凝る颪のススメ (2021/09/25)

SCENARIO INFO

Writer/盛石(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ゆっけ
PC1/神部 冴子(ミナカミ)
PC2/宍崎 靖彦(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-4アフタープレイ

商業ビルの裏路地

KP(ゆっけ)
スマホに入っているマップに留められたピンを頼りにやってきた裏路地。
KP(ゆっけ)
高いビルのせいか日が差しておらず、人通りは少ないです。
KP(ゆっけ)
室外機などが置かれており、それがゴンゴンと音を立てている。
KP(ゆっけ)
用の無い一般人は、まずこんなところには来ないでしょう では、ここでは《聞き耳が》できます。
神部 冴子(ミナカミ)
チンピラに絡まれる美女の図が!?(ない)
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=42 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=42) → 21 → 成功
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ここでいいのかな?似たような路地一杯あんだよなぁ」
KP(ゆっけ)
ここは神室町だった?(違います)
KP(ゆっけ)
ひゅう!!
KP(ゆっけ)
では、ゴンゴンと音を立てる室外機を見て聞いて。神部さんは少し、その音に違和感を覚えるでしょう。
KP(ゆっけ)
聞き耳に成功した神部さんは、その違和感が「動いていない室外機がある」ことが原因だと分かっていいです。
神部 冴子(ミナカミ)
これはにおうぜ……
KP(ゆっけ)
プンプンにおうな…
神部 冴子(ミナカミ)
「この迷宮のどこかに、生を終えた室外機がいる……?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 53 → 成功
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「動いてないヤツがあるんすね?」ティン
神部 冴子(ミナカミ)
アイデアふふ
KP(ゆっけ)
当たるとは…
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「それ怪しいっすよ。どこすか?」
神部 冴子(ミナカミ)
「ふ……君も染まってきたようだ……」
神部 冴子(ミナカミ)
音を頼りに探せますか?
KP(ゆっけ)
もちろん可能です!
KP(ゆっけ)
では、動いていない室外機を探し当てる。近づいてみれば、それはコードなどが繋がれておらず、ただの置物と化していることが分かるでしょう。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「すげー、マジで動いてないよ。よく分かったなぁ…」
神部 冴子(ミナカミ)
「社会人たるものこれくらいはね」 フフン……
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「大人ってすげえ…」
KP(ゆっけ)
室外機の足元をよく見てみれば、
KP(ゆっけ)
地面には引きずったような、擦れた跡がついていることがわかります。
KP(ゆっけ)
更に、それはつい最近ついたもののようであることまでうかがい知れる。
神部 冴子(ミナカミ)
「動かしてここまで持ってきたのかな……? しーちゃん、君のパワーの見せ所だ。これをどかしてみたまえ」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「え~!?しょーがねえなあ…」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
といいつつ両袖を捲って フン!
KP(ゆっけ)
では神部さんから共有を受けて宍崎が室外機をズズズ、と横にずらす。と、
神部 冴子(ミナカミ)
「ナイスバルク! 鍛えに鍛えた筋肉が輝いてるよ!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「えっホントっすか!?オレの筋肉輝いてる!!?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
STR11はそんな事言われた事がないので鵜呑みにするのであった
神部 冴子(ミナカミ)
かわいいね
KP(ゆっけ)
さて、ではズズ…と重量感のあるそれが脇に置かれる。壁があらわになりました。
KP(ゆっけ)
室外機で丁度隠れていた部分に、丸を象ったような…?印が書かれている。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「あーしんど もうしばらくやりたくねえ…」
神部 冴子(ミナカミ)
「ビンゴ」 写真を撮って送信します
KP(ゆっけ)
パシャ!
神部 冴子(ミナカミ)
「しーちゃんの筋肉の輝き、忘れないぜ……?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「それはぜひ忘れないでほしいっすね。フフン」
KP(ゆっけ)
撮った写真を空に送れば、ほどなくして返信がくるでしょう。
空 空ゞ(ゆっけ)
「確認したよ~!書き換えはこんな感じでヨロ!」
KP(ゆっけ)
先ほど同様、簡単な模様の画像がメッセージには添付されていました。書き換えしますか?
神部 冴子(ミナカミ)
書き換えます!
KP(ゆっけ)
ではキュキュッと書き換える事ができる!
