霧生寺
KP(ミナカミ)
それでは再開していきましょう。今日もよろしくお願いします。
亀岸 時湖(みちを)
ハーイ。よろしくお願いしますー!
KP(ミナカミ)
現在地は霧生寺。クリアファイルの中身を見て4種類の呪文を修得したところからですね。
KP(ミナカミ)
この時点から、好きなタイミングでコストを消費して呪文を使用することができます。
亀岸 時湖(みちを)
了解ですです。
KP(ミナカミ)
呪文に関して特に質問がなければ、クリアファイルから得られる情報は以上ですね。
亀岸 時湖(みちを)
「リトライするんが遡上やろ。それはええわ。訂とかは、なんのためにあるんやろな」
柊 いおり(ミナカミ)
「うーん……うちも、遡上以外は一応メモしただけで詳しいことはよう分からんねんな……」
亀岸 時湖(みちを)
呪文って、範囲や対象を指定したりする場合はありますか?
KP(ミナカミ)
範囲や対象の指定はできませんね。その辺りの細かい設定は気にせず、どの呪文を唱えるかが重要と捉えて頂ければ。
亀岸 時湖(みちを)
なるほど了解。 「乱れた流れとか、流れの中の偽りとか、俺のことかなって感じもするけど。もしかしたら田神に効いたりしてな。アイツも、生きてへんはずの人間やしな」
柊 いおり(ミナカミ)
「糺と訂、どっちかなんかなあ。それかこの先へ向かう後世……?」 うーんと首を捻っています。
亀岸 時湖(みちを)
「まぁ最悪、あいつトロいから逃げることはできるし。無理に使わんでもなんとかはなるわ」 この場で考えても答えでなさそうなので、すぱっと切り上げて。絵巻物の方を見てみたいですね
KP(ミナカミ)
分かりました。では絵巻物の方を。
KP(ミナカミ)
絵巻物を開いてみると、そこには玉虫色の楕円が無数に描かれていました。
KP(ミナカミ)
山村に玉虫色の楕円が渦巻く、ただそれだけです。
亀岸 時湖(みちを)
リアル知識から感じるバックボーン……そういう情報……
KP(ミナカミ)
……ですが、絵巻物を注視すると、異形の者がまるですぐ傍であなたを観察している。そんな錯覚を覚えます。
KP(ミナカミ)
目を離そうとしても、手はどんどんと先へと読み進めて行ってしまいます。
KP(ミナカミ)
ふと、あなたの耳元で囁くような声がする。
NPC(ミナカミ)
「今度は、間違えないといいな?」
KP(ミナカミ)
その言葉に振り向いても、いおり以外誰の姿もありません。
KP(ミナカミ)
【1/1d4+1】のSANチェックどうぞ。
亀岸 時湖(みちを)
ccb<=57 SAN
Cthulhu : (1D100<=57) → 53 → 成功
亀岸 時湖(みちを)
56です。けっこう減ったなぁ
KP(ミナカミ)
出目が良いとはいえ地味に削ってくるからねぇ
KP(ミナカミ)
絵巻物の情報は以上です。
亀岸 時湖(みちを)
「………!?」 バッと顔上げて振り返ったけど、そこには誰もいないんだ。
柊 いおり(ミナカミ)
「? 時湖君、どしたん」
亀岸 時湖(みちを)
「いおりは、何か聞かへんかった?」
柊 いおり(ミナカミ)
「え、別に何も……? なんか変な音とか、あった?」 時湖君の言葉に不安げにしていますね。
亀岸 時湖(みちを)
「そうか…ならええわ。いや、なんもない。気のせいやな」と言いつついちおう肝に銘じて。
亀岸 時湖(みちを)
倉庫部屋の方覗きにいきましょう
KP(ミナカミ)
霧生市郷土史はまだ見てないけどスルーかな?
