探偵王の殺人計画 (2021/04/09 - 2021/04/11)

SCENARIO INFO

Writer/機巧道化(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ササニシキ
PC1/東陽 伊鶴(しこん)
PC2/鴉上 晴沖(みちを)
PC3/南條 優斗(ミナカミ)

INDEX

1日目2日目2日目-22日目-32日目-4アフタープレイ

屋敷/客間

KP(ササニシキ)
休憩終了!
KP(ササニシキ)
ちなみに電波は相変わらず天に召されています 南無
KP(ササニシキ)
残る探索箇所は森秋夫妻の私室or王島の部屋となっておりますことよ
鴉上 晴沖(みちを)
夫妻の部屋へ行きましょう!
南條 優斗(ミナカミ)
負債の部屋GOGO
南條 優斗(ミナカミ)
嫌な部屋にするな
KP(ササニシキ)
負債ふふwwww
東陽 伊鶴(しこん)
嫌な部屋だ
KP(ササニシキ)
では夫妻の部屋へ!

屋敷/森秋夫妻の部屋

森秋教授とJ・ムース夫人の部屋を訪れる。
古ぼけた書き物机、大きな本棚などがある。
書き物机には手帳が置きっぱなしになっているようだ。
KP(ササニシキ)
★探索可能:本棚に対して〈目星〉、手帳(使用技能なし)
南條 優斗(ミナカミ)
手帳……いくか
東陽 伊鶴(しこん)
じゃあ目星挑戦するか…
KP(ササニシキ)
めぼを振る方はレッツゴー!
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 19 → 成功
KP(ササニシキ)
出目えらんちゅ
東陽 伊鶴(しこん)
ハァハァハァ
鴉上 晴沖(みちを)
めぼる!
鴉上 晴沖(みちを)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 20 → 成功
KP(ササニシキ)
どちらもえらえら!
東陽 伊鶴(しこん)
えらら
KP(ササニシキ)
手帳→本棚 の順で開示しま~す
KP(ササニシキ)
南條さんが見に行った手帳は、森秋教授のものらしい。
KP(ササニシキ)
彼の妻、J・ムース夫人のことについて詳しく書いてありました。
■【情報:J・ムース夫人】
========================================
森秋教授の妻、J・ムース夫人は、イギリスの田舎町ゴーツウッド出身。
彼女はその地で「結晶体の神」を崇拝していたようだ。
森秋教授も彼女の信仰に賛同し、その知識を友人である王島にも共有していたという。
王島はJ・ムース夫人を通じて結晶体の神と契約し、人間離れした力を手に入れた。
その力を用いて事件を解決し、彼は「探偵王」としての地位を築いたようだ。
========================================
+  一方雑談窓では
東陽 伊鶴(しこん)
あかん
南條 優斗(ミナカミ)
おいおいおい
南條 優斗(ミナカミ)
5d10
Cthulhu : (5D10) → 36[5,9,10,6,6] → 36
東陽 伊鶴(しこん)
5d10
Cthulhu : (5D10) → 26[5,8,5,2,6] → 26
鴉上 晴沖(みちを)
5d10
Cthulhu : (5D10) → 31[9,5,10,3,4] → 31
東陽 伊鶴(しこん)
いける!
南條 優斗(ミナカミ)
ヨシ!
KP(ササニシキ)
鴉上 晴沖(みちを)
キーザパワー名探偵だったのか!
東陽 伊鶴(しこん)
モニカさん喜びそう(こなみ)
南條 優斗(ミナカミ)
モニカさん一緒に5d10振ろうね(いない)
KP(ササニシキ)
ファンが多いからTLでポーカーフェイスするの大変でしたよ…
KP(ササニシキ)
続いて本棚も
KP(ササニシキ)
本棚を見に行ったお二人は、何か紙が挟まっている本を見つけることができます。怪しい。
東陽 伊鶴(しこん)
さっきより注意深く本棚を見た 「あっ!何か挟まってる本がありましたよ!」
東陽 伊鶴(しこん)
引っこ抜いちゃお
KP(ササニシキ)
すぽっ!
鴉上 晴沖(みちを)
「おや、本当。東陽さんは名探偵ですねぇ」
KP(ササニシキ)
その本自体は英語で書かれているのですが、挟まっていた紙が和訳のメモらしい。確認しますか?
鴉上 晴沖(みちを)
確認しましょ
東陽 伊鶴(しこん)
軽率に確認していきます
KP(ササニシキ)
