君に捧ぐ変奏曲 (2024/11/01 - 2024/12/06)
SCENARIO INFO
Writer/ミナカミ(配布元)
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION
PLAYER
KP/ミナカミ
PC1/氷見山 結(ササニシキ)
PC2/玉西 マトヤ(みちを)
PC3/晴永 灯(ゆき)
PC4/高島 恵愛(陸亜)
INDEX
導入
KP(ミナカミ)
それでは新CoC「君に捧ぐ変奏曲」始めていきましょう。よろしくお願いします。
それでは新CoC「君に捧ぐ変奏曲」始めていきましょう。よろしくお願いします。
KP(ミナカミ)
つい先日までの暑さが嘘のように気温が下がり、秋と冬の気配が忍び寄る頃。
つい先日までの暑さが嘘のように気温が下がり、秋と冬の気配が忍び寄る頃。
KP(ミナカミ)
一条の演奏会に招待されたあなた達が、彼の屋敷に向かうシーンから始まる。
一条の演奏会に招待されたあなた達が、彼の屋敷に向かうシーンから始まる。
KP(ミナカミ)
時刻は午前中、お昼時の少し前。
時刻は午前中、お昼時の少し前。
KP(ミナカミ)
あなた達が招待された一条の屋敷は、都心から電車で1時間ほどの場所にある。
あなた達が招待された一条の屋敷は、都心から電車で1時間ほどの場所にある。
KP(ミナカミ)
駐車スペースの関係で車での来訪は禁止されており、あなた達は電車で来るか、車を駅前の駐車場に停めて徒歩で向かうことになるだろう。
駐車スペースの関係で車での来訪は禁止されており、あなた達は電車で来るか、車を駅前の駐車場に停めて徒歩で向かうことになるだろう。
高島 恵愛(陸亜)
タクシーは使えますか?
タクシーは使えますか?
KP(ミナカミ)
使えますが、演出的に推奨出来ません。たまたまタクシーが出払っていたのでしょう。
使えますが、演出的に推奨出来ません。たまたまタクシーが出払っていたのでしょう。
高島 恵愛(陸亜)
なるほど了解です。では困った顔をしつつ、仕方なしに駅からは歩きましょう。さすがにそこまで体力が無いとかではないので。
なるほど了解です。では困った顔をしつつ、仕方なしに駅からは歩きましょう。さすがにそこまで体力が無いとかではないので。
氷見山 結(ササニシキ)
その交通の便だったら電車を使ってくるかな~!のんびり行くよ
その交通の便だったら電車を使ってくるかな~!のんびり行くよ
玉西 マトヤ(みちを)
電車で来てますかね~~ ギターケースしょって はぁはぁ(運動不足)
電車で来てますかね~~ ギターケースしょって はぁはぁ(運動不足)
晴永 灯(ゆき)
体力作りで運動はしているので、問題なし!えっさほら歩いて行きます
体力作りで運動はしているので、問題なし!えっさほら歩いて行きます
氷見山 結(ササニシキ)
「散歩しながら飲む酒もサイコ~」 冒頭から飲むな
「散歩しながら飲む酒もサイコ~」 冒頭から飲むな
晴永 灯(ゆき)
(お酒飲んでる人がいるな……)
(お酒飲んでる人がいるな……)
KP(ミナカミ)
えっさほら! 事前にお伝えした内容と同じものになりますが、探索者全員が以下の前提情報を持っています。
えっさほら! 事前にお伝えした内容と同じものになりますが、探索者全員が以下の前提情報を持っています。
前提情報:一条と演奏会について
・探索者はバイオリン奏者「一条 陽(いちじょう はる)」が開催する演奏会に参加する予定である
・一条は世界的に有名な新進気鋭のバイオリン奏者であり、非常に社交的で顔が広い
・演奏会は幅広いジャンルの音楽家の交流を目的としており、プロアマ問わず才ある者が多く招待されている
・探索者は一条から直接招待されたり、他の人の推薦で参加することになっている。参加の経緯や目的はプレイヤーが自由に設定して良い
・一条と既知関係であるかどうかは任意。親交があるかもしれないし、他の人の推薦で参加して完全に初対面かもしれない
・探索者はバイオリン奏者「一条 陽(いちじょう はる)」が開催する演奏会に参加する予定である
・一条は世界的に有名な新進気鋭のバイオリン奏者であり、非常に社交的で顔が広い
・演奏会は幅広いジャンルの音楽家の交流を目的としており、プロアマ問わず才ある者が多く招待されている
・探索者は一条から直接招待されたり、他の人の推薦で参加することになっている。参加の経緯や目的はプレイヤーが自由に設定して良い
・一条と既知関係であるかどうかは任意。親交があるかもしれないし、他の人の推薦で参加して完全に初対面かもしれない
KP(ミナカミ)
あなた達は見知った関係ではないので、なんか同業者っぽい人がいるな……酒飲んでる人もいる……となんとなく互いを認識するだろう。
あなた達は見知った関係ではないので、なんか同業者っぽい人がいるな……酒飲んでる人もいる……となんとなく互いを認識するだろう。
玉西 マトヤ(みちを)
「(人が……え、何こいつ 酒飲んでんだけど……)」思わず二度見しちゃったよ
「(人が……え、何こいつ 酒飲んでんだけど……)」思わず二度見しちゃったよ
氷見山 結(ササニシキ)
二度見したな。これで君とも縁が出来た
二度見したな。これで君とも縁が出来た
氷見山 結(ササニシキ)
「ん~~? こんちゃ。もしかしてお兄さんもさあ、はるるんの演奏会に誘われたクチ?」 って玉西君に話しかけます
「ん~~? こんちゃ。もしかしてお兄さんもさあ、はるるんの演奏会に誘われたクチ?」 って玉西君に話しかけます
晴永 灯(ゆき)
方角的に同じ場所にいくってわかっていいものでしょうか?
方角的に同じ場所にいくってわかっていいものでしょうか?
KP(ミナカミ)
そうですね。オタクがイベントに行く時に「同好の士」がなんとなくわかるのと同じ現象です。 >同じ場所に行くってわかっていいか
そうですね。オタクがイベントに行く時に「同好の士」がなんとなくわかるのと同じ現象です。 >同じ場所に行くってわかっていいか
KP(ミナカミ)
さて、そうして一条邸までの道を歩いていると……
さて、そうして一条邸までの道を歩いていると……
高島 恵愛(陸亜)
(相変わらず色んな方をお呼びしてるのねえ)
自身が呼ばれたのは初めてだろうけど、ほんわほんわと皆さんを眺めやっているやつかな。
(相変わらず色んな方をお呼びしてるのねえ)
自身が呼ばれたのは初めてだろうけど、ほんわほんわと皆さんを眺めやっているやつかな。
玉西 マトヤ(みちを)
「(うわこっち来たッ)」 タトゥーとかも見たりして正直ちょっとびびる! 「(は? 刺青!? 何?! 反社……!?)」
「(うわこっち来たッ)」 タトゥーとかも見たりして正直ちょっとびびる! 「(は? 刺青!? 何?! 反社……!?)」
晴永 灯(ゆき)
「(顔が広いのは知ってたけどお酒友達も……!?はっ、お酒使った演奏とかあるのかな)」とか思ってる
「(顔が広いのは知ってたけどお酒友達も……!?はっ、お酒使った演奏とかあるのかな)」とか思ってる
KP(ミナカミ)
前方から何本ものマラカスが転がってきて、それを追うように一人の女性が坂道を駆け下りてくる。
前方から何本ものマラカスが転がってきて、それを追うように一人の女性が坂道を駆け下りてくる。
氷見山 結(ササニシキ)
「そんな怖がらなくてもーーー……って、あらら」 マラカス!
「そんな怖がらなくてもーーー……って、あらら」 マラカス!
玉西 マトヤ(みちを)
「え? あ、は、はるるん……誰? 」 ぶっきらぼうに応対し 何!?
「え? あ、は、はるるん……誰? 」 ぶっきらぼうに応対し 何!?
KP(ミナカミ)
女性はあなた達の姿を認めると、大声を出す。
女性はあなた達の姿を認めると、大声を出す。
NPC(ミナカミ)
「ごめーーーーん!! それ拾ってーーーーー!!」
「ごめーーーーん!! それ拾ってーーーーー!!」
KP(ミナカミ)
ころころと不規則に転がるマラカスは、ちょうどあなた達の足元まで転がってくる。どうする?
ころころと不規則に転がるマラカスは、ちょうどあなた達の足元まで転がってくる。どうする?
晴永 灯(ゆき)
「はえ!?!?」拾いますが
「はえ!?!?」拾いますが
高島 恵愛(陸亜)
「あら?」
まあ。口元に手を当ててびっくりポーズ。
「あら?」
まあ。口元に手を当ててびっくりポーズ。
氷見山 結(ササニシキ)
「おっけーーーーー!!!!」 しゃがんで拾う!
「おっけーーーーー!!!!」 しゃがんで拾う!
