海面下52ヘルツ (2020/02/25 - 2020/03/05)

SCENARIO INFO

Writer/盛石(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/乙部 リネ(ミナカミ)
PC2/竜胆 空護(ゆっけ)

INDEX

1日目2日目3日目4日目アフタープレイ

KP(ミナカミ)
それでは2日目始めていきましょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
よろしくお願いします!
KP(ミナカミ)
前回は砂浜で目が覚めて、それから海を見上げていましたね。
KP(ミナカミ)
次はどこに行きましょうか?
竜胆 空護(ゆっけ)
では、結構海辺でキャッキャしてたので全然違うもの見に行きましょう 森へ行ってみたいです!
KP(ミナカミ)
はーい。では森へ!λλ
竜胆 空護(ゆっけ)
λλ=3
<森の中は木々が入り乱れており、獣道すら見当たらない。
 動物を見つけようとしても、その姿や声すらもない事に気が付くだろう。>
KP(ミナカミ)
なんということだ。道もない原生林が広がっている。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…想像以上にただの森だな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「マイナスイオン溢れてるね~」 深呼吸
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな…森林浴にはもってこいか 実体験でないのが悔やまれる」
KP(ミナカミ)
《ナビゲート》を振りながら奥に進むことができるぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
( ´◔‿ゝ◔`)
乙部 リネ(ミナカミ)
「じゃあ今度みんなで森林浴しに行く?」
KP(ミナカミ)
大丈夫……怖くないよ……優しい世界だから……
竜胆 空護(ゆっけ)
「悪くないな。ハイキングがてらにでも…」言いつつね
竜胆 空護(ゆっけ)
ほんとけ………?
竜胆 空護(ゆっけ)
ナビゲートいきます!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=10 ナビゲート(初
Cthulhu : (1D100<=10) → 30 → 失敗
KP(ミナカミ)
おしい
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=10 ナビゲート
Cthulhu : (1D100<=10) → 70 → 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
そこのお前!ナビゲートの初期値分に含まれる技能値は初期値分の初期値だぜ
竜胆 空護(ゆっけ)
おしい
KP(ミナカミ)
下1桁は合ってるんだよな~
竜胆 空護(ゆっけ)
ほんとにな~
KP(ミナカミ)
では二人はハイキングプランを話しながら奥に向かってみますが、なかなか思うように進むことができません。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…道は、果たしてあるのだろうか…」う~ん
乙部 リネ(ミナカミ)
「我々が歩いた後が道になるのだよ竜胆君」
KP(ミナカミ)
同じような風景が続き、自分達が今どこにいるかも見失いかけた時……
KP(ミナカミ)
あなた達の前方に、ふと人影のようなものが見えました。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ん?」人影だ!よく確認してみたいです!
KP(ミナカミ)
人影をよく確認すべく空護さんの眼鏡が光る――
竜胆 空護(ゆっけ)
光る…
KP(ミナカミ)
――が、眼鏡が人影を捉える前に、人影はさっと木々の陰に隠れてどこかへ行ってしまいます。
KP(ミナカミ)
ネタ振りに答えてくれるゆっけさんすき
竜胆 空護(ゆっけ)
この眼鏡の補足を振り切るとは只者ではない
竜胆 空護(ゆっけ)
(>ω・)
KP(ミナカミ)
《追跡》を振ることが出来ますよ。
竜胆 空護(ゆっけ)
( ´◔‿ゝ◔`) (2度目の初期値)
竜胆 空護(ゆっけ)
「いま人影のようなものを見なかったかね?」リネちゃんに言いつつ追跡振ります!
KP(ミナカミ)
( ◠‿◠ )
KP(ミナカミ)
どうぞ!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=10 追跡も10しかねえ(初
Cthulhu : (1D100<=10) → 83 → 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
だがい゛
乙部 リネ(ミナカミ)
「ヒトカゲ? こんなとこにいたら山火事必須では? あ、違うよねうん」
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=10 追跡
Cthulhu : (1D100<=10) → 42 → 失敗
KP(ミナカミ)
うーんどっちもおしい
竜胆 空護(ゆっけ)
「ポケモンの話ではない」真面目にとりあいつつ 惜しいッ
乙部 リネ(ミナカミ)
「ポケモンは分かるんだ……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「赤は持っていたのでな」
KP(ミナカミ)
2人はその人物の影を追いかけますが、木々に阻まれ思うように動くことができません。
KP(ミナカミ)
それでも闇雲に追いかけてみると……森を抜けて、広い空間に辿り着きます。
KP(ミナカミ)
どうやらそれは、廃墟の寺院のようでした。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…!」

