タランテラ、踊れ踊れ (2019/11/10)

SCENARIO INFO

Writer/プラーナ(シナリオ非公開)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/プラーナ
PC1/桐乃 英理(ササニシキ)
PC2/塩田 帝都(しこん)
PC3/三田 大輝(朱理)
PC4/永洲 光太郎(みちを)
PC5/東風谷 大吉(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-3アフタープレイ

導入

異変への道はどこからが始まりか、分からないもので。
何も気に留めることなく歩いたその道は、別世界に繋がっているのかもしれない。
いつもの道だったかもしれないし、偶々通った道だったかもしれない。
そこに一歩踏み込んだ時、あなたは強い眩暈を覚える。
目を開ける事も許されない、体が、脳が、ぐらりと傾くような。上手く言い表せないふわふわとした感覚。
気を緩めれば、頭から地面に落ちていくかもしれない。
そんな、落ち着かない浮遊感。
KP(プラーナ)
開幕から失礼します、MP-5,SAN-1の処理をお願いします。
桐乃 英理(ササニシキ)
ロケットスタートだあ! MPが14→9、SAN56→55です!
東風谷 大吉(ミナカミ)
こいつぁホットスタートだぜ SAN80→79、MP16→11
永洲 光太郎(みちを)
いきなりー! MP11→10 SAN55→54
塩田 帝都(しこん)
開幕からぁ! SAN65→64 MP13→8です!
三田 大輝(朱理)
突然の!!SAN75→74 MP15→10
KP(プラーナ)
永洲さんはMP11→6ですね!
永洲 光太郎(みちを)
まちがえた!すいません!
KP(プラーナ)
いえいえ!
KP(プラーナ)
では描写を続けます
それも一瞬のことで。
足はしっかりと地面を踏みしめている。
あの浮遊感はなんだったのだろう。頭もはっきりしている。
しかし、何故か。そこは、先ほどまで歩いていた道なんかではなかった。

雲一つない、彩度の高い真っ青な空。
眼前に広がるのは、カラカラに乾いた大地に植えられた、低い木々の畑。
木々を照らす、目に痛いまでの日光。落とされる濃い影のコントラスト。
ここまで鮮やかな景色を、あなたは見たことがあるだろうか。
そこは、あなたが歩いていた、いや、住んでいる場所とも全く異なる土地であることは明らかだ。
耳をくすぐるのはタンバリンと弦楽器の音色。
比較的早いテンポで奏でられるそれは、陽気なような、それでいてどこか哀愁が漂う、緊張感のあるリズム。

踊れ踊れ。さもなければ死ぬぞ。

物騒な、怒号にも似た合いの手が入る。

見知らぬ土地

KP(プラーナ)
あなたたちがいるのは、からりとした風が吹く、見知らぬ土地。ある道の始まり。
KP(プラーナ)
背後には葡萄畑やオリーブ畑が広がるのみで、それよりも向こう側に道はない。
KP(プラーナ)
この道が続く先は、音楽が聞こえる方向と同じようだ。
KP(プラーナ)
景色に対して<知識>か<アイデア>、聞こえる曲に対して<ダンス、音楽系技能><知識ハーフ>が振れます。探索開始です。
桐乃 英理(ササニシキ)
「マ?」 びっくりですよ 景色に対する技能と曲に対する技能は2つどっちも振れますか!
東風谷 大吉(ミナカミ)
景色に対して知識振りたいです
東風谷 大吉(ミナカミ)
ちなみに全員既に合流というか、コミュニケーションが取れる距離にいますか?
永洲 光太郎(みちを)
曲に対して歌唱で振っていきましょうかな
永洲 光太郎(みちを)
「…………あ゛?」 唖然
塩田 帝都(しこん)
景色へ≪知識≫かな…
KP(プラーナ)
景色に対する技能、曲に対する技能どちらも振れます!
桐乃 英理(ササニシキ)
ありがとうございます!