晴永 灯(ゆき)
「楽器! どんぐりのように転がってる!」慌てて拾おう
「楽器! どんぐりのように転がってる!」慌てて拾おう
玉西 マトヤ(みちを)
ことの次第を目で追った。「(助かった…………)」と思いながら
ことの次第を目で追った。「(助かった…………)」と思いながら
氷見山 結(ササニシキ)
ぱしぱし(拾う音)
ぱしぱし(拾う音)
高島 恵愛(陸亜)
みんな率先して拾っている。良い子たちだ。たぶん恵愛が動く前に事は済んでいる。
みんな率先して拾っている。良い子たちだ。たぶん恵愛が動く前に事は済んでいる。
晴永 灯(ゆき)
恵愛さんの足下の分も拾っておきましょう、すちゃっ
恵愛さんの足下の分も拾っておきましょう、すちゃっ
KP(ミナカミ)
あなた達がマラカスを拾い終えた頃、女性が追い付いてくる。
あなた達がマラカスを拾い終えた頃、女性が追い付いてくる。
NPC(ミナカミ)
「ありがと~! 感謝感激雨あられ雨後のたけのこボクはキノコ派!」
「ありがと~! 感謝感激雨あられ雨後のたけのこボクはキノコ派!」
NPC(ミナカミ)
4人をじろじろと見て 「みんなイッチーの演奏会に参加する系? ボクもそうだよ~」
4人をじろじろと見て 「みんなイッチーの演奏会に参加する系? ボクもそうだよ~」
晴永 灯(ゆき)
「いけない、戦争がおきます」
「いけない、戦争がおきます」
氷見山 結(ササニシキ)
「いいね~、ぼくはトッポが好きだよ」
「いいね~、ぼくはトッポが好きだよ」
玉西 マトヤ(みちを)
「は? イッチー? 誰?」
「は? イッチー? 誰?」
氷見山 結(ササニシキ)
「そのとーりよ!ほら!」 楽器ケース じゃーん!
「そのとーりよ!ほら!」 楽器ケース じゃーん!
晴永 灯(ゆき)
「一条 陽で……いっちーですかね……?」
「一条 陽で……いっちーですかね……?」
高島 恵愛(陸亜)
「たけのこときのこと……トッポって何かしら?」
小首を傾げつつ
「たけのこときのこと……トッポって何かしら?」
小首を傾げつつ
NPC(ミナカミ)
「ふ……一条 陽の名も知らぬとはそちもまだまだよのう……」
「ふ……一条 陽の名も知らぬとはそちもまだまだよのう……」
玉西 マトヤ(みちを)
「ああ…………ども」 灯ちゃんにお礼を一応 納得はしたが
「ああ…………ども」 灯ちゃんにお礼を一応 納得はしたが
高島 恵愛(陸亜)
「ああ、はい! やっぱり皆さんも、一条さんにお呼ばれしたんですね」
納得してにこにこしている。
「ああ、はい! やっぱり皆さんも、一条さんにお呼ばれしたんですね」
納得してにこにこしている。
玉西 マトヤ(みちを)
「(身内イベントか? バイト先で接客しただけの相手だぞ僕から見た一条氏……)」
「(身内イベントか? バイト先で接客しただけの相手だぞ僕から見た一条氏……)」
氷見山 結(ササニシキ)
「お菓子だよ~。たけのこもきのこもトッポもね。美味いよ」 うまいよ
「お菓子だよ~。たけのこもきのこもトッポもね。美味いよ」 うまいよ
NPC(ミナカミ)
「ま、それは横に置いといて」 何かを横に置くポーズ
「ま、それは横に置いといて」 何かを横に置くポーズ
晴永 灯(ゆき)
「あ、はい」
「あ、はい」
NPC(ミナカミ)
「物語の序盤は自己紹介タイムを入れろって古事記にも書いてるからね。あたしは乙部リネ。ドラマーとか色々やってるよ」
「物語の序盤は自己紹介タイムを入れろって古事記にも書いてるからね。あたしは乙部リネ。ドラマーとか色々やってるよ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「イッチーの演奏会には友達のバンドが招待されてたんだけど、ロケが重なってたから代理でリネが物見遊山にきたってわけ」
「イッチーの演奏会には友達のバンドが招待されてたんだけど、ロケが重なってたから代理でリネが物見遊山にきたってわけ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「みんなは? イッチーの知り合いだったりするの?」
「みんなは? イッチーの知り合いだったりするの?」
一方雑談窓では |
玉西 マトヤ(みちを)
んん!? 氷見山 結(ササニシキ)
!?!?!?!?!?!?!!?!?!?! 玉西 マトヤ(みちを)
BGMも……いやうん!? 氷見山 結(ササニシキ)
リネちゃん?いや…他人の空似…?!?!?にずっとなってる、私 玉西 マトヤ(みちを)
そういえば音楽系だからさ… 氷見山 結(ササニシキ)
せやねんな… 玉西 マトヤ(みちを)
そのようなこともあるのかもしれんと納得もある 玉西 マトヤ(みちを)
リネちゃんだな!!!! 氷見山 結(ササニシキ)
この目!!!リネちゃんだ!!!! 晴永 灯(ゆき)
オタクみたいな叫び、いいっすか 晴永 灯(ゆき)
ログでみたことあるひとだーーー!生だーー! 晴永 灯(ゆき)
失礼しました(おちつく 氷見山 結(ササニシキ)
😭😭😭😭😭😭😭 氷見山 結(ササニシキ)
これは喜びの涙です 玉西 マトヤ(みちを)
コメントでわかるリネちゃん感よね 玉西 マトヤ(みちを)
久し振りだ~~!! 色々あってからのリネちゃんは知らんからな 何があるのやら楽しみだ KP(ミナカミ)
KPは好きにやると言ったので好きにやります!!!!! 晴永 灯(ゆき)
良いと思います~!素敵~! 玉西 マトヤ(みちを)
友達のバンドかぁ… KP(ミナカミ)
ログで見られてたのも照れちゃう……/// KP(ミナカミ)
SEVENも今や売れっ子バンドですからね 晴永 灯(ゆき)
オタクみたいな発言をしてしまって大変申し訳ないけど言いたかった。えへ 氷見山 結(ササニシキ)
LOVE 玉西 マトヤ(みちを)
うーんこんなところでゲスト出演(ではない)しているとはSEVEN ありがと❤ 九条も喜びます |
氷見山 結(ササニシキ)
「呑みトモ~~~~」 ブイサインします ぶいっ
「呑みトモ~~~~」 ブイサインします ぶいっ
氷見山 結(ササニシキ)
「あ、氷見山 結で~す。ヒミちゃんとかユイちゃんって呼んでくれるとウレシ~」
「あ、氷見山 結で~す。ヒミちゃんとかユイちゃんって呼んでくれるとウレシ~」
高島 恵愛(陸亜)
「高嶋恵愛と申します。一条さんにはバイオリンのご指導をいただいたりと、お世話になっています」
ご指導言うてそこまでちゃんとじゃなくていいやつです 一緒に演奏するだけでもありがてえからね
「高嶋恵愛と申します。一条さんにはバイオリンのご指導をいただいたりと、お世話になっています」
ご指導言うてそこまでちゃんとじゃなくていいやつです 一緒に演奏するだけでもありがてえからね
玉西 マトヤ(みちを)
「………………まぁ。知り合い」 ガチのただの知り合いだ なんならよく知らんクラシック音楽界隈
「………………まぁ。知り合い」 ガチのただの知り合いだ なんならよく知らんクラシック音楽界隈
晴永 灯(ゆき)
「呑み友……あ、晴永灯です!イッチーさん?とは共演したことがあるので知合いです」思わず復唱しちゃった
「呑み友……あ、晴永灯です!イッチーさん?とは共演したことがあるので知合いです」思わず復唱しちゃった
玉西 マトヤ(みちを)
自己紹介するみんなをきょろきょろ見て、あ、自己紹介か…ってはたと気付いて遅れて 「玉西マトヤ……っす」
自己紹介するみんなをきょろきょろ見て、あ、自己紹介か…ってはたと気付いて遅れて 「玉西マトヤ……っす」
高島 恵愛(陸亜)
「乙部さんにヒミちゃんさん、晴永さんに玉西さんですね。よろしくお願いいたします」
ふかぶかおじぎ。
「乙部さんにヒミちゃんさん、晴永さんに玉西さんですね。よろしくお願いいたします」
ふかぶかおじぎ。
晴永 灯(ゆき)
「こちらこそよろしくお願いします」あわててぺこり
「こちらこそよろしくお願いします」あわててぺこり
乙部 リネ(ミナカミ)
「ヒミちゃん、えめえめ、ハルちゃん、玉ちゃんね」 オッケーのサムズアップ
「ヒミちゃん、えめえめ、ハルちゃん、玉ちゃんね」 オッケーのサムズアップ
玉西 マトヤ(みちを)
「……ッス」 ミリ会釈したかも
「……ッス」 ミリ会釈したかも
氷見山 結(ササニシキ)
「オトちゃんとタマちゃんとハルさんとエメさん」
「オトちゃんとタマちゃんとハルさんとエメさん」
氷見山 結(ササニシキ)
あだ名付けるタイプが二人いるぞこの卓
あだ名付けるタイプが二人いるぞこの卓
晴永 灯(ゆき)
元気ってこと(?
元気ってこと(?
