トイレ
KP(みちを)
近場のトイレへ移動いたしまして
KP(みちを)
かつては遊園地らしかったのでしょう。トイレの朽ちた外壁にはところどころ、褪せた明るい色が残っています。
KP(みちを)
中を覗くと洗面台が 3 つ、個室が 4 つ並んでいます。
床の端では溜まった水が凍っている。さむさむ
KP(みちを)
【個室】を探索可能です。
雪城 陸(ミナカミ)
絶対何か"ある"じゃん……探索していこう
名霞 炬涼(みちを)
「陸、気を付けて。足元、凍ってる」 こちらは彼氏みを出していた(?)
雪城 陸(ミナカミ)
「分かってる」 ム……ってなる
KP(みちを)
一緒に個室をひとつひとつ調べていきます。
KP(みちを)
1つめ。何もなし。
KP(みちを)
2つめ。何もなし。
KP(みちを)
3つめ……何もなし。
KP(みちを)
4つめ。何も……いえ
KP(みちを)
扉が開ける時、ぎい、と錆びた蝶番が軋む音がして。
KP(みちを)
それと同時に見えたのは、中でうずくまるようにしたまま動かない人の姿でした。
KP(みちを)
しばらく注視しても微動だにしないその人は、脱力したように両腕を投げ、頭をもたげている。
背格好からして男性でしょう。
KP(みちを)
枯草色のジャンパーは濡れているのか、キラキラと光を反射させています。
KP(みちを)
空気の漂う音と、2人分の呼吸音。耳に届くのはそれだけ。2人は、これが死体だと確信できます。
KP(みちを)
SANチェックはありません。もっとひどいものを見てきたので。このまま調べることができる。
雪城 陸(ミナカミ)
ほら~~~~~!
雪城 陸(ミナカミ)
「…………」 壊れた懐中電灯でツンツンして、それから静かに首を横に振った
名霞 炬涼(みちを)
「…………」 静かに黙祷を捧げた
雪城 陸(ミナカミ)
とりあえず調べていきましょう ジャンパーも追いはぎが……出来る!?(蛮族)
KP(みちを)
死体のジャンパーに触れると、薄氷を割るような感触があります。
KP(みちを)
濡れたように見えた布地は、凍っていたようです。びしょ濡れで体温を奪われて死んだものでしょうか。
KP(みちを)
体を温める目的で使うのは難しいでしょう。そのかわり、調べると男のポケットから、丸型のストラップが付いた小さな銀色の鍵を発見することができます。
雪城 陸(ミナカミ)
「何でこんなに凍ってるんだ……湖にでも落ちたか?」 とか言ってたら鍵だァ!!
名霞 炬涼(みちを)
「この寒さで全身濡れて、低体温になって……かしら」
KP(みちを)
陸くん鍵GET!
雪城 陸(ミナカミ)
「かもな。あとはこれ……鍵か。金庫のやつかな」
KP(みちを)
材質といい大きさといい、そんなふうに見えますね。
KP(みちを)
トイレは以上です。蛇口は凍っているし、ペーパーも濡れたり凍ったりしたものだけでしょう。
名霞 炬涼(みちを)
「そうかも。戻ったら試しましょ」
雪城 陸(ミナカミ)
日が暮れるまではまだ時間がありそうですか?
KP(みちを)
はい。ぶっちゃけ、今出てる分を探索したら日が傾くシステムなので、探索に関してはじっくり全部してもらってOKなのですよ
雪城 陸(ミナカミ)
ぶっちゃけありがてえ じゃあ広場行きます
KP(みちを)
オシ広場だな
広場
KP(みちを)
広場に着くにあたり、DEX*5をどうぞ
雪城 陸(ミナカミ)
なに……こわ……
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=(14*5) DEX*5 (1D100<=70) > 21 > 成功
名霞 炬涼(みちを)
ccb<=(14*5) DEX*5 (1D100<=70) > 86 > 失敗
名霞 炬涼(みちを)
おやおや
雪城 陸(ミナカミ)
FBじゃない!
