嵐の丘
朝生 直純(ミナカミ)
「鬼丸……国綱……太刀が、人間の形を……? いや、太平記の記載通りといえば記載通りか……」
翁の面の男(マテ)
「してお客人、花はいかがだろうか?」
朝生 直純(ミナカミ)
「花か……お代はいかほどで?」
翁の面の男(マテ)
「銅銭が6枚ほどあればそれでよい。」
朝生 直純(ミナカミ)
ピッタリある~~~
KP(マテ)
ピッタリあるんだなあ!
KP(マテ)
買う花の種類を聞いてもいいですよ
朝生 直純(ミナカミ)
「なるほど。花と言っても色々な種類があるけれど、どんな花を売ってくれるのかな」
翁の面の男(マテ)
「わしが売っているのは桜の花だ。どうだろうか?」
朝生 直純(ミナカミ)
「あなたが売っているのは桜の花。あなたの後ろにいる人は、違う花を売っているとか?」 顰の面をかぶっている男を指差します。
翁の面の男(マテ)
「…む?誰かいるのか?わしには見えぬ。おそらく、悪鬼・妖怪のたぐいであろう」
朝生 直純(ミナカミ)
「……まあ、顰の面だからね……」
KP(マテ)
どうします?一度断って顰の人に話しかけてもいいですよ
朝生 直純(ミナカミ)
ウーン買っちゃってもいい気がするけど情報収集は大事。顰の人に話しかけてみます。
朝生 直純(ミナカミ)
「すまない、少し待っていてくれないかな。とりあえず話を聞くだけ聞きたい」
翁の面の男(マテ)
「ほっほっほ。そうか、ではいつでもくるとよい。わしはここにおるからな。」
KP(マテ)
では朝生さんは一度翁の男から離れ顰の男に話しかける。
KP(マテ)
顰の男も腰に刀を帯びており、服装は狩衣だ。
朝生 直純(ミナカミ)
「こんにちは」
顰の面の男(マテ)
「…む」
顰の面の男(マテ)
「…客人か。そこの者、花はいらんかね」
KP(マテ)
低い声でしゃべる男のようだ。
朝生 直純(ミナカミ)
「どんな花を売っているのかな」
顰の面の男(マテ)
「椿の花を売っている。物事には花が必要であろう」
顰の面の男(マテ)
「花は別れにも再開にも必要なもの。それは酒と同じように。だから花を一輪、お買いにならないか?」
朝生 直純(ミナカミ)
「椿の花、ね……」
KP(マテ)
と、ここで男が朝生さんの持っている童子切に目を移す。
顰の面の男(マテ)
「おや…これはずいぶんと面倒くさい、鬼斬りの刀をお持ちなようだ。」
顰の面の男(マテ)
「自分の刀とは真反対のもののようだ。」
KP(マテ)
少し皮肉に笑い、己の腰に差してある刀を示す。
顰の面の男(マテ)
「自分は波平行安というしがない能登の刀工である。この刀は鬼人大王という刀である」
KP(マテ)
日本刀がふれますよ
朝生 直純(ミナカミ)
「ふむ。鬼人大王……」
朝生 直純(ミナカミ)
ccb<=85 日本刀
Cthulhu : (1D100<=85) → 99 → 致命的失敗
朝生 直純(ミナカミ)
ええ……
KP(マテ)
ええ…?
KP(マテ)
では話の途中ですが朝生さんは突然の強風にあおられ小高い丘を転がり落ちます。
朝生 直純(ミナカミ)
アー!!
KP(マテ)
眼鏡とHP-1の減少どっちがいいですか(慈悲)
朝生 直純(ミナカミ)
眼鏡ロストした場合目星にマイナス補正が入ったりします……?
KP(マテ)
処理に困ってるので割れた眼鏡掛けるならマイナス補正いれないことにします。(正直)
朝生 直純(ミナカミ)
KPありがとう。眼鏡ロストでお願いします。なに安物の眼鏡だ。
KP(マテ)
うむ。恒例の眼鏡FBだ。何も問題ない。
KP(マテ)
というわけで丘を半分ほど転がり落ちました。
KP(マテ)
顰の男はこちらを気にしている様子はありません。
朝生 直純(ミナカミ)
「ったたたた……」 体のあちこちがちょっと痛むけどHPが減るほどではなかった。だが眼鏡は死んだ。
KP(マテ)
でもちょっと恥ずかしいね…
KP(マテ)
さてと、転がり落ちてしまいましたがどうしましょうか。
朝生 直純(ミナカミ)
「……ああ、全く、目が悪いとこういう時は困るね……」 割れた眼鏡をかけて丘を改めて登りましょう。
朝生 直純(ミナカミ)
(割れた眼鏡差分なんて都合のいいものはないので心の目で見てくれよな!)