KP(プラーナ)
全員道の端っこで合流済みですね
東風谷 大吉(ミナカミ)
合流済み了解です~
桐乃 英理(ササニシキ)
ccb<=65 景色に対してアイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 22 → 成功
永洲 光太郎(みちを)
ccb<=80 芸術(歌唱)
Cthulhu : (1D100<=80) → 87 → 失敗
永洲 光太郎(みちを)
失敗している!!
桐乃 英理(ササニシキ)
ccb<=80 曲に対して芸術(ダンス)
Cthulhu : (1D100<=80) → 15 → スペシャル
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 景色に対して知識
Cthulhu : (1D100<=70) → 50 → 成功
塩田 帝都(しこん)
ccb<=55 知識
Cthulhu : (1D100<=55) → 2 → 決定的成功/スペシャル
永洲 光太郎(みちを)
!?
塩田 帝都(しこん)
?????
KP(プラーナ)
天才!
東風谷 大吉(ミナカミ)
ヒュウ
三田 大輝(朱理)
あぁちょっとまってぇ・・・
三田 大輝(朱理)
CCB<=75 ダンス
Cthulhu : (1D100<=75) → 50 → 成功
三田 大輝(朱理)
あ、ふれたふれた!
KP(プラーナ)
天才だな 他の方も残りの技能振っても大丈夫ですよ
永洲 光太郎(みちを)
ccb<=85 景色にもふろう
Cthulhu : (1D100<=85) → 94 → 失敗
永洲 光太郎(みちを)
何もできねぇんだなてめぇ
塩田 帝都(しこん)
永ピだいじょうぶ?
永洲 光太郎(みちを)
モチベーションがちょっと…
桐乃 英理(ササニシキ)
永ピ、九条さんいないからモチベが低いの?
東風谷 大吉(ミナカミ)
九条君いなかったらそりゃテンション下がるか……
塩田 帝都(しこん)
九条君いないなら仕方ないな…
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=(70/2) 曲に対して知識ハーフ
Cthulhu : (1D100<=35) → 87 → 失敗
三田 大輝(朱理)
CCB<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 52 → 成功
桐乃 英理(ササニシキ)
「よく分かんないけど、これはまた不思議ホラー案件? にしてはなんと爽やかな景色~」
KP(プラーナ)
ではそれぞれ出していきましょう
三田 大輝(朱理)
三田くんはこういうの初めてなので、とりあえずオロロってしながらも、無難に技能を成功させました
東風谷 大吉(ミナカミ)
「日本にいたはずなんだけどな……」 ぼんやり辺りを見渡しつつ、あまりびっくりしてない
KP(プラーナ)
まず景色に対する技能に成功した人は、ここがまるで雑誌で見る地中海の景色のようだと感じる。
KP(プラーナ)
そして音楽に対する技能に成功した人は、これがタランテラのリズムであることが分かる。
【タランテラ】
イタリアにある、タラントという町の名前が由来とされる舞曲。その起源はXI,XII世紀頃の中世といわれる。
タランテラ・ナポリターナやシシリアン・タランテラなど地方によってメインのリズムが変わる。
今聞こえるのはナポリターナのもの。
伝統的なものはタンバリンやマンドリンを用いるのが主流だが、バレエ曲やピアノクラシックなどでもよく見かける曲である。有名な作曲家ではチャイコフスキー、ブルグミュラー、ショパン、リストなど。
グループ、ペアなどで踊るものが多く、イタリアの伝統的なフォークダンスとして嗜まれている。
曲の特徴として、徐々にテンポが上がり、遅れずについていくのが困難になることも挙げられる。
KP(プラーナ)
更にこれに<オカルト>か<知識ハーフ>が振れます
永洲 光太郎(みちを)
「なんだこりゃ。おい……やめろマジで。何なんだ」 いらだち先行で何にも察しない男
桐乃 英理(ササニシキ)
知識ハーフで~!
