逆行時計 (2017/04/29)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/木ノ下 一星(うずわ)
PC2/天宮司 凛(マテ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-4アフタープレイ

イズンの恵み教団

木ノ下 一星(うずわ)
マスク部屋だ!!
KP(ミナカミ)
3階には扉が2つありますね。
天宮司 凛(マテ)
マスク部屋だー!
木ノ下 一星(うずわ)
階段の横にあるのは木ですかね?
KP(ミナカミ)
そですね。隠密行動時は木の陰に隠れて信者をやり過ごしてたとかそういうアレです。
木ノ下 一星(うずわ)
なるほど…!
天宮司 凛(マテ)
おお~なるほどー!
木ノ下 一星(うずわ)
2(奥)から見てみます?
天宮司 凛(マテ)
ですね!まずは聞き耳をしたいです~!
KP(ミナカミ)
分かりました。《聞き耳》どうぞ~!
木ノ下 一星(うずわ)
じゃあ2の部屋の中に聞き耳したいです!
天宮司 凛(マテ)
壁にピトッと頭をくっつけて…聞き耳!
木ノ下 一星(うずわ)
CCB<=71 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=71) → 96 → 致命的失敗
天宮司 凛(マテ)
CCB<=31 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=31) → 17 → 成功
木ノ下 一星(うずわ)
・・・・・・・
KP(ミナカミ)
今度は木ノ下さんにかあ……
天宮司 凛(マテ)
ダイスの出目入れ替わってきてる…
木ノ下 一星(うずわ)
初FBが((└(:3」┌)┘))
KP(ミナカミ)
まず成功情報から。
KP(ミナカミ)
ぴとっと頭をくっつけて聞き耳をしてみますが、部屋の中からは特に物音がしません。
KP(ミナカミ)
FBの木ノ下さんですが……
天宮司 凛(マテ)
「…何も聞こえないですね。たぶん、大丈夫だと思います」と木ノ下さんを振り返ります
KP(ミナカミ)
同じように頭をくっつけようとしたとき、ふいに立ち眩みに襲われます。
KP(ミナカミ)
時計の針が進む音はせず、ただの疲労によるもの……ですが、
KP(ミナカミ)
足元がふらつき、大きな音を立てて扉に頭をぶつけてしまうでしょう。
木ノ下 一星(うずわ)
\ごん/「あいだっ」
天宮司 凛(マテ)
「(わっ!?だ、大丈夫ですか!?)」そしてすぐに周囲警戒
KP(ミナカミ)
廊下にとどまり、周囲を警戒するだけでいいですか?
天宮司 凛(マテ)
あっじゃあ中に入っちゃいます
木ノ下 一星(うずわ)
「(す、すみません…!大丈夫です!)」
天宮司 凛(マテ)
「…はいっちゃいましょう!こっちです!」木ノ下さん引っ張って中に滑り込みますスルリ
KP(ミナカミ)
はい、では部屋の中に入っちゃいましょう。
KP(ミナカミ)
2人が部屋の中に入ってすぐ、隣の部屋の扉が開く音がして、数人の足音がします。
木ノ下 一星(うずわ)
「は、はいぃ…!」よろよろ手を引かれて入ります
木ノ下 一星(うずわ)
(隣の扉には人がいたんだ…!)
天宮司 凛(マテ)
部屋のドアの死角に木ノ下さんと一緒に隠れよう…コソコソ…
木ノ下 一星(うずわ)
コソコソ|ω')))
KP(ミナカミ)
ではコソコソと息を潜めていると……
KP(ミナカミ)
足音は部屋の扉の前で止まり、
KP(ミナカミ)
ぼそぼそとした話し声が聞こえたものの、すぐに足音は遠ざかり、
KP(ミナカミ)
扉が閉まる音がしました。
天宮司 凛(マテ)
「…隣に人がいたんですね。気を付けなきゃ…」
木ノ下 一星(うずわ)
「…ですね!何人かいましたし…」
木ノ下 一星(うずわ)
とりあえずこの部屋を調べたいです!目星できるかな…?
天宮司 凛(マテ)
「…この身体じゃ…さっきみたいに捕まるのが関の山…です…」
木ノ下 一星(うずわ)
「そうですね…。子供ってこんなに小さかったんだなぁ…」
KP(ミナカミ)
はい。では簡単な部屋の説明から。
KP(ミナカミ)
部屋の中には誰の姿もなく、PCや監視カメラのモニターが並んでいます。
KP(ミナカミ)
机の上には書類がある他に、タブレット端末が置かれていたりしますね。
天宮司 凛(マテ)
「…ここは…。管理室みたいな印象がありますね…」
木ノ下 一星(うずわ)
「そうですね、何か見れるかなぁ」
天宮司 凛(マテ)
タブレット端末でも見て見ましょうか!コンピューターないけど!
