透明人間 (2014/02/02 - 2014/02/16)

SCENARIO INFO

Writer/黄色ミミズク(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/しこん
PC1/柊 冴子(ミナカミ)
PC2/鷺山 梓(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-22日目3日目3日目-2アフタープレイ

Day2/アンティークショップ

柊 冴子(ミナカミ)
もっかい医学振ってみていいですか?
KP(しこん)
どうぞどうぞ。
KP(しこん)
1d100<=70ですね。
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=70 女神様のAPP20超えてますよほんと
Cthulhu : (1D100<=70) → 61 → 成功
柊 冴子(ミナカミ)
や、やったー!!
KP(しこん)
APP20超えた美しい女神様さっすがー!!
KP(しこん)
では≪医学≫に成功したということで。
<透明人間の肌は焼け爛れている事に気が付いた。>
KP(しこん)
上から下まで全身くまなく爛れています。怖いですね。
柊 冴子(ミナカミ)
「これ……火傷? それも全身……」 呟きに近い形ですが梓さんにも情報共有
鷺山 梓(ユツキ)
「…全身火傷って…やっぱりただの変態、って訳じゃなさそうか…」
柊 冴子(ミナカミ)
追撃に知識! 振って! いいですか!
KP(しこん)
1d100<=99で!どうぞ!!
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=99 ねぇ女神99ロールってNDK?
Cthulhu : (1D100<=99) → 6 → スペシャル
KP(しこん)
とてもいい出目ですね!
KP(しこん)
以前医者をやっていた冴子さんはふと、このぬめりに既視感を覚えました。
KP(しこん)
このぬめりは汗などではなく血漿やリンパ液などの体液だと。
KP(しこん)
それが全身から垂れ流れているみたいですね。
KP(しこん)
さて、もし血液型を調べるのであれば、専用のキットを使えば30分程で結果がわかります。もしくは病院に依頼すれば翌日に結果が出ますね。
柊 冴子(ミナカミ)
「……汗なんかじゃない……これ、血漿とか、リンパ液とか、そういうのだ……それも全身からって信じられない……」
柊 冴子(ミナカミ)
専用のキットを使う場合、どこかに調達しに行く事になりますか?
鷺山 梓(ユツキ)
「…それ、やっぱり火傷のせいかな…私はそんな酷い火傷したことないから分からないけど…」実際火傷するとそういう組織液みたいなのガンガン出た気がするんだよね…どうなんだろう
KP(しこん)
スペシャルだったし、幸運振って成功すれば自宅に医者時代のものとかが偶然残ってたという感じで。
柊 冴子(ミナカミ)
「梓さん火傷とか無縁そうだもんねぇ。肌綺麗だし」
柊 冴子(ミナカミ)
幸運振ります!
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=65 女神様いつでもいい匂いしますね癒されます
Cthulhu : (1D100<=65) → 86 → 失敗
柊 冴子(ミナカミ)
うん
KP(しこん)
(めをそらす)
KP(しこん)
それじゃあ、もし血液型を調査するなら昔の知り合いの医者に頼むという事で…
鷺山 梓(ユツキ)
「え、そ、そうかな?まあ、結構気は使ってる方かな」はははーと笑いつつ、技能…おお…
柊 冴子(ミナカミ)
じゃあ知り合いの医者に頼んでおいて、調査は続けるって形で……オナシャス……(顔覆い)
KP(しこん)
うん…
KP(しこん)
そうしてる間に透明人間は目をさましたようで、もぞもぞと身動きをしました。
鷺山 梓(ユツキ)
「…というか、全身火傷してるって…もしかして、凄い怪我人だったりする、よね?」超拘束して若干悪いことしたかなーと思いつつ
柊 冴子(ミナカミ)
「あっ動いた。どうしよう取り押さえとく? また襲われたらたまったもんじゃない」
鷺山 梓(ユツキ)
「…そうね。じゃ、私が押さえとくよ。こう見えて、結構力には自信あるし」と言う訳で梓が押さえときます。
KP(しこん)
では透明人間は抑えられますね。
KP(しこん)
こっちの透明人間はどうあがいても梓さんに勝てないので大人しくしていましょう。
柊 冴子(ミナカミ)
梓さんつよい
鷺山 梓(ユツキ)
俺の下で足掻け(STR13)
KP(しこん)
(STR3だから梓さんギリギリ自動成功なんやな)
柊 冴子(ミナカミ)
「なんか縛るものあったかなあ」 ロープの類があれば縛っておきたいんですが、これ幸運案件ですかね
KP(しこん)
そうですね、幸運をどうぞ。
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=65 ところで女神様緊縛とか好きですかアレえろいですよね
Cthulhu : (1D100<=65) → 89 → 失敗
柊 冴子(ミナカミ)
エロネタはNGですか女神
KP(しこん)
うん…強く引っ張ると切れそうな強度の紐が見つかりました。
KP(しこん)
縛る分には問題ない長さですね。
柊 冴子(ミナカミ)
その紐に加えて所持品の充電コードで縛っても良いですか?
