導入
KP(ミナカミ)
それでは「逆行時計」始まります。
KP(ミナカミ)
舞台はとある喫茶店から。
KP(ミナカミ)
こう……イスカさんが双子と遊んでくれてたお礼に喫茶店で奢るよとかそういうのがあればそれで、なければ久しぶりに会ったし一息しようとか、そういう流れでお2人はそのお店にいます。
KP(ミナカミ)
(すごいふわふわでごめんな!)
雀部 優鳥(モニカ)
ふわふわ!
星文 輝(夜螺)
お金がないけどおごるくらいはしてもいい。
星文 輝(夜螺)
飲み物くらいならいける……!
雀部 優鳥(モニカ)
お金がない 悲しい
KP(ミナカミ)
せつない。
雀部 優鳥(モニカ)
では奢られます
雀部 優鳥(モニカ)
えっ
雀部 優鳥(モニカ)
容赦なく奢られます
星文 輝(夜螺)
ちょうど精神的にも安定してきたので ひとと会う余裕も出てきた頃なので。そういうのも兼ねて、かな。
KP(ミナカミ)
輝君は一体何があったというんだ……
星文 輝(夜螺)
詳しくは言わないけど…… お久しぶりです、なんて、話をしているんだろう。
KP(ミナカミ)
お高くないところならそこら中にありそうなチェーン店になるかな。客入りはそこそこで店員さんもわりと忙しそうにしています。
雀部 優鳥(モニカ)
「~♪」ごきげん
星文 輝(夜螺)
「この前はありがとうございました。……その、」
星文 輝(夜螺)
「……こっちの事情も落ち着いてきたので、こう、お誘いしたんですけど」
星文 輝(夜螺)
「……元気そうでよかったです」
雀部 優鳥(モニカ)
「あら、あら。構いませんのに」
雀部 優鳥(モニカ)
「わたくしはわたくしで、お二人と遊ぶの、楽しかったですもの」
雀部 優鳥(モニカ)
「そちらもお元気そうで何よりですわ」おげんきなんだろうか
雀部 優鳥(モニカ)
心理学……
雀部 優鳥(モニカ)
やめなさい
星文 輝(夜螺)
「二人もまた遊びたいって言ってましたから」ほっとした表情ではある。
KP(ミナカミ)
PL間の心理学ならKPじゃなくてPLが振る形になるのかな……
雀部 優鳥(モニカ)
一度振ってみてもいいでしょうか
KP(ミナカミ)
輝君オッケーならどうぞどうぞ
星文 輝(夜螺)
許可しますのでどうぞどうぞ
雀部 優鳥(モニカ)
ありがとうございます 心理学します
雀部 優鳥(モニカ)
CCB<=60 【 元気ですかー!? 】
Cthulhu : (1D100<=60) → 84 → 失敗
雀部 優鳥(モニカ)
紅茶のみたい
KP(ミナカミ)
しかし よみとれない!