寺院

<石造りであり、廃墟でありながら壁の綻びはないようだ。
 壁に蔦がはっていることは無く、森の中にあるには異質だと感じるかもしれない。
 また、寺院には窓は無く、入るには唯一である扉からでないといけないようだ。
 しかし、今は固く閉ざされている。>
KP(ミナカミ)
追いかけていた人影はすっかり見失ってしまいました。
竜胆 空護(ゆっけ)
あーん
竜胆 空護(ゆっけ)
「廃墟のようだが…随分と状態が良い?ようだ」ふむふむ
KP(ミナカミ)
また、どうやらここは島の中でも高い場所にあるようで、振り向いてみれば先程歩いていた砂浜や、まだ行っていない白い地表や砂漠が見えますね。
KP(ミナカミ)
砂漠の先には村のようなものがありますが、そこにも人はいないように見えます。
竜胆 空護(ゆっけ)
オッ聞こうとしていた ないかぁ
乙部 リネ(ミナカミ)
「ほんとだ。古そうに見えてボロくない」 べたべたと触っている
竜胆 空護(ゆっけ)
「寺院には、入れなさそう、だろうか」ちょっと扉押してみつつ
KP(ミナカミ)
ムム……と扉を押してみても、うんともすんとも言いません。
KP(ミナカミ)
ですが、扉の奥からかすかに何かの音がします。
竜胆 空護(ゆっけ)
おっ
竜胆 空護(ゆっけ)
ちょっとそれが何の音か確かめたいです!
KP(ミナカミ)
よしきた《聞き耳》チャレンジだ
竜胆 空護(ゆっけ)
きたぜ……成長しなかった耳が
竜胆 空護(ゆっけ)
いきます!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=44 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=44) → 69 → 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
( ´◔‿ゝ◔`)そういうとこだよ
KP(ミナカミ)
耳ーっ!!
竜胆 空護(ゆっけ)
耳ーーっ!!!
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=80 まかせな華麗な聞き耳してやるぜ
Cthulhu : (1D100<=80) → 18 → 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
ヒューーーッ!!!
乙部 リネ(ミナカミ)
ドヤ……
竜胆 空護(ゆっけ)
かわE
竜胆 空護(ゆっけ)
じゃあ「…?何か聞こえる気がするが…」わからんってアクションしておこう
乙部 リネ(ミナカミ)
一緒に扉に耳をくっつけてムム……としていた
竜胆 空護(ゆっけ)
むむ…
乙部 リネ(ミナカミ)
「なんか……起きる時に聞こえた不思議な声と同じような……?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……ほう。」あれか
乙部 リネ(ミナカミ)
「なんか言ってるっぽいけど……よく分かんないな……?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「言語のように聞こえるのか?…なるほど…」
竜胆 空護(ゆっけ)
「扉が開かないのでは声の主についても確かめようもないな…ほかに入れる場所もなさそうだし」きょろり
乙部 リネ(ミナカミ)
「声ってことも分からないようじゃ、くーちゃんもまだまだ修行が足りないね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…精進しよう」
乙部 リネ(ミナカミ)
「入れる場所……」 てててと寺院の周りを走ってきた
乙部 リネ(ミナカミ)
「……なさそう! セコムが強い!」
竜胆 空護(ゆっけ)
数歩下がって寺院を見上げるムーブしつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうか…ならば仕方あるまい、此処を探検するのは諦めるか」
乙部 リネ(ミナカミ)
「見るからにロマンの塊なのに生殺しすぎる」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…こういうシチュエーションにゲームの中で遭遇した場合、どう対処するだろうか。」雑談
乙部 リネ(ミナカミ)
「んー。フラグが揃ってないってことだから、キーアイテムを見つけるとか謎解きをするとかでフラグを立てるかな」
竜胆 空護(ゆっけ)
「なるほど。」前もアイテムが…みたいな話したな と思いつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
「少なくともこの場をウロウロしてもどうにもならないかな? いや待てよ入り口で3分待ったら開くタイプもあったな……」 ムム……
竜胆 空護(ゆっけ)
「…少し待ってみるか?」ピタ…
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」 ピタ……
竜胆 空護(ゆっけ)
チクタクチクタク
KP(ミナカミ)
……なんということだ。しばらく待っても扉はあかなかった。
竜胆 空護(ゆっけ)
「違うようだ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ちぇー」
竜胆 空護(ゆっけ)
「実際どうかは分からないが、この建物にまるで意味がないとも思えん」
竜胆 空護(ゆっけ)
「手掛かりを探しに出かけてみるのは、アリ かもしれないな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「見るからに怪しげだもんねえ。フラグ立てに行くの賛成~」
竜胆 空護(ゆっけ)
「となると…どう攻めたものか。」眼下の風景見下ろしムーブ
乙部 リネ(ミナカミ)
「まだ行ってないのはあの辺とあの辺かあ」 白い地表と砂漠のあたりをぴっぴっと指さし
竜胆 空護(ゆっけ)
「うむ…」考え
竜胆 空護(ゆっけ)
「よし、ではいかにも何かがありそうな…砂漠から、潰していくか」
乙部 リネ(ミナカミ)
「フラグが立ちそうなとこから攻める派だ!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「効率を重視することも一つの戦略だろう、ゲーム博士」
乙部 リネ(ミナカミ)
「脇道要素を漏れなく潰していってあらゆる要素をコンプするのも戦略ですよ、助手君」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…奥が深いな…。」
竜胆 空護(ゆっけ)
ではそんな感じで、砂漠へ向かいたいです✧٩( 'ω' )و✧
乙部 リネ(ミナカミ)
「プレステ系だとトロフィーとかあるからね。なかなか油断できない」
KP(ミナカミ)
はい! では砂漠へ!
竜胆 空護(ゆっけ)
「コンプリート要素というやつか」うむうむしながらね。いこう!
KP(ミナカミ)
2人は再度森を抜け、今度は島の中央……砂漠に向かって歩いて行きます。

