廃灯台の歌のあて (2022/05/10 - 2022/06/01)

SCENARIO INFO

Writer/ハッカあめ(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/のぎ
PC1/田波 燈(有月マナ)
PC2/廻 麟太郎(コトナ)
PC3/葛西 文人(ミナカミ)

INDEX

1日目2日目3日目4日目アフタープレイ



導入

CoC「廃灯台の歌のあて」

”歌う灯台”。
近頃、貴方達の家からほど近い廃灯台が、そんな風に呼ばれて話題になっている。

”旧縞崎灯台”という小さな廃灯台だ。
中に入ることもでき、上の灯室から眺める海は素晴らしいものだという。
KP(のぎ)
ここは博物館近くの喫茶店。
噂を耳にするようになり、田波燈は海に詳しいであろう同級生、廻麟太郎を呼び出していた。
オカルト的な広まり方をしているからか、先輩、葛西文人もそこに同席させられて居るところから始まる
田波 燈(有月マナ)
「…そういうわけで、旧縞崎灯台に行こうと思います(決定事項)」
葛西 文人(ミナカミ)
「うん……うん?」 「拒否権なし?」
KP(のぎ)
下調べをするのであればネットでの検索か地域住民への聞き込み、または自分の知識技能等ですね
田波 燈(有月マナ)
「えー?先輩来てくれないんですか?寂しいなぁ…」って言うけど寂しくなさそうな顔
田波 燈(有月マナ)
ネットの検索だと図書館とかですか? >KP
葛西 文人(ミナカミ)
「全然寂しくないし、断ったら首根っこ掴んで引っ張ってくつもりだろ」
田波 燈(有月マナ)
「んふふ、わかってますね。では大人しく連行されてください先輩」
廻 麟太郎(コトナ)
ずず、と珈琲を飲む。「歌う灯台ぃ?久々に会ったかと思えばそんなワケのわからんもんを…」まあ麟太郎は言われたら着いて行くでしょうが…「つーか、誰だおみゃーは!」葛西さんをさす。
葛西 文人(ミナカミ)
「ウワッごめんなさい」 指されて反射的に謝ります
葛西 文人(ミナカミ)
「ええと……葛西です……田波さんの先輩です……」
廻 麟太郎(コトナ)
「センパイ…、大学のかよ。」ぎし、と椅子にもたれる。
田波 燈(有月マナ)
「職場の先輩だよ~」とか軽い説明しかしないでアイスコーヒーとか飲んでる。
葛西 文人(ミナカミ)
「職場の」 コーヒーをちびちび飲む 「オカルトに詳しいからと連れ出されました」
葛西 文人(ミナカミ)
まあ専門からちょっとズレるとはいえオカルトには詳しいですからね。下調べは自分の知識技能でなんとかしようかな
廻 麟太郎(コトナ)
「…俺は廻。さっきも田波から紹介あったけどな」簡単な紹介だったと思うけど。こっちも返す。「で、その灯台ってのが”歌う”って話…、それをそれを調査しようって訳か。」ふーん、とスマホで検索してみたいです
田波 燈(有月マナ)
「そうそう、海と言えば麟くん!って思ってね。漁師してるとか噂に聞いたから…。ほらほら、面白そうでしょ?」とか言いつつ、私も調べものしたいな。
KP(のぎ)
ネットで調べる方は<図書館>、知識技能を振る方は<知識>もしくは<オカルト>が振れます。
葛西 文人(ミナカミ)
では知識でいきます!
田波 燈(有月マナ)
図書館なら持っている!ネットで調べてみよう。
KP(のぎ)
それぞれどうぞ~
廻 麟太郎(コトナ)
知識、いっちゃいますか!
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=(17*5) 知識 (1D100<=85) > 82 > 成功
田波 燈(有月マナ)
CCB<=85 図書館 (1D100<=85) > 47 > 成功
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 (1D100<=80) > 94 > 失敗
廻 麟太郎(コトナ)
ん~?
KP(のぎ)
では文人さんから
◆”歌う灯台”について
灯台から時折音色が響く。聴くことができたらラッキーだ、などと口コミで話題になっていることを貴方は知っています。