KP(ゆっけ)
神部さんがキュキュッと書き換えを行う……………と。
KP(ゆっけ)
なんと、異変が起こる。
神部 冴子(ミナカミ)
な、なんだってー!!
KP(ゆっけ)
その印から、黒い煙のようなものが出てくるのです。まるで焦げているかのように。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ええ!?」
神部 冴子(ミナカミ)
「ウワー!!!!!」
KP(ゆっけ)
あたりを見ても火の様子はありません。ありませんが…確かに、印から黒い煙が出ている。そのうえとても焦げ臭い!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「こ、これはヤバいっすよ神部さん!通報される!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「いけない! 我々には爆弾処理して街を救うという崇高な使命が!!」
KP(ゆっけ)
そうですね、次第にざわざわと、左右の商業ビルから「なんだなんだ」と人の集まる気配がしてきているようです!
KP(ゆっけ)
いくら室外機の音でうるさい路地裏といえど、時間の問題だ…!
神部 冴子(ミナカミ)
ヤベッ前科者にはなりたくねえ さっさと移動します
KP(ゆっけ)
すたこらさっさ!ではサッサカ逃げることができたでしょう。
KP(ゆっけ)
少し離れたところで一息つく。まだまだ日は高く、空は相変わらずの晴れ模様です。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「イイ事してるはずなのに何で逃げなきゃなんないんすかねえ……」
神部 冴子(ミナカミ)
「ヒーローってのはそういうもんよ……」 フ……
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「報われねえ~~~~」
神部 冴子(ミナカミ)
次は……【廃工場】に向かえればと
KP(ゆっけ)
フムフム!了解です!

廃工場

KP(ゆっけ)
ではそんなことを話しながらやってきました廃工場。
KP(ゆっけ)
町外れにある場所です。看板には「私有地につき部外者立ち入り禁止」という内容が書かれています。
KP(ゆっけ)
この工場については、停止になったものの解体するお金もなく、そのまま放置されているものだ ということを知っていて大丈夫です。
KP(ゆっけ)
辺りは人の気配がない。打ち棄てられた柵はボロボロで、もはやあってないようなもの。簡単に入る事が出来るでしょう。
神部 冴子(ミナカミ)
堂々と立ち入ります。
KP(ゆっけ)
一切の迷いがない!!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ちょちょちょ大丈夫っすかね!?」と言いますが特に止めはしない。
神部 冴子(ミナカミ)
「堂々とした方がバレないもんだって。大丈夫大丈夫」 ズンズカズン
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「そういうもんかなあ~~~…?」
KP(ゆっけ)
さて、ではそうして中に入る。
KP(ゆっけ)
廃工場の中は、もうずいぶんと長い事放置された様子で、荒れ果てていました。
KP(ゆっけ)
看板があるにも関わらず、やはり地元のヤンキーなどには恰好の隠れ場だったのでしょう、壁や床に施されたたくさんの落書きが目を引きます。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「うわー…ここから探さなきゃいけないんすかね…」
神部 冴子(ミナカミ)
「ヤンキーのマーキングが山のように……」
KP(ゆっけ)
ここでは《目星》を振ることができます。
神部 冴子(ミナカミ)
任せな "本物"を見つけてやりますよ
KP(ゆっけ)
見せてみな…
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 97 → 致命的失敗

※満を持してファンブル差分が出てくる

KP(ゆっけ)
待ってwwwwwww
KP(ゆっけ)
聞いてない!アタシ聞いてない!!!(喜)
KP(ゆっけ)
いいモン見ちゃったな…(なお)
神部 冴子(ミナカミ)
出来心で用意した 後悔はしていない(なおFB)
KP(ゆっけ)
アンタ…最高だぜ
KP(ゆっけ)
とりあえずフォローの目星 ファイト一発!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=92 目星
Cthulhu : (1D100<=92) → 65 → 成功
神部 冴子(ミナカミ)
ヒュー!!
KP(ゆっけ)
成功。ではFB処理の後に描写をします
KP(ゆっけ)
そうだな…冴子さん、あなたはホンモノはどこだ?と壁に近づこうとしましたが、
KP(ゆっけ)
なんと!運悪く棄てられたスプレー缶を踏んでしまった!
KP(ゆっけ)
致命的に綺麗にスッ転んでしまうでしょう。HPマイナス1d2です。
神部 冴子(ミナカミ)
1d2 チクショーーーーーッ!!