KP(マテ)
(心の目で補完余裕です!)(親指を立てる)
KP(マテ)
丘に登る。どちらに話しかけます?
朝生 直純(ミナカミ)
椿の花で……顰だもんな……怪しい……こわい……
朝生 直純(ミナカミ)
素直に翁の面の人に話しかけます。
KP(マテ)
はーい!
翁の面の男(マテ)
「おや、お客人。ようこそ。先ほどより姿がやつれている気がするな。」
朝生 直純(ミナカミ)
「ははは。眼鏡が割れてしまったからね」
翁の面の男(マテ)
「それは災難であったな。さて、再びこうしてわしのもとにきたということは花をお買いになるかね?」
朝生 直純(ミナカミ)
「そうだね。あまり捻ったことは考えずに、あなたから花を買った方が縁起がよさそうだ」 懐から銅銭を出して渡します。
KP(マテ)
銅銭を翁の面の男に手渡した。
翁の面の男(マテ)
「ふむ。確かに。」
KP(マテ)
翁面の男は銅銭を受け取ると懐から桜の花を一輪手渡してきます。
朝生 直純(ミナカミ)
「ありがとう」 受け取ります。
KP(マテ)
ではそれを朝生さんが受け取った瞬間――
掌の中でふわりと桜が舞い上がる。
花は風に舞い、音を立てて目の前の枯れ木に一瞬にして満開の山桜が咲き誇る。
風がやみ、雨がやみ、空は青く染まり、明るい日差しの中で草原は青々とした緑を取り戻す。
翁の面の男(マテ)
「花咲じじいではないが、よい光景であろう」
KP(マテ)
男は愉快そうに笑う
朝生 直純(ミナカミ)
「ああ。美しい景色だと思う」
翁の面の男(マテ)
「花は別れにも使われるが出会いにも使われるもの。それは気持ちの持ちようともいえる。なしたいことがあるのであれば、心の底からそれを願うとよい」
KP(マテ)
それからぽつぽつとあなたに向けてしゃべりだす。
翁の面の男(マテ)
「君は鬼に好かれたようだ。並大抵のことではどうにもならないだろう。」
翁の面の男(マテ)
「ここは『鬼の居る間』、現と幻の狭間である。脱するにはその縁を斬り、『鬼の居ぬ間』とするとよい。」
翁の面の男(マテ)
「縁を斬るにはいくつも方法があろう。 菅公(かんこう 菅原道真のこと)のように、祭るもよし。」
翁の面の男(マテ)
「あるいは、魔を酒精によって落とすもよし。」
翁の面の男(マテ)
「酒は別れにもなり、約束を交わすものでもあり、そして魔を落とす清めの意味もある。」
翁の面の男(マテ)
「きちんと考え、行動するとよい 」
KP(マテ)
そう穏やかな声であなたに告げます
朝生 直純(ミナカミ)
「助言、感謝する」 短く答えて、ぺこりと頭を下げます。
翁の面の男(マテ)
「ほっほっほ。なんのなんの」
KP(マテ)
男も丁寧に頭を下げます。
翁の面の男(マテ)
「…おっと、主殿がお呼びのようである」
KP(マテ)
そう言うと、立ち上がりあなたに再び丁寧に一礼して彼はその場を去っていく。
朝生 直純(ミナカミ)
こちらも一礼を返して、去っていくのを見送ります。
KP(マテ)
翁の面の男は桜の花びらに隠され、そのうち見えなくなるだろう。
KP(マテ)
晴天の空、桜吹雪が舞うこの空間にはあなた一人だけがいる。
朝生 直純(ミナカミ)
では、この空間を出ます。
KP(マテ)
はーい!