ぱらぱらり。和訳を見るに、<異星に住む結晶体の神>について書かれている本らしい。情報開示します。
■【情報:結晶体の神】
===================================
光なき星『ムトゥーラ』には、“結晶体の神”が住んでいる。
神は地球上に存在する結晶を通じ、人間の前に姿を現す。
神を招来するには、ムトゥーラが地平線上に出ていなければならない。
儀式は特殊な紋章が描かれた台座の上で行う。
詠唱を行うと、神は台座の近くにある鉱物や結晶に自身を宿らせる。
神に気に入られれば、呼び出した者は“力”を貸し与えられることだろう。
……あらゆる鉱物、宝石、鉱石、金属、結晶体と繋がる力だ。
この力があれば、金属などを自身の目や耳のように使うことも可能である。
神は、生贄として人間の精神を要求する。
力を維持するためには、多くの犠牲を払わなければならない。
=================================== 
KP(ササニシキ)
★正気度喪失【1/1D3】(このメモを読んだ人にのみ適用)
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=59 SAN
Cthulhu : (1D100<=59) → 50 → 成功
KP(ササニシキ)
チョトびっくりした…
KP(ササニシキ)
一緒に読んでる場合は鴉上さんもかな
鴉上 晴沖(みちを)
ccb<=68 SAN
Cthulhu : (1D100<=68) → 37 → 成功
KP(ササニシキ)
鴉上さんもチョトびっくりした…
KP(ササニシキ)
伊鶴さんは〈アイデア〉も振れますね。どうぞ!
鴉上 晴沖(みちを)
「そういえば、氷の下に台座があると言ってましたか」
東陽 伊鶴(しこん)
成功なのでちょとだけ 「……台座……もしかして外の水堀の中にあったものを指してるのでしょうか……」
KP(ササニシキ)
アイデア情報出ましたね(正直KP)
東陽 伊鶴(しこん)
リアルアイデアの方が先走ってしまいました
KP(ササニシキ)
素晴らしい……素晴らしいですよ伊鶴(CV.ボンドルド)
KP(ササニシキ)
仰る通り、屋敷を囲っている水堀に、なんかそれっぽい感じの台座が沈んでたな……と思い出せるでしょう。
東陽 伊鶴(しこん)
ボ卿はあかん
鴉上 晴沖(みちを)
「素直に受け止めるなら、その結晶体の神とやらの力で王島紳助は超常の力を獲得し、それを捜査に活用していたということですかね」
南條 優斗(ミナカミ)
手帳を見てるときにそんな会話が聞こえてきたのでノソノソとやってくる 「実際、それで探偵王になりやがったみたいですね」
東陽 伊鶴(しこん)
「噂にあった王島氏の秘宝というのも、これの事なのでしょうね」ほむほむ
KP(ササニシキ)
夫妻の部屋の情報は以上!
鴉上 晴沖(みちを)
「確かに、金属とか鉱物とかおおざっぱなくくりで専用の監視カメラや盗聴器にできれば強いですよ。当人にしかわからないし。そんななんの変哲もない物を介して情報を得られれば、犯人を洗い出すのは簡単でしょう」
南條 優斗(ミナカミ)
「居間に置いてた鉱石もそういうことに使ってたんでしょうね」
東陽 伊鶴(しこん)
「…客間にあった結晶も恐らく…」
鴉上 晴沖(みちを)
「で、その代償が客間の遺体というわけですね」
南條 優斗(ミナカミ)
「テメエのケツはテメエで拭けって話ですよ」 はあ
鴉上 晴沖(みちを)
「しかもランニングコストが必要とくれば、継続的に誰かをここに招いては『生贄』にしなければならなかったと」
鴉上 晴沖(みちを)
「生贄は人間の精神……と。どういう手段なのか曖昧ですが、もしかするとその時点では死なずにしばらく生きていたのかもしれませんね」
鴉上 晴沖(みちを)
「まぁ、素直な吸収と豊かな想像力で推測するのならば……ですが。いやぁ、オカルトはどうにも」 ハハハ
南條 優斗(ミナカミ)
「胸糞悪ぃ。さっさと調べるもん調べてしまいましょう」
東陽 伊鶴(しこん)
「他人を犠牲にして事件の解決や名声を得ていたというのは…探偵としてあるまじき事です」フンス
鴉上 晴沖(みちを)
「より厳密には探偵というか、人間としてまずい行為ですねぇ」
南條 優斗(ミナカミ)
王島の部屋……行っちゃいますか
東陽 伊鶴(しこん)
行こうか………
鴉上 晴沖(みちを)
王島ルームいきましょ!
KP(ササニシキ)
では王島のルームにれっつらご!

