通のカラオケ屋さんのようです。
竜胆 空護(ゆっけ)
「うーむ…あったか?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「んー……あのカラオケ屋の看板がギラリティ高いかな?」 看板を指さした
竜胆 空護(ゆっけ)
「あれは…」「…随分と主張が激しいな。カラオケ屋か…」
KP(ゆっけ)
パ●ラやカラ●を押し退ける勢いでギラギラ輝いている。まったくさりげなくない。
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんって歌ったりするの?」 看板に近づいてみましょうか。路上に置いてる感じですか?
竜胆 空護(ゆっけ)
「忘年会だの新年会だので、歌わされる時くらいはな…」答えつつ
KP(ゆっけ)
看板は店舗のビルにくっついている感じですね。道頓堀のグリコ かに道楽…みたいな。
KP(ゆっけ)
では看板に近づき、その派手なネオンを下から視線で辿っていくと、
KP(ゆっけ)
近い部屋の窓付近に、白い光がふよふよと漂っていることが分かります。
KP(ゆっけ)
どうもここからだとちょっと遠いようで、ペンライトを向けてもルーメンは反応を示しない。
KP(ゆっけ)
捕獲するには、中へ入る必要があるでしょう。
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんの美声の歌声はちょっと聞きたい」 背伸びしてペンライトを向けたけど反応しない……
竜胆 空護(ゆっけ)
「あまり良いものではないが…」言いつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「海岸の時と同じだな。近づかねばならんか…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ビルに入ってあの部屋に行って、そこからピカッと」
乙部 リネ(ミナカミ)
位置をざっくり確認してからビルにズカズカと入って行きましょう
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ。客として入るのが手っ取り早かろう」
KP(ゆっけ)
OKです!ではネ−フレンカの中へ…
KP(ゆっけ)
自動ドアを通り、受付へいけば、ボードに名前を書かされるでしょう。
KP(ゆっけ)
それらを記入すれば、あなた達はすぐに店の中へ通されます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「君はこういう店にもよく行くのかね?」エレベーターを待つ間に話かけ
乙部 リネ(ミナカミ)
「僕の職業をお忘れですか空護さん」
竜胆 空護(ゆっけ)
「おっと…そうだったな。」「だが仕事とプライべートは別だろう?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「オフの時もよく行くよ~。皆でやるモンハンとかあつ森がはかどるんだこれが」
竜胆 空護(ゆっけ)
「あぁ、最近は歌わない利用も人気があるのだったな。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「騒いでオッケーな上に飲み物もついてくるからね。コスパ最強だよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「うむ、非常に効率がいいな。軽い集まりにはもってこいか」
KP(ゆっけ)
さて、ではそうこう言ってるうちにエレベーターがやってくるでしょう。
KP(ゆっけ)
乗り込み、降りれば、目的の部屋です。
KP(ゆっけ)
この部屋は、軽くですが探索箇所がいくつかありまして、
KP(ゆっけ)
【テーブル】と【窓】を見ることができます。
乙部 リネ(ミナカミ)
軽い探索タイム! じゃあ先に窓を見てしまいましょうか
KP(ゆっけ)
OKです!
KP(ゆっけ)
では、窓を調べてみると、どうやらお客さんが開けられるタイプのもののようです。
KP(ゆっけ)
年季が入っているせいか少し錆びついて重いですが、力を籠めれば容易に開けることができるでしょう。
乙部 リネ(ミナカミ)
おっでは開けてしまいましょう
KP(ゆっけ)
がこん!
乙部 リネ(ミナカミ)
「これは……」 ムムム…… 「……フンッ!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「手伝うか?」
KP(ゆっけ)
という声を背に…あなたは窓を開く。
KP(ゆっけ)
生暖かい外の風と賑やかな繁華街の音が侵入してきます。
KP(ゆっけ)
窓から首を出して外を見てみるならば、すぐ横には眩しいネオンのライトが。
KP(ゆっけ)
そして、ピカピカと明滅を繰り返すルーメンもそこにいることがわかるでしょう。
乙部 リネ(ミナカミ)
「うーん爽やかな風……」「……ではない……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「もう夏だからな…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「しょうがない。さっさと捕まえて窓を閉じてエアコンをキメよう」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ペンライト、落とすなよ」
乙部 リネ(ミナカミ)
ペンライトを向けて捕獲チャレンジします!
