導入
KP(ゆっけ)
—2021年、9月。
KP(ゆっけ)
ここはとある町の、とある場所。
KP(ゆっけ)
貴方は、いつもと変わらない日常を過ごしていました。
KP(ゆっけ)
コロナ?…知らない名前ですね…
KP(ゆっけ)
神戸さんは、その日も朝から仕事や用事などで外に出ていたという感じでお願いしたく思いますが、
KP(ゆっけ)
まずは簡単に、ほぐしもかねてRPしていただきましょう(ง˘ω˘)ว
KP(ゆっけ)
今日は、なんの予定があって外に出られましたか?
神部 冴子(ミナカミ)
曲がりなりにも輸入物アンティークショップの店長をやっているので、商品の仕入れの関係とかですかね……?
KP(ゆっけ)
じゃあそんな感じに卸店…?というのか…?を見に行ったりとか、
KP(ゆっけ)
別のアンティークショップを回ったりとか そういう感じでいきましょうか!
神部 冴子(ミナカミ)
そんな感じでお願いします!
KP(ゆっけ)
はい!
KP(ゆっけ)
ではあなたがそうして見ていると,
店員(ゆっけ)
「神部さん、最近お店の調子はどうですか?」
KP(ゆっけ)
など、なじみの店員からお声が掛かったりもするでしょう。
神部 冴子(ミナカミ)
「それがね~~~聞いてよさっちん、これは行けると思っていっぱい仕入れたのが意外と売れなくて……」 とメソメソします
店員(ゆっけ)
「あらら…マニア向けすぎたんですかね…。」
神部 冴子(ミナカミ)
「サブカル層を狙うのはげに難しき事よ……」
店員(ゆっけ)
「何がツボになるか分かりませんからね、あの辺りは…」
神部 冴子(ミナカミ)
「そっちはどう? 順調?」
店員(ゆっけ)
「でも大丈夫!見てくださいこの置物。」「うちの倉庫に眠っていた代物なのですがこれならきっと売れますよ!!」と勧めてきたり
神部 冴子(ミナカミ)
「おお……これはなかなか……いい仕事してますねえ……」
店員(ゆっけ)
「でしょう?でしょう!」「おかげさまでそこそこ、まあまあでやらせて貰っていますよ!お裾分けしてあげたいくらいです…」
店員(ゆっけ)
「というわけでいかがですか?こちらを今日は仕入れてみては!」ずいずい
神部 冴子(ミナカミ)
「ぐいぐい来るねえ~! 商売熱心だこと」
神部 冴子(ミナカミ)
〈値切り〉できますか?
KP(ゆっけ)
おっ!いいですねえ。できますよ!
神部 冴子(ミナカミ)
ヤッター!
KP(ゆっけ)
ロールどうぞ!
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=40 値切り
Cthulhu : (1D100<=40) → 65 → 失敗
KP(ゆっけ)
惜しい。
神部 冴子(ミナカミ)
そんなんだから経営の危機なんだよ
KP(ゆっけ)
では店員ことさっちんはフフフと笑う。
店員(ゆっけ)
「神部さんから勉強させてもらった身ですからね、その手には乗りません」チッチッ
神部 冴子(ミナカミ)
「先生には敬意を見せろって学校で教わらなかった?」
店員(ゆっけ)
「なるほど…仰げば尊しの精神…!」
店員(ゆっけ)
「ではお知り合い価格ということでこれくらいで…」
KP(ゆっけ)
お知り合い価格からほんの少し値下げはしてもらえる。
神部 冴子(ミナカミ)
ムム……とお知り合い価格を見て、それからハイタッチを交わします。交渉成立。
KP(ゆっけ)
パァン!
神部 冴子(ミナカミ)
パァン!
