君に捧ぐ変奏曲 (2024/11/01 - 2024/12/06)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/氷見山 結(ササニシキ)
PC2/玉西 マトヤ(みちを)
PC3/晴永 灯(ゆき)
PC4/高島 恵愛(陸亜)

INDEX

1日目2日目3日目4日目5日目アフタープレイ

エピローグ

KP(ミナカミ)
――こうして演奏会は幕を閉じた。
KP(ミナカミ)
演奏会で何が起きたのかを気にかける者も多くいたが、誰もが真相を語らず、仮に語ったところで到底信じられるものではなく、謎は謎のまま皆の記憶に埋もれて行く。
KP(ミナカミ)
演奏会を終えてから、一条はしばらくの休養の後にバイオリン奏者としての活動を再開した。
KP(ミナカミ)
しかしどんな時もサングラスをかけ、それを外すことはなく、それ故にドレスコードが求められる正式な場に出ることはなかった。
KP(ミナカミ)
二階堂は正式な場においては向かうところ敵なしではあったが、何らかの非公式の場で一条と競うことがあれば、やはり一条が勝っていたという。
KP(ミナカミ)
あなた達もまた変わらぬ日々を送っていたが、ある時、二階堂から連絡が入る。
KP(ミナカミ)
海外での仕事を終えて帰国する、一条も呼ぶから会えないかというものだ。
KP(ミナカミ)
幸いにも彼が提示した日程とあなた達の休日は一致しており、2人と会うことになるだろう。
氷見山 結(ササニシキ)
二つ返事で「いくいく~😆」って返してたんだろうな…
高島 恵愛(陸亜)
一条二階堂コンビもそうだし他の三人にも会えるの楽しみにしてただろうなぁ 喜んでってお返事しますよ
晴永 灯(ゆき)
「やったーー!是非!」ってご機嫌に連絡返しました
玉西 マトヤ(みちを)
どうしよう前向きな返事をしたと思えないけど でもその後の様子は気になったから顔だけ出しに来たか
氷見山 結(ササニシキ)
「たぶんタマちゃん拒否したっしょ? ぼくがつれてくわ」
ってこと?
KP(ミナカミ)
二階堂が指定したのは都内の高級ホテルのラウンジ。指定された時間に着くと、先にいた一条があなた達に軽く手を挙げる。
玉西 マトヤ(みちを)
返事保留してたらヒミちゃんに捕らえられたようだ
一条 陽(ミナカミ)
「久しぶり! 元気そうでよかった」
氷見山 結(ササニシキ)
ガシリ
氷見山 結(ササニシキ)
「はるるーん!」 タマちゃんを引っ張ってない方の手をブンブン振った
高島 恵愛(陸亜)
「はい。一条さんも……ヒミちゃんさんたちも、相変わらずのご様子で」にこにこするねぇ
晴永 灯(ゆき)
宇宙人にしないといけないと思っているのでもう片方ひっぱっています
氷見山 結(ササニシキ)
うれしい
晴永 灯(ゆき)
ぴーす
晴永 灯(ゆき)
「お久しぶりです!」
氷見山 結(ササニシキ)
「っと、ニカちゃんは?」 きょろきょろ
玉西 マトヤ(みちを)
「ここまで来て逃げないからもうやめろって!」 いつかみたく両サイドからつかまっていた
一条 陽(ミナカミ)
「二階堂ももうすぐ来ると思うよ」
KP(ミナカミ)
そんなことを言っていると、カツカツと不機嫌な靴音を響かせて二階堂がやってくる。
二階堂 秀治(ミナカミ)
「相変わらず仲良しこよしで結構なことだ」 勢ぞろいした姿を見てフンと鼻を鳴らした
氷見山 結(ササニシキ)
「ニカちゃんもおひさ~!!元気そう」 不機嫌=元気と思っている?
