旧縞崎灯台
KP(のぎ)
貴方達は3人で”歌う灯台”と噂されている旧縞崎灯台へとやってきた。
KP(のぎ)
断続的に聞こえてくる救難信号、カンテラを持って灯台へと向かい、霧の中に見えなくなってしまった何者か。
KP(のぎ)
中へと入れば扉は閉じられてしまい、外にはでられなくなってしまった。
その中でも”吏員退息所”とプレートが掲げられた部屋には入ることができそうだ
廻 麟太郎(コトナ)
なるほど…少し慌てつつそちらの様子も見に行ってみたいです
田波 燈(有月マナ)
「………これが事件とか真相とか言ってたやつ?」独り言みたいな感じでちょっとびくびくしつつ、”吏員退息所”の方へ行ってみたさ
葛西 文人(ミナカミ)
ではその部屋を見に行ってみます~
KP(のぎ)
扉の先は事務作業部屋のようだった。
観光客向けに、当時の仕事の様子を再現しているようだ。
KP(のぎ)
目に付くのは壁に貼られた周辺の海域図、壁にかかったハンガー、本棚、事務机などだ。
さらに奥にはロフトベッドや収納などの私用スペースがあるようだ。
廻 麟太郎(コトナ)
「おぃい!窓とかないんか!?」ごそごそしつつ、周辺の海域図をみてみたいです
葛西 文人(ミナカミ)
いろいろある! 本棚見に行こうかな
田波 燈(有月マナ)
「明らかに………観光地なんだけど?」じゃあ事務机を見ようかな
葛西 文人(ミナカミ)
「観光地だな……」
KP(のぎ)
では海域図から
◆周辺の海域図
灯台が運用されていた当時の、この灯台付近の海域図だ。
灯台の前の入江に、巨大な鱗肌の海坊主のようなラクガキが描き込まれている。
また、灯台付近に天気記号らしきマークが書かれているようだ。
KP(のぎ)
<知識>をどうぞ
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 知識 (1D100<=80) > 87 > 失敗
KP(のぎ)
おしい
廻 麟太郎(コトナ)
シュン…
KP(のぎ)
どこかで見たことあるけど…なんだっけ、といった感じでしょうね
廻 麟太郎(コトナ)
「海域図かい、…ん~… んな、俺なら分かることありそうなんやけどな」んん…?
KP(のぎ)
更に<目星>も振っていいです
廻 麟太郎(コトナ)
前向きに思案してたらわあい!
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 59 > 成功
廻 麟太郎(コトナ)
やったー!
KP(のぎ)
えらい!
KP(のぎ)
では、その落書き、天気記号ともにまだインクが乾ききっていないことに気が付きます。
青みがかった黒いインクですね
廻 麟太郎(コトナ)
「おい、おかしいで、これ見ぃ。インクが渇いとらん。誰かがさっき書いたんか…?」共有しました じい
田波 燈(有月マナ)
「さっきの人かな?…あの転んだ時の」(ちょっと顔をしかめた)
葛西 文人(ミナカミ)
「地図に落書きするのは感心しないな」 ム
KP(のぎ)
では続いて本棚
KP(のぎ)
◆本棚
天候や海洋に関する本、過去の記録を綴じたファイルなどが整然と並んでいる。
<目星>もしくは<化学>、または<鑑定系技能>を振ることが可能です
葛西 文人(ミナカミ)
出てくる情報は同じですか?