亀岸 時湖(みちを)
あ、そうだそっちだ。整理がごちゃごちゃしてた
KP(ミナカミ)
ここ調べるところ一杯あるからね……笑
亀岸 時湖(みちを)
そうそう本棚の途中だったんだ
KP(ミナカミ)
では霧生市郷土史。長々とこの土地や寺の成り立ちなどについて書かれていますが、ざっくりまとめるとこんな感じです。
<寺と神社に祀られていたものはもとは一つの組となった二神だったといわれている。
それが信仰がわかたれ、いつからか仏教・神道にわかれたという説が有力である。
北の星の彼方から現われた災厄に対し、これらの神々は協力し、これを退けたとの伝承がある。
うちの神道として祀られている神はもとは女神であり、血肉をあびてこの災厄を退けたことから鬼女であるダキニテンと結びつき、稲荷神社になったと推測されている。>
KP(ミナカミ)
以上です。
亀岸 時湖(みちを)
「神社の方にもなんかありそうやな……こういうの、なんも知らんかったわ俺」 ふむふむと読みながら。北の星ねぇ…
柊 いおり(ミナカミ)
「ここから家に帰るんやったら、途中で神社の前も通るし……あとで寄ってく?」
亀岸 時湖(みちを)
「せやな。どうせ誰もおらんやろ」 頷き。 「誰も……というか、さっきの子ぉはどこ行ったんやろな」
柊 いおり(ミナカミ)
「お寺に入ったと思ったのに、全然見かけへんなぁ」
亀岸 時湖(みちを)
「まさかこことちゃうとは思うけどな」 と、本棚終わったから倉庫部屋をあらためて
KP(ミナカミ)
はい、そんじゃ改めて倉庫部屋に。
倉庫
KP(ミナカミ)
倉庫にはいろいろなものがごちゃごちゃと置かれていますね。どうも住職はあまり几帳面な性格ではないようです。
KP(ミナカミ)
《目星》どうぞ。
亀岸 時湖(みちを)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 75 → 失敗
亀岸 時湖(みちを)
ぬん!!
柊 いおり(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 95 → 失敗
KP(ミナカミ)
FBじゃない。
亀岸 時湖(みちを)
FBではない…!しかし、何の成果も…!
KP(ミナカミ)
では、しばらく辺りを漁ってみますが結果が振るいませんでしたね。
KP(ミナカミ)
時間経過して、再度めぼめぼチャレンジしていいですよ。
亀岸 時湖(みちを)
チャレンジしよう…!なんか大事なものが見つかるかもしれない
亀岸 時湖(みちを)
時間こわいけど
KP(ミナカミ)
( ◠‿◠ )
亀岸 時湖(みちを)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 96 → 致命的失敗
亀岸 時湖(みちを)
もう!!!!!
KP(ミナカミ)
www
柊 いおり(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 47 → 成功
KP(ミナカミ)
ここでファンブルか……そうだな……
亀岸 時湖(みちを)
発見物が失われるのだけは…!!
KP(ミナカミ)
では、時湖君は細長い箱を見つけます。開いてみると、そこには1本の木製の矢が入っていました。
KP(ミナカミ)
それを手に取って眺めようとした瞬間……細長い箱を取ってバランスが崩れたためか、辺りにあったものがどさどさと落ちてきます。
KP(ミナカミ)
《DEX*5》どうぞ。
亀岸 時湖(みちを)
ccb<=60 DEX*5
Cthulhu : (1D100<=60) → 12 → スペシャル
亀岸 時湖(みちを)
それはいいんだな!
KP(ミナカミ)
うむ、では直撃を免れることはできましたね。木製の矢は無事ですが、落ちてきたものが多少は体にぶつかるでしょう。
KP(ミナカミ)
耐久-1です。
亀岸 時湖(みちを)
「うおっ、危なっ!いたっ」 ドサドサドサ!と喰らった。せめてこう、いおりちゃんに当たらないように一部避けなかったムーヴでひとつ。見つけてくれたのはいおりちゃんっぽいしきっとこう、ポジション的に…?
柊 いおり(ミナカミ)
「え、うわっ、時湖君大丈夫!?」
KP(ミナカミ)
あ、いおりが見つけたのは木製の矢以外のものですね。
亀岸 時湖(みちを)
ほう!重要そうだから、確定取得物だったのかしら。了解ですよ!