砂漠

<島の中央へ進んでいくと、段々と地面が砂と化してくる。
 見渡せば、いつの間にか植物が生えていない砂漠のような場所に出た。
 しかし特別暑くも寒くもなく、このまま進むことが出来るだろう。>
乙部 リネ(ミナカミ)
「砂漠なのに熱くも寒くもない……先生、これは!?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「砂漠というより砂丘だな」暑くない
竜胆 空護(ゆっけ)
「うむ、摩訶不思議である」(?)
乙部 リネ(ミナカミ)
「先生にも分からない謎があるなんて……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…私にだって…分からないことくらいある…」 MMRと偶然の一致
竜胆 空護(ゆっけ)
「それはともかく、砂に足を取られないよう気をつけるんだぞ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「くーちゃんこそ気を付けなよ。転んで眼鏡が砂に呑まれたら大変」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……気をつけよう。」ぞっとしない
竜胆 空護(ゆっけ)
これ今も普通に上見上げたら海なんですよね…?凄い光景だな
KP(ミナカミ)
そうですね。見上げると海が広がっていて、例の大きな生物の他に小魚の群れがワラワラと泳いでいます。
竜胆 空護(ゆっけ)
おさかなちゃんだあ
KP(ミナカミ)
そして空護さんが海を見上げていると、
竜胆 空護(ゆっけ)
「砂漠なのに、水が上にあるとは…」改めて。してたら。オッ
KP(ミナカミ)
ワラワラと泳いでいた魚の群れが徐々に降下し、あなた達の元までやってきます。
竜胆 空護(ゆっけ)
いっ?なぜ!?
竜胆 空護(ゆっけ)
「…?!」咄嗟にリネちゃん下げるムーブ
乙部 リネ(ミナカミ)
「まあここがファンタジー水中みたいなものだから……ってオワッ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「な、なんだ…?!」えっ、目逸らさないけどまだ近付いてきている…!?
乙部 リネ(ミナカミ)
「や、やだくーちゃんったら紳士……!?」 年収高すぎのポーズします
KP(ミナカミ)
魚群はあなた達の周りを泳ぐものもあれば、地表に沿って遠くまで泳いでいくものもあり、何らかの意図をもって近づいてきたのではないと感じられます。
竜胆 空護(ゆっけ)
おッおお、なんだ、害はなさそう
KP(ミナカミ)
とはいえなんとなく降りてきた地表に見慣れないものがあれば気になるのは道理でしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
( ´◔‿ゝ◔`)
KP(ミナカミ)
何匹かの魚は空護さんの髪をつついたり上着の中に潜り込んだりしてきます。
竜胆 空護(ゆっけ)
ドクターフィッシュかな?うわおわお
竜胆 空護(ゆっけ)
「う、わ」魚が近い!
乙部 リネ(ミナカミ)
リネもあちこちつつかれてヒャー! とケラケラ笑ったりしている
竜胆 空護(ゆっけ)
かわいい 対照的にうむむ…としている眼鏡でした
KP(ミナカミ)
では、うむむ……とされるがままの空護さんに大きな蛇のような魚がぬるりと近づいてきて
KP(ミナカミ)
よもやこれはキスしてしまうのでは? と思えるくらい顔面に接近してきた……と思った次の瞬間、
KP(ミナカミ)
眼鏡が奪われます。
竜胆 空護(ゆっけ)
うそだろ!!!(差分がない!!)
竜胆 空護(ゆっけ)
「あ、こら…!!」
KP(ミナカミ)
差分は心の目で見るから大丈夫!!
乙部 リネ(ミナカミ)
「く、くーちゃんの本体が!!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「返してくれ…!」捕まえようとしてみますができますか?!
KP(ミナカミ)
眼鏡を咥えた魚はすいすいとあなた達が向かっていた先……村の方へ泳いでいきます。
KP(ミナカミ)
ダッシュで追いかけて《DEX*5》で捕まえることが出来ますよ。
竜胆 空護(ゆっけ)
お!やります!!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=(13*5)DEX