KP(ゆっけ)
ありがとうございます!とにこにこのさっちんから品物を受け取る。見れば見る程趣深い造詣 きっとこれは…売れる。
神部 冴子(ミナカミ)
匂いますよ……"金"の匂いがね……
KP(ゆっけ)
プンプンだぜ……
KP(ゆっけ)
では、そんなこんなで色々解れてきた所で、なんと時間は良い感じの模様です。
KP(ゆっけ)
あなたは金の匂いもそこそこに、お店を立ち去ることでしょう。さっちんも外までお見送りしてくれる。
神部 冴子(ミナカミ)
さっちん……また今度飲みに行こうな……!
KP(ゆっけ)
「またどうぞ!」という声を背に、あなたは次の目的地…もしくはご飯所へ足を運ぶのかもしれない。
KP(ゆっけ)
時刻はお昼を少し回ったところ。
KP(ゆっけ)
日はまだ高いです。ふう、と一息、空を見上げることがあるかもしれない。頭上に広がる空は、晴れ晴れとしている。
KP(ゆっけ)
まさにいい天気!雲一つない 晴天………………
KP(ゆっけ)
さて、ここで<アイデア>をどうぞ。
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(14*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 9 → スペシャル
KP(ゆっけ)
素晴らしい!
KP(ゆっけ)
成功。では、あなたはそういえば…と気付くことでしょう。
KP(ゆっけ)
このところの天気はずっと、「“雲一つない晴天”である」ということに。
KP(ゆっけ)
例年なら台風の噂のひとつも出て来る頃合いでしょうが…?
KP(ゆっけ)
見上げた空に浮かぶ太陽は、白く煌々と輝いています。
神部 冴子(ミナカミ)
そういえば変だなあ、でもまあ変なことなんて世の中溢れまくってるしなあ、と疑問に思いつつスルーしてそうですね。
KP(ゆっけ)
うんうん。
KP(ゆっけ)
ではそんな疑問もそこそこに。視線を戻すか…と思うでもなく ふと、あなたは瞬きをひとつする。
KP(ゆっけ)
…
KP(ゆっけ)
太陽を見つめすぎたのだろうか?あるいは光に目が眩んだか—
KP(ゆっけ)
—…いや。それにしては。
KP(ゆっけ)
そんな違和感に気付いた瞬間 あなたの視界は突然白くなり。
KP(ゆっけ)
意識さえもが、遠くなっていきました。
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
Call of Cthulhu
【 凝 る 颪 の ス ス メ 】
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???
声(ゆっけ)
「 …た 」
声(ゆっけ)
「 …なあ、あんた 」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「なあってば。大丈夫っすか?」
KP(ゆっけ)
微かな振動を感じ、あなたが気が付くと、目の前には見知らぬ男性が一人。
KP(ゆっけ)
あなたの肩に手をかけ、顔を覗き込んでいました。
KP(ゆっけ)
周囲を見回してみるならば、そこは白い部屋…
KP(ゆっけ)
を、彷彿とさせる、広い場所でした。
神部 冴子(ミナカミ)
「…………」 目を開けるとそこにはわんこを感じる大学生男子…… 「へぁ!?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「おわ!?」つられて驚く
神部 冴子(ミナカミ)
「え、な、なに? 私寝てた? 熱中症?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「寝てた…っていやそっすね、グッスリだったっすよ。」
神部 冴子(ミナカミ)
「グッスリかあ……」 周りを見る。広い場所だ。 「……で、身代金目当ての誘拐を……?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「オレがあ!?違う違う!誤解誤解!!」手をぶんぶん!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「あ~…えっと」「おねーさん、オレ宍崎っていうんですけど…オレもさっき目が覚めたばっかなんす。」
神部 冴子(ミナカミ)
「冗談冗談。君、どっちかと言うと誘拐される側に見えるし」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「それはそれで傷つくっすけど………」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「まぁともかく…気付いたらここに寝かされてて…んでおねーさんも居て…どーしよっかなぁって困ってたとこなんす。」
神部 冴子(ミナカミ)
「同じような状況なら、宍崎くん……」 じーっと顔を見た 「……しーちゃんも誘拐される側でしょ」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「やっぱそっすよね!!?オレら誘拐されてる!?」キャーッ
神部 冴子(ミナカミ)
「あ、私は神部ね。アンティークショップやってて、今は超いけてるグッズ大量販売中だからよろしく」 抜かりなく名刺をねじ込んでおきます
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「あっ、えっ、おう。神部さん。よ、よろしく…」名刺が捻じ込まれる
KP(ゆっけ)
改めてこの場所の描写をいたしますと、
KP(ゆっけ)
白い部屋を彷彿とさせるクリーンな印象の壁 のほか。大きな円形の机に座り心地の良さそうな椅子がいくつも並んでいる様子から、
KP(ゆっけ)
どうやらなんの変哲もない、どこかの会議室のようです。
KP(ゆっけ)
やはり誘拐か…? あなた達がそうワチャワチャしていると
KP(ゆっけ)
おもむろに、ガチャリ!
