凝る颪のススメ (2021/09/25)

SCENARIO INFO

Writer/盛石(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ゆっけ
PC1/神部 冴子(ミナカミ)
PC2/宍崎 靖彦(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-4アフタープレイ

陸橋の下

KP(ゆっけ)
いわゆる河川敷です。
KP(ゆっけ)
使わなくなった電化製品や車のタイヤなどが放置されており、
KP(ゆっけ)
市も対応する予定のようで「立ち入り禁止」の看板が立てられているのが分かります。
KP(ゆっけ)
これもきっとあなたの好奇心を邪魔することはできない…。
神部 冴子(ミナカミ)
しゃらくせえ!!(ズンズン)
KP(ゆっけ)
どきなあ!!探索者様のお通りだあ!
KP(ゆっけ)
もう宍崎も何も言いません 分かっていたので
神部 冴子(ミナカミ)
扱いに慣れてきている……
KP(ゆっけ)
さてそこは、見る人が見れば宝の山と呼ぶべき場所ですが、今の二人からすれば手のかかりそうな、大きな粗大ごみがひしめきあっています。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「うーわ、すげえなこれ。」
神部 冴子(ミナカミ)
「しーちゃん、今すぐ超能力に目覚めてサイコキネシスでこう……よろしく」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「できるかあ!」
KP(ゆっけ)
超能力は無いがあなた達は《目星》を振ることができる。
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 23 → 成功
KP(ゆっけ)
ヒュウ!サイコキネシスなんかいらんかったんや!
KP(ゆっけ)
神部さんは要領よく、大きな粗大ごみの隙間を縫うように視線を巡らせていきます。
神部 冴子(ミナカミ)
これが探索者の"能力"や!!
KP(ゆっけ)
"能力"をいかんなく発揮したあなたは、やがて乱雑にされている中で、綺麗に積まれている一角があるな。という事に気が付くでしょう。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「そっちなんかあったっすか?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
ジャンプ片手に持っています
神部 冴子(ミナカミ)
「んー……あの辺りだけ、妙に綺麗な感じがする……」 その一角へズンズン進んで行きます
神部 冴子(ミナカミ)
それは……黄金時代のジャンプ!
KP(ゆっけ)
まだナルトとか連載してるぞ!!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「マジすか!流石ぁ…」
KP(ゆっけ)
では共有がてら、その一角に近づく。さらに《目星》をどうぞ!
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 13 → スペシャル
KP(ゆっけ)
出目がキラキラしてる!!
神部 冴子(ミナカミ)
オリャーッ!!
KP(ゆっけ)
では、神部さんがさらに詳しく調べれば、綺麗にされた一角にたたずむ冷蔵庫。その側面に、バツの印が書かれている事に気が付くでしょう!
神部 冴子(ミナカミ)
「しーちゃん、ジャンプ読む前にこれ」 ちょいちょいと手招き
神部 冴子(ミナカミ)
しつつ撮影と送信のルーチンワークをこなします
宍崎 靖彦(ゆっけ)
この頃面白かったっすねえ…と表紙を見ていたら
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「おっすげえもう見つけたんすか!今度はバツかあ…」
KP(ゆっけ)
ぱしゃり!ルーチンもこなすことができた。
空 空ゞ(ゆっけ)
「おつかれさまです(^_-)-☆最後の印だね」
空 空ゞ(ゆっけ)
「じゃあそれは写真みたいに書き換えちゃってください( *´艸`)ムフフ」
空 空ゞ(ゆっけ)
「空き地で待ってるね。よ😊ろ😊し😊く❤」
KP(ゆっけ)
という返信も帰って来るでしょう。やることがないんだろうか。
神部 冴子(ミナカミ)
「ラジャー(^_-)-☆」 と返した
KP(ゆっけ)
「ラジャー(^_-)-☆」と返すことができる!(?)
神部 冴子(ミナカミ)
「デコり方がおじさんになってきてる。早く済ませて合流しよっか」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「この顔文字久しぶりに見たっす…」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「そっすね。」
神部 冴子(ミナカミ)
バツ印をサインペンでデコります
KP(ゆっけ)
はい!おじさんみを感じさせず爽やかにデコることができるでしょう
KP(ゆっけ)
書き加えた印自体に、特に何かが起こる事はありません………が。
KP(ゆっけ)
橋の下に出たあなた達は、そよそよそ吹いていた風が 強くなっている事に気が付くでしょう。
KP(ゆっけ)
いったいいつの間にこんな風が吹いてきたのか…
KP(ゆっけ)
《アイデア》をどうぞ。
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(14*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 12 → スペシャル
KP(ゆっけ)
すばらしい!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 43 → 成功
神部 冴子(ミナカミ)
ピコン!!
KP(ゆっけ)
ピコン!
KP(ゆっけ)
では、成功した2人は、さらに、この風が徐々に風が強くなっていることに気が付く。
KP(ゆっけ)
恐らく…そう。台風に近いものだ。そう感じるでしょう。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「…風、強すぎないっすか?」
神部 冴子(ミナカミ)
「…………」 シリアスな顔を作った 「……近いな」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「えっ、な、何が?」
KP(ゆっけ)
神部さんがそういった直後。空が一気に曇りだし、強風が吹く。
神部 冴子(ミナカミ)
「台風っぽいやつ。荒れる前に空地まで行っちゃお」
KP(ゆっけ)
そう。まさにその通りなのだ。…もう言うまでもなく、あなた達はこの気象が異常であると感じるでしょう。
KP(ゆっけ)
ぽつぽつと雨が降り出し、それも徐々に強くなっていっているようでした。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「う、うわ…ホントだ。まさかとは思ったけど…」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「そっすね…行こう…!」
KP(ゆっけ)
では、空き地に向かう でよろしいでしょうか(ง˘ω˘)ว
神部 冴子(ミナカミ)
「よーし、じゃああの階段まで競争!」 と河川敷ダッシュを提案しつつ、空き地に向かいます
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「え!うわ!置いてかないでー!!」💨
KP(ゆっけ)
はーい!

