自宅
KP(みちを)
怪物の群れに集られ、惨殺された陸くんは……
自室のベッドのうえで目を覚まします。ひどい悪夢だった……というには、あまりにも実感が伴いすぎる感覚です。
KP(みちを)
SANを1、MPを1d3減少させてください。
雪城 陸(ミナカミ)
1d3
DiceBot: (1D3) > 2
雪城 陸(ミナカミ)
正気度55→54、MP13→11
KP(みちを)
ちなみに、時湖も水面下でこれまでの陸くんと同様のSANチェック等を行っております。これによってSAN値が52に、MPが10になっております。
KP(みちを)
なお寝て起きた感じになっていますが、MPは回復しません。セッション開始から減るのみとなっております。
雪城 陸(ミナカミ)
アイアイ了解です
KP(みちを)
確認してみれば、時刻は8時5分。部屋にはカーテンの隙間から陽光が差し込んでいる……もう何もかも、見た事がある。
雪城 陸(ミナカミ)
これは……スタンド攻撃……
とかいうのは程々にして、スマホで日付やら時間を確認してから時湖君に電話しましょうか。
KP(みちを)
日付もそのまま、5/13。電話したなら、同様にスマホを見てたのか即出ます時湖。
亀岸 時湖(みちを)
『陸か!』
雪城 陸(ミナカミ)
「トッキーだな」
雪城 陸(ミナカミ)
「勢いからして……昨日どうやって寝たか、覚えてるっぽいな」
亀岸 時湖(みちを)
『おう。せやから……あれは無理や』声のトーンが暗くなる
雪城 陸(ミナカミ)
「俺らでどうにかなるレベルじゃなかったな。となると別の手段……」 うむむ。悩んでいる。
KP(みちを)
もうわかってるので判定省略しつつ『自分たちは繰り返す1日に閉じ込められている』ということをとまず確定情報としてどうぞ
雪城 陸(ミナカミ)
わぁいありがとうKP
KP(みちを)
それとは別に《アイデア》をどうぞ。
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=65 アイデア
DiceBot: (1D100<=65) > 88 > 失敗
雪城 陸(ミナカミ)
わーいゾロ目だ
KP(みちを)
魔素は出ない
KP(みちを)
ccb<=60 アイデア
DiceBot: (1D100<=60) > 29 > 成功
雪城 陸(ミナカミ)
キャートッキー素敵ー!
KP(みちを)
よしよし。では情報は時湖から
亀岸 時湖(みちを)
『なぁ陸。俺らはこう……閉じ込められてるわけやんな? こう……死んだらその日の朝、的なループものに』
亀岸 時湖(みちを)
『なんでやと思う?』
亀岸 時湖(みちを)
『こうなる前に俺らって……何してた?』
雪城 陸(ミナカミ)
「何してたって、別に……いつも通りだったはずだけど……」
KP(みちを)
そう思う陸くんですが、
5/12…5/13の一日前に関しては、どうも曖昧な気がします。
亀岸 時湖(みちを)
『俺もそう思うんやけどな。なんか……具体的なことがはっきりせぇへん』
雪城 陸(ミナカミ)
「んー……いや、前の日……何してたかな……」
雪城 陸(ミナカミ)
「トッキーも同じか」
亀岸 時湖(みちを)
『スケジュール帳とかある?』
雪城 陸(ミナカミ)
陸のスマホにそれっぽいアプリとかそれか普通に手帳あります?(華麗にKPにパスし返すPL)
KP(みちを)
あります。
どういう形かは陸くんに任せますよ。
雪城 陸(ミナカミ)
やったあ。姉から押し付けられた何らかのノベルティめいた手帳がありそうなので、そっち見ます。
KP(みちを)
はいな。ではスケジュール帳を確認した陸くんは、5/12の所を見てみました。すると…
KP(みちを)
その日に、時湖と出掛ける予定だったことが書き込まれていました。
ノープランみたいな感じの予定になっている。
実際には自分たちは、今の繰り返す1日よりも前に出かけ、会って遊んでいたのでは?……と。
雪城 陸(ミナカミ)
「……あれ、その日にトッキーと会う予定になってる」
雪城 陸(ミナカミ)
5/12に遊ぶ予定で、13日のところは何もない感じ?