KP(みちを)
ではでは広場の情景とともに描写していきましょうね
KP(みちを)
広場は……ただっぴろい広場で、遊具などはなにもありません。その代わりに、複数個の大きな石が広場をほとんど埋め尽くしています。
KP(みちを)
茂った雑草は腰ほどまで伸びており、2人の行く手を阻んでいます。
KP(みちを)
そんな時……
名霞 炬涼(みちを)
「きゃっ……!」
KP(みちを)
何かにつまづいた炬涼が、草の中にうもれた。
system
[ 名霞 炬涼 ] HP:10 → 9
雪城 陸(ミナカミ)
「名霞さん!?」 草をかき分けて救出したいです!
名霞 炬涼(みちを)
「だ、だいじょうぶ。転んだだけ……ありがとう陸」 救出されます。
名霞 炬涼(みちを)
「何かにつまづいて……何これ?」
KP(みちを)
見ると、草で覆い隠されてしまっていましたが、いびつなピラミッド型の石の一部が伸びていました。これにつまづいたようです。
雪城 陸(ミナカミ)
「何か? 生首とかじゃないよな」
雪城 陸(ミナカミ)
生首じゃない。ヨシ!
KP(みちを)
【周辺の景色】【広場全体】【大きな石】【茂み】を探索可能です。
雪城 陸(ミナカミ)
「変な石……」 まじまじと眺めて、それから探索しましょう。周辺の景色からいきます!
KP(みちを)
ハイ!サイトシーイング!
KP(みちを)
案内板によると広場は遊園地のほぼ中央にあるので、色々なものを見渡しやすいポジションです。……が、北西の方向を見ても、霧のせいか観覧車は見えません。
KP(みちを)
一方で、南西の方向に建物が見えます。
ここからどんな建物かをうかがい知ることはできませんが、何かあります。
KP(みちを)
案内板で言うと左下の位置ですね。剥げがひどかった部分。
KP(みちを)
というわけで、そちらに行く場合の目的地の目星がつきます。
雪城 陸(ミナカミ)
「霧で見えなくなるくらい遠いのか、何か変なことでも起きてるのか……あっちにも何かありそうだな」 観覧車の方を見てから、南西の建物の方をチェックした
名霞 炬涼(みちを)
「本当ね。何かしら……」隣に立って目を凝らした
雪城 陸(ミナカミ)
「後で行ってみるか」
名霞 炬涼(みちを)
頷く。
雪城 陸(ミナカミ)
次は広場全体を見ていきたいです٩('ω')و
KP(みちを)
順番にやっていくPLの鑑!(偏見)
雪城 陸(ミナカミ)
キャッキャ!
KP(みちを)
おおよそ中央辺りに、木材で作られた背の低い台座を発見できます。
KP(みちを)
横には布が丸まって落ちています。
KP(みちを)
どちらも赤黒いまだら模様で彩られていますが……これが血であることは、容易に想像が出来ることでしょう。
KP(みちを)
丸まった布を広げるなら、例の三方向鉤爪付き目玉状マークがデカデカと描かれています。
KP(みちを)
広場は以上。ここで儀式的なことがあったというフレーバー情報でした。
雪城 陸(ミナカミ)
「これも……例の宗教のやつか」 布を広げた
名霞 炬涼(みちを)
「そう、そのマーク。何て表現すればいいのかわからないけど」
雪城 陸(ミナカミ)
順番に情報を根こそぎ取っていきたい。大きな石を調べたいです
KP(みちを)
大きな石!
