最初の部屋
KP(蟹)
探索者たちはまどろみの中にいました。ふと、外気のような冷たさに混じって心地良い暖かさを感じて目を覚まします。
KP(蟹)
お目覚めロールをしましょう。D100で小さい値側が先に目を覚まします。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 4
渚・ルーズベルト(みちを)
いや勝てるかよ
KP(蟹)
まだわからんよ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ハハッ
渚・ルーズベルト(みちを)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 64
渚・ルーズベルト(みちを)
無理だから!!
KP(蟹)
では稲荷さんから目が覚めますね!(笑)
渚・ルーズベルト(みちを)
ぐやじい
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わあい! では目を覚まして辺りをぐるっと見渡します。見たこともない場所だったり傍に渚さんがいたりするのだろうか。
KP(蟹)
稲荷さんはいつも自分が寝ているお高い布団より、ずっと硬いベッドで目を覚まします。隣には、もう一人が横たわっています。
KP(蟹)
二人には真っ白のシーツ一枚だけがかけられています。
KP(蟹)
で、ですね。よくよく体をみますと
KP(蟹)
自分が一糸纏わぬ姿であると知ります。
KP(蟹)
なお隣で寝ている渚さんもです。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わあい!!!!!!!(やけくそ)
KP(蟹)
起こしますか?先に辺りを見ますか?CLなので先手とって行動できますね
稲荷 邦彦(ミナカミ)
とりあえずシーツを体に巻き付けて簡単な服代わりにします。そんで辺りに何か手がかりはないか探してみます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
(センパイ……は多分アテになんねーしなあ。同じ状況っぽいし)
KP(蟹)
あ、シーツ1枚だから渚さんの体隠すものなくなっちゃう…
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1枚かよ!!!!!
KP(蟹)
二人で1枚だよ!!
渚・ルーズベルト(みちを)
すくねぇ!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
えーと……じゃあ周りに鋏とか刃物類はないですかね。
KP(蟹)
大丈夫ですよ。ベッドサイドにはワゴンの上に衣服が用意されていますので。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
あ、なんだ。じゃあその服着ます。……イロモノ系の服じゃないですよね。
KP(蟹)
自分の服もないから所持品も全部ありません。衣服は白い手術衣のようで、ちょっとスリットとかあるけど如何わしいものじゃないですよ。あ、下着はないです。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
全裸よりましだ。その服着ます。渚さんにはシーツ掛けたままにしておこう。
KP(蟹)
渚さんは吐息たてて寝てるでしょうね。稲荷さんが着終わった頃に起きるでしょう。
KP(蟹)
渚さん目覚めRPいいですよ
渚・ルーズベルト(みちを)
ならば目を覚ましますが、まず就寝裸族じゃないし、あと見覚えのない空間にいるということで 「ギャアァッ!!??」 とビックリしたりシーツガッチリ掴んで体ガード体勢です。
KP(蟹)
渚さんかわいい。全裸で一緒のベッドでお目覚めなんて朝チュンのようですが、残念ながら二人はそんな関係ではないので異常事態だと気づくでしょうね。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あ。センパイおはよー。念のため聞くけど、この状況センパイの仕業じゃねーよな?」
渚・ルーズベルト(みちを)
「いッ…稲荷!? テメェ稲荷お前の仕業か畜生ッ!! まさかここまでする奴だったとはね!! クソ野郎!! 予想通りだよ!!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「オレの仕業じゃねーっつーの。オレがセンパイ誘拐して服剥いで何の得があんの? 二人揃って誘拐された可能性の方が高いんじゃね?」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
言いつつ渚さんの分の服を確保して見せびらかします。 「センパイ、これ欲しい?」