KP(ゆっけ)
と音を立てて部屋の扉が開きました。
空 空ゞ(ゆっけ)
「やあやあみんなたち、お元気ですか~!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「アァ大丈夫大丈夫 皆まで言わないでちょーだい!二人のことは知ってるからさ」
空 空ゞ(ゆっけ)
「なので自己紹介をしよう!仲間外れはサビシイからねえ!」
KP(ゆっけ)
急に現れた…青年だか女性だかよく分からない外見をした人間。そいつは、
KP(ゆっけ)
あなた達の視線が自分に集まったことを認識した瞬間続けざまにしゃべり続けます。
空 空ゞ(ゆっけ)
「え?ここどこ?あなただれ?ってしてる間に知らない人がふえてビックリしてるかな~~??うんわかるわかる!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「でもそんな戸惑いはムシして自己紹介続けちゃうのでした!」
KP(ゆっけ)
とりあえず一番近い神部さんに顔をずずいっと近づけて
空 空ゞ(ゆっけ)
「—私は空 空ゞ(そら-からがら)!姓はソラ、名はカラガラっていうんだ。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「カラちゃんとかガラっちとか。気軽にてきとーに呼んでおくれ!」(^_-)-☆
KP(ゆっけ)
…自己紹介は以上のようだ。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「またなんか濃い~のが出てきたっすねえ…」
神部 冴子(ミナカミ)
「なかなかの振り回し力……了解だぜカラカラちゃん!」(^_-)-☆
空 空ゞ(ゆっけ)
「あら!!冴子チャンはノリがいいねえ!いいよお、そういうのもっとちょうだい!」ウィンクパチパチ
神部 冴子(ミナカミ)
「またってなに、またって」 宍崎さんをグリグリします
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「アッ違う!ごへーっす、ごへー!」ぐりぐりいてて
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「あの、空?さん?自己紹介はいいんすけどオレら暇じゃないんすよ!多分…」グリグリされながら
神部 冴子(ミナカミ)
「カラカラちゃんはぶっちゃけ誘拐犯だったりする?」 グリグリから解放
空 空ゞ(ゆっけ)
「ズバッと聞いてくるじゃん??」
神部 冴子(ミナカミ)
「放課後デート重ねてフラグ立てた方がよかった?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「そういう奥ゆかしいのも大好きサ!でも手っ取り早いのはもっと好きでね~」
空 空ゞ(ゆっけ)
「まあユーカイの定義によるけど、大体そんな感じかな?」「あぁでも身代金目的じゃないから安心していいぜ!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「誘拐だって!誘拐だって!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「身代金目的じゃないから大丈夫だって」 宍崎君どうどう
空 空ゞ(ゆっけ)
「じゃあナゼ?そう思うでしょう…思うよね?思うよねっ?」キラキラ
神部 冴子(ミナカミ)
「もしかして……私達の体が目当てってこと……!? ごめん全然大丈夫じゃないやしーちゃん」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ぎゃーっ!!やっぱりもう駄目だあ~!!!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「えーっとね~どっから説明しよっかな~」宍崎のことはガン無視
空 空ゞ(ゆっけ)
「あー、じゃあまずアレですね~こっちからいこうかな」
空 空ゞ(ゆっけ)
「あなたたちの町は、ズバリ!今日か明日に滅びます!」(^▽^)
神部 冴子(ミナカミ)
「お、そっちからいきますか~。玄人だねえ」 などと茶々を入れてたらこれ
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「・・・・・・・・・・・・・・」
神部 冴子(ミナカミ)
「マジで!?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「大マジなんだよねぇ~…困っちゃうよね!!」あっはっは!