KP(プラーナ)
塩田さんはこのタランテラについての情報もクリティカルで獲得したものとし、オカルトあるいは知識ハーフに+10で挑戦することができます。
桐乃 英理(ササニシキ)
ccb<=(60/2) 知識ハーフ
Cthulhu : (1D100<=30) → 22 → 成功
桐乃 英理(ササニシキ)
なぜ?
KP(プラーナ)
知識豊かでえらい!
塩田 帝都(しこん)
「瞬間ドッキリイリュージョンっすかっていうか数名落ち着いてるの何~!?」
塩田 帝都(しこん)
わっありがとうございます知識ハーフいってみよう
東風谷 大吉(ミナカミ)
「地中海にしても、現地人がやたら日本人顔だし。ていうか日本語話してるし」 自分以外の4人を見たりする
塩田 帝都(しこん)
ccb<=(55/2)
Cthulhu : (1D100<=27) → 51 → 失敗
塩田 帝都(しこん)
せやな
三田 大輝(朱理)
「コンビニ帰りだったんすけどぉ・・・・ジャンプとカップ麺どっかいった・・・・」
永洲 光太郎(みちを)
永洲は何もわかってないから待機ね
桐乃 英理(ササニシキ)
「や~や~!どうやらあたしと同じ状況のメンズと見た!こんにちはハローニーハオ~!」
三田 大輝(朱理)
あ、知識ハーフって切り捨てですか?切り上げですか?
KP(プラーナ)
切り捨てでお願いします!
三田 大輝(朱理)
了解です!
永洲 光太郎(みちを)
「(男3女1…………誰だこいつら…………)」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「ニーハオ~」
三田 大輝(朱理)
CCB<=27 知識
Cthulhu : (1D100<=27) → 47 → 失敗
永洲 光太郎(みちを)
紅一点ではあってもなんかストライクから外れているのか特段の注目はしなかった。
塩田 帝都(しこん)
「ダンケシェーン!」 挨拶じゃない
永洲 光太郎(みちを)
「…………」 怪訝そうな顔で黙ってました
KP(プラーナ)
では、桐乃さんはタランテラについてさらに以下のことも知っているでしょう。
【タランテラ(オカルト)】
同じ名前の由来を持つ、伝説の毒蜘蛛タランチュラとそれに関連した儀式。
この蜘蛛に噛まれると、タランティズムと呼ばれる病を発症し、その毒を抜くためには踊り続けなければならない。
しかしタランチュラとされていた蜘蛛には致死性の毒はなく、実際は宗教が厳格だった時代に、キリスト教以外の信仰起源を持つこの踊りを合法的に踊るための口実だったと言われている。
桐乃 英理(ササニシキ)
「はいはいニーハオニーハオ~! 言いつつみ~んな日本人と見た~」 大吉さんとは流れで軽くハイタッチしよう
東風谷 大吉(ミナカミ)
「いえーい。バリバリの日本人だよ」 英理ちゃんとハイタッチして、他の面々にもハイタッチを求めていこう
塩田 帝都(しこん)
ハイタッチ~☆
桐乃 英理(ササニシキ)
「さてさて~この不思議な場所ですが、地中海なのかな?あたしたち日本にいた筈なんだけどね?」 なんて言いつつ共有を始めよう
三田 大輝(朱理)
「あ、あの、テンション高めだけど、これ…本当に撮影とか・・・?」
永洲 光太郎(みちを)
ハイタッチに応じない。 「…………誰だよ。まず」
桐乃 英理(ササニシキ)
「現実に起こってる変な出来事だと思うよぉ~」 ニッコォ☆
三田 大輝(朱理)
「…ほらぁ~~~~、撮影じゃないっていう~~~」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「おれも日本にいたよ。明日はどっか外に行こうと思ってたけど」
桐乃 英理(ササニシキ)
「あっはっは~、あたしとしたことが! あたし、桐乃英理って言います!エイリは英語と理科の英理~!」
塩田 帝都(しこん)
「俺も河原からの帰りだったんだけどな~もち日本の。海と大陸超えて地中海とか不思議じゃんねぇ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「きみも誰? おれは東風谷大吉ね。東の風の谷に、ウルトラハッピーの大吉」
桐乃 英理(ササニシキ)
「ウルトラハッピーのこっちー! あ、東風谷だからこっちーね!」 おっけーおっけー!