空き地

KP(ゆっけ)
さて、指定された空き地です。
KP(ゆっけ)
然程広くもないが狭くもないその場所、真ん中に鎮座している土管の上に、空が座っていました。
KP(ゆっけ)
空地へ向かうさ中にも天候はどんどん悪くなっていき、今ではすっかり大雨が降っています。
KP(ゆっけ)
そんな大雨にうたれているというのに、空の表情は変わっていません。やがて貴方達の姿をみとめると、手を振って二人を呼びました。
神部 冴子(ミナカミ)
「土管の中じゃなくて上だったか~~~」
空 空ゞ(ゆっけ)
「お~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ビッショビショだけど…」
神部 冴子(ミナカミ)
ホイホイ近づいていきます
宍崎 靖彦(ゆっけ)
後ろからひょこひょこついていく
空 空ゞ(ゆっけ)
「おつかれさまあ。やってくれたんだね~助かったよ。」
神部 冴子(ミナカミ)
「天気メチャクチャ荒れてるけどこれ大丈夫?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「あ~うん。荒れてるよねえ天気!あっはっはっは」
空 空ゞ(ゆっけ)
「ハハハ」
空 空ゞ(ゆっけ)
「…うーん」
空 空ゞ(ゆっけ)
「うん。」「"やりすぎた"なァこりゃ。」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「は?」
神部 冴子(ミナカミ)
「というと?」
KP(ゆっけ)
二人の言葉を受けて、空はスッと遠くの上空を指さします。
KP(ゆっけ)
《アイデア》をどうぞ。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 43 → 成功
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(14*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 63 → 成功
KP(ゆっけ)
では、あなた達はいよいよ確信を得るでしょう。
KP(ゆっけ)
空が指さした方角。遠くの方、町の端にある雲が、異質な動きを見せている。
KP(ゆっけ)
この天気は、この嵐のようなものは、決して自然現象ではないばかりか、
KP(ゆっけ)
あの町の端にある厚い雲から発生させられる、異常気象である。そう分かってしまいます。
KP(ゆっけ)
SANチェックです。(0/1d3)
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=41 正気度
Cthulhu : (1D100<=41) → 65 → 失敗
神部 冴子(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
KP(ゆっけ)
さ、冴子さーーーーん!!!
神部 冴子(ミナカミ)
冴子にはよくあることなので大丈夫(?)
神部 冴子(ミナカミ)
神部 冴子(ミナカミ)のSANを3減少 (41 → 38)
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=62  SANチェック
Cthulhu : (1D100<=62) → 41 → 成功
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「やりすぎたってどういう事すか!?」
神部 冴子(ミナカミ)
「…………」 異常気象の勢いに少しの間言葉を失った
空 空ゞ(ゆっけ)
「言葉のまんまなんだけど…そうね」
神部 冴子(ミナカミ)
「……最初の説明は、どこからどこまで本当?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「…宗教団体が【キーザ】を呼び出すために晴れを作ったってことは説明したよね。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「だから、私はそれの対抗手段として、晴れではなく【嵐】を作ろうとしたんだ。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「でも天気ってのは人間が作れるモンじゃないからね 手っ取り早く嵐にするために…」「【神】を呼んだ。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「君達に今まで手伝ってもらった、上書き作業あったでしょ?あれがそのための儀式だったんだけど…。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「いやあ、私としたことがうっかりだ!まさか、分霊ではなく"ご本尊"を呼び出してしまうとは!」
神部 冴子(ミナカミ)