KP(みちを)
点々と置かれた大きな石は、3m以上の背の高いものから横幅の広いものまで様々です。ただしどれもいびつな形をしていて、一部欠けたものもあります。
KP(みちを)
数は全部で9個。
KP(みちを)
石は形はバラバラですが体積はおおよそ等しく、砂利をセメントで固めて意図して作られたもののようでした。
KP(みちを)
それらはV字状に並べられ、何らかの意味があったようですが陸くんにはわからないでしょう。きっと、わからない方が良いでしょう。
雪城 陸(ミナカミ)
か弱い一般人ですからね。なんか不穏だなと思うくらいです。
雪城 陸(ミナカミ)
「(……広場に、人為的に並べられたデカい石。嫌な感じ)」 ジト……と自然に目つきが悪くなる
名霞 炬涼(みちを)
「(目つき悪い……)」 横で見てて思った
雪城 陸(ミナカミ)
最後は茂みをガサガサしとうございます
KP(みちを)
茂みをガサガサしたいとおっしゃる!! ンンンン良いでしょう!!
雪城 陸(ミナカミ)
KPリンボ!! 茂みの中には……まさか……!!
KP(みちを)
ガサガサ茂みを調べてみた陸くん。いっそう茂っている一帯にあったのは……なんと
KP(みちを)
晴明!!!!!
KP(みちを)
ではなく
KP(みちを)
それは赤茶色の手帳でした。
雪城 陸(ミナカミ)
晴明……ずいぶんと変わり果てた姿に……
雪城 陸(ミナカミ)
「また手帳だ」 ヒョイと拾い上げて中身をチェックします
KP(みちを)
中を確認するならば、丁寧な字で日々を綴った文章を読むことができる。
▼手帳に記された日記
『──神の名前を、大司祭は私たちに教えない。
代わりにこう呼んだ。『52 光年先よりきたる王』と。
この信仰がおかしいことは、ずっとわかっている。
でもそんなことを口に出来るはずがない。
親のもとを離れて生きていく未来も見えない。
弟を 1 人置いてはいけない。
それならせめて弟がいいめにあうようにと、望まれた振る舞いをするだけだ。
なのに弟は、今日も果敢に反抗しては身体を腫らしている。
悔しい。この状況を打開するための力が欲しい。
いよいよ抜け出せない状況になってしまった。
帰りたい。せめて、家に帰りたい。
弟は今日も身体を腫らしている。
なら私も身体を暴く。
なんとしてでも、なんとしてでも力を手に入れる。
力さえ手に入れればなんだって出来る。
わざわざ廃墟にまで連れてきて演出をして、神を讃えながら自分がその神であるかのような素振りをするあの司祭が憎くてしょうがない。
私が『信託者』に選ばれた。神と私を繋ぎ合わせるらしい。
成功すれば、神は私にその御手を貸してくださる。そういう話だった。
その話が本当なら、やるしかない。チャンスは1度だ。
だめだった、だめだった。
なにがいけなかったの。
あの本は結局見れずじまいだ。大司祭が持って行ってしまった。
計画通りにやらなかった、と罰を受ける羽目になった。
どうして、どうして私はういつもこうなの。
どうしてどうしてどうしてどうして!ふざけるな ふざけるな!!!!