星文 輝(夜螺)
どこか安心している雰囲気は感じ取れるかもしれない。
星文 輝(夜螺)
「何か飲みたいものあれば遠慮なくどうぞ」
雀部 優鳥(モニカ)
「あら、あら。ありがとうございます」
雀部 優鳥(モニカ)
「紅茶を頂こうかしら。ストレートで」
雀部 優鳥(モニカ)
「あとスコーン」遠慮がない
星文 輝(夜螺)
「じゃあいっしょに頼んじゃいますね」メニュー見ながら
雀部 優鳥(モニカ)
「ええ。お願いしますわ」
星文 輝(夜螺)
すみません、という感じで店員さんを呼んだりなどする。
雀部 優鳥(モニカ)
結構混んでるなあと周囲を見て待ってよう
KP(ミナカミ)
店員さんはそそくさとやって来て注文を聞いて、驚異のスピードで注文したブツを持ってきますよ。回転率が命。
星文 輝(夜螺)
そういえば自分も紅茶だけ頼んでました。感謝。
雀部 優鳥(モニカ)
脅威のスピード
星文 輝(夜螺)
ぺこ、と小さくお礼をした。がんばってほしい。
雀部 優鳥(モニカ)
「随分せかせかしたお店ですのね」紅茶のもう
星文 輝(夜螺)
「何だか忙しそうですからね」紅茶のむ
雀部 優鳥(モニカ)
「折角素敵な雰囲気の店ですのに、なんだかもったいなく思えてしまいますわ」
星文 輝(夜螺)
「でもそれだけお客さんがたくさん来ているってことなんでしょうけど」ずずず
雀部 優鳥(モニカ)
「ええ、ええ、その通りですわ。店にとっては良いことなんでしょうけれど。……ん、おいしい」ずずず
KP(ミナカミ)
では、2人がそうして紅茶を飲みながらまったりしていると、ふいに輝君の携帯が鳴り響きます。
星文 輝(夜螺)
「あ」 「すみません、ちょっと失礼します」って感じでイスカちゃんに断ってから 電話に出ます。
雀部 優鳥(モニカ)
「どうぞ、お気になさらず」スコーン食べてよう
KP(ミナカミ)
輝君が電話に出ると、
小畑 涼(ミナカミ)
「あ、輝? 久しぶりー。元気? 今どこ?」
KP(ミナカミ)
……と、馴れ馴れしい声がします。
KP(ミナカミ)
彼の名前は「小畑 涼(おばた りょう)」。数年前に旅先で知り合い、たまに交流していた知人ですね。最近は色々と予定が合わなかったり忙しくて会えてなかったかも。
星文 輝(夜螺)
「……」 「もしもし、……えーっと」 「涼さんですか?」
星文 輝(夜螺)
「お久しぶりです」相変わらずなんだと思った。
小畑 涼(ミナカミ)
「そうそう。涼。いやほんと久しぶりだよなー。旅行のお土産が余ってるからさ、近くにいるなら輝にあげようと思って」
星文 輝(夜螺)
「どこって……いや、ふつうに喫茶店にいますけど」 「お土産?」
星文 輝(夜螺)
「あー……またどっか行ってきたんですか」
小畑 涼(ミナカミ)
「輝だってあちこちフラフラしてるだろ、同じ同じ。じゃあ今からそっち行くわ」
星文 輝(夜螺)
少しだけ目を閉ざしてから、
星文 輝(夜螺)
「えっ」
星文 輝(夜螺)
「今来るんですか」
星文 輝(夜螺)
「いや 別にいいですけど」
星文 輝(夜螺)
ちらちらイスカちゃんを見ながら。
雀部 優鳥(モニカ)
「スコーンもおいしいですわ~~~」しあわせしてる
小畑 涼(ミナカミ)
「なんだよ、デート中とか? お土産渡すだけで長居するつもりはないから心配すんなよ!」
KP(ミナカミ)
小畑はからからと笑い、じゃあな! と一方的に通話を切ってしまいます。
星文 輝(夜螺)
「はい?」?? 「あっ」切られました。
星文 輝(夜螺)
「……」しばし天井を見上げて
星文 輝(夜螺)
「イスカさん、あの……僕の友人が今からこっちに来るみたいで」
雀部 優鳥(モニカ)
「あら、そうなんですの?」
雀部 優鳥(モニカ)
「こっちって、この店です?予定が出来たなら、早めにお会計しちゃいましょうか?」
星文 輝(夜螺)
「いや……うん、……いえ、すぐ帰るみたいですけど」
雀部 優鳥(モニカ)