KP(のぎ)
失礼、一箇所訂正しました。同じ情報です
葛西 文人(ミナカミ)
同じ! では目星でいきます~
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=76 目星 (1D100<=76) > 22 > 成功
KP(のぎ)
安定。
葛西 文人(ミナカミ)
٩('ω')و
KP(のぎ)
本棚の本はページが撓み、波打っている。
また紙には白っぽく四角い結晶が付着していた。
KP(のぎ)
更に<図書館>が振れます
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=70 図書館 (1D100<=70) > 28 > 成功
KP(のぎ)
では、ここの判定の結果は少し時間がかかるものとして後に情報を公開します。
KP(のぎ)
廻さんが地図を見、葛西さんが本棚を見ている間の田波さん。事務机情報ですね
KP(のぎ)
◆事務机
使用感のある事務机だ。
万年筆などの文房具や当時の天候の記録が並べられて、解説のプレートがついている。
閉じられた古いノートが置かれており、表紙には『縞崎灯台 日報』と書かれている。
田波 燈(有月マナ)
「本来、こういう展示物は触っちゃいけないんですよねー?へっへっへ」触りたい放題よ!わくわくしつつ机を漁っちゃおうね。
KP(のぎ)
探索可能箇所
プレート
縞崎灯台日報
田波 燈(有月マナ)
日報みたいです!!
田波 燈(有月マナ)
「旧…ってついてない?」とか言いつつ、日報を開こう。
KP(のぎ)
ではノートに対して<目星>または<化学>、<鑑定系技能>を振れます
田波 燈(有月マナ)
目星でいきます~
田波 燈(有月マナ)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 6 > スペシャル
KP(のぎ)
おしい…!!
田波 燈(有月マナ)
ファンブルしてないので!!!よし!!!
KP(のぎ)
文字は滲んでおり、また紙には白っぽく四角い結晶が付着している。
そして、読めそうではあるが頁同士がくっついており、読むまでに時間がかかりそうだ。
KP(のぎ)
では本棚で葛西さん、ノートに田波さん。
こちら時間がかかるので廻さん今のうちならば他にも行動可能です
田波 燈(有月マナ)
「………(やぶかずに読む自信がない)」そっ…と読もう…。
葛西 文人(ミナカミ)
「(一度水没したみたいな状態だ……それにこの結晶……塩か……?)」 険しい顔で本と格闘している
廻 麟太郎(コトナ)
では【ロフトベッド】を調べてみますね!
廻 麟太郎(コトナ)
「さっきまで人がおったってことは、…妙な事しくさってんじゃねえか!?」と形跡を探す為ごそそこ
KP(のぎ)
◆ロフトベッド
展示用に整えられており、使用感はない。
他の部屋にキッチンやトイレなどもあり、灯台守がここで生活をしていたあとが展示されている。
廻 麟太郎(コトナ)
「使用感は…ねえな」スン
KP(のぎ)
ではそろそろ時間軸を合わせましょう
KP(のぎ)
ではまず田波さん
田波 燈(有月マナ)
はーい!破かないように集中して読んでいる…。
KP(のぎ)
ようやく開くことが出来たページには灯台運用当時の日付とともに、天候や付近を航行する船舶の記録が整然と続いている
KP(のぎ)
しかし、一番最後の記録だけは焦ったような走り書きで、一言こう記されていた
KP(のぎ)
「波が、迫ってくる」
KP(のぎ)
<アイデア>をどうぞ
田波 燈(有月マナ)
CCB<=65 アイデア (1D100<=65) > 66 > 失敗
田波 燈(有月マナ)
1たりない!!!
KP(のぎ)
おしかった
KP(のぎ)
貴女はつま先に、ひたり、と冷たいものが触れるのを感じる
KP(のぎ)
波だ。海水だ。
KP(のぎ)
どこから侵入したのだろう?なぜ?
貴方達が疑問に思うよりも速く、みるみるうちに部屋は海水で満たされていく。
波のうねりは強く、容易く足を取られそうになる。
全員SANC 0/1d2
田波 燈(有月マナ)
CCB<=70 (1D100<=70) > 46 > 成功
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=51 正気度 (1D100<=51) > 35 > 成功
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 SAN (1D100<=80) > 36 > 成功
KP(のぎ)
全員減少なし
田波 燈(有月マナ)
「波が…迫って…、わ、わわわ!うそー!!!」
葛西 文人(ミナカミ)
「えっあっ、ちょ待っ!!」 容易く足を取られて転びそう
KP(のぎ)
では葛西さん。貴方はその水の感覚に気付く一瞬前、蔵書の中から一冊、毛色の違う本を見つけていた。
持ち出すことは可能です
廻 麟太郎(コトナ)
「おい!これ、…は」(間に合わん!ここまで来たらもうすぐ水没する…!)