KP(みちを)
5/13には何もありません。
亀岸 時湖(みちを)
『昨日? 1日ずれとるってことか……? なんでまた……』
KP(みちを)
《POW*5》どうぞ。
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=(145) POW5
DiceBot: (1D100<=70) > 25 > 成功
KP(みちを)
では陸くんは、不自然におぼろげだった記憶を思い起こすことができました。
KP(みちを)
出掛け先に行くまでの間か、はたまた帰り道だったか……その途中にあったどこかで、何かがあった。
はっきりしませんが、何か古い建物が見えていたような気がします。
雪城 陸(ミナカミ)
「……どこか、古い建物が見える場所で何かがあった……気がする……。出かける途中化、帰り道か、その辺はっきりしないけど」
亀岸 時湖(みちを)
『古い建物が見える場所……? 古い建物…………』
亀岸 時湖(みちを)
『……なんかわかるかも。そういうとこ、見た気ぃする。でも……俺もはっきりせぇへんな』
KP(みちを)
※移動とかは自由なので、大まかな方針があればその通りに行動できます
雪城 陸(ミナカミ)
「アレを倒すのが無理だし、その古い建物を探して何があったか思い出せるか試してみるか」
亀岸 時湖(みちを)
『わかった。なら一旦合流やな』
雪城 陸(ミナカミ)
てことで、一旦合流したいです。道中にそれらしい建物があるかどうか気を配りながら。
KP(みちを)
わかりました。それでは……
移動に際して、《幸運》と《POW*5》をロールしてください。
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=70 幸運
DiceBot: (1D100<=70) > 10 > スペシャル
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=70 POW*5
DiceBot: (1D100<=70) > 58 > 成功
雪城 陸(ミナカミ)
フゥ……
KP(みちを)
ccb<=65 幸運
DiceBot: (1D100<=65) > 2 > 決定的成功/スペシャル
雪城 陸(ミナカミ)
すごいぞ
KP(みちを)
ccb<=65 POW*5
DiceBot: (1D100<=65) > 79 > 失敗
KP(みちを)
なるほどOK。それでは合流よりも前に時湖から連絡が入ります。
亀岸 時湖(みちを)
『陸! 見つけたかもしれん……!』と。
雪城 陸(ミナカミ)
「分かった。一旦合流してから一緒に行こう」
亀岸 時湖(みちを)
『わかった。駅前でな!』
駅前
KP(みちを)
駅前。ベンチ横に時湖。まわりにはハト三羽。
亀岸 時湖(みちを)
姿が見えると「陸!陸!」ってめっちゃ手振ってくるぞ
雪城 陸(ミナカミ)
わんこ系か?
小さく手を振り返して合流します。
亀岸 時湖(みちを)
「先に着いたから近くウロウロして、そしたらあったわ。行ったことないのに、めっちゃ見覚えあるとこ!」
雪城 陸(ミナカミ)
「多分それだ。どんな感じのとこだった?」
亀岸 時湖(みちを)
「廃墟みたいやった。教会やと思う。向こうやわ」 一方向指差して
雪城 陸(ミナカミ)
「教会か……何が起こるか分かんねーし、またいろいろ買ってく?」
亀岸 時湖(みちを)
「誰もいなさそうではあったけどな。ええで」 頷き
KP(みちを)
ホームセンターかな?