高島 恵愛(陸亜)
「二階堂さんもお変わりないようで何よりです」にこにこしてるねぇ 会えてうれしいからねぇ
玉西 マトヤ(みちを)
「うるせぇ偏屈ー」 まぁ挨拶みたいなもんかとは思った
晴永 灯(ゆき)
「仲良しですよー、お元気そうで何よりです」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「偏屈に偏屈と言われるとはな」 給仕を呼びクラブハウスサンドとコーヒーを頼み、メニューをテーブルにペッと放った 「常識の範囲内で好きなものを選べ」
KP(ミナカミ)
メニューを見ると、コーヒー2500円などの高級ホテル価格がずらりと並ぶ。
氷見山 結(ササニシキ)
「ここ酒ある?」 カスの目星ロールをするな
高島 恵愛(陸亜)
「あら。それでは、お言葉に甘えて」じゃあせっかくなので紅茶とケーキでも頼もうね 金額に抵抗は無いな……お嬢様なので……
晴永 灯(ゆき)
普段こんな高いものをのまないのでごくり、としてから「珈琲でこの値段……すごい……あ、じゃあこれを……」
氷見山 結(ササニシキ)
酒とおつまみになりそうな軽食を頼むぜ ぼくを止める人は誰もいないぜ(やめてほしいときは給仕に頼む直前に叩いてください)
玉西 マトヤ(みちを)
「は? 一緒にすんなよ大体誰のおかげで……オゥフ」 たっっっっか 日頃の同様のメニューなら10分の1で済ましている民の胃はちぢこまった
氷見山 結(ササニシキ)
「うまそうなのある! うれし~~~」 躊躇なし(酒オーダー)
一条 陽(ミナカミ)
「じゃあ僕もお言葉に甘えて、コーヒーとアイスクリームにしようかな」 ちゃっかり頼もう
玉西 マトヤ(みちを)
「コーヒー……と…………サンドイッチ……? いやまて」
玉西 マトヤ(みちを)
「ステーキサンドイッチ…………で」 万年金欠マン、食べたいものを素直に頼んでしまう
二階堂 秀治(ミナカミ)
あなた達の注文は素直に給仕に頼みつつ、一条の注文にはちょっと顔をしかめた 「諸悪の根源が厚かましいな」
晴永 灯(ゆき)
「一条さんらしいですねえ」ふふ
高島 恵愛(陸亜)
「まあ、一条さんはダメとは仰っていませんものね」にこにこ
KP(ミナカミ)
しばらくすると、それぞれが注文したものがつつがなくやってくる。流石は高級ホテル……お高くてうまい味がする。
高島 恵愛(陸亜)
「いただきます」では二階堂さんに頭を下げつつおいしくいただきましょう。所作は丁寧。
玉西 マトヤ(みちを)
がしゅがしゅ食べてます。朝飯食ってなかったなこれは
晴永 灯(ゆき)
「おいしそう。……いただきます」一口たべておいしいってしてる
氷見山 結(ササニシキ)
「ゴチになります! …………っはー!メッチャうまっ!最高~!昼から飲む酒ほど美味いものないよ~!」
二階堂 秀治(ミナカミ)
コーヒーを一口飲んだ 「……元気いっぱいの様相だが、あの後身体や耳に変化はないか」
高島 恵愛(陸亜)
「そうですね、特に気になることはありません。ご心配いただきありがとうございます」でいいよねKP?!笑
晴永 灯(ゆき)
ありますか!?
KP(ミナカミ)
みんなは後遺症ないです!!
氷見山 結(ササニシキ)
「ぼくは特になんともないよ」
おつまみのサラミつまんだり 酒飲んだりしながら答えた みんなは?と他の三人の様子も見てた
玉西 マトヤ(みちを)
「………………………………」 モッモ ごっくん 「いや別に……どういう意味だよそれ」
晴永 灯(ゆき)
「今のところ元気ですよ、耳も無事ですし演奏に支障もないです」
高島 恵愛(陸亜)
よかった。「二階堂さんは大丈夫ですか? ご無理をなさっていたようですし……」一条はまあサングラスでだいたい分かる(
二階堂 秀治(ミナカミ)
「どうもこうも、あの音楽のせいでこうなった奴がいるだろう」 一条を親指で指した
二階堂 秀治(ミナカミ)
「お気遣いどうも。おかげさまで元気にゴールドコレクターが出来ているよ」
氷見山 結(ササニシキ)
「そうねえ~……はるるん、それずっとそのままなのかな~……」 タハ…
高島 恵愛(陸亜)
「……見えないというわけではなさそうですが、不便ではありますよね」外出る時基本グラサンじゃなあ
一条 陽(ミナカミ)
「僕の目はどうしようもないかな。信頼できる医者に診せても匙を投げられてしまってね」
一条 陽(ミナカミ)
「でも、サングラスで隠して、もしバレても珍しい病気だと言い張ればなんとかなるものだよ」
玉西 マトヤ(みちを)
「あったら全員グラサン集団になってたな。まぁ……失明とかじゃないしな。軽い方なんじゃね……」
玉西 マトヤ(みちを)