「あら、あら。ええ、わたくしは構いませんわ」
星文 輝(夜螺)
「別に悪くはないひとなので、……はい」
星文 輝(夜螺)
ぺこーした。
KP(ミナカミ)
小畑は近くにいたのでしょう、そんな会話をして紅茶をちょっと飲んだあたりで店に入って来て、輝君とイスカさんのところまでやって来ます。
小畑 涼(ミナカミ)
「おっす輝、久しぶりー。あ、初めまして小畑 涼って言います。輝の友達です」 と輝君の肩を軽く叩いてイスカさんには一礼しよう。
星文 輝(夜螺)
「わっ」来た
星文 輝(夜螺)
「お、お久しぶりです。やっぱり相変わらずでした」はは……
雀部 優鳥(モニカ)
「あら。ご丁寧に。わたくしイスカと申しますわ。以後お見知りおきを」座ったままだけど一礼して返した
小畑 涼(ミナカミ)
イスカさんを見て (おまえメイドがタイプなの?) と輝君にだけ聞こえるように耳打ちします。
星文 輝(夜螺)
「いや、何でそうなるんですか」小声で呟いた。
星文 輝(夜螺)
「えーっと」
星文 輝(夜螺)
「涼さんは旅先で出会った友人で。イスカさんはちょっと色々あって助けてもらったので」いちおう
小畑 涼(ミナカミ)
「ふーんへーえほーお。なるほどねえ」 うむうむと2人を見ながら無駄に意味ありげに頷きます。
雀部 優鳥(モニカ)
「あら、あら。旅先で。そういえば星文さんはニーt……旅人でいらっしゃいましたもんね」
雀部 優鳥(モニカ)
「???」視線の意味に気付かない
星文 輝(夜螺)
「だから何なんですかその頷きは」じいと見てから
小畑 涼(ミナカミ)
「別にー?」
星文 輝(夜螺)
「……や、うん……大体その見解は間違ってないので……」イスカちゃんに返した。
小畑 涼(ミナカミ)
「……っと、あんまりお邪魔したら悪いし、はいこれ」
KP(ミナカミ)
と言いつつ小畑は手の平に収まるほどの大きさの懐中時計を出して、輝君に渡します。
星文 輝(夜螺)
「わ」渡された 「……時計」
小畑 涼(ミナカミ)
「動かし方が分かんねえ安物だけど、見た目はオシャレだしアクセサリー代わりにはなるかなって」
雀部 優鳥(モニカ)
「あらあら、まあまあ!素敵な懐中時計ですわね!」
星文 輝(夜螺)
「へえ……」なんとなく時計を眺めている。
雀部 優鳥(モニカ)
「もし、小畑さん。これは、どちらで?」
小畑 涼(ミナカミ)
「えーっと、旅先の骨董品屋で。タダ同然だから買ったけど、こういうの渡されて喜びそうなのがなかなかいなくて今に至る」
星文 輝(夜螺)
「てかそれほぼ押し付けじゃないですか」
雀部 優鳥(モニカ)
「そう、骨董品屋で。わたくし骨董はよくわかりませんが、これはなんだか、素敵に思えますわ」
小畑 涼(ミナカミ)
「輝はアクセサリー系好きそうだし、適材適所よ」
雀部 優鳥(モニカ)
「ふふ、星文さん、そう言わずに」
雀部 優鳥(モニカ)
「そうそう、適材適所ですわ。星文さんなら、似合いそうですもの。この時計」
星文 輝(夜螺)
「いや、うん……もらっておきますけど」 「ありがとうございます」
小畑 涼(ミナカミ)
「いやあメイドさんに褒められると俺のセンスも認められたみたいでなんかこう、グッとくるな」
星文 輝(夜螺)
ありがたくいただいておきます。もらったものは大事にしなくては。
星文 輝(夜螺)
「涼さんこれからまたどっか行くんですか?」
小畑 涼(ミナカミ)
「ん、そだな。ちょっとヤボ用こなしてから海外とか行ってみようかなって」
KP(ミナカミ)
……と、そんな話をしていると、小畑の携帯がふいに鳴り響きます。
小畑 涼(ミナカミ)
「……っと、すんません」 発信者欄を見ることもなく、手癖で電話を取りました。
KP(ミナカミ)
直後、輝君やイスカさんにも漏れ聞こえるほどの怒鳴り声が電話から響きます。
小畑 涼(ミナカミ)
「…………!」
KP(ミナカミ)
小畑は即座に電話を切りました。どことなく顔色が悪いですね。