乙部 リネ(ミナカミ)
「それ、落としてくれっていうフリじゃないよね?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「違う…」
KP(ゆっけ)
OK!では
KP(ゆっけ)
あなたがペンライトをカチリとやれば、
KP(ゆっけ)
ルーメンはやはり名残惜しそうに明滅したかと思うと、スーッと手元に吸い寄せられるでしょう。
KP(ゆっけ)
3つ目も無事確保ができました!(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
「よーしゲット!」
乙部 リネ(ミナカミ)
ガコンと窓を閉じた 「どうする? せっかくだし歌う? ハニトー食べてく?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「これで3つめか…」欠伸
竜胆 空護(ゆっけ)
「…ハニトー?」とは?
乙部 リネ(ミナカミ)
「ああっ健康的な朝方生活の影響が!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そうだな。少し眠くなってきた。」軽く頭を振る
乙部 リネ(ミナカミ)
「パン一斤に蜂蜜とかアイスとかチョコレートをドンした質量兵器」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そ、それは…凄く」カロリーがやばそう
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうしたものも最近のカラオケにはあるんだな。スイーツではないか」
乙部 リネ(ミナカミ)
「軽食もスイーツも完備のパーフェクト居座り施設だよ」
乙部 リネ(ミナカミ)
あとは机も調べられるのかな 調べてみよう
KP(ゆっけ)
ふふ いいですね…では
KP(ゆっけ)
目の前にあるどっしりとしたテーブルです。
KP(ゆっけ)
そのうえにはフードやドリンクのメニューが整然と置かれており、
KP(ゆっけ)
ラミネートされたA4サイズのPOPを見れば、期間限定スイーツの広告があったりと、さまざまです。
KP(ゆっけ)
更によく見てみるなら、<目星>が振れます。
乙部 リネ(ミナカミ)
目星ふります!٩('ω')و
KP(ゆっけ)
どうぞ!。・*・:≡( ε:)
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 74 → 成功
KP(ゆっけ)
ナイスゥ!
乙部 リネ(ミナカミ)
出目が高まって来たわね
KP(ゆっけ)
ふふ…
KP(ゆっけ)
ではあなたは、沢山ある広告ポップの中から、
KP(ゆっけ)
『《期間限定》カラオケ採点機能で95~98点のお客様は室料無料!』という広告を発見しますねえ
KP(ゆっけ)
よく見るやつです。ちなみに85~90点以上でプチスイーツプレゼント とか、ぞろ目の得点で30%オフ とか色々あります(ΦωΦ)
乙部 リネ(ミナカミ)
ほう…… 「……空護さん、これこれ」 ちょいちょいと引っ張って広告を見せましょう
竜胆 空護(ゆっけ)
「ほう。サービスの一環か、よく考えたものだ」
竜胆 空護(ゆっけ)
腕時計を見て「…少しやってくか?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「99点とか100点はダメな絶妙な塩梅だよ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「いいの? やろやろ!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そう取れるものでもあるまいがな。」言いつつ「あぁ、まあこれくらいはよかろう。」頷き
KP(ゆっけ)
では、室料無料チャレンジ(?)に挑むなら、
KP(ゆっけ)
<APP*3>に成功すれば、95点以上を出せたものとしましょう。・*・:≡( ε:)
乙部 リネ(ミナカミ)
ミュージシャンの本気……見せますか……(腕まくり)
KP(ゆっけ)
"プロの業"…見せてもらおうか…
KP(ゆっけ)
ではどうぞ!
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=(15*3) APP*3
Cthulhu : (1D100<=45) → 35 → 成功
乙部 リネ(ミナカミ)
成功するんだ!?
