自殺回路 (2018/02/03 - 2018/02/10)

SCENARIO INFO

Writer/コトナ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ササニシキ
PC1/巻 慎之介(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-22日目アフタープレイ

1つ目の世界/ショッピングモール

KP(ササニシキ)
電車をいくらか乗り継ぎまして、オシャンティーなお店が並ぶ都心までやってきました。賑やかなショッピングモールとかかな?
巻 慎之介(ミナカミ)
かな? 改札ガードくらった今子ちゃん大丈夫?
鞍馬 今子(ササニシキ)
Suica忘れた今子はピンポン以前に改札手前で「す、Suica忘れた……!!」ってなってました。
鞍馬 今子(ササニシキ)
その後すごすごと切手を買う。悲しい。
巻 慎之介(ミナカミ)
(なごみ)
鞍馬 今子(ササニシキ)
「すごい混んでるねえ、お休みだもんね」 モール内見回してきょろきょろ(・ω・ 三 ・ω・)
巻 慎之介(ミナカミ)
ショッピングモールの地図とにらめっこしてます。 「女性ものには詳しくないんですが、適当に見て回ってカジュアル系の店を探しますか」
巻 慎之介(ミナカミ)
あっこの店無くなってる、あの店が入ってる、とかちょっと新鮮。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「かじゅある……カジュアルってどういう感じだっけ?」 頭にハテナが浮かぶ女である
巻 慎之介(ミナカミ)
「……そこからですか……」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「にっ、日本語で言ってもらえるとありがたいなーっ……!」 スッッッッと目を逸らしました
巻 慎之介(ミナカミ)
「あまり格式張ってない、軽めな感じです」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「ああー、軽めな感じ! なるほどぉ……」 また一つ賢くなってしまったな…って顔に出てる
巻 慎之介(ミナカミ)
(思った以上に深刻なレベルだった……) ちょっとドヤってる顔を見てる
KP(ササニシキ)
●まむら女子にコーディネートの知識を求めてはならない。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「それでそれで、まずどのあたりのお店が良いのかなあ」 一緒に地図覗き込みーの
巻 慎之介(ミナカミ)
良さげな店を見つけるには何かしらの技能ロールが……?
KP(ササニシキ)
マジで?(KP)
巻 慎之介(ミナカミ)
無いなら無いでなんかよさげな店が自動成功で見つかるんじゃないかな(クソ適当)
KP(ササニシキ)
じゃあ「ここの店の案内を読むに、今子に似合うのが見つかるんじゃね!?」というのがティン!と思いついたって感じで<アイデア>を振ろう
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 81 → 失敗
KP(ササニシキ)
フフッ
巻 慎之介(ミナカミ)
ティンとこない。
KP(ササニシキ)
じゃあ一店舗だけコメントに困るお店に行こう。次は良さげな店に行けます。
巻 慎之介(ミナカミ)
「うーん……」 モールをうろうろしながら険しい顔をしています。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……仕方ない、まずはここを見ていきましょうか」 あまり納得してない感じですね。
KP(ササニシキ)
じゃあ入ってみた店は奥の方に
KP(ササニシキ)
choice[色っぽい衣装が多めにある店だった,めっちゃロリータとかあった,コスプレ衣装がすごいある]
Cthulhu : (CHOICE[色っぽい衣装が多めにある店だった,めっちゃロリータとかあった,コスプレ衣装がすごいある]) → めっちゃロリータとかあった
KP(ササニシキ)
めっちゃロリータとかある店でしたねこれ
巻 慎之介(ミナカミ)
なんだその茶番choice
鞍馬 今子(ササニシキ)
「慎くん私……こういうのいける気はしないな……」 ハワワ……って顔でごてごてのロリータ見ながら言うんだ
巻 慎之介(ミナカミ)
「私も……これは正直……」 ないな……って顔で服と今子ちゃんを見比べています。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「もっと若くて可愛い人が着るべきな感じ……すごい、まぶしい」 語彙が無い
巻 慎之介(ミナカミ)
「別に今子さんが可愛くないことはないと思いますが」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「ひわ」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「し、慎くんってば!もう!あの、恥ずかしい、から!」 ぺちんぺちん
巻 慎之介(ミナカミ)
「え」
巻 慎之介(ミナカミ)
「あ、いや、今のはその」 自分が言ったことに後から気付いていくパターン。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「もう~……」 さっきよりかは弱めにぺっしぺっし
巻 慎之介(ミナカミ)
「聞かなかったことにしてください……」 ぺしぺしかわいい。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「それはそれで……もったいないから覚えておくぅ……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「やめてください」 軽めにぺしん
鞍馬 今子(ササニシキ)
「なんでぇ!?」 ぺしんされました
店員(ササニシキ)
そうやってると店員さんが「ご試着いかがですかぁ?(*'ヮ'*)」って感じに言ってくるんですよね。