KP(ミナカミ)
2人とも《聞き耳》どうぞ。
星文 輝(夜螺)
「……」ぽかん
雀部 優鳥(モニカ)
CCB<=45 【 聞き耳 】
Cthulhu : (1D100<=45) → 75 → 失敗
星文 輝(夜螺)
ccb<=65 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=65) → 50 → 成功
KP(ミナカミ)
輝君出目調子いい。
KP(ミナカミ)
では輝君は、恫喝するような声の中から「時計」という単語を聞き取ることが出来ました。
星文 輝(夜螺)
「……?」 「何か、怒られてました?」涼さんを見ている。
雀部 優鳥(モニカ)
「あらあら、どうされましたの?」きこえなかった
雀部 優鳥(モニカ)
「顔色が優れませんわ」小畑さんをみる
小畑 涼(ミナカミ)
「……ちょっと急ぎの用事が入ったみたいで。悪いけど行くわ、じゃあな」
小畑 涼(ミナカミ)
それだけ言うと2人にぺこりと頭を下げて、すたこらさっさと喫茶店を後にしてしまいました。
雀部 優鳥(モニカ)
「?????」
雀部 優鳥(モニカ)
「なにかしら。なんなのかしら」
星文 輝(夜螺)
「あっ」 「気を付けてくださいね!?」 特に追いかけることもせず 見送った。
雀部 優鳥(モニカ)
「この店も小畑さんも、慌ただしいですわね」
星文 輝(夜螺)
「うろうろ動き回ってるのはいつも通りなんですけどね」 「……」首をこてん。
星文 輝(夜螺)
「時計とか言われてたみたいですけど」 「……これ、なんか。誰かの勝手に持ってきたとかじゃありませんよね……」時計を見た。
雀部 優鳥(モニカ)
「それにしたって、随分な怒鳴り声でしたわね。お仕事先から、とかかしら」 言いながら 残っていた紅茶やスコーンを 平らげよう
KP(ミナカミ)
はい、それでは紅茶ヤスコーンを平らげたところで
KP(ミナカミ)
イベントです。
<かち、かち、かち。
テーブルの上で時を刻む音がする。
懐中時計の秒針が回る。
反時計回りに。時に逆らうように。
かち、かちかち、かちかち、かちかちかちかち。
時の刻みが加速する。秒針だけでなく、短針と長針までもが回りだす。
その針の動きを見ているうちに、時を刻む音を聞いているうちに、
2人の視界は揺れ、世界は歪み――やがて、暗転した。>
<――がやがやとした喫茶店の喧騒が聞こえる。頬には硬いテーブルの天板の感触。
目を開けると、2人はその場で突っ伏して気絶していたようだと理解するだろう。
そして、自身が着ている服が変わってしまっていることにも。
服はよく見るまでもなく2人が子供の頃着用していたものであり、サイズは丁度良いものだった。
……それは、つまり。
2人は鏡を見る。
そこには、12歳前後の2人の姿があった。>
KP(ミナカミ)
若返りを体験した2人は【1/1d6】のSANチェックです。
星文 輝(夜螺)
ccb<=77 SAN
Cthulhu : (1D100<=77) → 44 → 成功
雀部 優鳥(モニカ)
CCB<=42 【 SANチェック 】
Cthulhu : (1D100<=42) → 52 → 失敗
雀部 優鳥(モニカ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 1
星文 輝(夜螺)
「……」目をぱちり、
KP(ミナカミ)
うわっロリかわ……ショタかわ……
星文 輝(夜螺)
「……はい?」ぱちぱち。
KP(ミナカミ)
しかしKPに向かって何だそのSANの削れなさは
雀部 優鳥(モニカ)
( ˘ω˘ )
星文 輝(夜螺)
SAN77⇒76 「……何だこれ」
星文 輝(夜螺)
ふふ。
KP(ミナカミ)
えっとあとはロリショタ化にあたって少し説明を。
雀部 優鳥(モニカ)
「あら…?…?????」
雀部 優鳥(モニカ)
「あーらあらあらあらあら……」はい!