ごめんね、帰りたいよね。なんとかするから。
きっと、絶対なんとかするから。もう少し待っていてね。
あの本は全く見つからない。
司祭の部屋に忍び込むまでしたのにだめだった。
よっぽどすごいものだということは間違いないのに。
もう一度儀式を行ってやる。
そして今度こそ、私は力を手に入れてやる。絶対。
大司祭が聖像のあたりでコソコソとしているのを見つけた。
なにかブツブツと呟いたかと思えば、瞬きもしてないはずなのに突然消えてしまう。
(1ページ破られた痕跡がある)
間違ってないはずなのに。なにが足りないの。
見つけるだけではダメなのか。
聖像の奥へ向かう方法はわかった。
こんなに簡単で、古典的なことだったなんて。
絶対に一緒に帰ろうね。
私は死ぬのかもしれない。
次の儀式は明日だ。本は読むことができなかった。
手帳もほとんど読めなかった。
私はもうずっと諦めてきた。
きっとこれは、そのしわ寄せだ。
学校に行けてれば違ったのかな。せめて弟のことだけでも。
KP(みちを)
ちょい長めでした。内容は以上です。
記述は手帳の中ほどまでで、以降は空白。
そのままパラパラとページをめくると、最後のページにも破られた痕跡があります。
雪城 陸(ミナカミ)
「これは……さっき見つけた手帳に書かれてた『顔だけで選ばれた女』の日記……?」 炬涼ちゃんにも見せて共有します
名霞 炬涼(みちを)
「神と……繋ぎ合わせる……?」 ムム……
雪城 陸(ミナカミ)
「聖像の奥に何かがあって、何か大切そうな本がどこかに隠されてるのかな」
名霞 炬涼(みちを)
「その本があれば、元の場所に帰れる……とかだったらシンプルでいいんだけど……そういう風にはいかなさそう。勘だけど」
KP(みちを)
広場は以上よ
雪城 陸(ミナカミ)
「厄介なことに巻き込まれたもんだ」
雪城 陸(ミナカミ)
了解わよ 次は湖に向かってみるわよ
KP(みちを)
わかりました。湖……の前に
KP(みちを)
VS寒さを行います。今回も10との対抗です
雪城 陸(ミナカミ)
来たわね
雪城 陸(ミナカミ)
resb(12-10) (1d100<=60) > 68 > 失敗
KP(みちを)
寒さに弱い陸くん!
system
[ 雪城 陸 ] HP:10 → 9
名霞 炬涼(みちを)
RESB(10-10) (1d100<=50) > 36 > 成功
KP(みちを)
風の子
雪城 陸(ミナカミ)
つよい
KP(みちを)
そんなわけでそれぞれ寒さに削られたり削られなかったりしつつ、湖方面へ
湖
KP(みちを)
目的地を目指して歩けば歩くほど、あたりの霧はより濃くなっていく。
KP(みちを)
気付けば1メートル先の景色を見通すことも困難になっていました。
砂利を踏む音が、妙にハッキリと耳に届きます。
KP(みちを)
ここでそれぞれ聞き耳をどうぞ。
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=39 聞き耳 (1D100<=39) > 95 > 失敗
雪城 陸(ミナカミ)
ヨシ!
名霞 炬涼(みちを)
あぶないから!!!!
名霞 炬涼(みちを)
ccb<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 26 > 成功
名霞 炬涼(みちを)
安定
雪城 陸(ミナカミ)
炬涼ちゃん様!!
名霞 炬涼(みちを)
「待って、陸」 陸くんの腕を掴んで立ち止まる
雪城 陸(ミナカミ)
「?」 立ち止まる
名霞 炬涼(みちを)
「何か聞こえる。後ろから……」
雪城 陸(ミナカミ)
「後ろから……?」 小声で話して、それからしゃがんで身を潜めます
KP(みちを)
炬涼は、誰かの足音を聞き取りました。そして……
男(みちを)
「あああああああああああ!!!!!!」
KP(みちを)
2人で先に気付いていたおかげで、間一髪、男が振るった瓶をかわすことができました。
KP(みちを)
黄色いローブをまとった男はフラフラと揺れています。それでもその眼孔はしっかりあなたを捉えていた。
雪城 陸(ミナカミ)
「ッ……! 逃げる暇も話す余地もなしかよ!!」
名霞 炬涼(みちを)
「ちょっ……何!?」
男(みちを)
「鍵が!!」
男(みちを)
「鍵が!鍵がわからない!門はあるのに鍵がない!死ね!お前が死ね!!お前が餌に!!お前が餌になって死ね!!」
雪城 陸(ミナカミ)
「いきなりわけわかんねえこと言うな!!」
男(みちを)
「鍵!!!!! 死ね!!!!」
KP(みちを)
話し合う余地はない。ここから戦闘ラウンド処理となります。
KP(みちを)
なお、あたりは視界が非常に悪く、NPC を含む全員の戦闘技能および目が重要なすべての技能で成功値が半分になります。
雪城 陸(ミナカミ)
泥仕合じゃん……
KP(みちを)
はい。なお戦闘から離脱する場合は、DEX9と対抗をそれぞれ行い、片方でも成功すれば離脱できます。
KP(みちを)
引き返す処理になるので、湖の探索はひとまずできませんが
雪城 陸(ミナカミ)
了解しました これは逃げの方が確実感がある……(˘ω˘)
戦闘/Round1
KP(みちを)
1ラウンド目、初手は陸くんからです。どうする?