空 空ゞ(ゆっけ)
「キミたちは聞いたことがあるかどうか分かんないけど、この街には地下でヘンな宗教団体がいてさぁ」
空 空ゞ(ゆっけ)
スッと2人の間に割ってはいり、ナイショバナシをするポーズを取り、小声で続ける
神部 冴子(ミナカミ)
店にうずたかく積まれた不良債権、今日仕入れた商品の代金、町が滅んで店が潰れた場合の損害……色々なことが脳裏をよぎった。話を聞きます。
空 空ゞ(ゆっけ)
「そいつらがこの町にねえ、呼び出そうとしちゃってんのよお」
空 空ゞ(ゆっけ)
「【キーザ】ってやつをさあ。」参ったね~というポーズ
神部 冴子(ミナカミ)
「……キザ……?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ピザ?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「キ~~~~~~~~~~~~ザ!!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「…君たちさ~最近の天気おかしいと思わない?アレッ晴れ多い…みたいな」
神部 冴子(ミナカミ)
「確かに晴れが多いけど、それが何か関係あるの?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「それがねえ?この【キーザ】っていうのがさぁ、空がぺかーって晴れてないと来れないタイプの【神】なんだけどもさ」
空 空ゞ(ゆっけ)
「まぁそういう神にお越しいただきたいってなもんで、その宗教団体は必死こいて空を晴れさせてるって~ワケなの。」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「あー…?」わかったようなわかってないような反応をしている
神部 冴子(ミナカミ)
「……で、今日か明日にもそのキザ野郎が来ちゃう……とか……?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「冴子チャン…!!なんて話が早いんだ…ッ!私は今!とても感動しているよッ!!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「ぶっちゃけそれがキミたちをかっさらった理由でもありまして☆」
神部 冴子(ミナカミ)
「フッ……しーちゃん、ついてこれるか、この話のスピード感に……」 ドヤ……
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ぶっちゃけ溺れそうなんスけどナンとか・・・・・・」
空 空ゞ(ゆっけ)
「ぶっちゃけた話……」
空 空ゞ(ゆっけ)
「人手が足りないから手伝ってほしいんだよねぇ!まあそんだけなんだけど!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「じゃあな。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「ウソ!?変わり身早ッ!!待って待って冷たいのはだめ~~!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「おいおい、私とカラカラちゃんとしーちゃんの仲だろ、そんな冷たい態度はないぜ」 ガシッ
KP(ゆっけ)
立ち去ろうとする宍崎 その足にまとわりつく空 ガシッと掴む神部さん
KP(ゆっけ)
―カオスー である。
神部 冴子(ミナカミ)
「見たところ学生でしょ? 貴重な青春の思い出……作っちゃおうぜ?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「いやいきなり連れてこられて神がどうとか…お腹いっぱいなんすよそういうのォ」
空 空ゞ(ゆっけ)
「そうそう!青春の一ページに刻んじゃおうゼ、この摩訶不思議体験をさ!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「就活で人事部のおじさんの印象に残ること間違いなし!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「自己PRにも使えね~っての!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「まあ話くらいは聞いてもいいけどさあ…」「神部さんまでノリノリなのなんで??」
神部 冴子(ミナカミ)
「面白そうだから?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「だってさ☆」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ノリで生きてるタイプの大人だ!!!!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「まぁさあ、町がピンチなことに変わりはないわけよ。」スッと宍崎の肩に肘をおき
神部 冴子(ミナカミ)