渚・ルーズベルト(みちを)
「だとしてもアンタの仕業だろうが! どうせあくどいやり口で方々で恨み買ってんだろうからねアンタは! よくも巻き添えに…」 とか言ってたら服を見せびらかされた! 「腐れ稲荷!さっさとよこさないとぶち殺してやるから!!」
KP(蟹)
稲荷さんは渚さんに服もぎ取られようか。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「だとしたら何でセンパイが巻き添えに……まさかオレとセンパイがそういう仲だと思われて……? それってすっげーヤな感じ……」 とか言ってたらもぎ取られました。
KP(蟹)
そういう仲と想われて?そんな事を言いながら辺りを見回した稲荷さんは、自分たちがいる部屋の状況を改めて確認してもらいましょう。
部屋の状況
周囲を見渡すと、そこは真っ白な壁に包まれた一室だった。
蛍光灯が照らす天井の中央にはスピーカーがとりつけられており、四隅には監視カメラが吊り下がっている。
真っ白な壁面には扉が一つだけあり、その横には赤いランプが一つ灯っている。
渚・ルーズベルト(みちを)
「うっせぇ!向こう向いてろタコ!」 確認してるうちに服着とこう
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「はいはい」 監視カメラに気付いて小首を傾げたりしています。 (恨みを買った、ねぇ)
KP(蟹)
監視カメラあるんだ。渚さんは稲荷さん気にしてまだ気づいてないことにしとこうね。きっとカメラあると着替えられないからね。
渚・ルーズベルト(みちを)
そうだね…まぁ気付けば気付いたでシーツの中でもぞもぞするけど
KP(蟹)
シーツでもぞもぞする渚さんかわいい。溶かしたい。
渚・ルーズベルト(みちを)
服溶けたらまた全裸だからね!?
KP(蟹)
着替えが終わったところで、天井のスピーカーから無機質な機械音声が聞こえてきます。
KP(蟹)
『実験を開始いたします。お二人は衣服のポケットをお調べください。』
KP(蟹)
それだけ言うと、アナウンスはぷつりと途切れてしまった。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
(実験? 恨みっつーか、マッドサイエンティスト野郎?) 自分の衣服のポケットを調べてみます。
渚・ルーズベルト(みちを)
(畜生、よりによってなんで稲荷とこんなとこに…一体何のつもりだよ) むしゃくしゃしつつ着替え終えたのち、放送聞いてこちらもポケット調べます
KP(蟹)
ポケットにはメッセージカードが入っていました。
メッセージカードは二つ折りのもの。各々の名前が書かれており、カードを開くと以下の文章が書いてあります。
『おはようございます。
これより貴方様には当施設の実験にお付き合いして頂きます。
実験が終了すれば、元の日常へと帰す事を約束し、身の安全も保障しましょう。
実験内容は二点。
一つは「施設の最奥にたどり着く」、もう一つは「使用済みの検体の処分を行う」
聡明な方であれば、難なく達成できることでしょう。
後者ついては最奥にて改めて説明をお話しします。
それでは、最奥でお待ちしております。』
+ |
個別情報:稲荷 |
KP(蟹) 秘話機能による情報です。
よく見ればカードの端が二重になっており、その下に文字が書かれている。
『貴方の大切なものを相手が握っています。
失われるとすれば、些細なことが引き金になるかもしれません。ご注意下さい。』
KP(蟹) 以上です。共有するかはご自由にどうぞ。
稲荷 邦彦(ミナカミ) 了解しました。共有したら渚さん調子に乗りそうだなこれ……(たのしい)
|
+ |
個別情報:渚 |
KP(蟹) 秘話機能による情報です。
よく見ればカードの端が二重になっており、その下に文字が書かれている。
『貴方の大切なものを相手が握っています。
失われるとすれば、些細なことが引き金になるかもしれません。ご注意下さい。』
KP(蟹) 以上です。共有するかはご自由にどうぞ。
渚・ルーズベルト(みちを) 了解です。
渚・ルーズベルト(みちを) 大切なもの…
|
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……ふうん?」 カードをぴらぴら観察してからポケットにしまいます。
渚・ルーズベルト(みちを)
渚も一通り読んだ後、同様にポケットへ。 「誘拐だとして、かなり悪趣味なクソッタレだね、こいつは。アンタと似たような奴の仕業であることは間違いないよ」 スースー落ち着かない気持ちでありつつ、状況把握するにつれて落ち着いてきました。
+ |
一方雑談窓では |
KP(蟹) 渚さんの血圧が保つのか楽しみだ
渚・ルーズベルト(みちを) 血圧ロールしないといけないのかな!?