話が広まったのはここ1,2ヶ月ほどのようだ。
特に天候や時間に関わらず”歌う”そうだが、風の強い日の方が聞こえやすいらしい。
灯台の構造の関係で、風の音がそう聞こえるのだろうか?
KP(のぎ)
続いて燈さん
KP(のぎ)
貴方がその灯台について調べると以下のようなことがわかる
◆”旧縞崎灯台”について
150年ほど前に建てられた廃灯台。
石造りで建物の3階建ほど、外壁は白と青の縞模様だ。
電動ではなくゼンマイの手巻きで灯りを回転させる古い様式だという。
今はイベントなどがないと点灯はしないそうだ。
KP(のぎ)
この話を共有されるのであれば追加で情報が出ます
田波 燈(有月マナ)
しようしよう
葛西 文人(ミナカミ)
しようしよう
田波 燈(有月マナ)
「んー、あったあった。なになに…わ、小さめで可愛い外観!結構古いみたい」と言いつつ、調べたことを2人に共有しよう。
葛西 文人(ミナカミ)
「旧縞崎灯台の噂話については聞いたことがある」 かくかくしかじか説明する。麟太郎さんと目が合うとちょっとどもる。
葛西 文人(ミナカミ)
「まあ、こういうのって大体自然現象とか誰かの悪戯とか、くだらない理由だと思うけど」
田波 燈(有月マナ)
「でも風に乗ってどこから聞こえてるってことですよね?いたずらにしては気が長い気もするしなぁ~」とかなんとか >葛西さんの話 
廻 麟太郎(コトナ)
「灯台って…、何処のや」ポチチ みてた…けど共有を受けます。「ま、そうだわな。実際見てみたら、がっかりするかもしらんで。」田波さんにそんなこといいつつ。
葛西 文人(ミナカミ)
「どんな結果であれ、このまま放置するより真相を明らかにした方が良いとは思うよ」 うん、と一人で頷いている
廻 麟太郎(コトナ)
「まあ、今のとこ誰も悪さはしとらんみたいやけど。」背を引いてスマホを眺めたり。「地元で事件になるよりは…そやな。」
KP(のぎ)
ではそう話しながら調べていくうちに更に廃灯台となった理由なんかも出てくる
◆廃灯台となった理由
80年ほど前の大津波の被害により、灯台は放棄された。
現在はもっと高台に最新設備を備えた”新縞崎灯台”が運用されている。
旧縞崎灯台は観光用に手入れ、修復されたという。
観光用の公開自体は”歌”が話題になるより前から行われているようだ
KP(のぎ)
ここで麟太郎さんはピンと来るかもしれない
KP(のぎ)
80年ほど前の大津波のことは貴方は漁師なので知っている。
灯台付近の沿岸一帯を飲み込んだ大津波。
旧縞崎灯台からの信号のお陰で、船の被害はなかったという話だ
田波 燈(有月マナ)
「真相とか…事件とか…大げさすぎない?」えぇ?って顔しつつ追加の情報を読み読み。
廻 麟太郎(コトナ)
「あ~、そういやオヤジがいってたわ。なんか昔に灯台の信号のお陰で船の被害がなかったとかなんとか…。これかい。」旧縞崎灯台の情報をまじまじ。
田波 燈(有月マナ)
「え?そうなんだ。すごい役に立った灯台なんだね。今は使われてないってちょっと寂しいかも」
葛西 文人(ミナカミ)
「ふうん。そうやって誰かのためになったってのはいいな」
廻 麟太郎(コトナ)
「まあなんともないならええけどな。」田波さんが心配してるのでそれに答えた。また珈琲を飲む。「旧縞崎灯台か。じゃあさくっと見にいってこーや。」
葛西 文人(ミナカミ)
「大げさって言うか、学芸員の仕事の説明をした時も言ったけど過去の謎を解明して未来に繋ぐのが目的の一つであって……」 モソモソ言ってるけど連行されます
田波 燈(有月マナ)
「わぁい!行こう行こう~!なにか面白いことがあるかな!」
廻 麟太郎(コトナ)
「まー、俺が思うにどっかの壁が壊れてな、そっから風がピューピュー入って音しとんやろで。」じと目だけど行くのを嫌がってはない。向かおうとするでしょう!
KP(のぎ)
そうして貴方達は旧縞崎灯台へと向かう