乙部 リネ(ミナカミ)
「あたしはこの通り賑やかしグッズで茶々を入れるためだけに来たからね、皆様のお点前……楽しみにさせてもらうよ……フフ……」 マラカスを意味ありげに振った シャッ
「あたしはこの通り賑やかしグッズで茶々を入れるためだけに来たからね、皆様のお点前……楽しみにさせてもらうよ……フフ……」 マラカスを意味ありげに振った シャッ
玉西 マトヤ(みちを)
「っぱ全員タマちゃん言うんだよな」 誰でもそう呼んだ もう慣れている
「っぱ全員タマちゃん言うんだよな」 誰でもそう呼んだ もう慣れている
高島 恵愛(陸亜)
「まあ。楽しい演奏会になりそうですね!」
にこにこ! 邪気はまったくない。マジで楽しそうだなあよかったよかったと思っている
「まあ。楽しい演奏会になりそうですね!」
にこにこ! 邪気はまったくない。マジで楽しそうだなあよかったよかったと思っている
氷見山 結(ササニシキ)
「呼びたくなっちゃうイイ名前ってことよ~」
「呼びたくなっちゃうイイ名前ってことよ~」
乙部 リネ(ミナカミ)
「楽しみと言えば、イッチーのバイオリン対決もやるかもって噂があるみたいだけど、なんなんだろね?」
「楽しみと言えば、イッチーのバイオリン対決もやるかもって噂があるみたいだけど、なんなんだろね?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……と、気になる噂を横流ししつつ乙部リネはクールに去るのだった。じゃーねー」
「……と、気になる噂を横流ししつつ乙部リネはクールに去るのだった。じゃーねー」
晴永 灯(ゆき)
「バイオリン対決、ですか?……えっっっ、そこで!?」
「バイオリン対決、ですか?……えっっっ、そこで!?」
氷見山 結(ササニシキ)
「なにそれ~!気になるんだが~!」
「なにそれ~!気になるんだが~!」
KP(ミナカミ)
彼女はそう言い、画面前に「※KPの悪ふざけで出した導入用NPCの代理です。この後何が起きてもスタッフが責任をもって安全を確保します」とテロップを置いて駆け足で一条の屋敷へと向かって行く。あなた達のことなどお構いなしだ。
彼女はそう言い、画面前に「※KPの悪ふざけで出した導入用NPCの代理です。この後何が起きてもスタッフが責任をもって安全を確保します」とテロップを置いて駆け足で一条の屋敷へと向かって行く。あなた達のことなどお構いなしだ。
玉西 マトヤ(みちを)
「バイオリン……そっちもバイオリン奏者」 リネちゃん見送りつつ、高島さんを見てもって
「バイオリン……そっちもバイオリン奏者」 リネちゃん見送りつつ、高島さんを見てもって
氷見山 結(ササニシキ)
大好き、KP
大好き、KP
晴永 灯(ゆき)
たのしかった、ありがとうKP
たのしかった、ありがとうKP
KP(ミナカミ)
胡乱描写が出来るNPCはなんぼでも胡乱描写を盛っていいって言いますからね
胡乱描写が出来るNPCはなんぼでも胡乱描写を盛っていいって言いますからね
氷見山 結(ササニシキ)
「ぼくもほぼバイオリンだけど、ジャンルが違うんよね~」 フィドルのケースをゆらゆらしながら
「ぼくもほぼバイオリンだけど、ジャンルが違うんよね~」 フィドルのケースをゆらゆらしながら
晴永 灯(ゆき)
「私はバイオリンではないので違いますねえ。あ、せっかくの縁ですし、皆で一緒にいきませんか?」
「私はバイオリンではないので違いますねえ。あ、せっかくの縁ですし、皆で一緒にいきませんか?」
玉西 マトヤ(みちを)
「バイオリン……みたいなもの」ユイちゃんさんも数えた
「バイオリン……みたいなもの」ユイちゃんさんも数えた
氷見山 結(ササニシキ)
「さいこ~~!!名案!!行く行く!」
「さいこ~~!!名案!!行く行く!」
高島 恵愛(陸亜)
「ですねえ。とはいえ対決……私では力不足のように思えますが」
そういうことするタイプだったかな?と思いつつ
「ですねえ。とはいえ対決……私では力不足のように思えますが」
そういうことするタイプだったかな?と思いつつ
高島 恵愛(陸亜)
灯ちゃんの提案にはにこにこして「ええ、せっかくですもの。ぜひご一緒に」ですね
灯ちゃんの提案にはにこにこして「ええ、せっかくですもの。ぜひご一緒に」ですね
氷見山 結(ササニシキ)
残った酒を煽って空にして、ゴミ箱にINしてから改めて歩き出すよ
残った酒を煽って空にして、ゴミ箱にINしてから改めて歩き出すよ
玉西 マトヤ(みちを)
一番前か一番後ろのどちらかを歩くでしょう そういうタイプ
一番前か一番後ろのどちらかを歩くでしょう そういうタイプ
晴永 灯(ゆき)
賑やかにいけてうれしい!って雰囲気だして一緒にいきまーす
賑やかにいけてうれしい!って雰囲気だして一緒にいきまーす
KP(ミナカミ)
良い縁が出来た。あなた達は自分達のペースで一条の屋敷に向かい、やがて到着するだろう。
良い縁が出来た。あなた達は自分達のペースで一条の屋敷に向かい、やがて到着するだろう。
一条の屋敷
KP(ミナカミ)
一条の屋敷は小高い丘の上に建てられており、本館と別館からなる。
一条の屋敷は小高い丘の上に建てられており、本館と別館からなる。
KP(ミナカミ)
屋敷の周囲はレンガの塀で囲われ、正面の門扉は固く閉ざされている。
屋敷の周囲はレンガの塀で囲われ、正面の門扉は固く閉ざされている。
KP(ミナカミ)
門扉のすぐ横には玄関チャイムがあり、これで来訪を知らせない限り中には入れないだろう。
門扉のすぐ横には玄関チャイムがあり、これで来訪を知らせない限り中には入れないだろう。
晴永 灯(ゆき)
「ほわー……」豪華さに口開けてる
「ほわー……」豪華さに口開けてる
玉西 マトヤ(みちを)
「(……押すか…………)」 じゃあピンポンしましょう ピンポン
「(……押すか…………)」 じゃあピンポンしましょう ピンポン
氷見山 結(ササニシキ)
「ホテルじゃんもう」 ワハハ
「ホテルじゃんもう」 ワハハ
高島 恵愛(陸亜)
ピンポンしてくれるのを一歩後ろで見てよう。基本やってもらうスタイルなんだな(
ピンポンしてくれるのを一歩後ろで見てよう。基本やってもらうスタイルなんだな(
玉西 マトヤ(みちを)
なんか場違いなところに来たようで落ち着かなくなりつつ そわそわ
なんか場違いなところに来たようで落ち着かなくなりつつ そわそわ
KP(ミナカミ)
玉西がピンポンすると、少しの間の後でインターホンから一条の声が響く。
玉西がピンポンすると、少しの間の後でインターホンから一条の声が響く。
一条 陽(ミナカミ)
『はーい! 恵愛ちゃん、玉西君、氷見山君、晴永さんだね。ちょっと待ってて!』
『はーい! 恵愛ちゃん、玉西君、氷見山君、晴永さんだね。ちょっと待ってて!』
KP(ミナカミ)
ややあって一条が玄関から姿を現し、門扉を開錠する。
ややあって一条が玄関から姿を現し、門扉を開錠する。
一条 陽(ミナカミ)
「久しぶり。なんだか珍しい組み合わせだね。みんな知り合いだったの?」
「久しぶり。なんだか珍しい組み合わせだね。みんな知り合いだったの?」
氷見山 結(ササニシキ)
「はるるーん! やっほー!お招きありがとね」 手ふりふり
「はるるーん! やっほー!お招きありがとね」 手ふりふり
氷見山 結(ササニシキ)
「途中で意気投合した!」 したかな?
「途中で意気投合した!」 したかな?
晴永 灯(ゆき)
「お久しぶりです。先ほどそこで色々あって一緒にきました!」お招きありがとうございますってにっこりしてる
「お久しぶりです。先ほどそこで色々あって一緒にきました!」お招きありがとうございますってにっこりしてる
晴永 灯(ゆき)
「したかも!」
「したかも!」
氷見山 結(ササニシキ)
「やっぴ~~~」 喜び
「やっぴ~~~」 喜び
一条 陽(ミナカミ)
「意気投合したか~。いいねえ」
「意気投合したか~。いいねえ」
高島 恵愛(陸亜)
「ご無沙汰しております。はい、道中で一緒になりました」
ふかぶか礼をしてからにこにこ。
「ご無沙汰しております。はい、道中で一緒になりました」
ふかぶか礼をしてからにこにこ。
玉西 マトヤ(みちを)
「いや別に……向かう先が同じだから一緒に来ただけでしょ」
「いや別に……向かう先が同じだから一緒に来ただけでしょ」
玉西 マトヤ(みちを)
「空気読まずに走って行ったりしない限りはまぁ一緒に行く流れになるじゃん普通」
「空気読まずに走って行ったりしない限りはまぁ一緒に行く流れになるじゃん普通」
氷見山 結(ササニシキ)
「そんな寂しいコト言わんといてよ。袖が触れ合ってマブダチって言葉もあるじゃん」
「そんな寂しいコト言わんといてよ。袖が触れ合ってマブダチって言葉もあるじゃん」
晴永 灯(ゆき)
「空気読んでくれたってことは優しいので。嬉しかったです!」
「空気読んでくれたってことは優しいので。嬉しかったです!」
NPC(ミナカミ)
空気読まずに走って行く……なんのことやら……
空気読まずに走って行く……なんのことやら……
晴永 灯(ゆき)
おや……(そっとNPCをみる
おや……(そっとNPCをみる
玉西 マトヤ(みちを)
お前さお前
お前さお前
高島 恵愛(陸亜)
「皆さんとても素敵な方ですので、演奏もご一緒できるのでしたら楽しみです」
空気読まないとかその辺はよくわかっていない。
「皆さんとても素敵な方ですので、演奏もご一緒できるのでしたら楽しみです」
空気読まないとかその辺はよくわかっていない。
一条 陽(ミナカミ)
「うん、僕も最近は君達の演奏を聞きに行けていなかったから、今日はとても楽しみにしていたんだ」
「うん、僕も最近は君達の演奏を聞きに行けていなかったから、今日はとても楽しみにしていたんだ」
玉西 マトヤ(みちを)
「え、来たことあんのライブ……?」 正直知らんことだぞそれ!
