お地蔵さん (2014/11/19 - 2014/12/09)

SCENARIO INFO

Writer/日吉 秀介(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/コトナ
PC1/ハロルド・トラヴァース(みちを)
PC2/宝条 豊(ミナカミ)

INDEX

1日目2日目2日目-23日目3日目-2アフタープレイ

2日目/白神町

KP(コトナ)
前回のあらすじ:最後の印というところまで来た宝条とハロルドだったが、魔法の感知を使用しても場所を特定できないという事態に陥ってしまう。
KP(コトナ)
というわけで。君たちには次の行動を考えてもらいます。ロールどうぞ!
宝条 豊(みちを)
絶えず移動してるだけなのに、今どのへんっていうのもわからないんです?ふしぎなまもりがあるのでしょうか
KP(コトナ)
だいたいの場所ならわかりますよ。一瞬、病院前にいたようです。
KP(コトナ)
しかし、移動しているので今現在どこにいるかは分からないでしょうね。
宝条 豊(みちを)
ほうほう。まぁでも常識外の超高速おじさんでないのなら会いに行くこと自体は難しくなさそうですね。ありがとうございます。
KP(コトナ)
もう一度魔法の感知を使ってもいいですよ。そうすれば、一瞬でも、今いる場所が分かるでしょう。
ハロルド(ミナカミ)
残りMP的に使えてもそれぞれ1回ずつかあ……
ハロルド(ミナカミ)
「石が動いてるんかあ……こうしてる間にもどっか分からんとこ行ってるとか勘弁してほしいわ」 がしがしと頭を掻いています。
宝条 豊(みちを)
「さっきまでいたのは…病院のあたりかな。あたりをつけながら探せば見つかりそうだけど、問題はボクらの状況を悟られずに封印を破壊できるかどうかっていうところか… でも、どんなに上手に交渉しても『その石を見せてくれ』なんて言葉が自然に通るとは思えないな」
+  一方雑談窓では
宝条 豊(みちを)
PCとしてはこうだけど、PLとしては亜夜だったらなぁって今すごく思っていますよね
ハロルド(ミナカミ)
しかし亜夜ちゃんがPLだったら宝条が亜夜ちゃんと入れ替わる事になってなんかすごくあれ
宝条 豊(みちを)
それはそれで面白かったとは思う笑
宝条 豊(みちを)
亜夜は入れ替わったら、彼氏からみた自分がこんな姿なのかとか、まずそういう風に考えるんじゃないでしょうか
ハロルド(ミナカミ)
こんな姿→関西弁で騒ぎ立てて胸を触ってみて「……うむ」と頷いてる姿
KP(コトナ)
寝る前に亜夜ちゃんのパンツがみれるよ
KP(コトナ)
>>宝条<<
ハロルド(ミナカミ)
女の子の身体は大事にしなくちゃいけないからお風呂も入って全身を丁寧に洗いますね。
宝条 豊(みちを)
亜夜も同じようなことするからまぁいいんじゃないでしょうか
ハロルド(ミナカミ)
亜夜ちゃん///////
KP(コトナ)
勿論、他の行動を行ってもいいですしね。
KP(コトナ)
もし悩んでるのなら…アイディア…する?
ハロルド(ミナカミ)
「……あのさあ、最後の石は封印した本人が持ってるんやろ? こっちがヒーコラ言って探し回るより、僕らが入れ替わってもうたことを大々的に騒いで、本人が僕らのとこに確かめに来るのを待っててもええんちゃうん?」 とものぐさな事を考えつつアイデアします///
KP(コトナ)
ではアイディアどうぞ!
宝条 豊(みちを)
「あるいは、お地蔵さんが何か知っていないかもう一度話をしに行くか…当てにはできないかもしれないけど」 ぼんやり考えつつアイデアまち
ハロルド(ミナカミ)
1d100<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 94 → 失敗
KP(コトナ)
はい。
ハロルド(ミナカミ)
はい。
宝条 豊(みちを)
ハロルドがアイデアしてもいい?^^
宝条 豊(みちを)
おっと宝条でした
KP(コトナ)
宝条さんいいよ!
宝条 豊(みちを)
「知られるとまずいって言われただろ。探すのが面倒なだけならそのアイデアは却下だよ」 といいつつアイデアいきます!
宝条 豊(みちを)
1d100<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 29 → 成功
ハロルド(ミナカミ)
「えー、だって探すやつけっこう疲れへん? あんまやりたくないんやって……」 アイデア成功おめおめ
KP(コトナ)
では宝条さんは「アイツの考えはものぐさな意見だ。先程自分が考えたことを実行する方が賢明なのでは?」と思いました。
宝条 豊(みちを)
おお、合ってた。 「…You're really an ass」 ボソッ  「時間がないんだ。できることをするしかない。望みがあるかわからないけど、やっぱりお地蔵さんの所へ行こう」 というわけで提案というか連行というかそういうのをしますね!
ハロルド(ミナカミ)
「え? なに? 何か言うた?」 と首を傾げつつ連行されましょう
KP(コトナ)
リアルアイディア成功だね!では2人はそのまま社へ向かいます。墓地から離れているので着いたらお昼前ぐらいでしょう。
KP(コトナ)
では、移動中に恒例の幸運ロールをお願いします!
宝条 豊(みちを)
1d100<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 90 → 失敗
宝条 豊(みちを)
ギャー
ハロルド(ミナカミ)
1d100<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 54 → 成功
ハロルド(ミナカミ)
ドヤァ……
KP(コトナ)
ふむふむ…!
KP(コトナ)
では何事も無いよ!無事社に着きました。
KP(コトナ)
しかし宝条は、初日に出会ったおじさんにまた怪しそうな目でみられたかな。
宝条 豊(みちを)
ホモ疑惑まったなし
ハロルド(ミナカミ)
ノーマルなのに……かわいそう……(爆笑)
宝条 豊(みちを)
いちいち気にしていてもしょうがないし、元に戻れば困るのは体の持ち主だから気にしないでおこう。
ハロルド(ミナカミ)
ハル君ひどい!!

