透明人間 (2014/02/02 - 2014/02/16)

SCENARIO INFO

Writer/黄色ミミズク(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/しこん
PC1/柊 冴子(ミナカミ)
PC2/鷺山 梓(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-22日目3日目3日目-2アフタープレイ

再開の前に

KP(しこん)
あ、翌日に進める前に冴子さん通話時の梓さんの独り言聞こえたか、幸運振ろうか笑
鷺山 梓(ユツキ)
えー!まさかのそこかよ!
柊 冴子(ミナカミ)
やったー!
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 87 → 失敗
柊 冴子(ミナカミ)
おのれ!!!!!!!!!!!!
KP(しこん)
うん…
柊 冴子(ミナカミ)
今日もツンでした(顔覆い)
鷺山 梓(ユツキ)
「こんな可愛い子が男の子な訳無いよね?」
柊 冴子(ミナカミ)
ちくしょう絶対男バレさせてやる……
KP(しこん)
まぁまだまだチャンスあるさ(^ω^)
KP(しこん)
では改めて再開しますー

Day3

KP(しこん)
――3日目。
KP(しこん)
透明人間に襲われた夜から3日目となりました。今日の午後に病院から血液型の結果、それと竹橋という男と会う約束を2人はしています。
KP(しこん)
それまでに何か調べたい事とかありますか?
鷺山 梓(ユツキ)
そうだなあ…正直取りこぼした情報ある気があんまりしないんだよな…今日集まる喫茶店の美味しいメニューでも調べれば良いかな…
柊 冴子(ミナカミ)
取りこぼし……ダイス目の割にこれ以上集められる情報がどこにあるか思い当たるのがないねぇ
柊 冴子(ミナカミ)
梓さんと親交を深めたい(キリッ)
KP(しこん)
親交を深めてさり気なく男バレ展開を狙うんですねわかります
柊 冴子(ミナカミ)
やだなぁそんなことないですヨははは
鷺山 梓(ユツキ)
じゃあ午後一で血液型の結果聞きに行くとして、事前に今日もどっかで集まって昼飯でも食べます?笑
柊 冴子(ミナカミ)
そうですね、昨日のパスタ屋紹介で冴子は女子力を使い果たしたので梓さんお勧めのランチをお願いしたいなと!
鷺山 梓(ユツキ)
「昨日はイタリアンだったし…この辺で美味しいところか…。…じゃあ中華とかどう?冴子さん好き?」って事で昼中華だ
柊 冴子(ミナカミ)
「中華? うん好き好きー。ニンニクたっぷりの餃子とビールでグッといきたいねー」 梓さんお勧めの中華ワーイ!
KP(しこん)
では梓さんオススメのお店にお昼ご飯を食べに行きましょう。
KP(しこん)
その前に
KP(しこん)
シークレットダイス
鷺山 梓(ユツキ)
「…お、そっち系が好きかー。点心系のお店って思ったけど…いっそラーメン屋にしちゃう?豚骨味噌美味しいところあるよー」ってシークレットおっふ
KP(しこん)
特に何事もなくお店に着きました。ゆっくりお昼食べて行ってね!!!
柊 冴子(ミナカミ)
「点心……だと……流石梓さん……中華でもチョイスが私とは違う……!!」
柊 冴子(ミナカミ)
女子力あやかりたいから点心にしたいって冴子が
KP(しこん)
梓さんは女子力を司る女神なんやな
鷺山 梓(ユツキ)
「そんなオーバーな、…じゃあ折角だしいつもとは違うチョイスにしようかww」って訳で点心にするよ!!
KP(しこん)
では点心系のお店でお昼タイムですね
柊 冴子(ミナカミ)
「す……すごい……メニューからして私なんぞが食べていいのかこれは……わ、分からん……梓さん私の分も適当に頼んで……」 点心に馴染みがない冴子は点心のチョイスも梓さんに丸投げするね\(^o^)/
鷺山 梓(ユツキ)
「…さ、冴子さんどんなけなの…。普段何食べて過ごしてるんだ…!」と思わず突っ込みつつ、「じゃ、レディース点心3点盛りセットと、あとハーフ坦々麺」とか適当に頼むよ笑
柊 冴子(ミナカミ)
「や、普段は中華と言えばラーメンとか餃子とか……ていうかハーフ担担麺とかそんなのもあるのか……そうか……」 感慨深げにメニューを眺めて注文したのが来るのを待ってるね!
鷺山 梓(ユツキ)
「ま、私もそういうお店行くし好きだけどね。今度冴子さんのそういうオススメの店教えて欲しいなー」とか相槌打ちつつですね
KP(しこん)
会話をしながら待っていると、注文した料理がテーブルに運ばれてきました。
柊 冴子(ミナカミ)
「おっさんまみれの店の中で梓さんみたいな子がいたら目立つだろうに……お、来た来た」
鷺山 梓(ユツキ)
「そうなんだよ…目立つからこそ、行きにくくって!本当はそういう店結構好きなんだけどなぁ…かと言ってメイクオフにするのも…あ、わーい頂きます」
柊 冴子(ミナカミ)
「じゃあ思い切って男装してみたら? それはそれで目立つか……イケメンになりそうだしね……あ、おいしい。女の子って感じがする」
鷺山 梓(ユツキ)
「だ、男装ね…あははは…か、考えとこうかな」と少し動揺しつつ、美味しいって言われて少し嬉しそうにはしてます。
KP(しこん)
では梓さんがちょっとヒヤッとなったりしつつもお昼を食べ終え、2人は病院へ向かう事にします。
KP(しこん)
シークレットダイス
KP(しこん)
病院のロビーに到着しました。