木ノ下 一星(うずわ)
「隣の部屋の様子とか見られるといいんですけど」
木ノ下 一星(うずわ)
コンピューター同じく無いです!
KP(ミナカミ)
凛さんがタブレット端末を起動してみると、
KP(ミナカミ)
端末には電子書籍リーダーのアプリしか入っていないようです。
天宮司 凛(マテ)
「隣の部屋の人数が知りたいですね…。相手は少ない方がいいですから」
KP(ミナカミ)
凛さんの言葉からゴリラを感じるぞ
木ノ下 一星(うずわ)
さすが歴戦のゴリラ
天宮司 凛(マテ)
背後で蠢くゴリラのスタンド
天宮司 凛(マテ)
「む…電子書籍リーダーのアプリしか入ってない…」
木ノ下 一星(うずわ)
監視カメラのモニターで他の部屋の様子って見られますか?
木ノ下 一星(うずわ)
何を読んでたんだろ、電子書籍…
天宮司 凛(マテ)
その電子書籍のリーダーを詳しく見たいです 何買ったのかな…?
KP(ミナカミ)
すまないがモニターに映ってるのは2人がさっきまで寝てた部屋だけなんだ……
天宮司 凛(マテ)
寝てる姿を監視されてた…( ˘ω˘ )
木ノ下 一星(うずわ)
ロりショタ監視カメラか…( ˘ω˘ )
KP(ミナカミ)
電子書籍リーダーを開いてみると、
KP(ミナカミ)
中には無題の書籍しか入っていないようです。
KP(ミナカミ)
販売されたものではなく、自分でスキャンして取り込んだもののようだと察することが出来るでしょう。
木ノ下 一星(うずわ)
お、教本かな?
天宮司 凛(マテ)
「…なんでしょうこれ…??」見てみます
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
ファイルを開いてみると、古い紙の質感がそのままのハンドメイド感あふれる表紙が表示されます。
KP(ミナカミ)
表紙に書かれている文字も、本の中身も凛さんが見たこともない言語で書かれているようです。
KP(ミナカミ)
その内容は到底理解できるものではありません……が、異様な雰囲気は十分に感じることが出来るでしょう。
木ノ下 一星(うずわ)
凛さんの神話技能をもってしても…!
天宮司 凛(マテ)
「…知らない言語だ。」
KP(ミナカミ)
記念に【0/1】のSANチェックどうぞ。
天宮司 凛(マテ)
記念( ˘ω˘ )
天宮司 凛(マテ)
CCB<=49 SAN
Cthulhu : (1D100<=49) → 26 → 成功
KP(ミナカミ)
くっ
天宮司 凛(マテ)
「…まあ、読めない文字もあるよね…」
天宮司 凛(マテ)
そういえば持ち物は全部ないですかね?
木ノ下 一星(うずわ)
「どうでした~電子書籍…?」
天宮司 凛(マテ)
「うーん…見たことのない文字で書かれてて…読めないです」
KP(ミナカミ)
まあ……没収されてるでしょうね……
天宮司 凛(マテ)
スマホをまた買い直さないと…
KP(ミナカミ)
なあにあとで回収できる と思う
木ノ下 一星(うずわ)
「そうでしたかー…」
木ノ下 一星(うずわ)
あと書類とPC…?書類は調べられますか?
天宮司 凛(マテ)
「うーん…これがもしかしたら処分してほしい物かもしれませんし…一応持っていきましょうか」KP、端末持って行っても大丈夫でしょうか
KP(ミナカミ)
書類をガサゴソしてみると、
KP(ミナカミ)
凛さんがタブレット上で見たのと全く同じ紙束を見つけます。
KP(ミナカミ)
あ、端末持っていくんですね。いっすよ!
天宮司 凛(マテ)
ありがとうございます!じゃあ背中とズボンの間に挟んでおきます 両手はいつでも使えるように
木ノ下 一星(うずわ)
おっ
KP(ミナカミ)
木ノ下さんも【0/1】のSANチェックどうぞ。ささ、遠慮なさらず。
天宮司 凛(マテ)
おっ
木ノ下 一星(うずわ)
わーアリガトウゴザイマス!
木ノ下 一星(うずわ)
CCB<=59 SAN
Cthulhu : (1D100<=59) → 63 → 失敗
天宮司 凛(マテ)
ヤッタネキノシタサン
木ノ下 一星(うずわ)
出目ェ
KP(ミナカミ)
わーい!