雪城 陸(ミナカミ)
皆の味方ホームセンターをお願いしたく
KP(みちを)
いけるいける。またいい感じのベストとか武器とか購入するならできます。
雪城 陸(ミナカミ)
じゃあこないだと同じ、安全靴、ベスト、懐中電灯、軍手、防犯ブザーかな。
KP(みちを)
オッケオッケ。時湖も木刀など。
雪城 陸(ミナカミ)
その辺の買い物が終わったら教会まで案内してもらいます。
KP(みちを)
はい。ではでは
教会
KP(みちを)
教会は、駅から程近くにありました。
KP(みちを)
今はもう使われていないどころかろくに管理もされていない教会。誰もいない様子で、裏手は柵も倒れ荒れ放題の庭になっています。
KP(みちを)
陸くんはこの教会に対して、確かに強い既視感を抱くことでしょう。
雪城 陸(ミナカミ)
「……確かに、見覚えあるな……」
亀岸 時湖(みちを)
「やろ?」
KP(みちを)
なお門も扉も鍵は壊れていますので、普通に踏み入ることができます。
雪城 陸(ミナカミ)
やったぜ。慎重に踏み入って、教会の周りをぐるっと回って何か目につくものがないか確認したいです。
KP(みちを)
踏み入ると、嫌な予感というか、悪寒と恐怖が背筋を走り抜け、「ここで何かがあった」という確信はより強くなっていきます。
KP(みちを)
ぐるりと回って気になるいえば……裏手の庭ですね。それなりに広いものの、雑草が伸びて荒れ果てている庭。
KP(みちを)
今は見える場所にいるだけ解釈ですが、庭に入りますか?
雪城 陸(ミナカミ)
え~怖いな~~~~~入ります。
KP(みちを)
庭に入ると
KP(みちを)
陸くんは、思い出す
KP(みちを)
この場所はちょうど、『何か』が落ちてきた場所だった
KP(みちを)
一瞬のことで、何かはわからなかった。ただ自分たちはその巨大な『何か』がここに落ちるのを、すぐ近くから見ていた───
KP(みちを)
陸くんの記憶が明瞭に蘇り始めると、前方の空間にノイズが走る。虚空が捻じれ、歪む。
目の前に現れたのは、巨大な物体でした。
それは一見すると、銀色の金属の塊。教会の庭に横たわり、柵や塀を倒し、近隣の住宅の一部をも損壊させているそれは、円盤。
雰囲気から、まさしく宇宙船──空飛ぶ円盤と呼ぶべきものだった。
それが半ば地面に突き刺さるようにして横たわっている。
KP(みちを)
SANチェック【0/1d3】です。
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=54 SANチェック
DiceBot: (1D100<=54) > 37 > 成功
KP(みちを)
ccb<=52 SANチェック
DiceBot: (1D100<=52) > 31 > 成功
KP(みちを)
どちらも冷静だ…!
KP(みちを)
なお円盤は、外観から激しく損壊していることがわかり、不時着というよりは墜落しているようだと読み取れます。
雪城 陸(ミナカミ)
「……すっげ……」 オカルト70の身としてはちょっとテンション上がっちゃうよな
亀岸 時湖(みちを)
「なにこれ……UFO? UFOってやつか……!?」 一般peopleの時湖は目を白黒させているのでした
亀岸 時湖(みちを)
「陸、これ……どうしたらええん……!?」
雪城 陸(ミナカミ)
「いや、俺に聞かれても」 UFOはこれ……調べられます?
KP(みちを)
はい。入口と思しきハッチが開いており、中に入ることができそうです。
亀岸 時湖(みちを)
「お前の方が詳しいやん……?! 俺はこういうのは……信じられへん方やし……!」
雪城 陸(ミナカミ)
「信じられへんって言っても、これガチで落ちてるからな……UFOか、それっぽく作ったハリボテかは分かんねーけど」 UFOにそっと触れてみた。
雪城 陸(ミナカミ)
「中に入れそうだしちょっと調べてみるけど、トッキーはどうする? そこで休んでおくか?」
KP(みちを)
触るとなんらかの金属でできている感じがわかります。ハリボテでもなさそうですし、セットにしても出来が良過ぎな感じです。
亀岸 時湖(みちを)
「い、行くわ! まだどうすればええとかわかってへんのやし……!」 言いつつ、陸くんについてくるような姿勢
雪城 陸(ミナカミ)
なんかこう尻尾を内側に丸めつつついてくる様が見える
雪城 陸(ミナカミ)
入口から中に入ってみます!