KP(蟹) スースーして落ち着かない渚さん興奮する
KP(蟹) 血圧ロールってどうやるの??www
渚・ルーズベルト(みちを) 落ち着く訳がない
KP(蟹) 血圧値をダイスで?顔真っ赤にしてぐるぐる目で喚く渚さん考えたら和んだ
渚・ルーズベルト(みちを) CONとかPOWとか参照して、失敗すると血圧が上昇…?
渚・ルーズベルト(みちを) なんかシルバーな病気TRPGになりそうだしやめよう!!
KP(蟹) >>シルバーな病気TRPG<<
KP(蟹) SAN値が下がる度に血圧値が上がりやすくなるのかな…いけない、このままではシルバー沼に 腕にシルバーを巻こう
渚・ルーズベルト(みちを) もっと腕に病気巻くとかSA★
KP(蟹) なにそれこわい>腕に病気巻く
|
KP(蟹)
改めて部屋の状況を
天井には蛍光灯と換気口、埋め込み型のスピーカーが設置されている。
換気口はとても人が通れるような幅ではないため、抜け出すのはまず無理だろうと分かる。
四隅には監視カメラがついており、部屋全体を撮影しているようだ。
壁は真っ白に塗装されており、ふれればコンクリート製であると予想できる。
扉は鋼鉄製で、上下左右に向こうを覗き込めそうな隙間は存在しない。
電子制御のスライドドアらしく、扉横にはカードリーダーが設置されている。
ランプの赤色は扉が閉まっているサインだと予測できるかもしれない。
KP(蟹)
持っているのはメッセージカードなので、カードリーダーに使えるものではありませんね。
渚・ルーズベルト(みちを)
着替えた後 「カメラあるんじゃねーか!!!!!」 ってなりつつ。ならば探索をしなくてはなりますまいね。部屋に目星などかな?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……さて。センパイどーしよっか。都合よくカードキーとか持ってねーの?」 持ってないだろうなーと思いつつ目星? かな?
KP(蟹)
セルフツッコミする渚さんの可愛さよ。二人共目星いいですよ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d100<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 56 → 成功
渚・ルーズベルト(みちを)
1d100<=60 目星
Cthulhu : (1D100<=60) → 34 → 成功
KP(蟹)
二人共成功したので、ベッドの下はスキマがあることに目が行きますね。
KP(蟹)
衣服が置いてあったワゴンには、衣服以外は上も裏も何もなかったことも分かるでしょう。
KP(蟹)
ベッドの下を見るにはかがまないといけませんね。そして二人共手術衣で下はいてませんね。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「センパイの裸で興奮するような安い感性の持ち主っていんの?」 とか言いつつワゴンの辺りを調べててベッドの隙間にも目がついたかな。
渚・ルーズベルト(みちを)
「んだとおいコラ。世の中自分のものさしだけで計ってんじゃねぇぞ」 言いつつベッドの下気がつくかなぁ。
KP(蟹)
どっちがベッドの下を見るんでしょうね。
渚・ルーズベルト(みちを)
「稲荷そこ調べろ」
渚・ルーズベルト(みちを)
スースーするし…
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「センパイの上から目線むかつくー」 まあ見ましょうか。
KP(蟹)
手術衣の裾をきゅっと抑えているのかと思うとKPは興奮しますが、稲荷さんは眼中にないんでしょうね。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
まっっっったく眼中にないですね。
渚・ルーズベルト(みちを)
そんなに《っ》増やすことなくない????