旧縞崎灯台

KP(のぎ)
旧縞崎灯台は市街地から離れた岬の突端にちょこんと立っている。
白と青の縞模様の外壁が、陽の光を照り返して眩しい。
KP(のぎ)
貴方達は海風を浴び、波音を聞きながら…または学芸員による解釈を交えたような話をしながら岬の道を灯台目指して歩いて行く
KP(のぎ)
ここで全員<目星>をどうぞ
田波 燈(有月マナ)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 14 > スペシャル
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=76 目星 (1D100<=76) > 16 > 成功
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 47 > 成功
KP(のぎ)
全員成功
KP(のぎ)
ふと、岬の崎の海が目に入った。
魚の銀色の鱗がきらきらと海面近くで瞬いていた。
KP(のぎ)
しかし妙だ。
魚の群れはまるで戦闘機の編隊飛行のように、生前としたV字に並んで泳ぎ去って行った。
SANC 0/1
田波 燈(有月マナ)
CCB<=70 (1D100<=70) > 7 > スペシャル
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 SAN (1D100<=80) > 50 > 成功
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=54 正気度 (1D100<=54) > 96 > 致命的失敗
田波 燈(有月マナ)
????
葛西 文人(ミナカミ)
はい。
廻 麟太郎(コトナ)
なんの音ですか?
KP(のぎ)
では文人さんSAN-2
system
[ 葛西 文人(ミナカミ) ] SAN:54 → 52
田波 燈(有月マナ)
「ねぇ今見た!?すごい魚が!魚が!!!」きゃっきゃっ(先輩の惨事に気が付いていない) 
葛西 文人(ミナカミ)
「ウ……ウワーッ!!」 ビビりまくって麟太郎さんの腕にヒシッとしました
廻 麟太郎(コトナ)
「あぁ~?今、なんか変じゃなかった…、うお!?」ガシ!されてこっちも驚く!「なんだおみゃ、魚が怖いんかい!」など突っ込みつつそのまま魚を目で追った。
葛西 文人(ミナカミ)
「普通、魚があんな風に泳ぐことないだろ!?」
田波 燈(有月マナ)
「魚の群れってあんな風に泳ぐものなの!?もしかして新種!!?」追っかけて走っていきそうだね。 
葛西 文人(ミナカミ)
「あと魚は怖くない!! あの特異な行動に驚かないことに驚k田波さん!! こら!!!!!」
廻 麟太郎(コトナ)
「まあ、確かにあんな動きはみたことにゃー…」首をすこし傾けたけど… 田波さんが駆けていくのを見て「おい、先に行くな!」一緒に追いかけよう
KP(のぎ)
そうして貴方達が灯台を見上げられるほどのところまでやってきた時だ。
KP(のぎ)
鼓膜を震わせ、”歌”が響いた。
KP(のぎ)
それは低く唸る管楽器のようでもあり、霧笛のようでも、嘆くようでもあった。
どこか不安にさせるような、それでいて魅力的な音色だ。
KP(のぎ)
そして、君たちは気づく。
いつの間にか、周囲は気温が下がり、深い霧に覆われつつある。
KP(のぎ)
――。
KP(のぎ)
また”歌”が響いた。
KP(のぎ)
”歌”は断続的に続き、霧はそれに誘われるように濃度を増していった。
KP(のぎ)
たちまち、視界は真っ白に染まってしまう。
身震いするような寒気が這い上る。
KP(のぎ)
<聞き耳>もしくは<音楽系技能>をどうぞ。同情報
葛西 文人(ミナカミ)
聞き耳初期値チャレンジいきます