KP(ミナカミ)
うーん、重要というか、DEX*5失敗したら折ってたくらいのやつかな……>木製の矢
亀岸 時湖(みちを)
でもないのか。ますますわからん
亀岸 時湖(みちを)
「おう、平気平気。危ないわー。なんでこんななるまで適当にすんの、も~」
亀岸 時湖(みちを)
いおりちゃんが別途見つけたものというのはなんでしょう
柊 いおり(ミナカミ)
「汚部屋ってこういう部屋のこと言うんやろなあ……」
KP(ミナカミ)
時湖君がドサる前、いおりは【屏風】を引っ張り出して眺めていましたね。また、それ以外にも何かを見つけたようですがささっと屏風の裏に隠してしまいました。
亀岸 時湖(みちを)
またそうやって隠す!
KP(ミナカミ)
とりあえず木製の矢の情報だけ出しときますね。
KP(ミナカミ)
木製の矢は《弓道》で使用できる武器です。通常であれば《弓道》のダメージ値は1d6+1ですが、木製の矢を使用した場合はさらに+1d4されます。
KP(ミナカミ)
ただし、弦を張らない限り《弓道》は使用できないためお気を付けください。
亀岸 時湖(みちを)
弦外してますものね。
KP(ミナカミ)
そうですね、その辺りは一番最初にお伝えした感じで。
KP(ミナカミ)
弓の準備をするタイミング、木製の矢を使うかどうかはPL宣言に従います。任意のタイミングでどうぞ。
亀岸 時湖(みちを)
はーい。
亀岸 時湖(みちを)
矢のほうはゆっくり見てみつつ、特に変哲のない木製の矢と確認しました。「矢か。木でできとる。鶴木の家の破魔矢みたいなもの……とはちゃうな。普通の矢か」
亀岸 時湖(みちを)
いおりちゃんの荷物見てから、 「ちょうどええわ、借りてこ」と取得しましょう
柊 いおり(ミナカミ)
「木の矢……?」 勝手に持っていくのには少し罪悪感があるようですが、止めはしませんよ。
亀岸 時湖(みちを)
「田神が何使うてくるかわからんしな。できることは多い方がええ」 深く物事を考えないからか、さっぱりと持って行きますよ。 「それ屏風か?」 と話題を移していきます。
柊 いおり(ミナカミ)
「うん、なんかいろいろ書いてるみたい」
亀岸 時湖(みちを)
ほうほう、いろいろ書いてある。屏風を確認ですです
KP(ミナカミ)
屏風には絵と文章を交えて物語が描かれているようですが、一見で理解するのは難しいかもしれません。
KP(ミナカミ)
《歴史》または《芸術》が必要です。
亀岸 時湖(みちを)
芸術も歴史も変わらんし、というか時湖の芸術は殺陣なんだ。歴史でいきます!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
亀岸 時湖(みちを)
ccb<=50 歴史
Cthulhu : (1D100<=50) → 46 → 成功
亀岸 時湖(みちを)
ッシャア!!
KP(ミナカミ)
イイゾー!
KP(ミナカミ)
時湖君が屏風を読み解いてみると、描かれているのは鬼退治の物語だと分かります。ざっくりした内容は以下の通り。
・平和な村
・天に玉虫色の楕円が渦巻き人が鬼に変貌し、有象無象の黒々とした魑魅魍魎が鬼を囲んでいる様子
・その鬼に弓を構えた女性の姿
・男性とともに何か唱える女性の姿、足元には鬼が倒れている
KP(ミナカミ)
以上です。
亀岸 時湖(みちを)
「鬼退治か。またこのぐるぐるが」 玉虫色の楕円を見ながら。 「鬼はさっきの仏像の下にもあったな……」
柊 いおり(ミナカミ)
「なんやろな、このぐるぐる……」 なんか気持ち悪いなあ、とこぼしています。
亀岸 時湖(みちを)
「…いつのことなんやろ。こういう時、亀岸や鶴木はなんかしてたんやろか」 ひとりごとをぽつりと呟きながら、裏側になんか書いてあるかと思って何気なく後ろを確認するのですね
柊 いおり(ミナカミ)
「あっ」 止めようとするけど遅かったやつじゃん。
KP(ミナカミ)
屏風の裏側には、紫色の布で包まれたかなり重い箱らしきものが置いてありました。
亀岸 時湖(みちを)
「『あっ』、て何や『あっ』って。なにこれ重いな」 箱を確認します~
KP(ミナカミ)
では布を取って箱を確認してみると、そこには「亀岸 時湖」という名前と命日、それから「世訂信士」という戒名が書かれていました。
KP(ミナカミ)
自分の骨壺だと理解するのは難しくないでしょう。【0/1d3】のSANチェックどうぞ。
亀岸 時湖(みちを)
なんでこんなとこにあるんじゃ!?