KP(蟹)
ベッドの下をのぞきますと、裏側に茶封筒が貼り付けてありますね。きっと両サイドにいるから下は見えないだろうらぶん
稲荷 邦彦(ミナカミ)
じゃあ、茶封筒を剥がしてみます。ぺりぺりと。
KP(蟹)
袋越しに名刺サイズの硬質な感触がしますね。
KP(蟹)
中を調べてみるとプラスチック製のカードが出てきます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ふむ。渚さんから背を向けてカードをまじまじと見ます。
KP(蟹)
『実験用』と印字が施されており、カードリーダーに通せそうですね。背を向けているので渚さんには見えません。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「へえ」 とカードキーをポケットに入れて渚さんの方を向きましょう。 「センパイ、何が見つかったか知りたい? 教えて欲しい?」
渚・ルーズベルト(みちを)
「おい何さ何で急に後ろ向いた? 何か見つけたんだったらアタシにも見せるだろ普通。ふざけんなよ稲荷この野郎。おとなしく見せといた方が身のためだよ」 イラッとしつつ、やや攻撃的な構えでにじり寄りますね
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ま。センパイとはここでは運命共同体だからいっか。ほらこれカードキー」 と見つけたカードをひらひらと見せびらかしましょう。
渚・ルーズベルト(みちを)
「どうだか。一応、まだアンタの仕組んだ茶番だって可能性も捨てきれないんだからね。ホラよこせ」 カードキーを奪い取りにいきます。
KP(蟹)
稲荷さんに抵抗する気がないなら簡単に奪えますね。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「センパイで茶番仕組む価値あんの?」 渡しますよ。
KP(蟹)
実験用カードキーは渚さん所持になりました。扉へ使いますかい?
渚・ルーズベルト(みちを)
「知るもんかよ、アンタみたいな根性曲がりの考えてることなんてね!」 ほかに目星などで調べられる所がないなら使いますよ。
KP(蟹)
もうちょっと稲荷さんと密室に居たいなら探すロールしてもいいですよって程度には何もないですね。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「オレ、根性曲がりどころかスッゲーまっすぐ一途だって自負してるんだけどなー」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
もうちょっと密室に居たいって……センパイのけだもの……
渚・ルーズベルト(みちを)
ケダモノはテメェだろ!!! ともかくだ… 「アンタが真っ直ぐでカウントされるんなら、世の中もっと簡単だしこんな悪趣味なことする奴いないっつうの」 言いつつ、じゃあカードキーをピッてやりましょう。通した瞬間すぐ開きますか?
KP(蟹)
カードを赤色ランプが灯る機械に通すと「ピピッ」という電子音と一緒に緑色に点灯して、扉がスライドしました。
渚・ルーズベルト(みちを)
向こう側はどうなってます?
KP(蟹)
開かれた先を見れば、10mほど通路が伸びており、向こう側に似たような扉が見えます。
KP(蟹)
壁の材質や、天井に換気口と蛍光灯があるのも変わらない。天井を見れば、監視カメラのレンズと目が合うだろう。この通路の四隅にも設置されている。
KP(蟹)
ズンドコ先へ進みますかい?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
渚さんについていきます♥
渚・ルーズベルト(みちを)
(ご丁寧に死角なし…) 胸クソ悪くしつつ、 「稲荷。先行きな」 そうはいかない
KP(蟹)
前を譲りあう二人じわ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「レディーファーストしてやろっかなって思ったのに」 じゃあ前行くよ笑
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……あ、レディーじゃねーか。失礼」
KP(蟹)
渚さんも稲荷さんの後ろから着いて行く形で進むかな。煽りよる
渚・ルーズベルト(みちを)
「オイどういう意味だコラ」 まぁついていくけどね…! 罠とかにはまってバタンキュウしちゃえ
KP(蟹)
二人が扉の前に来ると、設置されているカードリーダーのランプが消灯状態から赤色に点灯しました。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「はい出番ですよー」 渚さんに前を譲ります。カードキーないからね! どうしようもないね!