巻 慎之介(ミナカミ)
これ今年の新作で~とか言ってくるやつじゃん。
巻 慎之介(ミナカミ)
「あ、いや、ええと」 今子ちゃんの方をチラっと見よう。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「あっ、すみません!ごめんなさい!ずっと見ちゃってて!」 あわあわ
鞍馬 今子(ササニシキ)
「…………どうしよう慎くん……」 興味はあるって顔してる
巻 慎之介(ミナカミ)
「……試着だけでも、してみたらどうですか」 興味あるんだ……(KAWAII)
鞍馬 今子(ササニシキ)
「う、うん……それじゃあ……」 恥ずかしいけど可愛いもんは可愛いからな服がな。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「い、いいんですか?ほんとに、買わないかもというか、ほぼ買わないんですけど……」 とか店員さんに言ってますが、
店員(ササニシキ)
「試着してみたらお気持ち変わるかもしれないですし~、買いたくなった時にまたお越しいただければ~(*'ヮ'*)」
KP(ササニシキ)
って試着室に連れていかれましたね。
KP(ササニシキ)
んでほどなくして戻ってきます。多分店員さんセレクトのロリータ着用の今子が。
巻 慎之介(ミナカミ)
ロリータ(170cm)
KP(ササニシキ)
それな。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「こ、これ着てみると、想像以上に恥ずかしい……っ!!」 しにそうになってます。
巻 慎之介(ミナカミ)
choice[ないわ,いまいち,意外と普通,かわいい,超かわいい]
Cthulhu : (CHOICE[ないわ,いまいち,意外と普通,かわいい,超かわいい]) → ないわ
巻 慎之介(ミナカミ)
笑う
KP(ササニシキ)
茶番の神が高笑いしてる
巻 慎之介(ミナカミ)
「うーん……」 今子ちゃんを見て露骨に渋い顔をしていますね。
KP(ササニシキ)
色合いは茶色寄りの赤で、小さめのシルクハットが付いたようなヘッドドレスかな。デザインは可愛いめなんですが、うん。今子って長身なんだよね。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「慎くん『ないわー』って顔に出てる!!」 ひーっ
巻 慎之介(ミナカミ)
「やはりロリータは小柄な女性のための服なのでは」
店員(ササニシキ)
「お客様のように背がお高い方でも、ロリータを沢山お持ちの方はいらっしゃいますよぉ~(*'ヮ'*)」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「でも慎くんがすごい無いわって顔してたもん……やっぱり今回は遠慮しておきます……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「デザインによるかもしれませんね……」
店員(ササニシキ)
「そうですか~。ではまたの機会にどうぞ(*'ヮ'*)」 再びお着換えするために今子を試着室に連れて行きます。
巻 慎之介(ミナカミ)
(すごい。あそこまで似合わない服があるとは) 逆に感心してた。
KP(ササニシキ)
店員さんもしかして、服を選ぶための<アイデア>FBしたかな?ってくらい恐ろしい似合わない具合でしたね。
鞍馬 今子(ササニシキ)
戻ってきました。 「でもああいう可愛い服着れたのはちょっと楽しかった……見る分になら全然いいかも……」とか言ってました。
巻 慎之介(ミナカミ)
「意外な趣味ですね」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「アンティーク以外にもちゃんと興味あるもん~」 ふふって笑いながら返します。
巻 慎之介(ミナカミ)
「私は今のところ、アンティークとオカルトのイメージしかなかったので新鮮でした」 言いつつ次の店に行こう行こう
鞍馬 今子(ササニシキ)
「一番好きなのはその辺りだからねえ」 否定はしない。だってアンティークラブだから。
KP(ササニシキ)
「またどうぞ~(*'ヮ'*)」と店員さんに見送られ、次のお店を探しましょうね。
KP(ササニシキ)
次の店を探していると、ほどなくしてここはいい感じなのでは?とティン!とくるお店が見つけられます。やったね。
巻 慎之介(ミナカミ)
やったね。 「ここはどうでしょう」
鞍馬 今子(ササニシキ)
後ろからちょこっと覗き込んでます。 「わわ、お洒落……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「別に物怖じする必要ないですよ」 手首の辺りを軽くつかんでぐいっと引っ張ってくよ。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「……ふふ、はぁい」 引っ張ってかれます。
鞍馬 今子(ササニシキ)
あと手は一旦離してからちゃんと繋ぎ直します。
巻 慎之介(ミナカミ)
恋人じゃん
巻 慎之介(ミナカミ)
恋人だったわ
KP(ササニシキ)
旦那やぞ。
巻 慎之介(ミナカミ)
手をつなぎ直されたら二度見するけど平静を装うよ。
KP(ササニシキ)
二度見してる時点で平静装えてないの可愛い
巻 慎之介(ミナカミ)
「さて……これとか、これはどうでしょう」 なんかいい感じにカジュアルでオシャレな服を見繕うよ。
KP(ササニシキ)
そうですね、目的としていたカジュアルな衣服が多くあるお店でしたね。いい感じです。マネキンとかに着せてあるコーデもお洒落なんだこれが。問題なく見繕えました。
巻 慎之介(ミナカミ)
「スカートが多いですけど、パンツはあまり好きじゃないんですか」
鞍馬 今子(ササニシキ)
見繕ってもらいながら「わあ」とか「わわあ」とか言ってたやつ。 「ううん。パンツも普通に……スカートなのは、なんとなく……?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「いつもタイツ破いてるイメージがあったので、パンツも増やした方がタイツの為になるのではと」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「うっ、すごい正論……!!うん、じゃあ、パンツ買おう……」