「え、来たことあんのライブ……?」 正直知らんことだぞそれ!
一条 陽(ミナカミ)
「フフフ……ちょっとした潜入スパイ気分だったよ」
「フフフ……ちょっとした潜入スパイ気分だったよ」
晴永 灯(ゆき)
「来てくれてたんですか?うれしい……教えてくれたらよかったのに」
「来てくれてたんですか?うれしい……教えてくれたらよかったのに」
玉西 マトヤ(みちを)
「そーーーーー……なんすか…………ふーん……へー…………」 想像したことなかった 金持ちの気まぐれに気に入られたもんかと……
「そーーーーー……なんすか…………ふーん……へー…………」 想像したことなかった 金持ちの気まぐれに気に入られたもんかと……
晴永 灯(ゆき)
「(あ、照れてる顔だ~~)」ってにこにこしてよ
「(あ、照れてる顔だ~~)」ってにこにこしてよ
玉西 マトヤ(みちを)
落ち着きなく顔周りになんか手がそわそわした
落ち着きなく顔周りになんか手がそわそわした
氷見山 結(ササニシキ)
「はるるんは意外とどこにでも行くよね。良い音楽がある場所にポンッとさ」 とヒミは思っている
「はるるんは意外とどこにでも行くよね。良い音楽がある場所にポンッとさ」 とヒミは思っている
高島 恵愛(陸亜)
「音楽のジャンルに囚われないのは、一条さんの素敵なところですね」
だからマラカスも来たんだなと。
「音楽のジャンルに囚われないのは、一条さんの素敵なところですね」
だからマラカスも来たんだなと。
一条 陽(ミナカミ)
「ありがとう。音楽はクラシックだけじゃないから色々聞いてみないと勿体ないだろう?」
「ありがとう。音楽はクラシックだけじゃないから色々聞いてみないと勿体ないだろう?」
一条 陽(ミナカミ)
「さて、簡単に会場とタイムスケジュールについて説明しておこうか」
「さて、簡単に会場とタイムスケジュールについて説明しておこうか」
一条 陽(ミナカミ)
「会場は本館の大広間を使うよ。チューニングやリハーサルをしたい時は空き部屋に案内するからスタッフに言ってね」
「会場は本館の大広間を使うよ。チューニングやリハーサルをしたい時は空き部屋に案内するからスタッフに言ってね」
一条 陽(ミナカミ)
「タイムスケジュールについては、まず今回の演奏会は2日間やる予定だ」
「タイムスケジュールについては、まず今回の演奏会は2日間やる予定だ」
一条 陽(ミナカミ)
「1日目はこの後すぐに、立食形式でご飯を食べたり飲んだりしながら夕方まで演奏会だ。皆の演奏を聞きながらの異業種交流会みたいなもので、それが終わったらこちらで用意した駅前のホテルで一泊してもらう」
「1日目はこの後すぐに、立食形式でご飯を食べたり飲んだりしながら夕方まで演奏会だ。皆の演奏を聞きながらの異業種交流会みたいなもので、それが終わったらこちらで用意した駅前のホテルで一泊してもらう」
一条 陽(ミナカミ)
「2日目の午前中は互いの業界の話をしたりちょっとしたゲームをしたり即興で合奏したり……交流を主軸にした感じだね。で、最後に僕が演奏して演奏会はおしまい」
「2日目の午前中は互いの業界の話をしたりちょっとしたゲームをしたり即興で合奏したり……交流を主軸にした感じだね。で、最後に僕が演奏して演奏会はおしまい」
氷見山 結(ササニシキ)
「なるー」とか「ひゃー」とか相槌を打っています
「なるー」とか「ひゃー」とか相槌を打っています
一条 陽(ミナカミ)
「……以上。ざっくりだけどこんな感じ。コンクールみたいな堅苦しいものじゃないから、あまり気負わずにいてくれると嬉しいな」
「……以上。ざっくりだけどこんな感じ。コンクールみたいな堅苦しいものじゃないから、あまり気負わずにいてくれると嬉しいな」
高島 恵愛(陸亜)
ふむふむ頷きながら頭のメモに書き留めておきましょう。
ふむふむ頷きながら頭のメモに書き留めておきましょう。
一条 陽(ミナカミ)
「何か気になることはあるかな?」 と、一条はあなた達ひとりひとりの目をまっすぐに見る。
「何か気になることはあるかな?」 と、一条はあなた達ひとりひとりの目をまっすぐに見る。
玉西 マトヤ(みちを)
「思ったより緩い感じだ……」
「思ったより緩い感じだ……」
晴永 灯(ゆき)
「ホテルありがとうございます。……ちょっとしたゲームでバイオリン対決とかしたりするのでしょうか?」首かしげる
「ホテルありがとうございます。……ちょっとしたゲームでバイオリン対決とかしたりするのでしょうか?」首かしげる
氷見山 結(ササニシキ)
「たのしそ~~~」
「たのしそ~~~」
高島 恵愛(陸亜)
「はい、大丈夫です」
と言いつつも、バイオリン対決はちょっとそわっとしそうな。
「はい、大丈夫です」
と言いつつも、バイオリン対決はちょっとそわっとしそうな。
玉西 マトヤ(みちを)
目を見られたらなんか思わず逸らしちゃう そういうタイプのムーブしつつ 「……クラシック系と合わせるとかは、正直想像つかないけど……さっきのマラカスの人とかなら……?」
目を見られたらなんか思わず逸らしちゃう そういうタイプのムーブしつつ 「……クラシック系と合わせるとかは、正直想像つかないけど……さっきのマラカスの人とかなら……?」
一条 陽(ミナカミ)
「バイオリン対決?」 きょとんとして、それからああアレか、と頷いた
「バイオリン対決?」 きょとんとして、それからああアレか、と頷いた
一条 陽(ミナカミ)
「今回の演奏会、僕の友人も呼んでいてね。二階堂(にかいどう)って言うんだけど」
「今回の演奏会、僕の友人も呼んでいてね。二階堂(にかいどう)って言うんだけど」
一条 陽(ミナカミ)
「僕と二階堂はしばしばバイオリンのコンテストで争っているんだけど……今回も、対決するなら参加してやるって言われてね」
「僕と二階堂はしばしばバイオリンのコンテストで争っているんだけど……今回も、対決するなら参加してやるって言われてね」
一条 陽(ミナカミ)
「だから、2日目の最後は僕の演奏と二階堂の演奏を皆に聞き比べてもらおうかなって思ってる」
「だから、2日目の最後は僕の演奏と二階堂の演奏を皆に聞き比べてもらおうかなって思ってる」
氷見山 結(ササニシキ)
「ほえ~、ライバルじゃん。そういうのアツいね」
「ほえ~、ライバルじゃん。そういうのアツいね」
一条 陽(ミナカミ)
「……これ、サプライズ企画だから他の人には内緒にしててね!」 どこから漏れたのかなあ、と零しつつ、ナイショのポーズをする
「……これ、サプライズ企画だから他の人には内緒にしててね!」 どこから漏れたのかなあ、と零しつつ、ナイショのポーズをする
晴永 灯(ゆき)
「ライバルみたいな、切磋琢磨できる関係なのですね。素敵だあ」
「ライバルみたいな、切磋琢磨できる関係なのですね。素敵だあ」
晴永 灯(ゆき)
「あ、内緒!了解です、きいちゃって申し訳ないことしちゃった」はわ
「あ、内緒!了解です、きいちゃって申し訳ないことしちゃった」はわ
高島 恵愛(陸亜)
二階堂さん知ってるのかなこれ。そうでもないのかな。
何にせよサプライズ、については神妙な顔でうなずきます。隠し事が得意なタイプには思えん(
二階堂さん知ってるのかなこれ。そうでもないのかな。
何にせよサプライズ、については神妙な顔でうなずきます。隠し事が得意なタイプには思えん(
氷見山 結(ササニシキ)
「りょうか~い」 イタズラっぽい顔しつつ、シーッのポーズで返した ニシシ
「りょうか~い」 イタズラっぽい顔しつつ、シーッのポーズで返した ニシシ
玉西 マトヤ(みちを)
「はぁ ハイ……」
「はぁ ハイ……」
玉西 マトヤ(みちを)
別に嫌とかいうのではない こういう喋り方なだけだ
別に嫌とかいうのではない こういう喋り方なだけだ
晴永 灯(ゆき)
「内緒……にできるように努力はします」むんっとしてる。出来るかはその時によることでしょう
「内緒……にできるように努力はします」むんっとしてる。出来るかはその時によることでしょう
一条 陽(ミナカミ)
「他は大丈夫かな? もし後で気になることが出てきたら、スタッフでも僕でもいつでも捕まえて聞いてほしい」
「他は大丈夫かな? もし後で気になることが出てきたら、スタッフでも僕でもいつでも捕まえて聞いてほしい」
晴永 灯(ゆき)
「わかりました! 私は大丈夫です」
「わかりました! 私は大丈夫です」
氷見山 結(ササニシキ)
「ぼくも~」 👋
「ぼくも~」 👋
高島 恵愛(陸亜)
「はい、わかりました」とにこやかにお返事。
「はい、わかりました」とにこやかにお返事。
KP(ミナカミ)
あなた達は一条の先導の下、門扉を抜けて本館へと向かう。
あなた達は一条の先導の下、門扉を抜けて本館へと向かう。
KP(ミナカミ)
本館は3階建ての洋館だ。汚れひとつない外観はよく手入れされていることが伺える。
本館は3階建ての洋館だ。汚れひとつない外観はよく手入れされていることが伺える。
KP(ミナカミ)
門扉から本館までの間はちょっとした庭になっており、石畳の道に沿うように飾られた季節の花が見ごろを迎えている。
門扉から本館までの間はちょっとした庭になっており、石畳の道に沿うように飾られた季節の花が見ごろを迎えている。
KP(ミナカミ)
開かれた窓からは人の声が聞こえる。自分達と同じ招待客がいるのだろう。
開かれた窓からは人の声が聞こえる。自分達と同じ招待客がいるのだろう。
高島 恵愛(陸亜)
素敵。お花を見かけては目を細めたり、人のすがたが見えれば頭を軽く下げたりしつつ。
素敵。お花を見かけては目を細めたり、人のすがたが見えれば頭を軽く下げたりしつつ。
玉西 マトヤ(みちを)
「(別世界すぎる…………)」なんかそういう気配は一条さんから感じていたが……金持ち空間!!