Day3/病院

KP(しこん)
周りを見回すと昨日冴子さんが調査を頼んだ医師が見つかります。どこか慌ててる様子です。
柊 冴子(ミナカミ)
「あれ、どうしたの? 何かわかった?」 では早速その医師に話しかけます。
KP(しこん)
医師「あ、柊さん…!あ、はい、頼まれていた事はわかりましたが…」 冴子さんに声をかけられて明らかに動揺しています。
柊 冴子(ミナカミ)
KP、精神分析で落ち着いたりします?
KP(しこん)
出来ますね。精神分析のロールをお願いします。
KP(しこん)
1d100<=70でどうぞ
柊 冴子(ミナカミ)
1d100<=70 精神分析
Cthulhu : (1D100<=70) → 17 → 成功
柊 冴子(ミナカミ)
(二度見)
KP(しこん)
殴ってくる女神なんていなかったんや…
KP(しこん)
それでは冴子さんは医師を落ち着かせる事が出来ました。おめでとう。
柊 冴子(ミナカミ)
「……落ち着いた? じゃあ、何があったか話して?」
鷺山 梓(ユツキ)
(冴子さん、この医者より有能では?)と横で感心してよう。医者の株は下がった。
KP(しこん)
医師「す、すいません…」と冴子さんに謝った後、少し躊躇いながら口を開きました。
KP(しこん)
医師「実は先程…午前の間に、透明人間が両方とも消えてしまいました。今手が空いてる看護師と院内を探しています」
鷺山 梓(ユツキ)
「…何ですって?目印とか…そういうのはつけて無かったの」
柊 冴子(ミナカミ)
「……消えた? ちゃんと縛ってた? 私が引き渡した時のままだったしないよね?」
KP(しこん)
医師「患者服を着せた後、ベッドに軽く拘束した状態で検査をしていたのですが…」 と、医師は説明を始めました。
KP(しこん)
まず、昨日2人の透明人間を引き取り検査をした後、火傷の治療をしていると透明人間はのた打ち回りました。
KP(しこん)
そして夜中に男性体の方の透明人間が行方不明な事に、見回りをしていた看護師が気付きました。
KP(しこん)
その透明人間を探す前に、もう一人の女性体の透明人間まで逃げ出さないようにと拘束を強くしてから捜索するものの、見つからず。
KP(しこん)
午前、女性体の方の透明人間の衰弱が激しい為、拘束したままで栄養剤を投与しましたが、投与して間もなく嘔吐をして、それの処理をしている間に女性体の方も姿をくらます。
KP(しこん)
そして今に至ります。
KP(しこん)
それと血液の検査結果ですが。
KP(しこん)
男性体は梓さんと、女性体は冴子さんと同じ血液型でした。
KP(しこん)
医者からの説明は以上です。
KP(しこん)
医者はとても申し訳なさそうな顔をしながら冴子さんに謝っています。
柊 冴子(ミナカミ)
「患者服を着せたって言ってたけど、患者服も一緒に消えたの? それとも消えたのは中身だけ?」
KP(しこん)
医者「服はベッドの中に残ったままです。体だけが抜けたみたいに、服とシーツ類はそのままで」
鷺山 梓(ユツキ)
(私と冴子さんに、同じ性別の透明人間が襲ってきて、それぞれ同じ血液型…か。まさかね…)と口元に指当てて思案しつつ