2日目/社

KP(コトナ)
さて、2人が社に近づくと、横道に入る前に声がします。
KP(コトナ)
「今日は帰って欲しい」
KP(コトナ)
お地蔵さんの声ですね。
ハロルド(ミナカミ)
「……帰ってほしい?」 首を傾げて宝条の方を見ましょう。
宝条 豊(みちを)
「ご挨拶だね。どういうことか説明して欲しいな。こっちも厄介なことになっているんだ。話だけでもさせてくれ」 お地蔵さんにはこう。
KP(コトナ)
「君たちが印を破壊してくれているのは感じていた。だが…最後の印を持っているのはおそらく奴だろう。」と、お地蔵さん。「明日までに、私が奴の居場所を突き止める。一晩時間をくれ。奴にこの場所を悟られてはならないのだ。」
宝条 豊(みちを)
「そこまで把握しているなら話が早くて助かるよ。なら明日、またここへ来ればいいんだね? …つけられたりしないように」
ハロルド(ミナカミ)
(一晩かあ……また鍵屋先生とこかな、病院のごはんってあんま美味しくないからなあ……) 宝条がしっかり話してくれてるのでどうでもいい事考えていよう。
KP(コトナ)
「その通りだ。」声だけ聞こえます。「あと一晩我慢してほしい。」
KP(コトナ)
と、お地蔵さんは言っていますが、2人はそのまま一旦かえって、探索は明日に回す…でよろしいでしょうか。もしなにも行動がなければ、夜に時間が移行します。
宝条 豊(みちを)
そうですね。あんまり無意味にうろうろしていてもホモ疑惑が拡散するだけだし、それもちょっと気の毒なので
ハロルド(ミナカミ)
あ、ちょっと同情してくれた。
KP(コトナ)
田舎の伝達力はTwitterよりも早いのです
宝条 豊(みちを)
井戸端会議こわい///