葛西 文人(ミナカミ)
持ちだします!!
田波 燈(有月マナ)
日報抱えていけるのかな。もういらんかな
廻 麟太郎(コトナ)
「上だ!上に行くぞ」と皆に声をかけつつ
KP(のぎ)
抱えていってもいいですが、これ以上の情報は出てきませんね
葛西 文人(ミナカミ)
「(せ、せめてこれだけは……!!)」 毛色の違う本を引っ張り出して懐に抱え込みます
田波 燈(有月マナ)
「え、ちょっと待って!動きづらいー!」とか騒ぎつつとりあえず持っていこう…!置く余裕がない。
田波 燈(有月マナ)
さっき登れなかった階段はあがれるのかな?行けるなら行きたい
KP(のぎ)
可能です
廻 麟太郎(コトナ)
「はよせんか!!」田波ちゃんがオロロしてるならぐいぐい引っ張りつつ 「葛西ィ!おみゃーも来んかい!」と本を持ってる様子にぎゃいぎゃいいって 階段の方へ!
田波 燈(有月マナ)
「だって、水の中って歩きづらいんだよー!?」とか文句言うけど引っ張ってくれるの…ありがとう…上の階に行こう!!
葛西 文人(ミナカミ)
「急かすなよ!! 今から行くとこだよ!!」 転びそうになりつつどうにか階段上がります!
KP(のぎ)
貴方達は海水に足を取られそうになりながらもなんとか退息所を飛び出し再び灯台へと戻る
KP(のぎ)
しかしこちらにも海水が満ち始めていた。
KP(のぎ)
・・・---・・・
KP(のぎ)
・・・---・・・
KP(のぎ)
そしてまた”歌”が響いた。
灯台内部の空気全てが震えたような音色だ。
階段の先…灯台の上、灯室からだろうか?視線が自然と上に向く
KP(のぎ)
そして貴方達は階段の先の霧の中に、またもヒトダマ…いや、カンテラを持った人影を目撃する。
KP(のぎ)
人影は今度は何か、青と白のものを掲げている。
KP(のぎ)
貴方達が気付いたのとほぼ同時に、人影は階段の上の方へと姿を消してしまう。
KP(のぎ)
全員<目星>をどうぞ
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 99 > 致命的失敗
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=76 目星 (1D100<=76) > 41 > 成功
田波 燈(有月マナ)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 72 > 成功
KP(のぎ)
FB。SAN減少かHP減少か次の技能失敗扱い
どれが良いですか?
廻 麟太郎(コトナ)
そうですね… じゃあSANを減らしておきましょうか ふふ 皆と歩いてるのに階段でこけたら大変!
田波 燈(有月マナ)
「あ…あの…人…?」
葛西 文人(ミナカミ)
「上の方……このままだといずれ鉢合わせそうだ」
KP(のぎ)
貴方は漁師故に海の恐ろしさをよく知っている。
故に、今の状況が、建物の内部まで海水が侵入していることがとても危険なものだと理解してしまう。SAN-1
廻 麟太郎(コトナ)
「う…っ…、」 海水がもうここまで。上の人物も気になるが、純粋に今の状況が不安でぞっとした 「誰か知らんが、は、はよ行くぞ!ずっとここにおる方があかんって!」と皆を急かした グイグイ
system
[ 廻麟太郎(コトナ) ] SAN:80 → 79
KP(のぎ)
では成功者
KP(のぎ)
掲げられたのは旗だったように思える。2枚の旗だ。
青白青の横縞、続いて白地に青い十字が描かれていた
田波 燈(有月マナ)
「待って待って、行くってば!」「旗?青白の縞々と、白に十字?なにか意味があるのかな」んん?ってさっきのことを思い出してる。
葛西 文人(ミナカミ)
「青と白の旗……? 漁師なんだろ、何か知らないのか?」 グイグイ急かされつつ廻さんにも聞いてみている
廻 麟太郎(コトナ)
皆とグイグイ進んで 葛西さんに唸りつつ共有を受けた。KP,漁師だからなにか意味を知っている可能性はありますか!?(いうただ)
KP(のぎ)
では一旦、
KP(のぎ)
1階が水没したあたりで、水位の上昇は少し緩やかになったようだ。
しかし依然徐々に海水は上へ上へと満ちてくる。
KP(のぎ)
周囲はうっすらと霧に霞んでいた。
KP(のぎ)
ということで一旦共有タイムや持ち出した物を見る時間を取ります。
KP(のぎ)
廻さんはそうだな…信号旗読める人ですかね…?