巻 慎之介(ミナカミ)
姿見の前に立たせて今子ちゃんに服を合わせたりしてる
鞍馬 今子(ササニシキ)
合わせやすいように大人しくしてよう
巻 慎之介(ミナカミ)
「着回ししやすくて、これに合うパンツ……」 色々見繕ってる。値札を見るとしま●ら何着買えるんだって値段だよ。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「あ、これとかすごいカッコよくてお洒落だね」 合わせてもらいつつ言ってましたが値札二度見しました。 「うーっ、やっぱり良いものは値段も張るね……」 値札がまぶしい。
巻 慎之介(ミナカミ)
「じゃあ今回はこれとこれとこれで」 とトップス2着とそれに合うパンツ1着くらいに絞ろう。 「まあでも、この値段もまだ可愛らしい方ですよ」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「可愛らしい……方……?」 値札を両手で持ちながら背後に稲妻が走るよな。
巻 慎之介(ミナカミ)
「百貨店のブランド品とかすごいですよ」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「ひゃあ……」 震えた。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「いやいや、でもこういう服を買いにくるって分かってたから!財布にお金もいっぱい入れてきたから!」 震える手で財布を取り出してますね。
巻 慎之介(ミナカミ)
「良い心がけです」 うむうむと満足げにしてます。
KP(ササニシキ)
では見繕ったトップス2着とパンツ1着ご購入って感じかな?恐らくレジで改めて金額を見てヒエッ……ってする今子がいたりします。
巻 慎之介(ミナカミ)
試着した姿を見て「いいんじゃないですか」って返す巻もいたよ。
鞍馬 今子(ササニシキ)
そう言われてめちゃくちゃ照れ照れする今子とかもいましたね。
巻 慎之介(ミナカミ)
レジの金額は3着でこれならわりと良い買い物と思ってる。(価値観の違い)
NPC:店員:「お買い上げありがとうございました~(´∀`)」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「えへへ、慎くんが選んでくれた服……大事に着なくちゃ」 うふふ。
巻 慎之介(ミナカミ)
「とりあえずは出かける時にこれを着てみたり、お金に余裕がある時にこれと合う服を買っていったり、お好きにどうぞ」 紙袋は巻が持つよ。
巻 慎之介(ミナカミ)
「三年の差がありますが、センスがズレてることもなさそうですし、こっちの私に見せても問題はないかと思います」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「うん、ありがとう」 紙袋持ってくれた優しい。それにもお礼を言います。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「そういえばそんな感じだったね。きっとこっちの慎くんも大丈夫だと思うよ」 うんうん
巻 慎之介(ミナカミ)
「……不躾なことを聞きますけど、既に結婚しているんですよね。いつごろ付き合っていつ頃結婚したんですか」 地味に気になっていた
鞍馬 今子(ササニシキ)
「んんーっと、付き合ったのは……いつ頃だったかなあ。慎くんが3年前の慎くんなら、それよりは後だよね。 結婚は半年前くらい」 ふむ、と思い出すような感じで
巻 慎之介(ミナカミ)
「……何で付き合おうと思ったんですか。オカルト嫌いで愛想悪くて面倒くさい性格でしょう、私」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「でもすごくいい人でしょ?好きだよ」 ふいっと少しだけ首傾げながら微笑みかけてます
巻 慎之介(ミナカミ)
「え」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「あ、また私ってば、慎くんは慎くんだけどいつもの慎くんじゃないってば」 いいーっ(頬を手で押さえる感じ)
巻 慎之介(ミナカミ)
「えええ……別に、いい人ではないのでは……」 ウーンこの破壊力
鞍馬 今子(ササニシキ)
「ううん、いい人、すごくいい人だよ。それは今の慎くんも昔の慎くんも変わらないよね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「頭大丈夫ですか」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「うんうん、そうだね。大丈夫だよ」 照れ隠しだなって分かった顔ですよ。 「すごい、やっぱり変わらない!」 更に確信を得た顔ですよ。
巻 慎之介(ミナカミ)
「そりゃ三年くらいで人はそう変わらないでしょう……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「とにかく、のっぴきならない事情でとか、不本意な形でないのなら良かったです」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「うん。だから、今日の慎くんと一緒にお買い物するのもすごく楽しいよ」って言ったあとに、「結婚は全然不本意じゃないし、むしろすっごく幸せだから安心してね」ってにっこりしますねえ
巻 慎之介(ミナカミ)
「それを聞いて安心しました」 わずかに、ほんとわずかーーーーーーに口角が上がります。1pxレベルで。
KP(ササニシキ)
出たな!!1pxレベルの微笑み!!!
KP(ササニシキ)
会話ひと段落しつつ、現在時刻はお昼すぎくらいですね('ω')
巻 慎之介(ミナカミ)
お昼過ぎくらいか……KP的にはどこか寄り道したいスポットとかあったりする?