渚・ルーズベルト(みちを)
「なんでそういう喋り方しかできないんだろうねアンタは。即死トラップのひとつでもありゃ良かったんだ」 さっきのカードを通せばいいのかな? ピッと
KP(蟹)
実験用カードキーを通しますと、同じように扉が開きました。
第二通路
新たに開いた扉の向こうは、30mほど伸びた通路だ。
通路には扉があり、左右に二つずつ、奥に一つ、合計五つの扉が設置されている。
天井には代わり映えしない監視カメラが、無機質に通路内の様子へ目を向けている。
KP(蟹)
二人はまだ通路に出ていませんね。
渚・ルーズベルト(みちを)
「また通路か」 言いつつ、稲荷さんに顎で「行けよ」と合図を。
KP(蟹)
親指でクイッと指してそうですね。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「人使いの荒い女ってやだねー。だからモテねーんだよ」 じゃあ、通路を観察して特に異常がなさそうなら通路に出ます。
KP(蟹)
一見して異常はありませんね。ただの白い通路です。
KP(蟹)
二人が通路へ出ると、通ってきた扉がすみやかに閉じられ、後戻りできなくなりました。
渚・ルーズベルト(みちを)
「関係ねぇだろ!!! モテないことないし」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ホントに?」 左右の扉にはカードリーダーがありますか?
KP(蟹)
手前側左右、MAP上のAもCもカードリーダーはありますよ。
KP(蟹)
ただCだけ少し複雑そうな機械になっています。
渚・ルーズベルト(みちを)
「当たり前だろ…世の中の誰もがアンタと同じ感性の持ち主だと思ってんじゃないっつうの」 と返しつつ、 「ほらっ、一番奥に来いとか書いてあったろカードに。とりあえず一番奥試すよ。グズグズしないで、さぁ!」 一番奥のEまで行け行けと命令します。
KP(蟹)
言われた通り奥へ行くのかな?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ま、そういう事にしてあげよっかな」 と言いつつ左右の扉を指差します。 「一番奥に行く前に情報収集できるか試してみねーの? ま、別にまっすぐ奥まで行ってもいーけど」
渚・ルーズベルト(みちを)
「そう言うからには、何もかもアンタがやってくれるんだろうね?」
KP(蟹)
二人で奥行っちゃう^^? 奥へ行く途中の扉、左手のBにはカードリーダーがあって、右手のDにはカードリーダーがありません。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「カードキーはセンパイにあげちゃったし」 ほれほれとAのカードリーダーを指差します
渚・ルーズベルト(みちを)
じゃあピッて通してしまいますAに。 「これで満足だね? じゃ、見ててやるから好きに調べな」
KP(蟹)
左手前、Aの扉へ実験用カードキーを通すと難なく開きました。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
(なんだ、実験用でも開くのか。てっきりセキュリティでもかかってるのかと) と思いつつ通路から部屋の中を観察します。
+ |
一方雑談窓では |
渚・ルーズベルト(みちを) いいように使われてる気がする…!?
稲荷 邦彦(ミナカミ) やだなあそんなことは
KP(蟹) 渚さんセルフ疑心暗鬼状態やんな
渚・ルーズベルト(みちを) だって稲荷だよ!!??
稲荷 邦彦(ミナカミ) そんな! いいように操ってセンパイに何かするほどの魅力はまだ感じてないよ!? #渚さんの扱い
渚・ルーズベルト(みちを) ぢぐじょぉぉぉ悔しくもなんともないはずなんだよ…!!!
KP(蟹) みちをさんと渚さんの一体化が進んでますね
|
KP(蟹)
室内には部屋半分を占領するほどの資料棚が設置されています。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
見える位置に罠っぽいものが無ければ、警戒しつつ入りましょうか。
KP(蟹)
警戒しつつ入りますと、ワイヤートラップしかけられてるってことは無さそうですね。
渚・ルーズベルト(みちを)
後ろからついていきます。自分の背後だけは絶対にとらせない構え。
資料室
KP(蟹)
棚の横面上部には、それぞれ3-A~Hとアルファベットが振り分けられており、大量の資料がファイリングされてどの棚もぎっしりです。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
大まかな資料のジャンルが分かるとか、目につくような資料はあったりしますか?
渚・ルーズベルト(みちを)
「資料室?」 あるいは目星など?