KP(しこん)
どうぞ。
柊 冴子(ミナカミ)
では紐と充電コードで透明人間を縛ります。
KP(しこん)
充電コードも合わさって、引っ張った程度では千切れそうにないですね。
柊 冴子(ミナカミ)
「よっ……と。これで多分大丈夫。梓さん、押さえてくれてありがと」
鷺山 梓(ユツキ)
「いえいえ、また逃げ出されたり襲われても困るしね。…さて…そろそろ起きたのかな、こいつ」ほっぺだと思われる部分ぺしぺししつつ
KP(しこん)
頬をぺしぺしやられるとすこし嫌そうに首を動かします。
鷺山 梓(ユツキ)
「…火傷してるんだったか」と手は止めようか。「もう起きてはいるみたいだね…こっちの言葉は分かるのかな」
KP(しこん)
話しかけてみますか?
鷺山 梓(ユツキ)
…私は異文化コミュニケーション図りたいかな…うん…
柊 冴子(ミナカミ)
冴子も話したがってるかな……
KP(しこん)
ふむ、では2人は透明人間に話しかけてみました。
KP(しこん)
しかし言葉が理解出来ないのか、何も返事も反応も返しません。
柊 冴子(ミナカミ)
「……言葉が分からないにしてもこんなに無反応って……」
鷺山 梓(ユツキ)
「おーい…こっちの言ってる事分かる?」とか言いつつ、返事は無いか…「そう言えば、私に襲ってきた方も、話しかけても何も返事しなかったな。…聴力が無いとか?」
柊 冴子(ミナカミ)
KP、手帳を使って筆談をしてみても良いですか?
KP(しこん)
一旦拘束を外すことになりますが、それでも良ければどうぞ。
KP(しこん)
(拘束が物掛ける程度に手が自由な感じだったらすいません)
柊 冴子(ミナカミ)
梓さんに片手以外を抑えてもらうとか出来ませんかね……(全力で男手に頼るマン)
KP(しこん)
梓さんが良ければいいよ笑
鷺山 梓(ユツキ)
良いよ笑 文字が理解出来るようなら一応そういう感じで押さえときます。
柊 冴子(ミナカミ)
わぁい梓さん抱いて
KP(しこん)
では梓さんが透明人間を抑えてから、筆記具を握らせて、筆談を試みてみると。
鷺山 梓(ユツキ)
「文字は理解出来るか」みたいな文章書いたメモ見せて、どういった返答するかをまずみたいかなぁ。
KP(しこん)
筆記具を握らせても、紙の上に先を付けたままで何も書こうとしないみたいですね。精々手の震えとかの跡が広がるくらいでしょう。
KP(しこん)
それを見た2人は≪アイデア≫をどうぞ。
鷺山 梓(ユツキ)
1d100<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 26 → 成功
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=70 女神様の麗しい姿見たら何か閃きそうなんスよ
Cthulhu : (1D100<=70) → 99 → 致命的失敗
KP(しこん)
おうどういうことだ
柊 冴子(ミナカミ)
もう!!!!!!