KP(ゆっけ)
ヒューーーッ!!!
KP(ゆっけ)
choice[95,96,97,98]
Cthulhu : (CHOICE[95,96,97,98]) → 96
乙部 リネ(ミナカミ)
では最新のCDランキングを総ナメしたイケてる曲を歌いますね
KP(ゆっけ)
デンモクの履歴にもたくさん入っているそれをあなたは朗らかに歌い上げる。
KP(ゆっけ)
やがて勿体ぶった演出の後、画面に大きく「96」と表示されました。デン!!
乙部 リネ(ミナカミ)
「フッ……」 マイクを高らかに掲げた 「これはボーカルとしても活躍できちゃうな……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「上手いものだな…」ほほう…
竜胆 空護(ゆっけ)
「しかしこれで室料無料はもらったな。得をした。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ささ、空護さんも一曲どうぞ」 マイクをぐいぐいと渡しましょう
竜胆 空護(ゆっけ)
「…これの後に、俺か…」若干項垂れつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「(まあ下位賞を狙おう)」
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=(16*3) APP
Cthulhu : (1D100<=48) → 56 → 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
がっ……駄目っ……!!
乙部 リネ(ミナカミ)
おしい!!
竜胆 空護(ゆっけ)
choice[77,78,79,80]
Cthulhu : (CHOICE[77,78,79,80]) → 79
KP(ゆっけ)
ぞろ目もならず。
乙部 リネ(ミナカミ)
「あっああー……おしい!」
KP(ゆっけ)
普段歌うこともないので、拙い歌を披露する。気恥ずかしさがあったのかもしれない
KP(ゆっけ)
なんとか一生懸命歌い上げたので、勿体ない演出の後に出てきた数字を見て、少しホッとした。
竜胆 空護(ゆっけ)
「まあ、そんなところだろう。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「リネの採点だと120点だったからね」 ぱちぱち
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふ。痛み入る。」恭しく会釈した
KP(ゆっけ)
ともかく室料無料はいただきだ!机の情報は以上ですね。
KP(ゆっけ)
あとはやりたいことがなければ次の場所へ行けます。・*・:≡( ε:)
乙部 リネ(ミナカミ)
フレーバー程度にドリンクバーで謎のミックスドリンクを嗜んだりして、それから移動ですかね……!
KP(ゆっけ)
OKです!あなたの謎ミックスドリンクに目を剥いたりする眼鏡がいたりなんだりしつつ
KP(ゆっけ)
では移動。の前に…。
あなた達は連れ立ち、店を後にする。
街は夜もこれからと言わんばかりに煌めいているが、
ふ、と何気なく空を見上げたのでしょう。
そして気付く。夜空に浮かぶ満月…そこに出来た黒い穴。
それが、少しずつ大きくなっている。
ひやり と冷たい手で頬を触られたような感覚…
満月にあいた大きな黒い穴を見て、言い知れぬ不安がこみ上げることでしょう。
KP(ゆっけ)
★SANチェック(SANc0/1d4)
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=83 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=83) → 56 → 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=82 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=82) → 100 → 致命的失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
乙部 リネ(ミナカミ)
おじいちゃん!!!!!!!!!!!!!!!