三田 大輝(朱理)
「みたじ・・・・・三田です。」
桐乃 英理(ササニシキ)
「地中海、地中海。そうねぇ~、ここはどう見ても地中海だし、聞こえてくる曲はタランテラ~」 なんて言いつつタランテラ知識を一式フワフワ共有してよう
永洲 光太郎(みちを)
「……永洲。光太郎」 短く答えた。
塩田 帝都(しこん)
「俺は塩田帝都~」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「こっちー」 思わず復唱した
桐乃 英理(ササニシキ)
「こっちー。」
KP(プラーナ)
ふわふわ共有もできる
桐乃 英理(ササニシキ)
「そっちの三人はみっちゃんとながピとエンちゃん!」 指差し確認!びしっびしっ!
KP(プラーナ)
命名もできる
永洲 光太郎(みちを)
「は?」
三田 大輝(朱理)
「あの、塩田さんって、テレビでてますよね…」そそそっと握手を求めに行く。「見てます…スポーツの…」
桐乃 英理(ササニシキ)
「永洲だからながピ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「三田くん、永洲くん、塩田くん」 ふむふむ
永洲 光太郎(みちを)
「ああ…………」
永洲 光太郎(みちを)
「原型はあるな」 許容した
桐乃 英理(ササニシキ)
「でっしょ~」 許容された!
KP(プラーナ)
原形があれば大丈夫
塩田 帝都(しこん)
「あっ…知られてる…!ありがと~☆」握手応じた
塩田 帝都(しこん)
ぶんぶんぶん(上下にすごいシェイク)
三田 大輝(朱理)
「あれ、見ました。芸人30人でヤギ捕まえるやつ…!」嬉しい。握手有難う。
KP(プラーナ)
こちらはハートフルに握手が交わせる
+  一方雑談窓では
永洲 光太郎(みちを)
ヤギ追い番組…!?
KP(プラーナ)
思ってた以上に体当たり
桐乃 英理(ササニシキ)
塩田さん金曜にやってたドローンと鬼ごっこする番組とかに呼ばれてそう
三田 大輝(朱理)
芸人30人VSヤギ30匹
永洲 光太郎(みちを)
体力勝負だなぁ
塩田 帝都(しこん)
横っ腹に突撃してきた山羊を捕まえるのには苦労しましたね…
塩田 帝都(しこん)
(適当なこと言う)
三田 大輝(朱理)
三田君は、動画投稿者だから・・・多分テレビ事情とか詳しいし…
東風谷 大吉(ミナカミ)
高所に逃げたヤギを確保するための囮作戦は激熱でしたね
桐乃 英理(ササニシキ)
塩田さんを知ってるかどうかで<知識>振れたりしますか!!(ダイス任せのPL)
三田 大輝(朱理)
写真一緒に取っていいですか?とかやってます
KP(プラーナ)
知識いいですよ!
桐乃 英理(ササニシキ)
やったー!
桐乃 英理(ササニシキ)
ccb<=60 知識
Cthulhu : (1D100<=60) → 10 → スペシャル
桐乃 英理(ササニシキ)
めっちゃ今思い出したわ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「テレビに出てる人。すごいなあ」 テレビ見ないマンはほへーっとやりとりを聞いてた
桐乃 英理(ササニシキ)
「ん……んん??塩田??」 エンちゃんと言ってから気付くのである
永洲 光太郎(みちを)
「はー。テレビ」 永洲もテレビ見ないマン
桐乃 英理(ササニシキ)
「ああ~~~あたしもテレビで見たかも~!でもまあいっか!エンちゃんで!」 雑
三田 大輝(朱理)
「あの、SEVENの永洲さんですよね…ファンです…!サインください…っ」そわそわ
塩田 帝都(しこん)
「えいりんも俺のこと知ってる!?そうそうそのエンちゃん~☆」
永洲 光太郎(みちを)
「…………ファン……ですか。どうも…………どこに」 ファンはむげにしないよう教育をされている。ギアチェンジに数秒要しつつ
東風谷 大吉(ミナカミ)
「永洲くんも有名人なんだ」 すごいなあ
三田 大輝(朱理)
「あの、パーカーに・・・『みたじ君へ』で・・・へへ」
桐乃 英理(ササニシキ)
「やった~握手してくださ~い!」 塩田さんに握手しに行く ぶんぶん
KP(プラーナ)
はい、ではサインをするためだったり、写真を一緒に撮ろうとしたりする際に三田さんは気付くでしょう
三田 大輝(朱理)
「あと握手もしてください…」
三田 大輝(朱理)
あ、はい!!!