鷺山 梓(ユツキ)
「…ベッドに拘束してたって話だけど、拘束を外した痕跡はあったの?」
KP(しこん)
医者「…いえ、痕跡はなかったです」
柊 冴子(ミナカミ)
(透明だけど体格は普通の人間。それで拘束された状態で、痕跡も残さず体だけ抜ける……? そんなの出来るの……?) 梓さんの医師に対する質問を横に首を傾げておこう
鷺山 梓(ユツキ)
「…他に、何か医学的な面で分かった事とか無いんですか?透明の理由とか…」
KP(しこん)
医者「残念ながら、それは…」 と、梓さんに申し訳なさげに首を横に振る。
KP(しこん)
医学的にわかる事は、冴子さんが調べた結果と同じ事までしか判明していないみたいです。
柊 冴子(ミナカミ)
「現代医学を以てしても分からず、か。……ま、オカルトってそんなもんだ。だからこそ謎とロマンに溢れてるんだけど、この状況だと歯がゆいもんだね」
鷺山 梓(ユツキ)
「まあ、少しは調べられて良かったと言うべきなのかな。血液検査しても何も分かりません、よりは人と同じ血液が流れてるって分かっただけマシか」
KP(しこん)
医者は2人に謝罪した後、「引き続き院内の方は手が空いてる人に捜索させます」と言って、2人から離れました。
KP(しこん)
では竹橋に会いにいきますか?
柊 冴子(ミナカミ)
いきます!
鷺山 梓(ユツキ)
いくいく!
KP(しこん)
では、竹橋が言っていた喫茶店へ向かうとしましょう。
KP(しこん)
シークレットダイス
KP(しこん)
病院を出て駅へ向かっている最中、2人の耳に足音が聞こえてきました。
鷺山 梓(ユツキ)
「…どう思う? 脱走した、って話だけど…どう考えても、逃げたって感じしないけど」とか病院での出来事話しつつ向かったんでしょうね。足音…
柊 冴子(ミナカミ)
「あの状態で逃げられるとは思えない。可能性があるとしたら、誰かの手引きか……あるいは、それこそオカルトだけど消えちゃったか」 足音ヒィ
KP(しこん)
パタパタとその足音は後ろからしています。
KP(しこん)
2人は走って逃げてもいいし、足音の方を振り向いても、その場で立ち止まってもいい。
鷺山 梓(ユツキ)
…近付いてます?>足音
KP(しこん)
うん。2人の方向へ進んできてるよ。
柊 冴子(ミナカミ)
冴子は振り向きそうだなぁ、これ。
鷺山 梓(ユツキ)
梓も振り向くタイプなんだよなぁ…まあ警戒しつつ振り向きますよ。
KP(しこん)
わかりました。では、
<2人が後ろを振り向くと、後ろを歩いていた夫婦と目が合いました。>
KP(しこん)
熟年夫婦ですね。いきなり後ろを振り返った2人に吃驚しています。
鷺山 梓(ユツキ)
パタパタと足音させてたんですか?熟年夫婦が?そんなキャラなんですか熟年夫婦は!足取り軽いんですか!笑
柊 冴子(ミナカミ)
「あ、すみません……」 足取りの軽い熟年夫婦に軽く謝ろう笑
KP(しこん)
軽いランニングしてたんですきっと(目逸らし)
鷺山 梓(ユツキ)
「は、ははは…どうも」とこっちも苦笑いしつつ視線を戻そう…警戒しすぎなのかこれ笑
KP(しこん)
まぁそんな事がありつつ、今度こそ喫茶店に着こう笑