竜胆 空護(ゆっけ)
ふーん。
竜胆 空護(ゆっけ)
SAN82→78
乙部 リネ(ミナカミ)
「なんか……ちょっと大きくなってない?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…………」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ん…?」「あ、ああ…そうだな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「? だいじょぶ?」 じっと顔を見上げた
竜胆 空護(ゆっけ)
「あぁ…いや、平気だ。ただ、月の穴…を見たら少し」「眠気が酷くなった気がしてな…」
竜胆 空護(ゆっけ)
言ってからまた欠伸を噛み殺した
乙部 リネ(ミナカミ)
「あと一か所だからそれまでがまんがまん! 何ならほっぺたつねってあげようか?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ん、そうだな。」「いや結構だ…子どもじゃあるまいし」
乙部 リネ(ミナカミ)
「言った傍から寝そう!!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…平気だ。歩けば寝ることもあるまい。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あとはえーっと、遊園地だっけ。ジェットコースター乗る?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「あぁ、それはいいかもしれん。勢いで眠気も飛ぶだろうか」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ムードがあるのは観覧車だけど、居眠り一直線だしねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「座ってゆっくり休みたい気持ちはあるがな…。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「止むを得ん。」ジェットコースター乗る気満々
乙部 リネ(ミナカミ)
「それは今日のドタバタが収まってからにしましょう」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな…」
乙部 リネ(ミナカミ)
ではそんな感じで遊園地……向かいましょうか
KP(ゆっけ)
そう話している最中も、空護の欠伸は止まらず、いよいよ立っているのも辛そうですが。
KP(ゆっけ)
意識を留めるべく、いつもよりも口数を増やす彼とあなたは、遊園地へと向かうのでした。
KP(ゆっけ)
4つ目のルーメンを捜しに…。

遊園地

KP(ゆっけ)
では遊園地です。
KP(ゆっけ)
行楽施設としては有名どころで、夜遅くまで営業をしています。
KP(ゆっけ)
流石に小さな子供を連れた家族などはあまり見かけませんが、
KP(ゆっけ)
カップルや、大学生らしき若者の集団などでとても賑わっています。
乙部 リネ(ミナカミ)
「おー、すごい。まだまだやってる。ジェットコースター乗ってく?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「夜の遊園地か…」チケット二人分購入しつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「……」「そうだな。眠気覚ましには丁度よかろう」
乙部 リネ(ミナカミ)
「おっと竜胆様の奢りですか。へっへっへありがてえこって」 揉み手でヘコヘコします
竜胆 空護(ゆっけ)
「初めてのキャラ付けだな、それは」言って半券を渡す
乙部 リネ(ミナカミ)
「カンテラを下げて腰が90度くらい曲がってぼろきれを纏った使用人の老人イメージだよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「毎度の解説、痛み入る。」
KP(ゆっけ)
では、いったんジェットコースターで遊んでいく?(˘ω˘)
乙部 リネ(ミナカミ)
ですね、いったんジェットコースターをキメていきましょう
KP(ゆっけ)
OKです!ではジェットコースター。
KP(ゆっけ)
然程規模の大きくない遊園地ではありますが、それなりな悲鳴の聞こえるアトラクションです。
KP(ゆっけ)
名物は大きく捩じりあがり、幾重もの輪が並んでいるように見えるそのコースでしょう。
KP(ゆっけ)
時間のこともあり、そこまで並ばず乗り込むことができるでしょう。さて…
KP(ゆっけ)
choice[先頭,真ん中,後ろ]
Cthulhu : (CHOICE[先頭,真ん中,後ろ]) → 真ん中
KP(ゆっけ)
ではあなた達は真ん中の席に通されました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「うーむ、最前列ならずか」
竜胆 空護(ゆっけ)
「こういうのはタイミングだな。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「………」「……し、しかし久しぶりに乗るとなると…緊張するな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「なかなかアクロバティックなコースだしねえ。怖かったらリネの手を握ってもいいよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……もしもの時は頼るかもしれん。努力はする…」
竜胆 空護(ゆっけ)
「尤もそんな余裕があればいいが…」ゴクリ…
乙部 リネ(ミナカミ)
「……頼る発言が出るとは思わなかった」 ハワ……
乙部 リネ(ミナカミ)
「ま、ここまで来たら腹をくくっていこいこ」
KP(ゆっけ)
さて、では緊張したりしなかったりするあなた達を乗せたジェットコースターがいよいよ出発します。
KP(ゆっけ)
ゴウンゴウンと音を立てて、滑車は徐々に速度を上げていく。
KP(ゆっけ)
思った通りというべきかなんというか……ものすごいスピ-ドだ。
KP(ゆっけ)
縦横無尽に駆け回るコースターに、全身が揺さぶられていく。
KP(ゆっけ)
そしてひっくり返る天地
KP(ゆっけ)
…これは酔うかもしれない。
KP(ゆっけ)
ということで、<CON*3>ロールをどうぞ( ´◔‿ゝ◔`)
乙部 リネ(ミナカミ)
*3か~~~!