木ノ下 一星(うずわ)
うわぁミナカミさんの器にもSAN値が貯まっていく!
木ノ下 一星(うずわ)
SAN59→58
木ノ下 一星(うずわ)
「凛さんの言ってた本ってこれが元でしょうか…?よ、読めない…」
天宮司 凛(マテ)
「やっぱり読めないですよね…」
KP(ミナカミ)
背中にはタブレット……片手には銃……そしてロリ……(噛みしめる)
天宮司 凛(マテ)
どこかのスパイかな…
木ノ下 一星(うずわ)
こっちの紙本も持っていこうかな…
KP(ミナカミ)
紙本も持っていくんですね。どぞどぞ
木ノ下 一星(うずわ)
ありがとうございます!じゃあ木ノ下はお腹に入れておきます
天宮司 凛(マテ)
「それが書物なんでしょうか?…だとしたらなんか想像してたのと違いますねえ…」
木ノ下 一星(うずわ)
「うーん、これで正解ならいいんですが…。他にありそうですよねぇ…」
KP(ミナカミ)
木ノ下さん《アイデア》どうぞ。
木ノ下 一星(うずわ)
CCB<=90 アイデア
Cthulhu : (1D100<=90) → 41 → 成功
天宮司 凛(マテ)
木ノ下さんINT18か…!?
木ノ下 一星(うずわ)
そうでっす!
天宮司 凛(マテ)
すごぉい…
KP(ミナカミ)
このほわほわした妖精がINT18なんだなぁ……
天宮司 凛(マテ)
妖精の見た目でINT18か…いいぞ…
KP(ミナカミ)
では木下さんは、「タブレット端末にあるファイルはこれを元に作ったものだ。なら、紙をスキャンして電子書籍用に加工するにはPCが必要なのでは?」と、ティンときます。
木ノ下 一星(うずわ)
教授ですから専門のことになるときっともうちょっと何とか✧\\ ٩( 'ω' )و //✧
木ノ下 一星(うずわ)
\ティーン/
天宮司 凛(マテ)
◆NEW MISSION◆PCを発見せよ
木ノ下 一星(うずわ)
「あの、タブレットに入ってた本ってこれをもとにしたやつですよね?
だとしたら、スキャンして加工するためのPCがどこかにあるのではないかと…!」
天宮司 凛(マテ)
「なるほど、全ての証拠隠滅ですね。原本を失ってもデータがあれば複製できてしまいますからね…」
天宮司 凛(マテ)
「…あの」
天宮司 凛(マテ)
「PCありますね…」と後ろを見て指さします
木ノ下 一星(うずわ)
「………そういえば」
KP(ミナカミ)
そうですね、凛さんが指差した先にはデスクトップ型のずっしりとしたボリューム感のPCがあります。
天宮司 凛(マテ)
出来心でスイッチを入れます
天宮司 凛(マテ)
あっ電源ついてました?
KP(ミナカミ)
スイッチを入れてみると、こちらはパスワードがかかっているようでログインは難しそうですね。
木ノ下 一星(うずわ)
ぐぬ…元データ消去ならずか…!
木ノ下 一星(うずわ)
物理的に壊します?
天宮司 凛(マテ)
「あ…パスワードかかってる…」
天宮司 凛(マテ)
銃あるんですけど、でも隣に人がいるんですよね~!
KP(ミナカミ)
君はPCを撃ってもいいし、撃たずに諦めてもいい。
木ノ下 一星(うずわ)
隣から人をおびき出すついでにできればいいんですが…
天宮司 凛(マテ)
じっと銃を見つめる
木ノ下 一星(うずわ)
この部屋って隠れられる場所ありますか?
KP(ミナカミ)
細々とした物陰はあるものの、この部屋が怪しいぞ! 探せ! ってなった場合は隠れ切るのは難しいかな。
天宮司 凛(マテ)
とりあえずロリ部屋(仮名)のモニターは電源落としておきます
天宮司 凛(マテ)
「うーん。どうしましょうか…。またこのような実験をされても困りますし…」
KP(ミナカミ)
はい。ではモニターの電源はブツンと落ちました。
木ノ下 一星(うずわ)
「うーん、そうですねぇ…処分はしたいですが…」
天宮司 凛(マテ)
「……重要なデータを壊したうえ、見つかったらただじゃおかれませんよねえ…」
木ノ下 一星(うずわ)
参考までにうかがいたいんですがPCってロリ1人で運べるサイズですか?
KP(ミナカミ)
ずっしりしてますからね……ぶっちゃけPCを持ち出すことは難しいです。
木ノ下 一星(うずわ)
撃つか否かの2択かー!