雪城 陸(ミナカミ)
DEX対抗で離脱チャレンジします!
KP(みちを)
では9との対抗どうぞ!
雪城 陸(ミナカミ)
resb(14-9) (1d100<=75) > 38 > 成功
KP(みちを)
えらえら!
雪城 陸(ミナカミ)
名霞さんの腕を取ってスタコラサッサと逃げていきます
KP(みちを)
スタコラサッサ! 陸くんと炬涼は走ってその場を去ります。
KP(みちを)
濃い霧でなにも見えませんが、懸命に歩いてきた道を走る。
KP(みちを)
時折つる草が足先に引っ掛かり、こけてしまいそうでしたが
KP(みちを)
無事、湖から離れることができました。男が追ってくる気配もありません。
名霞 炬涼(みちを)
「驚いた……まだ人がいたんだ」 ふぅ
雪城 陸(ミナカミ)
「はあっ……はあっ……何だったんだ、アイツ」 ふぅ
名霞 炬涼(みちを)
「話せそうな感じじゃ……なかったね」
雪城 陸(ミナカミ)
「怪物の今夜の晩飯になれって感じだったもんな……」
名霞 炬涼(みちを)
「他をあたってみましょうか……またああいう人に会っても怖いけど。一応、気を付けながら……」
雪城 陸(ミナカミ)
「こういう極限状況だとやっぱり人も敵になり得るよな……」 はあ、とため息をついた
雪城 陸(ミナカミ)
観覧車は微妙に怖いんだよな というわけで南西の建物に向かってみたいです
KP(みちを)
おや、観覧車は怖いと! 良いでしょう
KP(みちを)
ならば、グリフィンドール!
KP(みちを)
ではなく。2人を出迎えたのは、半壊した建物でした。
南西の建物
KP(みちを)
2/3 は完全にひしゃげ、瓦礫の山と成り果てています。
KP(みちを)
残りは建物の様相を保っているものの、屋根が飛んでしまっています。これでは風雨もしのげないでしょう。柵に囲まれたスペースもありますが、なにもない。
KP(みちを)
建物およびドアについて詳しく調べられます。
雪城 陸(ミナカミ)
「やばいくらいボロボロだな……」 わあいじゃあ建物について調べます
名霞 炬涼(みちを)
「ここは拠点にできないわね……」
KP(みちを)
さて建物ですが、見ての通りかなり損傷が激しいです。ぐるりと調べれば、侵入できる隙間を発見できます。
KP(みちを)
そしてドアは変形して使えない……ということがわかるのです。まどろっこしいからもう一緒に開示だ
雪城 陸(ミナカミ)
つまり……隙間から入れとKPはおっしゃるのね
雪城 陸(ミナカミ)
隙間から物音とか何かの気配を探ることはできますか?
KP(みちを)
できます。そして、中には何の気配もありません。静まり返っています
雪城 陸(ミナカミ)
やったぜ。じゃあ警戒しつつも侵入していきます
KP(みちを)
はい。狭い隙間をぎゅうぎゅう進んでください。
名霞 炬涼(みちを)
「ひっかからないかしら……」 ぎゅうぎゅう
KP(みちを)
ひしゃげた車の部品などを横目に2人は建物内へ
KP(みちを)
さて入ってみれば。中は外見ほど荒れていません。
KP(みちを)
瓦礫は部屋の隅に固められ、
本来の出入り口と対称側に位置する壁には祭壇があり、
こぢんまりとした像が鎮座しています。
KP(みちを)
入口と祭壇を繋ぐ通路のわきには、長いすと長机が 3 列。
まさしく教会のようですね。
KP(みちを)
【像】と【長机】を調べられます。
雪城 陸(ミナカミ)
これは……聖像の気配。というわけで像から調べていきたいです!