「(別世界すぎる…………)」なんかそういう気配は一条さんから感じていたが……金持ち空間!!
氷見山 結(ササニシキ)
(と~もだっち何人でっきるっかな~♪) 鼻歌
(と~もだっち何人でっきるっかな~♪) 鼻歌
KP(ミナカミ)
その隣に立つ別館は2階建ての洋館だ。よく手入れされているが、本館と比べると小ぢんまりとした印象がある。
その隣に立つ別館は2階建ての洋館だ。よく手入れされているが、本館と比べると小ぢんまりとした印象がある。
KP(ミナカミ)
扉も窓も閉ざされており、中の様子を伺うことは出来ない。
扉も窓も閉ざされており、中の様子を伺うことは出来ない。
KP(ミナカミ)
全員〈目星〉または〈聞き耳〉のいずれかをどうぞ。それぞれ違う情報が出ます。
全員〈目星〉または〈聞き耳〉のいずれかをどうぞ。それぞれ違う情報が出ます。
氷見山 結(ササニシキ)
「はるるん~、あっちの方のお屋敷は離れみたいな感じなん?」 って聞いちゃいつつ ア!情報の香り!
「はるるん~、あっちの方のお屋敷は離れみたいな感じなん?」 って聞いちゃいつつ ア!情報の香り!
高島 恵愛(陸亜)
ふむ。特に一条さんから聞いているわけでもないので、気には留めないかな。
判定についてはそれじゃあ耳で。
ふむ。特に一条さんから聞いているわけでもないので、気には留めないかな。
判定についてはそれじゃあ耳で。
氷見山 結(ササニシキ)
では、目!
では、目!
晴永 灯(ゆき)
「あそこだけ少し雰囲気違いますね、きになる」そわ
「あそこだけ少し雰囲気違いますね、きになる」そわ
玉西 マトヤ(みちを)
目!
目!
晴永 灯(ゆき)
それなら耳でいきます
それなら耳でいきます
玉西 マトヤ(みちを)
「何に使うんだ……? なんで離れてるんだ……?」
「何に使うんだ……? なんで離れてるんだ……?」
氷見山 結(ササニシキ)
cc<=75 目星 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 5 > 5 > イクストリーム成功
cc<=75 目星 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 5 > 5 > イクストリーム成功
高島 恵愛(陸亜)
CC<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 4 > 4 > イクストリーム成功
CC<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 4 > 4 > イクストリーム成功
KP(ミナカミ)
天才の集い?
天才の集い?
氷見山 結(ササニシキ)
すごいことになっちゃったぞ
すごいことになっちゃったぞ
KP(ミナカミ)
だが悲しいかな、CTは1のみだしEX成功の段階から情報を盛る腕前はKPにはないのだ。
だが悲しいかな、CTは1のみだしEX成功の段階から情報を盛る腕前はKPにはないのだ。
晴永 灯(ゆき)
CC<=70 聞き耳 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 79 > 79 > 失敗
CC<=70 聞き耳 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 79 > 79 > 失敗
玉西 マトヤ(みちを)
cc<=70 目星 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 41 > 41 > レギュラー成功
cc<=70 目星 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 41 > 41 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
とりあえずの説明として、新CoCでは技能成功で経験チェックがつきます。
とりあえずの説明として、新CoCでは技能成功で経験チェックがつきます。
KP(ミナカミ)
どれにチェックがついたかKPは管理をしませんので、コマの情報欄など自分が分かりやすいところにメモしておいてください。
どれにチェックがついたかKPは管理をしませんので、コマの情報欄など自分が分かりやすいところにメモしておいてください。
氷見山 結(ササニシキ)
忘れるところでした!リマインドありがとうKP!
忘れるところでした!リマインドありがとうKP!
晴永 灯(ゆき)
はーいっ!成功したらつけます!
はーいっ!成功したらつけます!
高島 恵愛(陸亜)
了解です!
了解です!
玉西 マトヤ(みちを)
メモりましたっ
メモりましたっ
KP(ミナカミ)
えらいっ
えらいっ
KP(ミナカミ)
ではまず、目星情報から。
ではまず、目星情報から。
KP(ミナカミ)
氷見山と玉西は他愛ない雑談に応じる一条の顔色が少し悪いことに気付く。立ち振る舞いからは分からないが、調子が悪いのかもしれない。
氷見山と玉西は他愛ない雑談に応じる一条の顔色が少し悪いことに気付く。立ち振る舞いからは分からないが、調子が悪いのかもしれない。
KP(ミナカミ)
続いて聞き耳情報。
続いて聞き耳情報。
KP(ミナカミ)
高島は別館からかすかにバイオリンのような弦楽器の音がすることに気付く。
高島は別館からかすかにバイオリンのような弦楽器の音がすることに気付く。
KP(ミナカミ)
しかしその音の響き方はどこか歪で今までに聞いたことがないものだ。
しかしその音の響き方はどこか歪で今までに聞いたことがないものだ。
高島 恵愛(陸亜)
「……あら? この音は……」
別館を特に気にすまいと思ったところで聞こえてきたから余計気になったみたいなところはありそうだ。
「……あら? この音は……」
別館を特に気にすまいと思ったところで聞こえてきたから余計気になったみたいなところはありそうだ。
氷見山 結(ササニシキ)
「……はるるん、ちょっと顔色悪くないか? 演奏会の準備であんまり休めてない?」
「……はるるん、ちょっと顔色悪くないか? 演奏会の準備であんまり休めてない?」
玉西 マトヤ(みちを)
「一条サンって持病でもあんの」
「一条サンって持病でもあんの」
晴永 灯(ゆき)
どっちもきづいてないので、ほえっとして見守ってる
どっちもきづいてないので、ほえっとして見守ってる
一条 陽(ミナカミ)
「えっ」
「えっ」
氷見山 結(ササニシキ)
「やはりタマちゃんも気付いたか……」 ぼくたち、マブになれるよ
「やはりタマちゃんも気付いたか……」 ぼくたち、マブになれるよ
一条 陽(ミナカミ)
「いやあ、えーーーーっと……隠してるつもりだったのに、よく気付いたね?」
「いやあ、えーーーーっと……隠してるつもりだったのに、よく気付いたね?」
一条 陽(ミナカミ)
「実は、今日の演奏会の準備が忙しいやら楽しみやらでね、あまり眠れていないんだ」
「実は、今日の演奏会の準備が忙しいやら楽しみやらでね、あまり眠れていないんだ」
玉西 マトヤ(みちを)
「なんでこっち見んだよ……」 ユイちゃんさんからちょっと逃げた
「なんでこっち見んだよ……」 ユイちゃんさんからちょっと逃げた
一条 陽(ミナカミ)
「でも大丈夫! 演奏会が終わったらゆっくり休むから! 心配かけてごめんね!」
「でも大丈夫! 演奏会が終わったらゆっくり休むから! 心配かけてごめんね!」
晴永 灯(ゆき)
「すっかり仲良しになってる……! じゃなくて」
「すっかり仲良しになってる……! じゃなくて」
晴永 灯(ゆき)
「睡眠は大事ですよ~、無理しないでくださいね」
「睡眠は大事ですよ~、無理しないでくださいね」
高島 恵愛(陸亜)
一条さんのそんな話、普段の恵愛ならすぐ反応しそうなんだけど、バイオリンの音が気になって別館の方をじいっと眺めては首を傾げてる。
一条さんのそんな話、普段の恵愛ならすぐ反応しそうなんだけど、バイオリンの音が気になって別館の方をじいっと眺めては首を傾げてる。
晴永 灯(ゆき)
「高島さん、どうしました?」じっとみてるのにきがついて、ちょいちょいっと肩をつつきました
「高島さん、どうしました?」じっとみてるのにきがついて、ちょいちょいっと肩をつつきました
氷見山 結(ササニシキ)
「ヤバくなったら途中でも休みに行きなよ!約束!」
「ヤバくなったら途中でも休みに行きなよ!約束!」
高島 恵愛(陸亜)
「あ……ええと、あちらの建物からバイオリンのような音色が聞こえたんですが……」
「あ……ええと、あちらの建物からバイオリンのような音色が聞こえたんですが……」
氷見山 結(ササニシキ)
「?」 女性陣のほう見た
「?」 女性陣のほう見た
氷見山 結(ササニシキ)
「誰か練習中?」 🤔
「誰か練習中?」 🤔
玉西 マトヤ(みちを)
「じゃね……」 練習中であろう
「じゃね……」 練習中であろう
高島 恵愛(陸亜)
「なんと言うか……普通の演奏とはどこか違って聞こえたので……いえ、私の気のせいかもしれません」
そうは言うけど違和感は拭えない。何せ恵愛もバイオリン奏者なのだ。
「なんと言うか……普通の演奏とはどこか違って聞こえたので……いえ、私の気のせいかもしれません」
そうは言うけど違和感は拭えない。何せ恵愛もバイオリン奏者なのだ。
一条 陽(ミナカミ)
「別館からバイオリンの音?」
「別館からバイオリンの音?」
高島 恵愛(陸亜)
「はい。先程お話にあった、二階堂さんのものでしょうか?」
でも一条さんとライバルなくらいの腕なんだよな……?