天宮司 凛(マテ)
「…脱出経路は確保しておきたいですね。最悪二階から飛び降りることもできますが」
木ノ下 一星(うずわ)
「そうですねぇ…まだあの部屋がそのまま空いてれば、ですけど」
天宮司 凛(マテ)
「今の僕たちの足の速さじゃ絶対に捕まってしまいますし…」
木ノ下 一星(うずわ)
「何か時限爆弾みたいなものがあるといいんですが」
木ノ下 一星(うずわ)
1度下に行ってみます?
天宮司 凛(マテ)
「時限爆弾はなかなかなさそうですね…あの人…ん?人…?の話し合いもいつ終わるかわかりませんし…」
木ノ下 一星(うずわ)
「話し合ってくれてる手薄のうちに壊しちゃいます…?」
天宮司 凛(マテ)
「ええ、そうしましょうか。」
天宮司 凛(マテ)
銃口をゆっくりと本体に向けます
KP(ミナカミ)
はい。本体は命乞いすることもなく静かにたたずんでいますよ。
天宮司 凛(マテ)
「い、いきますよ木ノ下さん!逃げる準備は良いですか?」
木ノ下 一星(うずわ)
「は、はい!万全です!」
天宮司 凛(マテ)
出口ギリギリまで移動してPCに向かって引き金を引きます
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
凛さんが引き金を引くと、
KP(ミナカミ)
銃弾ではなく一筋の電気がPCに向かって放たれます。
KP(ミナカミ)
発砲音もなくとても静かに、電気はPCを襲い、PCはぱんと小さな音を立てて煙を上げました。
木ノ下 一星(うずわ)
(ビーム銃・・・!?)
天宮司 凛(マテ)
「(ええ!?これビーム銃だったの!?)」
天宮司 凛(マテ)
「(き、木ノ下さん行きましょう!予想以上に静かにことが終わりました!)」
木ノ下 一星(うずわ)
「(そ、そうですね!今のうちに!)」
天宮司 凛(マテ)
とりあえず2Fに向かいます!
KP(ミナカミ)
分かりました。では隠密行動ロールどうぞ。
木ノ下 一星(うずわ)
ccb<=75 隠密
Cthulhu : (1D100<=75) → 19 → 成功
天宮司 凛(マテ)
ccb<=75 【隠密判定】
Cthulhu : (1D100<=75) → 36 → 成功
木ノ下 一星(うずわ)
シャカシャカシャカサカ
KP(ミナカミ)
良い出目だ。
天宮司 凛(マテ)
シャカシャカシャカ!
KP(ミナカミ)
ではサッサカサーと2階まで戻って来ました。
天宮司 凛(マテ)
「(よ、よし…!大丈夫そうです…!)」
木ノ下 一星(うずわ)
「(そうですね、このまま出ますか…!?)」
天宮司 凛(マテ)
「(飛び降りた際に怪我をして動けなくなってしまっては元も子もないので…!とりあえず1Fをのぞいてみませんか?)」
木ノ下 一星(うずわ)
「(そっそうですね!行ってみましょう!)」
KP(ミナカミ)
では、1階に向かう場合は今一度隠密行動ロールどうぞ!
天宮司 凛(マテ)
ccb<=75 【隠密判定】
Cthulhu : (1D100<=75) → 90 → 失敗
天宮司 凛(マテ)
ぐわー!ヾ(:3ノシヾ)ノシ”
木ノ下 一星(うずわ)
ccb<=75 隠密判定
Cthulhu : (1D100<=75) → 31 → 成功
木ノ下 一星(うずわ)
よしよし
KP(ミナカミ)
くっ……!
天宮司 凛(マテ)
ふう!ありがとう木ノ下さん!
木ノ下 一星(うずわ)
「(凛さん!こっちです!)」
天宮司 凛(マテ)
「(わっわ!すみません)」ちょっとこける
KP(ミナカミ)
木ノ下さんのナイスアシストで信者を上手くやり過ごし、1階まで降りてきましたよ。
木ノ下 一星(うずわ)
通らなきゃ出られない!ヒューウ!
木ノ下 一星(うずわ)
とりあえず1の部屋の聞き耳してみたいです!
KP(ミナカミ)
はい、聞き耳いいですよ。
天宮司 凛(マテ)
同じく便耳を!
木ノ下 一星(うずわ)
CCB<=71 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=71) → 90 → 失敗
天宮司 凛(マテ)
CCB<=31 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=31) → 79 → 失敗
天宮司 凛(マテ)
ハワ…( ˘ω˘ )
木ノ下 一星(うずわ)
(((( ˘ω˘ ))))
KP(ミナカミ)
気が気ではなかったか……
KP(ミナカミ)
中の様子はよく分かりませんでしたね!