KP(みちを)
はい像!
KP(みちを)
それは祭壇の上に鎮座しています。
石こうの素材で出来ており、表面は溶けそうなほど滑らかに見える。
KP(みちを)
一見して人のような形をしていますが、彫刻で表現された触手が複数本絡み合い、もっともらしい手足のようにローブから伸びています。
フードの中の顔を覗き込んでも、そこには触手が複数本ひしめいているだけで、表情はまるでうかがえない。
KP(みちを)
そんな造形なので……まず人間ではない。断言できるでしょう。
KP(みちを)
目星およびアイデアが可能です。
雪城 陸(ミナカミ)
わあい 目星振ります!
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=83 目星 (1D100<=83) > 59 > 成功
KP(みちを)
イイネ!
名霞 炬涼(みちを)
ccb<=80 アイデア (1D100<=80) > 17 > 成功
KP(みちを)
せっかくなので分担したらこちらも!
KP(みちを)
ではまずは目星情報をね
KP(みちを)
像の足元に、なにか描かれているのを見つけられます。おなじみの邪教の印。
丁重に安置してある扱いから、ご神体というか偶像というか、そんなふうに思えます。
KP(みちを)
つまりこれが、52光年先からきたる神を象ったものなのでしょう。
KP(みちを)
そしてアイデアによって、自分たちを襲った化け物はこの像とどこか似てはいますが、別物であるとわかります。
雪城 陸(ミナカミ)
「……たぶん、これがご神体で、52光年先から来たとかいうやつなんだろうな」 しげしげと像を見上げた
名霞 炬涼(みちを)
「なんというか……禍々しいのね……」 率直
名霞 炬涼(みちを)
「でも、あの怪物ともまた違うみたい」
雪城 陸(ミナカミ)
「ご本尊が来たらもっとヤバいことになってたかもだし、それはそれでよかった……のか?」
KP(みちを)
像は以上だぞう。
雪城 陸(ミナカミ)
了解だぞう
雪城 陸(ミナカミ)
次は長机かな 調べていきます
KP(みちを)
はいな。
KP(みちを)
聖像から一番遠い机の下に、ゴミ袋がいくつか置かれています。
中には空になったレトルトのパウチや缶が入っているのが確認できます。
どうやら、いくらかの期間誰かが生活をしていたようですね。
KP(みちを)
そして机の天板の下には、物を置ける棚が設置されているわけですが。
そこには糸で綴じられた本が置かれていました。
表紙には手書きで『手引書』と記されています。
雪城 陸(ミナカミ)
見るからにあやし~い 手引書を読んでみたいです
糸綴じの本
『52 光年先よりきたる王』をお呼びする儀
1.大きな石を9つ、V 字型に並べる。
2.悪天候である。
3.アルデバランの星がいずるときである。
4.上記を満たし、祝詞を捧げる。
「いあ いあ はすたあ はすたあ くふあやく ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん ぶるぐとむ あい あい はすたあ」
KP(みちを)
と、あります。
雪城 陸(ミナカミ)
「…………」 読んだ 「……いや呼んじゃダメだろ、これ……」 閉じた
名霞 炬涼(みちを)
「何が書いてあったの?」
雪城 陸(ミナカミ)
「ご本尊を呼ぶ方法」
名霞 炬涼(みちを)
「それは……ダメね……」おう……
KP(みちを)
情報は以上です。
雪城 陸(ミナカミ)
「聖像の奥……古典的な方法って言ってたけど……」 と少し聖像の周りをウロウロしてみるけど情報は以上なのだな
KP(みちを)
そうですね。特に何かが見つけられるでもない。何か決定的な情報が必要でしょう。
雪城 陸(ミナカミ)
「……分かんね。他のところ、見てみるか」
雪城 陸(ミナカミ)
出入り口は遠いし……観覧車……行くかあ……
名霞 炬涼(みちを)
「そうね……」首かしげつつ、何にもなさそうな聖像まわりを見ていた
KP(みちを)
かんかんかん観覧車!