KP(プラーナ)
荷物を確認すると一部の荷物に変化がある事に。
桐乃 英理(ササニシキ)
「おろっ ながピも有名人なん? えっ何事?有名人を交えたドッキリ番組?」
KP(プラーナ)
主に電子機器の類が奇妙な変化を遂げていることが分かる。
三田 大輝(朱理)
な、なんだ!!
桐乃 英理(ササニシキ)
なん……だと……!
KP(プラーナ)
例えば携帯だったものは何かの石版のような、身に覚えの無いものに変化している。使い方も分からず、持っていても意味はなさそうだ。
永洲 光太郎(みちを)
ペンはもうあったことにしとこうぞ。さらさらー 「…………はい。どうぞ……ありがとう」
東風谷 大吉(ミナカミ)
アアッスマホが!!
KP(プラーナ)
ペンも…ペンも…なんと…
塩田 帝都(しこん)
す、スマホ…!!
KP(プラーナ)
木炭あたりになっている…!
永洲 光太郎(みちを)
ペンだめ!?
桐乃 英理(ササニシキ)
スマホーーーーー!!ペンーーーーーーー!!!
永洲 光太郎(みちを)
じゃあ木炭でなんとかしとこう(雑)
三田 大輝(朱理)
「…????????」木炭をみていた。石版も・・・
永洲 光太郎(みちを)
スケッチとかに使えるからこれでいい
KP(プラーナ)
書けるっちゃ書けるけど…という感じですね サインはできる
桐乃 英理(ササニシキ)
「みっちゃん変な石持ってるね~。趣味?」 元スマホとは知らずに
三田 大輝(朱理)
「木炭で書かれたサインとか、すご、やば・・・」
永洲 光太郎(みちを)
木炭で書いて、返しました。
塩田 帝都(しこん)
サインが擦れる(確信)
東風谷 大吉(ミナカミ)
「木炭が筆記具とは渋い」
塩田 帝都(しこん)
「珍しい人がいるんだな…」
三田 大輝(朱理)
「あとこの石版…なんがリンゴのマーク書いてるんすよ。かわりにケータイがきえました。」
永洲 光太郎(みちを)
「ないんだろそれしか。ン…………」 持ち物の変化に気づいとこう
三田 大輝(朱理)
財布も死にましたか?
東風谷 大吉(ミナカミ)
「えー」 なんとなく自分の持ち物を確認して、スマホだった石板を見つける
東風谷 大吉(ミナカミ)
「マジか」
桐乃 英理(ササニシキ)
「なん……だと……」 自分の荷物もしれっと確認します 石を取り出します
三田 大輝(朱理)
じどり棒は何に変化してるんですか!!!KP!はぁはぁ・・・!(興奮)
KP(プラーナ)
財布の中身も、少なくとも現代日本の支払いには使えなさそうな銅貨などに変化してしまっている
塩田 帝都(しこん)
「えっ自分のスマホみたくないんスけど」
塩田 帝都(しこん)
三千円が!!!
永洲 光太郎(みちを)
「おい……んだこりゃ。スマホ…………」 石板になってるー!!
KP(プラーナ)
自撮り棒は…! 小学生が喜ぶいい感じの棒になっている!!