田波 燈(有月マナ)
ここでオカリナを取り出すのもためらわれるので聞き耳にしよう
田波 燈(有月マナ)
CCB<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 97 > 致命的失敗
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 34 > 失敗
廻 麟太郎(コトナ)
皆!おいていくな!
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 3 > 決定的成功/スペシャル
廻 麟太郎(コトナ)
フン
田波 燈(有月マナ)
えらすぎる!!!!!!!
葛西 文人(ミナカミ)
なかなかやるようだな……
KP(のぎ)
初期値でCTえらい
KP(のぎ)
ではFBを相殺します
田波 燈(有月マナ)
走ってつかれちゃったのかな…
廻 麟太郎(コトナ)
やったー!
田波 燈(有月マナ)
ありがとう友よ!!!!
廻 麟太郎(コトナ)
「ちょっと止まれって!」と田波さんをぐいっと引っ張ったりした。「なんか本当に歌が聞こえるで…、しかも寒!なんじゃこりゃ!」
田波 燈(有月マナ)
「……はぁはぁ…、5年ぶりくらいに走った……あれ?」
田波 燈(有月マナ)
「わわわ」引っ張られた。
KP(のぎ)
”歌”は一定の長短のリズムで繰り返されている。
間延びしてはいるが、短く三回、長く三回、また短く三回。を繰り返しているように聞き取ることができる。
KP(のぎ)
そして麟太郎さん。
貴方は海の男だ。これが何を示しているのか理解ってしまう。
KP(のぎ)
これは船舶などの通信に使われるモールス信号だ。
なぜか遭難信号が灯台から発せられていた
KP(のぎ)
・・・---・・・
・・・---・・・
葛西 文人(ミナカミ)
「寒さも霧も、何かおかしいな……っぶし」 ささやかにくしゃみをした
廻 麟太郎(コトナ)
「…ん?静かに。」少し声を低くする。じっと聞いた。「…こりゃ歌じゃねー、モールス信号だわ。しかも遭難信号。…なんで灯台から?」見上げる…
田波 燈(有月マナ)
「急な冷気って霊があらわれるときだとか聞いたことありますけど」寒そうにストールを巻きなおす。 
田波 燈(有月マナ)
「……え、歌じゃないの…?」FBしたので何も聞こえなかった。
葛西 文人(ミナカミ)
「霊とかバカバカしい。灯台からモールス信号で遭難信号が送られてるとか、行き過ぎた偶然か手の込みすぎた悪戯か……」 はあ、とため息を吐いた
廻 麟太郎(コトナ)
「まあ分かるやつには分るイタズラっぽいわな。」ふと落ち着いて、周囲をキョロ…する。あまりに真っ白だ。あれ?帰り道は分かりますか?
田波 燈(有月マナ)
「自分が見たことないからと居ないと決めつけるのは、面白くないですよ?」
田波 燈(有月マナ)
「でもなんで遭難信号なんだろう。そういうのって機械?がないと打てないものなんじゃない?」どこから出てるのかな?ってキョロキョロしている。
葛西 文人(ミナカミ)
「面白い面白くないの話じゃなくて、可能性の高低の話だろ。これ以上霧が濃くなる前にさっさと調べてしまった方が良いと思うけど」
田波 燈(有月マナ)
「ふむ、では誰かが…何かがいる可能性は高いってことですね」
KP(のぎ)
向かおうと、或いは戻ろうとして周囲に視線を彷徨わせた。
KP(のぎ)
自然と貴方達の視線は一点に集まる。
霧のなかでふわふわと不規則に動く光球。
まさか、ヒトダマだろうか…?
SANC 0/1
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=52 正気度 (1D100<=52) > 91 > 失敗
