Watch your STEP!(2017/01/28 - 2017/01/29) ※クトゥルフ・ホラーショウ

SCENARIO INFO

Writer/朱理(シナリオ非公開)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/朱理
PC1/バージル(ミナカミ)
PC2/アラン(大樹)
PC3/ケイト(朱理)
PC4/ジェミー(みちを)

INDEX

1日目1日目-22日目2日目-22日目-32日目-4アフタープレイ

中心部

少し開いた土地に、BARと2~3件ほど家が建っています。
近くに住む少年の【ショーン君(11歳)】が、車のおもちゃで遊んでいるのが見えます。
〈コーンシティ周辺の地図〉に、自分でいろいろ書き込んで、車を走らせて遊んでいたようです。
ショーン(朱理)
「あ、ジェミーおじさんだ!あれやってよ!拳銃でパンパンって空き缶に当てるやつ!」と、懐いているようです。
KP(朱理)
反応を返してもいいですし、無視してBARに入っても大丈夫だよ!
ジェミー(みちを)
子供に好かれるジェミーおじさんですよ! 「悪い、ショーン。おじさん今は時間がないから、後でな。これからバーに行くが、お前のこと無視して酒飲みに行く訳じゃないからな? 断じて。大事な用事があって、ってことなんだ」 とか言い訳しとこう
ショーン(朱理)
「ん?わかった!じゃああとでね!」といって、また遊び始めました
KP(朱理)
「お兄ちゃんもお姉ちゃんもバイバイ~」という声を後に、みんながBARに入りますと、店主の威勢のいい声が聞こえます。
ジェミー(みちを)
「ガンマンに必要なのは忍耐と集中力だ。いい子だぞ~ショーン」 後ろ向いて歩きながらバーに入りましてっと
KP(朱理)
店主「おーおー、みんなそろってどうした?まぁすわれよ!」
ジェミー(みちを)
マスターに名前はあるかな?
KP(朱理)
BARは木造で、少し古びたお店です。
小さな村のBARのため、雑貨なども置いており、村人たちの交流の場としても使われています。
KP(朱理)
ブラウンさんにしよう。(決めてなかった。)
バージル(ミナカミ)
「悪ぃけど座ってのんびりお喋りしてる場合じゃねぇんだ。電話貸してくれ」
バージル(ミナカミ)
>即興で決められる名前<
KP(朱理)
「んだよバージル。飯でも食っていきなぁ。」
KP(朱理)
「電話ならそこだ。1分1ドルだ。」煙草を吸いながら言ってます。
アラン(大樹)
ショーン君には手をひらひら降り返しつつも、バーに入りますよ! ブラウンさんには、「ごめん、そんな気分じゃないんだ。あの、それより電話を…」
バージル(ミナカミ)
「お得意さん価格で1分0ドルにしてくんねーの?」
ジェミー(みちを)
「ブラウン。詳細は省くがドムが死んだ」 ナチュラルに言っておこう
KP(朱理)
「あぁ!?冗談はやめろよ!いくらワイフが怖いからって死ぬわけ・・・まじなのか?」
バージル(ミナカミ)
「マジだよ。だから警察に電話すんの」
アラン(大樹)
「本当なんだ、これが落ちて来て、…ドムさんは。鉄塔の上に……だから、早く警察に連絡して、降ろして上げないと」抱えっぱなしだった靴をブラウンさんに見せつつ。
KP(朱理)
「そんならつかいな。」と、快くOKしてくれるよ!
バージル(ミナカミ)
じゃあ早速警察に電話かな……! 電話繋がる? 不通になってたりしない?
KP(朱理)
「ついでに弁護士もよんでくれよ。ツケをためまくってるフィーのやつを訴えてやる。」ちょっと冗談交じりにいってました。
KP(朱理)
で、電話なんですが、これがうんともすんとも言いません。
ジェミー(みちを)
やっぱりーー!!
バージル(ミナカミ)
ヒューッ!
アラン(大樹)
ですよねー!!
バージル(ミナカミ)
「おいブラウン。電話壊れてんぞ」
アラン(大樹)
そういえば、ドムさんの靴、遺品だしってもってきたんですけど(奥さんに渡そうと思った)これ調べたりって出来ません?