2日目/白神病院

KP(コトナ)
では2人はお地蔵さんの言葉を聞き入れ、探索を打ち切り、そのまま夜を迎えるでしょう。ちなみに鍵屋は先日言っていた通り、所用でいないので代わりの者が迎えてくれます。
KP(コトナ)
男(鍵屋先生ってわりと知り合い多いよなあ…)といった顔で見てます。
ハロルド(ミナカミ)
どうもどうも初めましてよろしくおねがいします、と営業スマイルを浮かべましょう。
宝条 豊(みちを)
至って普通の受け答えをしますね。礼儀正しいです。
KP(コトナ)
じゃあハル君が言い包め振って成功したらちょっと良い部屋に案内しましょうか。
ハロルド(ミナカミ)
わあい!
ハロルド(ミナカミ)
1d100<=90 言いくるめ
Cthulhu : (1D100<=90) → 23 → 成功
宝条 豊(みちを)
強い!
KP(コトナ)
よかったね!営業スマイルがきいたかな。宝条さんも礼儀正しかったし、鍵屋先生の知り合いということで、特別だよということで、まあ開いてる中でも綺麗なところに2人は泊まれました!
KP(コトナ)
では。そのまま時間は深夜へ移行します。
KP(コトナ)
シークレットダイス
KP(コトナ)
うん
KP(コトナ)
ではハロルドさん…聞き耳どうぞ。
ハロルド(ミナカミ)
1d100<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 85 → 失敗
ハロルド(ミナカミ)
スヤァ……
KP(コトナ)
はい。
KP(コトナ)
いつも熟睡する男。宝条。
ハロルド(ミナカミ)
成長が無い男です。
KP(コトナ)
ではハロルドは、近付いた何者かの気配に気付くことができませんでした。
KP(コトナ)
ハロルドが熟睡していると、突然、窓ガラスが割れる音がします。
KP(コトナ)
窓から姿を現した【黒い怪物】が、鼓膜が張り裂けんばかりのけたたましい声をあげるでしょう。
+  一方雑談窓では
宝条 豊(みちを)
まさか…鹿…!?
ハロルド(ミナカミ)
鹿が病室に……!?
宝条 豊(みちを)
鹿が角で窓ガラスを…!!
KP(コトナ)
「ケーン!」
ハロルド(ミナカミ)
黒い鹿だーーーーーーーーー!!!!!
宝条 豊(みちを)
かっこいい鹿
ハロルド(ミナカミ)
KP、これでもハロルドは寝ているんでしょうか。
KP(コトナ)
いえ、目が覚めた筈です。ですが。
KP(コトナ)
頭が痛い。
KP(コトナ)
声を聞くと、ハロルドの意識は急激に遠のき、あなたの腕を掴んで引っ張りあげる感覚を最後に、意識を失ってしまいます。

2日目/???