Day3/喫茶店

鷺山 梓(ユツキ)
ううん…喫茶店に竹橋っぽい姿はありますかね。まだ無ければちょっと男COも視野に入れたい…。
KP(しこん)
喫茶店の中を見回してみると、数人の客がいますね。カップルらしい人達が2組、女性だけが3人、男性が1人。
柊 冴子(ミナカミ)
男1人か……竹橋に電話かけてみても良いですか?
KP(しこん)
どうぞ。電話を掛けてみると、その男性がスマホを取り出すのが見えますね。
鷺山 梓(ユツキ)
梓はちょっと二人の生死に関わるかもしれない問題なのに性別隠し続けるべきか、折々で少し悩んでような。
柊 冴子(ミナカミ)
「竹橋さんですか? 今喫茶店に着いたんですが、もう店にいらしてます?」
竹橋(しこん)
「あ、昨日の…。えぇ、います。店内奥の…いえ、1人で座ってる男性は僕だけなので、すぐわかると思います」
柊 冴子(ミナカミ)
「ああ、分かりました。ではすぐそちらへ」 手短に通話を切って、悩み中の梓さん連れて竹橋さんの所へ向かいます。
KP(しこん)
わかりました。では竹橋の方に向かうついでに彼の外見情報でも。
<竹橋はどうやら20代後半の背が低そうな男性みたいだ。寒がりなのか室内だというのにマフラーと手袋を身に着けている。>
<外を気にするように視線が忙しなく動く視線が、ふと此方へ向かってくる2人の女性を捉えた。>
竹橋(しこん)
「…!」
鷺山 梓(ユツキ)
「ええと…あなたが竹橋さんですか?初めまして」と挨拶するよ >>2人の女性<<
竹橋(しこん)
慌てて立ち上がり 「えっと、もしかして、柊さん…?ですか…?電話の…」
柊 冴子(ミナカミ)
「ああ、いえいえ。柊は私です。こちらは鷺山さん」 そう思うよなあ、と内心苦笑しつつ訂正するよ
竹橋 正幸(しこん)
「あ、す、すいません。柊さんと鷺山さんですね。僕が竹橋正幸(タケバシ マサユキ)です。貴方達と同じく透明人間に狙われている人間です」
KP(しこん)
「どうぞそちらの席に座ってください」と竹橋は2人に言って、それから自分の席に座った。
柊 冴子(ミナカミ)
「では失礼します」 席に座りつつ、竹橋さんの服装に若干の違和感を覚えます。 「寒がりなんですか?」
竹橋 正幸(しこん)
「それは…その、自衛というかなんというか…お2人も透明人間に首を触られたりしましたよね?触られないようにと、こうしてて…」
鷺山 梓(ユツキ)
「…え。冴子さん触られたりした?私は無いんだけど…」
柊 冴子(ミナカミ)
「……触られると、何かよくない影響が? 昨日の今日で透明人間に関する知識は殆どないので、色々教えて頂けると助かります」
柊 冴子(ミナカミ)
「こっちから触った事はあるけど、触られた事はない……かな。多分」
竹橋 正幸(しこん)
「影響というか…見えないものに触られるってとても気持ち悪いじゃないですか。簡単に振りほどけるとはいえ、何度も首を掴まれたり触られると気が滅入ります。」
竹橋 正幸(しこん)
「そうですね。僕が知っている事をお伝えしようと思います。よく聞いて下さい」 と、真面目な顔で2人に言います。
竹橋 正幸(しこん)
「まず、透明人間は僕達が油断をしている時…たとえば、建物を出入りする瞬間や、夜眠る時…そんな時に奴らは襲い掛かってきます。それ以外にも自分達で襲い掛かる以外に、周囲で物音を立てたりして、僕達が怖がるのを見て楽しんでるんです」
竹橋 正幸(しこん)
「あの雑誌を読んでいたらわかると思うのですが、奴らは脅かしたり襲い掛かったりして…最終的には襲った人間を絞殺します。そしてそれらは自殺として処理されています」
鷺山 梓(ユツキ)
「…絞殺なのに、自殺で処理されるっていうの?」
柊 冴子(ミナカミ)
「絞殺なら簡単に分かりそうなもんだけどね」
竹橋 正幸(しこん)
「被害者に関係した人達は皆アリバイがあったり動機がなかったり…強盗だとしても家探しした形跡もなし。昔からあるじゃないですか。明らかに死に方が不自然なのに自殺として処理されている事案が多数」
竹橋 正幸(しこん)
「…それらの事案の幾つかも透明人間の仕業でしょう。…透明人間は遥か昔から僕ら人類を襲っていたんです」
柊 冴子(ミナカミ)
「確かに不自然な自殺ネタはネット漁れば山ほど出てくるか。まさかそれが自分の身に起ころうとしてるとはねえ」
鷺山 梓(ユツキ)
「ううん…あの雑誌を見た限りでは、死因については触れられて無かったと思うんだけど…ご自分で調べたんですか?」