KP(マテ)
では朝生さんは桜の舞う空間から出る。
畳の部屋
KP(マテ)
畳の間に戻ると、ふすまのすべての絵が、桜の絵に変わっている。
KP(マテ)
そしてお膳台の前に一人、男がいる。
???(マテ)
「………。」
KP(マテ)
あの板の間で酒を押し付けてきた少女を切り捨てた男のようだ。
朝生 直純(ミナカミ)
「……君は、良一君、かな」
KP(マテ)
着物を纏い、日本刀を右に置き静かに座っている。
KP(マテ)
男はあなたが来たことに気付くと、静かに、面を外した。
???(マテ)
「…………。」
???(マテ)
「…それを答えるその前に。」
???(マテ)
「…飲もうか、酒を持ってきてはくれないかい?」
KP(マテ)
空の徳利をあなたに差し出してきます。
KP(マテ)
お酒は襖乙にありましたね。とってきますか?
朝生 直純(ミナカミ)
「いいとも。高い酒の味は知らないから、とんでもなく不味いものを持ってきてしまっても怒らないでくれよ」
朝生 直純(ミナカミ)
取ってきます。
KP(マテ)
男は朝生さんへにこやかに笑います。
KP(マテ)
そして朝生さんはお酒をとってきました。
KP(マテ)
お酒を徳利に注いで渡しますか?
朝生 直純(ミナカミ)
はい。
KP(マテ)
では徳利を男は受け取った。
???(マテ)
「先ほどの答えだが」
???(マテ)
「君には、そう名乗っていたね」
KP(マテ)
彼はそういうとうれしそうに微笑みます。
朝生 直純(ミナカミ)
「やはりそうか」
???(マテ)
「…覚えていてくれたんだね。そう、僕の名前は…日置良一。」
KP(マテ)
男は受け取った徳利をあなたに向けて差し出す
日置 良一(マテ)
「盃を」
朝生 直純(ミナカミ)
「ああ」
朝生 直純(ミナカミ)
懐から盃を取り出して、差し出します。
KP(マテ)
良一は差し出されたあなたの盃に酒を注いでいく。
KP(マテ)
そして懐から取り出した自分の盃にも同じように酒を注いでゆく。
KP(マテ)
ではここで朝生さんに宣言をしてもらいます。
KP(マテ)
彼から受けたお酒を、盃を、朝生さんはどんな意味を込めて、盃を交わしますか?
朝生 直純(ミナカミ)
ルート分岐めいたやつ~~~~~
KP(マテ)
この酒はあなたにとってどんな意味を持っていますか?
KP(マテ)
何をもってこの盃を彼と交わしますか?
KP(マテ)
別れ、約束、それとも清め?
KP(マテ)
その思いを込めてRPをしてください。
朝生 直純(ミナカミ)
「……昔のことで、記憶がぼんやりしてしまっているんだけれど」
KP(マテ)
良一は黙って聞いています。
朝生 直純(ミナカミ)
「君と別れることになった最後の日、大事なものを賭けてかくれんぼをしたね。私が鬼で、君を探していた」
朝生 直純(ミナカミ)
「……あの賭けは、結局どうなったんだっけ」
日置 良一(マテ)
「……僕が、勝ったね。」
日置 良一(マテ)
「…ああ、そうか…。」
日置 良一(マテ)
「あの時の青年は…成長した君、だったんだね」
朝生 直純(ミナカミ)
「ふふ。あの時の予想が当たったようで何よりだ」
日置 良一(マテ)
「全くだ。まさか成長した君が僕の前に現れるなんて」
朝生 直純(ミナカミ)
「私は君に絵をあげたね。また遊ぼうと約束をした」
日置 良一(マテ)
「…そうだね。もう君には会えぬものかと思っていたが?」
朝生 直純(ミナカミ)
「…………」
日置 良一(マテ)
「君がくれた絵の通り、再びこうして会うことになるとは」
朝生 直純(ミナカミ)
「……私は鬼の盃を飲んだ。何もしないままというのは、あまり良くないことになるのだろう」
日置 良一(マテ)
「………。」
朝生 直純(ミナカミ)
「だけど、こうして君と会えた酒の席を、保身のために使うのは正しくないことのように思える」
日置 良一(マテ)
「君は…そうだね。確かに鬼の盃を飲んだ」
日置 良一(マテ)
「…そして僕も……。いや…。」
日置 良一(マテ)
「………。」
朝生 直純(ミナカミ)
「私は生来、まともな人間ではない。祖父に叩き込まれた倫理観を良しとし、人として正しくあろうと行動を正してきた。そうしなければ、必ず誰かを不幸にする。私はそういう人間だ」
日置 良一(マテ)
「そんなことはない。僕は君と小さいころに出会って、不幸になったなんて感じたことはないよ」
朝生 直純(ミナカミ)
「だから私は、この盃を君と会えたことに捧げる。そうするのが、私が私であるために必要なことだからだ」
朝生 直純(ミナカミ)
「ははは。君がそういうのなら、私は幼い頃から上手くやっていけているものだね」
日置 良一(マテ)
「……。」
KP(マテ)
(KPからちょっと質問が)
朝生 直純(ミナカミ)
(はい)
KP(マテ)
(素敵なRPありがとうございます。このお酒を、朝生さんはただの出会いのお酒として酌み交わす…ということでいいのでしょうか。清めや別れ、約束など、そういった意味は込めてないですかね?)