KP(コトナ)
あなたが目を醒ますと、剥き出しのコンクリートが目に入った。
KP(コトナ)
そして次に、バーナーを何かを火で炙る男性の姿が目に写る。男が炙っているのはナイフだ。
ハロルド(ミナカミ)
起き上がって土下座かましていいですか!!?
KP(コトナ)
行動しても大丈夫ですよ。って>>土下座<<
ハロルド(ミナカミ)
ナイフあぶってるこわい
KP(コトナ)
いえ、実はハロルドさんが動こうとすると、体が縄で縛られていることに気が付きます。
ハロルド(ミナカミ)
オオウ……猿ぐつわは噛まされてますか?
KP(コトナ)
いえ。それは大丈夫です。
KP(コトナ)
なにか喋りますか?
KP(コトナ)
男は、まだ起きていることに気付いてません。ナイフを万遍なく炙ってます。
ハロルド(ミナカミ)
では 「あ、あああ、あのー……な、何をなさってるんでしょうか? もし僕があなたを不快にさせるようなことをしでかしたのでしたら、誠心誠意謝罪いたしますので……」 と恐る恐る声を掛けようかな……。
KP(コトナ)
では、男はその声に気が付き振り向きます。
+  男
KP(コトナ)
こんなんです。
宝条 豊(みちを)
怖いこの人こわい
KP(コトナ)
では男はハロルドさんが目が覚めたことに気が付くと、ゆっくりと近づいてきます。
ハロルド(ミナカミ)
「わ、わー! すいません! ごめんなさい! 許してください!」 半泣きですね!
KP(コトナ)
男は、その言葉にはなにも答えずに歩いてきます。そして、半泣きのハロルドに顔を近づけると無表情で問います。「イス人はどこにいる?」
KP(コトナ)
さあ、なんて答えますか?ここでアイディアかクトゥルフ神話が振れますよ。
ハロルド(ミナカミ)
アイデア振りますこわい
ハロルド(ミナカミ)
1d100<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 29 → 成功
KP(コトナ)
どうぞ!
KP(コトナ)
ではハロルドさんは「イス人とはあの地蔵のことだ」と察してしまいます。
KP(コトナ)
ふむ…このままだと…男は行動に移りますね。
ハロルド(ミナカミ)
「い……イス? 椅子ならその辺のホームセンターに……いやええといすじん、ならあれですか、イソジンの亜種ですか……? って言うのは冗談でー!」 ナイフにガクブルしてます。
ハロルド(ミナカミ)
「あの、ええと、あなた様はそのイス人、とやらを探してらっしゃる……?」
KP(コトナ)
男はナイフをあなたの口に切っ先を入れ、ジュッという肉が焼ける音とともに口の端に引っかけます。
ハロルド(ミナカミ)
キャアアアアア
KP(コトナ)
「もう一度聞く。イス人はどこにいる?」
ハロルド(ミナカミ)
「地蔵に閉じ込めたのはあなた様でしょう? そっからどっか行ったのなら僕も分かりません許してください!!」
KP(コトナ)
では。
KP(コトナ)
男は焼けたナイフをそのままハロルドの首筋にあて、一気に胸元まで引き下ろします。シャツが裂け、熱い痛みと共に、鮮血と肉の焼ける嫌な臭いがあなたの鼻に突き刺さります。
KP(コトナ)
SANチェックです。どうぞ!
ハロルド(ミナカミ)
1d100<=57 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=57) → 72 → 失敗
ハロルド(ミナカミ)
1d100ですか!? #ない
KP(コトナ)
はい…1d100…
KP(コトナ)
のところを!今回は1d6+1でお願いします。
ハロルド(ミナカミ)
すごい! 桁がだいぶ違う!
ハロルド(ミナカミ)
1d6+1
Cthulhu : (1D6+1) → 4[4]+1 → 5
KP(コトナ)
アイディアかな?
ハロルド(ミナカミ)
1d100<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 86 → 失敗
ハロルド(ミナカミ)
ビビりすぎたかな???
KP(コトナ)
くそお!
KP(コトナ)
では痛みが強すぎたのかな。発狂は無しです!
KP(コトナ)
まってね。
KP(コトナ)
1d10 ダメージ
Cthulhu : (1D10) → 9
ハロルド(ミナカミ)
あ、ショック判定かな……
KP(コトナ)
ハロルド君9ダメージです。ショック判定どうぞ!
KP(コトナ)
CON14の方でお願いしますね!
ハロルド(ミナカミ)
1d100<=70 CON*5
Cthulhu : (1D100<=70) → 77 → 失敗
KP(コトナ)
では意識を失ってしまいました。
ハロルド(ミナカミ)
「……ぁ……?」 痛みを現実と意識して発狂する前に気絶したんだなあ……
KP(コトナ)
ハロルドは、突然頭上に衝撃を受け目を覚まします。
KP(コトナ)
男が空のバケツを後ろに投げ捨てます。一瞬後に理解するでしょう。頭から冷水を浴びせられたのだと。
KP(コトナ)
「なあ…イス人のことを話せば解放するっていってるんだ。」と、髪を持ち上げこちらに顔を向けさせます。
ハロルド(ミナカミ)