「ノリで生きる人生も悪くないよ。というわけで手伝いとはどのように?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
う゛~んと唸っている…
KP(ゆっけ)
ではそう聞くとパア!と顔を明るくして空はこう続ける。
神部 冴子(ミナカミ)
「それともしーちゃんは町ひとつ滅んで無数の死者と失業者を出しても良心が痛まないと? サイコパスじゃん」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「嫌な言い方すんなよお!ンなわけねーだろうが!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「よーしよしよし。ではカラカラちゃん、手伝い2名で説明よろしくね」
空 空ゞ(ゆっけ)
「いいのヨ冴子チャン…私の人柄に問題があるの!私がこんな…パッパラパ~の浮かれポンチみたいでテキトーなRPしてるから…」よよよ
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「いやそこまで言ってねーけど…」
空 空ゞ(ゆっけ)
「はーいっ!」ぴん!片手を思い切り上げた
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「立ち直り早ェ!」
神部 冴子(ミナカミ)
「強い子だ……私は信じていましたよ……」 うんうん……
空 空ゞ(ゆっけ)
「えっとねえ、君たちにやってほしいのは~」
空 空ゞ(ゆっけ)
「えー。その宗教団体ね。あいつら、町に住む皆々様の精神力を糧に、天気を変える魔術を施しているようなのでぇ」
空 空ゞ(ゆっけ)
「その魔術をね、ちょっとね、使えなくしてやろうってのが目論見であるからしてぇ」
空 空ゞ(ゆっけ)
「具体的に言うと、街の至る所に設置された【魔術の印】。それを書き換えてほしいんでーす!」
神部 冴子(ミナカミ)
「魔術の印……? それってこう、シャッターにスプレーでお洒落に描かれたやつみたいな……?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「…???」
空 空ゞ(ゆっけ)
「そうだねえ、いい線ツイてる!いいよいいよォ」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「よく分かんねーけど、書き換えったって簡単にできるモンじゃないんじゃ?オレら素人っすよ」それはどうかな
神部 冴子(ミナカミ)
君の隣にいるのは神話技能27でパッパラパ~の浮かれポンチみたいでテキトーな言動の女だぜ
KP(ゆっけ)
やばい………間違いなく"同類"(コラッ)
神部 冴子(ミナカミ)
いい酒が飲めそうだ……
空 空ゞ(ゆっけ)
「あぁそこはあれ、印を見つけたら私に写メ送ってください。」「そしたら私が、書き換えの印を送る!君たちはそれを上書きする!」
空 空ゞ(ゆっけ)
ビッ!シュバッ!と手元がせわしなく動いている
空 空ゞ(ゆっけ)
「ね?簡単でしょ?」
神部 冴子(ミナカミ)
「場所と個数がまるで見当つかないって点に目をつぶれば簡単かなあ~~~!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「そんなテキトーでいいんすか…」
空 空ゞ(ゆっけ)
「そこはだいじょーぶ!私の優れた感知能力により、印は全部で5つあることが調査済みでありま~す!」
KP(ゆっけ)
そう言って、空は神部さんにスマホを一台、ペッと投げてよこします。
神部 冴子(ミナカミ)
「そこまでわかってるなら自分で行けばいいのでは……?」 思っていることがそのまま口に出た スマホ受け取ります
空 空ゞ(ゆっけ)
「その中に私の連絡先アンド、アタリをつけた場所が入ってるんで。ま~それ使ってもろて。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「あ、それ言っちゃう?導入でさあ、それは言っちゃだめだよお冴子チャン!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「たまにこの人のいうことがよく分かんねっす」
神部 冴子(ミナカミ)
ハッとしてお口チャックのジェスチャーします
空 空ゞ(ゆっけ)
👍
神部 冴子(ミナカミ)
「ムームー(経験が足りんよ、しーちゃん)」
空 空ゞ(ゆっけ)
「まあさっきも言ったようにさ、今日明日にでも神様がお越しになっちゃう状況ってなわけで、」
空 空ゞ(ゆっけ)
「だから、私はなるべ~~くその来たる時間を遅らせるよ~~に、その団体に工作したりとか…色々しなきゃあならんのですよ!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「そういうワケで、この異変にいち早く気付いた、お天気スペシャリストのお2人サンに白羽の矢が立ったわけです!そーいう風にお思い下さいナ!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「いやスペシャリストってわけでもねえけど…別に…」でもそうなのか…?と神部さんを見たり