Cthulhu : (1D100<=65) → 7 → スペシャル
竜胆 空護(ゆっけ)
めっちゃ走るじゃん
KP(ミナカミ)
すごい本気
竜胆 空護(ゆっけ)
実は見えてるのでは?(見えてない)
KP(ミナカミ)
空護さんは砂漠を物凄い勢いで走った。まるでオリンピック金メダリストのような見事なフォームであったと後にリネは語る。
KP(ミナカミ)
眼鏡を咥えた魚にあっという間に追いつき、そして決死の飛びつきで魚をとらえることに成功した。ナイスタックル!
竜胆 空護(ゆっけ)
「この、!!」「……よし!!」
乙部 リネ(ミナカミ)
「おっ……おおーーーーーー3ポイント! だっけ?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…、…。…なんの話だ、それは…?」ふうふう
乙部 リネ(ミナカミ)
「ラグビー」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……そんなに勢いよく飛びついていただろうか、私は」
KP(ミナカミ)
魚は空護さんの腕の中でびちびちと元気よく暴れている。眼鏡も無事に回収できるでしょう。
乙部 リネ(ミナカミ)
「くーちゃんの中の"雄"が垣間見えたよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「やれやれ…君、急な悪戯はよせ。いいな?」魚に話しかけてるこの人…
竜胆 空護(ゆっけ)
「喜ぶべきなのか、どうなのか…」リネちゃんにはそう返してた
KP(ミナカミ)
\ウオーッハナセー!!/ ビチビチ
竜胆 空護(ゆっけ)
ビチビチビッチ
竜胆 空護(ゆっけ)
「元気がいいな…」離してやろう
KP(ミナカミ)
解放された魚は空護さん(眼鏡)をチラッと見たものの、するするとどこかへ泳ぎ去っていきました。
乙部 リネ(ミナカミ)
「万が一検事が続けられないようになっても漁師になれるんじゃない?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(……魚が名残惜しそうに見えたのは気のせいだろうか)」眼鏡直しつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「御免被るな…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「検事が天職の仕事人間だもんねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「む…仕事人間だと?」「…いや、まあそうだな…」ひごろを顧みた
乙部 リネ(ミナカミ)
「だってくーちゃんがオフの日何してるかとか知らないし。めちゃくちゃ仕事してるイメージが強いよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
むむ「公私は分けているつもりだ…私とてきちんと休暇も取っているのだぞ。この間もDVDを何巻か見たし。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……資料をまとめながら…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「DVD」
乙部 リネ(ミナカミ)
「サメ映画とか?」
乙部 リネ(ミナカミ)
資料をまとめながら……にはoh……となった
竜胆 空護(ゆっけ)
「………試そうと、思ったことはある。」サメ映画。苦痛だった…というリアクション
乙部 リネ(ミナカミ)
「思ったことはあるんだ……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「視野を広げようと思ったのだ。きちんと目的意識はあった。あったのだが…」
竜胆 空護(ゆっけ)
「………」首を静かに横に振った
乙部 リネ(ミナカミ)
「……ああ、勇者よ……おいたわしや……次の村では何か良いものがみつかるでしょう……」
KP(ミナカミ)
いつの間にやらかなり進んでいたようで、砂漠の終わりが見えてきました。
竜胆 空護(ゆっけ)
「(広く見ればあれも特撮ではあるのだが……)」とか思っていたら。
竜胆 空護(ゆっけ)
「む、終点だろうか」
乙部 リネ(ミナカミ)
「みたいだね。何かあるかなー」