Cthulhu : (1D2) → 2
神部 冴子(ミナカミ)
見事な転びっぷりだ
KP(ゆっけ)
いってえ!!
神部 冴子(ミナカミ)
神部 冴子(ミナカミ)のHPを2減少 (12 → 10)
KP(ゆっけ)
あまりにも見事に転んで思わず絵柄が変わって見えたことでしょう
神部 冴子(ミナカミ)
「さ~て出ておいで子猫ちゃァーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「おわーーっ!!大丈夫っすか!!?」
神部 冴子(ミナカミ)
「だ……大丈夫……今の転倒フォーム、なかなかの芸術点だったと思うけどどう……?」 ハァハァ
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「めちゃくちゃ元気そうだこの人・・・・・」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 28
神部 冴子(ミナカミ)
「よくあることだから……」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「いやいやいや!!心配するんで気を付けてください!?28点!28点っすこんなもんは!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
言いながら起こしてあげますね よいしょ
神部 冴子(ミナカミ)
「10点満点中?」 起こされた
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ポジティブすぎ!?100点中っすよ!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「辛口採点だ……」 ショモ……
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「も~しっかりしてくださいよイイ大人なんすから!」「と…?」
KP(ゆっけ)
神部さんに駆け寄ったすぐ近くを宍崎が注視する。
神部 冴子(ミナカミ)
「どうした、ワトソン君」
KP(ゆっけ)
紛らわしい落書きたち、その近くに扉を発見したようでした。しかし…
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「鍵かかってる…。」
神部 冴子(ミナカミ)
「マスターキー(斧)はなさそう? もしくは体当たりでドーンと?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ん~~どっすかね…」きょろきょろ
KP(ゆっけ)
ちなみにこの鍵に対しては、<鍵開け><機械修理>が振れます。
神部 冴子(ミナカミ)
く! 初期値!
KP(ゆっけ)
親に愛されてるか試してもいいですよ(?)
神部 冴子(ミナカミ)
今なら逆に行ける気がする 機械修理チャレンジいいですか?
KP(ゆっけ)
どうぞ!!
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=20 機械修理
Cthulhu : (1D100<=20) → 51 → 失敗
神部 冴子(ミナカミ)
おしいな~
KP(ゆっけ)
おっしいんだよな~~
KP(ゆっけ)
ではどういう風に開けようとしたかな?
神部 冴子(ミナカミ)
じゃあ都合よくその辺に落ちてた針金を鍵穴に入れようとガチャガチャしてましたかね……?
KP(ゆっけ)
いいですねえ!
KP(ゆっけ)
では、そうして開けようとしている神部さんはこんな音を聞く。
KP(ゆっけ)
ボキッ
KP(ゆっけ)
……何かの折れる音のようだ。ギクッとするかもしれない。
神部 冴子(ミナカミ)
ヤベッ
KP(ゆっけ)
力を少し籠めた矢先の出来事だ。まさか!?と思う…しかし、鍵は開いた。
KP(ゆっけ)
…どうやら老朽化で鍵部分が折れてしまったようですね!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「今変な音しませんでした?!」
神部 冴子(ミナカミ)
やはり筋肉……筋肉は全てを解決する……
神部 冴子(ミナカミ)
「…………」 ニコ……
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「なんか言ってくださいよお!」
神部 冴子(ミナカミ)
「さ、行こっか!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「うそ!?開いたの今ので!?」
神部 冴子(ミナカミ)
宍崎君を連行して扉の先に行きます
KP(ゆっけ)
ズンズン
KP(ゆっけ)
では宍崎を連行し扉を開けてみれば、そこは大人が3人入れる程度の小さな部屋のようです。
KP(ゆっけ)
中にはこの工場で使われていたであろう操作盤の数々が置かれていますが、当然、これらは動いている様子はない。が、
KP(ゆっけ)
それよりも目に付くのは、床に大きく書かれている、【四角の印】でしょう。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「で、でっか~…」
神部 冴子(ミナカミ)
「アピールが激しい~~~」
神部 冴子(ミナカミ)
印を撮って送信します
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「わざわざ赤ペンキなのがヤな感じっす」
神部 冴子(ミナカミ)
「こういうのは雰囲気が大事だからね」
KP(ゆっけ)
はーい!