「はい。先程お話にあった、二階堂さんのものでしょうか?」
でも一条さんとライバルなくらいの腕なんだよな……?
一条 陽(ミナカミ)
「それは……たぶん、二階堂だろうね。彼は演奏会が始まるまでそっちにいる」
「それは……たぶん、二階堂だろうね。彼は演奏会が始まるまでそっちにいる」
高島 恵愛(陸亜)
「ああ、やっぱり。では、他の方には内緒にしておいた方が良さそうですね」
やっぱりと思いつつ。
「ああ、やっぱり。では、他の方には内緒にしておいた方が良さそうですね」
やっぱりと思いつつ。
氷見山 結(ササニシキ)
「はるるんとタメ張るくらいの奏者さんだから、普通の演奏とは違って聞こえた…んかね?」 えめさんのコメントを思い出していた
「はるるんとタメ張るくらいの奏者さんだから、普通の演奏とは違って聞こえた…んかね?」 えめさんのコメントを思い出していた
高島 恵愛(陸亜)
「そう……かも、しれません。実際にお聞きできるのを、楽しみにしていますね」
聞ければ違和感の正体もわかりそうだし。練習中だからってだけかもだし(言い聞かせ)
「そう……かも、しれません。実際にお聞きできるのを、楽しみにしていますね」
聞ければ違和感の正体もわかりそうだし。練習中だからってだけかもだし(言い聞かせ)
晴永 灯(ゆき)
「ほえー……どんな曲を演奏するのか楽しみですね」これは聞き耳失敗してるが故の暢気さ
「ほえー……どんな曲を演奏するのか楽しみですね」これは聞き耳失敗してるが故の暢気さ
玉西 マトヤ(みちを)
「ふーん……」 まぁ現時点ではさほど気に留めもしなかった 聞いてないしね演奏
「ふーん……」 まぁ現時点ではさほど気に留めもしなかった 聞いてないしね演奏
一条 陽(ミナカミ)
「ま、彼の演奏はお楽しみということで! すごくいい演奏をするんだ!」
「ま、彼の演奏はお楽しみということで! すごくいい演奏をするんだ!」
KP(ミナカミ)
一条はぱっと笑顔を見せ、あなた達と共に本館に入っていく。
一条はぱっと笑顔を見せ、あなた達と共に本館に入っていく。
大広間
KP(ミナカミ)
大広間には様々な料理が並び、演奏会のスタッフが乾杯用のグラスを配っていた。あなた達にもシャンパングラスが手渡されるだろう。
大広間には様々な料理が並び、演奏会のスタッフが乾杯用のグラスを配っていた。あなた達にもシャンパングラスが手渡されるだろう。
KP(ミナカミ)
前方には簡単なステージが組まれており、ピアノやドラムといった大型の楽器や電子機器は既に設置されている。どうやらあそこで演奏を行うようだ。
前方には簡単なステージが組まれており、ピアノやドラムといった大型の楽器や電子機器は既に設置されている。どうやらあそこで演奏を行うようだ。
晴永 灯(ゆき)
「おいしそーーーーーう!」
「おいしそーーーーーう!」
氷見山 結(ササニシキ)
「あざーーーす!」 シャンパン手渡された瞬間に飲んでます グビ
「あざーーーす!」 シャンパン手渡された瞬間に飲んでます グビ
氷見山 結(ササニシキ)
「うまっ!!」
「うまっ!!」
晴永 灯(ゆき)
「呑むのはやい!!!」
「呑むのはやい!!!」
玉西 マトヤ(みちを)
「早いだろ!!」
「早いだろ!!」
玉西 マトヤ(みちを)
「待てよ少し!!」
「待てよ少し!!」
高島 恵愛(陸亜)
「ありがとうございます」お礼を言いつつ受け取ろう。ステージを眺めやって「素敵。さすがは一条さんですね」とぽんやり言ってます
「ありがとうございます」お礼を言いつつ受け取ろう。ステージを眺めやって「素敵。さすがは一条さんですね」とぽんやり言ってます
KP(ミナカミ)
スタッフが「こちら乾杯用のグラスですので……」と困ったような顔をしておかわりを渡してくる。
スタッフが「こちら乾杯用のグラスですので……」と困ったような顔をしておかわりを渡してくる。
晴永 灯(ゆき)
スタッフさんに感謝
スタッフさんに感謝
氷見山 結(ササニシキ)
「ごめ、美味そうすぎてつい……」 テヘペロ… おかわりアザス!
「ごめ、美味そうすぎてつい……」 テヘペロ… おかわりアザス!
玉西 マトヤ(みちを)
「わんこそばじゃないんだよ……持ってろ……」
「わんこそばじゃないんだよ……持ってろ……」
氷見山 結(ササニシキ)
「酒がぼくに飲んでって呼びかけてきてて……」
「酒がぼくに飲んでって呼びかけてきてて……」
晴永 灯(ゆき)
「わんこそば……的を得ている……」
「わんこそば……的を得ている……」
晴永 灯(ゆき)
「お酒と会話出来る方だったかあ……」
「お酒と会話出来る方だったかあ……」
玉西 マトヤ(みちを)
「幻覚だからそれは」
「幻覚だからそれは」
氷見山 結(ササニシキ)
「やばい、おかわり君も早く飲んでって言ってきてる」 言ってないよ
「やばい、おかわり君も早く飲んでって言ってきてる」 言ってないよ
KP(ミナカミ)
一条は大広間の前方に向かい、あなた達が乾杯用のグラスを持って少し待っていると、やがて一条がステージに上がる。
一条は大広間の前方に向かい、あなた達が乾杯用のグラスを持って少し待っていると、やがて一条がステージに上がる。
玉西 マトヤ(みちを)
肘を横腹にドンして止めてた
肘を横腹にドンして止めてた
KP(ミナカミ)
おかわり君「モウチョット……マッテ……」
おかわり君「モウチョット……マッテ……」
高島 恵愛(陸亜)
ヒミちゃんさんたちのわちゃわちゃをにこにこ見守りつつ、一条さんが出てきたらそっちを見ますね。
ヒミちゃんさんたちのわちゃわちゃをにこにこ見守りつつ、一条さんが出てきたらそっちを見ますね。
氷見山 結(ササニシキ)
「ウッ」
「ウッ」
晴永 灯(ゆき)
「なんかきこえたな……」
「なんかきこえたな……」
晴永 灯(ゆき)
高島さんの横でのんびり見守ってますね
高島さんの横でのんびり見守ってますね
一条 陽(ミナカミ)
「皆様、本日はお集まりいただきありがとうございます」
「皆様、本日はお集まりいただきありがとうございます」
一条 陽(ミナカミ)
「僕は普段、バイオリニストとして活動しています。クラシック音楽にはよく親しんでいますが、音楽はクラシックだけではありません」
「僕は普段、バイオリニストとして活動しています。クラシック音楽にはよく親しんでいますが、音楽はクラシックだけではありません」
一条 陽(ミナカミ)
「あらゆる分野の音楽に触れて、その道の最先端をゆく方々の想いを知りたい」
「あらゆる分野の音楽に触れて、その道の最先端をゆく方々の想いを知りたい」
一条 陽(ミナカミ)
「その想いで企画した演奏会でしたが、これほど多くの方に集まって頂けたのは嬉しい誤算でした」
「その想いで企画した演奏会でしたが、これほど多くの方に集まって頂けたのは嬉しい誤算でした」
一条 陽(ミナカミ)
「この2日間が皆様にとって良い思い出となりますように」
「この2日間が皆様にとって良い思い出となりますように」
一条 陽(ミナカミ)
「では……乾杯!」
「では……乾杯!」
KP(ミナカミ)
一条がグラスを掲げると、あちこちでグラスが掲げられ、グラスが軽くぶつかる音がする。
一条がグラスを掲げると、あちこちでグラスが掲げられ、グラスが軽くぶつかる音がする。
氷見山 結(ササニシキ)
「かんぱーい!」 チンッ
「かんぱーい!」 チンッ
高島 恵愛(陸亜)
「乾杯」スピーチを微笑んで見守りつつ、グラスを掲げますね。
「乾杯」スピーチを微笑んで見守りつつ、グラスを掲げますね。
晴永 灯(ゆき)
「かんぱーい!」えへへ、笑顔になっちゃう
「かんぱーい!」えへへ、笑顔になっちゃう
玉西 マトヤ(みちを)
「…………ンパイ」 ボソ……
「…………ンパイ」 ボソ……
玉西 マトヤ(みちを)
んでチロって舐める程度だった
んでチロって舐める程度だった
氷見山 結(ササニシキ)
その後、一息で飲み干していました 「うまっ!!」(2回目)
その後、一息で飲み干していました 「うまっ!!」(2回目)
晴永 灯(ゆき)
「一気飲み……!」
「一気飲み……!」
玉西 マトヤ(みちを)
「わんこそばじゃねぇっつってんだろ!!」
「わんこそばじゃねぇっつってんだろ!!」
晴永 灯(ゆき)
あ、ゆっくりのんでます!CONはあるからお酒には強いけど味わうよ!