KP(みちを)
では2人はハッチから中へ。
宇宙船
KP(みちを)
宇宙船は酷く破損しており内部は暗いものの、明滅するなんらかの照明に照らされています。
KP(みちを)
大まかには円状の内装となっており、外周はスクリーンのようですが、電源が落ちているのか何も映っていない状態です。
KP(みちを)
中央には大きな水晶のようなものが設置されており、こちらは小さく淡い光を発しています。どうやら、光源はこの水晶のようです。
KP(みちを)
壁際にはそれぞれ等間隔に4つの座席があるようです
座席に誰か座っているかどうかは、前方に回り込まないとわかりません。
雪城 陸(ミナカミ)
何だ? 死体とか肉塊とかあるのか? 座席確認します。(深読みしつつ突っ込む勢)
亀岸 時湖(みちを)
「マジか……マジか……お、おい陸大丈夫か?」 確認に行く陸くんにおそるおそる続く
雪城 陸(ミナカミ)
「大丈夫。もし誰かいたら……その時は、日本語が通じたらいいな」 ベストをちゃんと来てることを確認して確認に行きます。
KP(みちを)
はい、確認してみると…
KP(みちを)
座席には灰色の肌をした体毛のない、異様に大きな目を持った人型の生物が計器やパネルに向かい合うようにして座っていました。
大きさは人間大。生物はぴくりとも動かず、その体には緑色の体液と思しきものがべっとりと付着しています。
KP(みちを)
SANチェック【1/1d6】です。
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=54 SANチェック
DiceBot: (1D100<=54) > 39 > 成功
KP(みちを)
ccb<=52 SANチェック
DiceBot: (1D100<=52) > 72 > 失敗
KP(みちを)
1d6 減少
DiceBot: (1D6) > 5
KP(みちを)
アッ
雪城 陸(ミナカミ)
刺激が強かったか……
KP(みちを)
52→48。アイデアいきます
KP(みちを)
ccb<=60 アイデア
DiceBot: (1D100<=60) > 29 > 成功
KP(みちを)
発狂だ…!!
雪城 陸(ミナカミ)
発狂おめでとう
KP(みちを)
神話技能+5%だ…!内容はルルブの短期1d10にするかな
KP(みちを)
いや発狂処女じゃなかった。ともあれ1d10だ
KP(みちを)
あれ、どうだったっけ?(混乱) まぁいいや後にしよう
雪城 陸(ミナカミ)
おちつけ
KP(みちを)
1d10 狂気
DiceBot: (1D10) > 1
KP(みちを)
【気絶あるいは金切り声の発作】ですね!
亀岸 時湖(みちを)
刺激が強かったので気絶しときましょう。ウッ……って感じで後ずさってそのへんの機材にもたれつつドシャア
雪城 陸(ミナカミ)
「マジモンの宇宙人かよ……ってトッキー!?」 ドシャアは流石に気付くだろう。駆け寄って様子を見るよ。
KP(みちを)
陸くんはあと《知識》……いやオカルトこんだけあればいいか。
KP(みちを)
この宇宙船の乗組員と思しきものですが、これらが宇宙人のステレオタイプ『グレイ』として分類されている姿そのものであるとわかります。
第三種~第四種接近遭遇として地球での目撃・接触証言も多く、実在を信じている人間も多い存在ですね。
雪城 陸(ミナカミ)
やっぱりグレイか~~~!