KP(ゆっけ)
そんな会話をしつつ、またパシャリ。そして報告……すると。
KP(ゆっけ)
送信完了した直後、あなた達のいる部屋の外で音が聞こえる。
KP(ゆっけ)
……足音と人の会話。どうやら、2人ほどいるようです。
声(ゆっけ)
「えーと…今日はここの確認で…いつまでこんな地味な事してないといけないんだ」
神部 冴子(ミナカミ)
ヤベッ扉を閉めておけますか?
KP(ゆっけ)
ほほう
KP(ゆっけ)
いいですよ!閉められます。音がたたなかっただけ…幸運しましょうか。
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(13*5) 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 38 → 成功
KP(ゆっけ)
ヒュウ!
神部 冴子(ミナカミ)
ス……
KP(ゆっけ)
パタン…
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「何何何…」小声
声2(ゆっけ)
「―まあまあ。それも今日までの辛抱だよ。」
声2(ゆっけ)
「もうすぐあの方がお越しになるんだから、きちんとやり通そうぜ。」
声(ゆっけ)
「それもそうだなあ。」
KP(ゆっけ)
そんな内容です。声はまだ部屋の外の遠くから聞こえてきていますが、
KP(ゆっけ)
徐々にこちらに近づいている事が分かるでしょう。扉は締めましたが…目指している場所はここのようだ。
KP(ゆっけ)
さて、どうしましょうか?
神部 冴子(ミナカミ)
段ボールなど身を隠せそうなアイテムや場所はありますか?
KP(ゆっけ)
お、いいですね。もちろんありますよ!ロッカーなどもあるでしょう。
神部 冴子(ミナカミ)
やったぜ。ではロッカーに隠れて息をひそめます!
神部 冴子(ミナカミ)
宍崎君……一緒に入る……?(そういうシナリオではない)(別々に入ります)
KP(ゆっけ)
別シが始まってしまうな…
KP(ゆっけ)
ではロッカーへオン!神部さんに誘導してもらったということで宍崎も隠れましょう。
KP(ゆっけ)
あなた達はロッカーに身を潜める。やがてコツコツという足音が室内に入ってきます。
声(ゆっけ)
「…ん?」
声(ゆっけ)
「おい、なんで開いてるんだ?鍵締めただろ」
声2(ゆっけ)
「本当だ…」「……」
声2(ゆっけ)
シークレットダイス
声2(ゆっけ)
「あぁなんだ、壊れてるよ 鍵…」
声(ゆっけ)
「はぁ?…まあ、ずいぶんボロいもんな ここも」
神部 冴子(ミナカミ)
「(よーしよしよし! その調子だ! チラッと見てさっさと帰れ!)」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「(ひい~~~~~・・・・・)」
声(ゆっけ)
「それより印は?」
声2(ゆっけ)
「………」「異常なし。」
声2(ゆっけ)
シークレットダイス
声(ゆっけ)
シークレットダイス
KP(ゆっけ)
ふむふむ。
KP(ゆっけ)
では、声の主たちはしばらく室内をウロウロし、周囲をキョロキョロ見回しているような気配がありましたが
KP(ゆっけ)
どうやらあなた達の事には全く気付いていない様子です。
神部 冴子(ミナカミ)
やったぜ そのままおうちに帰ってママのミルクでも飲んでな
声(ゆっけ)
「…ったく。ドアにチェーンでも掛けておくか?」
声(ゆっけ)
「そんなモン落ちてないみたいし用意もないだろ…」
KP(ゆっけ)
しばらくそうした会話をしていた二人でしたが…突然、男の持っているスマホが鳴る。
声(ゆっけ)
「……は!!?」「本部で襲撃!?なんだそりゃ!」
声2(ゆっけ)
「おいおいやべえよ…早く応援に行かないと!」
KP(ゆっけ)
そうだな という片方の相槌の後、足音はドカドカと部屋を出ていくでしょう。
KP(ゆっけ)
やがて完全に気配は消え、また静寂が戻ってきました。
神部 冴子(ミナカミ)
気配が消えたのを確認して、ロッカーから出る。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
後から宍崎も出てきますね ソッ…
神部 冴子(ミナカミ)
「ふう……ちょっとしたメタルギアソリッドだった……」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「楽しんでる!?うそだろこの人!?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「はああ…緊張した…」
神部 冴子(ミナカミ)
「いや~~~楽しめるものは楽しまないと損でしょ」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「見つかったら何されるか分かんないぜ!?」
神部 冴子(ミナカミ)
「カラカラちゃん大暴れしてるならメールの返事は時間かかるかな?」
神部 冴子(ミナカミ)
「その時はその時かなって……」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「えっあの人そんなことしてんの。」
神部 冴子(ミナカミ)
「本部で襲撃って言ってたの、そういうことじゃないの?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ま…まじかあ……」
KP(ゆっけ)
素晴らしい察し能力。
KP(ゆっけ)
では、そうして話していると。ほどなくして神部さんが持っているスマホにメッセージが到着するでしょう!