屋敷/王島の部屋

王島の部屋を訪れる。
埃を被ったベッドに書き物机、小さな本棚などがある。
室内は散らかっており、ファイリングされた資料が床に散らばっている。
KP(ササニシキ)
★探索可能:本棚に〈図書館〉、部屋に〈目星〉、床の資料、ベッド
KP(ササニシキ)
4ヶ所ありますが、1人1つ!!みたいな制限はないので!気になるところからドシドシ行っちゃってください
東陽 伊鶴(しこん)
探索箇所いっぱい!
南條 優斗(ミナカミ)
じゃあ……目星!
鴉上 晴沖(みちを)
まずは床の資料見てみよかな
東陽 伊鶴(しこん)
図書館…!
KP(ササニシキ)
ダイス組はロールをお振りあそばせ!
南條 優斗(ミナカミ)
ccb<=82 目星
Cthulhu : (1D100<=82) → 70 → 成功
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=78 図書館わよ
Cthulhu : (1D100<=78) → 27 → 成功
KP(ササニシキ)
安定成功えらわよ
KP(ササニシキ)
では部屋目星→本棚図書館→床資料 の順
KP(ササニシキ)
南條さんは、部屋の中に比較的新しい足跡が残っているのを見つけることができる。つい最近に何者かがこの部屋に来ているようです。
KP(ササニシキ)
また、書き物机に<木枠>が立てかけられていることに気が付きます。これは…あの絵画で水晶を固定していた…!?
KP(ササニシキ)
ですが木枠しか無い。肝心の水晶はどこにもありません。
KP(ササニシキ)
伊鶴さんは 並ぶ本の中に、古い日記帳があるのを発見できます。
KP(ササニシキ)
十中八九、王島の日記ですね。■【情報:探偵王の日記】の開示になりますが、あんまりにも長いのでこれはサブ窓に流していきます
東陽 伊鶴(しこん)
おkおk
■【情報:探偵王の日記】
=================================

○月×日
 今日も仕事で失敗をしてしまった。
 しがない探偵としての日々が続く。
 私にもっと実力があれば……。

○月×日
 英国へ留学した友人が日本へ帰ってきた。
 彼は向こうで妻を娶ったらしい。
 1人の英国人女性が彼の傍にいた。

○月×日
 友人が連れてきた彼女は邪教徒であった。
 結晶体の神を信仰しているようだった。
 神と契約すれば力を手に入れられる。
 彼女はそう言い、私に契約の機会を与えた。
 迷いはなかった。
 私は彼女の導きで神と契約を行った。

○月×日
 清々しい気分だ。
 神との契約のおかげで、私は全能となった。
 どんな事件も全容が把握できる。
 どんなことも私にはお見通しだ。
 いつしか、私を慕う部下も多く揃った。
 私は幸せだ。

○月×日
 力を維持するために部下を生贄にした。
 私が事件を解決し続けるためには、必要な犠牲である。

○月×日
 私は探偵として有能過ぎたらしい。
 秘密を暴かれるのを恐れた権力者たちが、私を排斥し始めた。
 他の探偵たちも私の力を妬み、嫌がらせを行ってきた。
 何故だ。私はもはや探偵の王として君臨しているというのに。
 お前たちとは違うというのに。
 もうここに私の居場所はないのか。

○月×日
 友人の別荘に身を寄せることにした。
 しかし友人は、夫人と共にイギリスで余生を過ごすらしく、
 屋敷を私に明け渡すと言ってきた。
 彼らは屋敷と私財を全て私に明け渡し、英国へと旅立っていった。