竹橋 正幸(しこん)
「えぇ。一ヶ月半前に透明人間に襲われてから、ずっと透明人間の事を調べていたので。それで何年も透明人間に襲われていたという女性の方に色々とお話を聞かせて貰ったので」
鷺山 梓(ユツキ)
「なるほどー…って、何年も透明人間に襲われていた方なんているの!」とビックリかな 何年も付き纏われられることとかあるの…
竹橋 正幸(しこん)
「その人の話だと、車で1時間くらいの所に山があって、そこには古い教会があって、そこに…透明人間達について何か、奴らをどうにか出来る秘密がある筈だと言っていました」
竹橋 正幸(しこん)
そう言って竹橋は手帳を1ページ破り、教会の場所までの簡単な地図を描いて2人へ見せる。
柊 冴子(ミナカミ)
「古い教会に、何か、奴らをどうにかできる秘密ね……。どう考えても胡散臭いけど、ロマンはある」
柊 冴子(ミナカミ)
「で、何で竹橋さんはそこ行かないの?」
竹橋 正幸(しこん)
「う…その…その人は『教会で友人が透明人間に攫われた上に、周りの人は友人のことを忘れてしまった』と言っていて…その話を聞いた時、僕、忘れられるなんて怖くて、その時は話を聞いただけで帰ってしまって…」
竹橋 正幸(しこん)
「…それから暫くして、その人の家、空き家になってて…。透明人間に襲われたんじゃないかって…。…それで、僕、あの時怖がってしまった事をとても後悔してるんです…。だから今度は僕が動かなきゃって…でもやっぱり一人じゃ怖くて…」
竹橋 正幸(しこん)
少し躊躇った後、意を決して2人に頭を下げる 「お願いします!僕と一緒に、その教会まで来て下さい!」
柊 冴子(ミナカミ)
「うーん……私は別にかまわないけど、梓さんはどう? 教会行く?」
鷺山 梓(ユツキ)
「ったく、なっさけないなー…男なら俺について来い、ぐらい言って欲しいもんだけど」と竹橋君に若干呆れつつ「まあ、現状それしか方法が無いっていうなら行くけど…教会にどうにか出来る秘密がある筈、で、その話をしてた当人の家が空き家、って本当に助かるかどうか…」
竹橋 正幸(しこん)
2人が了承してくれた事に喜んだ顔になりつつ 「本当ですか!ありがとうございます!これで…奴らの秘密を暴くことが出来れば、もう僕らも、そして他の皆も、透明人間に怯えずに暮らせるようになります!」
竹橋 正幸(しこん)
「善は急げと言いますが、どうしますか?」
鷺山 梓(ユツキ)
「あ、ちょっと待って。出来れば透明人間についてもう少し話が聞きたいかな。 …そう言えば、私達の透明人間は全身大火傷でぬめぬめしてたけど…竹橋さんのも?」
竹橋 正幸(しこん)
「火傷していたかはよくわからないですが、僕の所に来たのもぬるぬるしていましたね。お話を聞いた方もそう言っていたので、恐らく皆そうなんでしょう」
竹橋 正幸(しこん)
「教会の事を教えてくれた方…笹島さんというんですが、その人、雑誌とかネットの掲示板で被害者相談をしていて…皆そうだと言ってました」
鷺山 梓(ユツキ)
「ふうん…やっぱりぬるぬるか。…創作小説とかで出てくる透明人間はぬるぬるしてないのにね。現実は小説より奇なり、って事かしらね」と肩竦めつつ
竹橋 正幸(しこん)
「それと透明人間の特徴ですが、皆1対1で襲い掛かってきています。なおかつ、男性の所には小柄の男性が。女性の所には小柄の女性が来ているみたいです」
柊 冴子(ミナカミ)
「……ん? 同性のが来るって、必ずそうなの?」
鷺山 梓(ユツキ)
「…ッちょ!!!」思わず顔面蒼白で竹橋さんの口塞ごうとワキャワキャしますよ笑
竹橋 正幸(しこん)
「…? そうみたいです。僕の所にも男性の透明人間が来たし他の人もっ?!」 梓さんの反応にびびるよ!!!
鷺山 梓(ユツキ)
「……あああ…」まあそこまで言われちゃったら口止めは諦めて、冴子さんの方おっかなびっくり見るかな…笑
柊 冴子(ミナカミ)
「え? え? 私の所には女の透明人間で、梓さんの所は……ちょ、ちょっとごめん! 梓さん一緒にトイレ行こトイレ! いやー女の子は群れないと行動できないからねえ! あははー!」 と強引に席を立ってとりあえず竹橋さんから離れて……いいかな……笑
竹橋 正幸(しこん)
「???」 2人の様子に固まってる
KP(しこん)
梓さんが良ければどうぞ笑
鷺山 梓(ユツキ)
「やめて!!女子トイレはイヤ!!!流石に女子トイレはマズイと思って今まで水分摂取とか考えて生きてきたのに!!アァァァ!!!」なノリで引きずられよう爆笑