KP(朱理)
「あ?んなわけねぇだろまだまだピッチピチだ。5回修理したがな。」
アラン(大樹)
「5回も修理したら傷物だよ…」
KP(朱理)
ドムの靴を調べると、ちょっとにおうな。くらいのもんです!
バージル(ミナカミ)
「あ? 疑うなら試してみろよ。その弁護士さんとか呼んでみたら?」 受話器をぐりぐり押し付けよう
ジェミー(みちを)
「それは寿命って言うんだよ、ブラウン。勘弁してほしいねぇ。この村じゃ車も電話も全部オンボロだ」
アラン(大樹)
粘液とかはついてないか~~
ブラウン(朱理)
「どれ…?確かにおかしいな。昨日は使えたんだが…」
アラン(大樹)
「兄さん、直せそうにない?」機械修理とかで電話を見れないかな?
KP(朱理)
≪機械修理≫できますよ。
バージル(ミナカミ)
じゃあ機械修理振る~
バージル(ミナカミ)
ccb<=80 機械修理
Cthulhu : (1D100<=80) → 84 → 失敗
バージル(ミナカミ)
お前本当に何でも屋なの?
KP(朱理)
バージルが電話をたたくと、小さな部品がいくつかコロコロっと出てきました。
ジェミー(みちを)
何でもない屋…
ブラウン(朱理)
「・・・・・・・・・・・・・。」
アラン(大樹)
それは無職というのでは
バージル(ミナカミ)
「うん?」 出てきたのは電話の部品かな……
ブラウン(朱理)
「バージル。弁償代。」
バージル(ミナカミ)
「アラン。弁償代。」
アラン(大樹)
「って、ええ!?僕が払うの!?」
バージル(ミナカミ)
「お前の金は俺の金。俺の借金はお前の借金。それが兄弟愛ってもんだろ」
アラン(大樹)
「ごめん、ブラウンさん…時間があるとき、改めて見て修理できそうならやってみるから、それまでとりあえずつけておいて…!」
ジェミー(みちを)
「おじさんは本心から、お前らは成功しなさそうだと思うよ」 カウンターに座って溜息。 「いっそのこと飲んでくか……?」
バージル(ミナカミ)
「そんな馬鹿な。どう見たって成功するコンビだろうが」
ブラウン(朱理)
「厄介な兄貴をもつと大変だな。アランに免じて3日は待ってやるよ」というかんじでした。
KP(朱理)
故障の原因はよくわかりませんでした!さてどうしましょうか。
ジェミー(みちを)
他に電話のある場所なんてのは、PCは知らない感じ?
KP(朱理)
村唯一の連絡手段だった。
アラン(大樹)
「それって、絶対僕の借金は兄さんの借金にはならない話でしょ?」とかバージルさんには返しつつ「ありがとう、ブラウンさん…」
ジェミー(みちを)
ひどい村だぜ。
バージル(ミナカミ)
早くこんな村から出て都会でゴージャスな暮らしをしたい。
ブラウン(朱理)
「おまえら、もう直接町に行ったほうが早いんじゃねぇか?2時間も走ればつくだろうよ?」
アラン(大樹)
だった、っていう過去形なのつっらい。機械修理、一応40あるんだけど、追加で見る事は出来ないかな?故障の原因だけでもわかれば…
ジェミー(みちを)
「そうだな。車がボロいということに目をつぶればその方がいいな。さんせー」
KP(朱理)
お?やってみる?いいよ。
アラン(大樹)
「でも、本当に何で壊れたんだろう…?」とりあえずじゃあ、追加で機械修理やってみます!
アラン(大樹)
ccb<=40 機械修理
Cthulhu : (1D100<=40) → 36 → 成功
バージル(ミナカミ)
流石は俺の弟。
アラン(大樹)
頑張るな弟
KP(朱理)
ではでは、アラン君がコロコロ転がっていった部品たちを集めて調べてみたところ、機械自体の故障では”なかった”ようです。
KP(朱理)
今は壊れちゃいましたけどね。
アラン(大樹)
つまり、壊れる前から「何故か繋がらなかった」…?