あ、ゆっくりのんでます!CONはあるからお酒には強いけど味わうよ!
氷見山 結(ササニシキ)
「あははは、さいこー!」 ニッコニコだよもう
「あははは、さいこー!」 ニッコニコだよもう
高島 恵愛(陸亜)
恵愛はどうだろ そこまで強くはない気がするし公の場なのでちょっぴりにしときますね
恵愛はどうだろ そこまで強くはない気がするし公の場なのでちょっぴりにしときますね
KP(ミナカミ)
さて、昼食は立食形式だ。和洋中のフィンガーフード(手でつまんで食べられる料理)が揃っている。
さて、昼食は立食形式だ。和洋中のフィンガーフード(手でつまんで食べられる料理)が揃っている。
KP(ミナカミ)
その場で用意して盛り付ける料理もいくつかあり、生ハムをその場でカットしたり寿司を握ったりしてもらえるようだ。
その場で用意して盛り付ける料理もいくつかあり、生ハムをその場でカットしたり寿司を握ったりしてもらえるようだ。
KP(ミナカミ)
飲み物もノンアルコール、アルコール共に様々な種類が取り揃えられている。
飲み物もノンアルコール、アルコール共に様々な種類が取り揃えられている。
KP(ミナカミ)
椅子も多く用意されており、数時間立ちっぱなしという事態は避けられそうだ。
椅子も多く用意されており、数時間立ちっぱなしという事態は避けられそうだ。
高島 恵愛(陸亜)
よかった。とりあえず軽く食べつつ、せっかくだから交流していきたいかなここは。どんな楽器の演奏が聴けるかとかも楽しみだよね
よかった。とりあえず軽く食べつつ、せっかくだから交流していきたいかなここは。どんな楽器の演奏が聴けるかとかも楽しみだよね
晴永 灯(ゆき)
知合いでも知らない人とでも会話できそうならきゃっきゃと話したいところ
知合いでも知らない人とでも会話できそうならきゃっきゃと話したいところ
氷見山 結(ササニシキ)
お酒のつまみになるようなものをセレクトしつつ、色んな酒を飲んでそうです おいしー!!
お酒のつまみになるようなものをセレクトしつつ、色んな酒を飲んでそうです おいしー!!
玉西 マトヤ(みちを)
「というか別にこんなのの世話焼く必要無いんじゃないかよ……」とか気付きつつ、なんかちまちま飲み食いはしてた 肉とか肉とか
「というか別にこんなのの世話焼く必要無いんじゃないかよ……」とか気付きつつ、なんかちまちま飲み食いはしてた 肉とか肉とか
KP(ミナカミ)
食事が始まって少し経つ頃、ステージに一人の青年が立つ。
食事が始まって少し経つ頃、ステージに一人の青年が立つ。
KP(ミナカミ)
陰鬱な雰囲気を纏った男だ。
陰鬱な雰囲気を纏った男だ。
KP(ミナカミ)
目の下には深いクマが刻まれており、ステージから聴衆を見下ろす表情には愛想の欠片もない。
目の下には深いクマが刻まれており、ステージから聴衆を見下ろす表情には愛想の欠片もない。
司会(ミナカミ)
「それでは、最初の演奏はバイオリニストの二階堂 秀治(にかいどう しゅうじ)様です」
「それでは、最初の演奏はバイオリニストの二階堂 秀治(にかいどう しゅうじ)様です」
司会(ミナカミ)
「二階堂様はこの演奏会の主催者である一条様の親友であり、トップバッターは彼に努めてほしいと一条様たってのご希望でした」
「二階堂様はこの演奏会の主催者である一条様の親友であり、トップバッターは彼に努めてほしいと一条様たってのご希望でした」
司会(ミナカミ)
「一条様と競い合い磨かれた素晴らしい音色をどうぞお楽しみください」
「一条様と競い合い磨かれた素晴らしい音色をどうぞお楽しみください」
高島 恵愛(陸亜)
「あら」さっそく。ではさっき聞いた音色との比較もしたいところですね
「あら」さっそく。ではさっき聞いた音色との比較もしたいところですね
氷見山 結(ササニシキ)
「わー、噂のライバルさんだ」
「わー、噂のライバルさんだ」
晴永 灯(ゆき)
「熱い関係の人!」
「熱い関係の人!」
玉西 マトヤ(みちを)
もぐもぐしながら見てます
もぐもぐしながら見てます
二階堂 秀治(ミナカミ)
「…………」
「…………」
KP(ミナカミ)
二階堂はバイオリンを構え、弦に弓を添える。
二階堂はバイオリンを構え、弦に弓を添える。
KP(ミナカミ)
一瞬の静寂の後に始まるのは静かな演奏――ではなく、強烈な音の波。
一瞬の静寂の後に始まるのは静かな演奏――ではなく、強烈な音の波。
KP(ミナカミ)
誰もが耳にしたことのある、激しく情熱的で聞く者を奮い立たせるドラマチックな旋律。
誰もが耳にしたことのある、激しく情熱的で聞く者を奮い立たせるドラマチックな旋律。
KP(ミナカミ)
たった一挺のバイオリンが巻き起こす音色は一瞬にしてその場にいる者を巻き込み、踊り、燃え上がらせる。
たった一挺のバイオリンが巻き起こす音色は一瞬にしてその場にいる者を巻き込み、踊り、燃え上がらせる。
KP(ミナカミ)
時間にしてほんの数分。
時間にしてほんの数分。
KP(ミナカミ)
しかしその数分は彼の実力を思い知るには十分なもので、バイオリンの構えが解かれると同時に割れんばかりの拍手が鳴り響いた。
しかしその数分は彼の実力を思い知るには十分なもので、バイオリンの構えが解かれると同時に割れんばかりの拍手が鳴り響いた。
氷見山 結(ササニシキ)
「………、」 わ。思わずグラスから口離した
「………、」 わ。思わずグラスから口離した
晴永 灯(ゆき)
「(う、っま……)」
「(う、っま……)」
晴永 灯(ゆき)
演奏のうまさに嫉妬と尊敬をもって、嫉妬をなんとか飲み込んで拍手します
演奏のうまさに嫉妬と尊敬をもって、嫉妬をなんとか飲み込んで拍手します
高島 恵愛(陸亜)
ごくり、と唾を飲んで――そこから、たぶん呼吸を忘れていた。それくらい、衝撃だった。
拍手をすることも忘れて、余韻に浸るくらいには。
ごくり、と唾を飲んで――そこから、たぶん呼吸を忘れていた。それくらい、衝撃だった。
拍手をすることも忘れて、余韻に浸るくらいには。
氷見山 結(ササニシキ)
「すげー!!やばすぎ!!」 拍手拍手!!
「すげー!!やばすぎ!!」 拍手拍手!!