亀岸 時湖(みちを)
「う…………」 ふらふら。(戦闘中じゃないし、短時間という解釈で適当にやっていきます)
KP(みちを)
時湖はまぁ、ショックが強かったから具合悪そうだけど、大事ではなさそうなので休ませれば平気かなくらいは見てわかります
雪城 陸(ミナカミ)
「ちょっと休んでろ」 大事ではなさそうと分かったらそっと寝かせて調査に戻るかな……。
KP(みちを)
それがよいかと。さて陸くんが確認したグレイですが、まったく動きません。見た感じ死んでます。
座席は全部で4か所なので、あと3人いそうではあります。
雪城 陸(ミナカミ)
ンン……じゃあ残りの座席も調べていきましょう。
KP(みちを)
残りの座席を調べると、同様に負傷したグレイが血を流していました。ぐったりして、いずれも死んでいるようです。
KP(みちを)
……と思いきや、陸くんが観察していた最後の1人の手が動きます。
雪城 陸(ミナカミ)
「…………!?」 ビクッと動きを止めて最後の人の様子を観察します。
KP(みちを)
生存者は覗き込む陸くんの顔を見返すと、辛そうに震えながら少し身を起こし、指をかざすような動きで正面の制御パネルを手を触れることなく操作します。
KP(みちを)
そして再び陸くんを見、目を細めました。
雪城 陸(ミナカミ)
「……な、なんですか? Hello?」
KP(みちを)
そうした瞬間、頭の中に直接、宇宙人のものと思しき声?のようなものが響いてきます。
異星の言語のはずですが、陸くんは宇宙人の語りかける内容を理解することができます。
KP(みちを)
『間もなく死ぬ』
KP(みちを)
『知っている 繰り返した 幾度となく』
KP(みちを)
『終わらせなければ 破壊しなければ 隠蔽しなければならない』
KP(みちを)
『全てを託す』
KP(みちを)
伝え終わると、宇宙人はがくりと脱力し、うなだれた姿勢で息絶えました。
KP(みちを)
すると、船内中央の水晶体が強く光り輝きます。
KP(みちを)
そして宇宙人の声と同様に、脳内に直接響くような形で多数のアナウンスが流れてくる。
KP(みちを)
『3位情報権限移譲を確認』
KP(みちを)
『セキュリティ解除、システム再起動。被害状況確認』
KP(みちを)
『……完了。リアクター損傷、恒星間・大気圏内航行ともに不可』
KP(みちを)
『救難通信……不可。周辺環境を解析中。未知の事象を確認』
KP(みちを)
ひとまずアナウンスはここまで。続きは水晶体を調べてみましょう的な。
雪城 陸(ミナカミ)
KPの誘導ジツがひかる。
雪城 陸(ミナカミ)
「破壊……? 隠蔽……?」 戸惑いながらも宇宙人に短く黙祷しましょう。
雪城 陸(ミナカミ)
そしてあからさまに存在感を発揮し始めた水晶体を調べてみたいです。
KP(みちを)
はい。陸くんはこのあからさまな水晶体が、この宇宙船の制御系の中心のようなものだと推測することができます。
水晶体のまわりにはスイッチやモニターなど操作系と思しきものが見当たりませんが、陸くんは不思議と操作方法について理解できます。
KP(みちを)
この水晶体は、操作者の思考に反応して機能するもののようです。
KP(みちを)
具体的にはMPを1支払い《POW*5》に成功するたびに、情報が開示されていきます。
水晶はAI的なもののため、多少なら質問とかにも答えてくれるかもしれません。
雪城 陸(ミナカミ)
出目との戦い……か
ちなみに払って判定するのは陸だけ? 時湖君が払って判定するのはNG?
KP(みちを)
時湖もできますよ。情報は複数ありますが、MPが続く限りトライできます。
雪城 陸(ミナカミ)
なるほど。とりあえずは陸で判定チャレンジしてみたいです。
KP(みちを)
はーいどうぞ!
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=70 POW*5
DiceBot: (1D100<=70) > 94 > 失敗
雪城 陸(ミナカミ)
FBじゃない。
KP(みちを)
FBじゃない。
雪城 陸(ミナカミ)
MP11→10
雪城 陸(ミナカミ)
もっかいやってみます~
KP(みちを)
ガンガンやってってどうぞ!
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=70 POW*5
DiceBot: (1D100<=70) > 91 > 失敗
KP(みちを)
高い!!