「……あ、あ……」 男の顔を見てガクガク震えています。
ハロルド(ミナカミ)
「ぼ、僕は、あのお地蔵さんの中に宇宙人が閉じ込められてるって事しか、知りません」
KP(コトナ)
「宇宙人…!そう、イス人のことだ!」男は嬉しそうに笑います。「オレが地蔵の中にイス人を封じた。この町のどこかにいることが分かったから、取りあえず町を封じてからゆっくり探そうと思ってたのによ、ハハ、お前らが丁寧に全部【印】を破壊してくれたみたいじゃないか。」
ハロルド(ミナカミ)
「しるし……あの、石……」 壊してはいけないものだったのか、と思いつつあまり口答えは出来ません。
KP(コトナ)
そして
KP(コトナ)
「おっと…オレの質問の答えにはなってないな。」と、ハロルド君の破れたシャツから覗く腹部に、ナイフで一本線を引きます。
KP(コトナ)
「無駄口を聞くなら傷が増えるだけだ。」
ハロルド(ミナカミ)
「……ッ!」
KP(コトナ)
「オレが、神の…神の英知に近づくための…邪魔を!お前らはしてくれたんだよ!」と、一瞬怒ります。
ハロルド(ミナカミ)
「……なんで、僕の方を誘拐したんです。もう一人……今は、宝条豊っていうやつ、そっちに聞いて下さいよ。僕はほんまに、それ以上何も知りません! 聞くならそっちに聞いて下さい!」 ビビりつつ言いくるめは……振れないだろうね……!
KP(コトナ)
いいくるめか…試してみても…いいよ…
KP(コトナ)
確率は0ではない。
ハロルド(ミナカミ)
(あっ駄目そうだなって顔)
ハロルド(ミナカミ)
1d100<=90 言いくるめ
Cthulhu : (1D100<=90) → 23 → 成功
KP(コトナ)
ふむ。ではハロルドさんの言葉を聞き、一瞬だけ止まります。
KP(コトナ)
シークレットダイス
KP(コトナ)
「安心しろ…!」嬉しそうな目を向けます。「痛みを伴うごとに神に近づいてゆくことが分からないか?」
KP(コトナ)
「…もう一人の男への質問は、…お前が死んだら、その時に考えてやる。」
KP(コトナ)
そして体にもう一本線を引きます。
ハロルド(ミナカミ)
「……な、なら、僕の友達も神に近づけてやってくださいよ。きっとそいつの方が、」 とか言ってたらそれだからさっと顔から血の気が引きますね。
ハロルド(ミナカミ)
本当に殺す気かどうかで心理学して良いですか?
KP(コトナ)
いいですよ!
KP(コトナ)
シークレットダイス
KP(コトナ)
ふむ。
KP(コトナ)
ではハロルド君は「こいつがイカれてる」ことが分かりました。
KP(コトナ)
こいつは、目的の為なら手段を選ばないでしょう。
ハロルド(ミナカミ)
ふむ……!
ハロルド(ミナカミ)
(……あかん。イカれてる奴を言いくるめるとか無理や、でもこのままやったら)(死ぬ?)(嘘や、こんなとこで)(死にたない) ぐるぐると色々考えましょう。
KP(コトナ)
ではハロルド君がなかなか話してくれないので、焼けたナイフでもう1本、正の字を追加していきます。
KP(コトナ)
1d3 ナイフ
Cthulhu : (1D3) → 1
ハロルド(ミナカミ)
「僕らは、元の身体に戻る為に印を壊してきました」 「あとひとつです」 「だから、それを壊したら、僕らは元に戻ります」 「その時、もしかしたら、その宇宙人が来るかもしれません」 と咄嗟の考えをぼろぼろ口に出していきます。
KP(コトナ)
では耐久-9 -1ですので計-10でしょう。
ハロルド(ミナカミ)
ヒューッ! 残り3です!
KP(コトナ)
手の平にナイフを突き刺そうとして、その言葉を聞き、ちょっと浅くで済んだのでしょうか。
KP(コトナ)
「…地蔵の場所を知らないと、そう言いたいのか?」
ハロルド(ミナカミ)
こくこくと頷きます。 「あのお社におらへんのでしたら、知りません」
KP(コトナ)
「社か…。」転がしたハロルドさんを踏みつけながら「それは神社の近くにあるんだな?」
ハロルド(ミナカミ)
「は、はい……!」 神社から社までの道のりを懇切丁寧に説明します。
KP(コトナ)
では男は理解したようです。
KP(コトナ)
「ああ!やっと手に入る!神の知識が!英知が!!」ボロボロのハロルドさんの横で嬉しそうにくるくるします。
KP(コトナ)
そして「…ありがとう。オレは正直者は好きだ。」とハロルドさんに向き直ります。
ハロルド(ミナカミ)
(……イカレヤロー……) 絶え間なくやってくる痛みに歯を食いしばって涙目になっています。
+  一方雑談窓では
宝条 豊(みちを)
ここで男が幸運に失敗したら転んで耐久-1とか #ない
KP(コトナ)
wwwwwwwwwwwwww
ハロルド(ミナカミ)
くるくるしてる時に足が絡まって?
KP(コトナ)
「だけど…」
KP(コトナ)
「まだ、…イス人を確認するまでは分からないからね!」そしてハロルドさんを蹴り上げますね。
KP(コトナ)
その瞬間、ハロルドさんは気を失ってしまいます…。
ハロルド(ミナカミ)
「が……ッ」 正直に話したのにひどい!!(愉悦)
KP(コトナ)
シークレットダイス
KP(コトナ)
では男は無事です。軽やかなステップで階段を下りていきました。