KP(蟹)
困ったことに、棚のアルファベット以外は背表紙から中身まで人間が読める言語ではありません。どれも整然とした記号だけが羅列されています。
KP(蟹)
知識でどういうものかわかるかもしれません。
KP(蟹)
渚さんは目星いいですよ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
じゃあ知識振ります!
KP(蟹)
どうぞー
渚・ルーズベルト(みちを)
1d100<=60 目星
Cthulhu : (1D100<=60) → 71 → 失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d100<=90 知識
Cthulhu : (1D100<=90) → 45 → 成功
渚・ルーズベルト(みちを)
FBじゃない。
KP(蟹)
渚さんは稲荷さんに背後取られないようにするのに必死だったのかもね。チラチラ稲荷さん見てたかもね。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
センパイどんだけオレの事意識してんの?
渚・ルーズベルト(みちを)
意識してねぇから!!! 警戒してんだよ!!! というか目星失敗したし情報待ち
KP(蟹)
稲荷さんは<これらはどうやら文字ではなく、QRコードのような機械で読み取らなければ分からない記号>だと分かります。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……文字じゃねーな、これ。QRコードみてーな、機械で読み取るヤツ」 共有します。
渚・ルーズベルト(みちを)
「フーン」 なんでもない反応して共有されました。 (なんでそんなことわかんだコイツ……)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
目星チャレンジしてみてもいいですか?
KP(蟹)
目星どうぞ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d100<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 39 → 成功
KP(蟹)
成功した稲荷さんは<偶然調べた棚の段の裏側に、A4サイズの茶封筒が挟まっているのを発見しました。>
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「…………?」 茶封筒を引っ張り出してみます。
KP(蟹)
薄っぺらく、中は数枚の紙が入っているようです。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
紙を取り出して読んでみましょうか。
KP(蟹)
茶封筒の中には二枚の報告書らしき文書が入っていました。
<報告書1>
多細胞生物 ショゴス
1974年に南極調査の際に発見された細胞群についての報告が上がる。
細胞群は太古に使役されていた怪物「ショゴス」のものだと断定された。
もっとも奇妙な特徴は、自身の細胞をいかなる形態、生体に変化させることが可能な点である。
硬化や軟化も可能とした性質変化能力。様々な形状への変化能力。
生物器官を生み出すことすら自由自在であり、その多様性には舌を巻くほかない。
書物によればショゴスは最も恐ろしく、狡猾な怪物として描かれている。
一方で、一定以下の細胞群では意思を持つことが困難であると予測された。
取扱いに細心の注意を払うことで、安全を確保した上で研究が可能であると推測される。
この細胞を利用し、当施設において以下の研究を行うことを決定する。
■■■■■部 ■■■■課
ショゴスの復元、及び管理方法の確立
■■■■課
ショゴス細胞を用いた人体強化研究
■■■■■課
ショゴス細胞の遺伝子研究、及び人造ショゴス創造計画
各課には■■施設長への緊密な相談と連絡、定期的な成果報告を義務付ける。
人類の未来のため、各課は研究成果の向上に努めること。
2:報告書
2008年11月2日
■■施設長殿
■■■■■部 ■■■■課 ■■ ■■ ■
■■■■
人体強化研究 第五次実験報告書
同実験では、ショゴス細胞を人体に投与し体組織の変容による強化を実地した。
戦闘実験は食屍鬼10体との交戦にて経過を観測した。
結果は右腕部欠損、腹部の裂傷多数など、損耗は負ったものの、食屍鬼たちを5分26秒で殲滅する。
実験結果を基に判断する限り、人体強化兵の耐久性は実戦に耐えうるレベルには達していると言える。
また、右腕部の欠損はショゴス細胞を追加投与後13日で再生した。
今後の研究で1週間未満に再生時間を短縮させる方向で調整中である。
実験成果は上々と判断されたし。
問題点として、被験者の精神的摩耗が激しく、実戦配備後に精神崩壊を起こす可能性も浮上している。
これについては記憶の消去、書き換え技術の向上に伴い、次第に解決していく見通し中である。
また、実験の過程で124名の被験者が拒絶反応を引き起こす事態が発生する。
体組織のショゴス化などの理由により、危険と判断して処分を行った。