鷺山 梓(ユツキ)
涙拭けよ…
KP(しこん)
じゃあ成功した梓さんは、「この透明人間、もしかして道具も言葉も理解できないくらい知能が低いのでは」という可能性に思い当りました。
KP(しこん)
そして冴子さんはファンブルなので…透明人間が持ってた筆記具がぬめりで滑り、冴子さんの額にぶつかり耐久-1ということで…。
柊 冴子(ミナカミ)
了解です(顔覆い)
鷺山 梓(ユツキ)
「この透明人間…冴子さんに投擲とはやる気じゃないの…この状況で良い度胸してるな…」
鷺山 梓(ユツキ)
「…それにしても、文字を書こうとすらしないなんて。……もしかしてだけど、言葉も道具も使い方が分からないぐらい、致命的なバカだったり?」と共有共有ッ
柊 冴子(ミナカミ)
「致命的なバカねえ……その可能性はあるか。だとしたらこいつから大した情報は得られなさそう」
鷺山 梓(ユツキ)
「そうよねえ…。そもそも、人間っぽい体つきはしてるけどこれが人間とは限らないよね…ちゃんとした機関で調べないとこいつが何なのかは分からないかな」
KP(しこん)
そうこうしている内に時刻はお昼となりました。2人のおなかがキュウ、と鳴ります。
柊 冴子(ミナカミ)
「知り合いの医者に血液検査でもしてもらおっか? 一日くらい時間はかかるけど、人間かどうかは分かるよ」
柊 冴子(ミナカミ)
「……お腹すいたな。こいつは縛って店の倉庫にでも閉じ込めておいて、どこか食べに行く?」
鷺山 梓(ユツキ)
「うん、それで良いんじゃない?人間かそうじゃないかぐらい知っときたいし…って、そろそろお昼時か…」と思わず鳴ったお腹の音に少し赤面しつつ
鷺山 梓(ユツキ)
「へ、え、わ、私と?で、良いの?」あまり女性と食事に行った事が無いマンは動揺を隠せない
柊 冴子(ミナカミ)
「何動揺してんの。別にデートじゃあるまいし」 動揺隠せない梓さんかわいい
鷺山 梓(ユツキ)
「あ、えー、あーうん、そうだよね!女子二人なら普通だよね!えへへへ…」と笑いつつ、冴子さんオススメの飯屋とか行こうぜ。ラーメン屋とか牛丼屋とかじゃないだろうな!
柊 冴子(ミナカミ)
梓さんと一緒だし、持てる限りの女子力ひねり出してパスタでも食べに行こうぜ!
KP(しこん)
では透明人間は倉庫に軟禁して、パスタを食べにいくとしましょう。
KP(しこん)
そしてお店を出る前に
KP(しこん)
シークレットダイス
KP(しこん)
特に何事もなく、外に出ました。

Day2/道中

KP(しこん)
ではでは、2人で女の子らしくパスタを食べてきた辺りから
KP(しこん)
時刻は午後1時半くらいです。この後はどう行動しますか?
柊 冴子(ミナカミ)
図書館で透明人間に関する情報収集ですかね?
鷺山 梓(ユツキ)
うーん、とりあえず血液検査したいので一度冴子さんの知人に透明人間を引き渡して、その後情報収集かな。順番は前後してもいいかな。
KP(しこん)
引き渡すとしたら冴子さんの方の透明人間だけにします?それとも両方?
鷺山 梓(ユツキ)
両方のつもりだった。というか家にあんな得体の知れないもん置いときたくない。
KP(しこん)
うん…そうだろうね…
柊 冴子(ミナカミ)
(梓さん、自分の分はキープしておいて価値があるとわかったら売り飛ばすのかなとか一瞬思ってしまったなど
鷺山 梓(ユツキ)
仮に人間だったとしても治療するのに血液型分かっといた方が良いだろうしね、という訳で病院関係者に引き渡す際は一度家に帰って引きずってきます。(キープも良いけどそれ以上に家にある美術品に害が及ぶのが嫌だ)
KP(しこん)
(既に被害に遭ってる畳)
鷺山 梓(ユツキ)
「冴子さん、さっき知り合いにアレの血液検査頼む、って言ってたけど…私の家にいる奴も一緒にしてもらって良いかな?」とパスタ屋から出た辺りで持ちかけますよ。
柊 冴子(ミナカミ)
「いいよ、いくらふんじばってるとはいえ家にああいうの置きっぱなしって言うのは良くないからねー。梓さんの身に何かあったらいけないし」 若い女の子の部屋にああいうの置きっぱなしはいけない、ということで快諾します。
鷺山 梓(ユツキ)
「ソ…ソウデスヨネ! …いや、男だろうと女だろうとあんな得体の知れない物は置いときたくないんじゃないかな…あはは…」
KP(しこん)
では、梓さん宅の透明人間を引っ張り→冴子さんのお店の倉庫にいる透明人間を引っ張り→知人に引き渡し→調査活動でいいですね?