○月×日
 私は、私を排斥した者たちを許せなかった。
 私を妬み攻撃してきた探偵に怒りが湧く。
 彼らを屋敷へ誘き出し、神の生贄にした。

○月×日
 老いは残酷だ。最期の時が近い。
 せめて身を捧げ、神の元へ……。
 自身の身を捧げるなら、
 私は神と精神を共有し、ひとつになれるのかもしれない。

○月×日
 この世に探偵は私一人だ。
 私は王だ。探偵の王だ。
 他の探偵など、この世に必要ない。
 全て殺してやる。
 神と一体化し、私は完全になる。

=================================
KP(ササニシキ)
以上。次は床の資料を見た鴉上さん!
▼床の資料
ファイリングされた資料は、王島が作成した物のようだ。
ほとんどが風化によって読めなくなってしまっている。
また資料の一部が欠落している。誰かが引き抜いて行ったのかもしれない。
欠落しているのは、<結晶体の神の招来呪文>についての部分のようだ。
KP(ササニシキ)
確認後、鴉上さんは〈目星〉と〈アイデア〉をセットでどうぞ。
鴉上 晴沖(みちを)
「ふむ…………穏やかでない」
鴉上 晴沖(みちを)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 19 → 成功
鴉上 晴沖(みちを)
ccb<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 100 → 致命的失敗
KP(ササニシキ)
東陽 伊鶴(しこん)
鴉上 晴沖(みちを)
南條 優斗(ミナカミ)
KP(ササニシキ)
どうしよう……(素直)
KP(ササニシキ)
ひとまず目星が成功したので 床に散らばった資料に紛れるようにして、<一本のペン>が落ちているのを見つけます。
KP(ササニシキ)
KP(ササニシキ)
それを見て何かを想うより前に また別の資料をふんずけて転びます 
鴉上 晴沖(みちを)
「何者かが最近ここに出入りして…………各種情報から結晶体の神の存在を信じ…………接触を図るためのマニュアルを持ち出していったと」
鴉上 晴沖(みちを)
「あれは……オウッ!」 ずるっ!!
KP(ササニシキ)
幸運を振ってください……失敗したらペンは折れます(無慈悲)
鴉上 晴沖(みちを)
ccb<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 84 → 失敗
KP(ササニシキ)
折れました。
南條 優斗(ミナカミ)
ペンーーーーー!!
KP(ササニシキ)
バキィ!!!!!!!!!!
東陽 伊鶴(しこん)
ペン!!!!!!!!!!!!!
鴉上 晴沖(みちを)
「……ジマ紳助探偵王ってね。あら……」 折っちゃった……
南條 優斗(ミナカミ)
「……なに一人遊びしてんですか」
KP(ササニシキ)
だいぶ見る影も無くなったので、他の人が見る場合は〈アイデア/2〉になります(正座)
東陽 伊鶴(しこん)
「大丈夫…ですか?」
鴉上 晴沖(みちを)
「たまーに思うんですよ。来世はねこちゃんになりたいってね」 あっはっは
南條 優斗(ミナカミ)
ccb<=(50/2) アイデア/2
Cthulhu : (1D100<=25) → 98 → 致命的失敗
南條 優斗(ミナカミ)
KP(ササニシキ)
東陽 伊鶴(しこん)
鴉上 晴沖(みちを)
南條 優斗(ミナカミ)
重ねるな
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=(85/2) あいであはんぶん
Cthulhu : (1D100<=42) → 96 → 致命的失敗
東陽 伊鶴(しこん)
??????????????
南條 優斗(ミナカミ)
わろてる
鴉上 晴沖(みちを)
なに???
東陽 伊鶴(しこん)
なにこれ
KP(ササニシキ)
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