亀岸 時湖(みちを)
ccb<=56 SAN
Cthulhu : (1D100<=56) → 55 → 成功
KP(ミナカミ)
セーフ!
亀岸 時湖(みちを)
大丈夫だった。 「何これ。俺?そっか俺か。…俺!? なんでこんなとこにあるん!?」 ひとりでなんかやりつつSAN値は無事です!
KP(ミナカミ)
ノリツッコミありがとう。
亀岸 時湖(みちを)
関西人だしね!(偏見)
KP(ミナカミ)
あ、骨壺に関する情報は以上です。
KP(ミナカミ)
倉庫で出る情報もあらかた出ましたね。
亀岸 時湖(みちを)
了解です!じゃあ本堂はクリアかな。かなり時間が経ってしまった
KP(ミナカミ)
なあに大丈夫大丈夫。
亀岸 時湖(みちを)
「血だまりとか骨壺とかそういうの結構あるけど、じゃあ今ここにいる俺はなんなんよ。ほんまに……本人そっちのけで葬式したり。幽霊になったらこんな気持ちなんかな?」 純粋な疑問って感じで、数学のわかんないとこ聞くようになんでもなく、いおりちゃんに
柊 いおり(ミナカミ)
「分からへん……なんかほんま、今までのことが全部ごっちゃになってる感じやな……」
柊 いおり(ミナカミ)
「でも、時湖君がここにおるのは確かなんやし、今度こそ帰れるって思うから……」
亀岸 時湖(みちを)
「俺が死んだことも繰り返しただけしっかり残っとるしな。たぶん、遡上?も無限ちゃうんやろうな。いくらでもできるんやったら、そこらじゅう俺の死んだ場所だらけになってしまうわ」 なんか逆に笑えてきて、ふっふってなる。いおりちゃんは不安そうにするだろうから、肩をぽんぽんとしよう。気持ち首側に近い位置を
柊 いおり(ミナカミ)
「何で笑うんよ」 肩をぽんぽんされてちょっとリラックスするけど、同時にちょっと頬が赤くなります。
亀岸 時湖(みちを)
「なんでって、ここまで来ると逆におもろないか?おもろないか。いおりはずっと頑張ってくれてたしな。俺は自分のことやから、逆になぁ」
柊 いおり(ミナカミ)
「うち、時湖君みたいに強くないしなあ……」 今までのことを思い出したのか、ちょっと目を伏せています。
亀岸 時湖(みちを)
「強ないて。和泉お兄さんには勝ったことあらへん。流留お兄さんには五分くらいやけど、経験が足らへん。ガキやで俺なんて」なんでもなく笑って。
亀岸 時湖(みちを)
「いおりはいおりやしな。得意不得意あるもんやろ。鶴木の家でよぅ見てたけど、結局弓は俺にはできひんかったしな」
柊 いおり(ミナカミ)
「そういう強さちゃうくて、なんていうか、メンタルの強さとか」
柊 いおり(ミナカミ)
「……うん、うちも得意なことはあるから、それでどうにかして帰れるようにしたい」
亀岸 時湖(みちを)
「その気持ちが大事やで、いおり。せや、弓に弦張っとかへんか。使い時があるかもしれへんし。田神とか、それか化物に効きそうな感じもあるしな。勘やけど」 いい流れになったからここで提案しておこう
柊 いおり(ミナカミ)
「分かった、張るからちょっと待ってて」 時湖君の提案に素直に頷きます。
KP(ミナカミ)
では、いおりは弓に弦を張ります。
亀岸 時湖(みちを)
「昔、鶴木のおじいさん手伝ったことあったと思うんやけど、もういっこも覚えてへんなぁ。やり方とか」 いおりちゃんの作業見ながらのコメント
柊 いおり(ミナカミ)
「……出来た。お待たせ」 と、弦を張り終わった弓を時湖君にも見せましょう。
柊 いおり(ミナカミ)
「鶴木さん……うち、あんま会うたことないけど、あそこの子って今大学生なんやったっけ。元気にしてるんかなあ」
亀岸 時湖(みちを)
「弦ちゃん…先輩な。今はアーチェリーやってはるで。たまにテレビとか出てるみたいで、なんかどんどん先に行ってはってな…スゴイで、あの人」
亀岸 時湖(みちを)
「俺は正月に会ったきりやな。また会いたいし、きっちり帰らんとな、俺らも」
柊 いおり(ミナカミ)
「アーチェリー……すごいなあ……」 とこぼしつつ、時湖君の言葉に頷きましょう。
亀岸 時湖(みちを)
「ええな。よっしゃ。ほしたら、行くか」 いおりちゃんの弓確認したら、本堂から出ましょう。あとは墓場が調べられるのかな…?