「ド、ドジっ子~~~~~……」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「じゃ、じゃあオレ達は別の神サマを呼び出す手伝いをしてたってことっすか!?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「いやーこれは完全に私のミスだね~~!いやいや優秀すぎるのも考え物ってやつだあ」
神部 冴子(ミナカミ)
「お帰り頂く手段は知ってる?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「勿論」「それにもキミたちに協力して貰わないといけないんだけど…」
神部 冴子(ミナカミ)
「そ。私とカラカラちゃんの仲だし、私はウェルカムだけど」 しーちゃんの方を見た
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「…」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「こ…こんな嵐を呼んじまった原因がオレ達にあるなら…オレもやるよ…。」「それこそ、後味悪ィしな……」
神部 冴子(ミナカミ)
「よーしよし、えらいえらい」 背中をバシバシ叩いた
宍崎 靖彦(ゆっけ)
バシバシ叩かれて「もうこーなったら何でも来いっすよ!!」むん!!
KP(ゆっけ)
ではその様子を見て空も頷いて、更に続けるでしょう。
空 空ゞ(ゆっけ)
「よろしい」
空 空ゞ(ゆっけ)
「ではまず、私がやってほしい事を言います。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「私はまず、この場所であの雲をあの場所に留めます。勝手に動かれたら困るんで。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「次に君たち二人の出番」びしりと貴方達を指さし
空 空ゞ(ゆっけ)
「二人には、あの雲の"中"へ行ってもらいます。」「そして、その上で これを投げてもらう。」
KP(ゆっけ)
そう言って小ぶりな水晶を懐から出すでしょう。そして神部さんに手渡します。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「それは…?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「こいつは特別なものさ。中には【"すごい火"】が入ってるんだ。」
神部 冴子(ミナカミ)
「(嵐の中で竜の巣に突っ込むやつだ……!!)」
空 空ゞ(ゆっけ)
パチンと神部さんに空はウィンクをする。
空 空ゞ(ゆっけ)
「―だから、まあ…神とはいえど、これ食らったら逃げてくでしょ。流石に。」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「めちゃくちゃ危ないんじゃ…」
神部 冴子(ミナカミ)
「すごい火。巻き込まれそうだけどそこは大丈夫?」 (^_-)-☆
空 空ゞ(ゆっけ)
「そだね。とんでもなく危ないよ、下手したら嵐どころじゃなく、この街も焼き尽くしちゃうかも…」言いつつ
空 空ゞ(ゆっけ)
「けどそこは大丈夫。私が特別に魔力を籠めて、目的を果たすまで火は漏れないようになっている。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「とはいえ、ここから投げても届くわけがないのは分かるだろ?あんなに遠いし、何よりこの風だ」
空 空ゞ(ゆっけ)
「だからこそ、君たちには嵐の中へ行ってほしいんだ。台風の目は無風だからね。」
神部 冴子(ミナカミ)
「無風エリアに行くまでが一番大変なやつでしょ。頑張らないとな~……」
空 空ゞ(ゆっけ)
「その言葉を待ってました!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「嵐の中へ向かうための足 モチロン用意したとも。そこのシートめくってごらん!」
神部 冴子(ミナカミ)
シートをめくります。まさか……これは……!?
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「これすか?そーいやずっと気になってたけど…」
KP(ゆっけ)
シートをめくる。すると!
KP(ゆっけ)
そこには軽自動車が一台。それから、バイクが一台。留まっている。
空 空ゞ(ゆっけ)
「君達にぴったりだろ?ただし、使うのはどっちか一台だ。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「2年の間に培った運転技能を振るうもよし、手先の器用さをいかしてバイクを駆るもよしだ」
神部 冴子(ミナカミ)
「カラカラちゃん、趣味はストーキング?」
空 空ゞ(ゆっけ)
「どうだろう?」(^_-)-☆
神部 冴子(ミナカミ)