塩田 帝都(しこん)
エクスカリバー!!!
桐乃 英理(ササニシキ)
「あわわ~、なんてこった大変だぁ~!あたしの文明の利器たちが~!」 小型スピーカーとかiPodとかも~!
東風谷 大吉(ミナカミ)
どんぐりとカラスの羽根と片方だけのボロ手袋は無事か……
東風谷 大吉(ミナカミ)
エクスカリバーじゃん!
KP(プラーナ)
どんぐりは……
KP(プラーナ)
超無事!!!!!
東風谷 大吉(ミナカミ)
やった!!!!!!!!!
桐乃 英理(ササニシキ)
どんぐり無事~!!
三田 大輝(朱理)
「財布もなくなってる!!この麻袋と銅貨と葉っぱは一体!? オレはこんなエクスカリバーを持ってた覚えはないんだけど…」
KP(プラーナ)
カラスの羽も無事 ぼろ手袋はなんだか時代の趣があるボロの皮手袋に進化している
塩田 帝都(しこん)
よしお(石)も無事そうだけど…スポドリとタオルが文明改革起こしていそう
東風谷 大吉(ミナカミ)
「あ、この辺は大丈夫そう。よかった~」 とウエストポーチからどんぐりやらカラスの羽根やら出した
三田 大輝(朱理)
ちょうどいい感じの棒はちょうどいい感じなので、持っておきます。ブンブン
永洲 光太郎(みちを)
人工物は変化してる感じですねえ
桐乃 英理(ササニシキ)
「いよいよ不思議空間めいてきましてよ」 なんだこれは!改めて周囲をキョロキョロしたりした
KP(プラーナ)
よしおも無事ですね スポドリタオルはお察しの通り文明改革の波に揉まれました
永洲 光太郎(みちを)
「なんでそんなもん持ち歩いてんだ……」 ボソ…
東風谷 大吉(ミナカミ)
「え? 手元にあるとなんかテンションあがらない?」
永洲 光太郎(みちを)
「上がらない」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「そう……」
KP(プラーナ)
周囲を見渡すと、あなた達の前に続いている一本の道以外はザ・地中海といった趣のオリーブ畑が広がるばかりだ。
KP(プラーナ)
この道を進んでいくしかないのだろう、と感じる。
桐乃 英理(ササニシキ)
「子供の頃に拾ったな~、どんぐりもカッコいい木の枝も~」 その後に粉砕したり折るのまでが趣深くて
三田 大輝(朱理)
オリーブ畑をいい感じに突きつつ「とりあえず、向こう行ってみます…?」
桐乃 英理(ササニシキ)
「さてぇ、ここに突っ立っていても何も変わらなそうだし、この道の向こうまで行ってみない?」
塩田 帝都(しこん)
「俺のよしおと同じようなものっすかね」ピカピカに磨かれた石は無事でした
桐乃 英理(ササニシキ)
「あっヤッタ~、同じ意見の人がいるじゃな~い」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「よしおくんもなかなかのものと見た」
三田 大輝(朱理)
「(やべぇ奴らがいるな)」と、思った。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「あ、行く行く~」
桐乃 英理(ササニシキ)
「よしよし~、れっつらごーしましょう~」
永洲 光太郎(みちを)
「なんでそんなもん持ち歩いてんだ……」 ボソ…(二度目) 行くならついていきますはい
塩田 帝都(しこん)
「こーちんも中々いい形と色合いのどんぐりをお持ちで」言いつつ行こういこう~~
桐乃 英理(ササニシキ)
何か変なものがないかを目視確認しつつ道を進みます!
三田 大輝(朱理)
やっぱ芸人って、どっかやべぇんだな。と。すげーなと。
KP(プラーナ)
では、あなた達はそのまま道を歩いていく。
KP(プラーナ)
音に近づく。
KP(プラーナ)
リズムはだんだんと早くなっていく。
KP(プラーナ)
遠目に見えるのは、輪の中心で踊る女性と、それを囲む男たち。
KP(プラーナ)
この集団には目星が振れます。
三田 大輝(朱理)
無い目星を振ろう。25%
桐乃 英理(ササニシキ)
めぼ!