あのことを思い出すとね。そういう風に思える。
氷見山 結(ササニシキ)
「見た目だけで済んでよかったって感じか~」
一条 陽(ミナカミ)
「視界が虹色なのも慣れたしね。これはこれで綺麗で面白いよ」 しれっとそんなことを言っている。
晴永 灯(ゆき)
「視界虹色!?」
高島 恵愛(陸亜)
「に、虹色なんですね……」すごい。想像できん(
氷見山 結(ササニシキ)
「虹色なん?????」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「何でそれで平気なツラしてるんだ……」
玉西 マトヤ(みちを)
「ゲーミング視界なワケ? え、過酷じゃ……?」
高島 恵愛(陸亜)
「では、その……わたしたちや、二階堂さんも、虹色に見えるということですか……?」
氷見山 結(ササニシキ)
「ふひへ」 勝手に想像して勝手に笑ってる人
晴永 灯(ゆき)
「全員虹色かあ……」
一条 陽(ミナカミ)
「そうだね。元の色はなんとなくわかるけど、全部うっすら虹色のフィルターがかかってる……みたいな?」
高島 恵愛(陸亜)
「なる……ほど……」でも聴覚に影響が出るわけじゃなかっただけよかったよね……
一条 陽(ミナカミ)
「まあ、演奏には全然支障ないから」 アハハ
晴永 灯(ゆき)
「楽譜がみれるならいいんですけど……」
玉西 マトヤ(みちを)
「バケモンかよ……」 バケモンバケモン
二階堂 秀治(ミナカミ)
「今も昔もバケモンだよ、こいつは」 ため息をついて、それから鞄を探ってあなた達の前に一通ずつ封筒を置いた。
二階堂 秀治(ミナカミ)
「受け取れ」
高島 恵愛(陸亜)
「それだけでも幸いです。一条さんの演奏が聞けなくなってしまえば、世界の損失ですもの。ね?」ねっ(二階堂の方を向きつつ)
玉西 マトヤ(みちを)
それくらいじゃないと大成しないのだろうか。そんなことはないと思いたい……なんて考えたりした。ちらっと。
高島 恵愛(陸亜)
「あら?」はい、と反射的に受け取りつつ。
玉西 マトヤ(みちを)
「……なにこれ?」
晴永 灯(ゆき)
受け取ります
氷見山 結(ササニシキ)
「酒代?」
KP(ミナカミ)
封筒をちらりと開けてみると、中には札束が詰まっている。
高島 恵愛(陸亜)
「まあ」わあ。でもたぶん他メンツほど驚いてなさそうだな(
氷見山 結(ササニシキ)
「マジで酒代????」
玉西 マトヤ(みちを)
「は……!!!????」 ガタタッ
晴永 灯(ゆき)
「えええええええ」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「あれだけのことをさせてタダ働きは俺の沽券にかかわる」
高島 恵愛(陸亜)
「それにしたって、この額は……二階堂さんこそ、あれだけの楽器を準備なさって、お金もかかったでしょうに」
玉西 マトヤ(みちを)
おいくらまんえん……入って…………………………??? 参考程度でいいんで
氷見山 結(ササニシキ)
「はぁ~~~~~……いや、すご」 ペラペラ(数える音)
晴永 灯(ゆき)
「リード買える助かる……」
KP(ミナカミ)
「封筒に詰まっている」だからまあ……庶民からするとかなりだいぶある。
玉西 マトヤ(みちを)
「も」
玉西 マトヤ(みちを)
「もらっ……ちゃうぞ……!? いいんだな!? 詐欺とかじゃないよな!?」
氷見山 結(ササニシキ)
「面白かったから別にいらないよ~って言う方が、ニカちゃん的には嫌だよね~コレ」 沽券にかかわるって言ってるもんね
玉西 マトヤ(みちを)
「こういうの」
玉西 マトヤ(みちを)
「こういうの、税金とかどうすんの……?」 なぜか声ひそめて
晴永 灯(ゆき)
「急にリアルに」
高島 恵愛(陸亜)
「ですね。わたしとしても、貴重な演奏をさせていただいたので満足はしていますが……二階堂さんのお気持ちを無下にするというのも、違いますし」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「資金面のご心配どうも。あいにく俺は実家の太さは高島と同類で、おまけに今は邪魔ものもいなくなって絶賛荒稼ぎ中だ」
一条 陽(ミナカミ)
「邪魔者なんてひどいなあ」 野次を入れている
氷見山 結(ササニシキ)
「ちょっと寂しいって素直に言えたらこうなってないもんね~」 一条さんの隣で野次2を入れている
高島 恵愛(陸亜)
肩を竦めるやつだ笑「では、ありがたくいただきますね。二階堂さんの努力の賜物でもある、ということですし」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「面白かったからとかで突き返された方が困る。無償であんなことをするとか……」 言葉を濁してサンドイッチを食べている