玉西 マトヤ(みちを)
「(うま……いんだよな。クラシック全然聴いたことないけど…………)」ほぇーってなった
「(うま……いんだよな。クラシック全然聴いたことないけど…………)」ほぇーってなった
高島 恵愛(陸亜)
でもそれだけうまかったなら、さっき聞こえたヤバめな演奏は……? でもあそこにいるのは二階堂さんだったというし……? という気持ちにはなる
でもそれだけうまかったなら、さっき聞こえたヤバめな演奏は……? でもあそこにいるのは二階堂さんだったというし……? という気持ちにはなる
氷見山 結(ササニシキ)
「さすがはるるんのライバルだわ~。やばい。語彙力なくなっちゃった」 元からです
「さすがはるるんのライバルだわ~。やばい。語彙力なくなっちゃった」 元からです
司会(ミナカミ)
「素晴らしい演奏、ありがとうございました!」
「素晴らしい演奏、ありがとうございました!」
司会(ミナカミ)
「普段はクラシックの中でも静かな楽曲を好まれていますが、今回は随分と趣向を変えられましたね」
「普段はクラシックの中でも静かな楽曲を好まれていますが、今回は随分と趣向を変えられましたね」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「俺はトップバッターとしての仕事を果たしただけだ。無駄な言葉を重ねる暇があるならさっさと次に行く方がよっぽど耳障りがいいのでは?」
「俺はトップバッターとしての仕事を果たしただけだ。無駄な言葉を重ねる暇があるならさっさと次に行く方がよっぽど耳障りがいいのでは?」
KP(ミナカミ)
二階堂はフンと鼻を鳴らしてステージを降りる。
二階堂はフンと鼻を鳴らしてステージを降りる。
氷見山 結(ササニシキ)
「いい演奏聞くと酒も進むわ~」 元から進んでます
「いい演奏聞くと酒も進むわ~」 元から進んでます
氷見山 結(ササニシキ)
「ストイックだわ~」
「ストイックだわ~」
KP(ミナカミ)
少しふらつきながらも手近な椅子に座って腕を組み、周りに興味などないと言わんばかりに目を閉じた。
少しふらつきながらも手近な椅子に座って腕を組み、周りに興味などないと言わんばかりに目を閉じた。
玉西 マトヤ(みちを)
「持病でもあんのあの人」 なんでも持病に見えちゃう
「持病でもあんのあの人」 なんでも持病に見えちゃう
晴永 灯(ゆき)
「ずっと呑んでるから違いがわからないような……」おもわず突っ込み
「ずっと呑んでるから違いがわからないような……」おもわず突っ込み
氷見山 結(ササニシキ)
「やっぱさ…演奏会楽しみすぎて眠れてないんかな、二階堂さんもさ」
「やっぱさ…演奏会楽しみすぎて眠れてないんかな、二階堂さんもさ」
高島 恵愛(陸亜)
「責任感がおありなんですねえ」
そりゃ疲れたろうなあと思うのでその様子にも納得しちゃうかもしれない。一条さんのご指名トップバッターだし……
「責任感がおありなんですねえ」
そりゃ疲れたろうなあと思うのでその様子にも納得しちゃうかもしれない。一条さんのご指名トップバッターだし……
晴永 灯(ゆき)
因みに二階堂さんにクマとかはありますか?
因みに二階堂さんにクマとかはありますか?
氷見山 結(ササニシキ)
「違ってる違ってる!ほら!」 グラス1つ空にした 何杯目?
「違ってる違ってる!ほら!」 グラス1つ空にした 何杯目?
KP(ミナカミ)
もう遠目から見て分かるくらいガッッッッツリあります。
もう遠目から見て分かるくらいガッッッッツリあります。
晴永 灯(ゆき)
「さっきも空にしてた!! って、……あの人にもクマがめっちゃある。大丈夫かなあ」
「さっきも空にしてた!! って、……あの人にもクマがめっちゃある。大丈夫かなあ」
玉西 マトヤ(みちを)
「ほんとに演奏できんのあんた……」 ユイちゃんさんを見て引き気味
「ほんとに演奏できんのあんた……」 ユイちゃんさんを見て引き気味
晴永 灯(ゆき)
クマある!ありがとうございます
クマある!ありがとうございます
氷見山 結(ササニシキ)
「あっはっは!いつもこのくらいで演奏してるよ」 ウソみたいなことを言う
「あっはっは!いつもこのくらいで演奏してるよ」 ウソみたいなことを言う
KP(ミナカミ)
さて、二階堂の演奏を皮切りに演奏会は始まる。
さて、二階堂の演奏を皮切りに演奏会は始まる。
KP(ミナカミ)
有名な曲もあれば聞いたこともない曲もあり、古今東西の様々な楽器がステージの上で輝いている。
有名な曲もあれば聞いたこともない曲もあり、古今東西の様々な楽器がステージの上で輝いている。
KP(ミナカミ)
いずれも素晴らしいものだったが、その中でもあなたがとりわけ印象に残ったものは何だろうか?
いずれも素晴らしいものだったが、その中でもあなたがとりわけ印象に残ったものは何だろうか?
KP(ミナカミ)
全員、1D10と1D100をロールしてください。
全員、1D10と1D100をロールしてください。
玉西 マトヤ(みちを)
1d10 (1D10) > 7
1d10 (1D10) > 7
玉西 マトヤ(みちを)
1d100 (1D100) > 94
1d100 (1D100) > 94
玉西 マトヤ(みちを)
デケェのよ
デケェのよ
晴永 灯(ゆき)
1d10 (1D10) > 9
1d10 (1D10) > 9
晴永 灯(ゆき)
1d100 (1D100) > 90
1d100 (1D100) > 90
晴永 灯(ゆき)
同じく高い
同じく高い
高島 恵愛(陸亜)
1d10 (1D10) > 6
1d10 (1D10) > 6
高島 恵愛(陸亜)
1d100 (1D100) > 94
1d100 (1D100) > 94
氷見山 結(ササニシキ)
1D10 (1D10) > 3
1D10 (1D10) > 3
氷見山 結(ササニシキ)
1D100 (1D100) > 36
1D100 (1D100) > 36
KP(ミナカミ)
では、順に結果を出していきます。
では、順に結果を出していきます。
KP(ミナカミ)
玉西は新星演歌歌手の演歌に非常に興味を惹かれた。94が出るくらいなので、今まで触れたことがないジャンルだがこんな歌い方もあるのか……!! と感動すら覚えるだろう。
玉西は新星演歌歌手の演歌に非常に興味を惹かれた。94が出るくらいなので、今まで触れたことがないジャンルだがこんな歌い方もあるのか……!! と感動すら覚えるだろう。
KP(ミナカミ)
晴永は揃いの衣装を着た一団によるタップダンスに興味を惹かれた。軽やかに踊りながら音色を奏でる姿にあなたの足も自然とリズムを刻んでしまうだろう。
晴永は揃いの衣装を着た一団によるタップダンスに興味を惹かれた。軽やかに踊りながら音色を奏でる姿にあなたの足も自然とリズムを刻んでしまうだろう。
KP(ミナカミ)
高島はEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)に興味を惹かれた。何しろクラシックがメインのいいとこのお嬢様だ。重低音が鳴り響き近代的な音が奏でられる体験は非常に心を動かされるだろう。何しろ94だ。
高島はEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)に興味を惹かれた。何しろクラシックがメインのいいとこのお嬢様だ。重低音が鳴り響き近代的な音が奏でられる体験は非常に心を動かされるだろう。何しろ94だ。
KP(ミナカミ)
氷見山はロックバンドの演奏に興味を惹かれた。いい演奏だけどなんかドラマーにさっきのマラカスの子がいるな……とそっちばかりが気になる。演奏の腕前自体はまあいいんじゃね、くらいだ。
氷見山はロックバンドの演奏に興味を惹かれた。いい演奏だけどなんかドラマーにさっきのマラカスの子がいるな……とそっちばかりが気になる。演奏の腕前自体はまあいいんじゃね、くらいだ。
氷見山 結(ササニシキ)
(あ、さっきの子だ~) ホヨ~
(あ、さっきの子だ~) ホヨ~
晴永 灯(ゆき)
踊りたくなるー!っておもいつつもなんとかおさえてます。足はリズムとるけど!
踊りたくなるー!っておもいつつもなんとかおさえてます。足はリズムとるけど!
玉西 マトヤ(みちを)
そういうのもあるのかと思いつつ……「……クソ」「(やっぱ……上手い奴がいっぱいいる。世界には。こんなのゴロゴロいるんだ)」「(悔しい)」ってなったりした。負けたくないって気持ちをとても刺激された
そういうのもあるのかと思いつつ……「……クソ」「(やっぱ……上手い奴がいっぱいいる。世界には。こんなのゴロゴロいるんだ)」「(悔しい)」ってなったりした。負けたくないって気持ちをとても刺激された
高島 恵愛(陸亜)
「素敵……! ここでこんな音楽に触れられるなんて……」
ほう、と見惚れるように聞き入ってますね。思いのほか胸にどきゅんときた。推しとの出会いには劣れどもなかなかの衝撃だ。
「素敵……! ここでこんな音楽に触れられるなんて……」
ほう、と見惚れるように聞き入ってますね。思いのほか胸にどきゅんときた。推しとの出会いには劣れどもなかなかの衝撃だ。
氷見山 結(ササニシキ)
「あ~めっちゃ楽し~! マジで古今東西色んなジャンルの人が来てんね!」 ワハハ
「あ~めっちゃ楽し~! マジで古今東西色んなジャンルの人が来てんね!」 ワハハ
晴永 灯(ゆき)
「色んな刺激もらえて、色んな感情を得られて複雑でもあり楽しいですね」
「色んな刺激もらえて、色んな感情を得られて複雑でもあり楽しいですね」
KP(ミナカミ)
多種多様な演奏を耳にして、あなた達の音楽家としての感性は大いに刺激されるだろう。
多種多様な演奏を耳にして、あなた達の音楽家としての感性は大いに刺激されるだろう。
KP(ミナカミ)
そうしているうちにあなた達が演奏する番がくる……というところで、今日は終わりにしましょう。お疲れ様でした!
そうしているうちにあなた達が演奏する番がくる……というところで、今日は終わりにしましょう。お疲れ様でした!