観覧車
KP(みちを)
観覧車の方を目指して進んでいけば、次第に上り坂になっていきました。
KP(みちを)
道は狭く、2m ほどの幅しかありません。
KP(みちを)
しかし両脇は高い鉄の柵が覆っていて、道に迷うことは無さそうです。
KP(みちを)
しばらく坂を登っていくと、ようやく遠方に観覧車らしいシルエットを確認出来ました。
KP(みちを)
……が。それと同時に目に入ったのは、行く手を阻む瓦礫の山。
KP(みちを)
足場とするにもかなり不安定で、むき出しの鉄骨なども混ざり、登る途中でうっかり落ちれば危険そうな瓦礫です。
KP(みちを)
これを乗り越え、先に進むことは難しいでしょう。
雪城 陸(ミナカミ)
「これは……無理そうだな」 手近ながれきをソッと撫でた
名霞 炬涼(みちを)
「道がふさがってる……」
KP(みちを)
その場から観察した限りにおいては…
KP(みちを)
まず瓦礫はどうやら、大きなアーチ飾りが壊れた後のようでした。
KP(みちを)
ほかには脇道があり、その気になればそれていくこともできそうではあります。しかし、その先は完全な山道で視界も足場も悪そう。
KP(みちを)
そして聞き耳をどうぞ。
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=39 聞き耳 (1D100<=39) > 35 > 成功
名霞 炬涼(みちを)
ccb<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 85 > 失敗
KP(みちを)
蟹の数字出てる!
雪城 陸(ミナカミ)
助け合いの輪!
KP(みちを)
では陸くんは脇道の先の森、その暗がりの奥から、ちいさな唸り声をひとつ聞きます。
KP(みちを)
ただそれきりで、再び辺りは静まりかえりました。
雪城 陸(ミナカミ)
ええ……こわ……近寄らんとこ……
雪城 陸(ミナカミ)
森の方を見てジイッと目を細めた 「……あっち、何かいる。唸り声がした」
名霞 炬涼(みちを)
「……! 怪物……?」 声をひそめて
雪城 陸(ミナカミ)
「……かもな。今は静かだけど、早めに離れといた方がいいかも」
名霞 炬涼(みちを)
「そうね。じゃ、そっと……」
雪城 陸(ミナカミ)
そっと離れて……湖リベンジいけます?
KP(みちを)
その前に
KP(みちを)
VS寒さです!
雪城 陸(ミナカミ)
ヒーン
KP(みちを)
10との対抗再び、どうぞ。風の子になれ
雪城 陸(ミナカミ)
resb(12-10) (1d100<=60) > 99 > 致命的失敗
名霞 炬涼(みちを)
なんでや
雪城 陸(ミナカミ)
風の子です
名霞 炬涼(みちを)
RESB(10-10) (1d100<=50) > 5 > 決定的成功/スペシャル
名霞 炬涼(みちを)
なんでや
雪城 陸(ミナカミ)
なかなかやるな……
KP(みちを)
なに張り合っとる!!