廻 麟太郎(コトナ)
どうやら…読んだことがありそうですね
KP(のぎ)
はい、では後ほど描写します
田波 燈(有月マナ)
「つい日報を持ってきちゃった…。これ一度、海に沈んでますよね?『波が、迫ってくる』って最後に書いてあるんです」本の状態を2人に見せよう~
葛西 文人(ミナカミ)
「僕が持ってきた本も同じような状態だ。一度水没したからか……?」 こっちも本の状態を見せよう 中も確認できるならしたいです
田波 燈(有月マナ)
「でも…水害があったのって80年前…観光地になる前の話ですよね?」なんで?って首を傾げた。
KP(のぎ)
背表紙には『霧と葬儀の關はりについて』と書かれている。
軽く中身を見てみれば土着信仰についての本のようだと分かるだろう。
KP(のぎ)
古めかしい文体で小難しく書かれているため、素早く要点を読み解くには<日本語>をどうぞ
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=85 日本語 (1D100<=85) > 46 > 成功
葛西 文人(ミナカミ)
ヨシ!
◇霧と葬儀の關はりについて
安らかな死とは何であらう。
其れを齎す存在の眞實を識る者は無い。
其の姿を見た者は立ち所に自らの死を受け入れる。
生者も、據所なき亡者も皆同じに。
ゆゑに語る者が在る筈が無いのだ。
唯其の存在は霧と關はりが有るとされ、亡者の歎きを慰め、或いは巨大な蟹、月の船とも似ると云ふ。
其の存在が船或いは船頭であるならば、寄る邊無き亡者を安息得るべき地へと導くとでも云ふのであらうか。
田波 燈(有月マナ)
「霧の葬儀の……?なんて書いてあるんです?」気になる~って覗き込みたいけど、読んでもわからなそう(賑やかし)
廻 麟太郎(コトナ)
「さっきの旗信号、【浸水の勢いが増してる】って…」 葛西さんが本を読んでいる間、上を見上げながら目を細めていた。
葛西 文人(ミナカミ)
「霧の葬儀の……」 モソモソと読み上げる。聞き取りづらい。
田波 燈(有月マナ)
「浸水の勢いが増してる…!?のんびりしてたらまずい…?」
廻 麟太郎(コトナ)
「あ”!?もっとでけえ声はでんのかい!」葛西さんを正面肩ゆさゆさ(聞いてます)
田波 燈(有月マナ)
「灯台丸ごと沈んだりしないよね…?」麟太郎さんの話を聞いてちょっとビビった。
葛西 文人(ミナカミ)
「ウワーーーーーーッごめんなさい!!!!!!!」 でけえ声が出ました
田波 燈(有月マナ)
「ぎゃーーー!大きい声出さないでください!!!!」
+ |
一方雑談窓では |
田波 燈(有月マナ) 笑っている
田波 燈(有月マナ) 誰が大きい声か選手権の開催だぜ
KP(のぎ) 200dB
田波 燈(有月マナ) 1d200 (1D200) > 196
廻 麟太郎(コトナ) ゆさゆさ…
廻 麟太郎(コトナ) でっけ
KP(のぎ) うるせえwwwww
田波 燈(有月マナ) 優勝だ!!!!!!!