KP(ミナカミ)
お、墓場行きますか?
亀岸 時湖(みちを)
んん、どうしよう…一か所に長居したくないのが本音だけど、さっきの子はどこに…って気持ちもある。ちらっと見ていきましょうか
KP(ミナカミ)
分かりました。
墓場
KP(ミナカミ)
本堂を出て墓場をチラッと見てみると、やはり誰の姿もありません。
KP(ミナカミ)
もう少し墓場に入ってみてもいいし、寺を後にしてもいいですよ。
亀岸 時湖(みちを)
いないか……ならもう、いいや!こわい!寺を出ます。
亀岸 時湖(みちを)
「見失ってしもうたなぁ。何やったんやろ」 墓場チラ見して
KP(ミナカミ)
こわくないよ!!( ˘•ω•˘ )
KP(ミナカミ)
うん、じゃあ寺を出てと。
住宅街A
KP(ミナカミ)
住宅街Aに戻ってきました。
KP(ミナカミ)
どこに向かいますか?
亀岸 時湖(みちを)
住宅街Cへ。稲荷神社が目的地ですぜ
KP(ミナカミ)
分かりました。ではまず住宅街Cへ。
KP(ミナカミ)
《幸運》どうぞ。
亀岸 時湖(みちを)
田神タイム!
亀岸 時湖(みちを)
ccb<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 81 → 失敗
KP(ミナカミ)
おやおや。
亀岸 時湖(みちを)
またKPの変態語彙を試さないといけなくなった!
KP(ミナカミ)
それでは、頼りない街頭の下、暗い道を歩く二人の前に……ひた、ひたと、田神が姿を現します。
亀岸 時湖(みちを)
クソッ!なぜそんなちょっと湿ってる感じを出してくるんだ!
田神 剛(ミナカミ)
「いおりちゃん、こんな夜中に歩くのは危ないよぉ。おじさんと一緒に帰ろう? ね?」
KP(ミナカミ)
田神はそう言ってねっとりとした笑みを浮かべますが……
KP(ミナカミ)
時湖君といおりは、異常に気が付くでしょう。
KP(ミナカミ)
田神の体躯は、明らかに大きくなっている。
KP(ミナカミ)
田神の異常に気付いた探索者は【0/1d6】のSANチェックです。
亀岸 時湖(みちを)
ccb<=56 SAN
Cthulhu : (1D100<=56) → 96 → 致命的失敗
亀岸 時湖(みちを)
1d6 減少
Cthulhu : (1D6) → 5
亀岸 時湖(みちを)
ヌワーッ!!
KP(ミナカミ)
oh……
柊 いおり(ミナカミ)
シークレットダイス
柊 いおり(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
あ
亀岸 時湖(みちを)
あ…!?
KP(ミナカミ)
えっと、うん、その
KP(ミナカミ)
sccb<=4 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=4) → 77 → 失敗
KP(ミナカミ)
s1d6
Cthulhu : (1D6) → 5
亀岸 時湖(みちを)
まずい
KP(ミナカミ)
こういうことです。
KP(ミナカミ)
とりあえず時湖君、《アイデア》どうぞ。
亀岸 時湖(みちを)
巨大田神の破壊力が高いよぉ!!