柊 冴子(ミナカミ)
そんな感じでお願いしますー!
鷺山 梓(ユツキ)
良いです。さて…自宅の透明人間さんが大人しくしてると良いな…

Day2/梓宅

KP(しこん)
ではまず梓さん宅ですね。家に戻ると透明人間は風呂場にいました。半日放置で弱ってるのか、少し元気なさそうです。
鷺山 梓(ユツキ)
「…よし、家に異常は無し!」と安堵しつつ、透明人間の様子見て「ちょっと元気無いけど…うーん、水ぐらい飲ませるべきか…というかこれ人間なのかな…」
KP(しこん)
なお、昨晩の濡れた畳は乾いてます。といっても透明とはいえ体液が滲みているとわかってれば変えたいかと思いますが。
KP(しこん)
水飲ませてみます?
鷺山 梓(ユツキ)
万一人間だったら殺した時寝ざめ悪いんで、口であろう部位にコップの淵つけてみますよ。飲みたきゃ飲むだろ。
KP(しこん)
あ、傾けたりはしないんだ。
鷺山 梓(ユツキ)
少し傾けてるかな? 唇に水が触れる程度に。飲みたきゃ身体ねじったりして飲むかなって…
KP(しこん)
なるほどなるほど。それだと唇に触れた分だけ口の中に入りますね。
KP(しこん)
自発的に飲もうという素振りはありません。
鷺山 梓(ユツキ)
うーん…「…拒否はしないか…ま、良いか」と面倒くさくなったので追加で数口ぐらい飲ませて引きずり出します。
KP(しこん)
ふむ。では引きずり出す前に
KP(しこん)
水を飲ませて少しすると、透明人間は急に咳き込みました。
KP(しこん)
その引き攣ったような咳を数度した後、風呂場の中でいきなり吐きます。
KP(しこん)
透明なので見えないけど音は聞こえて不快感を感じると思いますね。
鷺山 梓(ユツキ)
「ちょ、えっ…水飲ませたぐらいで吐くとか!」と少し焦りつつ「…やっぱ、素人が下手に手を出しちゃ駄目だな…早く引き渡した方が良さそう」
KP(しこん)
吐いた後、さっきよりも元気がなくなりました。
KP(しこん)
では改めて連れ出す事にしましょう。
鷺山 梓(ユツキ)
「はあ…珍しく優しくしたげたつもりだったんだけどな…。まさか吐くとは…。優しくしない方がこいつには良いのかもしれない」と呟きつつ連れ出します。

Day2/アンティークショップ~病院

KP(しこん)
そして冴子さんのお店の倉庫へ行き、そちらの透明人間も引っ張り出すとしましょう。此方も少し元気ないみたいです。
KP(しこん)
特に何か透明人間自身を調べたりとかなければ、そのまま知人に引き渡しましょうか。
柊 冴子(ミナカミ)
「おーい、生きてるー? お腹空いて力でないだけ? ちょっと調べて飲み食いしてオッケーそうって分かるまで我慢してねー」 とぺちぺちと頬の辺りを叩いては見ますが、それ以上の事はしません。
鷺山 梓(ユツキ)
冴子さんも吐かせようよ><
KP(しこん)
ぺちぺちされるとやっぱり少し嫌そうにしますがそれだけですね
KP(しこん)
無理矢理ご飯詰められるの?><
柊 冴子(ミナカミ)
食べさせて大丈夫って分かるまで励ますだけにするよお><
KP(しこん)
チッ
KP(しこん)
では、知人の所へ持っていくとしましょう。
柊 冴子(ミナカミ)
舌打ちからの華麗な方向転換
KP(しこん)
知人の医者に見せると驚かれるかと思いますが、確かに実体はあるみたいなので特別に調べてくれるという事で。
KP(しこん)
(言い包めとか振らせるべきかなと思いつつ)
KP(しこん)
調査結果は明日の午後に出てきます。
KP(しこん)
それと、焼け爛れの件は知人にも伝えておきますか?