天宮司 凛(マテ)
「…なにかきこえました?」ドアから頭離しつつ
木ノ下 一星(うずわ)
「…いえ、何も…」
天宮司 凛(マテ)
「僕も何も聞こえなかったです…。うーん、だれも…いないのかな?」
木ノ下 一星(うずわ)
「…いない、んならいいんですが…」
木ノ下 一星(うずわ)
んんん…!開けるか否か!
木ノ下 一星(うずわ)
こっそりドアを開けて中を覗き見たりできませんかKP!
KP(ミナカミ)
いいですよ!
木ノ下 一星(うずわ)
あざます!中を覗いてみたいです!
KP(ミナカミ)
中を覗いてみると、長椅子が並ぶ礼拝堂のような場所のようです。
KP(ミナカミ)
長椅子には一般人らしき人がちらほらと座って祈りを捧げており、2人に気が付いた様子はありません。
KP(ミナカミ)
また、教団の関係者と思しき人の姿はありませんね。
木ノ下 一星(うずわ)
「(ここが礼拝堂…!)」
天宮司 凛(マテ)
「(礼拝室…はじめてみた…。こうなってるんだ…)」
木ノ下 一星(うずわ)
「(素知らぬ顔してればこのまま通り抜けできそうじゃないですか?)」
天宮司 凛(マテ)
「(ええ、そうですね…!子供姿ならだれも疑わないでしょうし…!)」
木ノ下 一星(うずわ)
礼拝堂を抜けて入口(受付)の様子を見てみます?
天宮司 凛(マテ)
扉からニュッと顔だして受付を見て見ます
天宮司 凛(マテ)
増田さん座ってたりして…( ˘ω˘ )
木ノ下 一星(うずわ)
|ω')ニュッ
天宮司 凛(マテ)
|ω')ニュッ
木ノ下 一星(うずわ)
佐藤さんとか…
KP(ミナカミ)
受付を見てみると、カソック姿の女性が退屈そうに座っていますね。
KP(ミナカミ)
どちらでもないよ!
天宮司 凛(マテ)
よかったー!
木ノ下 一星(うずわ)
やった!
木ノ下 一星(うずわ)
「(ここは堂々と出ましょうか…)」
天宮司 凛(マテ)
「(…あれ、増田さんや佐藤さんではなさそうですね)」
木ノ下 一星(うずわ)
「(…ですね、よかったぁ)」
KP(ミナカミ)
(カソック姿ということは……? 関係者では……?)
天宮司 凛(マテ)
(ですよね)
木ノ下 一星(うずわ)
(ロ凜さんのロリ演技じゃ誤魔化しきれないかー!)
天宮司 凛(マテ)
「(ちょっと待ってください!あの女性、カソックですよ木ノ下さん!僕たちの姿って見られてるんじゃないですか?)」
天宮司 凛(マテ)
(ロ凛さんのロリ演技じゃだめだ!無駄うちになっちゃう!(恥)
木ノ下 一星(うずわ)
「(あっそうか…ごまかしきれないですかね…!)」
木ノ下 一星(うずわ)
礼拝堂の中って目星できます?どこかほかに出られそうな場所ないでしょうか!