KP(ゆっけ)
激しいジェットコースターだった!
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=(17*3) CON*3
Cthulhu : (1D100<=51) → 9 → スペシャル
乙部 リネ(ミナカミ)
なんで?
KP(ゆっけ)
ヘぁ?
KP(ゆっけ)
個性出していくゥ!
竜胆 空護(ゆっけ)
私のCONは10しかない
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=(10*3)CON
Cthulhu : (1D100<=30) → 70 → 失敗
乙部 リネ(ミナカミ)
おじいちゃーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!
KP(ゆっけ)
デ デ ド ン
竜胆 空護(ゆっけ)
「…………」「(フッ…物凄い速度だ…)」一周回って笑顔になった
乙部 リネ(ミナカミ)
余裕の表情でヒャーーーーーー! とか騒いでますね
KP(ゆっけ)
では、あなた達を乗せた滑車は容赦ない回転でもって主に眼鏡を責め立てた。
KP(ゆっけ)
猛スピードで園内の上空を駆け回る。眼下は美しいイルミネーションが見えるような見えないような…
KP(ゆっけ)
KP(ゆっけ)
……
KP(ゆっけ)
………。
KP(ゆっけ)
やがて、元の位置に帰ってきました。「おかえりなさい!」とスタッフが明るく乗客を迎える声が聞こえる。
竜胆 空護(ゆっけ)
「………」
乙部 リネ(ミナカミ)
「楽しかったー!」
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんはどう……」 「……し、死んでる……」
KP(ゆっけ)
もともと白めな顔色がより白くなっている…
竜胆 空護(ゆっけ)
「眠気は…飛んだが…ここまでとはな…」
竜胆 空護(ゆっけ)
おじいちゃんはよろよろ降りますね…
乙部 リネ(ミナカミ)
「落ち着くまでベンチで座ったりしようね……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ……………そうだな…」
乙部 リネ(ミナカミ)
先導していい感じに休める場所を見つけますね……
KP(ゆっけ)
やさしい 適当なベンチに座れば、生ぬるい風があなた達を撫ぜるでしょう。
KP(ゆっけ)
夏の夜だ…。
竜胆 空護(ゆっけ)
「歳は取りたくないものだ…」やれやれ
乙部 リネ(ミナカミ)
水とかあっさりめのドリンクを買ってこよう 「でも眠気は飛んだみたいで良かったじゃん」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…まあ、そうだな 多少は。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「楽しかったか?」ジェットコースター
乙部 リネ(ミナカミ)
「多少ってことはまだ眠いのか……」 冷たいドリンクをほっぺたに当てたりした
竜胆 空護(ゆっけ)
ウワッてリアクションをした
乙部 リネ(ミナカミ)
「あと3周はいけるね」 楽しかったか? にはそう返します
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうか。ならよかった」
乙部 リネ(ミナカミ)
「空護さんは何か乗りたいものないの?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…遊園地なんてずい分久しぶりだからな 勝手がどうも…」見回し
竜胆 空護(ゆっけ)
「観劇ができる類のものでもあれば、興味はあったが」
乙部 リネ(ミナカミ)
「観劇かー。大きいとこだとやってると思うけど、ここはどうだろ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「時間も時間だ、最初から期待はしてないさ。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「今回は他にやることもあるし、今度別の大きいとこ行く?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな…後ろを気にせずにできるタイミングがあれば。」欠伸を一つ
乙部 リネ(ミナカミ)
「おっと睡魔の影」 わき腹をつついた
竜胆 空護(ゆっけ)
「うぐ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「だいぶネムネムだしさっさと済ませちゃおっか」 ベンチから立ち上がってルーメン探しをはじめましょうか……
竜胆 空護(ゆっけ)
「いかんな、どんどん眠くなる…あぁ、そうしよう」首を振る