雪城 陸(ミナカミ)
ちょっとマシになったぞ
雪城 陸(ミナカミ)
MP10→9
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=70 POW*5
DiceBot: (1D100<=70) > 7 > スペシャル
雪城 陸(ミナカミ)
極端
KP(みちを)
成功ダー!!では情報が開示されます。
雪城 陸(ミナカミ)
MP9→8
●情報1:
『解析完了。試験生物【ДΔ@ι-ГБй】の空間能力により創造された限定的閉鎖空間と推測』
『時空間上の断裂・歪曲を確認。特定の時間内で事象が再定義・再配置され、反復』
『反復回数:165983652986回まで確認。以降、観測範囲外のため計測不可』
『同一遺伝子個体を多数確認。反復過程のバグと推測。試験生物【ДΔ@ι-ГБй】寄生も確認』
KP(みちを)
情報1は以上です。なんか軽くなら質問可能です
雪城 陸(ミナカミ)
では 「……同一遺伝子個体とは、今この宇宙船にいる人間2人か?」 と尋ねてみます。
KP(みちを)
『肯定。反復1回毎に1人、次回に持ち越せず不要となった残骸から発生。空間を構成する試験生物【ДΔ@ι-ГБй】と融合している模様』
雪城 陸(ミナカミ)
(融合した結果がアレってことか……)
KP(みちを)
出目よかったからあと1度くらい質問できるけど、確認することがなければ次の出目に+5くらいして情報2の取得に行ってもいいよ
雪城 陸(ミナカミ)
んー、では情報2の取得に行きます。
KP(みちを)
それでは+5でどうぞ
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=(70+5) POW*5
DiceBot: (1D100<=75) > 64 > 成功
雪城 陸(ミナカミ)
MP8→7
KP(みちを)
成功ですので、次の情報を
●情報2:
『時空間断裂破砕の可能性。最大で惑星規模。速やかな本反復空間の破壊および、本船痕跡の抹消を推奨』
『非常措置の実行……承認。破砕重力ユニット使用可能』
『本地点での実行、非推奨。本空間内での力点での起動を推奨』
『空間力点、高高度地点にて観測。建造物頂上での起動を推奨』
KP(みちを)
この情報の開示と共に、陸くんの脳内にこの付近で一番高い建造物……まぁランドマーク的な高層ビルとしましょう。その情報が浮かび上がります。
そこが水晶の言う【破砕重力ユニット】の使用に適しており、使うならばこの地点だと確信が持てるでしょう。
KP(みちを)
情報2は以上。質問等可能です。
雪城 陸(ミナカミ)
「破砕重力ユニットとは何か? 空間力点まで持ち運べるものか?」 あたりですかね(編集済)
KP(みちを)
『破砕重力ユニット……高重力波により時間・空間を瞬間的に振動させることで、不安定な空間を消去し痕跡の隠蔽・乗員の脱出補助などを行う。携帯は可能。現在、実行権限の委譲処理中……』
KP(みちを)
以上です。まだ得られる情報ありです
雪城 陸(ミナカミ)
情報3かな? 振ってみたく存じます
KP(みちを)
どうぞ!
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=70 POW*5
DiceBot: (1D100<=70) > 12 > スペシャル
雪城 陸(ミナカミ)
MP7→6
KP(みちを)
成功!では次の情報です
●情報3:
『破砕重力ユニット起動後、本船も予備出力により自爆を実行。相乗出力により空間の完全破壊を実施』
『状況解析……完了。現段階に限り、破砕重力ユニットの二次機能により脱出が可能。空間空白へ誘導可能』
『……以上、措置提案を終了。委譲処理……完了。実行権限を乗員へ譲渡』
KP(みちを)
水晶の中からほぼ同形状の掌大の水晶が出現し、陸くんの手に収まります。
これが『非常措置』であり、『破砕重力ユニット』であるとわかるでしょう。
雪城 陸(ミナカミ)
「うわっ」 収まった水晶をしげしげと眺めた。スマホでも撮った。
KP(みちを)
起動の仕方とかは、陸くんが触ってればなんとなくわかる感じなので、そのへんの不安は特にないでしょう。
KP(みちを)
それから……陸くんが破砕重力ユニットを眺めていると。
●情報4:
『操作者要望を確認。記録映像を復旧中……完了。投影』
KP(みちを)
陸くんの脳に不意に、航行記録映像と思しきものが投射されます。
航行している宇宙船。非常事態発生。アラート。制御スタビライザー破損。
リアクター破損。制御不能。不時着──否、墜落……といった内容。
その映像の中に、教会裏手の道を歩いていた陸くんと時湖が映っている。
2人の驚愕に見開かれた目が、はっきりと確認できる。
しかし2人の姿はその後、記録されていない。
ただ、墜落に巻き込まれた。その事実だけが、確かにわかる。
『現住生物2体……観測前に感知機器破損。観測不可。生死不明』
KP(みちを)
「自分たちはこの宇宙船の墜落に巻き込まれた」「安否は不明」であることがわかる情報です。
KP(みちを)
現実世界に戻ったところで、無事かどうかは不明。このサイズの物が落ちてきた真下にいたのなら、むしろ無事である方が考えにくい。
KP(みちを)
もし無事でないのなら、現実世界に戻れば、どうなってしまうのだろうか?