南條 優斗(ミナカミ)
このペン呪われてるよ
KP(ササニシキ)
たすけて
鴉上 晴沖(みちを)
(無数の鹿が走る画像)
東陽 伊鶴(しこん)
ペンなんてなかった(断言)
+  一方雑談窓では
KP(ササニシキ)
なんで?なんで?なんで?
KP(ササニシキ)
ちょっと カフェオレ飲んで落ち着くので お待ちください
KP(ササニシキ)
ひいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
東陽 伊鶴(しこん)
はい
東陽 伊鶴(しこん)
きぱ ゆっくりして
南條 優斗(ミナカミ)
きぱ がんばって
東陽 伊鶴(しこん)
なにがおもろいって100→98→96と2刻みなんだよ
南條 優斗(ミナカミ)
次は94だからFBにはならない いける
東陽 伊鶴(しこん)
wwwwwwww
鴉上 晴沖(みちを)
失敗だけどな
KP(ササニシキ)
3連Xファイル面白すぎてむり
鴉上 晴沖(みちを)
「ところでほら、こんなものが落ちてたんですよ。明治時代のものではないですね。手にとってよく確かめようと思ったら転んじゃって、そしたら折れちゃいました。てへ」
鴉上 晴沖(みちを)
「半分になりましたが、どうやら先駆者の落とし物のようですね。どうも迂闊な人間のようです」
東陽 伊鶴(しこん)
「インクが漏れて…元の色がわかりませんね…」
KP(ササニシキ)
迂闊な先駆者の落とし物は半分に折れ それを見た二人も何が何だかサッパリわからなかった
KP(ササニシキ)
「なんかペンが落ちてたなあ」という事実だけがふんわりと三人に残った
鴉上 晴沖(みちを)
「ペン…ペン…ペンギン……いやいや。でも最近、ペンの話題を聞いた気がしますね。諸星さんが手帳につけてたペンをなくした話でしたか」
南條 優斗(ミナカミ)
「とりあえず、持ち主が見つかったらおっさんが弁償してくださいね」
南條 優斗(ミナカミ)
「あー……つまり、諸星さんが事前にこっちに来たと疑ってんですか?」
KP(ササニシキ)
確かにペンを無くしてた話をしていたなあと思うかもしれない
東陽 伊鶴(しこん)
「でも真紀ちゃん一人でこんな場所に入れるんでしょうか…」 FBなのでこういう反応
鴉上 晴沖(みちを)
「うん? いやいや。このペンが彼女の物だということではないです。ただ、そんな話をしていたなぁとふわふわした雲のように思い出しただけです。ふと」
鴉上 晴沖(みちを)
そこらへんの足跡のサイズの大小をあとで確認したい(FB処理を待ちつつ)
南條 優斗(ミナカミ)
「あいつ1人だと山道でスッ転んで迷って逃げ帰りそうですからね……」 それはないか……とふわふわ思ってよう
KP(ササニシキ)
ファンブルなのでそれ以上深く考えることはないかもしれないし、見てもらえてなかったベッドが寂しそうにしている
KP(ササニシキ)
ペンが無に還った事がファンブル処理ということで!!
鴉上 晴沖(みちを)
なるほど!!
東陽 伊鶴(しこん)
ベッド…見に行こうか……
南條 優斗(ミナカミ)
寂しい思いさせてごめんな……ギュッ
鴉上 晴沖(みちを)
ベッド見ようか
KP(ササニシキ)
ベッド「ばか、寂しかった……!」(昼メロ先生)
鴉上 晴沖(みちを)
足跡のサイズって鴉上(成人男性)と比べて大きいです?小さいです?移動ついでにちらっと比べていきたい
KP(ササニシキ)
じゃあさっきの一連の騒ぎの途中に足跡も無に還りました(しれっと追加ファンブル処理)
鴉上 晴沖(みちを)
あん!!!
KP(ササニシキ)
3連ファンブルだしな……(万感)
鴉上 晴沖(みちを)
もういいベッド見るゥ!!
東陽 伊鶴(しこん)
そうだね(そうだね)
南條 優斗(ミナカミ)
はい(はい)
KP(ササニシキ)
では改めてベッド!
▼ベッド
ベッドの下にも紙の資料が落ちていた。
資料の表紙には『殺人計画』と走り書きがされている。