廻 麟太郎(コトナ) 1d200 ン (1D200) > 192
廻 麟太郎(コトナ) こいつぁ・・・
田波 燈(有月マナ) みんなうるさいwwwwwwwwwwww
廻 麟太郎(コトナ) もしかして100は固定・・?(・・ )
葛西 文人(ミナカミ) 1d200 (1D200) > 167
KP(のぎ) ひかえめ
葛西 文人(ミナカミ) クッ……負けた……
KP(のぎ) 1d200 (1D200) > 14
KP(のぎ) ちっっっっっっっせ
廻 麟太郎(コトナ) KPの出目、おかしいな・・・?
葛西 文人(ミナカミ) 聞き耳CTしないと聞こえねえ
田波 燈(有月マナ) KPの控えめな大声
KP(のぎ) 葉っぱがカサカサ言う音より小せえ…
|
葛西 文人(ミナカミ)
「と、とにかく要約すると」
廻 麟太郎(コトナ)
「そうだ、のんびりもしとられんで。要約して言えや」ゆさささ
葛西 文人(ミナカミ)
「し、死をもたらす何かがいるけど、その姿を見た者はすぐに死ぬから詳しいことは分からない。霧と関りがあって、巨大な蟹や月の船に似ている……とか、そういう感じのことが……」 ゆさささ
葛西 文人(ミナカミ)
「それっぽいのがいたら見ないようにした方がいいかなと……そういうのが本当にいるならの話になるけど」
田波 燈(有月マナ)
「は!?見たら死ぬとか…反則じゃないですか?こう…鏡とか使えってこと…?」
廻 麟太郎(コトナ)
「バケモンがおるっちゅーことか?!」全部聞けたので手を離した。パ 「海の深いとこならでけえ生き物がいてもおかしくはねえけど…」
田波 燈(有月マナ)
「下からは海水がきてるし……。どうやってここから出たらいいんだろう…」
葛西 文人(ミナカミ)
「船という形からして亡者を安息の地に導く存在とも解釈できるけどこれだけじゃ確証も何もないただの言葉遊びだしな……」 モソモソ とりあえず上がって行くしかなさそう?
田波 燈(有月マナ)
「……それって、生きてる人も連れてったりしません?」はぁ…とため息つきつつ登っていくしかないのかな。
廻 麟太郎(コトナ)
「とにかく此処にとどまってンのだけはアカンわ。」上行くぞ上!という感じで何もなければそのまま行こうとします
KP(のぎ)
水嵩は徐々に増し、勢いこそ弱まったものの再び貴方達に迫ろうとしている。
KP(のぎ)
貴方達は霧の中、灯台を上へ、上へと進んで行くしかないだろう。
KP(のぎ)
灯台の壁をなぞるように螺旋階段が連なって、上まで続いているように見える。
白塗りの階段は中央の辺りが黒ずんでおり、人の往来を想像させた
KP(のぎ)
ところどころくたびれた部分を補修した新しい痕もある。
壁には観光向けらしいこの灯台の歴史や、灯台についての知識を解説したプレートが幾つも貼られている。
KP(のぎ)
そんな中、ひときわ目にとまるものがあった。
KP(のぎ)
『国際信号旗一覧表』
カラフルな旗がアルファベットや数字とともに並べられた表だ。
KP(のぎ)
『船舶と灯台の通信方法の一つが国際信号旗です。これらの旗を組み合わせてメッセージを送り合いました。』
と説明が添えられていた。
KP(のぎ)
先程廻さんが解読したものは<JX>=浸水の勢いが増している、ですね
廻 麟太郎(コトナ)
「さっきの…」一覧表を目に止めた
葛西 文人(ミナカミ)
「ああ、確かにこんな感じの旗だったな……」 なるほど……
田波 燈(有月マナ)
「なんかちょっと、かわいい」「これ、みんな持って歩いてるの?大変じゃない?」わーと眺めた。
KP(のぎ)
またあの人影が合図を出してくるかもしれないので、スマートフォンで写真撮影など可能です(技能不要)
葛西 文人(ミナカミ)
写真撮る撮る
田波 燈(有月マナ)
スマホで撮りたい!!!(完全な観光地)
田波 燈(有月マナ)
「そういえば灯台に入る前にも旗を振ってた…よね」微塵も記憶にないが。
廻 麟太郎(コトナ)
廻は覚えているという体で こうね、撮らずに皆を急かしておこう。
KP(のぎ)
では、貴方達が更に上へと目を向けた時だ
KP(のぎ)
また、あのカンテラを持った人影が階段の先に立っていた。
また何かを掲げている。青や赤の色が見える。
<目星>をどうぞ
田波 燈(有月マナ)
CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 95 > 失敗
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=76 目星 (1D100<=76) > 47 > 成功
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 5 > 決定的成功/スペシャル
廻 麟太郎(コトナ)
キラ
KP(のぎ)
うーんとね、CTチケット配布です
廻 麟太郎(コトナ)
ありがとうございます!!