柊 冴子(ミナカミ)
そうですね、伝えておきます。あと梓さんと情報共有できてるなら水を飲んだら吐いた事も。
鷺山 梓(ユツキ)
ああ、じゃあ伝えといたという事で。吐しゃ物も透明だった事まで伝えときます。
KP(しこん)
わかりました。では引き取ってる間、飲食は様子見で、栄養剤打ったりとか焼け爛れの治療をしてみますね。
鷺山 梓(ユツキ)
「にしても冴子さん、ただのオカルトマニアかと思ったら医学にも明るいみたいだし…医者にもコネあったりして…さりげなく凄い人?」と引き渡し終わったら少し感心した様に言いますよ。
柊 冴子(ミナカミ)
「何言ってんの、ただのオカルトマニアだよ。人体もある種オカルトだから勉強しただけでね。そういや梓さんってどういうお仕事してるの?」
鷺山 梓(ユツキ)
「人体もオカルトとはまた名言だね」と笑いつつ「えーっと…私の仕事? 今はフリーターだよ。だから適当に色々バイトしてる感じ」
KP(しこん)
そんな会話をしながら、2人は図書館へと向かったという感じでしょうか
柊 冴子(ミナカミ)
「へーえ。バイトかあ。梓さんなら可愛いし接客とかすごく合ってそう」 とか言いながら図書館へ、ですね

Day2/図書館

KP(しこん)
では図書館に入る前に
KP(しこん)
シークレットダイス
KP(しこん)
図書館の扉を閉じた所で、閉めた扉を叩くような音が聞こえました。
鷺山 梓(ユツキ)
その音は鳴り続けてます?
KP(しこん)
いえ、鳴ったり止んだりしています。
KP(しこん)
少し待ってみますか?
鷺山 梓(ユツキ)
「…昨日と同じ展開かな。…冴子さんはちょっと下がってて、私が開けるから」と片手に警棒隠し持ちつつ扉を慎重に開けてみます。
KP(しこん)
では梓さんは扉を開きました。
KP(しこん)
すると
KP(しこん)
開いた扉から突風が吹き込み、梓さんの髪をぶわっと巻き上げました。
KP(しこん)
ということで、扉を叩いていたのは急な突風だったみたいですね。
鷺山 梓(ユツキ)
「…は、ただの強風? …なんだ。何か、警戒しすぎちゃったみたい」テヘペロ★とかわいこぶっときます。マジ風かよ!
柊 冴子(ミナカミ)
「昨日の今日じゃ仕方ないって。私も新しい透明人間が来たのかと思ったし」 ほっとした様子で胸を撫で下ろします。
KP(しこん)
さてちょっとしたハプニングがありましたが、図書館の中に目を向けると、受付で司書のお姉さんが2人に挨拶をしてきました。
KP(しこん)
司書「こんにちは。なにかお探しですか?」と笑顔で2人に言ってくるよ。
柊 冴子(ミナカミ)
「ちょっとね」 とぼかしてから冴子は勝手に資料探しはじめるかな。一人でちゃっちゃと調べた方が早いって思ってそう。
鷺山 梓(ユツキ)
「あ、冴子さん、…行っちゃったか」 まあ梓は初期値なので大人しく司書さんの手を借ります。
鷺山 梓(ユツキ)
「大学でオカルトな話を調べる事になって…透明人間に関わる話が載ってそうな本ってどこにありますか」とか聞いて答えて貰ったんだろう。とりあえずオカルト辺りの本の分類箇所行きたいかな笑
KP(しこん)
なるほど。では冴子さんは図書館ロールをお願いします。
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=80 女神様は本も似合うインテリ美女
Cthulhu : (1D100<=80) → 88 → 失敗
柊 冴子(ミナカミ)
相変わらず女神のジャブが激しい
鷺山 梓(ユツキ)
うん…。
KP(しこん)
梓さんは透明人間に関した本がどこにあるか、司書さんに訊いてみた所、【SF】【ホラー】【オカルト】のカテゴリにあるという回答を貰えました。
柊 冴子(ミナカミ)
KP!後で図書館の代わりにオカルト振っていいですか!!
KP(しこん)
いいですよ。ただ時間的に振るとしたら明日以降になります。ごめんね>オカルト
柊 冴子(ミナカミ)
明日以降了解ですーッ
KP(しこん)
図書館失敗した冴子さんは、ホラー小説の棚を読んでしまったということで。
KP(しこん)
これらの小説では透明人間は人間に襲い掛かり殺害する展開ばかりですね。大体は赤の他人ですが、変わり所では透明人間は自分自身だったという展開もありますね。意外性があって面白いかもしれません。
柊 冴子(ミナカミ)
「うーん、透明人間モノとはいえホラー小説じゃねぇ……しかし自分自身が透明人間になるってロマンだなあ……不思議現象になっちゃうとか滾るわぁ……」 と思わず読みふけってしまったんでしょう。
KP(しこん)
梓さんはオカルトの棚ですね。図書館初期値で挑戦してみます?