空 空ゞ(ゆっけ)
『ごめん!!!!!!!!!!!!手が離せなかったから返信遅れちった!!!!!!!』
空 空ゞ(ゆっけ)
『その印ならこんなふうに描き込んどいてください!!!!!!!!!!』
KP(ゆっけ)
エクスクラメーションマークをフンダンにつかった勢いのあるメッセージだ…手が離せなかったとは果たして。(すっとぼけ)
神部 冴子(ミナカミ)
「フ……やはりやり手のようだ……」 メールを宍崎君にも見せた
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「まじかぁ・・・・・・・・・・・・・・・」
KP(ゆっけ)
ちなみにメッセージは更にこう続いています。
空 空ゞ(ゆっけ)
「2人があくせく働いてる最中に私が何をしてるはお察しの通りだと思うけど」
空 空ゞ(ゆっけ)
「こっちはこっちで色々やってるので、ご心配なく(^▽^)v」
空 空ゞ(ゆっけ)
「とりあえずひと段落したんで、私ちょっと離れた場所に隠れてます」
空 空ゞ(ゆっけ)
「なので残りの印を上書きしたら、二人ともここまで来てくださいネ。」
空 空ゞ(ゆっけ)
「ヨロシク(@^^)/~~~」
KP(ゆっけ)
そして、最後に住所が送られてきました。どうやら、【空き地】のようです。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「なるほど…なるほど?」
神部 冴子(ミナカミ)
「空地の土管の中か……」 勝手に想像した
宍崎 靖彦(ゆっけ)
かのガキ大将を想像している
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ま、まあとりあえず、全部終わったら空き地に行けばいいんだな。」
神部 冴子(ミナカミ)
「そだね。ここが終わったらあとはトンネルの中と陸橋の下」
神部 冴子(ミナカミ)
というわけで印に書き込みしとうございます
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「っす。」「今度のは大きいからオレも手伝うよ」
KP(ゆっけ)
はい!では印に描きこみをすることができる。キュッキュキュッキュ
神部 冴子(ミナカミ)
「やだ……気遣いのできるイケメン……」 背景に点描を飛ばします
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「もっと言ってもっと」イケメンといわれることに飢えている…
KP(ゆっけ)
少し大きな四角い図形を、2人で空の指示通りの図形に上書きしていく。
KP(ゆっけ)
やがて上書きは完成しますが、今回も何も起きない様子でした。
神部 冴子(ミナカミ)
「顔面偏差値1億、この世の宝、神の寵愛を受けた心身の持ち主」 などと言いながら完成よ
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「いくら言われてもいいっすね~~~~~~~~~!!最高!!」完成!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ん~…今回のは何も起きないっすね…」
神部 冴子(ミナカミ)
「(チョロすぎて逆に心配になる)」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「いま失礼なコト考えなかったっすか??」
神部 冴子(ミナカミ)
「何でだろ? フラグ管理が複雑なのかランダムなのか……」
神部 冴子(ミナカミ)
「チョロすぎて逆に心配になる」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「うおい!!思ったこと口に出しすぎ!!」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「飢えてンすよ!オレは…フツメンなのを自覚してるだけに……」
神部 冴子(ミナカミ)
「もし可愛い彼女ができたとしても、彼女から壺とか洗剤とか買わないようにね」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「大丈夫っす!オレのカノジョに限ってそんなモン売りつけません!」こいつ…
神部 冴子(ミナカミ)
「フ……」 だからこいつは子猫ちゃんだぜ……という態度で部屋を後にしますね
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「今なんで笑ったの!?」
神部 冴子(ミナカミ)
「現代の闇は壺や洗剤以外にも姿を変える、せいぜい気を付けたまえよ……」
KP(ゆっけ)
はーい!