投与可能な細胞量の限界値は、個々の被験者で大きく差異が出ているため大量生産に懸念が発生している。
当件については解決の目処が立っておらず、今後も大量の被験者が必要となるのは必至であると推測される。
第五次実験の成果報告は以上となります。
上記の結果と推測をふまえ、■■施設長殿にお願いがございます。
三課が実用している培養技術をお借りしたいのです。
培養技術を応用し、ショゴス細胞を素体とした被験者の複製体を生み出すことを提案したく思います。
これにより、あらかじめ同被験者に最適な細胞量を調べることが可能となります。
被験者の消費を抑え、培養技術のデータ収集も行えるでしょう。
詳細なグラフを交えたデータ資料は後日提出のうえ、結果報告をお伝え申し上げます。ご確認ください。
提案の件、検討のほどよろしくお願いします。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「マジモンのマッドサイエンティスト集団かー」 ぺらっと読んだ後渚さんにも見せたのかな。
KP(蟹)
資料室はコレ以上読めそうな文書は見つからないでしょう。次の行動方針をお決めくださいな。
渚・ルーズベルト(みちを)
「くだらないことに巻き込みやがって…稲荷はともかくなんでアタシまで」 共有されて。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「まあセンパイってイキのいいモルモットって感じもちょっとするからねー」 と軽く言いつつ、通路の方に目を向けます。 「さて、他の部屋も行ける所は行ってみる?」
渚・ルーズベルト(みちを)
「いちいちうるさいんだよアンタは!!」 拾いつつ、 「言いだしっぺが先」 相変わらず稲荷さんを先に行かせる形でついていきます。
KP(蟹)
となると、稲荷さんはどこへ向かいます?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
んん、じゃあCのカードリーダーにも試してみたいですね。
KP(蟹)
実験用カードキーは渚さん所持ですね。
KP(蟹)
スラッシュ渚さんします?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ん」 顎でカードリーダーを指します。
渚・ルーズベルト(みちを)
「はぁ? なぁにが『ん』だよ何様だよしたり顔で偉そうに」 言うけどカードリーダーにはピッてする。
KP(蟹)
それでもカードキーは渡さないんだね(笑)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「いちいちうるさいって言うから黙ってあげたのに」
KP(蟹)
実験用カードキーを右手前、C扉へ通しましたが、エラー音が成るだけで開きません。
KP(蟹)
また、他の場所と違いC扉のカードリーダーの横には、情報端末機が設置されています。
渚・ルーズベルト(みちを)
「そういうのがやかましいって言ってんだよ!アンタは事務的なことだけ言っとけ!」
渚・ルーズベルト(みちを)
そしてエラー。端末は目星その他で調べられます?
KP(蟹)
目星どうぞ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「先輩ひっでー。そういうお堅い思考だから……いやなんでもねー」 言いつつ端末の方に目が向きます。渚さんがんば♥
渚・ルーズベルト(みちを)
1d100<=60 目星
Cthulhu : (1D100<=60) → 85 → 失敗
KP(蟹)
FBじゃないから
渚・ルーズベルト(みちを)
「何だよ気が散るだろ!!!」 失敗した。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
目星良いですか?
KP(蟹)
どうぞ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d100<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 14 → スペシャル
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ドヤァァァァ
KP(蟹)
なんか精神状態の差がひどいなって(笑)
渚・ルーズベルト(みちを)
ウゼェェェェ
KP(蟹)
渚さんがしどろもどろしてるのに見かねたのでしょうか、目星に成功した稲荷さんは<情報端末機に何かのスタートボタン>を発見します。
KP(蟹)
赤く点灯しており、電源は入っているようです。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
軽率にスタートボタン押してみます。ポチットナー
KP(蟹)
ボタンをポチッとなしますと、ディスプレイに何かのデータコードが羅列され、流れていきます。
シークレットダイス
KP(蟹)
大丈夫なにもないよ(ニコ
渚・ルーズベルト(みちを)
何もないのか…
稲荷 邦彦(ミナカミ)
今のところは……?(ふるえ)
KP(蟹)
ドウデショウネ!ドウデショウネ!