■【情報:探偵王の殺人計画】
王島が書き残した資料。
その内容のほとんどは風化によって失われており、一部しか読み取れない。以下、内容の要約。

=========================================

自分が亡き後も神に生贄を用意するため、罠を用意することにした。
人々をおびき寄せる餌は「探偵王」である自分自身だ。
“探偵王について知ろうとする人間”がこの屋敷を訪れた時、罠は作動する。

……貪欲にも「探偵王」の力を手に入れようとする人間が現れたとしても
待つ運命は、他の連中と同じ。神の生贄となることだろう。

=========================================
KP(ササニシキ)
読んだ後に〈アイデア〉も振れる
鴉上 晴沖(みちを)
ccb<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 2 → 決定的成功/スペシャル
南條 優斗(ミナカミ)
ccb<=(10*5) アイデア
Cthulhu : (1D100<=50) → 43 → 成功
鴉上 晴沖(みちを)
なんだよ
KP(ササニシキ)
乱高下
東陽 伊鶴(しこん)
極端
南條 優斗(ミナカミ)
おじさん何なの?
東陽 伊鶴(しこん)
ccb<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 88 → 失敗
鴉上 晴沖(みちを)
「おやおや。これはこれは……不穏ですねぇ」
KP(ササニシキ)
ではアイデア成功組は この資料には埃がモッサリ積もったままだったので
KP(ササニシキ)
<屋敷に入っていた先駆者はこの資料を見ていない>と分かる
東陽 伊鶴(しこん)
「……本棚に王島氏の日記がありましたが、自分以外の探偵は殺す…といった内容が書かれてましたね…」日記の内容共有しとこ
東陽 伊鶴(しこん)
思い出してたらアイデア失敗した
南條 優斗(ミナカミ)
「……つまり、俺らも罠にかかってるってことですかね」
KP(ササニシキ)
(王島の部屋の情報は以上になります!)
鴉上 晴沖(みちを)
「この資料が動かされた形跡は……なし。つまり、先駆者は手段だけを持ち出して行ったようですね」
東陽 伊鶴(しこん)
「…そういう事になりそうです」>罠にかかってる
南條 優斗(ミナカミ)
「自分1人で全世界の事件が解決できると思ってんならお花畑にも程があるだろ」 日記の内容を聞いて顔をしかめた
鴉上 晴沖(みちを)
「今のところ、特に何かが動いた気配はありませんが、なんでしょうね。先駆者の運命も気がかりです」
南條 優斗(ミナカミ)
「罠は獲物が確実に通る場所に仕掛けるでしょうよ。だから出入り口とか怪しいんじゃねえですか」
東陽 伊鶴(しこん)
「狩りの基本!というやつですね!」(?)
鴉上 晴沖(みちを)
「王島紳助の個人的な信条と、神への信仰をあわせて考えるに。ここに探偵をおびき寄せて、神への生贄にすることで殺すとかだと合理的ですかね」
鴉上 晴沖(みちを)
「つまりは、我々は生贄候補というわけです。ふふ。なかなか面白いですね」
南條 優斗(ミナカミ)
「あと、そこの机に水晶を固定してた枠がありましたけど、肝心の水晶がねえな。どこかに仕掛けられてるか、誰かが持ち出してんじゃないですかね」
東陽 伊鶴(しこん)
「例の水晶もですか……」
南條 優斗(ミナカミ)
「全然面白くねえんですけど」
鴉上 晴沖(みちを)
「先駆者ですかね。あれほどのサイズなら重いでしょうに、がんばりましたねえ」
KP(ササニシキ)