Day3/女子トイレ

柊 冴子(ミナカミ)
女子トイレで他に誰もいない事を確認してから 「……梓さん。色々聞きたい事はあるんだけど、体に聞くのが一番手っ取り早いと思うから……ごめん!」 と謝りながら股間を鷲掴みにします。梓さんごめん。でも竹橋さん待たせてるから早くしないと……!!
鷺山 梓(ユツキ)
女子トイレに連れ込まれたら物凄く落ちつかない様子で「いや本当、ちょ、待って勘弁して下さいってキャアアアアアアアア冴子さんアンタ何て所触ってんの変態!!!」と慌てた後ボールキャッチでもう真っ赤だったり絶叫だったりもう大惨事ですよ
柊 冴子(ミナカミ)
掴んだのは一瞬で、すぐに手を放して 「……ラピュタは本当にあったんだ……!!」 と梓さんの顔をまじまじと見よう
鷺山 梓(ユツキ)
「やめて…そんな顔で私を見ないで…あとこんなラピュタは嫌だ…シータも裸足で逃げ出すよ…」と突っ込みつつ顔背けます
柊 冴子(ミナカミ)
「あ、梓さん……あなたって人は……」
柊 冴子(ミナカミ)
「男の娘だったの! 凄い! 初めて見た! 私よりよっぽど女の子らしい!! 凄い!! 服と化粧と趣味嗜好が織り成す女子力の塊なのに男!! 梓さんすごい萌え属性の塊じゃないこれが二次元だったら一部界隈でモテモテじゃんあずにゃんって呼ばれまくってるよあずにゃん!! ウワー!!!!! すげー!!!!! 男の娘だー!!!!!」 と大興奮で梓さんの身体をべたべた触ってあずにゃんと呼びまくろう(すみません)
鷺山 梓(ユツキ)
「何ーーーー!??ちょっとその反応想定外にも程があったよね!??ていうか萌え属性って何!あずにゃんって何!!あっていうかやめて、ちょっとそんなベタベタ触らないで、ちょっ、いやいやいや顔近いから冴子さんうわーーー!!!」と若干前かがみになりかけつつワイワイしよう。(酷い便乗)
柊 冴子(ミナカミ)
「あずにゃん可愛いし後はおっぱいあったら最強だと思ってたけどまさかの男の娘とか予想外の方向からの攻めだわー……これなら貧乳でも納得っていうか全ての歯車がかみ合った感があるわー……うわあいい匂いする雌の匂いなのに体は雄って言うこの……この……不思議すぎるわぁ……」 ほっといたらいつまでもあずにゃん触診してるから適当な所で竹橋さんの所に戻るよう促してね
鷺山 梓(ユツキ)
「やめて!!何か本当恥ずかしいから勘弁して!!あと良い匂いとか本当幻臭もあるから本当冴子さん現実に戻ってきて!!」とか言いつつ「……ま、まあ…とにかく、その…騙してたつもりはそんな無いけど、当方男です…。…えー…と…い、一応他の人には性別黙っててくれると嬉しいなって…」と両指合わせつつお願いしとくよ笑
柊 冴子(ミナカミ)
「……ハッ!」
柊 冴子(ミナカミ)
「ご、ごめん。男の娘というオカルティック生物とまさかこんな所で遭遇するとは思わずテンションが……! いやー、うん、まさかあずにゃんが男とは……。世の中何があるか分からんもんだ。うん黙っとくのは良いよ。よくウチに来てくれるお得意さんだしね」
鷺山 梓(ユツキ)
「よ、良かったぁ…。というかあれ?あずにゃん呼び今後固定なの?!!」と思わず突っ込みつつ、良い加減竹橋の元に戻ろうか笑
柊 冴子(ミナカミ)
「いやー、一度知ってしまったからにはその完璧ぶりに敬意を表してあずにゃんって呼ばないといけないかなーって」 戻ろう笑 トイレに他の客が来たらアレだし
鷺山 梓(ユツキ)
「…にしてもクソッ…竹橋あの野郎…なよっちい上にとんでもない事言いやがって…はあ…まさかバレるとは…」とボソッと言いつつ戻ろう笑