鷺山 梓(ユツキ)
司書さんにある程度場所教えて絞られた訳だし、こう…もう少しボーナスとか…?チラッ
鷺山 梓(ユツキ)
目星成功したらボーナスとか…付きません?
KP(しこん)
いいよ笑 では目星成功したら図書館に+40ボーナスで
鷺山 梓(ユツキ)
わーいKPありがとうございますアヘ顔Wピース!!
鷺山 梓(ユツキ)
1d100<=76 目星
Cthulhu : (1D100<=76) → 87 → 失敗
KP(しこん)
(めをそらす)
鷺山 梓(ユツキ)
初期値でします…はい…
柊 冴子(ミナカミ)
ああ……
鷺山 梓(ユツキ)
1d100<=25 図書館
Cthulhu : (1D100<=25) → 11 → 成功
鷺山 梓(ユツキ)
ボーナスなんていらんかったんや(ビクトリー)
柊 冴子(ミナカミ)
女神のツンデレを見た
KP(しこん)
ワロタ
KP(しこん)
図書館に成長チェックいれておいてね!
鷺山 梓(ユツキ)
わーいわーい図書館は嬉しい!ありがとうございます。
KP(しこん)
でもって、図書館に成功したので
KP(しこん)
梓さんが【オカルト】の棚を調べてみると、本の間に押し込まれていた雑誌を見つける事が出来ました。
KP(しこん)
月刊レンズムーンという名前のオカルト専門雑誌のようです。
KP(しこん)
表紙には【アナタの身近にもいるかもしれない…?!透明人間の恐怖】という特集が組まれている事がわかります。
KP(しこん)
雑誌を開きますか?
鷺山 梓(ユツキ)
…何故そこで聞く…。ひ、開くよ…開かないと情報とれないもん…。「胡散臭い雑誌だなぁ…まあ透明人間の話が載ってる雑誌なんてこんなもんか」とか言いつつ。
KP(しこん)
いちおうきいておこうとおもって…
KP(しこん)
雑誌を開いてぱらぱらとめくってみると、その特集のページがめにはいりました。
<『幸福なカップルを襲った悲劇』「どこにでもいる普通のOLであるAさんには婚約者のBさんがいました。
彼とはもうすぐ式を挙げ、幸せな日々を送る筈でした。
しかしある日、AさんがBさんの家に行くと、まるで見えない何かと揉みあうな姿で死んでいるBさんの姿を見つけました。
病院と警察に電話していると、開いていた窓がガタガタと鳴り、そして遠ざかっていく足音が聞こえました。
警察は自殺として処理をしたらしいですが、これは明らかに透明人間の仕業です。」>
KP(しこん)
…といった感じの、透明人間に襲われた人の体験談が載ってるみたいです。
KP(しこん)
そして、その開いたページに折り畳まれたメモが挟まっていました。
KP(しこん)
メモを開いてみますか?
鷺山 梓(ユツキ)
「リア充爆発しろ、って笑いたいところだけど…俺達が見舞われてる現象と似てるのが気になるな。って、ん?」とメモにも気づいたらまあ…開くよね…。
KP(しこん)
では、折り畳まれたメモを開いてみました。
<このメモを見たという事は、貴方も私と同じで透明人間に困っている人ですね?
透明人間は危険です。このままでは貴方も、この雑誌に書かれた人達のように殺されてしまうかもしれません。
これ以上、透明人間による被害者を増やすわけにはいきません。貴方の力になりたいです。>
KP(しこん)
…そのような事が書かれた文と、一番下に、電話番号と『竹橋』という名前が書かれてありました。
鷺山 梓(ユツキ)
「何だこれ。…この人も、透明人間に襲われて困ってるっての?」とまじまじメモ見つつ。ちなみにこのメモの紙って新しいとか古いとか分かります?