神部 冴子(ミナカミ)
「カラカラちゃんが陽動、その間にお天気スペシャリスト浮かれポンチズが爆弾処理をするって感じね」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「俺も浮かれポンチ認定なの!?!?」
神部 冴子(ミナカミ)
「我々がスペシャリストかどうか……ここはカラカラちゃんの"見る目"を信じようぜ、しーちゃん」
空 空ゞ(ゆっけ)
「そそ!そのと~~~り!満点回答、花丸100点!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「(まるで信じらんねえ…らんねえけどここで帰ってマジで町が滅んでも最悪だし…)」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「わ…分かったよ……」
神部 冴子(ミナカミ)
「ヒュー! さっすが~! 話がわかる~~~!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
とんでもない返事をしたのかもしれない……と気が遠くなりそうな宍崎であった…
空 空ゞ(ゆっけ)
「ヒューウ!話も成立したみたいだね☆」「…1時間27分!いいタイムだっ!!」なんのことやら
神部 冴子(ミナカミ)
「この調子で世界新、狙っていきますか……」
空 空ゞ(ゆっけ)
「RTA、出ちゃおうぜ…」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「マジで何の話?????」
神部 冴子(ミナカミ)
「深く考えたら負けな話」
空 空ゞ(ゆっけ)
「んじゃまあそーいうわけで!!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「よろしく頼んだよ~お二人さん!未来はぼくらの手の中~っとぉ♪」
KP(ゆっけ)
では快く(?)依頼を引き受けてくれたあなた達を置いて、空ゞはひらりと手を振ると、上機嫌で部屋から出ていくでしょう。
神部 冴子(ミナカミ)
「そっちも頑張ってね~!」 見送った
宍崎 靖彦(ゆっけ)
ども…と同じく見送る。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「変な人だったなぁ…」
神部 冴子(ミナカミ)
「まあでも、町がどうにかなりそうなのを止めようとしてるし、悪い人じゃないでしょ」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「まあ…それは…そっすね……」
神部 冴子(ミナカミ)
貰ったドラゴンレーダーもといスマホで場所を調べてみて良いですか?
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「…っし!!」「いつまでグダグダ言ってても仕方ねえか…こうなったら最後までやってやるっす!」フン!思い直しなどを
神部 冴子(ミナカミ)
「ヨッ! 宍崎屋!」
KP(ゆっけ)
トラファルガー・サエコサン!?
KP(ゆっけ)
スマホ確認、いいでしょう。ではその前に少しシーンを進めまして…
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「そういやここって結局なんだったんすかね?」
神部 冴子(ミナカミ)
「さあ……?」
KP(ゆっけ)
宍崎がそう言いながらまず部屋から出る。神部さんもまあとりあえずは着いていくでしょう。
KP(ゆっけ)
するとなんと、ここは…ただのレンタルの会議室のようでした。
KP(ゆっけ)
先ほどまでの会話(主に空の声)が大きかったのか、他の会議室にいる人たちからの目線が冷たい。……気がする。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「………」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「す……すんませんっした~………」そそくさ
神部 冴子(ミナカミ)
「お疲れ様で~す」 何事もなかったかのようにスルーしていきます
KP(ゆっけ)
何事もなかったかのように出ていく。それはそうだ、喋っていたのは今は無き空なのだから。
KP(ゆっけ)
それではお外へ。
KP(ゆっけ)
―さて、ではここからはシティ探索パートになります。
KP(ゆっけ)
お待たせしました!スマホの中身についても、開示いたします。
KP(ゆっけ)
空からの説明の通り、探索箇所は全部で5か所あります。スマホで調べようと思えば、それらはスマホ内のマップアプリで確認できる模様。
KP(ゆっけ)
【大きな公園】【商業ビルの裏路地】【廃工場】【トンネルの中】【陸橋の下】
KP(ゆっけ)
場所は全部で以上の5つ これら全てを回り終えることで、イベントが発生します。
KP(ゆっけ)
それぞれの場所、どこから巡ってもらっても構いません。
KP(ゆっけ)
探索に失敗した場合、時間をかけることで再挑戦ができるものとします。説明は以上です!