KP(朱理)
このことから、「電話線のほうに何か不具合があったのかも?」というようなことが思い当りました。
アラン(大樹)
なるほど。「ひょっとして、電話線のほうに何か問題があったのかな……?」 電話線、何処に繋がってるんだろう。
ジェミー(みちを)
「ほお。電話線。出来の良い弟だよな、バージル」 顎さすりさすり。
バージル(ミナカミ)
「電話線か。まあ俺の弟だからな? 優秀なのはそりゃな?」 フフーン
KP(朱理)
電話線はBARの外につながり、地中に埋められる形になっていますね!
ジェミー(みちを)
「あとはお前がアランと同じくらいやるだけだなあ」 言いつつ。流石に線までは直したりできないですよね
アラン(大樹)
「何時も兄さんに色々押し付けてもらってるお陰で経験だけは豊富だからね。」最近地震がおおいっていってたし、地中で何かおきてる感じなのかな…
KP(朱理)
さすがの便利屋二人にもで電話回線の修理は難しいでしょう。
アラン(大樹)
「でも、いずれにせよどうしようもないみたいだ。…どうしよう?」
バージル(ミナカミ)
「じゃあもう車を飛ばして町まで行くしかねぇな。ここでウダウダしても仕方ねーよ」
ケイト(朱理)
「そうね…電話もつながらないんじゃ…直接行くしかないね…?」
ジェミー(みちを)
ってことで、車かな
アラン(大樹)
「そうだね…その前に、ドムさんの家に寄って行きたいんだけど、いいかな…?奥さんに伝えておいたほうがいいと思うんだ…。」
ジェミー(みちを)
「ああ。それはもちろん構わないけども…… ……本当に兄弟か?」 疑うようにバージルに言ってたり。
バージル(ミナカミ)
「正真正銘兄弟だっつーの!!」
KP(朱理)
では先にEまで移動しますか?
ジェミー(みちを)
Eの農場がドムのうちなんですね。それならEになりますね~
バージル(ミナカミ)
E行きますー
ブラウン(朱理)
「気を付けて行けよ。警察に、ついでに牛泥棒も捕まえてくれって言っておいてくれよ。エドのとこの牧場が、ここ1ヶ月くらい牛を盗まれてんだ。この間なんて3頭もやられたってよ。」とだけ声をかけました。
アラン(大樹)
「反面教師って言葉もあるくらいだし、兄弟なのは間違いないよ」とジェミーさんには返しておこう。 Eにいきます!
バージル(ミナカミ)
「誰が反面教師だオイコラ」 小突く。
ジェミー(みちを)
「なるほど納得だ」 同乗しつつ行こう。
ケイト(朱理)
「はぁ・・・なんだか頼れるんだか頼れないんだかって感じよね?」くすくす笑いながらケイトもあとに続きました。
アラン(大樹)
「痛い、ごめんってば!」謝りつつ。

トウモロコシ畑

KP(朱理)
ではEのトウモロコシ畑までやってきました。
KP(朱理)
家の前で、太った女性がきょろきょろしています。彼女はドリー(49歳)、ドムの妻です。
KP(朱理)
「あぁもう・・・!まったく!」と、どうやら怒っているようです。
ジェミー(みちを)
「ドリー、あー……アラン?」 任せた。みたいな目
アラン(大樹)
「ドリーさん、あの…」なんて切り出したらいいかわからない。「ひょっとして、ドムさんを探してるんですか?」
KP(朱理)
女性はみんなに気付くと、ツカツカ近寄ってきます。「ちょっとちょっと、うちの旦那みなかった!?昨日から帰ってきてないのよ!BARに行くって言ったっきり!!」
ドリー(朱理)
「どこで酒飲んでつぶれてんだか・・・!!」かなり怒っている様子です。
ジェミー(みちを)
「逆に言いづらいやつだな……」 ひそひそ
バージル(ミナカミ)
「大変だろうが、これも成長のチャンスだぞ……」 アラン君に肩ポン
アラン(大樹)
「……あの、えっと。………その、ドムさんは…」言い辛い!!顔を伏せて、ぼろぼろの靴を差し出します。
ドリー(朱理)
「なによ!?…きたない靴ね!」
ドリー(朱理)
「・・・、もしかしてうちの旦那の!?あらあら悪いわねぇ…どこかで脱ぎ落してた?まったく!!あの人ったら!!!迷惑ばかりかけて!!!!」