KP(ゆっけ)
では次の場所を……というところですが。
KP(ゆっけ)
いよいよ残す印は2つ。終わりが見えてきた。
KP(ゆっけ)
いざ次の場所へ向かおうか、と部屋から出た所で…外の様子が目に入るでしょう。
KP(ゆっけ)
《アイデア》をどうぞ。
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(14*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 91 → 失敗
KP(ゆっけ)
おしい!!
神部 冴子(ミナカミ)
おしいな~!
宍崎 靖彦(ゆっけ)
CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 47 → 成功
KP(ゆっけ)
なぜ?
神部 冴子(ミナカミ)
よっ神に愛された美貌!
KP(ゆっけ)
APP100あるよ!
KP(ゆっけ)
では、外の様子を見た宍崎が、神部さん あなたの服の裾をクイクイッと引っ張ってこう言う。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「神部さん神部さん」「…外、天気悪くなってきてねえ?」
KP(ゆっけ)
言われてみれば、空に雲が出てきたようだ。
神部 冴子(ミナカミ)
「マジで?」 つられて外の様子を見た
KP(ゆっけ)
わずかながらに風が吹いてきていて、その雲を押し流しています。
KP(ゆっけ)
そしてその流れは、早い。
KP(ゆっけ)
感覚として、このまま風が吹き続ければ、やがて曇り空になるだろうと感じるでしょう。
神部 冴子(ミナカミ)
「おお~~~。手ごたえがないのが多かったけどちゃんと効いてるんだねえ」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「みたいっす…なんか怖ェな…」
KP(ゆっけ)
ただし、この調子では完全に曇るまではまだまだ時間を要しそうですね。
KP(ゆっけ)
もう少し…ということなのかもしれない。
神部 冴子(ミナカミ)
「残り2つもちゃっちゃとやっちゃおっか」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「う、うっす。そうだな。」
KP(ゆっけ)
では次の場所をお聞きしましょう!
神部 冴子(ミナカミ)
【トンネルの中】で!
KP(ゆっけ)
了解です!
神部 冴子(ミナカミ)
「もしかして……」 「雨や雷が怖いとか……?」 などと言いつつね
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「そ、そんなことねっすよ!!」とか返しつつ

トンネルの中

KP(ゆっけ)
さて、ではあなた達は近くのトンネルまでやってきました。
KP(ゆっけ)
道路自体があまり使用されていないようで、車はほとんど通っていない。
KP(ゆっけ)
あなた達がトンネルの中に入ると、早速 一つだけ消えている照明がある事に気が付くでしょう。
KP(ゆっけ)
目を凝らすと、その照明の後ろに何かが書かれているようですが、高い所にある照明なので、このままでは届かない。
KP(ゆっけ)
《登攀》を振る事ができます!
神部 冴子(ミナカミ)
「人気のないトンネル……一つだけ消えた照明……こういうところにね、"出る"んだよ……」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「えっ、な、なにが…!?」
神部 冴子(ミナカミ)
くっ一流の登山家なら楽勝の登攀!!
KP(ゆっけ)
しかし今回は登山家じゃあないのだ!どちらも!!
神部 冴子(ミナカミ)
しょうがない 初期値チャレンジします!
KP(ゆっけ)
どうぞ!!
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=40 登攀
Cthulhu : (1D100<=40) → 5 → 決定的成功/スペシャル
神部 冴子(ミナカミ)
才能、芽生えちゃったな
KP(ゆっけ)
これは登山家だわ
KP(ゆっけ)
チェックしといてください!初期値分&CT分で2回成長できます!
神部 冴子(ミナカミ)
ヤッター!
KP(ゆっけ)
では神部さんは、「なにが出るの!?」という宍崎を置き去りにして登り出すこともできる。
神部 冴子(ミナカミ)
オカルト話はまた今度だぜベイビー 置き去りにしてガシガシ登って行きます
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「わーーっ!置いてかないでー!!」
KP(ゆっけ)
がしがし登る!