・SIZが8に変化
・1d3のSTR・CON・DEX減少(3を下限とする)
・技能値および探索者の記憶に変化はない(当時の記憶・性格に戻るわけではない)
KP(ミナカミ)
……の3点でございます。
KP(ミナカミ)
ステータス減少の1d3は1回振ったらその値でSTR・CON・DEX全部一律減少でお願いします!
雀部 優鳥(モニカ)
了解しました
星文 輝(夜螺)
はいな!
雀部 優鳥(モニカ)
1d3 減少値
Cthulhu : (1D3) → 1
KP(ミナカミ)
つよい。
星文 輝(夜螺)
1d3 減少値
Cthulhu : (1D3) → 3
星文 輝(夜螺)
この差よ
KP(ミナカミ)
だいたいこんな感じですね。(共有メモにぽい)
雀部 優鳥(モニカ)
ありがとうございます!
KP(ミナカミ)
ロリショタ化についての処理は以上です。
雀部 優鳥(モニカ)
「あらあらあら……、……」
星文 輝(夜螺)
「えっと……何か起きました? 起きましたね……」ふわ…… はい!
雀部 優鳥(モニカ)
「星文さん、少し失礼致しますわ」
星文 輝(夜螺)
「は、はい? どうぞ」
雀部 優鳥(モニカ)
輝くんのほっぺたを もにっっっ とつねる
星文 輝(夜螺)
「むえ」もにっっっ
雀部 優鳥(モニカ)
「痛いです???」 !? もに
雀部 優鳥(モニカ)
「(もちもちしてますわ)」もににに
星文 輝(夜螺)
「い……」 いたいです!?
KP(ミナカミ)
もにもにいいなあ……
雀部 優鳥(モニカ)
「痛いなら夢じゃありませんわ。大変なことですわ」ほっぺもぎ
星文 輝(夜螺)
「んえ……いちおう感覚的に触られたって感じるので……はい……」
雀部 優鳥(モニカ)
たぶんテーブルにかなり身を乗り出して 向かいに座ってる輝くんに手を伸ばしてる形
雀部 優鳥(モニカ)
「……つまり夢じゃありませんのね」
雀部 優鳥(モニカ)
「困りましたわ!!!!!」
雀部 優鳥(モニカ)
「どうしましょう!?!?!?」もぎもぎもぎもぎもぎ
星文 輝(夜螺)
「わわわ あの ちょっと」もぎもぎされよる
星文 輝(夜螺)
両手をぶんぶん。
星文 輝(夜螺)
「と とりあえずですね! 時計!」ぶんぶん!
雀部 優鳥(モニカ)
「はっっっ。そうですわ。時計……」もぎもぎやめてテーブル上の時計を見る
星文 輝(夜螺)
「動いてた……動いてましたよね?」いっしょに見る。
KP(ミナカミ)
2人が時計を見てみると……懐中時計の針は「0時0分」を指し示しています。
KP(ミナカミ)
かち、かち、と秒針が反時計回りで回っていますが、秒針が一回りしても分針が動く気配はありません。
雀部 優鳥(モニカ)
「……」「時計の針が……」
星文 輝(夜螺)
じっ…… 「動いてるけど進んでない……?」
雀部 優鳥(モニカ)
「そうですわね。逆回りしてはいるけれど、これ以上進む……いえ、戻ることはないようですわ」
雀部 優鳥(モニカ)
秒針の進み方自体は 普通に秒刻みでしょうか
雀部 優鳥(モニカ)
なんていうか 早かったり遅かったりはしないというか
星文 輝(夜螺)
むう。時計を持っておく。
KP(ミナカミ)
そうですね、普通に秒刻みです。特に早くも遅くもありません。
雀部 優鳥(モニカ)
「さきほど、妙な動き方をしましたわよね、それ」
雀部 優鳥(モニカ)
「星文さん、例えば、螺子など回して分針など動かせないかしら」
雀部 優鳥(モニカ)
「わたくし、懐中時計の扱いには不慣れで、よくわからないのですが」
星文 輝(夜螺)