KP(蟹)
渚さんも覗き込む?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ちなみにそのデータコードって、資料室にあったのと同じようなものですか?
KP(蟹)
あれよりももっと複雑そうです。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
なるほど。
KP(蟹)
パッと見た感じからしても、同じものではないと分かるでしょう。
渚・ルーズベルト(みちを)
覗き込むと発生するイベントなんだろうか… 「あっ オイ! アタシが見てんだろ!!」 と、割り込まれてぉこ。面倒な反応をしつつ、渚も見てみよう!
KP(蟹)
おこする渚さんもディスプレイを覗きこんだんですね。
シークレットダイス
+ |
個別情報:渚 |
KP(蟹) 秘話情報です
<渚はデータコードがこの扉の開閉プログラムの一部であることが理解できました。>
<そして、何故かは分からないが、自分にはこのデータコードを改ざんできると察します。>
KP(蟹) 以上です。
渚・ルーズベルト(みちを) え!?了解です…!?それは、宣言すれば可能ということです?
KP(蟹) そうなりますね。稲荷さんに伝えずにこちらで改ざんすると宣言してもいいですよ。
渚・ルーズベルト(みちを) 開けられるんだろうか。ではやってみます。
KP(蟹) 了解です。では改ざんすると言うことで進めますね。
渚・ルーズベルト(みちを) そうしてください!
|
KP(蟹)
渚さんはあること察しますが、とっさには説明できそうにない内容です。どういうことかと疑問ばかりが浮かぶかもしれません。
渚・ルーズベルト(みちを)
ううむ。ちょっと困惑…?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「…………? センパイ?」 稲荷は察しなかったからね。センパイの顔を覗きこむだけです。
KP(蟹)
渚さんは疑問符を浮かべながらも、おもむろにディスプレイのタッチパネルを操作し始めました。
KP(蟹)
まるで慣れた手つきのように操作を続けると、カードリーダーのランプが電子音を鳴らして赤色から緑色になり、扉が開きます。
KP(蟹)
扉の向こうは真っ暗な、狭い部屋のようです。
渚・ルーズベルト(みちを)
(……どういうことだこりゃあ……) 自分でやっといてなんだけど、やはり困惑しますね…!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「…………」 扉の向こうと渚さんを交互に見ます。 「……やっぱ、センパイが仕組んだ茶番?」
渚・ルーズベルト(みちを)
「冗談じゃない、なんでアタシが稲荷なんか攫ってこんなカッコでウロウロしなきゃなんないんだよ! 自意識過剰! よくわかんないけど適当にやったら開いたんだよ! 見掛け倒し子供騙しのパズルか何かだったんだろ! 」 ギャーギャー言いつつ部屋の中を見ますが、真っ暗で何も見えないんです?
KP(蟹)
狭い部屋だというくらいしかわかりませんね。ただ地図上に示してある通り、左壁に扉があります。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……だといーけど。どーする? このまんまこの部屋も調べる? にしても明かりはあった方が良さそうじゃね?」
KP(蟹)
狭い部屋なので天井もそれほど高くなく、電灯らしきものも設置されているくらいは分かるかな。スイッチが入っていなくて消えているのかもしれません
渚・ルーズベルト(みちを)
「端から入っていきゃいーだろうがピーチクパーチクこの野郎……探しゃいいだろうが電気のスイッチか何かを~」 じゃあ進む流れにしつつ行け行けオーラを出しますね。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「センパイのスパルター」 押されて部屋に入りましょうか。壁際を調べて電灯のスイッチがあるかどうか探りながら。
KP(蟹)
ゲシゲシしたいけど何か言われるのも嫌だから口だけでゲシゲシしつつ、二人で入るんですかね(笑)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
入る……ね……?
渚・ルーズベルト(みちを)
そですね、ついていきます。電気のスイッチ探しつつ。