Day3/喫茶店

KP(しこん)
2人が席に戻っていくと、竹橋は状況が呑み込めてない顔をして座ってますね。
竹橋 正幸(しこん)
「え…っと…、大丈夫でしたか…?」
柊 冴子(ミナカミ)
「すみません、お待たせしました。人体の不思議について話していたらつい長引いてしまいまして」 ニッコリ笑顔で誤魔化そう
鷺山 梓(ユツキ)
「えー…ただいまでーす…その、お待たせしてすいませんでした…」とトイレのあのテンション引きずって若干頬赤くしつつ謝っとこう笑
竹橋 正幸(しこん)
「??? い、いえ…」 疑問符はまだ浮いてるけど、誤魔化されておこう笑
柊 冴子(ミナカミ)
言いくるめロールいる? と思ったけど冴子初期値だったね……(顔覆い)
鷺山 梓(ユツキ)
50あるよ!!と思ったけど誤魔化されてくれるなら良いんじゃないかな笑
竹橋 正幸(しこん)
さっきの行動が性別バレだと気付くには竹橋の方の情報少ないしね
鷺山 梓(ユツキ)
「…ご、ごほん。えーと…じゃあ、その…そろそろ噂の教会に行ってみますか」と話を強引に切り替えて行くスタイルで行こう
柊 冴子(ミナカミ)
「行こっか。竹橋さん、運転できますか?」
竹橋 正幸(しこん)
「あ、はい。大丈夫です。車も持ってきてます」
鷺山 梓(ユツキ)
「わあ、じゃあすみませんけど、乗せていって下さい」とぺこりしつつ、「あと古い教会って話だし…懐中電灯ぐらいは用意しとく?」って訳で懐中電灯買えるなら事前に買いたいかな
KP(しこん)
いいですよ>懐中電灯
KP(しこん)
では3人で教会へ向かうという事で、車を取りに竹橋は外に出ますが、2人も一緒に出ます?
柊 冴子(ミナカミ)
ここに残っても仕方がないし、一緒に出ますか
鷺山 梓(ユツキ)
まあ…いつ出ようと一緒な気がするし、うん
KP(しこん)
わかりました。 では予想ついてると思いますが
KP(しこん)
シークレットダイス
KP(しこん)
シークレットダイス
KP(しこん)
2人より先に喫茶店を出た竹橋が、お店の出入口前で勢いよく転びました。
鷺山 梓(ユツキ)
「だ、大丈夫ですか?!」とまあ思わず駆け寄るかな笑 どじっこ?どじっこなの?
柊 冴子(ミナカミ)
「怪我はないですか? メガネも大丈夫?」 と怪我とメガネを気にかけよう笑
竹橋 正幸(しこん)
「また?!またか?!!!」 慌てて起き上って上着のポケットに片手を突っ込んで辺りを見回すよ
KP(しこん)
眼鏡は無事です笑
鷺山 梓(ユツキ)
「ああ…透明人間にまた触られた感じ…?」よっぽど気持ち悪いんだなぁと しかし上着のポケットには何が入ってるんだ
柊 冴子(ミナカミ)
「竹橋さん、この生活が続くのはつらそうだし早くどうにかしないとね」 と竹橋さんの挙動不審な様子にちょっと心配
竹橋 正幸(しこん)
「っ…すいません…。怪我はないです。平気です。どうせまた奴らの仕業だと思うので…」 と言って、ポケットから手を出して立ち上がる
KP(しこん)
さてそんなことがありましたが、この後は竹橋が車を持ってくる・梓さんが懐中電灯を購入→教会へ向かう でいいですね?
鷺山 梓(ユツキ)
良いよ笑
柊 冴子(ミナカミ)
いいよー笑 冴子はあずにゃんと一緒かな、男の娘をもっとじっくり観察したいって言ってるから
鷺山 梓(ユツキ)
か、観察しても何も出ませんよ冴子サン…?
柊 冴子(ミナカミ)
何も出なくてもいいって……ただあずにゃんが男の娘である事実を噛みしめたいって……(笑顔)