「こいつぅ~!」(^_-)-☆
空 空ゞ(ゆっけ)
「最初に言ったろ?君達の事は何でも知ってるのさ!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「…テキトーに捕まえてきたオレ達でいいんすか?そもそもの話…」
神部 冴子(ミナカミ)
バイクが器用さを活かすならDEX17の宍崎君に任せた方が良いのでは……? という気がしています
KP(ゆっけ)
そちらはもう…ご随意に!!
KP(ゆっけ)
空はこう続けるでしょう。
空 空ゞ(ゆっけ)
「君達だからいいのさ。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「普通の人ならきっとやみくもに突っ込んで終わりになるだろう。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「天気は気まぐれだ。」「それが変な神様が原因とあればなおさら」
空 空ゞ(ゆっけ)
「しかし、君たちはその気まぐれが読める。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「だからさ!ま~~エキシビジョンマッチってことで。」「改めてお願いするよ。ひとつ頼まれちゃくれないかな?」
KP(ゆっけ)
ということで。改めてあなた達に向き直った空はそう頼んできます。
KP(ゆっけ)
ここが分岐点となりますが……気持ちに変わりはないでしょうか?
神部 冴子(ミナカミ)
「頼まれるのは良いけど、私への報酬は私が決めてもいい?」 ちょっとだけカラカラちゃんに話しかけますね
空 空ゞ(ゆっけ)
「報酬。」「もちろんさ、聞こうか。一体何を望むんだい?」
神部 冴子(ミナカミ)
「カラカラちゃんなら知ってるんだろうけど」
神部 冴子(ミナカミ)
「私、オカルトとか魔術とかそういう不思議なものが大ッッッッッ好きなんだよね」
空 空ゞ(ゆっけ)
「そうだねえ。古物研究家さん♪」
神部 冴子(ミナカミ)
「だから、今回どういう風にこういうことを巻き起こしたのか、教えて? もし理解できなくてもそういう"不思議"に触れられたらそれでいいや」
KP(ゆっけ)
では少しきょとんとした顔で空は神部さんを見つめてから
空 空ゞ(ゆっけ)
「ンフフ フフフ!」「まったく君というヒトは好奇心が旺盛だね!探索者の名に恥じないというか…」
空 空ゞ(ゆっけ)
「構わないよ!君たちが無事に全てをやり遂せたなら、その時はこの空が直々に 事の次第を全て教えてあげようじゃあないか。」
神部 冴子(ミナカミ)
「ヤッターーーーーー!!」
空 空ゞ(ゆっけ)
「キャパオーバーで直葬されるなよう?」(^_-)-☆
神部 冴子(ミナカミ)
「そこはほどほどでお願いします」(^_-)-☆
空 空ゞ(ゆっけ)
「ちゃっかりさんめ☆でもそういうヒトこそ生き残るんだよね。」うんうん
空 空ゞ(ゆっけ)
「交渉は成立ってことでいいかな?ヤスも文句ない?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ヤスっていうな!…オレだって今更意見変えないっすよ。」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「女の人一人で行かせるなんてモテ以前の問題っす。」「あ!!!でもそうだ、せめてアルバイト代くらいは寄越せよな!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「謙虚だ……5兆円とかモテるフェロモンとかそういうのを求めない……」
空 空ゞ(ゆっけ)
「そういうオプションもあるよお!(リターンエグいけど)」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「カッコん中見えてるからな!!」
空 空ゞ(ゆっけ)
両手をパン!と合わせて
空 空ゞ(ゆっけ)
「じゃあ!行ってくれるってことだね!ありがとう2人とも!」
神部 冴子(ミナカミ)
「さーて、ちょっくら救っちゃいますか、世界」 フ……とニヒルな笑みを浮かべて出発かな……?
KP(ゆっけ)
空は土管から降りるとあなた達2人の手を取ってぶんぶんと振るうのでした。
KP(ゆっけ)
それでは、此処からはクライマックスとなり、【特殊戦闘ルール】で行動していただきます。
KP(ゆっけ)
まず注意事項として。
KP(ゆっけ)
・強風の中で支え合いながら動かなければならないので、戦闘終了まで 2 人で一緒に行動する事となる。
KP(ゆっけ)
・ただし、嵐のなかを進む為、道中で<応急手当>などの回復は不可能とする。
KP(ゆっけ)
・嵐の中心(台風の目)に向かって進むのが目標です。
KP(ゆっけ)
ここまではOKでしょうか?
神部 冴子(ミナカミ)
OKです!
KP(ゆっけ)
では、次に【戦闘の流れ】を説明します。
【1】ラウンドの内、片方が<アイデア>を振る。