亀岸 時湖(みちを)
ccb<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 20 → 成功
KP(ミナカミ)
アイデア成功により一時発狂
KP(ミナカミ)
「MD」どうぞ。
亀岸 時湖(みちを)
MD
Cthulhu :一時的狂気表(20[20]) → 失認:物体や概念の認知・把握が困難となる。
仲間を見て人の顔だと分かっても誰なのか判別できないなど。
亀岸 時湖(みちを)
だいぶ取り乱しているね…
KP(ミナカミ)
そうですね……
KP(ミナカミ)
発狂時間1d3分どうぞ。
亀岸 時湖(みちを)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
亀岸 時湖(みちを)
最大値サン!!!!
KP(ミナカミ)
なるほど。
KP(ミナカミ)
それで……本来なら発狂ですし問答無用で戦闘に入っていたかもしれないのですが……
亀岸 時湖(みちを)
が…?
KP(ミナカミ)
いおりのSANが0になったことにより、イベントが発生します。
亀岸 時湖(みちを)
え
KP(ミナカミ)
まるで鬼のように存在感を増し、自分たちの目の前に立ちはだかった田神。
KP(ミナカミ)
その威容は、時湖君の激励でなんとか持ちこたえていたいおりの心を、完全に折りました。
柊 いおり(ミナカミ)
「うちがあかんかった」
柊 いおり(ミナカミ)
「うちがうまれてきたのがあかんかったんや」
柊 いおり(ミナカミ)
「ごめんなさい、ごめんなさい」
柊 いおり(ミナカミ)
「一緒にいようとか、ほんま身の程知らずでごめんなさい」
KP(ミナカミ)
いおりは泣きながら手帳をあなたに手渡します。
亀岸 時湖(みちを)
手帳……? 受け取るけど…なに…?!
KP(ミナカミ)
……ですが、あなたは手渡されたものが何か、渡してきたのが誰なのか、それすら判別できません。
KP(ミナカミ)
失認、ですからね。
KP(ミナカミ)
そして、いおりは木製の矢で自身の喉を刺し貫きます。
KP(ミナカミ)
気道を貫かれ、言葉を発することなどできないはずなのに、いおりは何事かを呟きます。
柊 いおり(ミナカミ)
「せめて、時湖君だけは」
KP(ミナカミ)
もしかしたら、そんなことを言っていたのかもしれません。
KP(ミナカミ)
あなたの視界は暗転する。
<そして、君は眼を覚ます。
夕陽の差し込む、電車の中。
いつも通りの喧騒。いつも通りの帰宅時の光景。
ふと視線を移す。いおりが立っていた、ドアのそば。だが、そこに彼女の姿はない。
駅に電車が到着する。君は吐き出されるようにホームへと降り立った。
もう帰ることができるのだ、無事に、家に、何事もなく。
ただそのカエリミチは、たった一人きりなのだと。
もう幼馴染はいなくなってしまったんだ。
手元の手帳には彼女の試行錯誤と後悔の日々がつづられている。
読んでいる最中、君は気がついた。
ところで、幼馴染の名前はなんだっただろうか。
この手帳は誰のものだ。
おめでとう。君は帰れた。
幼馴染なんて、君にはいない。>
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Call of Cthulhu 「岐路 -カエリミチ-」
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KP(ミナカミ)
……というわけで、非常に唐突ではありますが、これにてシナリオエンドとなります。
亀岸 時湖(みちを)
オギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお疲れ様でしたグワッ…!!!!
KP(ミナカミ)
生還おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀岸 時湖(みちを)
ありがとうございました!!!!!漠然としたつらみだけが残ってしまったあがが……
亀岸 時湖(みちを)
何もわかってない!!わからってない!!!戦後処理のあと、シナリオを……!!!
KP(ミナカミ)
漠然としたつらみを抱くけど、その正体がつかめない時湖君つらない?
KP(ミナカミ)
ウム……戦後処理いきましょう……。
亀岸 時湖(みちを)
亀岸兄弟の背負うものがなんというのか重い