KP(ササニシキ)
KPは服屋イベの尊さでだいぶ昇天してるところありますね。何かあれば行こう('ω')
巻 慎之介(ミナカミ)
奇遇だな私もだいぶ昇天した。結婚した理由も聞けたし。
KP(ササニシキ)
俺たち昇天フレンズ。
KP(ササニシキ)
んじゃあご飯食べたよーって流れにしつつぼちぼち終わらせても良さげかな('ω')
巻 慎之介(ミナカミ)
お昼過ぎだし美味しいケーキがある喫茶店に行ったりしてぼちぼち終わりかな?
KP(ササニシキ)
じゃあそういう感じで(ゆるゆる)
巻 慎之介(ミナカミ)
家まで一緒に帰ってからロクロさん呼ぶ流れで行こう。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……どうもこの辺りにもう宝石はなさそうなので、ロクロさんを呼びますね」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「えーと、ロクロさん……言ってた怪しいひとだね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「どこまで答えてくれるか分かりませんけどね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ええと、ロクロさん? 来てください」
ロクロ(ササニシキ)
慎之介さんが呼びかけると、瞬きを2,3回したくらいで……場面が家に移ってるからな。リビングのソファに足組みながら座ってるロクロが現れますね。
ロクロ(ササニシキ)
「どうも、どうも。宝石は見つかりましたか?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「うおっ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「人の家でとんだくつろぎようですね」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「ひゃっ、どこかで見た雰囲気のひと!」 思わずシャッと慎之介さんの後ろに隠れてしまう
ロクロ(ササニシキ)
「まあまあ、いいじゃあないですか。細かいことは」
巻 慎之介(ミナカミ)
「こ、細かくはないでしょう……宝石は1つ見つけましたよ。あと2つ見つける必要があるんですよね。場所のヒントなどありますか」 この世界で見つけるものだと思ってるマンだよ
ロクロ(ササニシキ)
「ん? ああ。なるほど、少し勘違いをなさっているようですね。宝石は1つの世界につき1つです。1つ見つけたのなら問題ありません」
巻 慎之介(ミナカミ)
「1つだけかい!!!!!!!!!!」
巻 慎之介(ミナカミ)
「はあ……つまり、今回のと似たような体験をあと2回しろと。そういうわけですか」
ロクロ(ササニシキ)
「言ったじゃないですか。『それぞれの場所にある宝石を、1つずつ。合計【3つ】集めてもらいます』と」 クスクス笑いしてますね。
ロクロ(ササニシキ)
「まあ、そんなところです。では戻りますか?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「はあ……分かりましたよ」
巻 慎之介(ミナカミ)
今子ちゃんの方に向き直ります。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「も、戻るってどういう感じなんだろう……」 恐る恐る見守り姿勢の今子である。
巻 慎之介(ミナカミ)
「これからも私が色々と苦労を掛けると思いますが、よろしくお願いします。愛想が尽きたら遠慮なく離婚して構いませんので、幸せであるうちは面倒を見て頂ければと思います」
鞍馬 今子(ササニシキ)
目をぱちくりしてから、ふふっ、と笑います。 「結婚するときも、似たようなこと言われた……」
鞍馬 今子(ササニシキ)
笑いながら手を握って、「ううん、ずっと一緒がいいなって思います。慎くん、そっちでも元気でね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「に、似たようなこと言ってたんですか」 途端に恥ずかしくなってきた。手を軽く握り返してからぱっと離して、ロクロさんの方に向き直りましょう。
巻 慎之介(ミナカミ)
「戻ります。どうしたらいいですか?」
ロクロ(ササニシキ)
「はい、よろしいんですね。では再び手を拝借」 ススッ
巻 慎之介(ミナカミ)
「よろしいです」 差し出された手を握りましょう。
巻 慎之介(ミナカミ)
「では、お元気で」 と今子ちゃんに残すよ。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「うん、ありがとう。慎くん」 にっこり返しますね。
KP(ササニシキ)
ロクロが再び慎之介さんの手を握り、指をパチンと鳴らします。
KP(ササニシキ)
一瞬視界が歪んだかと思うと、扉が浮いている部屋に戻って来ますね。

不思議な空間

KP(ササニシキ)
変わらず扉が無数にフヨフヨ浮いています。ふよふよ~。
KP(ササニシキ)
ロクロはいつの間にかいなくなっていますね。代わりに、慎之介さんを迎えるちっちゃい影が一つ。
ロシロ(ササニシキ)
「おかえりなさぁーい、魂さんっ! ねえ、宝石はちゃんと見つかった?」 ぴょんぴょん
巻 慎之介(ミナカミ)