ドリー(朱理)
「帰ってきたらちゃんと叱っておくわね!!」
アラン(大樹)
「…信じられないかもしれないけど、ドムさんは、…えっと…。お亡くなりに、なりました。…あの、これ、ドムさんの靴です。そうです。鉄柱の上で…亡くなっていて、…この靴だけ落ちて来ました。…ご本人は、…すみません。」降ろせなかったんだ…
ドリー(朱理)
「・・・・?な、何を言ってるのよ。旦那が!?どうして!?何があったの!??ねぇええ!!!!!」アランの肩をつかんで思いっきり揺さぶります。
ドリー(朱理)
「ふざけたこと言わないで!!!うちの旦那が死ぬわけないでしょ!!鉄塔ってどういうこと!?あんた何か知ってるの!!???」がっくんがっくんゆらしてきますよ。
アラン(大樹)
「うわっ、あの…何があったかは僕もわからないんです、でも…わかったらお伝えしますから…!」がくがくされる。ひええ
バージル(ミナカミ)
「おばさん、ストップストップ! 脳震盪起こしちまうよ!」 がっくがっくん揺らすのを食い止めようか……。
ジェミー(みちを)
「お、落ち着け落ち着けドリー。アランが死んじゃうから。ドムのことは本当だ。電話が壊れたから、これから町まで行って警察にだな。知らせに行くとこ」 体格でかいからドリーをとりあえずアランから引き離そう。どうどう。
ドリー(朱理)
「ふざけないでよぉおお!!かえしてよぉおお!!!なんなのよぉおお!!」
KP(朱理)
ドリーは興奮して暴れはじめます。≪精神分析≫で落ち着かせることができます。
アラン(大樹)
「警察に頼めば、きっと降ろしてくれると思うから……今は、……その靴だけで、我慢してください。ごめんなさい、それしか…持ってこられなくて。ちゃんと、でも…帰ってこれるよう、お願いしてきますから。」
ケイト(朱理)
CCB<=60 精神分析
Cthulhu : (1D100<=60) → 3 → 決定的成功/スペシャル
KP(朱理)
うわ。
バージル(ミナカミ)
しゅごい
ジェミー(みちを)
超落ち着いた!
アラン(大樹)
ケイトちゃんしゅごい
ケイト(朱理)
「わかるわ、急に言われたって混乱しちゃうよね。でも、落ち着いて、ね?BARにいてて頂戴。ちゃんと警察を連れてくるわ。」ってかんじで落ち着かせました。
バージル(ミナカミ)
(天使か?)
KP(朱理)
同じ女性からの言葉に落ち着きを取り戻したドリーは「アラン、ごめんなさい…私、昨日旦那を叱ったのよ…あれが最期だなんて思いたくなくて・・・」と、謝罪しました。
KP(朱理)
(やったね!捨て駒キャットにドリーが追加だよ!)
ジェミー(みちを)
「やれやれだな」 フウ。と溜息。 「死ぬ時なんて誰でもそんなもんさ。俺もポーカーでイカサマ仕掛けてきたダチを殴った次の日、仲直りする前に死なれたことがあるよ」
アラン(大樹)
「僕は大丈夫、……それに、叱られたくらいで嫌いになる関係なら、とっくにもっと別の形で、別れがあったと思うよ。ドムさんは叱られてもドリーさんを愛していたと思う。だから、それは気にしないでいいと思うんだ。」
ジェミー(みちを)
「ケイトも言ったが、ドリーはブラウンのとこに行っててくれ。ドムがなんで死んだのかもまだはっきりしてないんだ。誰かと一緒にいた方がいい」
バージル(ミナカミ)
「そうそう、あんたら長い付き合いだったんだろ。昨日叱ったくらいでそれが壊れるはずねぇよ。そんなヤワなもんじゃねぇだろ」 ドリーさんの肩をぽんぽん
アラン(大樹)
「僕もしょっちゅう兄さんに小突かれてるけど、それでも嫌いになったりしないし。普段と変わりないってふうに思うよ。だから、えっと、うまく言えないけど、…気にしないで。」
ドリー(朱理)
「うぅ・・ぐす・・・うぅうう」と泣声をあげながら、靴をぎゅっと抱きしめてBARに向かいます。
KP(朱理)
さて、さて!ドリーはBARに向かうので皆さんも移動しますかね!