では 皆さんが話し合っていると、ふと気づくことがある。
KP(ササニシキ)
ごうごうと音を立てていた外の吹雪の音が、ぱたりと止んでいました。
東陽 伊鶴(しこん)
「……そういえば外、静かですね」 ここって窓あるんでしょうか
KP(ササニシキ)
あるある。空を見やれば、分厚い雲が空を覆っている状態ではありますが、雪は粉雪ほどのものがちらついている程度。
鴉上 晴沖(みちを)
「天候が回復したようですね。よかったよかった」
南條 優斗(ミナカミ)
「山の天気は変わりやすいとはいえ、こんなすぐに止むもんなんですか」 ジロ……と窓を見た
鴉上 晴沖(みちを)
「こなぁぁぁゆきぃぃぃ」 外の様子を見てちょっとだけ歌った。
東陽 伊鶴(しこん)
「……まるで、もう外に出ていいよと言ってるみたいな……」むむむっ
KP(ササニシキ)
ではほっとするやら訝し気になるやら、というところで 
KP(ササニシキ)
屋敷の外から、何かを歌うような、唱えるかのような声が聞こえてくる。
KP(ササニシキ)
窓からしっかり確認……してみる……?
東陽 伊鶴(しこん)
ここまできたら………観よっか……♥
南條 優斗(ミナカミ)
確認……しちゃうだろうなあ……
鴉上 晴沖(みちを)
無視はできまい。観ましょう
KP(ササニシキ)
では成人女性一名と成人男性二名の頭が西洋造りの窓に並ぶ
KP(ササニシキ)
声の出所を探れば、凍った水堀の中央に人影があります。
諸星 真紀子(ササニシキ)
「──────」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「■■■■───」
KP(ササニシキ)
よく見るまでもなく、諸星でした。諸星が古びた紙を持ち、呪文を読み上げています。
KP(ササニシキ)
彼女の足元に、巨大な水晶の塊が置かれているのも確認できる。
KP(ササニシキ)
現在は2階──王島の部屋は恐らく2階──の窓から水堀を確認している状態なので 窓から飛び出すなどは難しいです。ご了承を
鴉上 晴沖(みちを)
「……おっと。まさかと思えば本当に彼女がいるとは」
南條 優斗(ミナカミ)
「諸星……!?」
東陽 伊鶴(しこん)
「真紀ちゃん…っ?!」
南條 優斗(ミナカミ)
「あいつ……1人でちゃんと迷わずここまで来れんのか……」 FBのふわふわ影響は大きい
KP(ササニシキ)
向かいたい場合はものすごく急いで階段を駆け下りたりしてもらう感じになります
鴉上 晴沖(みちを)
「この部屋から持ち出した紙ですかね。さぁ問題です、諸星さんはあそこで何をしているのでしょーか」
南條 優斗(ミナカミ)
「そりゃ、神様だか何だかを呼び出して名探偵になろうとしてんじゃないですか」
東陽 伊鶴(しこん)
「そんな悠長にクイズしてる場合ですか~~~!!!」
南條 優斗(ミナカミ)
とりあえず……向かう……?
KP(ササニシキ)
向かってくれると助かりますね(正直KP)
東陽 伊鶴(しこん)
伊鶴的には向かおうとするかな…?という感じ(DEX9)
東陽 伊鶴(しこん)
優しさ
鴉上 晴沖(みちを)
「ではどうします? 生贄が必要と言いますしねぇ。人道的には止めてあげるべきでしょうかね」
南條 優斗(ミナカミ)
正直KP! ダカダカと階段駆け下りて向かいます!
鴉上 晴沖(みちを)
「では、ちょっくら走りますか」
東陽 伊鶴(しこん)
バタバタバタ!
KP(ササニシキ)
ダカダカバタバタ!道は分かってるのですぐに外に出ることが出来ます!
鴉上 晴沖(みちを)
ダバダバダバ!!
南條 優斗(ミナカミ)
「一度でも世話見たやつが大量殺人鬼になんのは見過ごせねえな」 ダカダカ