<砂漠を進んでいくと、遠くに湖が見えてくる。
 さらに近づいていくと、湖の周りに家々が建っているのに気が付くだろう。

 しかし中に入っても、人の気配は無い。
 ホテルのような場所、レストランのような場所、売店のような場所、民家のような場所……
 中の設備は整えられているのに、人の姿だけは無かった。>
KP(ミナカミ)
どうやら無人の村のようですね。
竜胆 空護(ゆっけ)
人の影はないと聞いてはいたけれど…!
乙部 リネ(ミナカミ)
「第一村人が~~~~~~……いない!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「本当に無人なのだろうか…」
竜胆 空護(ゆっけ)
試しに適当な近場の家にお邪魔してみますけどやっぱりいなさそう…かな…!!
乙部 リネ(ミナカミ)
「誰もいないなら売店のブツを失敬し放題なのでは?」
KP(ミナカミ)
近場の家にお邪魔してみても、やはり誰の姿もありません。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」ジト…とリネちゃんを見ます(ΦωΦ)
竜胆 空護(ゆっけ)
いないかぁ~
乙部 リネ(ミナカミ)
「じょ、冗談だってばー!」
竜胆 空護(ゆっけ)
ふうとため息つきつつ 「人自体はいないが、生活感のようなものはある…奇妙な場所だ」
KP(ミナカミ)
さて実はこの村、技能ロールで出る情報はありません。
竜胆 空護(ゆっけ)
アララッ
KP(ミナカミ)
生活する上で必要な物が置かれているため、これが欲しい! というものがあれば見つかるかもしれません。
竜胆 空護(ゆっけ)
眼鏡がなくなっていれば眼鏡眼鏡……できたんですね…さっきは惜しい事したな…
KP(ミナカミ)
民家やレストランの冷蔵庫を開けてみれば食糧はありますし、電気も水道もガスも使えます。無人島にあるまじき福利厚生。
KP(ミナカミ)
愉快な眼鏡を見つけたりできましたね……
竜胆 空護(ゆっけ)
うわぁ……(かけたかった…)
KP(ミナカミ)
芸人魂が……
竜胆 空護(ゆっけ)
じゃあまあ…。 「水でも頂くか」なんか喉乾いた気がした
乙部 リネ(ミナカミ)
「あ、リネものど乾いたかも」
竜胆 空護(ゆっけ)
「歩いたし、その間喋っていたからな。少し休憩をしようか」
KP(ミナカミ)
空護さんは民家からくすねたりしないだろうし……売店かな……ともかく売店にはペットボトル飲料のほかにお菓子やサンドイッチなどの軽食がありますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
置いていく……お金がないな……(愕然)
KP(ミナカミ)
パッケージが日本語、英語、中国語、フランス語などばらばらの言語で書かれていて、小さいものはふよふよと浮いている以外はごく普通の売店です。
KP(ミナカミ)
そうだね……
竜胆 空護(ゆっけ)
そうか、水中みたいなんだった。ここ
竜胆 空護(ゆっけ)
「……とはいえ、金がないな。」売店を前に。
乙部 リネ(ミナカミ)
「……ツケしちゃう?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…………。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……………………………………」
竜胆 空護(ゆっけ)
「………やむをえまい。」 自分を説き伏せた
KP(ミナカミ)
すごい勢いで説得ロールが飛び交ってましたね
竜胆 空護(ゆっけ)
脳内で熾烈な裁判パートが繰り広げられてしまった
竜胆 空護(ゆっけ)
無罪勝ち取ったのでツケます!お水もらおう
乙部 リネ(ミナカミ)
「やった~」 ペットボトルのちょっと高そうなカフェオレもらう
竜胆 空護(ゆっけ)
「これは夢…これは夢…」
竜胆 空護(ゆっけ)
切り替えていこう「しかし、本当に私達だけなのだろうか。この島は…」「声や人影は見たが」
乙部 リネ(ミナカミ)
「つまり、誰かがリネとくーちゃんの無人島歩きをのぞき見してるドッキリと?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そこまでは分からないが。」「この場所といい、所々不自然な気がしてな。」なんとなく
乙部 リネ(ミナカミ)