アラン(大樹)
「時間とっちゃって、ごめんね、……じゃあ、警察に行くんだよ、ね?」とバージルさんとジェミーさんに。
ジェミー(みちを)
そうですね。MAPでいうともしかしてGの方向かな?
KP(朱理)
はい!Gが村の外に続く道ですね!
ジェミー(みちを)
「そーだな。とっとと行こう。わかってるか? 町は渓谷の先だぞ」 行こう!
バージル(ミナカミ)
「いいかアラン、全速前進、かつ車の揺れは最小限の安全運転だ」
アラン(大樹)
「わかってるって。ナビゲートは頼んだよ、兄さん」
KP(朱理)
ではでは!Gの方へ移動していきましょう。

村の外に続く道

KP(朱理)
エドの牧場をすぎ、特に代わり映えのしない道を進むと、大きなトラックや、ショベルカーなんかが見えてきます。
高低差の激しい岩場の間を、唯一外の町につながる道が続いているが、今は封鎖されている。
作業員5~6名がさまざまな機械を使って道路を整備しているのが見えます。
ぱっと見ただけでも土砂崩れで道路がふさがってしまっているとわかる。
ジェミー(みちを)
「やっぱり何か忘れてるような気が…大事なことを…」 ぶつぶつ
バージル(ミナカミ)
「おっさん、ボケが始まってんのか?」
ケイト(朱理)
「あ・・・あれ?道が…」後部座席からケイトが顔を覗かせます。
アラン(大樹)
「塞がっちゃってる……?」
ジェミー(みちを)
「人間20過ぎたらもう老化するし、男はすべからくおっさんだよ」 言いつつ。ジェミーも道の先を見よう。
バージル(ミナカミ)
「うぇー。マジかよ」
ジェミー(みちを)
「おいおい。こういう時に限ってこれだ」 作業員に話を聞きに行ってみても?
KP(朱理)
どうぞ!近くに若い男性がいるよ。
ジェミー(みちを)
「おーい! ちょいとそこの。これ、土砂崩れ?」 では車から降りてその人に話をします。
KP(朱理)
「あぁそうだ、見てのとおり工事中だよ。昨日ちょっと大きめの地震があっただろ?あれのせいだよ。」とのことでした。
作業員:20代の若い男性で名札には【エミル】と書かれている。
アラン(大樹)
「ど、どうしよう。…工事にはまだ時間がかかるんですか?」
ジェミー(みちを)
「いつ通れるようになるんだ? 急ぎの用事があるんだけどな。もしくあんたらが……あー、エミル? 電話とか無線とか持ってれば話が早いんだけどな。会社とかに連絡取れないのか?」
エミル(朱理)
「さぁねぇ…古い機械が多いからか故障も多くて遅れてるよ。」とエミルも困った様子。
ジェミー(みちを)
「またボロい機械の話か。勘弁してほしいね……」 片手で顔を覆って
エミル(朱理)
「俺に言われてもなぁ…。あっちのテントにいる班長に聞いてもらえるかな?またサボってるはずだからさ。」
アラン(大樹)
「故障か…。僕たちでみれるかな…?」
バージル(ミナカミ)
「どこもかしこもボロばっかだな。なんだ、俺の出番か?」
KP(朱理)
工事の音は聞こえてるよ!完全に全部が故障してるとかじゃないようです。
アラン(大樹)
とりあえずテントにいる班長さんに話をききにいこうか?