「はぁ……とんだオカルト空間……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「見つけましたよ。これでいいんですよね」 宝石をロシロちゃんに見せるぞ。
ロシロ(ササニシキ)
「そうそう、それそれー!見つかったんだね! よかった、よかった!」
ロシロ(ササニシキ)
「……えっとね。他の世界にその宝石を持って行くのは、あんまりよくないことなんだ。だからね、ロシロが預かってていい?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「これをあと2つ集めると。次にどの扉に行くかはあなたが教えてくれる、ということですね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「はぁ、そういうのなら預けますよ。なくさないでくださいね」
ロシロ(ササニシキ)
「合ってる合ってる!」 ぴょん!って一回跳ねたあとに、宝石を受け取ります。 「はいっ!大切におあずかりします!」
巻 慎之介(ミナカミ)
うーん……現時点で追加質問はないし、次の扉にレッツゴーかな
KP(ササニシキ)
んじゃあその前にロシロちゃんのちょっぴり宝石解説コーナーですね
巻 慎之介(ミナカミ)
せやった
ロシロ(ササニシキ)
宝石なでこなでこしながら、「この宝石はね、【あの世界のキミ】なんだよ」と話し始めます。
ロシロ(ササニシキ)
「なんで宝石になってるのかっていうと、同じ世界に、同じ人間が2人存在することはできないから、なんだって」
ロシロ(ササニシキ)
「キミがあの世界に介入したことによって、あの世界に元々いたキミは【命の宝石】になっちゃったの」
ロシロ(ササニシキ)
って言いながら、握りこぶしを作ります。右手だけを出しているところに、左手も出し、右手を押し出すかのような動作をします。
ロシロ(ササニシキ)
「本当なら、別の世界の魂が迷い込んだら、本物に吸収されちゃって、そんなことできないんだけどね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「は? え? あの世界の私、ですか?」
ロシロ(ササニシキ)
続いて右手をパーの形に変え、後からやってきた左手を包み込むような動作してます。
ロシロ(ササニシキ)
「この指輪の力で、キミはここの世界のキミの枠の、【ケンリ】を勝ち取ることができるんだよ!」 指輪を指します。
巻 慎之介(ミナカミ)
「ちょっと待ってください、それ、元に戻るんですよね?」
ロシロ(ササニシキ)
「うん、大丈夫だよ。このイノチたちは、全部終わったら元の世界に戻ってもらうからね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ならいいんですけど……」
ロシロ(ササニシキ)
「ほかに何か聞きたいこととかはあるかな?無かったら次の扉に案内するねー」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ええとつまり、並行世界の私を集めるということですよね。それで何をするつもりなんですか」
巻 慎之介(ミナカミ)
聞いてからハッと思い至ってあめ玉を1つ握らせよう。
ロシロ(ササニシキ)
「んっと、んんっと、」とまごつきかけた瞬間に出される飴=チャン!「飴さん!!」 パッ!と笑顔になるロシロ!
巻 慎之介(ミナカミ)
わかりやすぅい!
ロシロ(ササニシキ)
もらって早速口の中でコロコロします。 「今のキミは、ほかの世界のキミの力を借りないといけないくらい……えーっと、大変なの。だから、宝石をあつめてるんだよ」
KP(ササニシキ)
飴ちゃんカウント、現在5/7個です( ˘ω˘ )
巻 慎之介(ミナカミ)
「大変……?」 首を傾げますがこれ以上聞いてもはっきり答えてくれないんだろうなあ。
ロシロ(ササニシキ)
「そうなの。たいへんなの」 こっくりこっくり
巻 慎之介(ミナカミ)
「はあ……ううん、とりあえずは次の扉への案内をお願いできますか」
ロシロ(ササニシキ)
「はーいっ、わかりました!」 さっそく、パッと宙に指をかざしてます。
KP(ササニシキ)
先ほどとはまた別の扉に向かって光が伸びていきますね。
ロシロ(ササニシキ)
「魂さん、魂さん、次はあそこだよー」
巻 慎之介(ミナカミ)
「最初の世界よりかは心臓に優しい世界であることを祈ります」
ロシロ(ササニシキ)
「?」 首傾げつつ慎之介さんを見送ります。 「いってらっしゃい!」
巻 慎之介(ミナカミ)
扉をくぐるぞ!
KP(ササニシキ)
はい、では扉を開けると、再びまばゆい光に包まれて意識を失いますよ!

2つ目の世界

KP(ササニシキ)
慎之介さんは、気が付くと屋外に立っています。
KP(ササニシキ)
しかも、雨が降っていて肌寒いですね。
KP(ササニシキ)
雨宿り出来る場所はパッと見では見当たらない、林の中です。
KP(ササニシキ)
このままでは、ずぶ濡れになってしまうでしょう。
巻 慎之介(ミナカミ)
「うわっ」 手でひさしを作って眼鏡はガードします。
KP(ササニシキ)
眼鏡ガードは大事。
巻 慎之介(ミナカミ)
「傘もないとかふざけてるんですか」 言いつつ雨宿りできる場所を探して進んで行きましょう。
巻 慎之介(ミナカミ)
宝石探して足元を重点的にきょろきょろしつつ。
KP(ササニシキ)
はい。進んでいるうち、自然と林を抜けるような形になります。
KP(ササニシキ)
足元には特に気になるものはなかったですね!