神部 冴子(ミナカミ)
説明ありがとうございます、了解しました!
KP(ゆっけ)
では、どこから行きましょうか?
神部 冴子(ミナカミ)
スマホの中身をチェックした 「フッ……5個だなんて生ぬるい、10個20個と見つけてやる……」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「いやいやいや。」
神部 冴子(ミナカミ)
順番に行こうかな 【大きな公園】でお願いします!
大きな公園
KP(ゆっけ)
芝生が広がっている大きな公園です。
KP(ゆっけ)
晴れているからか、家族連れが多いようですね。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「うわー。昼間っから公園とか久しぶりっす。」横で宍崎が何か言っていたりしつつ
KP(ゆっけ)
あなた達は公園を散策しながら注意深く視線を巡らせていくでしょう。
神部 冴子(ミナカミ)
「しーちゃんってお酒は飲めるの? 昼間の公園でビールとか飲むとね……"キマる"よ……」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「それダメ人間の構文じゃねえんすか!?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「酒かぁ…酒はまだっすね。まだ18っすもんオレ」
神部 冴子(ミナカミ)
「大学生デビュー=お酒デビューみたいなもんなのに、真面目でいい子だ……」 ホロリ
神部 冴子(ミナカミ)
印ちゃん出ておいで~とキョロキョロしながら散策わよ
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「まぁその代わり20になったらガンガンいきたいっすけどね!」
KP(ゆっけ)
キョロキョロと辺りに視線を巡らせる。
KP(ゆっけ)
大きな木の幹、自販機の側面や、ベンチの背もたれ…と次々見ていくが中々見つからない…
KP(ゆっけ)
ではここで、<目星>をどうぞ。
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 70 → 成功
KP(ゆっけ)
ヒュウ!
神部 冴子(ミナカミ)
ドヤッ
KP(ゆっけ)
では、神部さんはベンチの近くにあるゴミ箱が、目に止まるでしょう。
KP(ゆっけ)
そして、それがやけに物であふれていることに気が付く。ゴミ箱を詳しく見てみますか?
神部 冴子(ミナカミ)
見てみます! 好奇心は止められない
KP(ゆっけ)
GO MY WAY!
KP(ゆっけ)
ゴミ程度があなたの好奇心を止められるわけがないのであった。では神部さんはゴミ箱に近づき、詳しく調べてみる。
KP(ゆっけ)
覗き込んでみると、ゴミ箱の底に、落書きのような…?見たことのない模様が書いてあることに、気が付くでしょう。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「おっすげえ、もうなんか見つけたんすか?」
神部 冴子(ミナカミ)
宍崎くんをチョイチョイと手招き 「来たまえ、ワトソン君」
KP(ゆっけ)
後ろからヒョコヒョコついてくる。
神部 冴子(ミナカミ)
かわいい 模様を見せる横で写真を撮ります
KP(ゆっけ)
パシャり。写真を撮ることができる。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「底に何かあるんすか?ゴミ邪魔じゃねえ?」
神部 冴子(ミナカミ)
そして写真をカラカラちゃんにシュウウウーーーーーッ! してアドバイスを求めましょう
KP(ゆっけ)
シュウーッ!!
KP(ゆっけ)
あなたが撮った模様はどうやら星型の図形のようで、
KP(ゆっけ)
それは赤い塗料で描かれたものの様子。返信が返って来るまで少し時間がかかりますが…
KP(ゆっけ)
なんとこの塗料には《医学》を振ることができる…。
神部 冴子(ミナカミ)
「返事が来るまでの間に無限滑り台マラソンしとく?」
神部 冴子(ミナカミ)
なんと医学がある 振ります!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「いやいやオレはいっすよ、ガキんちょたちに譲ってやりましょーよ」
KP(ゆっけ)
どうぞ!