KP(のぎ)
ステ欄にチケット欄増やして
KP(のぎ)
OK!
KP(のぎ)
では成功者
KP(のぎ)
掲げられた旗は2枚。
青と白のチェッカーフラッグのような柄、続いて上が青と下が赤で上下に区切られた柄だ。
KP(のぎ)
人影はまたすぐに階段の上へと進んで行ってしまう。進む先には更に濃い霧が立ち込めていた。
KP(のぎ)
<聞き耳>もしくは<音楽系技能>をどうぞ
田波 燈(有月マナ)
CCB<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 82 > 失敗
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 9 > 成功
廻 麟太郎(コトナ)
っしゃ!
葛西 文人(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 75 > 失敗
田波 燈(有月マナ)
もう旗の情報でいっぱいになってるな!
KP(のぎ)
廻さんのみ
階段を登っていく人影は、何故だか足音がしなかったことに気がついてしまった。
SANC 0/1
廻 麟太郎(コトナ)
フン…😉
田波 燈(有月マナ)
「国旗みたいだけどカラフルだよね。面白い~」スマホみながら楽しそう。
廻 麟太郎(コトナ)
ccb<=79 SAN (1D100<=79) > 51 > 成功
KP(のぎ)
減少なし
葛西 文人(ミナカミ)
「あの組み合わせだとNE……『十分注意して進行されたし』かな」
廻 麟太郎(コトナ)
「おい…んなことより、上のあいつ、足音がせんかったよな……?」はぁ?となり皆に共有
田波 燈(有月マナ)
「え、またあの人いたんです?」なにも見えなかったし聞こえなかった!
葛西 文人(ミナカミ)
「水の音で聞こえなかったとかじゃなくて?」 聞こえなかったマン
廻 麟太郎(コトナ)
「そうじゃねえよ、ここなら音は結構響く。どうなってんだ…?」とはいえ上には行くしかない。「【十分注意して】、ねえ…」
葛西 文人(ミナカミ)
「それが本当だとしたら、足音がしない……足がない存在の可能性も考える必要があるか」
田波 燈(有月マナ)
「注意して…足元に気を付けていきましょう…」「……やっぱりアレですか?霊的な?」
葛西 文人(ミナカミ)
「亡者……あるいは……見るだけで死をもたらす存在……」 やだなあ……
田波 燈(有月マナ)
「このまま登っていったら一番上まで行けるのかな?3階建てってネットの記事では見たけど…」
廻 麟太郎(コトナ)
「なんだよ、あいつが誘ってるってのか?」ちら、と自分の足元を見る「あ”ぁあ、俺にとっちゃ浸水の方が現実的な問題だ!アレがなんなのかは知らねえけど、親切な幽霊であることを祈っとけ」また更に先へ一歩踏み出した
KP(のぎ)
ではキリが良いので本日は此処まで