晴永 灯(ゆき)
「気持ちは受け取らないと失礼ですし、頑張った結果なのでうけとりますね」ぎゅっと大事そうに抱きしめてから笑います
高島 恵愛(陸亜)
「それでは、二階堂さんはどのような報酬を得られたのですか?」敢えて聞いてみようそれじゃあ
玉西 マトヤ(みちを)
「ま、まぁ??? メチャクチャ働いたもんな俺ら??? 命懸けだったんだし、全然正当だよな、正当??? うん……」おくれてなんかキモい笑みが湧いてきてフフフフなってた クシャ……とパーカーの内側に大事に突っ込んだ ポケットがある
氷見山 結(ササニシキ)
お金はありがたく受け取りつつ、「聞きたい聞きたい~」と賑やかしている
二階堂 秀治(ミナカミ)
「…………」 「回答を拒否する!!」
晴永 灯(ゆき)
「えーー!」
氷見山 結(ササニシキ)
「え~。ケチ~」 (´・3・`)
高島 恵愛(陸亜)
「ふふっ、それは残念です」うーんかわいい男すぎるぞ
一条 陽(ミナカミ)
「ね~」 残念だね~
玉西 マトヤ(みちを)
ひとしきりニヤつき終えて 「あ~。あったんだな、なんか。金で買えないなんか抽象的な気持ち的な……アレだろ」煽るような笑みをしつつね
氷見山 結(ササニシキ)
「でも物理的に報酬が何もないの寂しいし、ぼくの秘蔵の焼酎とか飲む? じいちゃんがくれた100年モノだよ。うまいよ。今度飲もうよ」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「煽るにしては語彙が抽象的すぎるぞ。高島を見習え」
高島 恵愛(陸亜)
「それはヒミちゃんさんが一緒にお酒を飲みたいだけですね?」くすくす
氷見山 結(ササニシキ)
「バレたか~~~」 たは~~~
晴永 灯(ゆき)
「またお話したいってことですね」ふふふ
二階堂 秀治(ミナカミ)
「100年モノか……」 少し考えるようにして 「そのうちな」
氷見山 結(ササニシキ)
「やった~~~~~!好きなつまみ持って集合!」 大喜びした
二階堂 秀治(ミナカミ)
「……集合?」 嫌な予感がする
玉西 マトヤ(みちを)
「もちろん不参加で……」
晴永 灯(ゆき)
玉西さんの腕をがしっと、恵愛さんの腕をぎゅっと
一条 陽(ミナカミ)
「つまみのレギュレーションはある?」
高島 恵愛(陸亜)
「一条さんはお酒は嗜まれますか?」あかりちゃんのおててを握り返しつつ。
氷見山 結(ササニシキ)
「?」
「もちろん参加になってもらうよ……」
がし……
玉西 マトヤ(みちを)
「もういいだろここまで付き合ったんだから~~~!!!」集中線
氷見山 結(ササニシキ)
「1人1種類までにしよう!自分の最強のつまみを選んできてよ!あまいしょっぱいの制限はナシ!」 >レギュレーション
一条 陽(ミナカミ)
「まあ、人並みにかな。どっちかというとこれで人間関係がスムーズになるのがありがたいっていうか……おっと」 自分の口を押えて誤魔化した
高島 恵愛(陸亜)
くすくす「でも、そういう面もありますものね。ヒミちゃんさんを見ているとよく分かります」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「そういう話なら俺は不参加だ不参加。一条がいるならいいだろ。騒がしい場は大嫌いだ」
晴永 灯(ゆき)
「え……二階堂さん不参加なんですか……」あからさまにがっかりした顔
氷見山 結(ササニシキ)
「え~~~~~」 (´・3・`)
高島 恵愛(陸亜)
「素敵な顔ぶれですし、皆で演奏しましょうか? あるいは、演奏対決をしても楽しそうですね」煽るか……(
氷見山 結(ササニシキ)
「はるるんははるるんでニカちゃんはニカちゃんだし~。はるるんがいたからってニカちゃんがいなくていい理由にはならんし~」
玉西 マトヤ(みちを)
「だろ、自由参加なんだし…… 俺も用事あるからさこの後」 ※無い
二階堂 秀治(ミナカミ)
「煽るのもその頭の痛くなる呼び名も辞めろ……」
高島 恵愛(陸亜)
「優勝者には金一封とか」
玉西 マトヤ(みちを)
「……………………………………いや。冷静にさ………………………………………………………………今スゲー貰ったとこだろ……守銭奴扱いは心外なんだけど」 とても長い間を取りながら
氷見山 結(ササニシキ)
「でも実際もらったら嬉しくね?」
晴永 灯(ゆき)
「いくらあっても困りませんよ」
高島 恵愛(陸亜)
「わたしも負けませんので」優勝したら推しに使っていいものとするので。