KP(しこん)
市販のメモ帳の紙で、それなりに新しいですね。
鷺山 梓(ユツキ)
じゃあこのレンズムーンも刊行日はそれなりに新しかったりします?
KP(しこん)
刊行日は一月前くらいですね。
鷺山 梓(ユツキ)
何だ、古雑誌ではないのか。「ふうん…一月近くも前から、こんな事件があったとはね…」と雑誌ぱらぱら見つつ、一度冴子さんの方にこの雑誌ごと持っていって見せたいかな。
KP(しこん)
どうぞ。丁度冴子さんが小説を読み終えた辺りということで。
鷺山 梓(ユツキ)
「冴子さん、これちょっと見てみて。今回のケースと似てるのが載ってるの」とまず雑誌を差し出しますよ。
柊 冴子(ミナカミ)
「お? 月刊レンズムーンかー。そういやこの号は買ってなかった……って正にドンピシャじゃん」 雑誌をぱらぱらとめくって記事を確認します。
柊 冴子(ミナカミ)
ついでにメモにも気付きますかね。
KP(しこん)
そうですね。透明人間の特集とメモを見つけます。
鷺山 梓(ユツキ)
(こんなドマイナーそうな雑誌も読んでるとはなあ…)内心笑いつつ 「ああ、そうそう。何か変なメモもあってね…」
柊 冴子(ミナカミ)
「竹橋さん、ねぇ」 真剣な顔でメモの文面を睨みます。
KP(しこん)
メモの文面は手書きな為、精神分析ロールが可能です。
柊 冴子(ミナカミ)
精神分析します!
KP(しこん)
では1d100<=70をどうぞ
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=70 精神分析
Cthulhu : (1D100<=70) → 46 → 成功
柊 冴子(ミナカミ)
(下手に褒めない方が良いのか……?
KP(しこん)
女神様のこの天邪鬼さ…
KP(しこん)
では冴子さんがこの手書きのメモを観察してみると、書かれた文字から、これは冗談や悪戯といった不純な目的ではなく、本気で透明人間の被害に遭った人の助けになりたいという思いで書かれたのだと読み取れました。
柊 冴子(ミナカミ)
「悪趣味で文章センスのない悪戯かと思ったけど、ガチだこれ」とメモをひらひらして見せます。
鷺山 梓(ユツキ)
「…え、マジ?凄い胡散臭いとか思ってたんだけど、この文章本気で書いたって言うの?」とぽかんとしつつ 散々疑ってたからね…笑
柊 冴子(ミナカミ)
「私の勘と知識が鈍ってなければ、ね。どうする? 連絡取ってみる?」
鷺山 梓(ユツキ)
「ま、本気で善意で書いたって言うなら、話は聞きたいね。私達より今の状況、知ってるだろうし」
KP(しこん)
では、電話を掛けてみることにしますか?
柊 冴子(ミナカミ)
「じゃあ決定。外で電話かけよっか」 てことで図書館出て電話かけてみようかなと。
KP(しこん)
わかりました。では予測してるかもしれないですが図書館を出る前に
KP(しこん)
シークレットダイス
KP(しこん)
シークレットダイス
KP(しこん)
冴子さんの首元に、何かが触れました。
柊 冴子(ミナカミ)
「……!?」 反射的に首元に触れたものを確認します。
KP(しこん)
はい。では手に取ってみると
KP(しこん)
大き目の枯葉ですね。さっきの突風でどこからか舞ってきていたのでしょう。
KP(しこん)
そんなハプニングその2が起きましたが、それ以外に特に異常はなく、外に出られました。
鷺山 梓(ユツキ)
冴子さんの様子見て、自分にもどっか葉っぱ付いて無いか確認でもしときますよ笑
KP(しこん)
梓さんには葉っぱは飛んできていないですね。よかったね笑
柊 冴子(ミナカミ)
「全く、びっくりさせないでほしい……」 枯葉をぺいっと捨ててから携帯電話を取り出します。
KP(しこん)
冴子さんがメモに書かれた番号に電話を掛けてみるという事でいいですね?
柊 冴子(ミナカミ)
そうですね。いまメモ持ってるの多分冴子ですし。
鷺山 梓(ユツキ)
「…んー…冴子さんが話してる間、私はもう一回ネットでも調べてみるね」と冴子さんに電話を任せて、梓はまたヤフーでググるとします。冴子さん任せた!