永洲 光太郎(みちを)
ccb<=25 目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 31 → 失敗
永洲 光太郎(みちを)
自分の年齢ですね
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 15 → 成功
桐乃 英理(ササニシキ)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 1 → 決定的成功/スペシャル
三田 大輝(朱理)
CCB<=25 目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 61 → 失敗
塩田 帝都(しこん)
ccb<=63 目星
Cthulhu : (1D100<=63) → 23 → 成功
桐乃 英理(ササニシキ)
なんだ?
永洲 光太郎(みちを)
!?
東風谷 大吉(ミナカミ)
すごいぞ
塩田 帝都(しこん)
ヒュウ
三田 大輝(朱理)
CLすごい!
KP(プラーナ)
引き続きてんさいがいる では目星の結果の前に、全員に分かるところから
この異様な集団の中でも特に目を引くのは、輪から少し外れた場所にいる少年。
10代ほどの整った顔立ちは、少年が人であったなら美少年と称されていただろう。
しかしその頭に生えている小さな山羊のような巻き角と、尖った耳。
筋肉質な人間の上半身。それに対する蹄のついた山羊の毛深い脚。
それは、明らかに人ではない。
神話を題材にした絵画のような光景だが、あからさまな倦怠感と共に大きく吐き出される息が、それが静止画の存在ではないことを告げる。
KP(プラーナ)
この非現実的な光景と存在を目の当たりにした事により0/1d4のSANチェック。
+  一方雑談窓では
桐乃 英理(ササニシキ)
ハワ……
塩田 帝都(しこん)
(あかん)
永洲 光太郎(みちを)
悪魔的な人いる!!
三田 大輝(朱理)
え?ヤギの伏線回収はやない?
東風谷 大吉(ミナカミ)
追い回された恨みを晴らしに来てるぞ
塩田 帝都(しこん)
>>><<<
KP(プラーナ)
山羊の伏線がこんなところに
桐乃 英理(ササニシキ)
ふふwwwww
永洲 光太郎(みちを)
すげぇ。伏線! 天才か?
三田 大輝(朱理)
塩田さん!すみません!!囮おねがいします!!!
永洲 光太郎(みちを)
ccb<=55 SAN
Cthulhu : (1D100<=55) → 53 → 成功
桐乃 英理(ササニシキ)
ccb<=55 SAN
Cthulhu : (1D100<=55) → 36 → 成功
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=79 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=79) → 35 → 成功
塩田 帝都(しこん)
ccb<=64 SAN
Cthulhu : (1D100<=64) → 57 → 成功
三田 大輝(朱理)
CCB<=74 SAN
Cthulhu : (1D100<=74) → 48 → 成功
永洲 光太郎(みちを)
「…………怪人?」
桐乃 英理(ササニシキ)
「めっちゃ踊って~、何あの子???」
塩田 帝都(しこん)
「えぇ~~~~あれ特殊メイク?」
KP(プラーナ)
では、目星の結果を。
KP(プラーナ)
目星成功者は、その集団の様子がもう少し細かく分かるだろう。
KP(プラーナ)
タンバリンをたたく男たちの表情は緊迫している。
KP(プラーナ)
そしておぼつかない足取りで踊る女性の表情には鬼気迫るものがある。
KP(プラーナ)
唯一演奏に参加していない、マンドリンを手にした少年だけが涼しい、というよりも関心のない顔をしている。
KP(プラーナ)
全員、この青年には知識かオカルトが振れます。桐乃さんはオカルトの結果でCの処理を決めますね。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「人間と山羊のハーフなんているんだ」
三田 大輝(朱理)
ふわふわやな!
桐乃 英理(ササニシキ)
「世界ひろ~い」
東風谷 大吉(ミナカミ)
知識振ります~
永洲 光太郎(みちを)
「アホか。何か……映画的なメイクだろ」
塩田 帝都(しこん)
知識いきます~~
桐乃 英理(ササニシキ)
知識で~!