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 SAB (1D100<=80) > 6 > スペシャル
田波 燈(有月マナ)
CCB<=70 (1D100<=70) > 57 > 成功
system
[ 葛西 文人(ミナカミ) ] SAN:52 → 51
廻 麟太郎(コトナ)
「ん?懐中電灯…か…?」なんか光ってるぞ…?と目を細める。
田波 燈(有月マナ)
「誰かいるんですかね」よし向かおう。
葛西 文人(ミナカミ)
「…………!!」 「あれは……人魂か……? いや警戒心!!!!!」 田波さんの服を掴む
田波 燈(有月マナ)
ピンとなる犬
田波 燈(有月マナ)
「え、でも先輩、霊なんてバカバカしいって…。明かりを持ってる人かもですよ?」
廻 麟太郎(コトナ)
「視界が悪いのにあぶねーわ!」「…、とにかく、行くなら3人でだ」ということで そっちにいけば何かありますかね?
葛西 文人(ミナカミ)
「可能性の話だけで言えばな!! でも目の前にそれっぽいやつがいたら話は変わるだろ!!」
葛西 文人(ミナカミ)
3人でまとまっていきましょうね
KP(のぎ)
懐中電灯、とは異なってはいたが…誰かが、カンテラを持って歩いている。
田波 燈(有月マナ)
みんなでおてて繋いで行こうね
KP(のぎ)
カンテラの主は君たちに気づいたのか、こちらを振り返ったように思えた。
KP(のぎ)
そして、何か赤と白のものを数秒掲げると、急ぐように灯台の方へ向かい、霧の中に見えなくなってしまった。
KP(のぎ)
<目星>をどうぞ
廻 麟太郎(コトナ)
「(誰かおる)」じっ
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 95 > 失敗
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=76 目星 (1D100<=76) > 89 > 失敗
田波 燈(有月マナ)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 97 > 致命的失敗
田波 燈(有月マナ)
??????????
KP(のぎ)
マナさん?
田波 燈(有月マナ)
ファンブラーだったか……
KP(のぎ)
SAN減少かHP減少どちらが良いですか?
田波 燈(有月マナ)
じゃあHPで
葛西 文人(ミナカミ)
「(なんだ……カンテラか。びっくりして損した)」
廻 麟太郎(コトナ)
「でも真っ白でなんも見えんな。誰だありゃ…」目を細めていた
KP(のぎ)
濃い霧の中をその人物目指して小走りにでもなったのだろうか、夢中で段差に気付かなかったか。
転倒してしまい、その人物に追いつくことは叶わなかった。HP-1
田波 燈(有月マナ)
「あ、ちょっとそこの人ー!!話を……いたぁ!!!!」盛大に転んだ!
system
[ 田波 燈(有月マナ) ] HP:11 → 10
廻 麟太郎(コトナ)
「ちょー待ち!だーかーら走るな言うたやろー!」血でてるか?と見たりする。(応急手当初期値)
田波 燈(有月マナ)
「…え、わかんない。鼻はぶつけた……」ちょっとしょんぼりした。
葛西 文人(ミナカミ)
「霧の中で走るからそうなるんだ。灯台の方に向かっていったみたいだから、足元に気を付けて行こう」
田波 燈(有月マナ)
「は~い…」よいしょと立ち上がって大人しくついて行く。
廻 麟太郎(コトナ)
「牡蠣の殻とか刺さったら大分膿むんやでな。…、ま、大丈夫そうか。」一応視線で確認して、慎重に…追う。「見るだけ、見るだけやぞ」
KP(のぎ)
旧縞崎灯台は石造りで建物の3階建ほどの小さな灯台だ。
横には平屋の建物がついている。
KP(のぎ)