KP(しこん)
では、電話を掛けてみると数回コール音がした後、繋がります。
竹橋(しこん)
「…もしもし?」
柊 冴子(ミナカミ)
「竹橋さんですね? 初めまして。柊冴子と申します。月刊ムーンレンズに挟まれていたメモを拝見して是非お話をお伺いしたいと思い、お電話させて頂きました」 と挨拶をしてから、昨日、自分と友人が透明人間に襲われた事を簡単に説明します。
竹橋(しこん)
「…!メモを…!そうですか、貴方も透明人間に…!」 少し興奮したような感じで冴子さんの話をよくよく聞きますね。
KP(しこん)
ごめん言い忘れた。声は20代くらいの男性の声ですね。
柊 冴子(ミナカミ)
「竹橋さんも同じような事で困っているんですよね? もしよろしければ、直接お話をお伺いしたいのですが」
竹橋(しこん)
「では、○○駅の喫茶店でお会いしてもいいですか?遠ければ他の場所でも構いません」
KP(しこん)
○○駅は2人のいる所から電車で10分くらい先にある駅です。
柊 冴子(ミナカミ)
「○○駅の喫茶店ですね。少々お待ちください」 と一旦携帯電話から顔を話して「梓さん、○○駅の喫茶店、行ける?」と確認します。
鷺山 梓(ユツキ)
「ん、もちろん!」とグッと親指立てた後、「えーと…今日いますぐの事?まあ、明日でも時間作るから大丈夫だよ」と返すかな。
柊 冴子(ミナカミ)
「お会いするのはいつにしましょう? 私どもは、今すぐでもそれ以降の日時でも問題ありませんが」 と竹橋さんに問いかけ。
竹橋(しこん)
「いえ、今日はもう暗くなりますし…そうですね、明日の午後3時くらいでもいいですか?」
柊 冴子(ミナカミ)
「明日の午後三時、○○駅の喫茶店ですね。ではその時間、喫茶店に到着次第こちらから電話をお掛けしますね」
竹橋(しこん)
「はい!お待ちしています!」
KP(しこん)
では梓さんのヤフるロールをどうぞ。
鷺山 梓(ユツキ)
では、そうして電話してる冴子さんを尻目に、梓はもう一度ググります。「一月前に雑誌で特集されてるぐらいだし、絶対そういうニュースやら書きこみあると思うんだけどなぁ…」 幸運で良いです?
KP(しこん)
では幸運でどうぞ。
鷺山 梓(ユツキ)
1d100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 42 → 成功
KP(しこん)
おめでとうございます。
鷺山 梓(ユツキ)
やったぜ。そーら情報さん私の元においで…抱いてやる…
KP(しこん)
透明人間で調べてみましたが、やはり創作小説が一杯引っ掛かりますね。今回引っ掛かった小説群は、自らが開発した薬品を使う事で透明の姿になる、という内容のものがよく見受けられます。
KP(しこん)
ですが梓さんが遭遇した透明人間と違い、体がヌルヌルとしているという文はどれにも載っていないみたいです。
鷺山 梓(ユツキ)
「うーん…また創作小説ばっかか…しかも抜けるような内容でも無いな…」とか言いつつ。「それにしても、体がぬめついてる、みたいな透明人間は流石にどの小説にも居ないなぁ…」とかざーっと見つつですかね。
KP(しこん)
では、此処で本日は一旦切りましょう。はたして竹橋はどんな人物で、何を知っているのでしょうか。
柊 冴子(ミナカミ)
「……抜ける……?」 冴子、電話をしながらも梓さんの妙な呟きには気付いて……いいですかね……(男バレロールへの執着) 明日改めて聞いてみるとかそういう
KP(しこん)
いいんじゃないかな…笑
鷺山 梓(ユツキ)
電話してる最中に言ったから絶対平気だと思ったのに!!笑 まあ次回にそれは持ち越そうか…笑
KP(しこん)
じゃあ次回、冴子さん幸運振ってみて出た結果で聞こえてたということにしよう?
柊 冴子(ミナカミ)
幸運次第か……次回、女神の機嫌が良くなってますように……
KP(しこん)
うん…(容赦ないぶん殴りを思い出しながら)
鷺山 梓(ユツキ)
おっと冴子さんの貪欲な男バレロールにひっかかってしまうのかどうか!APP18だという竹橋に次いでワクワクしてきたね!!笑