桐乃 英理(ササニシキ)
ccb<=60 知識
Cthulhu : (1D100<=60) → 62 → 失敗
桐乃 英理(ササニシキ)
おしい。
東風谷 大吉(ミナカミ)
ccb<=70 知識
Cthulhu : (1D100<=70) → 19 → 成功
永洲 光太郎(みちを)
ccb<=85 知識
Cthulhu : (1D100<=85) → 37 → 成功
塩田 帝都(しこん)
ccb<=55 知識
Cthulhu : (1D100<=55) → 53 → 成功
三田 大輝(朱理)
CCB<=55 知識
Cthulhu : (1D100<=55) → 21 → 成功
三田 大輝(朱理)
「あの人はヤギと人間のハーフ!?」東風谷君、知っているのか!?と2度見します。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「人類の進化を願う某国の研究がああいう形で結実したんじゃない?」
KP(プラーナ)
ではC処理はこの出目を成功扱いとしましょう。
塩田 帝都(しこん)
ふわふわしてる…
桐乃 英理(ササニシキ)
や、やったー!!ありがとうございます!
三田 大輝(朱理)
「某国の!?」
桐乃 英理(ササニシキ)
「某国やば~い」
KP(プラーナ)
成功者は、この青年の姿はギリシャ神話などに伝わるパーンやサテュロスの特徴と一致すると感じる。
KP(プラーナ)
サテュロスは半人半獣の神、あるいは精霊であり、どちらも性愛や音楽にまつわるエピソードが多い。
桐乃 英理(ササニシキ)
「あ。でもあれ、ギリシャ神話の神様っぽさもない?」 とか言ってるやつ
三田 大輝(朱理)
無駄なオタク知識により、神話の精霊的な存在だと、認識しました!
永洲 光太郎(みちを)
「っぽいけどな。っぽいだけだろ」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「あ~。コスタスくんからそういう話聞いたことあるかも。パーンとかサテュロスとかそういうの」
桐乃 英理(ササニシキ)
「っていうか、なんであんなに鬼気迫ってるんだろ。マジで毒を抜くために踊ってる系? 生命の危機?」 集団の方にもコメントした
三田 大輝(朱理)
「その、某国は神話を作ろうと・・・・!?」恐ろしあ・・・・・・
桐乃 英理(ササニシキ)
「っていうか、なんであんなに鬼気迫ってるんだろ。マジで毒を抜くために踊ってる系? 生命の危機?」 集団の方にもコメントした
塩田 帝都(しこん)
\ピコーン!/「あっなんか…ゲームで見た!」
東風谷 大吉(ミナカミ)
「タランティズムとかそういうの?」
KP(プラーナ)
そんな風にあなた達がその集団を見ていると
KP(プラーナ)
見るからに不慣れな踊りを踊ったからだろうか。
KP(プラーナ)
突如女性はその場に倒れこみ、男たちの表情が遠目から見ても凍りつく。
KP(プラーナ)
半身が山羊の少年はそれを見て全ての関心を失ったと言わんばかりに立ち去ろうとした。
桐乃 英理(ササニシキ)
「あらら」
三田 大輝(朱理)
「え?え?なに?…視聴者離れ感すごい」
サルヴァトーレ(プラーナ)
「いかん!全員逃げろ!」
KP(プラーナ)
少年が立ち上がったその瞬間、マンドリンを弾いていた老人は叫び、老人を含め演奏していた男たちは蜘蛛の子を散らすかのように我先にと何処かへと駆け出す。
東風谷 大吉(ミナカミ)
「なにごと?」
KP(プラーナ)
それとほぼ同時に、変化は起こった。
永洲 光太郎(みちを)
「知らね……」
塩田 帝都(しこん)
「え?何?俺らも逃げる場面??」
三田 大輝(朱理)
「え、逃げよ…!?」わわわわ~~~!
KP(プラーナ)
女性の背が膨らんだのだ。