屋敷前

KP(ササニシキ)
玄関の扉を開けると一気に冷気が吹き込み、体温を奪っていく さむい
KP(ササニシキ)
……水堀の傍までやってくると、諸星はゆっくりと皆さんの方に振り向きます。
鴉上 晴沖(みちを)
「ウヒャ~~~~~~~~」さむい
諸星 真紀子(ササニシキ)
「……」 くるり
南條 優斗(ミナカミ)
「おい、諸星。それを呼んだらどうなるか分かってんのか」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「はい、分かっていますよ」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「その様子だと、もう既に色々とお調べになったようで」
南條 優斗(ミナカミ)
「探偵王になる前にアンタも死ぬぞ」
東陽 伊鶴(しこん)
「真紀ちゃん……【それ】は駄目だと思いますよ…」
鴉上 晴沖(みちを)
「まぁ、どうなるのかはよくわかりませんけどね厳密には。やめておいた方がいいのではと思いますよ」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「……どうして? 探偵王の力の素晴らしさ、皆さんも資料を見ませんでした?」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「実は私、皆さんに依頼をするよりも前に、この屋敷に来てたんですよ。そこで神様のことを知りました」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「本当に素晴らしい力です。なので、私も神様を呼んで、力を頂こうと思います」
鴉上 晴沖(みちを)
「ええ、確かに。ただ資料通りなら、支払うコストに問題がありますねえ」
南條 優斗(ミナカミ)
「力はすげえかもしれねえけど、それを使ってたやつのクソさは調べなかったのかよ」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「……優秀な力の為には、多少のコストも仕方がないでしょう」
南條 優斗(ミナカミ)
「王島は、力も、探偵っていう職業も独占して同業者を皆殺しにしようとする、俺達の敵だぞ」
鴉上 晴沖(みちを)
「そこまで手段を問わないというのであれば、貴女は紐解くものではない。紐解かれる側です。王島も本質的にはそうであった、ということですね」
東陽 伊鶴(しこん)
「王島氏みたいに、他の人を犠牲にして最高峰の探偵になんてなって……やがて色んな人に嫌われて居場所なくなっても良いんですか!」
鴉上 晴沖(みちを)
「あるいは、貴女にそうまで思わせてしまうのが探偵王の罠だったんですかね。我々は今のところ正常ですが。諸星さんはいったん頭を冷やした方がいいでしょう。さぁ、帰りますよ」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「…………」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「分からないかもしれませんね。皆さんには」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「南條さんは、捜査対象の追跡がお得意でしたね。考えを読むのもお得意、荒事にも対応できる」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「鴉上さんは、観察眼はもちろん、法の抜け穴の把握も見事です。そこから解決に導くこともある」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「東陽さんは、助手でありながらとても優秀ですね。容疑者が取り乱した時に落ち着かせる術も知ってる」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「…………」「私には、『そういうもの』がありません」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「優秀な皆さんが羨ましかったです。……私、証拠探しも、尾行も、聞き込みも、捜索も、何をやっても駄目で。本当にダメダメで、誰かの助けがなきゃ、まともに探偵としての仕事ができません。それがずっと悔しくて」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「でも……神様の力を使えば、探偵王と同じ力を手に入れれば、全能の探偵になれます」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「私は力が欲しいんです!どんな依頼もこなせる力が」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「あなた達のような優秀な探偵を捧げものにすれば、きっと神様は私のことを気に入ってくださる……」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「だから、ごめんなさい。私のために死んでください。皆さんの分も、たくさん事件を解決してみせます」
KP(ササニシキ)
会話をしているうちに分かってきますが、彼女の発言からは正気が欠片も感じ取れない。
南條 優斗(ミナカミ)
「…………」 はあ、とため息をついて頭を掻いた
鴉上 晴沖(みちを)
「うまくやっているように見えましたけどねぇ。そんなに仕事にお困りなら、ボクが面倒を見たのに。 ……と、たられば言っても仕方ないし、今の彼女はどーにも話し合って解決できそうにないですね」
南條 優斗(ミナカミ)
「誰かに助けを求められるっていうのも才能だろうが」 「……つっても、もう話を聞くつもりは微塵もねえな、アンタ」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「はい、やることは何があっても変わりませんし、変えさせる気はありません」
鴉上 晴沖(みちを)
「荒事の得意な南條くん?」 止めて♥的な
諸星 真紀子(ササニシキ)
「ああ……私の傍には寄らない方が良いですよ。氷が割れてしまいます。溺れて死にたくはないでしょう」
南條 優斗(ミナカミ)
「……だとよ」
鴉上 晴沖(みちを)
「なぁるほど。上手い」
東陽 伊鶴(しこん)
「………そんな、誰かを犠牲にしてなる探偵なんて探偵じゃないですよ」俯いた
諸星 真紀子(ササニシキ)
「何かが上手くいく裏には、ほとんど必ず何らかの犠牲があるものですよ、東陽さん」
南條 優斗(ミナカミ)
「アンタ、そこまでして優秀な探偵ってやつになりてえのか。それは金のためか? 名誉のためか?」
鴉上 晴沖(みちを)
「それは普遍的事実と言うより諸星さんの感想ですけどね。ともかく、どうしたものでしょうね」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「金か名誉か……強いて言うなら私の意地でしょうかね? あは、もうよく分かりません」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「……いけない、お喋りが過ぎてしまいましたね」
諸星 真紀子(ササニシキ)
くるりと向き直った
KP(ササニシキ)
諸星はその後、呪文の最後の一節を唱える。
KP(ササニシキ)
すると、水の底に沈んでいる台座が、描かれている紋様が、強い光を放ちます。
諸星 真紀子(ササニシキ)
「───結晶体の神よ!この結晶に宿り、私に力をお与えください!」
KP(ササニシキ)
諸星は足元に置かれていた巨大な水晶を持ち上げ、天に掲げる。
KP(ササニシキ)
頭上に広がっていた分厚い雲が渦巻きながら消えていき───次の瞬間、空の一点が、キラリと光る。
KP(ササニシキ)
それと同時に、諸星の掲げている水晶が、ぼうっと怪しく光を放った。
鴉上 晴沖(みちを)
「ボクたち死ぬんですかね?」 うわー、と眺めつつ南條さん伊鶴ちゃんに聞いていた
南條 優斗(ミナカミ)
「よく分かんねえならやめとけ……って言った傍からやんなよ。バカか!」
東陽 伊鶴(しこん)
「…っ真紀ちゃんのお馬鹿!」わぁん
諸星 真紀子(ササニシキ)
「……ばかでごめんね。もう、私にはこれしかないの」
諸星 真紀子(ササニシキ)
「でも、ようやく」「これで……結晶体の神の力が、探偵王と同じ力が私に……」
KP(ササニシキ)
そう、諸星が口にした瞬間。 
KP(ササニシキ)
彼女の足元から、鋭い音を立てて何かが飛び出してきた。
KP(ササニシキ)
何かは真っ直ぐに、諸星の胸を貫く。 
KP(ササニシキ)
血飛沫を迸らせながら背中から抜け落ち、からり、ころりと転がったそれは、
KP(ササニシキ)
氷の塊だった。