晴永 灯(ゆき)
「え、じゃあ私も演奏対決します。この前の素晴らしい演奏また聞きたいですし!」
氷見山 結(ササニシキ)
「いえ~い!演奏する阿呆と見る阿呆だったら演奏する阿呆の方が楽しくてオトク~!」
一条 陽(ミナカミ)
「何なら優勝者は誰かお偉いさんに推薦しようか?」 「まあ、僕が勝つつもりだけどね」
高島 恵愛(陸亜)
「あ、でももちろん無理強いはできませんね。皆さんそれぞれ、調子などもあるでしょうし……」
玉西 マトヤ(みちを)
「………………」「…………(要る……のか? こういうマインド……そういやこいつら僕よりうまくやってんだった……)」
高島 恵愛(陸亜)
「一条さんや二階堂さんが相手でも、負けないつもりで胸をお借りしますね!」
玉西 マトヤ(みちを)
「待……………わかったよ!!! 行くから!!! うるせぇなもう!!」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「待て待て待て待て。なんで俺も参加することになっている」 ステイステイするけど、何だかんだで流されて参加することになるのだろう……
氷見山 結(ササニシキ)
満面の笑みでタマちゃんの片腕を掴んだ やったー!
氷見山 結(ササニシキ)
ギュ
高島 恵愛(陸亜)
「では、皆さん改めてご都合を確認するということで」わぁい
晴永 灯(ゆき)
「やりましたね!」恵愛さんとハイタッチ
玉西 マトヤ(みちを)
「うるせぇ全員うるせぇ本当うるせぇ」
KP(ミナカミ)
次の予定も立ち、お互いのことや他愛もない雑談を交わす。
KP(ミナカミ)
あっという間に時間が過ぎ、空になった皿とカップを残して高級ホテルを後にする。
二階堂 秀治(ミナカミ)
「……ひとつ聞く」 別れ際になって、二階堂は改めてあなた達に問いかける。
二階堂 秀治(ミナカミ)
「まあ……今回の元気が有り余ってる様を見てると分かることではあるが……改めて確認したい」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「俺は君達を真っ当な音楽性を否定するようなとんでもない災難に巻き込んでしまったと思う」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「それでも、音楽を愛しているか?」
氷見山 結(ササニシキ)
「なにそれ? あったりまえ!」 ピース!
高島 恵愛(陸亜)
「ええ。今回の件で、より一層深まりました。ですから、その機会をくださったお二人には感謝をしてもしきれません」にっこり
玉西 マトヤ(みちを)
「………………」少し考えたかもしれない 「…………他にここまで嫌いとか苦しいとか思うことって、無いから」 「……それが好きってことだろ。逆に」
氷見山 結(ササニシキ)
「ここにいるみんな、それぞれみんな違うじゃん。でも、音楽ただ一つがぼくらを引き合わせてんだよ!こんなにスゲエものってそうそう無い!これからもずっと好きだよ!」
晴永 灯(ゆき)
「音楽で人生が狂ってしまった人は過去にいますし、真っ当じゃない音楽だってあることは知っていました。……そもそも音楽は人を狂わせる物だと思ってますしね」
晴永 灯(ゆき)
「だからこそ、私は音楽を愛していますよ」
晴永 灯(ゆき)
「それは人を救うものでもありますから」
二階堂 秀治(ミナカミ)
「そうか」 それぞれの答えを聞いた
二階堂 秀治(ミナカミ)
「せいぜい、その意志を貫いてみせることだな。気が向いたら見守ってやらんこともない」
KP(ミナカミ)
二階堂はそう言って、小さく柔らかく笑った。
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             Call of Cthulhu「君に捧ぐ変奏曲」
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KP(ミナカミ)
……というわけで、新CoC「君に捧ぐ変奏曲」これにて終了となります。お疲れ様でした!
氷見山 結(ササニシキ)
おつかれさまでしたーーーー!!!!!ウオーーーーー!!!
晴永 灯(ゆき)
おつかれさまでしたーーーーー!わーーー!わーーーーー!(スタンディングオベーション
玉西 マトヤ(みちを)
お疲れ様でしたぁぁ!!!!(せっかくなので)
高島 恵愛(陸亜)
お疲れ様でした。楽しかった~~~~~~! みんな大好き
KP(ミナカミ)
ではでは報酬やっていきましてよ~~~
氷見山 結(ササニシキ)
よろしくお願いしますわ~!!