【2】 上記の判定後、アイデアをしていないもう片方が<運転><DEX*4><STR*4>のどれか一つを振る。
※このとき、もし<アイデア>に成功している場合、上記の判定に+30%の補正がかかる。

【3】 【2】 の処理が終わると、今度は嵐の<稲妻>攻撃の処理に入ります。

【4】 【3】 の攻撃が成功した場合、PC はお互い<アイデア>を振る。失敗した場合は<回避>を振る。

【5】 どちらかの技能が成功した時点で、稲妻は回避できる。失敗した場合は稲妻が当たりダメージを食らう。

【6】 【1】 へと戻り、【2】の処理が ??回成功する事で嵐の中心(台風の目)へ到着した処理となる。
※何回成功すれば到着できるのかは、秘密です。
KP(ゆっけ)
以上です。共有メモにも同様の内容を張りました。大丈夫そうでしょうか!
神部 冴子(ミナカミ)
福利厚生が整っている……! たぶん大丈夫です!
KP(ゆっけ)
はーい!分からなければ都度聞いて下さい!
KP(ゆっけ)
今回は自動車とバイクが用意されていますが、
KP(ゆっけ)
自動車の場合は冴子さんが運転、バイクの場合は宍崎がDEX*4 という形になりますね。
KP(ゆっけ)
どっちでいきましょうか?
神部 冴子(ミナカミ)
では……宍崎くんにバイクの運転をお願いします
KP(ゆっけ)
了解です!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「横転させねえように頑張るっす」バイクを見て
空 空ゞ(ゆっけ)
「水晶はくれぐれも落とさないようにね。」
神部 冴子(ミナカミ)
「いつか彼女を乗せてドライブする時の予行演習だと思えばいけるいける!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「余計に緊張すっけど…うっす…!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「……善処イタシマス」 水晶はしっかり荷物の中にしまいこんだ
空 空ゞ(ゆっけ)
よしよしと頷いて「ある意味元凶といえる私がいえたことでもないけど、気をつけていっておいで。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「真実と、お金を用意して待ってるからね!」
神部 冴子(ミナカミ)
「そっちも頑張ってね~!」 手をひらひら振って、それからバイクに乗りましょう
KP(ゆっけ)
―それでは、行きましょうか!
KP(ゆっけ)
ひらひらと手を振れば、空も手を振り返すでしょう。
KP(ゆっけ)
さて、覚悟を決めた貴方達は雲の中心へと向かうことになりました。
KP(ゆっけ)
バイクのタイヤが道に出た瞬間、ゴウッと一際大きな音がするでしょう。
KP(ゆっけ)
…身体の芯から揺さぶられるような激しい風が、そこでは強く吹き荒んでいる。
KP(ゆっけ)
氷の如く冷たい風が、貴方の脚を、腕を、頬を 雨とともに撫でつけた。
KP(ゆっけ)
…目を開けていられない。一瞬、そう感じたかもしれない。しかし。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「とんでもねー事になっちまいましたけど、これが最後っすね…」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「張り切って行きましょ、神部さん!」
神部 冴子(ミナカミ)
「いい青春の思い出になりそうでしょ?」
神部 冴子(ミナカミ)
「ハイヨー! 宍崎号!」 ぺしっと背中を叩いた
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「面接でぶっ放したら大ウケ間違いなしっす!」「オッス!」
KP(ゆっけ)