KP(ササニシキ)
林を抜けると、開けた場所にある墓地に辿り着きました。
KP(ササニシキ)
墓参りシーズンも終わり、天気もよろしくないので、人はほとんどいません。
KP(ササニシキ)
……一人を除いては。
KP(ササニシキ)
ある墓石の前に、誰かが傘も差して立っているのが見えますね。
KP(ササニシキ)
その人物は、持っている花束を、その墓石に供えているところです。
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………?」 軽率に歩み寄ってみるぞ。
KP(ササニシキ)
遠くから見るなら<目星>だけど軽率に歩み寄るので自動成功だ。
鞍馬 今子(ササニシキ)
墓石の前で佇む人物は、まぎれもなく今子だと分かります。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……今子さ、鞍馬さん?」
鞍馬 今子(ササニシキ)
墓の方を向いていた今子は、声をかけられると一瞬だけ身体を強張らせます。「……はい、どちらさまで……」 振り返りつつ目を見張りますね。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「しん、のすけ……さん……?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………? はい、そうですが」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「え、え、え? ……だって、慎之介さん、慎之介さんは……」 墓石と慎之介さんを何回も見比べてます。
KP(ササニシキ)
ここで<目星>どうぞどうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=81 目星
Cthulhu : (1D100<=81) → 68 → 成功
KP(ササニシキ)
ウフフ~
巻 慎之介(ミナカミ)
あら~~~~~
KP(ササニシキ)
では今子が前に立っていた墓標。 そこには、【巻 慎之介】の名前が確かに刻まれているのが分かりましたねえ。
KP(ササニシキ)
ここでは自分が死んでいる、と分かってしまった慎之介さんは、【1d3/1d6】の正気度ポイントを失います。
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=59 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=59) → 67 → 失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 6
巻 慎之介(ミナカミ)
死ぬの怖いマンか?
KP(ササニシキ)
ショックすぎか?
KP(ササニシキ)
まだ慌てる時間じゃないので<アイデア>どうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 80 → 失敗
KP(ササニシキ)
回避おめでとうございます!!
巻 慎之介(ミナカミ)
なんかすごいびっくりしただけだった。
KP(ササニシキ)
なんかもうすっごいびっくりしましたね。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……ハァ!? 俺の墓!?」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「え、ええっ、慎之介さんが生きてるし、自分のお墓にびっくりしてるし、えええっ……?」 こちらはこちらで大混乱してますよ。
巻 慎之介(ミナカミ)
「いや、じゃあなんで俺ここにおるんや。もう死んでるやん俺???」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「も、もしかして幽霊ですか!!?」 大混乱(2回目)
巻 慎之介(ミナカミ)
「いや俺死んでへんし!!」 足見ろ!! 足!! と言わんばかりに自分の太ももをペシペシしてる
鞍馬 今子(ササニシキ)
「ほっ、ほんとだぁーーー??」 足あるなあ!!!
巻 慎之介(ミナカミ)
「なんというか、時をかける少女的な。並行世界から来た感じ。分かります?」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「えっ、じゃあ、タイムスリップ中、みたいな?」 およよ…およよ…ってしてます
巻 慎之介(ミナカミ)
「とんだオカルト沙汰で話すのも嫌になるんですが……」 かくかくしかじかで説明するよ
鞍馬 今子(ササニシキ)
「また、こう、不思議なことに巻き込まれましたね……?」 途中多分宇宙猫みたいな顔で聞いてたよ。
巻 慎之介(ミナカミ)
「こういうの、ほんと巻き込まれたくないと思っているのにこれですよ」 はあ、と盛大にため息。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「んんん……」 悩み顔ですがとりあえず、鞄から予備の折りたたみ傘出して渡しますね。「ごめんなさい、私だけ傘差したままお話しちゃって……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ああ、すみません」 折り畳み傘受け取って差そう。
巻 慎之介(ミナカミ)
「とにかく、この世界にいる私を探してその辺りにあるであろう宝石を確保する必要があるんですよね」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「宝石……ですか。ここの慎之介さんって言ったら……」 ちら、と墓石の方を見てる
巻 慎之介(ミナカミ)
「……あの、どうして私は死んだんですか。事故とかですか?」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「…………交通事故、です。……車に、歩道に入ってきた車に撥ねられた、って」 目を伏せてます。
巻 慎之介(ミナカミ)