ジェミー(みちを)
どっちにしろ物理的に時間かかるってことなんだろうな。班長のほういこう。
バージル(ミナカミ)
班長に話を聞いて電話があれば借りたいなーってパターンだ!
KP(朱理)
では、テントに向かいましょう。
ジェミー(みちを)
「グレムリンは実在するのかもな。おじさんは修理より、えらいさんに話を聞きに行ったが賢いと思うね」
ジェミー(みちを)
と、テントの方へだ。
KP(朱理)
班長がいるテント
ラジオから今はやりのロックミュージックががんがん流れている。工事の音と相まってなかなかのうるささだ。
班長(朱理)
「まったくいい迷惑だ。あっちを掘れ、こっちを舗装しろ、無茶ばっかだ」
KP(朱理)
班長もイライラしているご様子。
ジェミー(みちを)
「メタリカか。いい趣味してるね、班長? ちょっといいか」 聞こえるように言いつつ!
班長(朱理)
「あぁ!?なんだあんたら!」班長も大声で対応してくれます。
ジェミー(みちを)
「町に急ぎの用事なんだが、この通りの有様だったんでね! 人死にだ! 電話とか無線とかないかって聞いたら、班長に聞いてくれって表のエミルから!」 大声で。
班長(朱理)
「あぁ!?クソッタレ無線機ならあっちだ!この辺は電波が岩場で遮られてんだ、10回に1回繋がったらいいほうさ!!」
ジェミー(みちを)
「借りていいか! いいよな! アラン、バージル! 試してみろー!!」
班長(朱理)
「まったく…!!採掘作業は中止になるわ、工事は早くしろだわ!まったく!!」
バージル(ミナカミ)
「10回に1回でもつながるんならいい子だ! 村の電話はダメだったしな!」
KP(朱理)
無線機からはザーーーーーーという砂嵐みたいな音だけが聞こえるよ。つまりつながらないよ!
ジェミー(みちを)
お約束!!
バージル(ミナカミ)
「やっぱクソじゃねーか!!!!!!!!」
アラン(大樹)
「…だめみたいだね……」 やっぱりだめなんかーい!
班長(朱理)
「あぁそうだ!くそったれ無線機だ!!!」
ジェミー(みちを)
「だめか!! クソだな班長!! ところで採掘って、なんの!!?」
班長(朱理)
「あぁ!?村のはずれに採掘場があんだろ!あれだよあれ!!」と班長は答えます。
KP(朱理)
村に住んでいたジェミーやアラン、バージルは採掘場の存在を知っていますので、あぁあれか!って感じで思い当ります。
KP(朱理)
2か月くらい前からそういえば作業が入っていたな…って感じですね。
ジェミー(みちを)
何掘ってたかまでは知らない感じ?
KP(朱理)
詳しく聞くと、「1ヶ月かもうちょっと前くらいから、採掘作業がよく中断されていた」ということ、
「何でも珍しい鉱石が見つかったんだと!30㎝位の塊で、中に空洞があるらしい、くそったれ鉱石だ!」と教えてくれる。
ジェミー(みちを)
「なるほどな! 災難だったな! わかったよ! 他を当たることにする! ありがとう班長!!」
バージル(ミナカミ)
「なんだなんだ、ダイヤか? ダイヤでも見つかったのか?」
班長(朱理)
「あぁわりぃな!」と、いったくらいでみんなは何か違和感を感じます。
KP(朱理)
全員、≪アイデア≫をどうぞ。
ジェミー(みちを)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 11 → スペシャル
アラン(大樹)
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 22 → 成功
バージル(ミナカミ)
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 30 → 成功
ケイト(朱理)
CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 15 → 成功
KP(朱理)
お、では全員成功ですね!
KP(朱理)
いままで大声を出さないと聞こえないほど工事の音がしていましたが、いつの間にやら音が聞こえなくなっています。班長のロックミュージックがはっきり聞こえますね。
ジェミー(みちを)
おやぁ……?