「そもそも涼さんも使い方わかんないって言ってましたし……」時計を観察してみる。
雀部 優鳥(モニカ)
言いながら そういえば ちょっと周囲を見渡します
雀部 優鳥(モニカ)
他の人はどうしてますか
雀部 優鳥(モニカ)
喫茶店に時計があるならそれも確認したいです
KP(ミナカミ)
では、時計を観察してみると……なんということだ。竜頭がなければ電池を入れるカバーもなく、動かし方は全く見当がつかない。
KP(ミナカミ)
他の人の様子を見てみると、なんだか不思議そうに2人をチラチラ見ていますが、まさかロリショタ化したとは思えません。なんかの手品なんだろうと自己解決しています。
雀部 優鳥(モニカ)
竜頭 そんな名前もあった 手品じわくて
星文 輝(夜螺)
「……(何で動いたんだ?)」時計を裏表したりなどしていたのだった。
KP(ミナカミ)
喫茶店の中の時計は現在時刻を正しく指しており、秒針も時計回りに規則正しく動いていますね。
雀部 優鳥(モニカ)
「……わけがわかりませんわ……」ありがとうございます
星文 輝(夜螺)
「やっぱり何でさっきから、今も動いてるのかわかんないです」
雀部 優鳥(モニカ)
「あら、あら。そうですの」
KP(ミナカミ)
さて、そうやって時計や辺りの様子を観察しているとですね。
KP(ミナカミ)
輝君の携帯が今一度鳴り響きます。
星文 輝(夜螺)
きょと 目をぱちりとさせてから。携帯を見る。
星文 輝(夜螺)
誰だろう。出られそうなら出ます。
KP(ミナカミ)
発信者を確認すると、「小畑 涼」と表示されてますね。
星文 輝(夜螺)
「あれ……、」出ます!
星文 輝(夜螺)
「涼さんからだ」と、イスカちゃんに洩らしてから。
小畑 涼(ミナカミ)
「て、輝!? あのさ、もしかしてだけど……変なことになってないか?」
雀部 優鳥(モニカ)
「まあ!」 ぱたぱたと席を立って てるくんの横に無理やり座って こう 電話の声を盗み聞きしたい
星文 輝(夜螺)
「さっきぶりです」挨拶して。 「……変なこと……変なことというか、そうですね、変なことですね……」
KP(ミナカミ)
距離が近い……かわいい……
星文 輝(夜螺)
なんとなく電話をイスカちゃん側で持つ。
小畑 涼(ミナカミ)
「……その辺のことでさ、ちょっと話したいことがあるんだけど。近くのコンビニ前で待ち合わせってできる?」
雀部 優鳥(モニカ)
スマホの裏から耳を当てよう
星文 輝(夜螺)
「いい、ですけど……」イスカちゃんを見た。
雀部 優鳥(モニカ)
「構いませんわ」てるくん見て頷いた
星文 輝(夜螺)
頷いた。
小畑 涼(ミナカミ)
「よかった……いや助かったよ、マジで……」
KP(ミナカミ)
どこか弱弱しい声を最後に、通話は途切れました。
星文 輝(夜螺)
「……? 涼さん?」聞こうとして 切れる。
星文 輝(夜螺)
「……」首を横にころん、として。
星文 輝(夜螺)
「とりあえず、お店……出ましょうか」
星文 輝(夜螺)
ぽてんと 椅子から立ち上がる。
雀部 優鳥(モニカ)
「ええ、そうしましょう」
雀部 優鳥(モニカ)
同じく ぴょん と椅子から降りた
星文 輝(夜螺)
時計を持って。あとおかいけい?もすませる……
KP(ミナカミ)
はい、ではお会計も済ませましょう。店員さんは微笑ましいものを見るような優しい眼差しを向けてますね。
KP(ミナカミ)
コンビニに向かいますか?
星文 輝(夜螺)
ちゃんとぺこりとした。
雀部 優鳥(モニカ)
ずんずん向かいます
星文 輝(夜螺)
てこてこ向かいます。
KP(ミナカミ)
ではずんずんてこてこコンビニへ。