隣を歩み、言葉を交わす。強烈な風をものともせず、それはしたたかな衝撃となり、微かな熱となり、貴方達を打つだろう。
KP(ゆっけ)
凝る とは、手足がかじかむこと。
KP(ゆっけ)
そして、颪 とは 冬季に山から吹き下ろしてくる風のこと。
KP(ゆっけ)
まさに手足が"凝る"ほどに冷たい、巨大な雲塊という山から吹き下ろす"颪の"中を、
KP(ゆっけ)
貴方達は、一つの目標に向かって行くのだ。
KP(ゆっけ)
――さあ、"進め"!

特殊戦闘/Round1

KP(ゆっけ)
それでは進行を開始しましょう。
KP(ゆっけ)
まずはアイデアを振る人を選出してください。どちらが降りますか?
神部 冴子(ミナカミ)
冴子が振ります!
KP(ゆっけ)
はい!では、ロールをどうぞ!
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(14*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 71 → 失敗
KP(ゆっけ)
ああ!!イチタリナイ!!
神部 冴子(ミナカミ)
ガチのおしさを出すな
KP(ゆっけ)
ではまず、通常の値で運転ロールを行います!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=(17*4) DEX
Cthulhu : (1D100<=68) → 68 → 成功
KP(ゆっけ)
ウオオ…!!
神部 冴子(ミナカミ)
天才?
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「…神部さん!雷どっちから来るっすか!?」
神部 冴子(ミナカミ)
「えーっと……ちょっと待って雨で眼鏡が!!」 致命的
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「拭いて拭いて!!」
KP(ゆっけ)
それでは稲妻の攻撃行きます。
KP(ゆっけ)
シークレットダイス
KP(ゆっけ)
成功。それでは、<アイデア>どうぞ。
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(14*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 87 → 失敗
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 2 → 決定的成功/スペシャル
KP(ゆっけ)
!?
神部 冴子(ミナカミ)
APP1億
KP(ゆっけ)
これはAPP100ある
KP(ゆっけ)
では片方が成功しているので回避成功。
KP(ゆっけ)
激しい稲光が、貴方達を拒むように明滅を繰り返し、その衝撃が脇を撃つ!
神部 冴子(ミナカミ)
「うわーーーーーーー!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ギャーーッ!!今すげえビカッて鳴った!!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「死にたくねえーーっ!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「なあに当たらなければ無傷よ!」
KP(ゆっけ)
命の危機を如実に感じた宍崎のハンドルさばきが神がかる(?)
KP(ゆっけ)
そう、当たらなければどうということはない!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「そういうモンすかねえ!?」
KP(ゆっけ)
うまい事雷を避けた勢いで、眼鏡の水滴も流れていくようだ…ということで
KP(ゆっけ)
CT恩恵として次の神部さんのアイデアロールに+10をお渡ししましょう( 'ω' و)و "