天宮司 凛(マテ)
「(この銃……威力はどれくらいなのかな…。っていやいや駄目だよ人なんて撃ったら…)」
KP(ミナカミ)
おっとゴリラがチラリズムしてますね
天宮司 凛(マテ)
ブンブンを頭を振って礼拝堂に戻ります
木ノ下 一星(うずわ)
凛さんのゴリラ力
KP(ミナカミ)
では、礼拝堂に戻ったところで。
KP(ミナカミ)
2階方向の扉が開き、ひときわ立派なカソックに身を包んだ男が姿を現します。
NPC(ミナカミ)
「ああ……、2人とも、ここにいらしたのですね」
木ノ下 一星(うずわ)
「!!!!!!!!」
天宮司 凛(マテ)
「!!」
NPC(ミナカミ)
「開発者から詳しい話を聞きました。非礼を詫びるとともに、我々は我々の教義を改めることをお伝えしましょう」
NPC(ミナカミ)
カソックに身を包んだ男は例のプロジェクターめいた謎の装置を抱えており、どこかぼんやりとした様子です。
天宮司 凛(マテ)
「……え、は、はぁ……?」構えてた銃を下します
木ノ下 一星(うずわ)
「……………?(何か様子がおかしい…?)」
天宮司 凛(マテ)
「………(様子が変だ…)」
NPC(ミナカミ)
「……ここでは一般の方がおられます。どうかこちらへ」 ……と、2階に続く階段がある小部屋へ探索者を案内します。
木ノ下 一星(うずわ)
「…はぁ…」
天宮司 凛(マテ)
「………え…えっと…まだ帰してはもらえないんですか…?」
NPC(ミナカミ)
「いえ、帰しますが、その前に彼からあなた方に伝えたいことがあると」 男は視線を謎の装置に落とします。
木ノ下 一星(うずわ)
「あ、はい…」
天宮司 凛(マテ)
「………。わかりました…。」
NPC(ミナカミ)
男は装置をいじり、今度は映像はなく音声だけが探索者達の元に届きます。
NPC(ミナカミ)
「……しばらくぶりですね。こちらはこの通り、幹部の皆さんの記憶から忌まわしいものを消し去ることが出来ましたが……そちらの首尾はどうでしょうか?」
木ノ下 一星(うずわ)
「あっ、はい、原本っぽいものは見つけました!データ化されていましたが、それを複製するためのPCも壊してきました」
天宮司 凛(マテ)
「(記憶を消した…)」ちょっとヒエッてなる
NPC(ミナカミ)
「では、原本はまだあなた方の手元にあると?」
天宮司 凛(マテ)
「えっと複製したデータもあります。」背中からタブレットを取り出します
木ノ下 一星(うずわ)
「そ、そうです。急いでいて、まだ処分出来てなくて…。(あわわ)」
NPC(ミナカミ)
「その銃で撃つだけでしょう。手間がかかるものではないはずですが」
木ノ下 一星(うずわ)
「はっはい!今やります!」
天宮司 凛(マテ)
「えっと、じゃあ撃ってしまいますね。木ノ下さん少し離れてください」
木ノ下 一星(うずわ)
原本を床に置いて離れてますー
天宮司 凛(マテ)
その横にタブレットも置きます
天宮司 凛(マテ)
「…えい!」
天宮司 凛(マテ)
引き金を引きます~( ˘ω˘ )
KP(ミナカミ)
分かりました。
木ノ下 一星(うずわ)
ビリビリィ
KP(ミナカミ)
では引き金を引くとまずはタブレットが煙を吹き、紙束は一瞬で炭と化してしまいます。
木ノ下 一星(うずわ)
「(ひぇっ…!)」思った以上の威力にびびる
NPC(ミナカミ)
「逆行時計も一緒に処分してください。そうすれば元の姿に戻りますから」
天宮司 凛(マテ)
「(う、撃たなくてよかったぁ…!)」
木ノ下 一星(うずわ)
「はい、じゃあ時計ここに置きますから凜さんお願いします」
木ノ下 一星(うずわ)
時計も床に設置( ˘ω˘ )
天宮司 凛(マテ)
「わかりました。」…慎重に照準を時計にあわせます
天宮司 凛(マテ)
「えい!」
KP(ミナカミ)
掛け声がいちいちかわいいな……
木ノ下 一星(うずわ)
さすがロリ…
天宮司 凛(マテ)
「破ァ!」とかのほうがよかったかな…
KP(ミナカミ)
TさんならぬRさんかぁ
木ノ下 一星(うずわ)
Tさん??( ᐛ )
KP(ミナカミ)
銃から放たれた電気は逆行時計を破ァ! しました。
木ノ下 一星(うずわ)
逆行時計を破ァ!(っょぃ)
天宮司 凛(マテ)
破ァ!しちゃった
KP(ミナカミ)
時計の針は大きく狂い、小さな歯車が隙間から飛んで行ったり。完全に壊れてしまいました。
KP(ミナカミ)
それと同時に2人は強いめまいに襲われ……
KP(ミナカミ)
……ふと気がつけば、元の姿に戻っていました。
木ノ下 一星(うずわ)
「………ファッ?!」
天宮司 凛(マテ)
「うっうーん…」
KP(ミナカミ)
ありがとうロリ……さようならロリ……
木ノ下 一星(うずわ)
さようならロリ…!