KP(マテ)
(ポロリしますが、複合した意味でもお酒を交わすことができます)
KP(マテ)
(上手に読み取れなくてごめんな…!リアルINTが…!)
朝生 直純(ミナカミ)
(ふむむ……約束の意味を込めたいのでもうちょい追いRPします!)
朝生 直純(ミナカミ)
(わりとノリでRPしててごめんな……!)
KP(マテ)
(わかりました)
KP(マテ)
(約束、ですね)
朝生 直純(ミナカミ)
(まあ、なんか……直純的には私情である清めを含ませたくない感じなので……)
KP(マテ)
(ふむ…そうですか…)
KP(マテ)
(横槍失礼しました!お好きに動いてください!)
朝生 直純(ミナカミ)
「君と出会えたこと、君とまた遊ぶという約束を果たすこと。私はその思いだけを盃に込めたいと思う」
朝生 直純(ミナカミ)
「この身を清めたいという私情を混ぜた時点で、私は今までの私を裏切ることになる。たとえこの身が鬼と化しても、自分を裏切る真似はしたくないものでね」
日置 良一(マテ)
「……そうか。」
朝生 直純(ミナカミ)
「勿論これは私の選択だ。君は、君の心に従って盃を交わすと良い」
日置 良一(マテ)
「…君がそう決めたのなら。僕も君と同じ気持ちで盃を交わそう」
KP(マテ)
良一はしばらく盃を見つめた後、それを飲み干すだろう。
KP(マテ)
朝生さんはどうしますか?
朝生 直純(ミナカミ)
同じく盃を見つめた後、飲み干します。
KP(マテ)
空になった盃に視線を落としたまま良一は口を開いた。
日置 良一(マテ)
「かつて、昔話のように鬼がいた。」
日置 良一(マテ)
「鬼は人間とは相いれない。」
日置 良一(マテ)
「…鬼にとって人間は餌だ。現と幻が交差しないようにそれは厳然とした区切りだ。」
日置 良一(マテ)
「………そしてここは『鬼が居る間』だ。」
日置 良一(マテ)
「君が現に戻るためには『鬼が居ぬ間』にしなければならない。」
日置 良一(マテ)
「………。」
朝生 直純(ミナカミ)
「……そうだね。その話は、別の人から聞いたよ」
日置 良一(マテ)
「…そうか…。」
日置 良一(マテ)
「…直純君、僕は鬼だよ」
朝生 直純(ミナカミ)
「それも御曹司だろう?」
日置 良一(マテ)
「…ああ。鬼の中の鬼だ」
日置 良一(マテ)
「直純君、……もうわかっているよね」
朝生 直純(ミナカミ)
「君が随分とひどいことを考えているのは分かるよ」
日置 良一(マテ)
「………ふふ。そうか。それなら話は早いね。」
日置 良一(マテ)
「そう。君が帰るには僕を亡くさねばならない。」
日置 良一(マテ)
「……直純くん」
朝生 直純(ミナカミ)
「なにかな」
日置 良一(マテ)
「刀をとれ。死会おうか。」
KP(マテ)
彼は立ち上がり、雪見障子の前に立ち、あなたと間合いを取って刀の鯉口を斬る。
朝生 直純(ミナカミ)
「…………」
朝生 直純(ミナカミ)
「……それが、小さい頃に交わした『またあそぼうね』になるのなら」
朝生 直純(ミナカミ)
「受けて立とう」
KP(マテ)
抜き放つ刀身にあなたは彼の覚悟を感じるでしょう。
KP(マテ)
戦闘を受けて立つ、ということでよろしいでしょうか。
朝生 直純(ミナカミ)
はい。
朝生 直純(ミナカミ)
童子切を抜いて構えます。
KP(マテ)
わかりました。これより戦闘に入ります。
KP(マテ)
武器情報を開示します
■童子切安綱
取得技能値+20%
ダメージ2d8+db
KP(マテ)
「鬼」に対して特攻です。
KP(マテ)
朝生さんの場合は日本刀が85なので100越えしますが、96以上はFBとして扱います。
KP(マテ)
準備はよろしいでしょうか?