バージル(ミナカミ)
おやおや……
アラン(大樹)
おっと…
班長(朱理)
「あぁ・・・?くそったれども!サボってやがんな!?」班長はテントからズカズカと外に出て行きました。
ジェミー(みちを)
「班長! 休憩時間か!? なぜ作業をやめてる!? なるだけ早く渓谷を越えたいんだが!!」
ジェミー(みちを)
と言ってたら行ってくれたけどこれはなぁ……
班長(朱理)
「軟弱クソ野郎どものことだ!!すぐ休みやがる!昼休憩はさっき取ったばかりだろ!!」と大声を張り上げてますね。
KP(朱理)
みなさんどうします?
ジェミー(みちを)
まぁとりあえず表に出ますねぇ…
バージル(ミナカミ)
これは出るよなぁ……
アラン(大樹)
皆でるなら出るよね…
KP(朱理)
さてさて全員で戻ってみると、先ほどの作業員エミルが座り込んでいます。
ジェミー(みちを)
エミル!どうした!
班長(朱理)
「おい、何をやってるんだ、さっさと作業をしろ!」
班長は怒鳴るがエミルは首を振るだけだ。エミルは目に涙をためて、口を押えている。
バージル(ミナカミ)
「何だよ、熱中症でも起こしたのか?」
KP(朱理)
よく見ると、他の作業員の姿が一切見当たらない。
アラン(大樹)
「何かあったのかな…?」
KP(朱理)
≪目星≫もできるよ!
ジェミー(みちを)
うむ。目星します!
KP(朱理)
どうぞ!
ジェミー(みちを)
ccb<=50 目星
Cthulhu : (1D100<=50) → 27 → 成功
KP(朱理)
ではジェミーは「よくみると地面に幾つか穴があいている?工事用の穴にしてはなんだか不自然だ。」というのを感じます。
KP(朱理)
「おい!エミル!あのくそったれどもどこに行きやがった!!!おい!!」班長の怒鳴り声が響く。
エミルはガクガクと恐怖に震えながら声を絞り出した。
ジェミー(みちを)
「何だぁ…? 穴ぼこだらけだが……工事じゃないよな?」
エミル(朱理)
「・・・・・・・下。」
KP(朱理)
作業員がそう口にした途端、「ぎゃああああ!」と悲鳴が上がる。
班長(朱理)
「おい!誰か助けてくれ!!!助けてくれ!」
KP(朱理)
地面にあいた穴から触手が伸び、班長を引きずりこもうとしていたのだ。
突然の出来事に探索者たちは衝撃を受けるかもしれない!<1/1d6>のSANチェックだ!
ジェミー(みちを)
ぬああ!
アラン(大樹)
「下…って、この、穴の…?……うわ!?」
バージル(ミナカミ)
ワァーッ!!
ジェミー(みちを)
ccb<=47 SAN
Cthulhu : (1D100<=47) → 9 → スペシャル
バージル(ミナカミ)
ccb<=68 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=68) → 1 → 決定的成功/スペシャル
アラン(大樹)
ccb<=49 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=49) → 43 → 成功
ジェミー(みちを)
成功した…ってバージル!?
バージル(ミナカミ)
動揺どこいった
アラン(大樹)
みんな冷静だね!?
ジェミー(みちを)
ジェミーは反射的に銃を構えるのだと思われます。コルトガバメントを。
ケイト(朱理)
CCB<=64 SAN
Cthulhu : (1D100<=64) → 85 → 失敗
ケイト(朱理)
1d6 減少
Cthulhu : (1D6) → 2
KP(朱理)
ケイトは-2、他のみんなは-1だね!
ジェミー(みちを)
47→46です!
アラン(大樹)
48です!
班長(朱理)
「やめろぉおお!ぐぁああ!!!」地面に班長の爪の跡が伸びていく。地面の下にいる何者かが彼を引っ張っているようだ。このままでは彼も、そしてここにいる全員が危険な目にあうだろう!
バージル(ミナカミ)
えっ……これは……班長引っ張って助けることが出来る感じです……?
KP(朱理)
探索者たちに迫る触手の正体とは・・・・!!
KP(朱理)
といったところで今夜は終了しますね!
バージル(ミナカミ)
オッ了解です!
ジェミー(みちを)
グアアいいところで!了解です!
アラン(大樹)
次回へ続く!!