「それは……不可抗力ですね……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「あと、さっきから私のことを名前で呼んでますけどそれなりに親しかったんですか」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「不可抗力、……不可抗力じゃ、ないんです。巻き込まれそうになった小さい子を助けたって……!」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「あ、ええと」 名前呼び指摘されたらもごもごしますね。 「い、いつ頃からかは忘れましたけど、はい……名前で……」
巻 慎之介(ミナカミ)
「小さい子を助けてそのまま……ですか。それはまた、その子には夢見の悪いことをしましたね」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「……そんなことないです。 その子、よく慎之介さんのお墓に手を合わせに来てるんです。たまに会います」
巻 慎之介(ミナカミ)
「そういうことをさせてる時点で格好悪いですよ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「だから、今子さんもそういう格好悪い人のことは過去にして、ちゃんと前を向いてくださいね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「失礼。鞍馬さん」 慌てて訂正する。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「あ、そのままでよかったのに……」 ちょっとだけ笑います。 「前を向いてって……死んじゃったはずの人に言われると、なんだか不思議な感じです」
巻 慎之介(ミナカミ)
「少なくともこんな季節外れっぽい時期に墓参りに来る必要はありません。小まめに来られても迷惑です」 わざと強めの口調で言いますね。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「…………慎之介さんは優しいですね」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「また別の慎之介さんなんだろうなって思いますけど、これだけ言わせてください。慎之介さんはかっこいい人でしたし、すごくいい人でした」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……ッ、見る目が! ない!!」
巻 慎之介(ミナカミ)
「オカルトめいた骨董品ばっか見てるから人を見る目が腐るんですよ! とっとと帰って頭冷やして墓参りはするにしても盆の季節くらいにしなさい!」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「私はそう思うので良いんです。変える気はありません」 ふふ
巻 慎之介(ミナカミ)
しっしっと今子ちゃんを追い払おうとしてますね
鞍馬 今子(ササニシキ)
「善処します」 ふふって笑いました。 「そうですね、あんまりずっとここにいると風邪ひいちゃいそう……」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「……慎之介さんは、もうしばらくここにいるんですか?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「善処しますとかいう曖昧な物言い」 ガンつけますが折り畳み傘をたたんで返しますよ。
巻 慎之介(ミナカミ)
「そうですね、もう少しここに。お気遣いなく」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「だって善処はしますもん」って言ったあとに「いいです。傘はそのまま差していてください。濡れちゃいますから」って言いますね。もうだいぶ濡れてるだろうけど
巻 慎之介(ミナカミ)
「……じゃあ、使い終わった傘は墓の裏辺りに置いときますね。次来た時にそこに置いてなかったら泥棒に取られたと思ってください」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「わかりました」 こっくり頷きます。 「……多分、私がここにいたら、慎之介さんはやりたいことができない……ので合ってます?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……そうですね。そう思っていただいて結構です」
鞍馬 今子(ササニシキ)
「うん、じゃあ、大人しく帰ります。ええと、元の時間?世界?に戻っても、お元気で」
巻 慎之介(ミナカミ)
「はい、鞍馬さんもどうぞお元気で」
鞍馬 今子(ササニシキ)
ぺこりと礼してから、その場を去りますが、
鞍馬 今子(ササニシキ)
だいぶ離れた後に振り向いて、「……実は私、」と口を開きます。
鞍馬 今子(ササニシキ)
「……いいえ、やっぱりなんでもないです」 もう一回頭下げてから、改めて去ります。
巻 慎之介(ミナカミ)
「はっきり言えや気持ち悪い!!」 と思わず突っ込んでしまうけど見送るよ。
鞍馬 今子(ササニシキ)
じゃあ、後ろを振り向いた状態で声張り上げつつお返事します。「これは……こっちの慎之介さんに、言いたかったことだったので!」
+  一方雑談窓では
KP(ササニシキ)
この張り上げ声、多分聞き耳成功したら少し震えてるやつだろ。(自分で打ちながら)
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=78 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=78) → 60 → 成功
KP(ササニシキ)
これは分かってしまう。
巻 慎之介(ミナカミ)
分かってしまったわ
KP(ササニシキ)
言葉尻の方、少しだけ震えているように聞こえたかもしれませんね。
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………。ほんま、ここの俺はドアホやな。守りたいもん守れてへんやんか」 墓石に向かって呟きつつ、辺りを探っていきます。
KP(ササニシキ)
はい、改めまして墓地には慎之介さん一人です。辺りを探りながら<アイデア>が振れるドン
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 10 → スペシャル
巻 慎之介(ミナカミ)
もう察してるな?