KP(みちを)
とりあえずCL・FBについては相殺として、いずれも通常成功・失敗とします。
system
[ 雪城 陸 ] HP:9 → 8
雪城 陸(ミナカミ)
相殺やさし……
名霞 炬涼(みちを)
「陸、大丈夫? 上着いる?」流石に心配になるレベル
雪城 陸(ミナカミ)
「いや……いいよ。名霞さんが冷えるだろ」
名霞 炬涼(みちを)
「私は今のところ、割と平気だけど……無理しないで」 陸くんの手をとってこすこす温めたりしていた
名霞 炬涼(みちを)
「行こ」 手つないでいく。不憫でならない
雪城 陸(ミナカミ)
目をぱちぱちさせて、それから繋いだ手を解いてついていきますね 「大丈夫、無理はしてないから」
雪城 陸(ミナカミ)
「(いおりがいるのに、手をつなぐのはちょっと……)」 と幼馴染の顔を思い浮かべた
名霞 炬涼(みちを)
「ん、そう?」 なんかすぐ解かれたな、と少し思いながら。
KP(みちを)
そして湖チャレンジというお話でしたが
KP(みちを)
意識して行ってみると、なんか湖近辺ではあの男っぽい声がしています。なんか……騒いでいる
雪城 陸(ミナカミ)
ここはあの男の"シマ"ってわけね
雪城 陸(ミナカミ)
「……駄目だ、まだいる」 小声でそっと共有
名霞 炬涼(みちを)
「居座ってるみたいね……追って来ないだけマシだけど」
雪城 陸(ミナカミ)
「仕方ない、他を当たるか」
KP(みちを)
では、YOUはどちらへ? といって、あとは出入口しかなかった
雪城 陸(ミナカミ)
そうなんですよね 出入口にGOしましょう
KP(みちを)
GOGO
出入口
KP(みちを)
出入口は、確かに過去、人が出入りしていた場所のようですが……シャッターで閉ざされています。
KP(みちを)
中世ヨーロッパを思わせる装飾は、かつて人々の胸を躍らせていたに違いありません。けれど今となっては、かえって不気味な印象を与えています。
KP(みちを)
入口のシャッターは降りていて閉ざされており、手で開けることはできそうにありません。
KP(みちを)
門から続く壁は高く、乗り越えることは困難でしょう。
KP(みちを)
機械修理・電気修理などでシャッターを詳しく調べてみることは可能ですが、大した情報ではない。(ぶっちゃけ)
雪城 陸(ミナカミ)
KPのぶっちゃけだ!!
雪城 陸(ミナカミ)
シャッターを開けようとガシャガシャ言わせたけど無理そうだったのでため息をつきました
KP(みちを)
親にもらったものを試したければどうぞ! ここでカルマの調整ができるかもしれない
雪城 陸(ミナカミ)
親に貰った機械修理テク……見せてやりますか
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=20 機械修理 (1D100<=20) > 2 > 決定的成功/スペシャル
雪城 陸(ミナカミ)
何なの?
KP(みちを)
!?
KP(みちを)
経験チェックどうぞ!? というかCLでもあるから、二重でチェックしちゃってください
雪城 陸(ミナカミ)
わあい
KP(みちを)
さて陸くんシャッターを詳しく調べてみたものの
KP(みちを)
電気稼働式のシャッターなのですが、見上げるとシャッターを巻き上げる箇所がメタメタに壊れていることがわかります。
人為的なもののようで、仮に電力があってスイッチを操作できても、動かすことはできないでしょう。逃走防止か何かなのか…
名霞 炬涼(みちを)
「登るのは無理そうだし……シャッターも閉まってる……」 壁を見上げて
雪城 陸(ミナカミ)
「肝心の機械が壊されてるっぽいし、電源をどうにかしてもダメそうだ」 シャッターを見上げて難しい顔をした
名霞 炬涼(みちを)
「まぁ……ここから外に行けたとして、どこかわからないけれど。今こう寒い場所って、一体……」
雪城 陸(ミナカミ)
「出たら余計に危ない可能性もあるしな。とはいえこれから先どうするか……」
名霞 炬涼(みちを)
そんなところで、出入口の情報は以上。
KP(みちを)
そして、辺りが薄暗くなり始めました。日が傾いてきているのでしょう。
KP(みちを)
明るいうちにシェルターへ戻るのならば、このあたりが限界のようです。
雪城 陸(ミナカミ)
ヤベッ帰ろ帰ろ
雪城 陸(ミナカミ)
「ちょっと暗くなってきたな……そろそろシェルターに戻るか」
名霞 炬涼(みちを)
「そうね。手詰まりだし、とりあえず戻って消耗を避けるしかなさそう」
KP(みちを)
2人はシェルターへ戻る。
雪城 陸(ミナカミ)
「金庫に何か手掛かりが入ってたらいいけど」