天宮司 凛(マテ)
さよならロリ…
天宮司 凛(マテ)
「あ、あれ…。戻ってる…!」
NPC(ミナカミ)
「……原本、それを取り込んだ機械、データを映した端末。この教団の規模から考えてすべての書物を処分したと判断していいでしょう」
NPC(ミナカミ)
「ありがとうございます。時計を壊せばそれで終わる話だったのに、私の願いを聞いてくださったあなた方に感謝を」
木ノ下 一星(うずわ)
「ほ、ほんとうだ…!戻ってる…!」
木ノ下 一星(うずわ)
「い、いえこちらこそ、ありがとうございました…?」
天宮司 凛(マテ)
「いえ…そんな。僕的にも…教団の計画を阻止できてよかったです」
NPC(ミナカミ)
「お二人に心ばかりのお礼を」
木ノ下 一星(うずわ)
「そうですね、僕も…小畑君のかたき討ち出来てよかったです…」
天宮司 凛(マテ)
「小畑さん……」
KP(ミナカミ)
怪物がそう言うと、カップホルダーの辺りが一瞬だけ輝き――そこには、2つの小さな懐中時計がありました。
天宮司 凛(マテ)
「…あの、これは?」
木ノ下 一星(うずわ)
「時計…ですか?」
NPC(ミナカミ)
「逆行時計と似たような効果を持つものですが、ヒトにも扱えるように出力を抑えています」
NPC(ミナカミ)
「ささやかですが、いつかどこかであなた方の役に立つかもしれません」
KP(ミナカミ)
(詳しい効果は報酬の時にでも!)
木ノ下 一星(うずわ)
(はーい!)
木ノ下 一星(うずわ)
「…僕らでも扱える…?」
天宮司 凛(マテ)
「…なんだかすごいものをいただいてしまいましたね…」
木ノ下 一星(うずわ)
「そうですね…」
天宮司 凛(マテ)
「…ありがとうございます。今回の体験の思い出としていただきますね」
NPC(ミナカミ)
「……では、私がこの時代に干渉することはもうないでしょう」
木ノ下 一星(うずわ)
「これで人が生き返ったりはしないですよね…」
天宮司 凛(マテ)
「あの…」
天宮司 凛(マテ)
「最後に一つだけ聞いても…?」
NPC(ミナカミ)
「……ええ、生命の蘇生が出来るのなら真っ先に利用したいものですが、私のような愚鈍な者には難しいものでして」
NPC(ミナカミ)
「何でしょうか?」
天宮司 凛(マテ)
「あなたは…その…。何者、ですか?」
木ノ下 一星(うずわ)
「やっぱり難しいですか…。ありがとうございます」
NPC(ミナカミ)
「私は……そうですね、人が生まれるより遥か前、この星に来た者です」
天宮司 凛(マテ)
(ウッ神話技能振りたい…!)
KP(ミナカミ)
(神話技能成功したらどうしたらいいんだろうこれ……判断難しいのでステイお願いします)
天宮司 凛(マテ)
(振れない場合は断っていただけると!)
天宮司 凛(マテ)
(はーい!)
木ノ下 一星(うずわ)
「あっ僕からもうかがっていいでしょうか!すみません!」
天宮司 凛(マテ)
「……うーん…まだまだ知らないことがいっぱいだなあ。そうですか…先住民の方だったんですね」
NPC(ミナカミ)
「はい、何でしょうか」
木ノ下 一星(うずわ)
「貴方は若さ?ですか、それを集めて何に使おうとされてたのか…と」
木ノ下 一星(うずわ)
「ただの好奇心なんですけど…」
NPC(ミナカミ)
「……私が人が生まれるより前にここに来たということは今話しましたね」
木ノ下 一星(うずわ)
「はい」
NPC(ミナカミ)
「ですが、今、人が繁栄し我々は影も形もない。つまり、我々は近い将来滅びる運命にあるのです」
木ノ下 一星(うずわ)
「…!!」
天宮司 凛(マテ)
「………。」
NPC(ミナカミ)
「それは変えようもないこと。我々のうち優秀な者は遥かな未来に逃げましたが、私のような平凡な者はここで滅びを待つのみ」
NPC(ミナカミ)
「現に、もはや我々は生殖が難しいほどに数を減らしています。ですが、私は私に遺された時間を活用して少しでも優秀な者に私の成果を伝え、活用してもらいたい」
天宮司 凛(マテ)
「そんな…滅びをまつだけなんて…寂しいです…」
NPC(ミナカミ)
「私は残された時間を引き延ばすため、逆行時計を作りました」
木ノ下 一星(うずわ)
「僕らから見たら貴方でも十分優秀に思えます…」
天宮司 凛(マテ)
「生きていられる時間を…伸ばすために…。」
NPC(ミナカミ)