神部 冴子(ミナカミ)
「ママがいなくても強く生きるのですよ……」
KP(ゆっけ)
トンネルの出っ張りなどに足をかけ、すいすいと器用に登っていくでしょう。CTの恩恵は後ほど。
KP(ゆっけ)
我が子(我が子ではない)を千尋の谷に置き去りにしつつ あなたは消えた照明へと手を伸ばす。それは室外機同様、動かす事ができるでしょう。
KP(ゆっけ)
その後ろに、三角の印が書かれていることに気が付けますね。
神部 冴子(ミナカミ)
遠慮なく動かします。フンッ!!
KP(ゆっけ)
フンッ!!スッ!!
神部 冴子(ミナカミ)
「お、三角の印があるよー」 と共有しつつ、写真を撮って送ります。
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「マジか!」ちょっと下からハラハラ見ている
KP(ゆっけ)
はい!ではルーティンをこなしますと
KP(ゆっけ)
すぐに返事が返ってきます。画面には、上書きの図面付と「これ書いといて!」というメッセージが表示されている。
神部 冴子(ミナカミ)
「即レス」 我が子に見守られながら、キュキュッと上書きしますね
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「大丈夫っすかー?足滑らせないでくださいよー!」下から聞こえる我が子の声
KP(ゆっけ)
用事を終えたというのは本当のようだ。OK!神部さんはキュキュッと上書きができた。
神部 冴子(ミナカミ)
「大丈夫大丈夫」 さっき缶を踏んで転んだ奴の発言である
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ほんとかなあ…」
KP(ゆっけ)
降りるときのロールは割愛しましょう。CT様のお通りである。
神部 冴子(ミナカミ)
キャーッCT様ー!!
KP(ゆっけ)
とはいえあなたはショップ店員 壁伝いの上り下りといった運動は普段しないので少し疲労を感じるかもしれない。
KP(ゆっけ)
降り立った神部さんに、宍崎が…なんということだ!飲み物を差し出してきた!
神部 冴子(ミナカミ)
「よっと」 軽く着地して腕をぐるぐる回した
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「お疲れさんっす。」
神部 冴子(ミナカミ)
「気遣いの鬼……!!」 背景に花を飛ばして飲み物をありがたくいただいた
KP(ゆっけ)
CT恩恵です。こちらを飲む事でHP回復を行うことができます。
KP(ゆっけ)
では景気よく1d3いきましょう!!
神部 冴子(ミナカミ)
CT様!!
神部 冴子(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
KP(ゆっけ)
ナイスウ!
神部 冴子(ミナカミ)
神部 冴子(ミナカミ)のHPを2増加 (10 → 12)
神部 冴子(ミナカミ)
キッチリ回復ですわよ
KP(ゆっけ)
よしよし。
KP(ゆっけ)
「そういや飲んだりしてなかったな~って思って…」ヘヘ 自分の分もあるので飲んだ ウマー
神部 冴子(ミナカミ)
「大学の同じサークルの女の子にもそういう風に接したら彼女とかすぐでは……?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「いやあそうかもなんすけど、チョイ悪の奴の方がモテたりするんすよねえ~~~~…」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「オトモダチ止まりっすよ…トホホ」
神部 冴子(ミナカミ)
「あ~~~そういうお年頃か……しーちゃんも腕にシルバーとか巻いたら?」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「神部さんからしたら地味すぎるくらいっすかね…」
神部 冴子(ミナカミ)
「いやあ、まあどっちかというと地味で大人しい方がいいねえ」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「ホントすか!!」「趣味は人それぞれってことすかねぇ…モテの道は険しい…」
神部 冴子(ミナカミ)
「大学が無理でも、社会人になったらまた評価軸が変わって来るかもよ……? モテ期……」 フフ……
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「そっすね!!よっしゃあ!!まだまだチャンスある!!」
神部 冴子(ミナカミ)
「(やっぱりチョロい……)」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「でも正直言うと今すぐモテたいんすわ。女の子って足早い男子のこと好きだしイケないっすかね?」とか言っていた……
神部 冴子(ミナカミ)
「……しーちゃん、残念なお知らせがあります」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「えっ・・・・・」
神部 冴子(ミナカミ)
「足早い男子がモテるのは小学校の間だけ」
宍崎 靖彦(ゆっけ)
「・・・・・・・・・・!!!!!!」
神部 冴子(ミナカミ)
宍崎君に肩ポンした その後【陸橋の下】に向かって行きましょうかね……
KP(ゆっけ)
女の子は難しいっす……とか言っている宍崎は神部さんの後ろをとぼとぼついていくのでした…