KP(ササニシキ)
これはもう察してるやつ。
KP(ササニシキ)
元々の世界にいた自分が宝石になっているのなら、ここでは遺骨が【宝石】となっているのではないか、と思い至ります。
KP(ササニシキ)
出目が良かったので、墓を掘ったりするのにちょうど良さそうな道具を探す<目星>は省略しますね。
巻 慎之介(ミナカミ)
やったね。
KP(ササニシキ)
墓 漁るかな?('ω')
巻 慎之介(ミナカミ)
「気ぃ進まんけど、しゃあない。失礼します」 漁る漁る~
KP(ササニシキ)
はい。墓を掘ったり漁ったりしていると、目当ての【宝石】を見つけることができましたね。
巻 慎之介(ミナカミ)
やったぜ。宝石を手に取るぞ。
KP(ササニシキ)
宝石を手に取ると、強い衝撃が慎之介さんを襲います。
KP(ササニシキ)
脇腹に、先程より激しい熱と痛みが走りますね。ですが、ほどなくして治まります。
巻 慎之介(ミナカミ)
「ッ……!?」 脇腹を押さえて、痛みが治まったら怪我をしたのかと見てみますね。
KP(ササニシキ)
痛みが走った辺りを見ても、特に変化ありませんね。出血どころか、少しも傷がついてないのが分かります。
巻 慎之介(ミナカミ)
「事故の衝撃……? いや、最初の宝石を取った時も似たような感じあったな……」
巻 慎之介(ミナカミ)
とにかく宝石は確保した。墓を元通りに戻してロクロさんを呼ぶぞ。
KP(ササニシキ)
なんだろうね。 この世界はこのくらいですね。
巻 慎之介(ミナカミ)
折り畳み傘も墓の裏の辺りに置いとく。
KP(ササニシキ)
おっけーおっけー。お墓は問題なく元どおりに出来ました。
ロクロ(ササニシキ)
そんでもってロクロを呼ぶと、気付いたら見知らぬ誰かの墓石に座ってますね。慎之介さんの方を見て、そこからすとんと降ります。
ロクロ(ササニシキ)
「はい、先程ぶりです。宝石は見つかったようですね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「墓石に座るのは無作法にもほどがありますよ」
ロクロ(ササニシキ)
「そうですか?これは失敬、失敬」 ニコニコしている。すごく。
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………」 腹立つ態度だなあ、と思わなくもない。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……とにかく、宝石は見つけました。帰ります」
ロクロ(ササニシキ)
「はい、かしこまりました」
KP(ササニシキ)
では慎之介さんがこの世界から立ち去ろうとすると、
KP(ササニシキ)
空を、流れ星のようなものが落ちていくのに気付きます。
KP(ササニシキ)
雨が降っているのに、流れ星だけが見えるというのはだいぶ奇怪なことですね。かなり違和感を覚えるかと。
KP(ササニシキ)
そんな流れ星に対して<目星>が振れます。
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=81 目星
Cthulhu : (1D100<=81) → 78 → 成功
KP(ササニシキ)
出目が高い!(ミドキャス風) でも成功!
KP(ササニシキ)
はい、では、その流れ星。ひとつはどこかの家に入り、もうひとつは、遠くを歩いていた通行人にぶつかり、溶けて消えた……ように見えました。
巻 慎之介(ミナカミ)
「……流れ星? にしては妙な……」
ロクロ(ササニシキ)
「それでは手を拝借……ん?」
ロクロ(ササニシキ)
「……ああ、アレね。よくあることですよ。【インターネットの怪談】なんかでも、見たことあるでしょう?」
ロクロ(ササニシキ)
「別の世界から来た、流れモノの魂です。死ねば本来行くべき場所というものがあるのでしょうが……」
ロクロ(ササニシキ)
「うっかり道を間違えて、平行世界に紛れ込むことがある。そして、その世界の自分に……」
ロクロ(ササニシキ)
と、ここまでは淡々と、落ち着いた口調で言ったあとに、
ロクロ(ササニシキ)
「おっと。これは企業秘密」と、最後はニタニタ笑って、口を両手で覆います。
巻 慎之介(ミナカミ)
「いえ、怪談を見る趣味はありませんので初耳です」
巻 慎之介(ミナカミ)
「指輪の有無が違うだけで、似たようなものなんですかね」
KP(ササニシキ)
ここで慎之介さんの推理を助ける素敵な<アイデア>いってみましょうか。
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 38 → 成功
巻 慎之介(ミナカミ)
ティン!
KP(ササニシキ)
ティン!
巻 慎之介(ミナカミ)
(無言の握手)
KP(ササニシキ)
(グッグッ)
KP(ササニシキ)
じゃあ「こいつ、やたら【ニコニコしながら話すとき】と、やたら【落ち着き払って話すとき】の差が顕著だな」と思いましたね。
巻 慎之介(ミナカミ)
なんだって、こいつぁ怪しいな……!?!????
ロクロ(ササニシキ)
慎之介さんの問いかけに対しては「さあ、どうだか。ワタシにはさっぱり」とニコニコしながら返していました。 「お喋りはここまで。さっさと戻りましょう」
巻 慎之介(ミナカミ)
(……何か、違いがあるのでしょうね) と内心思いつつ差し出された手を取りますよ。
KP(ササニシキ)
ロクロの手を握ると、再び視界がぐるりと歪みます。
KP(ササニシキ)
ってところで、今日はここまで!
巻 慎之介(ミナカミ)
ハァイお疲れ様でした!
巻 慎之介(ミナカミ)
今子ちゃん尊い
KP(ササニシキ)
慎之介さんも尊いのでここは浄土
KP(ササニシキ)
う~んどうなるか楽しみですね~!!(すっとぼけ)
巻 慎之介(ミナカミ)
いや~ちゃんと生還できるのかどうかほんとこわい……深読み沼突っ込んでそうだもん……
KP(ササニシキ)
大丈夫大丈夫……きっと……多分……(サイドステッポ
巻 慎之介(ミナカミ)
いざという時は温情ヒントお願いします……!
巻 慎之介(ミナカミ)
(なんだこのすっとぼけムーブ)
KP(ササニシキ)
まかせろ。私はマックスコーヒー並みの甘々KPだ。(腕回し)
KP(ササニシキ)
(なんだろう)(たのしい)
KP(ササニシキ)
じゃあKPエクストラ見てくるから!自由化遺産!
巻 慎之介(ミナカミ)
今日はお疲れ様でした! エクストラ見てらっしゃい!
KP(ササニシキ)
お疲れさまでした!