貴方達は外開きの扉をくぐり、廃灯台の中へ入った。
KP(のぎ)
内部の空気はひんやりとしており、少しこもった潮の香りに満ちている。
風がない分、外よりは幾分かましだ。と、貴方達の後ろで灯台の扉が音を立てて閉まった。
KP(のぎ)
<聞き耳>をどうぞ
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 57 > 失敗
田波 燈(有月マナ)
CCB<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 52 > 成功
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 91 > 失敗
KP(のぎ)
急に閉まった扉に対しての疑問が貴方を動かしたのかもしれない。
KP(のぎ)
扉の外へ耳を澄ましてみると、ちゃぷちゃぷと潮の満ちるような音が聞こえた。
田波 燈(有月マナ)
「……?」「ちゃぷちゃぷって、潮の満ちるような音がするんだけど…、すぐ外で…?」 
田波 燈(有月マナ)
扉って開けたらまずい?
KP(のぎ)
開けようと思っても水圧で開きません
田波 燈(有月マナ)
わーお
葛西 文人(ミナカミ)
「灯台だろ? 水音とかそんなまさか」 ハハハと扉を開けようとして水圧に負ける 「まさかすぎるだろ!!」
田波 燈(有月マナ)
「え、なに?満ち潮で灯台って沈むもの!?」開けようとして、は!?ってなってる。
廻 麟太郎(コトナ)
「なーに馬鹿なこと…」ググ・・・「ほんまかい!!おい!おいおいおい!誰かおらんのか!」扉ドンドンドン 「とにかく、上行って外の様子みてみようや!」
KP(のぎ)
灯台内部で見えるのは、灯室へ登る階段と、右手に見える開け放たれた扉だ。
階段の先は深い霧に包まれて視界が悪い。窓から霧が入ったのだろうか?
この視界の中、階段を登るのは危険そうだ
田波 燈(有月マナ)
「誰かが助けを呼んでるんですかねぇ…。私たちも救助される側になっちゃいましたけど…」 
田波 燈(有月マナ)
右手に行くしかないのか
葛西 文人(ミナカミ)
「さっきまで嵐どころか雨もなかった……これはおかしい……何が起きている……?」 モソモソと独り言を言っていた
葛西 文人(ミナカミ)
右手だけっぽいですね
田波 燈(有月マナ)
「…つまり、これって、事件です?」とか言いながら、右手の扉の方を覗いてみよう。
廻 麟太郎(コトナ)
「しゃあなしか。とりあえず右の方行ってみよう!なんか灯とかあればええけど。」進む。
KP(のぎ)
扉は開いたままになるよう固定されていた。
扉の横には「吏員退息所」と古びたプレートがある。
KP(のぎ)
その下に新しいプレートが貼られており、
『昔は灯台守は灯台で暮らしながら仕事をしていました。ここでは当時の灯台守の様子を再現しています。』
と説明が添えられている。
この先は灯台守の宿舎らしい
葛西 文人(ミナカミ)
「観光地とか博物館でよくあるやつだ……」 プレートの説明を読んだ
田波 燈(有月マナ)
「大津波の後に観光地化されたってありましたもんね…。なんとなく様子はおかしいですけど…」なんでだ?となりつつ説明を読む。
廻 麟太郎(コトナ)
「今そんなもん読んどる場合じゃねえ!…、とはいえなんか、ボートとか、脱出場所とかそういうの記載あるんか?」周囲を探してる。
葛西 文人(ミナカミ)
「宿舎にも行ってみるか。さっきの人……人? がいればいいけど」 のそのそと宿舎に行く けど何かありそうならステイします
田波 燈(有月マナ)
「ああ!説明書きを読んだら役に立ちそうなものとか、使い方とかわかるんじゃないです?もっと探しましょうよ!」わっくわく。
KP(のぎ)
キリが良いので本日はここまで