KP(みちを)
陸くんは不意に。時湖と過ごしてきたこの空間での長い1日について思い出す。
KP(みちを)
すごく楽しかった。そう感じることがたくさんあった。もしも無事であるのなら、そんな日々に戻ることができる。
KP(みちを)
だがもし……そうでないのなら?
KP(みちを)
だいぶ後に持ち越すと言っていたFB処理。陸くんは急にこんな不安を抱き、【1/1d5】のSANチェックとなります。
雪城 陸(ミナカミ)
だいぶ後にもほどがあるぞKP了解!!
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=53 SANチェック
DiceBot: (1D100<=53) > 65 > 失敗
雪城 陸(ミナカミ)
1d5
DiceBot: (1D5) > 5
KP(みちを)
最大値サン…!?
雪城 陸(ミナカミ)
KPの期待に応える感
雪城 陸(ミナカミ)
正気度53→48
KP(みちを)
アイデアいきましょう…!!
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=65 アイデア
DiceBot: (1D100<=65) > 67 > 失敗
KP(みちを)
じわ
雪城 陸(ミナカミ)
ギリ避け
KP(みちを)
ではめっちゃ不安になってヤバいけど発狂はしませんでした。
亀岸 時湖(みちを)
そんな不安顔を、いつの間にか復旧してきてた時湖が見てるのかな。
雪城 陸(ミナカミ)
「…………」 色々な可能性が脳裏をよぎったけど、情報量が多くてうまく処理しきれなかった感あるね……。
亀岸 時湖(みちを)
「陸……?」 何してんのとか、どうしたんとか、色々こもった名前呼び
雪城 陸(ミナカミ)
「……ちょっと、色々衝撃の新事実が多すぎて」
亀岸 時湖(みちを)
「衝撃の新事実。例えば?」
雪城 陸(ミナカミ)
「席に座ってるのは全員宇宙人。灰色で小柄の、両隣の人間と手を繋いでぶらさがってる感じのやつ」
亀岸 時湖(みちを)
「宇宙人、そう宇宙人おったな……おったな……そうか……」 起き上がってからもかたくなに見なかった時湖
雪城 陸(ミナカミ)
「それで、そのうちの1人がギリ生きてたけど俺に色々託して死んだ」
亀岸 時湖(みちを)
「な、なに託されたん。世界を救えとかか?」
雪城 陸(ミナカミ)
「世界を救えと言うか、この世界を壊せと言うか……」
亀岸 時湖(みちを)
「この世界……この、なんべんも繰り返すやつをか。やり方とか聞いた?」
雪城 陸(ミナカミ)
「これ、破砕重力ユニットって言うらしいんだけど。これを高いところ……ほら、あそこの高層ビルの屋上。あそこで使うと良いって」
亀岸 時湖(みちを)
「見た感じそんなめかちっくなもんに見えへんけどなぁ。俺らは?出れそう?」
雪城 陸(ミナカミ)
「『今日』に限っては、ユニットの二次機能で脱出可能だって」
亀岸 時湖(みちを)
「それに関してはやり直しなし?ってことか。まぁ、出れるんやったら話早いな。さっさと行こ。気味悪いし」
急ぎたがる時湖
雪城 陸(ミナカミ)
(……脱出した後がどうなるか、分からないところも多いけど……) 安否不明であることは時湖君には伏せとくかな……。