朝生 直純(ミナカミ)
はい。
KP(マテ)
まずは1d100を振ってください。低い方から先に攻撃になります。
朝生 直純(ミナカミ)
1d100
Cthulhu : (1D100) → 67
日置 良一(マテ)
1d100 行動順
Cthulhu : (1D100) → 3
朝生 直純(ミナカミ)
すごい覚悟だ……
KP(マテ)
では良一からです。この敵の戦闘はシークレットダイスを用います。朝生さんは普通にオープンダイスで振ってください。
朝生 直純(ミナカミ)
了解です!
日置 良一(マテ)
「…覚悟はいいか。」
朝生 直純(ミナカミ)
「……ああ、いいとも」
KP(マテ)
行動順は日置→朝生さん 1Rに攻撃+回避+受け流しが可能です。
KP(マテ)
それでは戦闘を開始します。
鬼退治/Round1
KP(マテ)
日置の攻撃から
日置 良一(マテ)
シークレットダイス
KP(マテ)
良一は貴方に向かって一閃を振りぬくが、あなたの鼻を掠めただけだった。
日置 良一(マテ)
「…っ!」
朝生 直純(ミナカミ)
前髪の1、2本が切れるやつだ。
KP(マテ)
つづいて朝生さんのターンです
朝生 直純(ミナカミ)
「踏み込みが甘いよ」
朝生 直純(ミナカミ)
日本刀振ります!
KP(マテ)
どうぞ!
朝生 直純(ミナカミ)
ccb<=95 日本刀
Cthulhu : (1D100<=95) → 59 → 成功
KP(マテ)
では日置ですが
KP(マテ)
回避も受け流しもしません
KP(マテ)
ダメージを算出してください
朝生 直純(ミナカミ)
2d8+1d4 ダメージ
Cthulhu : (2D8+1D4) → 11[5,6]+2[2] → 13
KP(マテ)
圧倒的殺意
朝生 直純(ミナカミ)
なにその殺意
日置 良一(マテ)
「……っ…うぐ…」
KP(マテ)
まだ立ってますね!
朝生 直純(ミナカミ)
「……仕留めたと思ったのだけれど……流石は鬼、だね」
鬼退治/Round1
KP(マテ)
続いて日置のターン
日置 良一(マテ)
シークレットダイス
KP(マテ)
良一は刀を振るうが腕にはもう力が入っていない。弱弱しい剣戟は貴方の横をただ通り抜けるだけだ。
朝生 直純(ミナカミ)
ウッ……つらい……立ち絵も相まってつらい……
KP(マテ)
つづいて朝生さんのターンだ。その前に
KP(マテ)
目星かアイデアを振ろう
朝生 直純(ミナカミ)
目星いきます。
KP(マテ)
どうぞ
朝生 直純(ミナカミ)
ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 35 → 成功
KP(マテ)
成功ですね。では
KP(マテ)
日置の太刀筋を見たあなたは「日置はわざとあなたに刀を当てないように振っている」ことに気づきますね。
朝生 直純(ミナカミ)
「……自己犠牲のつもりかな」
KP(マテ)
日置は血まみれになりながらも刀を握り肩で弱弱しく息をしている。その問いには答えない。
日置 良一(マテ)
「…………。」
KP(マテ)
さて、どうしましょうか
朝生 直純(ミナカミ)
「少女を切り捨てた太刀筋は見事なものだった。刀身に付いた血の色はとても美しかった。あの姿こそ、日本刀の本来の美しさだ」
朝生 直純(ミナカミ)
うーん……同じように、わざと刀を当てないよう振っていいですか?
KP(マテ)
寸止めですか?それとも目の前を素振りですか?
朝生 直純(ミナカミ)
「君がその日本刀を活かそうとしないのは、残念に思う」
朝生 直純(ミナカミ)
素振り……かな。
KP(マテ)
ではフレーバーダイスで日本刀を振ってください。攻撃はあたりませんがCTがでたらかっこよく素振りできたことにしましょう!