特殊戦闘/Round2

KP(ゆっけ)
確実に前へ歩を進めました。<アイデア>は引き続き神部さんでよろしいでしょうか!
神部 冴子(ミナカミ)
よろしいです! プラス修正ありがてえ
KP(ゆっけ)
はい!ではロールどうぞ!
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(14*5+10) アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 85 → 失敗
神部 冴子(ミナカミ)
おしいな~
KP(ゆっけ)
おっしいんだよな~~~
KP(ゆっけ)
では通常の運転ロール参ります。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=(17*4) DEX
Cthulhu : (1D100<=68) → 78 → 失敗
KP(ゆっけ)
ウワーッ!!
神部 冴子(ミナカミ)
おしい……!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「これ前進んでるんすかね!?」
神部 冴子(ミナカミ)
「ぶえっくし!!!!!!」 クソデカくしゃみをしていた
神部 冴子(ミナカミ)
「多分……? 進んでる……? ような……?????」
KP(ゆっけ)
では、嵐の<稲妻>いきます。
KP(ゆっけ)
シークレットダイス
KP(ゆっけ)
おっとこれは…w
神部 冴子(ミナカミ)
KP! なんだそのwはァ!!
KP(ゆっけ)
ひとまず成功(wを背に隠しながら)。それぞれ、<アイデア>どうぞ!!
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(14*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 39 → 成功
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 88 → 失敗
KP(ゆっけ)
では片方が成功しているので回避成功……といきたいところですが!
神部 冴子(ミナカミ)
ですが~~~?
KP(ゆっけ)
申し訳ない………………CTだ。
神部 冴子(ミナカミ)
ヒューーーーーーーッ!!(沸くフロア)
KP(ゆっけ)
稲妻が車体を掠めます。回避自体は成功しているので、ダメージ半分でいきますね。
KP(ゆっけ)
1d2
Cthulhu : (1D2) → 1
神部 冴子(ミナカミ)
やさしい。
KP(ゆっけ)
では、運が悪かった。ほんの少しの判断遅れが命取りとはこの事か…ビカッ、と稲妻がすぐ近くで煌めいたような錯覚を覚えた瞬間…
KP(ゆっけ)
バヂ!!!とあなた達の真横を白い閃光が掠める!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ギャーーーッ!!!」
KP(ゆっけ)
宍崎 靖彦(ゆっけ)のHPを1減少 (14 → 13)
神部 冴子(ミナカミ)
「ワーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「当たったら死ぬ!!当たったら絶対ェ死ぬ!!!」
神部 冴子(ミナカミ)
神部 冴子(ミナカミ)のHPを1減少 (12 → 11)
KP(ゆっけ)
撃たれた地面は、黒く焦げている。喰らったら一たまりもないだろう。
神部 冴子(ミナカミ)
「ちょっとビリっときた!!!!!!!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ヤバイヤバイヤバイ!!」