2日目/白神病院

KP(コトナ)
次に宝条さん。
宝条 豊(みちを)
はい。
KP(コトナ)
宝条さんが寝ていると、電話が鳴ります。
KP(コトナ)
どうやら公衆電話からのようです。出ますか?
宝条 豊(みちを)
出てみましょう。 (電話…?) いぶかしみながら。
KP(コトナ)
宝条さんが電話に出ると、知らない男の声が聞こえます。
KP(コトナ)
「もう一人はこちらが預かっている。」
KP(コトナ)
「…オレが何をいっているのか、分かるだろう?返してほしくば、丸腰で郊外の廃ビルまで一人で来い。以上だ。」
KP(コトナ)
電話は、要件だけ伝えるとすぐ切れてしまうでしょう。
宝条 豊(みちを)
【…そう来たか】 呟きつつ、 (攫われたのはボクじゃないけど、ボクだ。助け出すしかないだろうな…) というわけで救出割とやる気ですよ。
宝条 豊(みちを)
ちなみに、ハロルド君の荷物は放置されているんでしょうか?
KP(コトナ)
そうですね。ハロルドさんは身ひとつで攫われました。身に着けているものもパジャマ代わりのシャツとズボンぐらいですね。
KP(コトナ)
さて、宝条さんはどう行動しますか?
宝条 豊(みちを)
では、 (丸腰じゃ解決しない。例えそれでどうなるとしても、向こうに都合の良い条件を一方的に呑まされるなんてごめんだ) とハロルドの持ち物からベレッタとデリンジャー及びそれらの弾薬を回収。荷物はそれだけにして身軽になりつつ… ちょっとお地蔵さんに会いに行ってみようかな。
KP(コトナ)
では、まずはお地蔵さんのところへ向かうということですかね!
宝条 豊(みちを)
いや、というか、今は夜ですか?
KP(コトナ)
そうですね!ハロルドさんの拷問が終わって、すぐぐらいに電話があった感じです(ぶっちゃけ)
宝条 豊(みちを)
一晩、は経ってないんだな…まぁいいや。時間の指定はされてないし、とりあえずお地蔵さんにお伺いをたててこよう

2日目/社

KP(コトナ)
では社に着いたということで。
KP(コトナ)
近付くと、昼間と一緒ですね。社の目の前にくるまでに声が聞こえます。その言葉には、どことなく焦りが見えるでしょう。
KP(コトナ)
「近付いている…!」
KP(コトナ)
なにか聞きたいことがあればどうぞ!
宝条 豊(みちを)
「…近付いている? 君の敵がここに、ということかな」 と言いつつ 「ホージョーが攫われたらしい。電話の男は『郊外の廃ビルに来い』ってさ。逆に言えば相手の居場所の見当がついたってことだから、一応伝えておきたくてね。ついでに何か良い対処法でもあれば是非教えて貰いたいよ」
KP(コトナ)
お地蔵さんは「違う、ビルだ。ビルに怪物が近づいている。」と言います。「君の体が、危険だ。」
KP(コトナ)
「ああ。奴もこちらに近づいている。」付け加えます。「私は姿を隠せる術を持っているが、場所を悟られた以上、見つかるのも時間の問題だろう。」
宝条 豊(みちを)
「…なるほどね。心構えができるだけ良かったよ」 何かと出会うかも、っていう覚悟だけでめっけもんだぜ! 「でも今の君の力では隠れるのが精一杯で、ボクの直接的な力にはなれない。その解釈で合ってるかい?」
KP(コトナ)
「対処法か。ヤツがもっている石を破壊するしかない。そうすれば、ワタシが君たちを守れる。」といいつつ「…ないこともなかった。しかし、今は時間は無い。…だが、キミは、ワタシの力を借りずとも自分を自分で護れる力を持った人間だ。ワタシはそう思っている。」カタカタしてます。急いだ方が良いと言っているようです。
宝条 豊(みちを)
「わかった。ホージョーのことだから、拷問でもされていたらすぐにでも君の居場所を白状したに違いない。急ぐとするよ。人を誘拐するような奴が相手なら、いざという時迷う必要もないね」 と答えて、それでは廃ビルへ急ぎます!
KP(コトナ)
では宝条さんはベレッタを手にそのままビルに走りました。
宝条 豊(みちを)
一応隠してはおくよ!丸腰っていう体裁で行くしね…!
KP(コトナ)
隠しつつね!ではそのまま無事にビルに着きますよ。