「この店だって商品が多国籍にも程があるもんねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな。まるで空港だ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…それこそ、あの寺院を調べれば此処がどういう場所か分かるのだろうか」むーん
乙部 リネ(ミナカミ)
「おかしなものはあるけどフラグになりそうなものはなし」 ムム……
乙部 リネ(ミナカミ)
一口サイズのチョコをつまんだ
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな。それならそれでと休憩をするつもりが、気疲れもしてしまった」
竜胆 空護(ゆっけ)
水ごくり ついでにお空も見上げて
乙部 リネ(ミナカミ)
「時間経過がフラグの可能性もあるし、のんびりいこ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そういう考え方も、あるか…」「ああ、急く旅でもあるまいし」うんうん
竜胆 空護(ゆっけ)
じゃあこう、ふら~っと街中を観光してあーだこーだいいつつ、移動しようかな…!
乙部 リネ(ミナカミ)
「これが一人なら孤独感がアレコレヤバかっただろうけど、くーちゃんがいるからねー。いけるいける」
KP(ミナカミ)
オッ了解です。白い地表でいいかな?
竜胆 空護(ゆっけ)
「うむ…綺麗な場所だが、分かち合う相手がいなくてはより物寂しい風景だっただろう。そこは、私も感謝するべきところだ」感想いいつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
白い地表で!
KP(ミナカミ)
はーい。では2人は町中を一通り観光した後、再度砂漠を抜けてまだ見ぬ場所へと向かっていきます。
KP(ミナカミ)
砂漠を抜けた頃に空を見ると、上の海が端からじわじわと橙色に染まっていました。
KP(ミナカミ)
この世界も時間の概念はあるらしく、夕方へと進んでいるようだと察せられるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ん…海の色が変わってきたな」とりあえずなんでも共有する
乙部 リネ(ミナカミ)
「ほんとだ。夕方ってことかな?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そのようだ。一応、時間は進んでいるのだな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「夕日の中で泳ぐ魚……なんともロマンチック……写真が取れないのが悔やまれるね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ……確かに 形としてこの景色を残せないのは、惜しいな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「絵が描けたらいいんだけど、画伯だからなあ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふ、しかし日が暮れるまで知らない場所を探検するなど。まるで子どもの頃にでも帰ったようだ」感想
竜胆 空護(ゆっけ)
「ほう。あまり得意ではないのかね」意外
乙部 リネ(ミナカミ)
「お、やんちゃなくーちゃんの面白エピソード?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「最初はノリノリでもなんか途中でめんどくさくなって適当に仕上げちゃう」 画伯に対して
竜胆 空護(ゆっけ)
「いや…私自身は見張り役だったから別に普通だ。下の奴らがとにかく元気でな」懐かし気にいいつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「それは勿体ないな…」 適当にしあげちゃう
乙部 リネ(ミナカミ)
「保護者ポジ……おお、長男力を感じる……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「普段は忙しくて忘れていたが…たまに思い出すと、いいものだと思う」海見上げつつ言ったりした
KP(ミナカミ)
橙に染まる世界の中、2人は砂浜に足跡を残しながら次の目的地である白い地表へと向かう……というところで、今日は終わりにしましょう。