「……もっとも、これは不完全なものです。まだまだ改良の余地がありますね。少なくとも、胎児以前までさかのぼって消滅することの無いように」
木ノ下 一星(うずわ)
「しょ、消滅…!」
天宮司 凛(マテ)
「そ、それは怖いですね…!?」
天宮司 凛(マテ)
「…どうして、小畑くんはあの時計を持ち出したんでしょうかね…」
NPC(ミナカミ)
「もうこの時代、この場所に干渉することはありません。少なくともあなた達が生きている間、同じような悲劇は起きませんよ」
木ノ下 一星(うずわ)
「そうですね…。彼も何か見たんでしょうか」
木ノ下 一星(うずわ)
「…分かりました。ありがとうございます」
天宮司 凛(マテ)
「そう、ですか。…どうか、あなたたちが滅ぶ前に時計が完成することを願ってます」
NPC(ミナカミ)
「ありがとうございます。あなた方の人生に幸多からんことを」
KP(ミナカミ)
その言葉を最後に、通信は途切れます。
天宮司 凛(マテ)
「………切れちゃいましたね…。」
木ノ下 一星(うずわ)
「そうですね…。見た目は怖かったですがいい人?でしたね…」
天宮司 凛(マテ)
「…そ、そうですねえ…。僕はだいぶ怖かったです…」
KP(ミナカミ)
大暴れしてたからなぁ……
木ノ下 一星(うずわ)
「あはは、凜さんがあんなに大暴れするの初めて見ました」
天宮司 凛(マテ)
「誰にも言わないでくださいよ!」
木ノ下 一星(うずわ)
「え~~どうしようかなぁ~~~」
天宮司 凛(マテ)
「あ、最後の通信もしかして気を使ってくれたんでしょうか。やっぱりいい人だったのかなあ…」
木ノ下 一星(うずわ)
「いい人だった気はしますね…。お土産までくれるなんて」
天宮司 凛(マテ)
「………そうですね。滅びを待つだけなんて、すごく寂しいことをおっしゃってましたが…」
天宮司 凛(マテ)
「うん、今後の作品に…ちょっと彼をモチーフにした人物でも出してみるかな…」
木ノ下 一星(うずわ)
「あれだけの知能があっても平凡でしかなくて、しかも滅びるしかないなんて、
なんていうか世界は広いですねぇ…」
天宮司 凛(マテ)
「・・・ええ、まったく。」
木ノ下 一星(うずわ)
「ついでに機会があれば小畑君も使ってあげてください」
木ノ下 一星(うずわ)
「なんて、ただの僕の感傷ですね…」
天宮司 凛(マテ)
「……木ノ下さん。…そうですね、わかりました。時計、小畑さん、彼を題材にしてみようかな…」なんてぶつぶつ呟いてます
木ノ下 一星(うずわ)
「あはは、ありがとうございます」
天宮司 凛(マテ)
「木ノ下さんがくださった天文学もそこにねじ込んじゃいましょう!腕が鳴ります!」
木ノ下 一星(うずわ)
「ふふ、楽しみにしてますね!」
KP(ミナカミ)
……こうして、小畑から受け取った時計をきっかけに起こった不思議な出来事は幕を下ろしました。
KP(ミナカミ)
教団は変わらずあり続けたものの、不穏な噂はなくなり、ごく平凡で小さな宗教としてこの町にあり続けるでしょう。
KP(ミナカミ)
無事に元の姿に戻った探索者達もまた、いつも通りの生活に戻って行くのでした。
KP(ミナカミ)
……というわけで無事生還です。おめでとうございまーす!
木ノ下 一星(うずわ)
やったー!ありがとうございましたーっ!!✧\\ ٩(*'ω'*)و //✧
天宮司 凛(マテ)
すっっっっっっっごく楽しかったです!ありがとうございました~!✧\\ ٩( 'ω' )و //✧
KP(ミナカミ)
ロリがとう……ロリがとう……!! ロ凛さんもロリ下さんもえげつないまでの可愛さだった……
天宮司 凛(マテ)
じゃあロリにしちゃう!
KP(ミナカミ)
ウオオオオオオ(ぷにぷにぷにぷに)
木ノ下 一星(うずわ)
ロ凛さん…!
天宮司 凛(マテ)
ロリ下さ~~ん!(ぷにぷにぷにぷに)
KP(ミナカミ)
くそっ両手にロリとか最高かよ……(2人の頬をひたすらぷにぷにする)
天宮司 凛(マテ)
いやー、すごい面白いシナリオでした。今日眠れませんな
木ノ下 一星(うずわ)
きゃーぷにぷにのトライアングル…!
天宮司 凛(マテ)
ぷにりアングル!
KP(ミナカミ)
わー楽しんで頂けてありがたい限りです……!!
KP(ミナカミ)
ぷにぷにしつつ報酬いきましょう!
天宮司 凛(マテ)
はーい!(ぷにぷに!)
木ノ下 一星(うずわ)
面白かったですー!!!(ぷにぷにぷに)