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=70 医学
Cthulhu : (1D100<=70) → 20 → 成功
KP(ゆっけ)
ヒュウッ!
神部 冴子(ミナカミ)
ヤッター!
KP(ゆっけ)
では塗料を直に見た神部さん、あなただけが気づきます。
KP(ゆっけ)
塗料だと思ったそれは、何かの血であるようだ。
KP(ゆっけ)
それがべっとりとゴミ箱の底に撫で付けられている。そして、それは消そうとしてもなぜか消せる気配がないのでした。
KP(ゆっけ)
その事実に少し不安が募るかもしれない…。SANcです(0/1)
神部 冴子(ミナカミ)
「…………」 珍しく黙って模様を見ていた
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=42 正気度
Cthulhu : (1D100<=42) → 64 → 失敗
KP(ゆっけ)
アアッ
神部 冴子(ミナカミ)
(ウィンク)
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「?神部さんどーしたんすか? はっ…ゴミの臭気にあてられたっすか!?」
神部 冴子(ミナカミ)
数値ってこっちでいじっておけばいいですか?
KP(ゆっけ)
あっ!そうですね、お願いできますか…!
神部 冴子(ミナカミ)
了解しました!
KP(ゆっけ)
ありがとうございます!
神部 冴子(ミナカミ)
神部 冴子(ミナカミ)のイニシアチブを0減少 (10 → 10)
神部 冴子(ミナカミ)
おっといけねえ
KP(ゆっけ)
あるある
神部 冴子(ミナカミ)
神部 冴子(ミナカミ)のSANを1減少 (42 → 41)
神部 冴子(ミナカミ)
ヨシ!
KP(ゆっけ)
突然歩けない身体になったりする(イニシアチブ…)
KP(ゆっけ)
ヨシ!
KP(ゆっけ)
濃厚な血の気配だ。共有する場合は同様のSANcが発生するものとなります。
神部 冴子(ミナカミ)
「臭いはまあ大丈夫だけど、公園に溢れる若いオーラにあてられて……」
神部 冴子(ミナカミ)
共有はやめておきます
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「まあ確かにガキんちょ多いっすけど…」そこまでの年齢でもないんじゃ?と見ている
KP(ゆっけ)
なんて優しいんだ…
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「あ~なんかあの、書き換えするんすよね?それはオレがやりますよ。ねっ」
神部 冴子(ミナカミ)
「なんて優しい子なんだ……将来就職先が決まらなかったら、うちの店においで」 ホロリ
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「うーっす」
KP(ゆっけ)
そうこうしていると、空からメッセージも帰ってくるでしょう。
空 空ゞ(ゆっけ)
「OK!書き換えはこれでよろしく!」
KP(ゆっけ)
空のメッセージには、上書きされた印の画像が一緒に添付されていました。
KP(ゆっけ)
上書きの模様自体は簡単なものなので、画像を見て書き加えることが出来るでしょう。
KP(ゆっけ)
つまり、この上書き自体にロールは特に必要ありません。
神部 冴子(ミナカミ)
やさしい。流れ的に宍崎君にお願いしたいです!
神部 冴子(ミナカミ)
「ギャル文字で来るかと思ったけど普通だったな……」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
では宍崎が持ってきたサインペンでちょちょい 上書を施すでしょう!
KP(ゆっけ)
上書を行えば…………特に何かが起こる気配はありません。空気が変わった、ということを感じることもない。
KP(ゆっけ)
本当にこれでいいのか…??と少なからず思うでしょうが、とにかく1個目は達成できました。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「なんか達成感ないなあ。」
神部 冴子(ミナカミ)
「…………???」 どうにも手ごたえがない……
神部 冴子(ミナカミ)
「……まあ、駄目だったらその時はもっかい来ればいいでしょ!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「魔術とかいうからもっとこう、…バシューン!!みたいなの期待したっす。」「そっすね。」うむ。
神部 冴子(ミナカミ)
達成できたっぽいし、2個目にGOかな……? 【商業ビルの裏路地】に行きとうございます
KP(ゆっけ)
了解です!