朝生 直純(ミナカミ)
ccb<=95 うなれ素振り
Cthulhu : (1D100<=95) → 56 → 成功
KP(マテ)
朝生さんは刀を勢いよく振り抜く。一瞬、良一が少し微笑んだ気がした――
KP(マテ)
しかし、その刀は良一の目の前を通り過ぎるだけであった。
日置 良一(マテ)
「……………」
KP(マテ)
良一は呆気にとられています。
朝生 直純(ミナカミ)
「誘っておいて、やる気がないのはどうかと思うよ」
日置 良一(マテ)
「…そんなことは、ない、…。僕は本気、で……」
朝生 直純(ミナカミ)
「そうか。ならば、潜在意識の問題かもしれないね」
KP(マテ)
そう言いかけて、良一はその場で膝をつく。
KP(マテ)
刀を取り落としてその場に倒れこむ。
朝生 直純(ミナカミ)
「良一君」 刀を持ったまま歩み寄ります。
日置 良一(マテ)
「…………。」
KP(マテ)
朝生さんは良一のもとに歩み寄った。
KP(マテ)
どうしますか?
朝生 直純(ミナカミ)
「なんだか、私より君の方がよっぽど人間らしいね」
日置 良一(マテ)
「……ぼく…は…君…を…。」
日置 良一(マテ)
「帰、す…方…法を…これ、しか…知らない…から…」
日置 良一(マテ)
「……だ、から……」
朝生 直純(ミナカミ)
「……だから死会おうと言った?」
日置 良一(マテ)
「…………。」
朝生 直純(ミナカミ)
「……幼い頃に遊んだきりの縁遠い友人のために、死のうとするとはね」
日置 良一(マテ)
「………僕を…殺す、んだ。でない、と…君が…現世に…帰れ、ない…」
KP(マテ)
朝生さん、彼を殺しますか?殺しませんか?
朝生 直純(ミナカミ)
「…………」 良一君の言葉を聞いて、すうっとひとつ、深呼吸をします。
KP(マテ)
朝生さんは深呼吸をした。
朝生 直純(ミナカミ)
「……君がそう願うのなら、叶えよう。普段は倫理の枷で自制しているとはいえ、本来私は、こういうことに抵抗がない。鬼が相手ならばなおさらね」
朝生 直純(ミナカミ)
「一息で終わらせる。目を閉じて、体を楽にしていてくれ」
日置 良一(マテ)
「………」
朝生 直純(ミナカミ)
良一君を殺します。
KP(マテ)
はい。
KP(マテ)
良一は抵抗はしません。
KP(マテ)
どのように殺すかRPどうぞ。
朝生 直純(ミナカミ)
一振りで終わるように渾身の力を込めて、首を落とします。
朝生 直純(ミナカミ)
「さようなら」
KP(マテ)
朝生さんは横薙ぎに刀を振るう。
KP(マテ)
切味の良い童子切は良一を苦しませることなく、一瞬で彼の首を落とした。
KP(マテ)
戦闘終了です。
――最後に見た良一の表情は、心なしか晴れやかであったように感じた。
桜の花びらが部屋を舞う。
次第にその花びらは量を増していき、あなたの視界を完全に覆いつくす。
視界が薄い桃色に染まり、何も見えなくなる。
そしてふと気が付くと――
いつの間にかあなたは自宅へと戻っていた。
あなたの手には握っていた刀も、酌み交わした盃もない。
あなたは、元いた現世へと帰ってきたのだ。
先ほどのことは夢だったのか、それとも現だったのか。
ただ、かつて友だった鬼を殺めた感覚だけは確かに手に残っていた――
「現の盃」END
KP(マテ)
お疲れ様でした。生還おめでとうございます。
朝生 直純(ミナカミ)
アッ生還できた……!? お疲れ様でした……!?
KP(マテ)
うむ…生還なんだよなあ…
朝生 直純(ミナカミ)
(鬼化ENDをわりとガチで覚悟してた勢)
KP(マテ)
うん…。
KP(マテ)
申し訳ないが後遺症が尽きます。
朝生 直純(ミナカミ)
ですよね!
KP(マテ)
お酒飲んじゃったからね~~~…
朝生 直純(ミナカミ)
あの甘い香りは不可抗力でしたからね~
KP(マテ)
とりあえず生還報酬を提示しますね。